JPS5874167A - 静電塗装方法 - Google Patents
静電塗装方法Info
- Publication number
- JPS5874167A JPS5874167A JP17095581A JP17095581A JPS5874167A JP S5874167 A JPS5874167 A JP S5874167A JP 17095581 A JP17095581 A JP 17095581A JP 17095581 A JP17095581 A JP 17095581A JP S5874167 A JPS5874167 A JP S5874167A
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- Japan
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- ionized air
- coated
- painting
- resin plate
- electrostatic
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発ｖＡＦｉ、例えばグラスチック系樹脂等電気抵抗値
の高い被塗物に対して塗装作業を行なうのに適した静電
塗装方法に関する。
の高い被塗物に対して塗装作業を行なうのに適した静電
塗装方法に関する。
一般に、静電塗装は塗装機にマイするの高電圧（例えば
、−９０（ｋＶ））を印加して塗料を霧化するとともＫ
ｍ化し九塗料粒子を帯電せしめ、こＯ帯電塗料粒子をア
ース電位にある被塗物に向け、電気力線に沿って飛行塗
着せしめる構成としている・ しかし、、被塗物がプラスチック系樹脂、カーがン樹脂
等電気抵抗値の高い材料である場合、または金属板Ｃ）
ＷＩＮＫこれらの合成樹脂が塗布されているような場合
には、被塗物がアース電位となるように設定しても、マ
イナスに帯電した塗料が塗着すゐζ４’によ、ってこの
被塗物は静電気に飽和した状態となってマイナスに帯電
してしまう、このような状態となると、塗装機から帯電
塗料を吐出しても被塗物に塗着せず、所謂塗装ムラが発
生してしまう。
、−９０（ｋＶ））を印加して塗料を霧化するとともＫ
ｍ化し九塗料粒子を帯電せしめ、こＯ帯電塗料粒子をア
ース電位にある被塗物に向け、電気力線に沿って飛行塗
着せしめる構成としている・ しかし、、被塗物がプラスチック系樹脂、カーがン樹脂
等電気抵抗値の高い材料である場合、または金属板Ｃ）
ＷＩＮＫこれらの合成樹脂が塗布されているような場合
には、被塗物がアース電位となるように設定しても、マ
イナスに帯電した塗料が塗着すゐζ４’によ、ってこの
被塗物は静電気に飽和した状態となってマイナスに帯電
してしまう、このような状態となると、塗装機から帯電
塗料を吐出しても被塗物に塗着せず、所謂塗装ムラが発
生してしまう。
このため、従来方法において合成樹脂を静電塗装する次
めＫＦｉ、 ４Ｉ殊な界面活性剤を予め塗布して被塗物
の表〜面を導電性の塗膜で被覆し、静電塗装を施こすよ
うにしていた。しかし、このような従来方法では塗装を
行なう前に予備工種として界面活性剤の塗布工程が必要
とな９．塗装工程が複雑となる欠点があ５九・ま九−界
面活性剤の塗布が均一でない場合には塗装ムラ、剥離が
発生してしまう欠点があった°。
めＫＦｉ、 ４Ｉ殊な界面活性剤を予め塗布して被塗物
の表〜面を導電性の塗膜で被覆し、静電塗装を施こすよ
うにしていた。しかし、このような従来方法では塗装を
行なう前に予備工種として界面活性剤の塗布工程が必要
とな９．塗装工程が複雑となる欠点があ５九・ま九−界
面活性剤の塗布が均一でない場合には塗装ムラ、剥離が
発生してしまう欠点があった°。
本発＠はこのような従来技術による静電塗装方法の欠点
を改嵐し良もので亀本発明の目的とするところは、被塗
物を挾んで塗装機上対向する皺被塗物背面を九は該被塗
物２１背よ〕グラスまたはマイナス・プラスに分離して
イオン化された空気を吹付けるととによって、電気抵抗
値の高い被塗物が静電気的に飽和しない状態・即ち晃か
け上被塗物の表面をアース電位に保持しながら塗装作業
を行なうようにした静電塗装方□法管提供するものであ
る。
を改嵐し良もので亀本発明の目的とするところは、被塗
物を挾んで塗装機上対向する皺被塗物背面を九は該被塗
物２１背よ〕グラスまたはマイナス・プラスに分離して
イオン化された空気を吹付けるととによって、電気抵抗
値の高い被塗物が静電気的に飽和しない状態・即ち晃か
け上被塗物の表面をアース電位に保持しながら塗装作業
を行なうようにした静電塗装方□法管提供するものであ
る。
以下、本発明について図面に示す実施例と共に説明する
− 第１図において、１は被塗物としての合成樹脂樹脂板Ｉ
Ｉｆｉハンが２を介してコンベア３から吊下され、しか
も該樹脂板１は塗装開始前はほぼアース電位に保たれて
いる。４は樹脂板１を静電塗装するための塗装機で、骸
塗装機４Ｆｉ絶縁腕５を介してレンデロケータ６に上下
動可能に取付けられている。また塗装機４ｔｌｊ塗料ホ
ース７を介して塗料ボンｆ８と接続されると共に高電圧
ケーブル９を介して高電圧発生装置１０と接続されてい
る。
− 第１図において、１は被塗物としての合成樹脂樹脂板Ｉ
Ｉｆｉハンが２を介してコンベア３から吊下され、しか
も該樹脂板１は塗装開始前はほぼアース電位に保たれて
いる。４は樹脂板１を静電塗装するための塗装機で、骸
塗装機４Ｆｉ絶縁腕５を介してレンデロケータ６に上下
動可能に取付けられている。また塗装機４ｔｌｊ塗料ホ
ース７を介して塗料ボンｆ８と接続されると共に高電圧
ケーブル９を介して高電圧発生装置１０と接続されてい
る。
ここで、高電圧発生装置１０は商用電圧を例えば−９０
（ｋＶ）の直流高電圧に昇圧し、塗装機４に印加するよ
うＫｗ成されている。
（ｋＶ）の直流高電圧に昇圧し、塗装機４に印加するよ
うＫｗ成されている。
また、１１は樹脂板１を挾んで塗装機４に対向する背面
側に設けられたイオン化空気発生器で、該空気発生器１
．１Ｆｉ外圧トランス１２を介して商用電源１３とＩＩ
輯されている。ここで、外圧トラ：・、″ ンスｔ２Ｆｉ商用□電、、源１３からの１００（Ｖ）交
流を例えば４（ｋＶ）Ｋ昇圧し、この外圧トランス１２
からの高電圧をイオン化空気発生器１１＆Ｃ印加するこ
とによって％該空気発生器１１は外部から吸込んだ空気
をプラスに帯電したイオン化空気として、またはプラス
・マイナスに分−帯電したイオン化空気として樹脂板Ｉ
Ｋ向は吹付けるように構成されている。
側に設けられたイオン化空気発生器で、該空気発生器１
．１Ｆｉ外圧トランス１２を介して商用電源１３とＩＩ
輯されている。ここで、外圧トラ：・、″ ンスｔ２Ｆｉ商用□電、、源１３からの１００（Ｖ）交
流を例えば４（ｋＶ）Ｋ昇圧し、この外圧トランス１２
からの高電圧をイオン化空気発生器１１＆Ｃ印加するこ
とによって％該空気発生器１１は外部から吸込んだ空気
をプラスに帯電したイオン化空気として、またはプラス
・マイナスに分−帯電したイオン化空気として樹脂板Ｉ
Ｋ向は吹付けるように構成されている。
このように構成される塗装装置を用いて塗装を行なうＫ
は、まず高電圧発生装置１０から発生される−９０（ｋ
Ｖ）ｔ−塗装機４に印加し、次に塗料ボンｆ８から所定
量の塗料を供給する。この結果、塗装機４によって静電
霧化またはエア霧化せしめられた塗料粒子は該塗装機４
に印加された高電圧によってマイナスに帯電し・樹脂板
１との間に形成された電気力線に沿っｆ飛行し、紋樹脂
板１４塗着する・ 然るＫ、マイナスに帯電した塗料粒子のためＫ、電気抵
抗値の大きい樹脂板ｌの表面は、アース電位から静電気
的に逐次マイナスに飽和する状態となる。しかし、樹脂
板１を挾んで塗装機４と対向する該樹脂板１背面Ｋｄイ
オン化空気発生器ｌからプラス１友はグラス・マイナス
にイオン化された空気が送られているから、マイナスに
帯電している樹脂板１の表面電位をグラスのイオン化空
気によって見かけ上はぼアース電位に保持することがで
きる。
は、まず高電圧発生装置１０から発生される−９０（ｋ
Ｖ）ｔ−塗装機４に印加し、次に塗料ボンｆ８から所定
量の塗料を供給する。この結果、塗装機４によって静電
霧化またはエア霧化せしめられた塗料粒子は該塗装機４
に印加された高電圧によってマイナスに帯電し・樹脂板
１との間に形成された電気力線に沿っｆ飛行し、紋樹脂
板１４塗着する・ 然るＫ、マイナスに帯電した塗料粒子のためＫ、電気抵
抗値の大きい樹脂板ｌの表面は、アース電位から静電気
的に逐次マイナスに飽和する状態となる。しかし、樹脂
板１を挾んで塗装機４と対向する該樹脂板１背面Ｋｄイ
オン化空気発生器ｌからプラス１友はグラス・マイナス
にイオン化された空気が送られているから、マイナスに
帯電している樹脂板１の表面電位をグラスのイオン化空
気によって見かけ上はぼアース電位に保持することがで
きる。
以上のようにして静電塗装を行なうに際して、イオン化
空気発生器１１に昇圧トランス１２から５０’（Ｈｓ）
で４［ｋＶ］の高電圧を印加し、樹脂板ｌ背面とイオン
化空気発生器１１との間の距離を３０〜’１０ Ｇ （
個〕の範囲に保ち、プラスのイオン化空気またはグラス
・マイナスにイオン化された空気を吹付けつつ塗装作業
を行なったところ・塗装ムラ、剥離のない良好な塗装結
果を得た。また、樹脂板１背面とイオン化空気発生器１
１との間を余り離すと良好な結果を得ることができなか
った。これはイオン化空気が再結合してしまうためと考
えられる。
空気発生器１１に昇圧トランス１２から５０’（Ｈｓ）
で４［ｋＶ］の高電圧を印加し、樹脂板ｌ背面とイオン
化空気発生器１１との間の距離を３０〜’１０ Ｇ （
個〕の範囲に保ち、プラスのイオン化空気またはグラス
・マイナスにイオン化された空気を吹付けつつ塗装作業
を行なったところ・塗装ムラ、剥離のない良好な塗装結
果を得た。また、樹脂板１背面とイオン化空気発生器１
１との間を余り離すと良好な結果を得ることができなか
った。これはイオン化空気が再結合してしまうためと考
えられる。
なお・前述の実施例においては、被塗物１として樹脂板
を用いるものについて述べたが、第２図に示す如く被塗
物２１として金属板２２の表面にプラスチック系樹脂等
の合成樹脂２３が塗布されたものであっても、該被塗物
２１背面または正面にイオン化空気を吹付けることによ
って、被塗物２１の表面？アース電位に保ちつつ静電塗
装を行なうことができる。また、イオン化空気発生器１
１をレジｌロケータ６と同様のレジｌロケータＫ］１１
！付け、上下方向に往復動させながら塗装作業を行なっ
てもよく、一方イオン化空気発生器１１をレシプロケー
タ６に取付け、塗装機４と一緒に上下動させながら、被
塗物ｌ正面にイすン化空気を吹付けてもよい、さらＫ・
塗装機４としては回転鏝化方式、エアー化方式の静電塗
装横管使用しうろことは勿論である。
を用いるものについて述べたが、第２図に示す如く被塗
物２１として金属板２２の表面にプラスチック系樹脂等
の合成樹脂２３が塗布されたものであっても、該被塗物
２１背面または正面にイオン化空気を吹付けることによ
って、被塗物２１の表面？アース電位に保ちつつ静電塗
装を行なうことができる。また、イオン化空気発生器１
１をレジｌロケータ６と同様のレジｌロケータＫ］１１
！付け、上下方向に往復動させながら塗装作業を行なっ
てもよく、一方イオン化空気発生器１１をレシプロケー
タ６に取付け、塗装機４と一緒に上下動させながら、被
塗物ｌ正面にイすン化空気を吹付けてもよい、さらＫ・
塗装機４としては回転鏝化方式、エアー化方式の静電塗
装横管使用しうろことは勿論である。
本発明の静電塗装方法は以上詳ｍＫ述べた如く、被塗物
の背面またに正面プラスのイオン化空気またはグラス・
マイナスに分離帯電したイオン化空気管吹付けることり
こよって、合成樹脂等電気抵抗値の高い被ｍ吻であって
も−見かけ１該被塗物の表面ｔアース電位に保ちつつ一
電塗装を行なうと、：：・。
の背面またに正面プラスのイオン化空気またはグラス・
マイナスに分離帯電したイオン化空気管吹付けることり
こよって、合成樹脂等電気抵抗値の高い被ｍ吻であって
も−見かけ１該被塗物の表面ｔアース電位に保ちつつ一
電塗装を行なうと、：：・。
とができるから、従来方式のように塗装ムラや剥離等が
籟生ずることなく、極めて良好な塗着管得ることができ
る。また、界面活性剤等の導電性液が不要であるから、
塗装工程が簡略化できる等の効果を奏する。
籟生ずることなく、極めて良好な塗着管得ることができ
る。また、界面活性剤等の導電性液が不要であるから、
塗装工程が簡略化できる等の効果を奏する。
第１図は本発明に用いる静電塗装装置の系統図、第２図
は金属板表面に合成樹脂を塗布した被塗物を示す断面図
である。 １．２１・・・被塗物・４・・・塗装機・ ８・・・塗
料ポンプ、１０・・・高電圧発生装置、１１・・・イオ
ン化空気管吹付、１２・・・昇圧トランス。
は金属板表面に合成樹脂を塗布した被塗物を示す断面図
である。 １．２１・・・被塗物・４・・・塗装機・ ８・・・塗
料ポンプ、１０・・・高電圧発生装置、１１・・・イオ
ン化空気管吹付、１２・・・昇圧トランス。
Claims (3)
- （１）塗装機にマイナスの高電圧を印加し、皺塗装機に
よ〕帯電霧化せしめられた塗料粒子管電気抵抗値の高い
被塗物に向は飛行塗着せしめる静電塗装方法において、
前記被塗物にプラスまたはマイナス・プラスにイオン化
された空気ｔｍ付け、前記電気抵抗値の高い被塗物の表
面をはぼアース電位に保持するようにしたことを峙黴と
する静電塗装方法・ - （２）前記被塗物はプラスチック系樹脂等の合成樹脂で
ある特許請求の範囲（１）項記載Ｏ静電塗装方法・ - （３）前記被塗物は金属板の表面にプラスチック系樹脂
等の合成樹脂が塗布されている特許請求の範囲（１）項
記載の静電塗装方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17095581A JPS5874167A (ja) | 1981-10-26 | 1981-10-26 | 静電塗装方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17095581A JPS5874167A (ja) | 1981-10-26 | 1981-10-26 | 静電塗装方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5874167A true JPS5874167A (ja) | 1983-05-04 |
Family
ID=15914471
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17095581A Pending JPS5874167A (ja) | 1981-10-26 | 1981-10-26 | 静電塗装方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5874167A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6430674A (en) * | 1987-07-01 | 1989-02-01 | Herberts Gmbh | Method of electrostatic-coating or spray-coating product with electric-insulating surface and device used for said method |
-
1981
- 1981-10-26 JP JP17095581A patent/JPS5874167A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6430674A (en) * | 1987-07-01 | 1989-02-01 | Herberts Gmbh | Method of electrostatic-coating or spray-coating product with electric-insulating surface and device used for said method |
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