JPS5870966A - 残留フラツクスの洗浄除去方法 - Google Patents

残留フラツクスの洗浄除去方法

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Publication number
JPS5870966A
JPS5870966A JP16870581A JP16870581A JPS5870966A JP S5870966 A JPS5870966 A JP S5870966A JP 16870581 A JP16870581 A JP 16870581A JP 16870581 A JP16870581 A JP 16870581A JP S5870966 A JPS5870966 A JP S5870966A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
tank
cleaning
washing
flux
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16870581A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Otsuka
大塚 憲一
Morio Toyooka
豊岡 守郎
Takeshi Shimizu
猛 清水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP16870581A priority Critical patent/JPS5870966A/ja
Publication of JPS5870966A publication Critical patent/JPS5870966A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K1/00Soldering, e.g. brazing, or unsoldering
    • B23K1/20Preliminary treatment of work or areas to be soldered, e.g. in respect of a galvanic coating

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明ははんだ付は後&’C残留するフラックス、特に
酸性の洗浄液に対して溶解され易いスラックスの洗浄除
去方法に関する。
従来、たとえば半導体製品の製造においては、リード部
のはんだ付は性を良くするためにリード部を7ラツクス
中に浸漬した後、プリント基板等にはんだ付けするよう
Kしている。この場合、はんだ付は終了後にフラックス
およびその化合物がリード部上に残留したままであると
、リード部の腐食や電気的絶縁抵抗の低下を来たすので
、好ましくない。
そこで、はんだ付は後の7ラツクスを除去するため、水
道水で洗浄することが行われているが、水道水は中性で
あるので、一般に弱酸性の液に対して溶解し易いフラッ
クスについては十分な洗浄除去効果を得ることができな
い。
そのため、水道水の代りK、塩酸等の無機酸で酸性にし
た洗浄液を特別に用意して洗浄を行うことが提案されて
いるが、洗浄液は一般に極めて多量に使用する必要があ
るので、コスト的に相当高(つくという欠点がある。
本発明の目的は、前記従来技術の欠点を解消し、低コス
トで効率的な残留フラックスの洗浄除去を行うことので
きる残留フラックスの洗浄除去方法を提供することにあ
る。
この目的を達成するため、本発明は、酸性の洗浄液に対
して溶解され易いフラックスの洗浄除去を1回以上行う
ことKより酸性になった洗浄水を循環再使用してフラッ
クスを洗浄除去することを特徴とするものである。
以下、本発明を図面に示す実施例にしたがって詳細忙説
明する。
第1図は本発明による残留フラックスの洗浄除去方法を
実施するための装置を示す概略説明図である。
本実施例において、洗浄槽は第1洗浄槽1と第2洗浄槽
2とに分離されている。被洗浄物は矢印Aの方向に移送
されながら、縞1洗浄槽1、第2洗浄槽2の順番で残留
フラックスを洗浄除去される。
第1および第2洗浄槽1.2の周囲には、貯水槽3が形
成され、この貯水槽3は洗浄槽1,2から溢流した洗浄
水を一旦貯留し、余分な水は排水槽4を経て排水管5に
より排出する。
第2洗浄槽2には、給水管6から流量計7を経て所望量
の水道水が新水として供給され、不要な水は排出管8に
より排出される。
第1洗浄槽1への洗浄水は、貯水槽3内からポンプ9゜
給水管10を経て洗浄槽内に供給される他、給水管11
.シャワー12を経て第1洗浄槽lの上方から洗浄槽に
沿って水平方向に移送中の被洗浄物に噴射される。すな
わち、第1洗浄檜1に供給される洗浄水は、それ以前に
第1洗浄槽1および第2洗浄槽2において被洗浄物を洗
浄することにより酸性のフラックスが溶は込んで酸性に
なったものである。
このような酸性の洗浄水は、酸性の洗浄液に対して溶解
し易い酸性フラックスの洗浄除去のためには非常に良好
なものである。
この酸性の洗浄水はさらに、ポンプ9から給水管13を
経て排水槽4の中で上方向に噴射され、かつ給水管14
を経て排水槽4の上方に設けたシャワー15から前記給
水管13の噴射方向に向げて下方向に噴射され、これら
の給水管13およびシャワー150両方からの洗浄水に
より被洗浄物をまず最初に洗浄する。
なお、第1洗浄槽lおよび貯水槽3にも、不要なな水を
排出するための排水管16.17がそれぞれ接続されて
いる。
次に、本実施例の作用について説明する。まず、第1洗
浄槽1.第2洗浄槽2.および貯水槽3に洗浄水が満た
された状態で、給水管6から流量計7を経て水道水を新
水として第2洗浄槽2に供給しながら、被洗浄物(図示
せず)を矢印入方向に供給し、順次洗浄を行う。その場
合、給水管6からの水道水は中性であり、pH−7であ
る。
一方、第1洗浄槽1への洗浄水はポンプ9により貯水槽
3から給水管10、および給水管11゜シャワー12を
経て第1洗浄槽IK循環されている。また、貯水槽3内
の洗浄水はポンプ9により給水管13および給水管14
.シャワー15を経て排水槽4にも供給される。
したがって、第1洗浄槽1および第2洗浄槽2において
被洗浄物の洗浄を行5につれて、両洗浄槽内には被洗浄
物から除去された酸性フラックスが溶は込み、特に第1
洗浄槽1内は溶は込む酸性フラックスの量が多いので中
性状態から徐々に弱酸性になり、酸性度はpH5〜3に
なる。一方、第2洗浄槽2はほとんどpH”::7に近
いままであるが、該第2洗浄槽2から貯水槽3に溢流す
る洗浄水はやや酸性である。
その結果、貯水槽3内に溢流した洗浄水は主に第1洗浄
槽1に溶は込んだ酸性フラックスにより酸性となり、そ
の酸性度は通常はpH6〜3である。
したがって、前記の如く貯水槽3内の洗浄水をポンプ9
により循環させて被洗浄物の洗浄のために再使用すると
、洗浄水が酸性であるので、酸性フラックスは非常に溶
解し易く、極めて効率的に除去できる。
このように、本実施例では、フラックスの洗浄除去を1
回以上行うことKより弱酸性になった洗浄水を循環再使
用するので、何ら特別な酸性洗浄液を用意する必要がな
く、低コストで、効率的な残留フラックスの洗浄除去を
行うことが可能である。
第2図は本発明の方法を実施するための洗浄装置の他の
実施例を示す概略説明図である。本実施例は洗浄槽な1
檜にした構造のものであり、洗浄槽20の周囲には排水
槽21が形成されている。
洗浄槽20への新水としては給水管22を経て中性の水
道水が供給される。また、洗浄槽20内の洗浄水はポン
プ23により循環再使用され、噴水管24から洗浄槽2
0内に噴射される。なお、符号25は排水槽21内の洗
浄水を排出する排水管。
26は洗浄槽20で洗浄された被洗浄物の酸性残留フラ
ックスをより完全に洗浄除去するシャワーである。
したがって、本実施例においても、1回以上のフラック
ス洗浄除去により酸性になった洗浄槽20内の洗浄水を
循環再使用することKより、低コストで、効率的な残留
フラックスの洗浄除去を行うことができる。
なお、洗浄水の酸性度は、フラックスに対する洗浄除去
効果およびはんだへの影響を考慮すると、pH6〜3で
あるのが最も好ましい。
以上説明したように、本発明によれば、特別な酸性洗浄
液を必要とすることなく、酸性の残留7ラツクスを低コ
ストで、しかも効率的に洗浄除去できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による残留フラックスの洗浄除1・・・
第1洗浄檜、2・・・第2洗浄檜、3・・・貯水槽、4
・・排水槽、9・・・ポンプ、10・・・給水管、11
・・・給水管、12・・・シャワー、13・・・給水管
、14・・・給水管、15・・シャワー、20・・・洗
浄槽、21・・排水槽、23・・ポンプ、24・・・噴
水管。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、酸性の洗浄液に対して溶解され易いフラックスを用
    いてはんだ付けしだ後に残留するフラックスの洗浄除去
    方法において、フラックスの洗浄除去を1回以上行うと
    とKより酸性になった洗浄水を循環再使用してフラック
    スを洗浄除去することを特徴とする残留フラックスの洗
    浄除去方法。 2、再使用される洗浄水の酸性度がpH6〜pH3であ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の残留フ
    ラックスの洗浄除去方法。
JP16870581A 1981-10-23 1981-10-23 残留フラツクスの洗浄除去方法 Pending JPS5870966A (ja)

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JPS5870966A true JPS5870966A (ja) 1983-04-27

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