JPS5874168A - 静電塗装方法 - Google Patents
静電塗装方法Info
- Publication number
- JPS5874168A JPS5874168A JP17095681A JP17095681A JPS5874168A JP S5874168 A JPS5874168 A JP S5874168A JP 17095681 A JP17095681 A JP 17095681A JP 17095681 A JP17095681 A JP 17095681A JP S5874168 A JPS5874168 A JP S5874168A
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- JP
- Japan
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- high voltage
- coated
- painting
- electrostatic
- resin
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明嬬、例えばゲラステック系樹脂等電気抵抗値の高
い被塗物に対して塗装作業を行なうのに適し良静電塗装
方法Ｅｌｌする・ 一般に〜静電塗装は塗装機にマイナスの高電圧〔例えば
、−５ｏ（ｔｖ））１印加して塗料を霧化するとともに
霧化した塗料粒子を帯電せしめ、この帯電塗料粒子をア
ース電位にある被塗物に向け、電気力線に沿うて飛行塗
着せしめる構成としている。
い被塗物に対して塗装作業を行なうのに適し良静電塗装
方法Ｅｌｌする・ 一般に〜静電塗装は塗装機にマイナスの高電圧〔例えば
、−５ｏ（ｔｖ））１印加して塗料を霧化するとともに
霧化した塗料粒子を帯電せしめ、この帯電塗料粒子をア
ース電位にある被塗物に向け、電気力線に沿うて飛行塗
着せしめる構成としている。
しかし、被塗物がグラスチック系樹脂、カーゲン樹脂等
電気抵抗値の高い材料である場合、または金属板の表面
にこれらの合成樹脂が塗布されているような場合には、
被塗物がアース電位となるように設定しても１マイナス
に帯電した塗料が塗着することによってこの被塗物は静
電気に飽和した状態となってマイナスに帯電してしまう
。このような状態となると、塗装機から帯電塗料を吐出
しても被塗物に塗着せず、所謂塗装＾うが発生してしま
う。
電気抵抗値の高い材料である場合、または金属板の表面
にこれらの合成樹脂が塗布されているような場合には、
被塗物がアース電位となるように設定しても１マイナス
に帯電した塗料が塗着することによってこの被塗物は静
電気に飽和した状態となってマイナスに帯電してしまう
。このような状態となると、塗装機から帯電塗料を吐出
しても被塗物に塗着せず、所謂塗装＾うが発生してしま
う。
このため、従来方法において合成樹脂を静電塗装するた
めには、特殊な界面活性剤を予め塗布して被塗物の表面
を導電性の塗膜で被覆し、静電塗装を施こすようにして
いた。しかし、このような従来方法では塗装を行なう前
に予備工１として界でない場合には塗装ムラ、剥離が発
生してしまう欠点があった。
めには、特殊な界面活性剤を予め塗布して被塗物の表面
を導電性の塗膜で被覆し、静電塗装を施こすようにして
いた。しかし、このような従来方法では塗装を行なう前
に予備工１として界でない場合には塗装ムラ、剥離が発
生してしまう欠点があった。
本発明はこのような従来技術による静電塗装方法の欠点
を改良したもので、本発明の目的とするところは、塗装
機にプラス、マイナスの高電圧を交互に印加し、電気抵
抗値の高い被塗物が静電気的に飽和しない状態、即ち見
かけ上被塗物の表面をアース電位に保持しながら塗装作
業を行なうようにした静電塗装方法を提供するものであ
る。
を改良したもので、本発明の目的とするところは、塗装
機にプラス、マイナスの高電圧を交互に印加し、電気抵
抗値の高い被塗物が静電気的に飽和しない状態、即ち見
かけ上被塗物の表面をアース電位に保持しながら塗装作
業を行なうようにした静電塗装方法を提供するものであ
る。
以下、本発明について図面に示す実施例と共に説明する
。
。
第１図において、１は被塗物としての合成樹脂材から表
る樹脂板（以下、樹脂板という）で、該樹脂板ｌはハン
ガ２を介してコンベア３から吊下され、しかも該樹脂板
１は塗装開始前はほぼアース電位に保もたれている。４
は樹脂板１を静電塗装するための塗装機で、骸塗装機４
は絶縁腕５を介してし：／ｆａケータ６に上下動可能に
取付けられている。また塗装機４は塗料ホース７を介し
て塗料１ ｙ １８と接続されると共に高電圧ケーブル
９ｔ−介して高電圧発生装置１０と接続されている。
る樹脂板（以下、樹脂板という）で、該樹脂板ｌはハン
ガ２を介してコンベア３から吊下され、しかも該樹脂板
１は塗装開始前はほぼアース電位に保もたれている。４
は樹脂板１を静電塗装するための塗装機で、骸塗装機４
は絶縁腕５を介してし：／ｆａケータ６に上下動可能に
取付けられている。また塗装機４は塗料ホース７を介し
て塗料１ ｙ １８と接続されると共に高電圧ケーブル
９ｔ−介して高電圧発生装置１０と接続されている。
ここで、高電圧発生装置１０は側２図０）に示すように
プラス、マイナスの矩形波状高電圧を交互に発生し、こ
の高電圧を塗装機４に印加するように構成されている。
プラス、マイナスの矩形波状高電圧を交互に発生し、こ
の高電圧を塗装機４に印加するように構成されている。
なお、高電圧発生装置１０から正弦波状高電圧を交互に
発生させてもよいことは勿論である。
発生させてもよいことは勿論である。
このように構成される塗装装置を用いて塗装を行なうＫ
は、まず、高電圧発生装置１０から発生されるグラス０
．、マイナス高電圧（例えば±４５（Ｕ））！塗装−４
に印加し、次に塗料Ｉンプ８から第２図（１１に示すよ
うな所定量の塗料を供給する。この結果、塗装機４によ
って静電霧化、またはエア霧イしせしめられた塗料粒子
は該塗装機４に印加された高電圧によってプラスま九は
マイナスに帯電し、樹脂板１との間に形成され良電気力
線に沿って飛行し、蚊樹脂１［ＩＫｍｋ着す為。
は、まず、高電圧発生装置１０から発生されるグラス０
．、マイナス高電圧（例えば±４５（Ｕ））！塗装−４
に印加し、次に塗料Ｉンプ８から第２図（１１に示すよ
うな所定量の塗料を供給する。この結果、塗装機４によ
って静電霧化、またはエア霧イしせしめられた塗料粒子
は該塗装機４に印加された高電圧によってプラスま九は
マイナスに帯電し、樹脂板１との間に形成され良電気力
線に沿って飛行し、蚊樹脂１［ＩＫｍｋ着す為。
然るに、本発明においては塗装＃Ａ４にマイナスの高電
圧が印加されているときには、マイナスに帯電し九塗料
粒子のために、樹脂板１０表面はアース電位から静電気
的に逐次マイ：ナー電位に飽和する状態と謙る。しかし
、゛所定時間−過後Ｋｄ塗装機４にプラスの高電圧が印
加され、マイナス電位にある樹脂板１との間の電位差が
大となシ、グラスに帯電した塗料粒子の飛行塗着を容易
ならしめる。このように、順次プラス、マイナスの高電
圧を印加することにより、樹脂１［１０表面電位をアー
ス電位に、即ち、塗装機番より噴霧される塗料粒子に比
べ、逆電位に□保ちつつ塗装することができる。
゛ 以上のようにして静電塗装を行なうに−し“て、高電圧
発生装置ｌＯから、１〜６ Ｇ （Ｈｍ ）１度の周波
数をもった高電圧を交互に印加することによりて、塗装
ムラのない良好な塗装結果を得た。
圧が印加されているときには、マイナスに帯電し九塗料
粒子のために、樹脂板１０表面はアース電位から静電気
的に逐次マイ：ナー電位に飽和する状態と謙る。しかし
、゛所定時間−過後Ｋｄ塗装機４にプラスの高電圧が印
加され、マイナス電位にある樹脂板１との間の電位差が
大となシ、グラスに帯電した塗料粒子の飛行塗着を容易
ならしめる。このように、順次プラス、マイナスの高電
圧を印加することにより、樹脂１［１０表面電位をアー
ス電位に、即ち、塗装機番より噴霧される塗料粒子に比
べ、逆電位に□保ちつつ塗装することができる。
゛ 以上のようにして静電塗装を行なうに−し“て、高電圧
発生装置ｌＯから、１〜６ Ｇ （Ｈｍ ）１度の周波
数をもった高電圧を交互に印加することによりて、塗装
ムラのない良好な塗装結果を得た。
なお、前述の実施例にお−ては、被ｙ１１吻１として樹
脂板を用いるものについて述べたが、第３図に示す如く
被塗物１１として金属板１２の表面に！ラスナック系樹
脂等の合成樹脂１３が塗布されたものでありても、塗装
機４にプラス、マイナスの高電圧を交互に印加すること
によって、目かけ上被塗物１１の表面をアース電位に保
ちつつ静電塗装を行なうととができる。１九、塗装機４
としては回゛転−霧化方式、エア霧化方式の静電塗装機
を使用しうろことは勿論である。
脂板を用いるものについて述べたが、第３図に示す如く
被塗物１１として金属板１２の表面に！ラスナック系樹
脂等の合成樹脂１３が塗布されたものでありても、塗装
機４にプラス、マイナスの高電圧を交互に印加すること
によって、目かけ上被塗物１１の表面をアース電位に保
ちつつ静電塗装を行なうととができる。１九、塗装機４
としては回゛転−霧化方式、エア霧化方式の静電塗装機
を使用しうろことは勿論である。
本発明の□静電塗装方法鉱以上詳述した如く、下記各項
め効果を奏する。
め効果を奏する。
■ 塗装機にグラス、マイナスの高電圧を交互に印加し
つつ静電塗装を行なうことによって、合成樹脂尋電気抵
抗値の高い被塗物であっても、見かけよ該被塗物の表面
管アー゛ス電位−に保ちつつ、即ち徽”装′機よル噴霧
され為塗料粒子に比べ、逆電位に保ちつつ塗装作業を行
なうむ−とができ、極めて良好表塗着を得ることができ
る。
つつ静電塗装を行なうことによって、合成樹脂尋電気抵
抗値の高い被塗物であっても、見かけよ該被塗物の表面
管アー゛ス電位−に保ちつつ、即ち徽”装′機よル噴霧
され為塗料粒子に比べ、逆電位に保ちつつ塗装作業を行
なうむ−とができ、極めて良好表塗着を得ることができ
る。
■ 前記０項の結果、印加電圧を従来方式による電圧の
１７２にしても、例えに±ａｓ（ｎ）を交互に印加する
だけで一９０Ｃｆｉｓｔ印加したときと同じ効果を得る
ことができる。
１７２にしても、例えに±ａｓ（ｎ）を交互に印加する
だけで一９０Ｃｆｉｓｔ印加したときと同じ効果を得る
ことができる。
■ 界面活性剤等が不要であるから塗装工程が簡略化で
きる。
きる。
■ １〜６０ （Ｉｓ ）程度の周波数をもった高電圧
を印加することによって、塗装ムラのない塗着を得るこ
とができる。
を印加することによって、塗装ムラのない塗着を得るこ
とができる。
第１図は本発明に用いる静電塗装装置の系統図、第２図
Ｋ） 、 （＠は高電圧印加状態と塗料の吐出状態を示
す線図、第３図は金属板表面に合成樹脂を塗布した被塗
物を示す断面図である。 １．１１・・・被塗物、４・・・塗装機、８・・・塗料
４ンプ、１０・・・高電圧発生装置。 第３図 墨 秦
Ｋ） 、 （＠は高電圧印加状態と塗料の吐出状態を示
す線図、第３図は金属板表面に合成樹脂を塗布した被塗
物を示す断面図である。 １．１１・・・被塗物、４・・・塗装機、８・・・塗料
４ンプ、１０・・・高電圧発生装置。 第３図 墨 秦
Claims (4)
- （１） 塗装機によシ帯電霧化せしめられた塗料粒子
を電気抵抗値の高い被塗物に向は飛行塗着せしめる静電
塗装方法において、前記塗装機Ｋａミグラスマイナスの
高電圧を交互に印加し、前記電気抵抗値の高い被塗物の
表面をほはアース電位に保持するようにし九ことを特徴
とする静電塗装方法。 - （２） 前記被塗物はグラスチック系樹脂等の合成樹
脂である特許請求の範囲（１）項記載の静電塗装方法。 - （３） 前記被塗物は金属板の表面ｆＣｆＣｆラッテ
ツタ脂等の合成樹脂が塗布されている特許請求の範囲第
（１）項記載の静電塗装方法。 - （４）前記塗装機にプラス、マイナスの高電圧を印加す
る周波数は１〜６ Ｇ （Ｈｓ ）である特許請求の範
囲（１）項記載の静電塗装方法・・
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17095681A JPS5874168A (ja) | 1981-10-26 | 1981-10-26 | 静電塗装方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17095681A JPS5874168A (ja) | 1981-10-26 | 1981-10-26 | 静電塗装方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5874168A true JPS5874168A (ja) | 1983-05-04 |
Family
ID=15914490
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17095681A Pending JPS5874168A (ja) | 1981-10-26 | 1981-10-26 | 静電塗装方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5874168A (ja) |
-
1981
- 1981-10-26 JP JP17095681A patent/JPS5874168A/ja active Pending
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