JPS5873362A - 乳首の製造法 - Google Patents
乳首の製造法Info
- Publication number
- JPS5873362A JPS5873362A JP17261681A JP17261681A JPS5873362A JP S5873362 A JPS5873362 A JP S5873362A JP 17261681 A JP17261681 A JP 17261681A JP 17261681 A JP17261681 A JP 17261681A JP S5873362 A JPS5873362 A JP S5873362A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight
- parts
- nipple
- rubber
- transparency
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Medical Preparation Storing Or Oral Administration Devices (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は透明性の優れたゴム乳首の製造法に関するもの
であり、従来製造されていたゴム製乳首の透明性全さら
に改善することを目的とするものである。
であり、従来製造されていたゴム製乳首の透明性全さら
に改善することを目的とするものである。
透明性シム乳首についてはすでに特許第700240号
において公知である。この特許によるとシス含有量9Q
ts以上の溶液重合fジイソプレンゴム9フ〜9゛0重
量部に対し、シス含有量30〜40チの溶液重合fリプ
タジエン(以下低シスポリブタジェンという)を3〜1
0重量部加えることを特徴として−る。
において公知である。この特許によるとシス含有量9Q
ts以上の溶液重合fジイソプレンゴム9フ〜9゛0重
量部に対し、シス含有量30〜40チの溶液重合fリプ
タジエン(以下低シスポリブタジェンという)を3〜1
0重量部加えることを特徴として−る。
本発明では低シスIリプタジエンを1.2結合全901
以上含むシンジオタフティック1,2ポリブタジエン(
以下1.24リプタジエンという)に代替し、更に添加
量3〜10重量部を2〜20重量部に変量することによ
り透明性を長時間保持することができることを発見した
。以下その詳細について説明する。
以上含むシンジオタフティック1,2ポリブタジエン(
以下1.24リプタジエンという)に代替し、更に添加
量3〜10重量部を2〜20重量部に変量することによ
り透明性を長時間保持することができることを発見した
。以下その詳細について説明する。
ゴム製乳首はは乳用であるので衛生性を第一義として作
られていて、使用される配合剤も十分に吟味され、且つ
硫黄及び加硫促進剤の総量をできるだけ少量添加するこ
とにしている。従って加硫されたゴム製乳首は一般のゴ
ム製品に比べて架橋密度も小さく、そのため空気による
表面酸化などの影Wt受は易く、透明性の低下を招くこ
とも考えられる。
られていて、使用される配合剤も十分に吟味され、且つ
硫黄及び加硫促進剤の総量をできるだけ少量添加するこ
とにしている。従って加硫されたゴム製乳首は一般のゴ
ム製品に比べて架橋密度も小さく、そのため空気による
表面酸化などの影Wt受は易く、透明性の低下を招くこ
とも考えられる。
1.2/リプタジエンは無定形Iリマーである低シス−
リプタジエンに比べて結晶化度が15〜20チと高く、
架橋するとオゾン及び空気中の酸素等の影響を受けにく
いIリマーであると共に透明性も優れていて、この−リ
マーを使用したゴム製乳首は透明度が良く、且つ長時間
にわたる透明性の保持が容易であることがわかった。
リプタジエンに比べて結晶化度が15〜20チと高く、
架橋するとオゾン及び空気中の酸素等の影響を受けにく
いIリマーであると共に透明性も優れていて、この−リ
マーを使用したゴム製乳首は透明度が良く、且つ長時間
にわたる透明性の保持が容易であることがわかった。
1.2ポリブタジエンの添加量は前記特許では2〜20
重量部に限定していたが、2重量部以下では耐熱老化性
の改善及び過加硫に1よる表面粘着の改善及び加硫作業
性の改警等の諸効果が十分でなかった。又上限を20重
量部に増加させた理由は1.2ポリブタジエンが結晶性
を有しているため、強度の変化が少なく、加硫作業時に
金型への粘着が少ないなどの加工性が極めて良く、特に
透明性の向上に有効であった。しかし20重量部以上で
は結晶性のため、硬さが上昇し、ゴム乳首本来の特性が
失われてくる。
重量部に限定していたが、2重量部以下では耐熱老化性
の改善及び過加硫に1よる表面粘着の改善及び加硫作業
性の改警等の諸効果が十分でなかった。又上限を20重
量部に増加させた理由は1.2ポリブタジエンが結晶性
を有しているため、強度の変化が少なく、加硫作業時に
金型への粘着が少ないなどの加工性が極めて良く、特に
透明性の向上に有効であった。しかし20重量部以上で
は結晶性のため、硬さが上昇し、ゴム乳首本来の特性が
失われてくる。
また上記溶液重合シス4リプタジエンとして、?リプタ
ジエンの混合に更に炭素数10〜16の脂肪酸亜鉛を0
.1〜1.0重量部ないしはそれ以下加えれば、得られ
るがム乳首の透明性を一層増加し得るので有利である。
ジエンの混合に更に炭素数10〜16の脂肪酸亜鉛を0
.1〜1.0重量部ないしはそれ以下加えれば、得られ
るがム乳首の透明性を一層増加し得るので有利である。
以下実施例について説明する。
実施例
次頁の表に示す乳首原料配合物を加硫条件、温度155
℃1時間10分で加硫し、得られた加硫物の物性を測定
し、その結果を上記の表に示した。
℃1時間10分で加硫し、得られた加硫物の物性を測定
し、その結果を上記の表に示した。
なお比較のために本発明によらない配合の加硫物に就い
ても同様な条件で加硫を行い、その物性を測定してこれ
を本発明品と対比した。
ても同様な条件で加硫を行い、その物性を測定してこれ
を本発明品と対比した。
Claims (1)
- 透明性がム乳首配合において1,2結合を90−以上含
む透明性シンジオタフティ、り1,2ポリブタジ工ンゴ
ム2〜20重量部管、シス含有量90チ以上の溶液重合
ポリイソグレンゴム80〜98重量部に加えて、その混
合物100重量部に対して炭素数10〜16の脂肪酸亜
鉛Yt0.1〜1,0重量部添加し金型加硫することを
特徴とする乳首の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17261681A JPS5873362A (ja) | 1981-10-28 | 1981-10-28 | 乳首の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17261681A JPS5873362A (ja) | 1981-10-28 | 1981-10-28 | 乳首の製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5873362A true JPS5873362A (ja) | 1983-05-02 |
JPH0150253B2 JPH0150253B2 (ja) | 1989-10-27 |
Family
ID=15945172
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17261681A Granted JPS5873362A (ja) | 1981-10-28 | 1981-10-28 | 乳首の製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5873362A (ja) |
-
1981
- 1981-10-28 JP JP17261681A patent/JPS5873362A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0150253B2 (ja) | 1989-10-27 |
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