JPS587006A - 表面切削装置 - Google Patents
表面切削装置Info
- Publication number
- JPS587006A JPS587006A JP10323081A JP10323081A JPS587006A JP S587006 A JPS587006 A JP S587006A JP 10323081 A JP10323081 A JP 10323081A JP 10323081 A JP10323081 A JP 10323081A JP S587006 A JPS587006 A JP S587006A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutter
- cutting
- drive shaft
- main body
- body frame
- Prior art date
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- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は舗装された道路面上のセンターライン、横断
歩道標示等の交通標識ペイントを削除し九り、あるいは
、コンクリート床面、アスファルト床面等を切削して凹
凸をなくシ、あるいはまた錆落しのため表面を研削し平
滑な床面を得る時に使用される切削機に係り、特に、該
切削機のカッタ駆動軸が2本体フレームの進行方向に対
して鋭角となるように構成されたことを特徴とする路面
等の狭面切削装置に関する。
歩道標示等の交通標識ペイントを削除し九り、あるいは
、コンクリート床面、アスファルト床面等を切削して凹
凸をなくシ、あるいはまた錆落しのため表面を研削し平
滑な床面を得る時に使用される切削機に係り、特に、該
切削機のカッタ駆動軸が2本体フレームの進行方向に対
して鋭角となるように構成されたことを特徴とする路面
等の狭面切削装置に関する。
図面第1〜3図は従来の切削機を示すものであり、第1
図において2本体フレーム18に積載すれた原動機2C
の回転は、ベル)38.40を介して駆動軸5Cに伝達
され、該駆動軸5Cに取付けられたカッタ6Cを回転さ
せて床面8Cを切削するものである。また、ハンドル9
Cを人力で押引するか、あるいは、原動機20を利用す
ることによシ、車輪10 eを回転させて本体フレーム
lcを進行方向ZK前進、後進でき得るものである。
図において2本体フレーム18に積載すれた原動機2C
の回転は、ベル)38.40を介して駆動軸5Cに伝達
され、該駆動軸5Cに取付けられたカッタ6Cを回転さ
せて床面8Cを切削するものである。また、ハンドル9
Cを人力で押引するか、あるいは、原動機20を利用す
ることによシ、車輪10 eを回転させて本体フレーム
lcを進行方向ZK前進、後進でき得るものである。
第2図は、駆動軸5Cが本体フレームICの進行方向Z
K対して直角となるような向きに取付けられた従来の例
である。この場合、カッタ6c。
K対して直角となるような向きに取付けられた従来の例
である。この場合、カッタ6c。
7Cの幅WK相当する床面が切削できるものの。
隣接するカッタ6Cと7c、相互間の隙間Cは切削でき
ず、切削できない床面はすしとなって残プ。
ず、切削できない床面はすしとなって残プ。
しかして、切削機を2度3度往復させて切削する必要が
生じ2作業効率が悪いとともに、切削面の仕上fiKむ
らが生じるものであった。あるいはまた、薄型のカッタ
を多数有する場合は、夫々のカッタによる細溝が刻設さ
れる不都合がある。
生じ2作業効率が悪いとともに、切削面の仕上fiKむ
らが生じるものであった。あるいはまた、薄型のカッタ
を多数有する場合は、夫々のカッタによる細溝が刻設さ
れる不都合がある。
また一方、第3図は、駆動軸11 eを円板状支持体1
2 cに拡大し、該円板状支持体12cの円周上に複数
本配設したカッタ取付軸i3a、13aK、 カッタ1
4c、15aを相互に横方向に位相をずらして取付ける
ことKより、前記第2図で示した欠点を改良することを
目的とし九従来例の一つである。この場合は、カッタ1
4 cとカッタ15 cとが部分的にラップするので薄
型カッタでない場合は切削面にすしが残ることはない。
2 cに拡大し、該円板状支持体12cの円周上に複数
本配設したカッタ取付軸i3a、13aK、 カッタ1
4c、15aを相互に横方向に位相をずらして取付ける
ことKより、前記第2図で示した欠点を改良することを
目的とし九従来例の一つである。この場合は、カッタ1
4 cとカッタ15 cとが部分的にラップするので薄
型カッタでない場合は切削面にすしが残ることはない。
しかし、この従来装置は第2図のものよりも構造も複雑
であり、シかも装置の進行方向とカッタの回動切削方向
とが同方向であるため、カッタによる切削すじが刻設さ
れてしまう不都合がある。
であり、シかも装置の進行方向とカッタの回動切削方向
とが同方向であるため、カッタによる切削すじが刻設さ
れてしまう不都合がある。
そこでこの発明の目的は、上記欠点を解消し。
切削仕上p面が平滑で1作業効率が良く、且つ。
構造が簡単な路面等の表面舎切削装置を実現するにある
。
。
以下図面に基づいて、この発明の詳細な説明する。
第4図に示す如く、カッタ6.7を取付けた駆動軸5が
9本体フレーム1の進行方向ZK対して直交せず、任意
の鋭角α(αは90度未満、且つ。
9本体フレーム1の進行方向ZK対して直交せず、任意
の鋭角α(αは90度未満、且つ。
0度よシ大)となるように、前記駆動軸5が本体7レー
ム1に配設する。なお、カッタは駆動軸に並設された回
転軸に設けられることもある。駆動軸5は回転方向Qの
方向に回転し、カッタ6.7によりパ床面8を切削する
。この時、カッタの爪の−掻きによる切削面積は、カッ
タ′6,7の幅Wとカッタの−掻きによる切削長さLと
により囲まれる第4図の斜線部分であり、この切削作業
が連続的に行なわれるので2本体フレーム1の進行方向
ZK対しては1幅Vの床面が切削可能となり、且つ、カ
ッタ6と7とにより、切削ラップ部分Eが得られる。し
かして、切削床1lr1社従来例のように一つのカッタ
と隣接カッタとの隙間による切削残しくすじ)が生じる
ことがなく、平滑な仕上り面が得られることになる。
ム1に配設する。なお、カッタは駆動軸に並設された回
転軸に設けられることもある。駆動軸5は回転方向Qの
方向に回転し、カッタ6.7によりパ床面8を切削する
。この時、カッタの爪の−掻きによる切削面積は、カッ
タ′6,7の幅Wとカッタの−掻きによる切削長さLと
により囲まれる第4図の斜線部分であり、この切削作業
が連続的に行なわれるので2本体フレーム1の進行方向
ZK対しては1幅Vの床面が切削可能となり、且つ、カ
ッタ6と7とにより、切削ラップ部分Eが得られる。し
かして、切削床1lr1社従来例のように一つのカッタ
と隣接カッタとの隙間による切削残しくすじ)が生じる
ことがなく、平滑な仕上り面が得られることになる。
また、駆動軸5の向きは2本体フレーム1の進行方向2
に対して任意の鋭角αが適宜、連続的に選定できるよう
に調節可能な構造とし、切削すべき床面の硬さ9幅等に
対応できるとともに、所望の仕上シ荒さに切削できるよ
うKすることが望ましい。
に対して任意の鋭角αが適宜、連続的に選定できるよう
に調節可能な構造とし、切削すべき床面の硬さ9幅等に
対応できるとともに、所望の仕上シ荒さに切削できるよ
うKすることが望ましい。
なお、この発明は衝打型切削機およびチップ刃付強制切
削機等2種々の切削機に適応できるものであり、また、
上記実施例に限定されるものではなく1種々の応用改変
が可能である。
削機等2種々の切削機に適応できるものであり、また、
上記実施例に限定されるものではなく1種々の応用改変
が可能である。
例えば、第5図はこの発明の第2寮施例を示すものであ
る。この発明は、駆動軸の向き−d!本体フレームの進
行方向に対して、相対的に鋭角となれば良いのであるか
ら2例えば、第5図に示す如く構成し得る。すなわち、
駆動軸sa2>!本体フレーム1の長手方向Xに対して
直角に取付けられていても、車輪101Lが図示の如く
、ピン16で回転自在となり、前記車輪LO&の向き力
l調節可能な構造であれば、駆動軸5&の向もと本体フ
レーム1の進行方向Yとは、相対的に鋭角αを形成する
ことになり、この発明の主旨と一致することKnる。
る。この発明は、駆動軸の向き−d!本体フレームの進
行方向に対して、相対的に鋭角となれば良いのであるか
ら2例えば、第5図に示す如く構成し得る。すなわち、
駆動軸sa2>!本体フレーム1の長手方向Xに対して
直角に取付けられていても、車輪101Lが図示の如く
、ピン16で回転自在となり、前記車輪LO&の向き力
l調節可能な構造であれば、駆動軸5&の向もと本体フ
レーム1の進行方向Yとは、相対的に鋭角αを形成する
ことになり、この発明の主旨と一致することKnる。
また第6図はこの発明の第3実施例を示すものであり、
駆動軸5を2本併用し、駆動軸5の向きが本体フレーム
1の進行方向2に対して、各々。
駆動軸5を2本併用し、駆動軸5の向きが本体フレーム
1の進行方向2に対して、各々。
対称となるような凱角αを形成するように配設する。駆
動軸5を本体フレーム1の進行方向2に対して鋭角αと
なるように配設すると、床面切Pil1時。
動軸5を本体フレーム1の進行方向2に対して鋭角αと
なるように配設すると、床面切Pil1時。
カッタ6が床面から反力R1,R2を受け2本体フレー
ム1は進行方向ZK対して直角に作用する横力H1,H
2(各々、R1,R2の分力)を受ける。該横力H1,
H2は大きさ251等しく、且つ。
ム1は進行方向ZK対して直角に作用する横力H1,H
2(各々、R1,R2の分力)を受ける。該横力H1,
H2は大きさ251等しく、且つ。
方向が逆であるので互に打消し合うことKなる。
従って、この第3実施例の作用効果は。
u)、2本の駆動軸5を夫々対称な角度に配設したので
、走行作業時にフレームに対し、無理な横力がかからず
、斜行することを防止できること。
、走行作業時にフレームに対し、無理な横力がかからず
、斜行することを防止できること。
(2)、無理な横力がかからないので、車輪の摩耗鱒(
軽減でき、且つ、走行操作が容易にできること。
軽減でき、且つ、走行操作が容易にできること。
にある、
以上の説明から明らかなように、この発明によれば以下
の知勇効果を得る。
の知勇効果を得る。
(1)、カッタを取付けた駆動軸の向きを9本体フレー
ムの進行方向に対して鋭角(0〈α<90°)となるよ
うに構成したので、一つのカッタと隣接するカッタとが
切削ラップ部分を生じ、tたカッタ自体も進行方向に対
し傾斜しているので。
ムの進行方向に対して鋭角(0〈α<90°)となるよ
うに構成したので、一つのカッタと隣接するカッタとが
切削ラップ部分を生じ、tたカッタ自体も進行方向に対
し傾斜しているので。
切削仕上9面が平滑となり、切削むら、切削残しくすじ
)が生じない。
)が生じない。
0)、駆動軸の向きを本体フレームの進行方向に対して
連続的に調節可能にすれば、切削範囲や表面仕上げ程度
に対応し九所定の切削111!シよび仕上げ面が得られ
る。
連続的に調節可能にすれば、切削範囲や表面仕上げ程度
に対応し九所定の切削111!シよび仕上げ面が得られ
る。
(3)、構造が簡単でコンバク)K製作でき、そのため
故障も少なく、経済的である。
故障も少なく、経済的である。
第1図は切削装置の側面図、第2図は従来の切削装置を
説明する平面図、第3図は第2図とは異なった従来の切
削装置を説明する平面図、第4図はこの発明の切削装置
の平面図、第5図はこの発明の第2実施例を示す平面図
、第6図はこの発明の第3実施例を示す平面図である。 図において、1は本体フレーム、5は駆動軸。 6.7はカッタ、8は床面、 10は車輪、16aビン
である。 代理人 弁理士 西 郷 義 美 第111 r 第2図 13図 1114図 [I5図 16図
説明する平面図、第3図は第2図とは異なった従来の切
削装置を説明する平面図、第4図はこの発明の切削装置
の平面図、第5図はこの発明の第2実施例を示す平面図
、第6図はこの発明の第3実施例を示す平面図である。 図において、1は本体フレーム、5は駆動軸。 6.7はカッタ、8は床面、 10は車輪、16aビン
である。 代理人 弁理士 西 郷 義 美 第111 r 第2図 13図 1114図 [I5図 16図
Claims (1)
- 回転軸に装着された複数のカッタを切削面に衝接させて
表面仕上げ処理を行う表面切削装置において、前記カッ
タを装着した駆動軸を進行方向に対し角度α(90°〉
α〉0)だけ傾斜させたことを特徴とする表面切削装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10323081A JPS587006A (ja) | 1981-07-03 | 1981-07-03 | 表面切削装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10323081A JPS587006A (ja) | 1981-07-03 | 1981-07-03 | 表面切削装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS587006A true JPS587006A (ja) | 1983-01-14 |
JPH0144842B2 JPH0144842B2 (ja) | 1989-09-29 |
Family
ID=14348661
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10323081A Granted JPS587006A (ja) | 1981-07-03 | 1981-07-03 | 表面切削装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS587006A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0656941U (ja) * | 1993-01-14 | 1994-08-05 | 株式会社東海理化電機製作所 | スティック形スイッチ装置 |
JP2013258235A (ja) * | 2012-06-12 | 2013-12-26 | Disco Abrasive Syst Ltd | 切削方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5494025U (ja) * | 1977-12-16 | 1979-07-03 |
-
1981
- 1981-07-03 JP JP10323081A patent/JPS587006A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5494025U (ja) * | 1977-12-16 | 1979-07-03 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0656941U (ja) * | 1993-01-14 | 1994-08-05 | 株式会社東海理化電機製作所 | スティック形スイッチ装置 |
JP2013258235A (ja) * | 2012-06-12 | 2013-12-26 | Disco Abrasive Syst Ltd | 切削方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0144842B2 (ja) | 1989-09-29 |
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