JPS5870199A - X線検査装置 - Google Patents

X線検査装置

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JPS5870199A
JPS5870199A JP57170781A JP17078182A JPS5870199A JP S5870199 A JPS5870199 A JP S5870199A JP 57170781 A JP57170781 A JP 57170781A JP 17078182 A JP17078182 A JP 17078182A JP S5870199 A JPS5870199 A JP S5870199A
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diaphragm
slit
film
aperture
ray
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JP57170781A
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ハインツ・ウオンス
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Siemens AG
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Siemens Schuckertwerke AG
Siemens AG
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B6/00Apparatus or devices for radiation diagnosis; Apparatus or devices for radiation diagnosis combined with radiation therapy equipment
    • A61B6/42Arrangements for detecting radiation specially adapted for radiation diagnosis
    • A61B6/4283Arrangements for detecting radiation specially adapted for radiation diagnosis characterised by a detector unit being housed in a cassette
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
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    • A61B6/06Diaphragms
    • GPHYSICS
    • G21NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
    • G21KTECHNIQUES FOR HANDLING PARTICLES OR IONISING RADIATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; IRRADIATION DEVICES; GAMMA RAY OR X-RAY MICROSCOPES
    • G21K1/00Arrangements for handling particles or ionising radiation, e.g. focusing or moderating
    • G21K1/02Arrangements for handling particles or ionising radiation, e.g. focusing or moderating using diaphragms, collimators

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  • Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、X線管と、焦点付近の一次ビーム絞りと、患
者支板と、ビーム方向に患者支板の後に配置されており
像層保持器゛とビーム方向に像層保持器の前に支えられ
たフィルム付近の絞り装置と散乱ビームラスタとを有す
るX線撮影装置とを有するX線検査装置に関する。
X@撮影の細部認識可能性を定めるコントラスト多様性
および分解能が散乱ビーム部分の減少により高められ得
ることは一般に知られている。散乱ビームの割合を減少
させるためにビーム方向に像層平面の直前に散乱ビーム
ラスタを設けることは一般に行なわれている。それに代
わる対策として、ビームコーンをスリット状絞りによシ
狭幅のビーム7アンに絞り、ビームファンにより検査対
象およびその下側のX線フィルムカセットの撮影範囲を
掃過させ、また散乱ビームラスタのかわりに同じ狭幅の
ピームファ/を絞るスリット状絞りを同期してかつ正確
にビームファンと整列してX線フィルムカセット上を通
過させる方法も知られている。このいわゆる1スリット
絞り法2では、単位時間あたり検査対象のボリューム内
の散乱ビームの発生が、ビームにより通過されるボリュ
ームの減少の結果として、少なくなるだけではなく、こ
の散乱ビームのうちフィルム板に到達するのは、X線フ
ィルムカセット上を別のスリット状絞りが同期して動か
されるので、無視し得る程度のわずかな部分でしかない
。しかし、この利点とひきかえに1両スリット絞りを同
期させて制御するのに費用がかかり、また撮影に要する
時間が長くなり、さらにX線管の負荷が大きくなる。
スリット絞り法によるX線撮影用に構成されたX線検査
装置は既にドイツ連邦共和国実用新案第7710947
号明細書により知られている。このX線検査装置では、
ビームコーンが2つのスリット絞りを有する特別な絞り
装置によりファン状に絞られ、ファン平面に対して垂直
に検査範囲を動かされ得る。このX線検査装置ではビー
ム方向にフィルム平面の直前に、ファン状に絞られたビ
ームコーンと同期しかつこれと整列してフィルム平面上
を移動し得るもう1つのスリット絞りが配置されている
。そのために、絞り装置を動かすモー、夕とフィルム付
近のスリット絞りを動かすモータとは、絞り装置および
フィルム付近のスリット絞りが常に同一のファン状ビー
ムコーンヲ絞ルように制御される。この構造では、両ス
リット絞りの同期運動のだめの費用が、スリット幅が狭
くなるほど、すなわち制御精度への要求が高度になるほ
ど著しく増大するという性質がある。他方、細部gsI
可能性はスリット状絞りの幅従ってまたビームファンの
幅が狭く保たれるほど向上する。さらに、この構造では
、医師はスリット絞り法による撮影を行なうために専用
の装置を購入しなければならず、それを設置する場プも
用意しなければならない。
本発明の目的は、スリット絞り法の導入に必要な医師の
費用をわずかですませ得るX線検査装置を提供すること
である。
この目的は、本発明によれば、冒頭に記載した種類のX
線検査装置において、焦点付近の一次ビーム絞りが特定
のスリット状絞りのための手段を含んでおり、またフィ
ルム付近の絞り装置が焦点付近の一次ビーム絞りのスリ
ット状絞りに合わされた最小スリット間隔まで相互に近
接再録な2つの絞り板を含んでおり、また焦点付近の一
次ビーム絞りならびにフィルム付近の絞り装置に、焦点
付近およびフィルム付近のスリット状絞り手段をスリッ
ト方向に対して横方向に同期して互いに整列して移動さ
せるための各1つの移動機構が対応づけられていること
を特長とするX線検査装置により達成される。それによ
り、同一のX線検査装置で通常のX線撮影もスリット絞
り法による撮影も行なうことができる。従って、顧客に
とって、別々の、X線検査装置の購入費用もその設置場
所も不要となる。
本発明の目的にかなった実施態様では、フィルム付近の
絞り装置の絞り板に、所与のスリット幅までしか相互近
接を許さない少なくとも1つのストッパが゛対応づけら
れている。それにより、フィルム付近のスリットの正確
な設定が簡単な仕方で保証される。それKよって散乱ビ
ームの割合を最小化するための前提条件が満足されてい
る。
上記の設定を一層簡単にするため、本発明の目的にかな
った実施態様では、フィルム付近の絞り装置の絞り板に
それらを互いに引き寄せるばねが対応づけられている。
それにより、単に移動機構の連結を外すだけで正確なス
リット幅に絞り板を設定することができる。
本発明の有利な実施態様では、フィルム付近の絞り装置
の絞り板にそれらを互いに引き寄せたり引き離したりす
る移動機構が対応づけられている。
それにより、ごくわずかな費用で通常のフィルムフォー
マットの絞りが可能になる。
本発明の特に有利な実施態様では、フィルム付近の絞り
装置の絞り板にそれらを相互間隔不変のまま共通にビー
ムコーンを区画する縁に対して垂直に移動させ得る移動
機構が対応づけられている。
それにより、同一の移動機構でスリット絞り法による撮
影も分割されない通常の撮影も行なうだめの前提条件が
満足される。
構造を非常に簡単化するため、本発明の特に目的にかな
った実施態様では、フィルム付近の絞り板の一方に対応
づけられている移動機構に解除可能な継手が組込まれて
いる。この継手を解除するだけで、絞り板を互いに引き
寄せるばねの作用により通常の撮影からスリット絞り法
による撮影への切換を行なうことができる。
以下、図面に示されている実施例によシ本発明の詳細な
説明する。
第1図にはX1m検査装置1の概要が示されており、そ
のテーブル架2は脚架3に水平軸線4のまわりに揺動可
能に支えられている。テーブル架2にはX線管6に対す
る支柱5が軸線4と平行なもう1つの水平軸@7のまわ
りに揺動可能に支えられている。X#管には一次ビーム
絞り8がフランジ結合されている。−次ビーム絞り80
ケース9のなかには、ビーム範囲16を絞るのに必要な
絞り板10,11,12,13,14.15とビーム範
囲から引出し可能な焦点付近のスリット絞り17とが収
容されている。X@管6には操作モータ18が対応づけ
られており、それを介してX線管は一次ビーム絞り8と
一緒にX線管の焦点19を通る軸線20のまわりを揺動
可能である。テーブル7782の上には、ここには図示
されていない仕方で、患者支板21が移動可能に支えら
れている。
テーブル架2にはX線ターゲット装置22が組込まれて
いる。X豊ターゲット装置の下面にはイメージインテン
シファイア−テレビジョン装置23が取付けられている
。X4Iターゲツト装置22の第1図で見て左側には、
カセット差込口24とX線フィルムカセット26の移動
軌道25とが示されている。X#フィルムカセント26
は移動軌道上で準備位置にある。移動軌道25の上側に
は撮影位置すなわち絞り可能なビームコーン16の範囲
にイオン化チャンバ27が位置している。イオン化チャ
ンバ27の上側にはもう1つの移動軌道28にカセット
平面に対して平行に移動可能なフィルム付近のスリット
絞り29が示されている。
ビーム方向にフィルム付近のスリット絞りの前に、必要
の際に準備位置から撮影位置へ移動可能な枠状の絞り板
30が位置している。ビーム方向に枠状絞り板の上側に
、準備位置にある散乱ビームラスタ31が示されている
第2@には、フィルム付近のスリット絞り29および枠
状絞り板30に対する移動機構が平面図で示されている
。フィルム付近のスリット絞りおよび枠状絞り板はター
ゲット装置ケース32のなかを2つの平行なレール33
.34に沿い準備位置から撮影位置へ、またその逆に移
動可能である。
そのために枠状絞り板はモータ36により駆動されるエ
ンドレスの歯付ベルト35に係合している。
フィルム付近のスリット絞り29の両絞り板37゜38
はそれぞれもう1つのエンドレスのI付ベルト39の各
1つの端に連結されている。この歯付ベルトはそれを駆
動するモータ4oと一緒に別の板41の上に支えられて
いる。この板は下側レール34に沿いターゲット装置ケ
ース32のなかを移動可能である。この目的で板411
−1′モータ42により駆動される第3のエンドレスの
歯付ベルト43に係合している。これらの3つのモータ
36゜40.42と、X線管6を揺動させるためのモー
タ18は、軸上に各1つの孔あき円板44.45゜46
.47を取付けられており、その孔は各1つの光電式回
転速度センサ(図面を見やすくするため図示されていな
い)の光源と光検出器との間を通って回転可能である。
フィルム付近のスリット絞り29の絞り板37゜38は
互いに向い合う縁の一端に各1つの突起状ストッパ48
.49を有し、それによりスリット幅を定める最小相互
間隔を制限されている。カセット差込口24の前に、こ
れから差込まれるX@フィルムカセット5oが示されて
いる。準備位置に散乱ビームラスタ31が示されている
第3図には、X線フィルムカセット26に入れられたフ
ィルム板の分割が行なわれる動作段階で第1図のX線タ
ーゲット装置22が示されている。
分割の概袈は第3図とならんで示されている。この場合
、枠状絞り板30がフィルム付近のスリット絞り29の
絞わ板37.38に追加して撮影位置に入るように移動
される。枠状絞り板は、その孔51の外側に位置するX
線フィルムカセット26の範囲が露出されないようにす
る。フィルムフォーマットの分割の際、フィルム板また
はX線フィルムカセットのこの部分範囲が枠状絞り板の
孔51の中心に合わされなければならない。そのために
は、第3図で見て紙面に対して垂直方向にもX線フィル
ムカセット26を移動させる必要がある。X線管は、こ
の場合、焦点付近の一次ビーム絞り8の揺動位置と(ス
リット間隔まで互いに近接した)フィルム付近の絞り板
37.38の移動位置とがファン状ビームコーン16を
して枠状絞り板30の孔51の掃過を開始せしめる位置
に達した時に初めてスイッチオンされる。X@管は、フ
ァン状ビームコーンが枠状絞り板の孔の反対側の縁に達
すれば直ちにスイッチオフされる。
第4図には、X線管電流の調節に用いられるイオン化チ
ャンバ27が平面図で示されている。このイオン化チャ
ンバは公知の3フィールド−イオン化チャンバに相当す
るが、中央の測定フィールド53の両側に2つの゛狭幅
の測定フィールド54゜55が追加されている。スリッ
ト絞り法による撮影の際には、これらの両側測定フィー
ルドおよび中央測定フィールド53がスイッチオンされ
る。
これらのフィールドの幅は均等であるため、線量は焦点
付近の一次ビーム絞り8およびフィルム付近のスリット
絞り29のすべての移動過程の間に撮影対象の厚さに応
じて調節され得る。
第1図ないし第3図に示されているX線検査装置1によ
り通常のX線撮影を行なうときには、X線フィルムカセ
ット26がカセット差込口24から差込まれ、図示され
ていない仕方で移動軌道25に沿い、第1図に準備位置
で示されている散乱ビームラスタ31の下側の準備位置
に移動され、そこで停留される。撮影範囲の幅は、−次
ビー・ム絞り8の絞り板10,11,12.13,14
゜15を適当に移動し同時にビーム範囲外に焦点付近の
スリット絞り17を引き出すことにより、またモータ4
0によりフィルム付近のスリット絞抄29の絞り板37
.38を同期して反対方向に移動することによ一す、そ
れ自体は公知の仕方で設定され得る。必要の際には、枠
状絞り板30を追加的に撮影位置に入れることにより撮
影フォーマットの追加的な分割または制限も行なわれ得
る。散乱ビームの割合は、この場合、撮影位置に入れら
れた散乱ビームラスタによってしか抑制されない。
それに対して、第1図ないし皓3図に示されている同一
のxs検査装置1にょシスリット絞り法によるX41!
撮影を行なうときには、散乱ビームラスタ31は準備位
置にとどめられ得る。そのがゎりに、(!7ツト絞シ1
7が焦点付近の一次ビーム絞り8のビーム範囲内に移動
され、フィルム付近のスリット絞シ29の絞り板37.
38がモータ40によりストッパ4B 、q9により制
限される最小相互間隔まで互いに近づけられ、また板4
1がモータ40および絞り板37.38と一緒にモータ
42によシ終端位置に移動される。また焦点付近の一次
ビーム絞り8がモータ17によりX線管6と一緒に終端
位置に回転され、この終端位置で焦点付近のスリット絞
り17により絞られたビームファンはフィルム付近の両
絞り&37.38の間のスリットを通る。この出発位置
から板41がモータ40および(最小相互間隔まで互い
に近づけられた)絞り板37.38と一緒に撮影位置に
あるX#フィルムカセットを通過するように移動され、
それと同期して焦点付近の−次ビーム絞リ8がX線管6
と一緒に、−次ビーム絞りのビームファンの中心が常に
フィルム付近の両絞り板37.38の間のスリットと合
うように揺動される。両モータの同期化は、ここには図
示されていない仕方で、これらのモータと連結されてお
りそれぞれ光電式回転速度センサの間を回転する孔あき
円板を介して行なわれる。これらのセンサの光検出器で
カウントされたパルスは、ここには図示されていない仕
方で、両モータ18,42の同期化のために利用される
。X1M管の出力はイオン化チャ/バ27により制御さ
れ得る。その際、ビームファ/により照射される狭幅の
2つの測定フィールドならびに中央測定フィールドのみ
がスイッチオンされている。
このX線撮影の際に、XIIJ!フィルムカセット26
に入れられたフィルム板全体を照射すべきときには、X
線フィルムカセットは、第1図に破線で示されているよ
うに、X線イメージインテンシファイアの入力蛍光面5
2上の中心に置かれる。
しかしフィルムフォーマットの2分割を行なうべきとき
には、X線フィルムカセットは、第3図に破線で示され
ているように、照射すべき部分範囲が撮影範囲に対して
中心にまたは中心垂直線に対して中心に常に撮影範囲に
対して中心の合っているX#Mイメージインテンシファ
イアの上に位置するまでしか撮影範囲に入れられない。
X線管は、この場合、絞られたビームファンがX線フィ
ルムカセットの照射すべき範囲を掃過する揺動範囲内で
しかスイッチオンされない。すなわち、フィルム付近の
スリット絞りおよび同期して動かされる焦点付近の一次
ビーム絞りの移動はこの範囲内でしか行なわれない。
第5図には、フィルム付近のスリット絞り56に対する
第2図に示した移動機構の変形例が示されている。この
X線ターゲット装置57では、フィルム付近のスリット
絞り56、散乱ビーム絞り59およびそれらのレール6
0.61と枠状絞り板58およびその移動機構62とは
第2図の実施例と同様であるが、モータおよび歯付々ル
トを有する板は省略されている。そのかわりに、フィル
ム付近のスリット絞り56の両絞り板63.64の相対
移動のため、同一のモータ67により互いに同期して同
一方向に駆動される2つの工′ンドレスの歯付ベル)6
5.66が設けられている。一方の絞9板63に対する
伝動機構には解除可能な継手68が組込まれている。さ
らに、フィルム付近のスリット絞り560両絞り板63
.64は引張ばね69により互いに引き寄せられる。
モータ67により、継手68が連結状態にあるときKは
、両絞り板63.64Fi反対方向に移動され得る。そ
れによ抄、通常のX線撮影の際の撮影範囲は随意にその
幅を変更され得る。スリット撮影法への移行の際には、
モータによる両絞り板の近接後に継手68を解除するだ
けでよい。それにより両絞り板63.64は引張ばね6
9によりストッパ63.64が当接する位置に保たれる
こうして所定のスリット間隔まで互いに近づけられた絞
り板63.64は共通にモータ67により、継手68が
解除されている状態で、スリット方向に対して横方向に
移動され得る。この構造は、単一のモータにより、通常
の撮影の際に撮影範囲の幅を変更することも、スリット
絞り撮影の際に両絞り板をファン状に絞られたビームコ
ーンと共に撮影範囲を通過して移動させることもできる
という利点を有する。
X@管にフランジ結合された一次ビーム絞りを制御して
その絞り板によりファン状のビームコーンを絞り、別の
焦点付近のスリット絞りを省略することも考えられる。
また、前記の歯付ベルトのかわりにチェーンを用いるこ
ともできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるX@検査装置を側面から見た概要
図、第2図は第1図に示されているX線ターゲット装置
の絞り板に対する移動機構の概要図、第3図はスリット
絞り法により分割されたX@撮影を行なう際の男1図の
X線ターゲット装直向の絞り板の位置の概要図、第4図
に示されているイオン化チャンバ内の個々の測定チャン
バの配置図、第5図は変形された本発明によるX線ター
ゲット装置の絞り板に対する移動機構の概要図である。 1・・・X線検査装置、2・・・テーブル架、3・・・
脚条、4・・・揺動軸線、訃・・支柱、6・・・X線管
、7・・・揺動軸線、8・・・−次ビーム絞り、9・・
・ケース、10〜15・・・絞り板、16・・・ビーム
範囲、17・・・スリット絞り、18・・・モータ、1
9・・・焦点、20・・・揺動軸線、21・・・患者支
板、22・・・X線ターゲット装置、23・・・イメー
ジインテンシファイアのテレビジョン装置、24・・・
カセット差込口、25・・・移動軌道、26・・・X巌
フィルムカセット、27・・・イオン化チャンバ、28
・・・移動軌道、29・・・スリット絞り、30・・・
絞り板、31・・・散乱ビームラスタ、32・・・ター
ゲット装置ケース、33.34・・・レール、35・・
・歯付ベルト、36・・・モータ、37゜38・・・絞
り板、39・・・歯付ベルト、40・・・モータ、41
・・・板、42・・・モーシ、43・・・歯付ベルト、
44〜47・・・孔あき円板、48.49・・・ストッ
パ、50・・・X@フィルムカセット、51・・・孔、
53〜55・・・測定フィールド、56・・・スリット
絞り、57・・・X線ターゲット装置、58・・・絞り
板、59・・・散乱ビーム絞り、60.61・・・レー
ル、62・・・移動機構、63.64・・・絞り板、6
5.66・・・歯付ベルト、67・・・モータ、68・
・・継手、69・・・引張ばね、70.71・・・スト
ッパ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ])X線管と、焦点付近の一次ビーム絞りと、患者支板
    と、ビーム方向に患者支板の後に配置^1されており像
    層保持器とビーム方向に像層保持器の前に支えられたフ
    ィルト付近の絞り装置と散乱ビームラスタとをイ4゛す
    るX線撮影装置とを有するX線検査装贋°において、焦
    点付近の一次ビーム絞り(8)が特定のスリット状絞り
    のための手段(I+、+2.14゜15.17)を含ん
    でおり、またフィルム付近の絞り装置(29,56)が
    焦点付近の一次ビーム絞りのスリット状絞りに合わされ
    た最小スリット間隔捷で相互に近接可能な2つの絞り板
    (37,38,63,64)を含んでおり、また焦点付
    近の一次ビーム絞りならびにフィルム付近の絞り装置に
    、焦点付近およヒフイルム付近のスリット状絞り手段を
    スリット方向に対して横方向に同期して互いに整列して
    移動させるだめの各1つの移動機構(18,47,39
    ,40,45,65,1ij6,67.6g、6c+)
    が対応づけられていることを特徴とするX線検査装置。 2)フィルム付近の絞り装置(29,59)の絞り板(
    37,38,63,64)に、所与のスリット幅までし
    か相互近接を許さない少なくとも1つのストッパ(48
    ,49,70゜71)が対応づけられていることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載のX線検査装置。 3)フィルム付近の絞り装fill(56)の絞り板(
    63,64)にそれらを互いに引き寄せるばね(69)
    が対応づけられていることを特徴とする特許請求の範囲
    第2項記載のX線検査装置。 4)フィルム付近の絞り装置(29,56)の絞り板(
    37,38,63,64)にそれらを互いに引き寄せた
    り引き離したりする移動機構(39,40,45,46
    ,65,66゜67.68)が対応づけられていること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載のXIQ査装置
    。 5)フィルム付近の絞り装置(29,56)の絞り板(
    37,38,63,64)にそれらを相互間隔不変のま
    ま共通にビームコーンを区画する縁に対して垂直に移動
    させ得る移動機構(42,43,46,66,67,6
    9)が対応づけられていることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載のX線検査装置。 6)フィルム付近の絞り板の、一方(63)に対応づけ
    られている移動機構(65,67)に解除Iif能な継
    手(68)が組込まれていることを特徴とする特許請求
    の範囲第3項または第4項記載のX#検査装置。 7)焦点付近の一次ビーム絞り(8)がX線管(6)に
    フラ/ジ結合されており、かつX線管と菩通にモータを
    介してスリット状絞り装置(17)により与えられるビ
    ームファン−(16)の平面に対して横方向にX@管の
    焦点(19)を通る軸線(20)のまわりに揺動可能に
    支えられていることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載のX線検査装置。 8)焦点付近の一次ビーム絞りに対する移動機構(18
    ,47)の移動速度と、相互間隔不変のままフィルム付
    近の絞り装置(29,56)の絞り板(37,38,6
    3,64)を共通に動かすための移動機構(39、40
    、45゜67.66.69)の移動速度とが所与の一定
    の比に保たれていることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項または第5項記載のX線検査装置。 9)両移動機構を駆動するモータ(18、42゜67)
    に各1つの孔あき円板(47,46゜72)が連結され
    ており、6孔あき円板は光電式回転速度センサの光源と
    光検出器との間を通って回転可能であり、孔を通過した
    光□により光検出器から発せられる信号がモータの回転
    速度の同期化のために利用されていることを特徴とする
    特許請求の範囲第8項記載の′ X線検査装置。 10)  ビーム範囲(16)をスリット方向に対して
    横方向に区画する少軽くとももう1つの絞り板(30,
    58)がビーム方向にフィルム付近の絞り板(37、3
    8、63、,64)の前に入れられ得ることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載のX線検査装置。 11) 絞すのために種々のフォーマットに形成された
    通常の焦点付近の一次ビーム絞り(8)が、ビーム路に
    滑入可能なスリット絞り板(1’()を追加されている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のX線検査
    装置。 12)スリット絞り法による撮影の際の露出制御のため
    のイオン化チャンバ(27)がスリット方向に対して横
    方向に並べられた2つの狭幅の測定チャンバ(54,5
    5)を追加されていることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載のX@検査装置。
JP57170781A 1981-09-30 1982-09-29 X線検査装置 Pending JPS5870199A (ja)

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