JPS5871170A - インクジエツト記録装置 - Google Patents
インクジエツト記録装置Info
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- JPS5871170A JPS5871170A JP16963681A JP16963681A JPS5871170A JP S5871170 A JPS5871170 A JP S5871170A JP 16963681 A JP16963681 A JP 16963681A JP 16963681 A JP16963681 A JP 16963681A JP S5871170 A JPS5871170 A JP S5871170A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/005—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by bringing liquid or particles selectively into contact with a printing material
- B41J2/01—Ink jet
- B41J2/135—Nozzles
- B41J2/165—Prevention or detection of nozzle clogging, e.g. cleaning, capping or moistening for nozzles
- B41J2/16517—Cleaning of print head nozzles
- B41J2/16552—Cleaning of print head nozzles using cleaning fluids
Landscapes
- Ink Jet (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明はインクジェット記録@黄に関し、特に明射ヘッ
ドのノズル目詰り防止万茫に関する。 従来からヘッドのノズル目詰り防止1d、インクジェッ
ト技術の要用化を左右する重点狙項として植々の考案、
改良の提案がなされてきてbる。そ=1− の1はインクの改良で蒸発しK(いインク又は油性で全
(蒸発しなめインクなどの提案があるが、水性インクで
は蒸発を皆無にすることは不@靜で、長期間放置で必ず
染料などの固形物が析出して目詰りを起こす。たソそれ
程極端でl(常温で1〜2ケ月放置に耐えらすれば実用
上十分とする見解で作られたインクもあるが、この工う
彦インクげ配録紙に印字したときの乾燥時間が遅かった
り、配録紙ににじんで印字品質が劣化するという欠陥が
ある。又油性インクは粘囲が高くヘッドや駆動方法に制
約があること、表面張力が小さくどのような記録紙にも
にじんで印字品質が悪因とAう欠陥を持って論る。 目詰り防止の第2の方法として、非印字時はノズルをキ
ャップして、ノズルからの蒸発を防止し目詰りを防ぐ方
法があるか、完全なキャップでなければ意味7′+(な
いこと父、ヘッドと4ンクタンク間にプラス千ツク千ユ
ーブを用りたとキ、プラスチックチューブからインクが
蒸発し、最終的にはヘッド円のインクも蒸発してしまA
1最も狭イ部2− 分であるノズルに固形物が残留して目詰りしてしまう。 第3の方法として非印字I5はヘッド内のインクを蒸発
しても固形物の残らな因液体と置換する方法($開昭5
O−87840)。この方法は確かに目詰りを避けるこ
とがで六るが、インクと液体の置便に際してはインクを
完全に洗論流してしまう必要があるので大量の液体とそ
の排液処理が必要であり、印字開始前には逆に液体とイ
ンクを置換するfc検チューブやヘッドの内壁に付着し
た液体をインクで十分洗い流してやる必要がある。なぜ
なら内壁付着液でインクが薄められるからで、そのため
無駄なインクの消費とやはり大損りな排液処理を侵す。 さらに他の万εとして、非印字時にはヘッド内のインク
を抜いてし19方法が考えられるが、本発面者らの火験
では、完全にインクを抜Aてしまえば当然、目詰りの装
置であるインクが無く目詰りは皆無であるし、インクを
抜く方法も具体1しできることが判っている。しかし、
これを商品化す3− るにけ、大量の與品を常に確実に抜(という非常に信頼
性の高い装置にしなければならない。 この点で実用化にむづかしい方法である。 本発明は上述の如(従来例ではヘッドのノズル目詰りを
完全に解消することが困難であるのに対し、目詰りを完
全に回避できるしかも量産性のある装置を提供するもの
で以下、その実施例を図面に基づめで詳説する。 第1図は本発明の一実施例を示す原理構成図であるnl
はインク噴射ヘッドで2はそのノズル面、ヘット−1け
インクタンク6からのインクの供給ヲ受けて記録を行う
が、そのためのインク供給路として図の如(、ヘッド1
−インク導管3−切換弁4−インク導管5−インクタン
ク6の順に配管すれている。切換弁4から分岐した導管
7からは洗浄液を内蔵するタンク8へつながってbる。 9は切換弁4からのさらに他の分岐導管で大気に開口I
−でいる。切41P4けへラド1へのインク4管3と■
タンクへの導管5.■洗浄液タンクへの導管7、■天気
への導管9の■又け■との結合を任意4− に切換える切換弁である。1(+は吸引キャップで、ノ
ズル面2へ着脱可能になってbる。11け吸引キャップ
H1と吸引ポンプ12の吸引側とを連結する導管で、吸
引ポンプ12の排出側は導管12を経て排液タンク14
に到る。以上の工うな構成になっているが次に動作を説
明すると、印字状態ではヘッド]は吸引ギャップ10と
解放状態にあり、切換弁4はインク導管3とインクタン
ク6への導管5と接続する状態にあってインクタンク6
からイン〃の供給を受けて所定の記録紙(図示せず)と
対向して印字を行い、非印字時は図のようにヘッド1の
ノズル面2に吸引キャップlOが密着される。続いて切
換弁4はインク導管3と大気への導管9と接続するよう
に切換るとともに吸引ポンプ12が作動する。吸引キャ
ップ10けノズル面2のノズルと対向して空間部を持っ
ており吸引ポンプ12が作動すると導管11を経て吸引
キャップl(+内が負圧となりヘッド1円のインクを吸
い出すとともに導管9がら空気を吸い込む。こうしてイ
ンク導管3とヘッド1円のインクは空気と置換されイン
クは排液タン5− り14に導びかれる。こうして空気と置換され7′2−
後、切換弁4け洗浄液タンク8への導管7をインク導管
3と接続するよ、うに切換え引き続論て吸引ポンプI2
が作動する。この状態では洗浄液タンク8円)洗浄液が
インク導管3からヘッド1へ導ヒカれる。この状態で再
び切換弁4け大気への導管9をインク導管3へ接続する
工うに切換りさらに吸引ボン7”12ヲ作動してヘッド
1.インク導管317]の洗浄液も空気を置換する。即
ち洗浄液を排液タンク14に排出する。この状態で次の
印字開始迄保持される。 ここでインクと洗浄液について説明しておく。 インクジェット用として適したインクとして本出願人が
提案しているT1の如き成分を主成分とするインクをこ
の実施例でも用いて論る。 ・水 ・染料 ・湿潤剤(グリセリン+エチレングリコール)・ KO
H ・尿素 6− −キレート ・防腐剤 このインクは湿潤剤の作用で水分の蒸発を押え目詰りし
に((シているとともにKOH,尿素で印字後の乾燥時
間を速めている。父キレート、防腐剤は沈澱、変色、変
質を押える為の成分である。 又この条件のインクは低粘iで表面張力は水に近めもの
が得られるので噴射特性が艮〈又印字品質もにじみがな
(良好でインクジェット用(’して全ての点、で夢求を
満たすものである。しかしながら水分の蒸発、即ち目づ
まりにつ2て云えば、加〜30℃(常温)以下では湿潤
剤の作用で十分押えられるが、関℃〜ω℃の高温雰囲気
では湿潤剤も蒸発し、水分の蒸発を押えることはできず
、このような雰囲気に長時間放置さnると上記成分中染
料が固形物として析出し目詰りが起こる。換言すれば上
記成分中染料が含まれていなければ蒸発後固形物は残留
することはなく目詰りも起こらなり0従ってこの染料を
抜いた液を前述の洗浄液とすることができる。 7− 前述の第1図の動作にもどると、非印字時、先ずインク
導管3とヘッド1内のインクを空気と買換してインクを
排出するが、ここでインフラ完壁に排出で文ればこれだ
けで目詰nけ解消できるが、前にも述べたようにし産を
考えると不安が欠きめ。 十4+時間をかけて排出動作を行えば確実になるが短時
間の空気との置換の場合は、第2図にノズル部の鉱害を
示すが、吸引ポンプ12を作動して排出動作中は第2図
のCα)の如(、空気がノズル15から噴出してその中
には殆んどインクはないが、排出されたインクの一部が
ノズル面2上にインク層16となって付着している。こ
の状態で吸引ポンプ12を停止するとこのノズル面2の
インク層16のインクの一部が毛細管現象によってノズ
ル15内に逆流する(第2図1b+17)、この状態で
特に高温下で放置されるとこのノズル内インク17の液
体部が蒸発して染料が固形物として残留して目詰りを起
こす。 従って本実施例ではインクを空気と置換するだけで済捷
せず、上述の如(洗浄液をヘッドへ注入してさらにこの
洗浄液をも排出するようにしたが、8− こうすることによって、インクを排出Lff後、第2図
で示した如くノズル内にインク17が残留しても続いて
洗浄液が注入され、この液によってインクが排出される
ので目詰りの要因となる染料外が排除さjる。但し、イ
ンク導管3やヘッド1内壁に付着したインク分を完全に
除くにけ多蕾の洗浄液が必要になるが、ここではそれ程
完全を期す必vlはない。引き続すてこの洗浄液をも排
出するからである。この洗浄液を排出する場合において
も、第2図で示したように、この洗浄液を完全に排出す
ることは不可能でノズル内に洗浄液が残留することがあ
る。しかし、この残留洗浄液が蒸発しても染料が析出し
て目詰りを起こすことはない、又この残留洗浄液が蒸発
しても染料が析出して目づまりを起こすことはない。又
この残留洗浄液に内壁に付着してrたインクが混入した
としても非常にわずかな楡であってその染料の計もイン
クに比して1/1(1〜1/Zoo位になって、この相
開の染料がたとえ析出しても目詰りに到る量ではない。 又、洗浄液を排出したことによって次の印字開始蒔、9
− 切換弁4をインク導v3とインクタンク6への導管5と
を接続して吸引ポンプ12を性別1してヘッド1内へイ
ンクを注入中るが、インク導管3及ヒヘツト°1内は殆
X7ど空の所へ注入するので−通わ充填することに工っ
て印字を開始することがで^る。 洗浄液を排しなりでインクを充填すると洗浄液とインク
を完全に置換するには、かなりの普のインクを排出しな
ければならず無駄なインクの消費になる。洗浄液を排出
してお(ことはこのようなインクの浪費を避けるCとが
できる。さらに洗浄液を前述の如(インクの成分7D)
ら染料を除b7如(インクと似た液であるので相互の置
伊に際して互に悪影響がでない点灯都合である。この工
りl第1図の動f’Eけ単純にインクのみを排出する万
疹に比し初雑であるがインクを完全に排出するVCは吸
引ポンプを1分間以上作動さぜる必要があるが、本実施
例の動作は夫々の置換に5秒以下で十分でトータルでも
15秒(らいで済む。 なお上の動作で、インクを排出しに後、洗浄液を注入す
るとしたが、インクを排出せず直接洗浄液を注入してし
〃λる債これを排出する動作に代えIO− ても、安全If′け前者が勝るがそh相差は生じなり1
切換弁の構造父は制御を簡略化できる点有利である。 上述の実施例でインクを洗浄液と置換、排出する動作を
駅録装置の印字停止時に行うということでNFr8口し
て餐たが、必ずしも印字停止mに行う必要はなめ。む1
.ろ1日に何ツも印字−印字停止を行う場合なF全(無
駄な動作となるば〃)すでなくインク、洗浄液の浪費に
なるので、目詰りが予測さjる少し前に上の動作を行う
工うにした方が好ましい。この工つな条件設定−例につ
いて以下に述べる。 巨細りが起こる条件としては、[F]常幅では、長期放
置、■異常高温では10数時間放置があり、その他の条
件としてインクの凍結を考慮して■インク凝固点以下の
異常低篇放曾か問題となるのでこね、ら■、0.0を考
慮して、印字停止後一定時間経過後、又は異常昼碍、異
常低温に達したときに、インクの洗浄液との一侯、排出
動作を行うことが好ましい。具体例として、印字停止後
50時間後又は(イ)℃以上、−1+1℃以下という工
つな条件設定かで^る。もちろんインクの性質、即ち蒸
発のし易さ、凝固点などでこの工つな設定値を変えるべ
きである。この工うカ条件設定を行うと、印字停止後、
数10時間後に動作するため、配録装置の電源が遮断さ
れて
ドのノズル目詰り防止万茫に関する。 従来からヘッドのノズル目詰り防止1d、インクジェッ
ト技術の要用化を左右する重点狙項として植々の考案、
改良の提案がなされてきてbる。そ=1− の1はインクの改良で蒸発しK(いインク又は油性で全
(蒸発しなめインクなどの提案があるが、水性インクで
は蒸発を皆無にすることは不@靜で、長期間放置で必ず
染料などの固形物が析出して目詰りを起こす。たソそれ
程極端でl(常温で1〜2ケ月放置に耐えらすれば実用
上十分とする見解で作られたインクもあるが、この工う
彦インクげ配録紙に印字したときの乾燥時間が遅かった
り、配録紙ににじんで印字品質が劣化するという欠陥が
ある。又油性インクは粘囲が高くヘッドや駆動方法に制
約があること、表面張力が小さくどのような記録紙にも
にじんで印字品質が悪因とAう欠陥を持って論る。 目詰り防止の第2の方法として、非印字時はノズルをキ
ャップして、ノズルからの蒸発を防止し目詰りを防ぐ方
法があるか、完全なキャップでなければ意味7′+(な
いこと父、ヘッドと4ンクタンク間にプラス千ツク千ユ
ーブを用りたとキ、プラスチックチューブからインクが
蒸発し、最終的にはヘッド円のインクも蒸発してしまA
1最も狭イ部2− 分であるノズルに固形物が残留して目詰りしてしまう。 第3の方法として非印字I5はヘッド内のインクを蒸発
しても固形物の残らな因液体と置換する方法($開昭5
O−87840)。この方法は確かに目詰りを避けるこ
とがで六るが、インクと液体の置便に際してはインクを
完全に洗論流してしまう必要があるので大量の液体とそ
の排液処理が必要であり、印字開始前には逆に液体とイ
ンクを置換するfc検チューブやヘッドの内壁に付着し
た液体をインクで十分洗い流してやる必要がある。なぜ
なら内壁付着液でインクが薄められるからで、そのため
無駄なインクの消費とやはり大損りな排液処理を侵す。 さらに他の万εとして、非印字時にはヘッド内のインク
を抜いてし19方法が考えられるが、本発面者らの火験
では、完全にインクを抜Aてしまえば当然、目詰りの装
置であるインクが無く目詰りは皆無であるし、インクを
抜く方法も具体1しできることが判っている。しかし、
これを商品化す3− るにけ、大量の與品を常に確実に抜(という非常に信頼
性の高い装置にしなければならない。 この点で実用化にむづかしい方法である。 本発明は上述の如(従来例ではヘッドのノズル目詰りを
完全に解消することが困難であるのに対し、目詰りを完
全に回避できるしかも量産性のある装置を提供するもの
で以下、その実施例を図面に基づめで詳説する。 第1図は本発明の一実施例を示す原理構成図であるnl
はインク噴射ヘッドで2はそのノズル面、ヘット−1け
インクタンク6からのインクの供給ヲ受けて記録を行う
が、そのためのインク供給路として図の如(、ヘッド1
−インク導管3−切換弁4−インク導管5−インクタン
ク6の順に配管すれている。切換弁4から分岐した導管
7からは洗浄液を内蔵するタンク8へつながってbる。 9は切換弁4からのさらに他の分岐導管で大気に開口I
−でいる。切41P4けへラド1へのインク4管3と■
タンクへの導管5.■洗浄液タンクへの導管7、■天気
への導管9の■又け■との結合を任意4− に切換える切換弁である。1(+は吸引キャップで、ノ
ズル面2へ着脱可能になってbる。11け吸引キャップ
H1と吸引ポンプ12の吸引側とを連結する導管で、吸
引ポンプ12の排出側は導管12を経て排液タンク14
に到る。以上の工うな構成になっているが次に動作を説
明すると、印字状態ではヘッド]は吸引ギャップ10と
解放状態にあり、切換弁4はインク導管3とインクタン
ク6への導管5と接続する状態にあってインクタンク6
からイン〃の供給を受けて所定の記録紙(図示せず)と
対向して印字を行い、非印字時は図のようにヘッド1の
ノズル面2に吸引キャップlOが密着される。続いて切
換弁4はインク導管3と大気への導管9と接続するよう
に切換るとともに吸引ポンプ12が作動する。吸引キャ
ップ10けノズル面2のノズルと対向して空間部を持っ
ており吸引ポンプ12が作動すると導管11を経て吸引
キャップl(+内が負圧となりヘッド1円のインクを吸
い出すとともに導管9がら空気を吸い込む。こうしてイ
ンク導管3とヘッド1円のインクは空気と置換されイン
クは排液タン5− り14に導びかれる。こうして空気と置換され7′2−
後、切換弁4け洗浄液タンク8への導管7をインク導管
3と接続するよ、うに切換え引き続論て吸引ポンプI2
が作動する。この状態では洗浄液タンク8円)洗浄液が
インク導管3からヘッド1へ導ヒカれる。この状態で再
び切換弁4け大気への導管9をインク導管3へ接続する
工うに切換りさらに吸引ボン7”12ヲ作動してヘッド
1.インク導管317]の洗浄液も空気を置換する。即
ち洗浄液を排液タンク14に排出する。この状態で次の
印字開始迄保持される。 ここでインクと洗浄液について説明しておく。 インクジェット用として適したインクとして本出願人が
提案しているT1の如き成分を主成分とするインクをこ
の実施例でも用いて論る。 ・水 ・染料 ・湿潤剤(グリセリン+エチレングリコール)・ KO
H ・尿素 6− −キレート ・防腐剤 このインクは湿潤剤の作用で水分の蒸発を押え目詰りし
に((シているとともにKOH,尿素で印字後の乾燥時
間を速めている。父キレート、防腐剤は沈澱、変色、変
質を押える為の成分である。 又この条件のインクは低粘iで表面張力は水に近めもの
が得られるので噴射特性が艮〈又印字品質もにじみがな
(良好でインクジェット用(’して全ての点、で夢求を
満たすものである。しかしながら水分の蒸発、即ち目づ
まりにつ2て云えば、加〜30℃(常温)以下では湿潤
剤の作用で十分押えられるが、関℃〜ω℃の高温雰囲気
では湿潤剤も蒸発し、水分の蒸発を押えることはできず
、このような雰囲気に長時間放置さnると上記成分中染
料が固形物として析出し目詰りが起こる。換言すれば上
記成分中染料が含まれていなければ蒸発後固形物は残留
することはなく目詰りも起こらなり0従ってこの染料を
抜いた液を前述の洗浄液とすることができる。 7− 前述の第1図の動作にもどると、非印字時、先ずインク
導管3とヘッド1内のインクを空気と買換してインクを
排出するが、ここでインフラ完壁に排出で文ればこれだ
けで目詰nけ解消できるが、前にも述べたようにし産を
考えると不安が欠きめ。 十4+時間をかけて排出動作を行えば確実になるが短時
間の空気との置換の場合は、第2図にノズル部の鉱害を
示すが、吸引ポンプ12を作動して排出動作中は第2図
のCα)の如(、空気がノズル15から噴出してその中
には殆んどインクはないが、排出されたインクの一部が
ノズル面2上にインク層16となって付着している。こ
の状態で吸引ポンプ12を停止するとこのノズル面2の
インク層16のインクの一部が毛細管現象によってノズ
ル15内に逆流する(第2図1b+17)、この状態で
特に高温下で放置されるとこのノズル内インク17の液
体部が蒸発して染料が固形物として残留して目詰りを起
こす。 従って本実施例ではインクを空気と置換するだけで済捷
せず、上述の如(洗浄液をヘッドへ注入してさらにこの
洗浄液をも排出するようにしたが、8− こうすることによって、インクを排出Lff後、第2図
で示した如くノズル内にインク17が残留しても続いて
洗浄液が注入され、この液によってインクが排出される
ので目詰りの要因となる染料外が排除さjる。但し、イ
ンク導管3やヘッド1内壁に付着したインク分を完全に
除くにけ多蕾の洗浄液が必要になるが、ここではそれ程
完全を期す必vlはない。引き続すてこの洗浄液をも排
出するからである。この洗浄液を排出する場合において
も、第2図で示したように、この洗浄液を完全に排出す
ることは不可能でノズル内に洗浄液が残留することがあ
る。しかし、この残留洗浄液が蒸発しても染料が析出し
て目詰りを起こすことはない、又この残留洗浄液が蒸発
しても染料が析出して目づまりを起こすことはない。又
この残留洗浄液に内壁に付着してrたインクが混入した
としても非常にわずかな楡であってその染料の計もイン
クに比して1/1(1〜1/Zoo位になって、この相
開の染料がたとえ析出しても目詰りに到る量ではない。 又、洗浄液を排出したことによって次の印字開始蒔、9
− 切換弁4をインク導v3とインクタンク6への導管5と
を接続して吸引ポンプ12を性別1してヘッド1内へイ
ンクを注入中るが、インク導管3及ヒヘツト°1内は殆
X7ど空の所へ注入するので−通わ充填することに工っ
て印字を開始することがで^る。 洗浄液を排しなりでインクを充填すると洗浄液とインク
を完全に置換するには、かなりの普のインクを排出しな
ければならず無駄なインクの消費になる。洗浄液を排出
してお(ことはこのようなインクの浪費を避けるCとが
できる。さらに洗浄液を前述の如(インクの成分7D)
ら染料を除b7如(インクと似た液であるので相互の置
伊に際して互に悪影響がでない点灯都合である。この工
りl第1図の動f’Eけ単純にインクのみを排出する万
疹に比し初雑であるがインクを完全に排出するVCは吸
引ポンプを1分間以上作動さぜる必要があるが、本実施
例の動作は夫々の置換に5秒以下で十分でトータルでも
15秒(らいで済む。 なお上の動作で、インクを排出しに後、洗浄液を注入す
るとしたが、インクを排出せず直接洗浄液を注入してし
〃λる債これを排出する動作に代えIO− ても、安全If′け前者が勝るがそh相差は生じなり1
切換弁の構造父は制御を簡略化できる点有利である。 上述の実施例でインクを洗浄液と置換、排出する動作を
駅録装置の印字停止時に行うということでNFr8口し
て餐たが、必ずしも印字停止mに行う必要はなめ。む1
.ろ1日に何ツも印字−印字停止を行う場合なF全(無
駄な動作となるば〃)すでなくインク、洗浄液の浪費に
なるので、目詰りが予測さjる少し前に上の動作を行う
工うにした方が好ましい。この工つな条件設定−例につ
いて以下に述べる。 巨細りが起こる条件としては、[F]常幅では、長期放
置、■異常高温では10数時間放置があり、その他の条
件としてインクの凍結を考慮して■インク凝固点以下の
異常低篇放曾か問題となるのでこね、ら■、0.0を考
慮して、印字停止後一定時間経過後、又は異常昼碍、異
常低温に達したときに、インクの洗浄液との一侯、排出
動作を行うことが好ましい。具体例として、印字停止後
50時間後又は(イ)℃以上、−1+1℃以下という工
つな条件設定かで^る。もちろんインクの性質、即ち蒸
発のし易さ、凝固点などでこの工つな設定値を変えるべ
きである。この工うカ条件設定を行うと、印字停止後、
数10時間後に動作するため、配録装置の電源が遮断さ
れて
【Aる場合がある。従ってこの11作を乾市池や、
Ni−Cdなどの二次電池を内蔵しこれを電源として条
件の検出、置換排出動作全行う工うな構成にするrとが
好せしい。 本発明は上述の第1図で示した基本構成を具体化すれば
艮(、構成部材の具体(5)構造について制約を受ける
ものではない。しかしながら第1図の構成では、切換弁
が具体化するのに最も困難な部材と考えられるのでこの
切換弁の具体例につき以下説明する。 第3図に切換弁の一実施例であり、(alは断面図、f
blは正面図である。18は切換弁国体、19け出入口
&、 20fl弁パツキンホルダー、21u:7−ムf
f )弁パツキン、22はバネであり図のように弁パツ
キンホルダー2(lは弁パツキン21を保持して弁国体
18内に装着されバネ22で弁パツキン21と出入口&
19が押圧された状態で組みVっ千rる。出入ロイル1
9には、その中心にヘッドへインク導管を介して接続さ
れる開ロバ、その周縁に同様にインクタンクへの開口2
4.1包への開口す、27、洗浄液タンクへの開口26
が設けられており、弁パツキン21には図の如(中心の
開口z3と周縁の開口25 、26 、、27の1つと
を接続するガ路溝四が設けられてbる。 図の状態ではへ′ソドへの開口おとインクタンクへの開
口調が接U「され左状態にあl’l (li2の開口5
,26.2717B’?Iうiでいる。弁ハラシンホル
ダー加の尾部四を師」転すると、流路溝あの位置が変わ
り、その回転の90°毎にヘット”への開口nと接続す
る開口が開口24から開口δへさらに回転すると開口2
6へ1.さらに開口nそして元の開口24と111次W
j続する開口が変化する。従って印字時は図の位置で保
持しインクタンクからのインクをヘッドへ供給できる。 【うにし、洗浄液との齢を排出に際しては、先ス弁パツ
キンホルダー20を90°回転してヘット内のインクを
排出(−統Aで90°回転して洗浄液を注入してさらに
90°回転1.て洗浄液を排出する。 この状態で次の即字開始着で保持する。そして印字開始
直前にはさらに90°回転してインクをヘッド内に充填
して印字を開始する。この工うに第3図の切換弁は第1
図の構成に適用することができ−I;う− る。 第4図は切換弁の他の妻施例であってその(α)は構造
図、lbl 、 Iclij作動図である。第3図の切
換弁bロータ11一式であったのに対してこの切換弁は
スライド式であって弁国体30内をスライJ’ −31
カスライドすることによって切換を行う。 32 H弁パツキンホルダーでゴム製の弁バ・ンキン3
3を保持しているバネ讃で弁国体加の内面に弁/<・ン
キン33を押圧する工うにスライダー31内に装着され
ている。弁国体加にはヘッド、インクタンク。 洗浄液への開口として夫々開口35 、36 、39が
スライダー31のスライド方向と平行に直線上に並んで
設けられている。国体加の内側のみへの開口37は開口
36と開口39の間に設けられ、国体30の内側に湾曲
する溝38で開口35に流路としてつながってbる、弁
パツキン33には夫りの開口35 、36 、37 、
:39の接続を変える流、路溝40が設けられ、図1
a+の如くスライダー31が右端にあるとき開口;36
と開口37が接続されている、この状態はヘッドとイン
クタンクが接続してI八るので印字状態にある、スライ
ダ14− −3】が左方へ移動子るに従論順次接続する開口が変化
するがこの模徒を図(b)、 fclで飲明する。図1
b1は弁パラギン33が左方へ移動し、開口37と開口
39を接続し、開口36は閉じられた状態であり、この
状態で吸引ポンプを作動させることに工っで洗浄液ヲヘ
ッドへ注入することに1ってインクとfjHJできる、
さらに弁パツキン33が左方へ移動すると流路溝40i
j開口39のみと対向する位置になり、開口35の国体
30円が弁パツキン33から解除される、即ちヘッドへ
つながる開口35は火気に開放されるので、洗浄液を空
気で排出することができる。従ってこの状態で印字開始
まで保持し、印字開始直前にはスライダー31を右婦ま
で移動して図fcL)にもどしてインクをヘット−に注
入して引き続いて印字ヲ行う。この弁の場合、インクの
洗浄液とノ置換と排出1r+作を行うと^、スライダー
を′#動させ図1b1の位置で止め続すで移動して図(
C)で停止する工うに弁制御を行ってもよいが、吸引ポ
ンプを作動させながらスライダーをゆつ(り図1clの
位置まで移動す力、ばその中間のIh)位置では洗浄液
がヘッドへ供給されるので所期の目的を達成f%る。、
この場合は、図1b1の位$”で止めるための位置検出
器が不要になり、弁制御も節単になる点有利である。 第5図は本発明の佃の実施例と【、″″rr複数ッドを
有するカラー記録装置に適用した構成図である。47
、42 、4311−rイン〃噴射ヘッドで、夫々イエ
ロー、シアン、マゼン汐のインクを内蔵するインクタン
ク伺、 45 、46からのインクの供給を受けてカラ
ーae録を行うものであるが、夫々のヘッド41、42
、43へのインク導管47 、48 、49ij切換
弁51を経て夫々のインクタンク44 、45 、46
へ接続されて力る。切換弁50はインク導管47 、4
8 、49をインクタンク伺、 45 、46へ接続す
るか洗浄液52への導管51へ接続するか、大気への導
管53へ接続するかを切換える弁である。54.55.
56は夫々ヘッド4] 、 42 、43のノズル面と
任意に着脱できる吸引ギャップでこれらの吸引キャップ
54.55゜56は導管57から吸引ポンプを経て排液
タンク59に接続されている。第1図と比較【2ても判
る工うに各部材σ第1図のものと目1じ機Hヒを持って
おり動作も第1図とほぼ同様である。但し3個のヘッド
の為に第1図の装置を3倍持つ必要けな(吸引ポンプ5
8、排液タング59、洗浄液52は3個のヘッド共通に
使えるし切換弁も例えば第4図の弁をスライダー内に3
組の弁パツキン、開口を持つ型式に政令することに工っ
て1つの動作TJ3組の流路を切換えることがで^るの
で3個のヘッドを持つとけ論え置換及び排出のための装
置は非常に簡略化できる。 以上、、実施例にもとすき詳説して六だが本発明は実施
例で述べたものに限定されるものでは′fx(。 ヘッドの種類、切換弁、吸引ポンプの具体例について限
定されるものではないし、インク、洗浄液酵換、排出条
件につめても前述の例に限定されない。 本発明はあらかじめ設定した条件に達したときヘット内
のインクを洗浄液と#を換しさらにこの洗浄液を排出す
ることに1ってヘッドノズルの目詰りを100%完壁に
解消することに成功したもので、これに工りインクジェ
ットの持つ信頼性にか17− かわる最大の欠点を解決し、その要用化にとって非常に
有効である。
Ni−Cdなどの二次電池を内蔵しこれを電源として条
件の検出、置換排出動作全行う工うな構成にするrとが
好せしい。 本発明は上述の第1図で示した基本構成を具体化すれば
艮(、構成部材の具体(5)構造について制約を受ける
ものではない。しかしながら第1図の構成では、切換弁
が具体化するのに最も困難な部材と考えられるのでこの
切換弁の具体例につき以下説明する。 第3図に切換弁の一実施例であり、(alは断面図、f
blは正面図である。18は切換弁国体、19け出入口
&、 20fl弁パツキンホルダー、21u:7−ムf
f )弁パツキン、22はバネであり図のように弁パツ
キンホルダー2(lは弁パツキン21を保持して弁国体
18内に装着されバネ22で弁パツキン21と出入口&
19が押圧された状態で組みVっ千rる。出入ロイル1
9には、その中心にヘッドへインク導管を介して接続さ
れる開ロバ、その周縁に同様にインクタンクへの開口2
4.1包への開口す、27、洗浄液タンクへの開口26
が設けられており、弁パツキン21には図の如(中心の
開口z3と周縁の開口25 、26 、、27の1つと
を接続するガ路溝四が設けられてbる。 図の状態ではへ′ソドへの開口おとインクタンクへの開
口調が接U「され左状態にあl’l (li2の開口5
,26.2717B’?Iうiでいる。弁ハラシンホル
ダー加の尾部四を師」転すると、流路溝あの位置が変わ
り、その回転の90°毎にヘット”への開口nと接続す
る開口が開口24から開口δへさらに回転すると開口2
6へ1.さらに開口nそして元の開口24と111次W
j続する開口が変化する。従って印字時は図の位置で保
持しインクタンクからのインクをヘッドへ供給できる。 【うにし、洗浄液との齢を排出に際しては、先ス弁パツ
キンホルダー20を90°回転してヘット内のインクを
排出(−統Aで90°回転して洗浄液を注入してさらに
90°回転1.て洗浄液を排出する。 この状態で次の即字開始着で保持する。そして印字開始
直前にはさらに90°回転してインクをヘッド内に充填
して印字を開始する。この工うに第3図の切換弁は第1
図の構成に適用することができ−I;う− る。 第4図は切換弁の他の妻施例であってその(α)は構造
図、lbl 、 Iclij作動図である。第3図の切
換弁bロータ11一式であったのに対してこの切換弁は
スライド式であって弁国体30内をスライJ’ −31
カスライドすることによって切換を行う。 32 H弁パツキンホルダーでゴム製の弁バ・ンキン3
3を保持しているバネ讃で弁国体加の内面に弁/<・ン
キン33を押圧する工うにスライダー31内に装着され
ている。弁国体加にはヘッド、インクタンク。 洗浄液への開口として夫々開口35 、36 、39が
スライダー31のスライド方向と平行に直線上に並んで
設けられている。国体加の内側のみへの開口37は開口
36と開口39の間に設けられ、国体30の内側に湾曲
する溝38で開口35に流路としてつながってbる、弁
パツキン33には夫りの開口35 、36 、37 、
:39の接続を変える流、路溝40が設けられ、図1
a+の如くスライダー31が右端にあるとき開口;36
と開口37が接続されている、この状態はヘッドとイン
クタンクが接続してI八るので印字状態にある、スライ
ダ14− −3】が左方へ移動子るに従論順次接続する開口が変化
するがこの模徒を図(b)、 fclで飲明する。図1
b1は弁パラギン33が左方へ移動し、開口37と開口
39を接続し、開口36は閉じられた状態であり、この
状態で吸引ポンプを作動させることに工っで洗浄液ヲヘ
ッドへ注入することに1ってインクとfjHJできる、
さらに弁パツキン33が左方へ移動すると流路溝40i
j開口39のみと対向する位置になり、開口35の国体
30円が弁パツキン33から解除される、即ちヘッドへ
つながる開口35は火気に開放されるので、洗浄液を空
気で排出することができる。従ってこの状態で印字開始
まで保持し、印字開始直前にはスライダー31を右婦ま
で移動して図fcL)にもどしてインクをヘット−に注
入して引き続いて印字ヲ行う。この弁の場合、インクの
洗浄液とノ置換と排出1r+作を行うと^、スライダー
を′#動させ図1b1の位置で止め続すで移動して図(
C)で停止する工うに弁制御を行ってもよいが、吸引ポ
ンプを作動させながらスライダーをゆつ(り図1clの
位置まで移動す力、ばその中間のIh)位置では洗浄液
がヘッドへ供給されるので所期の目的を達成f%る。、
この場合は、図1b1の位$”で止めるための位置検出
器が不要になり、弁制御も節単になる点有利である。 第5図は本発明の佃の実施例と【、″″rr複数ッドを
有するカラー記録装置に適用した構成図である。47
、42 、4311−rイン〃噴射ヘッドで、夫々イエ
ロー、シアン、マゼン汐のインクを内蔵するインクタン
ク伺、 45 、46からのインクの供給を受けてカラ
ーae録を行うものであるが、夫々のヘッド41、42
、43へのインク導管47 、48 、49ij切換
弁51を経て夫々のインクタンク44 、45 、46
へ接続されて力る。切換弁50はインク導管47 、4
8 、49をインクタンク伺、 45 、46へ接続す
るか洗浄液52への導管51へ接続するか、大気への導
管53へ接続するかを切換える弁である。54.55.
56は夫々ヘッド4] 、 42 、43のノズル面と
任意に着脱できる吸引ギャップでこれらの吸引キャップ
54.55゜56は導管57から吸引ポンプを経て排液
タンク59に接続されている。第1図と比較【2ても判
る工うに各部材σ第1図のものと目1じ機Hヒを持って
おり動作も第1図とほぼ同様である。但し3個のヘッド
の為に第1図の装置を3倍持つ必要けな(吸引ポンプ5
8、排液タング59、洗浄液52は3個のヘッド共通に
使えるし切換弁も例えば第4図の弁をスライダー内に3
組の弁パツキン、開口を持つ型式に政令することに工っ
て1つの動作TJ3組の流路を切換えることがで^るの
で3個のヘッドを持つとけ論え置換及び排出のための装
置は非常に簡略化できる。 以上、、実施例にもとすき詳説して六だが本発明は実施
例で述べたものに限定されるものでは′fx(。 ヘッドの種類、切換弁、吸引ポンプの具体例について限
定されるものではないし、インク、洗浄液酵換、排出条
件につめても前述の例に限定されない。 本発明はあらかじめ設定した条件に達したときヘット内
のインクを洗浄液と#を換しさらにこの洗浄液を排出す
ることに1ってヘッドノズルの目詰りを100%完壁に
解消することに成功したもので、これに工りインクジェ
ットの持つ信頼性にか17− かわる最大の欠点を解決し、その要用化にとって非常に
有効である。
第1図は本発明の一実施例を示す目詰り防止機構の構成
−、第2図はヘッドノズル部の拡大図、第3図、第4図
は第1図に用い・る切換弁の例を示す図、第5図は本発
明の他の実施例を示す図である。 1・・ヘッド 4 m m切換弁6・参インクタ
ンク 8−−洗浄iタンクlO・・吸引キャップ 12
・・吸引ボンア14・・排液タンク 以 上 出願人 信州稍器株式会社 株式会社諏訪精工舎 代理人 弁理士最 上 務 18− (0) (b) 第2図 9 (01 5 (b) 第3図
−、第2図はヘッドノズル部の拡大図、第3図、第4図
は第1図に用い・る切換弁の例を示す図、第5図は本発
明の他の実施例を示す図である。 1・・ヘッド 4 m m切換弁6・参インクタ
ンク 8−−洗浄iタンクlO・・吸引キャップ 12
・・吸引ボンア14・・排液タンク 以 上 出願人 信州稍器株式会社 株式会社諏訪精工舎 代理人 弁理士最 上 務 18− (0) (b) 第2図 9 (01 5 (b) 第3図
Claims (1)
- インクジェットヘット°のノズルエリインクを噴射して
記録を行なうインクジェット配録装置において、あらか
じめ設立した条件に達したとき、前記インクジェットヘ
ッド内に記録用インクに代えて洗浄液と置換し% Mm
て前Pインクジェットヘッド内に火気中の空気を流し込
んで前記インクジェットヘッド内の洗浄液を排出するこ
とを特徴と−t−ルインクジェット記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16963681A JPS5871170A (ja) | 1981-10-23 | 1981-10-23 | インクジエツト記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16963681A JPS5871170A (ja) | 1981-10-23 | 1981-10-23 | インクジエツト記録装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5871170A true JPS5871170A (ja) | 1983-04-27 |
Family
ID=15890163
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16963681A Pending JPS5871170A (ja) | 1981-10-23 | 1981-10-23 | インクジエツト記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5871170A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5825380A (en) * | 1995-07-25 | 1998-10-20 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Ink-jet recording head cleaning method and cleaning cartridge therefor |
EP1013446A2 (en) * | 1998-12-22 | 2000-06-28 | Seiko Epson Corporation | Recycling of an ink cartridge |
US6342105B1 (en) | 1997-11-21 | 2002-01-29 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Washing solution for ink jet head, method for producing the same, and method for washing ink jet head using the same |
JP2004182875A (ja) * | 2002-12-04 | 2004-07-02 | Konica Minolta Holdings Inc | カチオン重合性光硬化インク用洗浄液及びインクジェットプリンタのクリーニング方法 |
JP2006110822A (ja) * | 2004-10-14 | 2006-04-27 | Seiko Epson Corp | 供給システム、および洗浄方法、並びに置換方法 |
JP2007169320A (ja) * | 2005-12-19 | 2007-07-05 | Shachihata Inc | 熱可逆性発色組成物を用いた記録媒体用洗浄剤 |
US7377973B2 (en) | 2005-12-15 | 2008-05-27 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Water-based ink for ink-jet recording |
JP2013107398A (ja) * | 2013-02-06 | 2013-06-06 | Seiko Epson Corp | 記録装置、記録装置の制御方法及び動作制御プログラム |
WO2020241017A1 (en) | 2019-05-31 | 2020-12-03 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Cleaning liquid, set, ink-jet recording apparatus and cleaning method |
-
1981
- 1981-10-23 JP JP16963681A patent/JPS5871170A/ja active Pending
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US5825380A (en) * | 1995-07-25 | 1998-10-20 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Ink-jet recording head cleaning method and cleaning cartridge therefor |
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EP1013446A2 (en) * | 1998-12-22 | 2000-06-28 | Seiko Epson Corporation | Recycling of an ink cartridge |
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JP2006110822A (ja) * | 2004-10-14 | 2006-04-27 | Seiko Epson Corp | 供給システム、および洗浄方法、並びに置換方法 |
JP4687063B2 (ja) * | 2004-10-14 | 2011-05-25 | セイコーエプソン株式会社 | 洗浄方法、および置換方法 |
US7377973B2 (en) | 2005-12-15 | 2008-05-27 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Water-based ink for ink-jet recording |
JP2007169320A (ja) * | 2005-12-19 | 2007-07-05 | Shachihata Inc | 熱可逆性発色組成物を用いた記録媒体用洗浄剤 |
JP2013107398A (ja) * | 2013-02-06 | 2013-06-06 | Seiko Epson Corp | 記録装置、記録装置の制御方法及び動作制御プログラム |
WO2020241017A1 (en) | 2019-05-31 | 2020-12-03 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Cleaning liquid, set, ink-jet recording apparatus and cleaning method |
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