JPS5873720A - {100}面内無配向を有する高珪素鋼薄帯の製造方法 - Google Patents
{100}面内無配向を有する高珪素鋼薄帯の製造方法Info
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- JPS5873720A JPS5873720A JP56170829A JP17082981A JPS5873720A JP S5873720 A JPS5873720 A JP S5873720A JP 56170829 A JP56170829 A JP 56170829A JP 17082981 A JP17082981 A JP 17082981A JP S5873720 A JPS5873720 A JP S5873720A
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- silicon
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C21—METALLURGY OF IRON
- C21D—MODIFYING THE PHYSICAL STRUCTURE OF FERROUS METALS; GENERAL DEVICES FOR HEAT TREATMENT OF FERROUS OR NON-FERROUS METALS OR ALLOYS; MAKING METAL MALLEABLE, e.g. BY DECARBURISATION OR TEMPERING
- C21D8/00—Modifying the physical properties by deformation combined with, or followed by, heat treatment
- C21D8/12—Modifying the physical properties by deformation combined with, or followed by, heat treatment during manufacturing of articles with special electromagnetic properties
- C21D8/1205—Modifying the physical properties by deformation combined with, or followed by, heat treatment during manufacturing of articles with special electromagnetic properties involving a particular fabrication or treatment of ingot or slab
- C21D8/1211—Rapid solidification; Thin strip casting
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P10/00—Technologies related to metal processing
- Y02P10/20—Recycling
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- Materials Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Continuous Casting (AREA)
- Manufacturing Of Steel Electrode Plates (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明け、高珪素鋼薄帯特に珪素を5〜8重量%含有す
る高珪素鋼薄帯およびその製造方法に関するものである
。従米、珪素鋼板としては珪素全3重量%近傍で(11
0)(001)なる集合組織をもつものが優庇た電磁鋼
板であることはよく知られて因る。しかし珪素量をさら
に増加し、珪素5〜8重量%を含有した高珪素鋼板は、
前記電磁鋼板より電気抵抗率は2倍以上となシ、かつ飽
和磁歪定数も小さくなるため、トランス用磁心に適用す
るには極めて優れた材料であることは公知であったが、
この5〜8重量係の珪素を含む高珪素鋼板は冷間圧延が
極めて困難であるため、薄帯化が難しく製産が工業化さ
れていない現状である。一方、最近になシ液体超急冷法
を用い高珪素鋼薄帯を作成する研究がおこなわれている
。その結果によると、珪素含有量の多い珪素鉄合金にお
いても前記方法を用いると極めて靭性に富む薄帯か容易
に得られ名ことがわがっている。
る高珪素鋼薄帯およびその製造方法に関するものである
。従米、珪素鋼板としては珪素全3重量%近傍で(11
0)(001)なる集合組織をもつものが優庇た電磁鋼
板であることはよく知られて因る。しかし珪素量をさら
に増加し、珪素5〜8重量%を含有した高珪素鋼板は、
前記電磁鋼板より電気抵抗率は2倍以上となシ、かつ飽
和磁歪定数も小さくなるため、トランス用磁心に適用す
るには極めて優れた材料であることは公知であったが、
この5〜8重量係の珪素を含む高珪素鋼板は冷間圧延が
極めて困難であるため、薄帯化が難しく製産が工業化さ
れていない現状である。一方、最近になシ液体超急冷法
を用い高珪素鋼薄帯を作成する研究がおこなわれている
。その結果によると、珪素含有量の多い珪素鉄合金にお
いても前記方法を用いると極めて靭性に富む薄帯か容易
に得られ名ことがわがっている。
第1図に、液体超急冷法による薄帯製造装置の概略図を
示す。
示す。
第1図において、1は先端にスリット状の穴2を有する
石英管であシ、3は石英管1内に収納された母合金であ
る。母合金3は、電気炉4にて加熱され溶解溶融金属と
なっている。溶解溶融金属は、石英管1の他端から導入
されたArガス5.により加圧されることによシ、石英
管1のスリット状の穴2を通って、高速で回転する金属
性ローラ6の表面′に噴出される。金属性ローラ6の表
面に噴出された溶解溶融金属は、ここで超急冷され金稿
薄板7となる。このような液体超急冷法においては、溶
解溶融金属の凝固が極めて急速におこシ、その際、凝固
して薄帯となる。、とき、融体の持っている熱が薄帯の
厚さ方向に臀、、られて回転体′吸収されるので薄帯の
厚門方向に1十−晶の優先成長がおこり・かつその優先
方位は、≦′1.:・−00〉であると同時に、薄帯の
面内で無配向になっていることがX線回折によシ明らか
にされている。よって液体超急冷技術を用いた高珪素鋼
薄帯は磁気特性がよく、例えば保磁力Hcが0.10e
以下になるものと、こ−れまで考えられてきた。しかし
、上記製造方法を用いて得た薄帯に関して本発明者等が
詳細に検討した結果、このような薄帯は歪エネルギーを
相当含んでおり、その結果保磁力HcU 1.2〜1.
50eであシ角形比が0.45程度でよくないことが分
かった。歪エネルギーを除去するために真空焼鈍または
アルゴンガス、窒素ガス々ど不活性ガス雰囲気中での焼
鈍をすると磁気特性の向上はみられるが、角形比は0.
50程度、保磁力HcはQ20eであり、満足すべきも
のではない。また、このような熱処理をほどこすことに
より薄帯の長手方向に ・(100)(011)の配
向を誘起するという問題が生ずる。このため、多極モー
ターの回転子や積層トランス等には適さないという欠点
があった。
石英管であシ、3は石英管1内に収納された母合金であ
る。母合金3は、電気炉4にて加熱され溶解溶融金属と
なっている。溶解溶融金属は、石英管1の他端から導入
されたArガス5.により加圧されることによシ、石英
管1のスリット状の穴2を通って、高速で回転する金属
性ローラ6の表面′に噴出される。金属性ローラ6の表
面に噴出された溶解溶融金属は、ここで超急冷され金稿
薄板7となる。このような液体超急冷法においては、溶
解溶融金属の凝固が極めて急速におこシ、その際、凝固
して薄帯となる。、とき、融体の持っている熱が薄帯の
厚さ方向に臀、、られて回転体′吸収されるので薄帯の
厚門方向に1十−晶の優先成長がおこり・かつその優先
方位は、≦′1.:・−00〉であると同時に、薄帯の
面内で無配向になっていることがX線回折によシ明らか
にされている。よって液体超急冷技術を用いた高珪素鋼
薄帯は磁気特性がよく、例えば保磁力Hcが0.10e
以下になるものと、こ−れまで考えられてきた。しかし
、上記製造方法を用いて得た薄帯に関して本発明者等が
詳細に検討した結果、このような薄帯は歪エネルギーを
相当含んでおり、その結果保磁力HcU 1.2〜1.
50eであシ角形比が0.45程度でよくないことが分
かった。歪エネルギーを除去するために真空焼鈍または
アルゴンガス、窒素ガス々ど不活性ガス雰囲気中での焼
鈍をすると磁気特性の向上はみられるが、角形比は0.
50程度、保磁力HcはQ20eであり、満足すべきも
のではない。また、このような熱処理をほどこすことに
より薄帯の長手方向に ・(100)(011)の配
向を誘起するという問題が生ずる。このため、多極モー
ターの回転子や積層トランス等には適さないという欠点
があった。
本発明は・−b−、、;di□る欠点を除去するもor
あり・薄帯を(100))薗・、、)、、、内焦配向を
有し、きわめて磁気特性特に、角形比の優れた高珪素鋼
薄帯を容易に製造する方法を提供するものである。
あり・薄帯を(100))薗・、、)、、、内焦配向を
有し、きわめて磁気特性特に、角形比の優れた高珪素鋼
薄帯を容易に製造する方法を提供するものである。
以下、本発明の構成を詳説する01、。
本発明者等は、超急冷技術を用いて得られる高珪素鋼薄
帯の磁気特性を向上させるために種々研究を重ねた結果
、高珪素鋼帯k I X 10−2torr以上5 X
10 torr以下の真空中か、又は酸素、硫化水
素、水蒸気などの不純物ガスがIJ1j11m以上50
0ppm以下含まれたアルゴンガス、窒素ガス、水素ガ
ス等の非酸化性雰囲気中で0.05kg/m2以上2.
Okf/1ax2までの引張力を、珪素鋼薄帯に、60
0℃以上の温度で与えることによシ結晶粒を無配向にす
ることができることを見い出した。600℃以上の温度
で張力を与えるのは、結晶粒界においてのみ塑性変形さ
すためであ、り、600℃以下で引張力を与えると結晶
粒内ですベシ変形をおこすからである。また、0、05
kti/rm”以下の引張力であれば弾性限度内であ
って、粒界変形をおこすところまで行かない。
帯の磁気特性を向上させるために種々研究を重ねた結果
、高珪素鋼帯k I X 10−2torr以上5 X
10 torr以下の真空中か、又は酸素、硫化水
素、水蒸気などの不純物ガスがIJ1j11m以上50
0ppm以下含まれたアルゴンガス、窒素ガス、水素ガ
ス等の非酸化性雰囲気中で0.05kg/m2以上2.
Okf/1ax2までの引張力を、珪素鋼薄帯に、60
0℃以上の温度で与えることによシ結晶粒を無配向にす
ることができることを見い出した。600℃以上の温度
で張力を与えるのは、結晶粒界においてのみ塑性変形さ
すためであ、り、600℃以下で引張力を与えると結晶
粒内ですベシ変形をおこすからである。また、0、05
kti/rm”以下の引張力であれば弾性限度内であ
って、粒界変形をおこすところまで行かない。
また、 2 kisss2以上の引張力であれば結晶粒
界変形が起きる前に破断してしまう。また雰囲気を前記
のように規制したのは、5X 10−’ torr以上
の高真空もしくは不純物ガスが1 ppm以下のアルゴ
ンガス、窒素ガス、水素ガスであれば、・パ(′100
)面にかわって(110)面が析出するためである。そ
して、l X l O”” torr以下の真空度であ
れば、表面が酸化し、磁気特性の劣化をまねき、また不
純物ガスが500ppm以上でもこの不純物ガス力薄帯
に侵入しやはり磁気特性の劣化をまねく。第2図には引
張力と角形比との関係を示す。よって本発明の有効なと
とは明らかである。
界変形が起きる前に破断してしまう。また雰囲気を前記
のように規制したのは、5X 10−’ torr以上
の高真空もしくは不純物ガスが1 ppm以下のアルゴ
ンガス、窒素ガス、水素ガスであれば、・パ(′100
)面にかわって(110)面が析出するためである。そ
して、l X l O”” torr以下の真空度であ
れば、表面が酸化し、磁気特性の劣化をまねき、また不
純物ガスが500ppm以上でもこの不純物ガス力薄帯
に侵入しやはり磁気特性の劣化をまねく。第2図には引
張力と角形比との関係を示す。よって本発明の有効なと
とは明らかである。
以下、本発明を実施例を用いて説明する。
〈実施例1〉
Fe93.58’ 6.5重量%の母合金を作成し、第
1図に示すようにこの母合金を1500℃に誘導加熱し
て、耐熱性ノズルからアルゴンガスにより0.3に9/
m2の圧力を加えて、周速22m/sで円柱状の鉄から
なる回転体の回転面上に噴出させ、急速凝固させること
により高珪素鋼薄帯を得た。このようにして得た薄帯は
、巾10 mm +厚′さ50μmのものであった。こ
のようにして得た薄帯のロール側の(200)面の30
’から90°までの極点図を第3図(イ)、同様に薄帯
のロール側の(110)面の30°から90°までの極
点図を第3図(ロ)に示す。第3図においてR,D。
1図に示すようにこの母合金を1500℃に誘導加熱し
て、耐熱性ノズルからアルゴンガスにより0.3に9/
m2の圧力を加えて、周速22m/sで円柱状の鉄から
なる回転体の回転面上に噴出させ、急速凝固させること
により高珪素鋼薄帯を得た。このようにして得た薄帯は
、巾10 mm +厚′さ50μmのものであった。こ
のようにして得た薄帯のロール側の(200)面の30
’から90°までの極点図を第3図(イ)、同様に薄帯
のロール側の(110)面の30°から90°までの極
点図を第3図(ロ)に示す。第3図においてR,D。
は薄帯の長手方向、 T、D、は薄帯の巾方向を示す。
さらに、この薄帯を8 X 10 torrの真空中
で0、5 kg/mytr2の引張力を加えながら、1
000℃で熱焼鈍した。このときの極点図を第4図(イ
)、(ロ)に示す。この第4図(イ)、(ロ)の極点、
門:浦り明らかなように(100)面内は無配向になっ
ている。またこのときの薄帯め保磁力Hcは0.10e
であった。また角型比は0.93であった。よって本発
明“の有効なことは明らかである。
で0、5 kg/mytr2の引張力を加えながら、1
000℃で熱焼鈍した。このときの極点図を第4図(イ
)、(ロ)に示す。この第4図(イ)、(ロ)の極点、
門:浦り明らかなように(100)面内は無配向になっ
ている。またこのときの薄帯め保磁力Hcは0.10e
であった。また角型比は0.93であった。よって本発
明“の有効なことは明らかである。
〈実施例2〉
実施例1で作成した薄帯を、不純物ガスを50ppm含
むアルゴンガス中で1200℃の温度で1時間熱焼鈍し
た。このときの極点図を第5図(イ)、(ロ)に示す。
むアルゴンガス中で1200℃の温度で1時間熱焼鈍し
た。このときの極点図を第5図(イ)、(ロ)に示す。
その後、不純物ガスを70 ppm含む窒素で90分間
熱処理した。このときの極点図を第6図(イ)、(ロ)
に示す。この第6図(イ)、(ロ)の極点図より明らか
なように全体的に無配向になっている。このときの保磁
力は0.090eで、角型比は0.94であった。よっ
て、本発明の有効なことは明らかである。
熱処理した。このときの極点図を第6図(イ)、(ロ)
に示す。この第6図(イ)、(ロ)の極点図より明らか
なように全体的に無配向になっている。このときの保磁
力は0.090eで、角型比は0.94であった。よっ
て、本発明の有効なことは明らかである。
以上のように本発明によれば、引張力を加えて熱焼鈍す
ることへより(100)面内無配向をもっ゛た磁気特性
のよい尚、珪素鋼薄帯を容易に提供するととfi”ff
19o 1:□l□□□\・、。
ることへより(100)面内無配向をもっ゛た磁気特性
のよい尚、珪素鋼薄帯を容易に提供するととfi”ff
19o 1:□l□□□\・、。
第1図は液体超急冷法にょる薄帯製造装置の原理図、第
2図は引張力と角形比との関係を示す。 データは1ooot:下、8x10 torrの真空
中での値を示す。但し、B8は飽和磁束密度、Brは残
留磁束密度を示す図、第3図(イ)は〜実施例1で述べ
たFe935””6.5重量%の液体超急冷法によって
できた薄帯のロール側の(200)面の30’から9o
oまでの極点図、(R,D、は、りがンの長手方向、T
、D、は、すrンの廊方向を示す)、第3図(ロ)は実
施例・lで述べたFe、xss’6.s重量%の液体超
急冷法によってできた薄帯のロール面側の(110)面
の30’から90’までの極点図、第4図(イ)は実施
例1で述べた引張力を加えて熱処理をした珈合のロール
面側の(200)面の30’から90’までの極点図、
第4図(ロ)は実施例1で述べた引張力を加えて熱処理
をした場合。′。 ロール面側の(] 10)面の30’から90°までの
極点図、第5図(イ)は実施例2で述べた液体超急冷法
を使用してできたFe、!、、ss’ts重量−〇薄帯
をアルゴン中、1200℃の温度で1時間熱処理をした
場合のロール面側の(200)面の30’から90’ま
での極点図、第5図(ロ)は実施例2で述べた液体超急
冷法を使用してできたFe915”6.5重量%の薄帯
をアルゴン中、1200℃の温度で1時間熱処理をした
場合のロール面側の(110)面の30’から900ま
での極点図、第6図(イ)は実施例2で述べた熱処理を
した薄帯を引張力を加えて熱処理をした場合の(20(
1’)面の30°から90’までの極点図、第6図(ロ
)は実施例2で述べた熱処理をしだ薄帯を引張力を加え
て熱処理をした場合の(110)面の30°から90’
までの極点図である。 1・・・高周波コイル、2・・・スリット状の穴、3・
・・母合金、4・・・電気炉、5・・・Arガス、6・
・・金属性ローラ〇 第 1!m へ 第2図 0°20°40°60.81.0.1.21.41.6
+、82.0(K、7m、n2゜′−−−−十引張力 R,D。 R,D。
2図は引張力と角形比との関係を示す。 データは1ooot:下、8x10 torrの真空
中での値を示す。但し、B8は飽和磁束密度、Brは残
留磁束密度を示す図、第3図(イ)は〜実施例1で述べ
たFe935””6.5重量%の液体超急冷法によって
できた薄帯のロール側の(200)面の30’から9o
oまでの極点図、(R,D、は、りがンの長手方向、T
、D、は、すrンの廊方向を示す)、第3図(ロ)は実
施例・lで述べたFe、xss’6.s重量%の液体超
急冷法によってできた薄帯のロール面側の(110)面
の30’から90’までの極点図、第4図(イ)は実施
例1で述べた引張力を加えて熱処理をした珈合のロール
面側の(200)面の30’から90’までの極点図、
第4図(ロ)は実施例1で述べた引張力を加えて熱処理
をした場合。′。 ロール面側の(] 10)面の30’から90°までの
極点図、第5図(イ)は実施例2で述べた液体超急冷法
を使用してできたFe、!、、ss’ts重量−〇薄帯
をアルゴン中、1200℃の温度で1時間熱処理をした
場合のロール面側の(200)面の30’から90’ま
での極点図、第5図(ロ)は実施例2で述べた液体超急
冷法を使用してできたFe915”6.5重量%の薄帯
をアルゴン中、1200℃の温度で1時間熱処理をした
場合のロール面側の(110)面の30’から900ま
での極点図、第6図(イ)は実施例2で述べた熱処理を
した薄帯を引張力を加えて熱処理をした場合の(20(
1’)面の30°から90’までの極点図、第6図(ロ
)は実施例2で述べた熱処理をしだ薄帯を引張力を加え
て熱処理をした場合の(110)面の30°から90’
までの極点図である。 1・・・高周波コイル、2・・・スリット状の穴、3・
・・母合金、4・・・電気炉、5・・・Arガス、6・
・・金属性ローラ〇 第 1!m へ 第2図 0°20°40°60.81.0.1.21.41.6
+、82.0(K、7m、n2゜′−−−−十引張力 R,D。 R,D。
Claims (1)
- (1)珪素50〜8.0重量%を含有し、残部が実質的
に鉄からなる合金を溶融し、回転体・の回転面上に溶融
した前記合金をノズルから噴出させ、前記回転体の回転
面上で急冷、凝固させて高珪素鋼薄帯をつくる工程と、
前記高珪素薄帯t−600℃以上の非酸化性雰囲気中で
、薄帯の長手方向に引張力をかけ、塑性変形をおこす工
程よりなることを特徴とする(100)面内無配向を有
する高珪素空又は、アルゴンガス、窒素ガス、水素ガス
中でその中に酸素、硫化水素、水蒸気などの不純物ガス
かl ppm以上500 ppm以下含まれておシ、か
つ前記引張力’e 0.05 kt/wya”以下とす
ることを特徴とする特許請求の範囲第(1)現記゛載の
(100)面内無配向を有する高珪素鋼薄帯の製造方法
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56170829A JPS5873720A (ja) | 1981-10-27 | 1981-10-27 | {100}面内無配向を有する高珪素鋼薄帯の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56170829A JPS5873720A (ja) | 1981-10-27 | 1981-10-27 | {100}面内無配向を有する高珪素鋼薄帯の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5873720A true JPS5873720A (ja) | 1983-05-04 |
Family
ID=15912095
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56170829A Pending JPS5873720A (ja) | 1981-10-27 | 1981-10-27 | {100}面内無配向を有する高珪素鋼薄帯の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5873720A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102321820A (zh) * | 2011-07-23 | 2012-01-18 | 中国科学院青海盐湖研究所 | 一种β-FeSi2基热电材料的制备方法 |
CN107282928A (zh) * | 2017-07-17 | 2017-10-24 | 贵州理工学院 | 磁场下粉末扩散法制备高硅硅钢薄带的方法及装置 |
-
1981
- 1981-10-27 JP JP56170829A patent/JPS5873720A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102321820A (zh) * | 2011-07-23 | 2012-01-18 | 中国科学院青海盐湖研究所 | 一种β-FeSi2基热电材料的制备方法 |
CN107282928A (zh) * | 2017-07-17 | 2017-10-24 | 贵州理工学院 | 磁场下粉末扩散法制备高硅硅钢薄带的方法及装置 |
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