JPS587295A - 衣類乾燥機 - Google Patents
衣類乾燥機Info
- Publication number
- JPS587295A JPS587295A JP56106052A JP10605281A JPS587295A JP S587295 A JPS587295 A JP S587295A JP 56106052 A JP56106052 A JP 56106052A JP 10605281 A JP10605281 A JP 10605281A JP S587295 A JPS587295 A JP S587295A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lint filter
- outside air
- alarm
- exhaust
- exhaust passage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Inorganic Insulating Materials (AREA)
- Control Of Washing Machine And Dryer (AREA)
- Detail Structures Of Washing Machines And Dryers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は主に回転ドラム式衣類乾燥機のよ゛うに、乾燥
室の排気口部に糸屑フィルターを配設すると共に、排気
通路中に送風機を設けてなる衣類乾燥機に係り、特に糸
屑フィルターの目詰まりを報矢]する装置に関するもの
である。
室の排気口部に糸屑フィルターを配設すると共に、排気
通路中に送風機を設けてなる衣類乾燥機に係り、特に糸
屑フィルターの目詰まりを報矢]する装置に関するもの
である。
一般に、この種の衣類乾燥機にあっては、糸屑フィルタ
ーが目詰まりを起こして乾燥室に流入する風量が低下す
ると、乾燥効率の低下及びヒータの異常過熱等を招く為
、糸屑フィルターの清掃を定期的に行なう必要がある。
ーが目詰まりを起こして乾燥室に流入する風量が低下す
ると、乾燥効率の低下及びヒータの異常過熱等を招く為
、糸屑フィルターの清掃を定期的に行なう必要がある。
然るに、従来の衣類乾燥機にあっては、糸屑フィルター
の目詰まりによる温度上昇をサーモスタットにより感知
して報知器を作動させたり、タイマーにより使用時間を
積算して一定時間使用した時点で報知器を作動させたり
して糸屑フィルターの清掃時期を知らせるようにしてい
たが、この何れにあっても電気的手段による為、部品点
数の増加、組立作業性の低下、回路構成の煩雑化並びに
大巾なコストアップ等を招き、実用上余り良好なものと
称し得なかった。
の目詰まりによる温度上昇をサーモスタットにより感知
して報知器を作動させたり、タイマーにより使用時間を
積算して一定時間使用した時点で報知器を作動させたり
して糸屑フィルターの清掃時期を知らせるようにしてい
たが、この何れにあっても電気的手段による為、部品点
数の増加、組立作業性の低下、回路構成の煩雑化並びに
大巾なコストアップ等を招き、実用上余り良好なものと
称し得なかった。
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、以下図
面に示した本発明の実施例について詳細に説明する。
面に示した本発明の実施例について詳細に説明する。
第1図において、■は衣類乾燥機の外筐体、2は外筐体
1に回転自在に内装され、内部を乾燥室3とする回転ド
ラムで、前面中央部に投入口4を形成すると共にその外
周部にて吸気口5を形成し、他方背面中央部に排気口6
を形成する。7は外筐体1に枢設した開閉扉で、投入口
4を開閉する。
1に回転自在に内装され、内部を乾燥室3とする回転ド
ラムで、前面中央部に投入口4を形成すると共にその外
周部にて吸気口5を形成し、他方背面中央部に排気口6
を形成する。7は外筐体1に枢設した開閉扉で、投入口
4を開閉する。
8は回転ドラム2の前端側を軸受9を介し支承するドラ
ムカバーで、吸気口5を被うように位置すると共に回転
ドラム2の前面に摺接するシール材10を備え、吸気通
路11を形成する。12は吸気通路11ヰに配設したヒ
ータ(熱源)、13は外筐体1の内部後方に固定したケ
ースカバーで、ファンケース14と相俟って排気口6に
連なる排気通路15を形成し、この排気通路15の終端
を外筐体1の外方に臨ませ夕■部排出口16となし、又
ファンケース14は回転ドラム2の後端側を回転自在に
軸支する。17はケースカバー13を前後に貫挿した回
転自在なプーリー軸、+8はファンケース14内即ち排
気通路15中にあってプーリー軸17に固着したファン
、−9は回転ドラム2の背面とファンケース14間を密
封するシール材、20はカバー21と分離自在に結合し
てユニット化した糸屑フィルターで、回転ドラム2の排
気口6部に着脱自在に配設する。22は外筐体1の内底
部に配置した両軸のモータで、プーリー23及びベルト
24を介して回転ドラム2を回転し、かつプーリー25
及びベルト26を介してファン18を回転する。
ムカバーで、吸気口5を被うように位置すると共に回転
ドラム2の前面に摺接するシール材10を備え、吸気通
路11を形成する。12は吸気通路11ヰに配設したヒ
ータ(熱源)、13は外筐体1の内部後方に固定したケ
ースカバーで、ファンケース14と相俟って排気口6に
連なる排気通路15を形成し、この排気通路15の終端
を外筐体1の外方に臨ませ夕■部排出口16となし、又
ファンケース14は回転ドラム2の後端側を回転自在に
軸支する。17はケースカバー13を前後に貫挿した回
転自在なプーリー軸、+8はファンケース14内即ち排
気通路15中にあってプーリー軸17に固着したファン
、−9は回転ドラム2の背面とファンケース14間を密
封するシール材、20はカバー21と分離自在に結合し
てユニット化した糸屑フィルターで、回転ドラム2の排
気口6部に着脱自在に配設する。22は外筐体1の内底
部に配置した両軸のモータで、プーリー23及びベルト
24を介して回転ドラム2を回転し、かつプーリー25
及びベルト26を介してファン18を回転する。
27はケースカバー13に穿設した外気流入孔で、排気
通路15内の負圧化に伴って外気を流入させるものであ
る。28は外気流入孔27に装設した報知器で、例えば
笛よりなり、外気流入孔27を通過する空気量が所定量
に達した時即ち空気の流速が所定の速度に達した時に鳴
動する。29は外筐体1の背面に外気流入孔27の近傍
に位置すべく形成した通孔である。
通路15内の負圧化に伴って外気を流入させるものであ
る。28は外気流入孔27に装設した報知器で、例えば
笛よりなり、外気流入孔27を通過する空気量が所定量
に達した時即ち空気の流速が所定の速度に達した時に鳴
動する。29は外筐体1の背面に外気流入孔27の近傍
に位置すべく形成した通孔である。
次にその動作について説明する。今、回転ドラム2内に
衣類を投入して、モータ22を駆動すると、回転ドラム
2が回転して衣類を攪拌する一方、ファン18の回転に
より吸気通路11に吸込まれた空気はヒータ12により
加熱され熱風と化した後、吸気「]5から回転ドラム2
内に入り衣類の乾燥に寄与し、その後糸屑フィルター2
0、排気口6、排気通路15を経て外部排出口16から
外方に排出することになり、このような動作により衣類
の乾燥が行なわれる。
衣類を投入して、モータ22を駆動すると、回転ドラム
2が回転して衣類を攪拌する一方、ファン18の回転に
より吸気通路11に吸込まれた空気はヒータ12により
加熱され熱風と化した後、吸気「]5から回転ドラム2
内に入り衣類の乾燥に寄与し、その後糸屑フィルター2
0、排気口6、排気通路15を経て外部排出口16から
外方に排出することになり、このような動作により衣類
の乾燥が行なわれる。
今、糸屑フィルター20に目詰まりがなく空気抵抗が小
さい場合には第2図に示すように、回転ドラム2内を通
過する風量はQlと非常に多く、逆に外気流入孔27を
通過する風量はql と非常に少ない状態にあり、報知
器28は鳴動することがない。
さい場合には第2図に示すように、回転ドラム2内を通
過する風量はQlと非常に多く、逆に外気流入孔27を
通過する風量はql と非常に少ない状態にあり、報知
器28は鳴動することがない。
而して、糸屑フィルター20の目詰まりが進行するにつ
れて、糸屑フィルター20の空気抵抗が増して行くと、
第2図に示すように回転ドラム2内を通過する風量は徐
々に低下する一方、排気通路15内の負圧化傾向に伴な
い外気流入孔27を通過する風量は徐々に増加して行く
ことになる。
れて、糸屑フィルター20の空気抵抗が増して行くと、
第2図に示すように回転ドラム2内を通過する風量は徐
々に低下する一方、排気通路15内の負圧化傾向に伴な
い外気流入孔27を通過する風量は徐々に増加して行く
ことになる。
勿論、熱風の温度も糸屑フィルター20の目詰まりの進
行に伴ってT1から徐々上昇するものである。
行に伴ってT1から徐々上昇するものである。
従って、予め糸屑フィルター20の清掃必要点を、回転
ドラム2の通過風量がQ2 、外気流入孔27の通過風
量がq2、熱風温度がT2に夫々達した点に決定し、こ
の時の風量q2により報知器28が鳴動するように設定
しておけば、糸屑フィルター20の目詰まり状態が清掃
必要状態になった時点で報知器28が鳴動し、糸屑フィ
ル〉−20の清掃を促すべく報知する。而して、この報
知により糸屑フィルター20を清掃すれば、乾燥効率が
著しく低下しかつヒータ12が過熱した状態での使用が
なくなり、常に良好な状態で使用することができる。
ドラム2の通過風量がQ2 、外気流入孔27の通過風
量がq2、熱風温度がT2に夫々達した点に決定し、こ
の時の風量q2により報知器28が鳴動するように設定
しておけば、糸屑フィルター20の目詰まり状態が清掃
必要状態になった時点で報知器28が鳴動し、糸屑フィ
ル〉−20の清掃を促すべく報知する。而して、この報
知により糸屑フィルター20を清掃すれば、乾燥効率が
著しく低下しかつヒータ12が過熱した状態での使用が
なくなり、常に良好な状態で使用することができる。
尚、本発明は上述実施例の構成に限定されるものでなく
、糸屑フィルターの目詰まりによる排気通路内の負圧化
に応じて鳴動する報知器を設けたものであればよい。
、糸屑フィルターの目詰まりによる排気通路内の負圧化
に応じて鳴動する報知器を設けたものであればよい。
以−Lのように本発明によれば、糸屑フィルターの清掃
時期を報知器の鳴動により報知することができ、しかも
その報知は従来の如き電気的手段によらない為従来の如
き問題点の解消にも役立ち、実用上類る有益なものであ
る。
時期を報知器の鳴動により報知することができ、しかも
その報知は従来の如き電気的手段によらない為従来の如
き問題点の解消にも役立ち、実用上類る有益なものであ
る。
第1図は本発明衣類乾燥機の概略断面構成図、第2図は
同上糸屑フィルターの目詰まりによる空気抵抗と風量、
熱風温度との関係を示す図である。 3:乾燥室、6:排気口、15:排気通路、18:ファ
ン、20:糸屑フィルター、゛27:外気流入孔、28
:報知器(笛)。 代理人 弁理士 福 士 愛 彦 虻2す
同上糸屑フィルターの目詰まりによる空気抵抗と風量、
熱風温度との関係を示す図である。 3:乾燥室、6:排気口、15:排気通路、18:ファ
ン、20:糸屑フィルター、゛27:外気流入孔、28
:報知器(笛)。 代理人 弁理士 福 士 愛 彦 虻2す
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、乾燥室の排気口部に糸屑フィルターを配設すると共
に、該排気口部に連なる排気通路中にファンを設けたも
のにおいて、上記糸屑フィルターの目詰まりによる排気
通路内の負圧化に応じて鳴動する報知器を設けたことを
特徴とする衣類乾燥機。 2、排気通路の適宜個所に、該排気通路内の負圧化に応
じて外気を流入させる開口面積の小さな外気流入孔を形
成し、この外気流入孔に外気の流通により鳴動する報知
器を設けてなる特許請求の範囲第1項記載の衣類乾燥機
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56106052A JPS587295A (ja) | 1981-07-06 | 1981-07-06 | 衣類乾燥機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56106052A JPS587295A (ja) | 1981-07-06 | 1981-07-06 | 衣類乾燥機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS587295A true JPS587295A (ja) | 1983-01-17 |
Family
ID=14423847
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56106052A Pending JPS587295A (ja) | 1981-07-06 | 1981-07-06 | 衣類乾燥機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS587295A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60111697A (ja) * | 1983-10-19 | 1985-06-18 | イリノイ ツ−ル ワ−クス インコ−ポレイテツド | 差圧式真空警報装置 |
-
1981
- 1981-07-06 JP JP56106052A patent/JPS587295A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60111697A (ja) * | 1983-10-19 | 1985-06-18 | イリノイ ツ−ル ワ−クス インコ−ポレイテツド | 差圧式真空警報装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100575674B1 (ko) | 흡입공기 여과장치를 구비한 의류 건조기 | |
JPS587295A (ja) | 衣類乾燥機 | |
JPS58221989A (ja) | ドラム式乾燥機 | |
JP3059865B2 (ja) | 衣類乾燥機 | |
JPH06114196A (ja) | 衣類乾燥機 | |
JPH0357798B2 (ja) | ||
JPS58200797A (ja) | 衣類乾燥機 | |
JP3071065B2 (ja) | 衣類乾燥機 | |
JPH03244498A (ja) | 衣類乾燥機 | |
JPS5941102B2 (ja) | 乾燥機 | |
JP2000005491A (ja) | 衣類乾燥機 | |
JPS58124494A (ja) | 除湿式衣類乾燥機 | |
JPS6323903Y2 (ja) | ||
JP2664381B2 (ja) | 衣類乾燥機 | |
JPS585079B2 (ja) | 衣類乾燥機 | |
JPS63288195A (ja) | 衣類乾燥機 | |
JPS6066797A (ja) | 衣類乾燥機 | |
JPS6022958Y2 (ja) | 衣類乾燥機 | |
JPS5855913Y2 (ja) | 衣類乾燥機 | |
JPH0240954Y2 (ja) | ||
JPS5990597A (ja) | 衣類乾燥機 | |
JPH04103898U (ja) | 衣類乾燥機 | |
JPH022317Y2 (ja) | ||
JPS62194897A (ja) | 衣類乾燥機 | |
JPS62284697A (ja) | 乾燥機 |