JPS5873549A - 香水用キヤツプの製造方法及びそのキヤツプ - Google Patents
香水用キヤツプの製造方法及びそのキヤツプInfo
- Publication number
- JPS5873549A JPS5873549A JP56165830A JP16583081A JPS5873549A JP S5873549 A JPS5873549 A JP S5873549A JP 56165830 A JP56165830 A JP 56165830A JP 16583081 A JP16583081 A JP 16583081A JP S5873549 A JPS5873549 A JP S5873549A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cap
- protruding
- perfume
- annular groove
- annular
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Closures For Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は合成樹脂製の香水用キャップの製造方法及びそ
の製法によって製造されたキャップ、に係り、更に詳し
くは合成樹脂製キャップ本体を射出成形法によって成形
する際にキャップ本体の天井面中央から外周面に多数の
縦ローレフトを有しかつ下面外周縁に環状リングを突設
した逆円錐形夷起栓を一体的に垂下突設し、次に該突起
枠の環状リングに熱板を圧着するととによって環状リン
グを軟化させながら突起枠の下端縁外方に突出させてそ
の上部に環状凹溝を形成し、更に前記突起枠全面にポリ
エチレン製パツキンを被覆すると共に該パツキンの一部
を環状凹溝に嵌入係止し【構成することを特徴とした香
水用キャップの製造方法及びそのキャップに関するもの
である。
の製法によって製造されたキャップ、に係り、更に詳し
くは合成樹脂製キャップ本体を射出成形法によって成形
する際にキャップ本体の天井面中央から外周面に多数の
縦ローレフトを有しかつ下面外周縁に環状リングを突設
した逆円錐形夷起栓を一体的に垂下突設し、次に該突起
枠の環状リングに熱板を圧着するととによって環状リン
グを軟化させながら突起枠の下端縁外方に突出させてそ
の上部に環状凹溝を形成し、更に前記突起枠全面にポリ
エチレン製パツキンを被覆すると共に該パツキンの一部
を環状凹溝に嵌入係止し【構成することを特徴とした香
水用キャップの製造方法及びそのキャップに関するもの
である。
従来の香水用キャップはガラスを素材としたカット製品
で構成されていたが、職人が手工業的に製作するので極
めてコスト高になると共に密封機能においても安定さに
欠けるので中味の香水が蒸発飛散してしまう欠点があっ
た。一方これ等の香水用キャップを合成樹脂を使用して
成形しかつ増目内に嵌入される突起枠の外周面全面を増
目内壁る方法も最近になって実施されるようＫなって来
たがキャップの突起枠に取付けられたパツキンがキャッ
プの使用時にキャップから脱落する欠点があった。
で構成されていたが、職人が手工業的に製作するので極
めてコスト高になると共に密封機能においても安定さに
欠けるので中味の香水が蒸発飛散してしまう欠点があっ
た。一方これ等の香水用キャップを合成樹脂を使用して
成形しかつ増目内に嵌入される突起枠の外周面全面を増
目内壁る方法も最近になって実施されるようＫなって来
たがキャップの突起枠に取付けられたパツキンがキャッ
プの使用時にキャップから脱落する欠点があった。
従って、この欠点を改善する為にキャップの突起枠の外
周面に環状凹溝を穿設し、との凹溝パツキンの一部を嵌
入させて脱落を防止する手段も考えられるが、例えば第
１図に示す如き突起枠１が球状キャップ本体２の下ｉＩ
Ｋ垂下突設されたキャップに於ては突起枠１の周りが開
放されているので、射出成形金型を割型にすることによ
って突起枠１の外周面に環状凹溝３を形成することも可
能であるが、８２図に示す如く、突起枠４の外方に環状
壁５のあるキャップに於ては前述の割型が使用出来ない
為に、突起枠４の外周面に図に示す如き環状凹溝６を形
成する為には切削加工によってこれを穿設しなければな
らず、作業性が悪い上にコスト高になる欠点があった。
周面に環状凹溝を穿設し、との凹溝パツキンの一部を嵌
入させて脱落を防止する手段も考えられるが、例えば第
１図に示す如き突起枠１が球状キャップ本体２の下ｉＩ
Ｋ垂下突設されたキャップに於ては突起枠１の周りが開
放されているので、射出成形金型を割型にすることによ
って突起枠１の外周面に環状凹溝３を形成することも可
能であるが、８２図に示す如く、突起枠４の外方に環状
壁５のあるキャップに於ては前述の割型が使用出来ない
為に、突起枠４の外周面に図に示す如き環状凹溝６を形
成する為には切削加工によってこれを穿設しなければな
らず、作業性が悪い上にコスト高になる欠点があった。
本発明に係る方法は従来の之等の欠点に鑑み開発された
全く新規な技術に関するものである。
全く新規な技術に関するものである。
図により本発明に係る方法の一実施例を具体的に説明す
ると、第３図乃至第４図に於て、合成樹脂製キャップ本
体７を射出成形法を雇いて成形する際にキャップ本体７
の内部の天井面中央から外周面に多数の縦ローノット８
を有しかつ下面外周縁に環状リング９を下方に向って突
設した逆円錐形突起枠１０を一体的に垂下突設し、次に
該突起枠１０の環状リング′９に別に用意した熱板１１
を圧着することによって、該環状リング９を軟化させな
がら突起枠１０の下端縁外方に鍔状に突出させ、その上
部に環状凹溝１２を形成し、更にこの様に構成したキャ
ップ本体７を別の射出成形金型Ｋ、インサートしてイン
サート成形するととによって、前記突起枠１０及びキャ
ップ本体７の天井面全面にポリエチレン製パツキン１３
を被覆すると共に該パツキン１３の一部を突起枠１０の
縦０−レット８及び環状凹溝１２に夫々嵌入して、パツ
キン１３を突起枠１０に一体的に係止して構成する０図
中１４はパツキン１３の外周面に設けられた気密リング
である。上記実施例に於てはインサート成形によって突
起枠１０にパツキン１３を被覆したが、パツキン″１３
は予め別に成形しておき、これを突起枠１０に強制被覆
することも可能である。
ると、第３図乃至第４図に於て、合成樹脂製キャップ本
体７を射出成形法を雇いて成形する際にキャップ本体７
の内部の天井面中央から外周面に多数の縦ローノット８
を有しかつ下面外周縁に環状リング９を下方に向って突
設した逆円錐形突起枠１０を一体的に垂下突設し、次に
該突起枠１０の環状リング′９に別に用意した熱板１１
を圧着することによって、該環状リング９を軟化させな
がら突起枠１０の下端縁外方に鍔状に突出させ、その上
部に環状凹溝１２を形成し、更にこの様に構成したキャ
ップ本体７を別の射出成形金型Ｋ、インサートしてイン
サート成形するととによって、前記突起枠１０及びキャ
ップ本体７の天井面全面にポリエチレン製パツキン１３
を被覆すると共に該パツキン１３の一部を突起枠１０の
縦０−レット８及び環状凹溝１２に夫々嵌入して、パツ
キン１３を突起枠１０に一体的に係止して構成する０図
中１４はパツキン１３の外周面に設けられた気密リング
である。上記実施例に於てはインサート成形によって突
起枠１０にパツキン１３を被覆したが、パツキン″１３
は予め別に成形しておき、これを突起枠１０に強制被覆
することも可能である。
本発明に係る方法は上述の如く、キャップ本体の天井面
中央から垂下突設した突起枠の下面縁に環状りングを下
方に突設し、かつこの環状リングを熱板によって加熱軟
化しながらこの環状リングが該突起枠の下端外周部に突
出し、その上部に環状凹溝が構成されるようＫしたので
、従来の如く、突起枠の外周面を切削することによって
環状凹溝な形成する必要がなく、簡単Ｋかつ安定して環
状凹溝な形成することが出来、従ってこの環状凹溝な利
用することＫよってポリエチレン製パツキンの一部をこ
れに嵌入させて両者を強固に係止固定することが出来、
これＫよってパツキンが突起枠から脱落することを完全
に防止出来、更に本発明に係るキャップはパツキンが突
起枠のみならず天井面全面に被覆されているので、増目
部上面にもパツキ／が密着し、場内に収納した香水の増
目からの発散を完全に防止することが出来る特徴を有す
るものである。
中央から垂下突設した突起枠の下面縁に環状りングを下
方に突設し、かつこの環状リングを熱板によって加熱軟
化しながらこの環状リングが該突起枠の下端外周部に突
出し、その上部に環状凹溝が構成されるようＫしたので
、従来の如く、突起枠の外周面を切削することによって
環状凹溝な形成する必要がなく、簡単Ｋかつ安定して環
状凹溝な形成することが出来、従ってこの環状凹溝な利
用することＫよってポリエチレン製パツキンの一部をこ
れに嵌入させて両者を強固に係止固定することが出来、
これＫよってパツキンが突起枠から脱落することを完全
に防止出来、更に本発明に係るキャップはパツキンが突
起枠のみならず天井面全面に被覆されているので、増目
部上面にもパツキ／が密着し、場内に収納した香水の増
目からの発散を完全に防止することが出来る特徴を有す
るものである。
第１図及び第２図は従来のキャップの断面説明図、第６
図乃至第５図は本方法な実施した場合の断面説明図であ
る １、 ４． １０ ：突起枠 ２，７：キャップ本体３
、６．１２ ：環状凹溝 ８ ： ”−レフト９：環
状リング １３：パツキン 特許出願人 吉田工業株式会社 ３２
図乃至第５図は本方法な実施した場合の断面説明図であ
る １、 ４． １０ ：突起枠 ２，７：キャップ本体３
、６．１２ ：環状凹溝 ８ ： ”−レフト９：環
状リング １３：パツキン 特許出願人 吉田工業株式会社 ３２
Claims (1)
- （１）合成樹脂製キャップ本体を射出成形法によって成
形する際にキャップ本体の天井面中央から外周面に多数
の縦ローレットを有しかつ下面外周縁に環状リングを突
設した逆円錐形突起栓を一体的に垂下突設し、次に該突
起栓の環状リングに熱板を圧着するととＫよって環状リ
ングを軟化させながら突起栓の下端縁外方に突出させて
その上部に環状凹溝を形成し、更に前記突起栓全面にポ
リエチレン製パツキンを被覆すると共に該パツキンの一
部を環状凹溝に嵌入係止して構成することな％黴とした
香水用キャップの製造方法。 Ｑ） 外周面に多数の縦ａ −ｖットと環状凹溝とを夫
々有する逆円錐形突起栓を天井面中央から垂下突設して
なる金製樹脂製キャップ本体の該突起栓及び天井面全面
にポリエチレン製パツキンを被覆すると共に該パツキン
の一部を前記突起栓の縦ローレット及び環状凹溝に嵌入
して構成したこと −を特徴とした香水用キャッ
プ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56165830A JPS5873549A (ja) | 1981-10-19 | 1981-10-19 | 香水用キヤツプの製造方法及びそのキヤツプ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56165830A JPS5873549A (ja) | 1981-10-19 | 1981-10-19 | 香水用キヤツプの製造方法及びそのキヤツプ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5873549A true JPS5873549A (ja) | 1983-05-02 |
Family
ID=15819807
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56165830A Pending JPS5873549A (ja) | 1981-10-19 | 1981-10-19 | 香水用キヤツプの製造方法及びそのキヤツプ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5873549A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60193857A (ja) * | 1983-09-08 | 1985-10-02 | アンシアン．アトリエ．マクレ．ペ．シユイナ．エ．コンパニ−．シユクセシユ−ル | キヤツプ栓 |
| JP2007204104A (ja) * | 2006-01-31 | 2007-08-16 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 蓋付き高気密容器 |
| JP6152506B1 (ja) * | 2016-01-22 | 2017-06-21 | 小林 真澄 | 円すい型内栓と内栓圧着キャップからなる二分割式ボトル容器口用封栓装置 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4124791Y1 (ja) * | 1965-03-16 | 1966-12-17 | ||
| JPS556275B2 (ja) * | 1972-05-18 | 1980-02-14 | ||
| JPH056552U (ja) * | 1991-07-05 | 1993-01-29 | 昭和電線電纜株式会社 | 回転ダイス |
-
1981
- 1981-10-19 JP JP56165830A patent/JPS5873549A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4124791Y1 (ja) * | 1965-03-16 | 1966-12-17 | ||
| JPS556275B2 (ja) * | 1972-05-18 | 1980-02-14 | ||
| JPH056552U (ja) * | 1991-07-05 | 1993-01-29 | 昭和電線電纜株式会社 | 回転ダイス |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60193857A (ja) * | 1983-09-08 | 1985-10-02 | アンシアン．アトリエ．マクレ．ペ．シユイナ．エ．コンパニ−．シユクセシユ−ル | キヤツプ栓 |
| JPH0517105B2 (ja) * | 1983-09-08 | 1993-03-08 | Anshian Atorie Makure Pe Shuina E Co Shukuseshuuru | |
| JP2007204104A (ja) * | 2006-01-31 | 2007-08-16 | Yoshino Kogyosho Co Ltd | 蓋付き高気密容器 |
| JP6152506B1 (ja) * | 2016-01-22 | 2017-06-21 | 小林 真澄 | 円すい型内栓と内栓圧着キャップからなる二分割式ボトル容器口用封栓装置 |
| JP2017128388A (ja) * | 2016-01-22 | 2017-07-27 | 小林 真澄 | 円すい型内栓と内栓圧着キャップからなる二分割式ボトル容器口用封栓装置 |
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