JPS587136B2 - カネツチヨウリキ - Google Patents
カネツチヨウリキInfo
- Publication number
- JPS587136B2 JPS587136B2 JP50123547A JP12354775A JPS587136B2 JP S587136 B2 JPS587136 B2 JP S587136B2 JP 50123547 A JP50123547 A JP 50123547A JP 12354775 A JP12354775 A JP 12354775A JP S587136 B2 JPS587136 B2 JP S587136B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heating
- heating element
- heated
- heat source
- source chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、発熱体こより加熱する加熱調理体上で焼肉
等の加熱調理を行う加熱調理器に関する従来この種のも
のは、発熱体を加熱調理器体こ取付けて熱伝導により加
熱するか、或は一定距離離れて配置し、輻射および自然
対流によって加熱するものであり、前者のものは熱効率
が良い反面ヒーター断線時の補修が行えない。
等の加熱調理を行う加熱調理器に関する従来この種のも
のは、発熱体を加熱調理器体こ取付けて熱伝導により加
熱するか、或は一定距離離れて配置し、輻射および自然
対流によって加熱するものであり、前者のものは熱効率
が良い反面ヒーター断線時の補修が行えない。
また後者のものは、補修できる反面反射板等の併用こよ
つるも熱効率が悪いなど、何れも一長一短がある。
つるも熱効率が悪いなど、何れも一長一短がある。
この発明は、加熱調理体裏面から離して設けられる発熱
体こより加熱する方式を採用し、発熱体が内部に設けら
れる広口容器形断熱壁と、その開口部へ被加熱面を臨ま
せて着脱自在に嵌着され断熱壁との間こ密閉熱源室を形
成する加熱調理体とで構成し、前記加熱調理体の被加熱
面の下方位置で、この被加熱面の中央部から外周部こか
けて対面して前記被加熱面との間こ横拡がり通路を形成
し、かつ熱源室の側壁との間で間隙が形成さわる横拡が
りガイドを設け、このガイドは、前記横拡がり通路内の
空気を加熱する発熱体を設けると共こ、その下方位置に
、前記発熱体こより加熱される前記横拡がり通路内空気
を熱源室内で対流させて被加熱面へ繰り返し接触させる
ファンを備えで、前記何れの欠点をも解消し、しかもそ
の特徴を損わずに均一加熱ならびこ目的別こ温度格差を
持たせた加熱など、容易こ選択設計できるようこしたも
のである。
体こより加熱する方式を採用し、発熱体が内部に設けら
れる広口容器形断熱壁と、その開口部へ被加熱面を臨ま
せて着脱自在に嵌着され断熱壁との間こ密閉熱源室を形
成する加熱調理体とで構成し、前記加熱調理体の被加熱
面の下方位置で、この被加熱面の中央部から外周部こか
けて対面して前記被加熱面との間こ横拡がり通路を形成
し、かつ熱源室の側壁との間で間隙が形成さわる横拡が
りガイドを設け、このガイドは、前記横拡がり通路内の
空気を加熱する発熱体を設けると共こ、その下方位置に
、前記発熱体こより加熱される前記横拡がり通路内空気
を熱源室内で対流させて被加熱面へ繰り返し接触させる
ファンを備えで、前記何れの欠点をも解消し、しかもそ
の特徴を損わずに均一加熱ならびこ目的別こ温度格差を
持たせた加熱など、容易こ選択設計できるようこしたも
のである。
実施例こついて説明すれば、内部こ発熱体６が設けられ
た広口容器形の断熱壁３と、該断熱壁３の開口部３ａへ
発熱体６と接しないよう裏面である被加熱面を臨ませて
着脱自在こ装着され断熱壁３との間に熱源室４を形成す
る加熱調理体とを組合わせ備える。
た広口容器形の断熱壁３と、該断熱壁３の開口部３ａへ
発熱体６と接しないよう裏面である被加熱面を臨ませて
着脱自在こ装着され断熱壁３との間に熱源室４を形成す
る加熱調理体とを組合わせ備える。
熱源室４内こは、同室４内の空気を発熱体６にその下方
から吹き付けて上方へ吹き抜けるよう対流させるファン
７と、発熱体６を上方へ吹き抜ける加熱後の熱源室内空
気が、加熱調理体１の被加熱面こ沿って同面全域へ拡が
った後発熱体６下へ還流するよう案内する横拡がりガイ
ド１０を設けている。
から吹き付けて上方へ吹き抜けるよう対流させるファン
７と、発熱体６を上方へ吹き抜ける加熱後の熱源室内空
気が、加熱調理体１の被加熱面こ沿って同面全域へ拡が
った後発熱体６下へ還流するよう案内する横拡がりガイ
ド１０を設けている。
第１図の場合、発熱体６として、正の温度特性を有しか
つ通気孔５が多数設けられた蜂の巣状通気性半導体を採
用し、熱源室４中央部こ配置してこの発熱体６下こファ
ン７を設け、自動温度調節を行わせると共こ、加熱空気
の対流を加熱調理体１被加熱面こ対しその中央から周り
へ繰返し均等こ与えて均一加熱するようこしてある。
つ通気孔５が多数設けられた蜂の巣状通気性半導体を採
用し、熱源室４中央部こ配置してこの発熱体６下こファ
ン７を設け、自動温度調節を行わせると共こ、加熱空気
の対流を加熱調理体１被加熱面こ対しその中央から周り
へ繰返し均等こ与えて均一加熱するようこしてある。
加熱調理体１は皿形で２はその底部である。
断熱壁３はその外周を保護板８で被覆されている。
横拡がりガイド１０は、加熱調理体被加熱面の下方位置
で、中央窓１１こ発熱体６を装着し、発熱体６の周りへ
被加熱面の中央部から外周部へ至り水平に延びて対面さ
れ、このガイド１０との間こ加熱調理体１被加熱面に沿
った空気の横拡がり通路を形成し、かつ熱源室４の側壁
との間の間隙を形成するようこしてあり、断熱壁底部９
へ取付けられる窓付スカート部を窓１１口縁こ有してい
る。
で、中央窓１１こ発熱体６を装着し、発熱体６の周りへ
被加熱面の中央部から外周部へ至り水平に延びて対面さ
れ、このガイド１０との間こ加熱調理体１被加熱面に沿
った空気の横拡がり通路を形成し、かつ熱源室４の側壁
との間の間隙を形成するようこしてあり、断熱壁底部９
へ取付けられる窓付スカート部を窓１１口縁こ有してい
る。
このスカート部は、円錐形の筒体をなし、その下周端こ
形成した鍔部を断熱壁底部９こビスこより固定してあり
、その下部に複数個吸入孔を形成してある。
形成した鍔部を断熱壁底部９こビスこより固定してあり
、その下部に複数個吸入孔を形成してある。
ファン７は、前記底部９へ軸受１２こより軸承して設け
、その駆動モータ１３を底部９外へ取付けてある。
、その駆動モータ１３を底部９外へ取付けてある。
このファン１は、横拡がりガイド１０の下方位置の前記
スカート部内こ設けられて、前記発熱体６こよって加熱
される前記横拡がり通路内空気を被加熱面へ繰返し接触
させ、この横拡がり通路を通じて熱源室４の側壁からガ
イド１０の下方であるスカート部の吸入孔こ吸入し前記
熱源室４内で循環対流するようこしてある。
スカート部内こ設けられて、前記発熱体６こよって加熱
される前記横拡がり通路内空気を被加熱面へ繰返し接触
させ、この横拡がり通路を通じて熱源室４の側壁からガ
イド１０の下方であるスカート部の吸入孔こ吸入し前記
熱源室４内で循環対流するようこしてある。
第２図は加熱調理体１の底部２面である被加熱面こ熱交
換用のフィン状突記２ａｆ形成して、加熱対流空気から
の吸熱を助長するようこしてある，加熱調理体１は主と
して被加熱面こおける熱源室４内を対流して発熱体上方
へ吹き出される加熱直後の対流空気との熱交換によって
加熱されるから、ガイド１０の形状を第１図のばか第３
図ないし第５図の如く変えて加熱調理体１各部での対流
空気の速度分布等を規定すｎば、それこ応じた熱分布が
得られ，そのより均一化を計り、或は温度格差をもたせ
て調理部分と保温部分、ないし材料別の調理部分に使い
分けることが可能である。
換用のフィン状突記２ａｆ形成して、加熱対流空気から
の吸熱を助長するようこしてある，加熱調理体１は主と
して被加熱面こおける熱源室４内を対流して発熱体上方
へ吹き出される加熱直後の対流空気との熱交換によって
加熱されるから、ガイド１０の形状を第１図のばか第３
図ないし第５図の如く変えて加熱調理体１各部での対流
空気の速度分布等を規定すｎば、それこ応じた熱分布が
得られ，そのより均一化を計り、或は温度格差をもたせ
て調理部分と保温部分、ないし材料別の調理部分に使い
分けることが可能である。
また、発熱体６の配設置等も併せ前記使い分け部分の配
置も任意こ設定できる。
置も任意こ設定できる。
この発明によれば、内部こ発熱体が設けられている広口
容器形断熱壁と、該断熱壁の開口部へ発熱体と接しない
よう被加熱面を臨ませて着脱自在なよう装着され断熱壁
との間こ密閉熱源室を形成する加熱調理体とからなり、
前記加熱調理体の被加熱面の下方位置で、この被加熱面
の中央部から外周部こかけて対面して前記被加熱面との
間こ横拡がり通路を形成し、かつ熱源室の側壁との間で
間隙が形成される横拡がりガイドを設け、このガイドは
、前記横拡がり通路内の空気を加熱する発熱体を設ける
と共こ、その下方位置こ、前記密閉熱源室内こおいて、
加熱空気の強制対流により、放熱要素たる加熱調理体こ
対してのみ、その被加熱面こ熱風を繰返し吹きつけるよ
うなファンを設けたから、発熱体と密閉熱源室内空気、
および該空気と加熱調理体の間こ有効かつ積極的な熱交
換を計ることができ、熱効率が高く短時間で各部が所望
温度こ達するほか、発熱体を加熱調理体に直接設ける方
式におけるような、直接熱伝導や強い熱輻射に起因した
温度むらを起さないし、発熱体が断線等で不良となって
も補修できると共こ、加熱調理体を単独で洗えるから発
熱体が洗浄時や加熱調理体のその他取扱いこよって傷む
ことがなく、寿命も長くなる等、従来の各方式こおける
利点を兼備している。
容器形断熱壁と、該断熱壁の開口部へ発熱体と接しない
よう被加熱面を臨ませて着脱自在なよう装着され断熱壁
との間こ密閉熱源室を形成する加熱調理体とからなり、
前記加熱調理体の被加熱面の下方位置で、この被加熱面
の中央部から外周部こかけて対面して前記被加熱面との
間こ横拡がり通路を形成し、かつ熱源室の側壁との間で
間隙が形成される横拡がりガイドを設け、このガイドは
、前記横拡がり通路内の空気を加熱する発熱体を設ける
と共こ、その下方位置こ、前記密閉熱源室内こおいて、
加熱空気の強制対流により、放熱要素たる加熱調理体こ
対してのみ、その被加熱面こ熱風を繰返し吹きつけるよ
うなファンを設けたから、発熱体と密閉熱源室内空気、
および該空気と加熱調理体の間こ有効かつ積極的な熱交
換を計ることができ、熱効率が高く短時間で各部が所望
温度こ達するほか、発熱体を加熱調理体に直接設ける方
式におけるような、直接熱伝導や強い熱輻射に起因した
温度むらを起さないし、発熱体が断線等で不良となって
も補修できると共こ、加熱調理体を単独で洗えるから発
熱体が洗浄時や加熱調理体のその他取扱いこよって傷む
ことがなく、寿命も長くなる等、従来の各方式こおける
利点を兼備している。
第１図は一実施例の断面図、第２図は変形例の断面図、
第３図ないし第５図はそれぞれの他の別の実施例を示す
概略断面図である。 １・・・加熱調理体、３・・・断熱壁、４・・・密閉熱
源室、６・・・発熱体、７・・・ファン。
第３図ないし第５図はそれぞれの他の別の実施例を示す
概略断面図である。 １・・・加熱調理体、３・・・断熱壁、４・・・密閉熱
源室、６・・・発熱体、７・・・ファン。
Claims (1)
- １ 内部こ発熱体が設けられた広口容器形断熱壁と、該
断熱壁の開口部へ発熱体と接しないよう初加熱面を臨ま
せて着脱自在こ装着され断熱壁との間に密閉熱源室を形
成する加熱調理体とからなり、前記加熱調理体の被加熱
面の下方位置で、この級加熱面の中央部から外周部にか
けて対面して前記被加熱面との間こ横拡がり通路を形成
し、かつ熱源室の側壁との間で間隙が形成される横拡が
りガイドを設け、このガイドは、前記横拡がり通路内の
空気を加熱する発熱体を設けると共こ、その下方位置こ
、発熱体こよって加熱さわる前記横拡がり通路内空気を
前記熱源室内で対流させながら加熱調理体被加熱面へ操
返し接触させるファンを備える加熱調理器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50123547A JPS587136B2 (ja) | 1975-10-13 | 1975-10-13 | カネツチヨウリキ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50123547A JPS587136B2 (ja) | 1975-10-13 | 1975-10-13 | カネツチヨウリキ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5247967A JPS5247967A (en) | 1977-04-16 |
| JPS587136B2 true JPS587136B2 (ja) | 1983-02-08 |
Family
ID=14863289
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP50123547A Expired JPS587136B2 (ja) | 1975-10-13 | 1975-10-13 | カネツチヨウリキ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS587136B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ITMO20040114A1 (it) * | 2004-05-14 | 2004-08-14 | Gilberto Cattaneo | Applicazione all'interno di forni statici o a convenzione di un sistema di convogliamento dell'aria tramite cilindri e-o intercapedine e sistema di ventilazione verticale contrapposta.. |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3288129A (en) * | 1964-12-04 | 1966-11-29 | John J Fox | Food warmer |
| US3514576A (en) * | 1968-06-24 | 1970-05-26 | Hirst Microwave Heating Ltd | Combined microwave and hot air oven |
| JPH024104U (ja) * | 1988-06-20 | 1990-01-11 |
-
1975
- 1975-10-13 JP JP50123547A patent/JPS587136B2/ja not_active Expired
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3288129A (en) * | 1964-12-04 | 1966-11-29 | John J Fox | Food warmer |
| US3514576A (en) * | 1968-06-24 | 1970-05-26 | Hirst Microwave Heating Ltd | Combined microwave and hot air oven |
| JPH024104U (ja) * | 1988-06-20 | 1990-01-11 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5247967A (en) | 1977-04-16 |
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