JPS5869575A - 麻酔器用の酸素調整器兼警報装置 - Google Patents

麻酔器用の酸素調整器兼警報装置

Info

Publication number
JPS5869575A
JPS5869575A JP57143173A JP14317382A JPS5869575A JP S5869575 A JPS5869575 A JP S5869575A JP 57143173 A JP57143173 A JP 57143173A JP 14317382 A JP14317382 A JP 14317382A JP S5869575 A JPS5869575 A JP S5869575A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
oxygen
pressure
alarm
chamber
flow
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP57143173A
Other languages
English (en)
Inventor
カ−ル・ベツツ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
PIYUURITANNBENETSUTO CORP
Original Assignee
PIYUURITANNBENETSUTO CORP
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by PIYUURITANNBENETSUTO CORP filed Critical PIYUURITANNBENETSUTO CORP
Publication of JPS5869575A publication Critical patent/JPS5869575A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M16/00Devices for influencing the respiratory system of patients by gas treatment, e.g. mouth-to-mouth respiration; Tracheal tubes
    • A61M16/10Preparation of respiratory gases or vapours
    • A61M16/104Preparation of respiratory gases or vapours specially adapted for anaesthetics
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M16/00Devices for influencing the respiratory system of patients by gas treatment, e.g. mouth-to-mouth respiration; Tracheal tubes
    • A61M16/08Bellows; Connecting tubes ; Water traps; Patient circuits
    • A61M16/0866Passive resistors therefor
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M16/00Devices for influencing the respiratory system of patients by gas treatment, e.g. mouth-to-mouth respiration; Tracheal tubes
    • A61M16/10Preparation of respiratory gases or vapours
    • A61M16/1005Preparation of respiratory gases or vapours with O2 features or with parameter measurement
    • A61M16/1015Preparation of respiratory gases or vapours with O2 features or with parameter measurement using a gas flush valve, e.g. oxygen flush valve
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M16/00Devices for influencing the respiratory system of patients by gas treatment, e.g. mouth-to-mouth respiration; Tracheal tubes
    • A61M16/22Carbon dioxide-absorbing devices ; Other means for removing carbon dioxide
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M16/00Devices for influencing the respiratory system of patients by gas treatment, e.g. mouth-to-mouth respiration; Tracheal tubes
    • A61M16/0003Accessories therefor, e.g. sensors, vibrators, negative pressure
    • A61M2016/003Accessories therefor, e.g. sensors, vibrators, negative pressure with a flowmeter
    • A61M2016/0033Accessories therefor, e.g. sensors, vibrators, negative pressure with a flowmeter electrical
    • A61M2016/0039Accessories therefor, e.g. sensors, vibrators, negative pressure with a flowmeter electrical in the inspiratory circuit
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T137/00Fluid handling
    • Y10T137/2496Self-proportioning or correlating systems
    • Y10T137/2514Self-proportioning flow systems
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T137/00Fluid handling
    • Y10T137/7722Line condition change responsive valves
    • Y10T137/7837Direct response valves [i.e., check valve type]
    • Y10T137/7904Reciprocating valves
    • Y10T137/7922Spring biased
    • Y10T137/7927Ball valves

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Emergency Medicine (AREA)
  • Pulmonology (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Anesthesiology (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • Hematology (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Respiratory Apparatuses And Protective Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は一般的には気体麻酔装置に関し、一層詳細には
麻酔装置に使用される警報兼制御システムであって、麻
酔中に患者に充分な酸素を供給することを保証し、かつ
中断のない呼吸ザイクルで患者に呼吸することを保証す
るようになった警報兼制御システムに関する。
気体麻酔装置は、酸素供給装置と、酸化二窒素(N20
)のような麻酔気体の供給装置と、麻酔気体および酸素
用の流量制御弁および流量計と、固気体の混合物を患者
の呼吸装置に送るようになった共通出口とを包含する。
患者の呼吸装置は本発明の一部を構成するものではない
が、それは代表的には閉鎖回路システムとなっており、
そこには二酸化炭素吸収器および少なくとも2個の逆止
弁が設けられ、これにより共通出口からの気体について
の患者の吸気、および二酸化炭素吸収器を通しての患者
の呼気が保証される。患者の呼吸装置は、また、呼吸気
体を患者の肺に送り込むためのベンチレータと、過剰気
体を呼吸装置から排除するための気体排出システムとを
包含してもよい。
簡単に述べれば、気体麻酔装置では、通常は医者である
作業者によって選択された比率での麻酔気体と酸素との
混合が行なわれる。医者は流量制御弁を手動操作して、
流量計を流れる固気体のそれぞれの流量をモニターする
。本発明に関係する主要な問題は、酸素の流量をうかつ
にも危険なレベル以下に下けてしまうことがあり得るこ
とであり、またこのような酸素欠乏状態の結果として患
者を生理的に重大な危険状態に陥らしたり、あるいは患
者を死に至らしめたりすることである。例えば、医者が
さらに麻酔をかけるべく酸化二窒素の流量を増大させる
ことだけに注意を払いすぎて、酸素の割合が危険なレベ
ル以下に低下したことに気付かない場合があり得る。酸
素の割合が所定レベル以下に低下した際に警告を指示す
るようになった種々の技術は開発されている。しかしな
がら、そのようなシステムには重大な欠陥があり、しか
も患者への最少割合の酸素の供給を保証する手段はまっ
たく講じられていない。
例えば、先行技術としての酸素低下警報装置はシュレイ
パー(5chreiber )氏等の米国特許第’1.
/9/、93.2号に開示されている。このシュレイバ
ー氏の警報装置においては、酸素の圧力がピストンの一
方の側に加えられ、また酸化二窒素の圧力がそのピスト
ンの他方の側に加えられる。
この場合、警報装置内に設けられたばねによって、また
固気体の流量リストリクタを適正に選ぶことによって、
酸素流量について所定の比率が得られている限り、ピス
トンが中立位置にバランスされるようになっている。こ
の種の警報装置についての面倒な問題の7つは、所定の
流量での確実な警告を得るためには、ばね圧力および流
量リス) IJクタが正確に選定されしかも維持されな
ければならないということである。さらに重大なことに
は、警報装置は比較的小さな流量では、例えば酸素の流
量が毎分当り/リットル以下になった場合には、良好に
作動しない。
流量制御弁と流量計との間で酸素ラインおよび酸化二窒
素ラインに設けられた流量リストリクタは、警報装置の
ピストンを作動させるのに充分に高い圧力を与える。多
くの場合、これらリストリクタを通る流量は該リストリ
クタの供給側の圧力でもって線形関係で増大する。しか
しながら、酸化二窒素はきわめて小さな流量では顕著な
非線形関係の圧力−流量特性を有し、線形関係を適用し
た場合には、圧力は予想されるよりも相当に低くなる。
したがって、小さな流計では、酸化二窒素のりストリフ
タは実際の流計よりも一層小さな流量を指示し、警報器
は、酸素の割合が実際に所定の安全レベルよりも相当に
低下したときに作動する。
一般的に選定された最低安全レベルでは、酸素の割合は
2乙係である。しかしながら、小さな流量では、検出シ
ステムに何等かの調整もしくは補償を行なわない限り、
警報器は酸素の割合が70係位に低くなったときに作動
することになる。シュレイパー氏の警報装置においては
、ビス)/fd次のような態様で偏倚されている。すな
わち、小さな流量では、警報器作動レベルが2乙係より
も高くなるようにされ、時には、このレベルがll。
チ位に高くなる。このような解決方法によれば、小さな
流量状態下では慎重すぎる高い安全レベルで警告指示が
行なわれるが、このことは常に医者の要求と一致してい
る訳では々い。実際には、このよう々場合では医者は警
報器のスイッチをオフの状態にしがちであり、その結果
本尚の酸素低下状態が後に生じた際に警報器のスイッチ
がオフの状態のままにされるという危険が伴う。したが
って、理想的には、酸素低下警報器がすべての流量に対
して(たとえ流量が著しく小さくなったとしても)同一
に選定された酸素の割合で作動されるべきである。
従来技術についてのその他の重要な欠点は、所望の酸素
比率を患者に与えることを保証する方法がまったく存在
しないということである。ある情況下では、警報器が無
視され、何等かの理由により機能し得ないことがあり、
この場合医者によって気付かれることなく酸素レベルが
安全レベルを大巾に下回ることがある。したがって、酸
素流量を所定の安全レベルにもしくはそれ以上に維持す
べく酸素流量を制御することが実際に必要となる。
気体麻酔装置に関連して使用される警報システムについ
てのその他の重要な点は、患者に送られる気体の圧力を
モニターするために何等かの方法が講じられるべきであ
るということである。麻酔装置における一般的な方法と
しては、患者の空気通路すなわち呼吸管内にもしくはそ
の附近に配置された圧力センサーを用いて、連続呼吸サ
イクル中での空気通路の圧力変化モンターする方法が挙
げられる。空気通路の圧力が所定の限界値(thres
hold value )以上になったとき、圧力作動
電気スイッチは閉じられ、またその圧力が限界値以下に
なったとき、該スイッチは再び開かれる。
従来のシステムでは、このようなタイプのスイッチがモ
ニターされ、これによりスイッチの連続した閉鎖部が予
め選定された時間間隔内で確実に離される。この時間間
隔内での閉鎖部の検出を損うと、警報器が作動されるこ
とに々る。このような技術によれば、気体を患者に送る
呼吸システムにおけるどのような破損もしくは実質的な
リークをも確実に検出される。しかしながら、呼吸シス
テムにおける閉塞については同等検出されることがない
。というのは、スイッチは閉塞により閉鎖状態に維持さ
れ、このとき警報器は作動されないこととなるからであ
る。
以上の記載から明らかなように、従来の気体麻酔装置に
は、酸素および呼吸気体についての望ま(〜〈ない状態
を検出したり、警告したり、また制御したりすることに
関連した多くの欠点がある。
本発明はこのような問題の解決をめざすものである。
本発明は気体麻酔装置と関連して使用される酸素低下検
出システムに向けられており、この検出システムは警報
器として働き得るし、また酸素流量の割合を所定のレベ
ル以上に維持するための制御システムの一部としても機
能し得るものである。
要約して簡単に述べれば、酸素低下検出システムは、酸
素圧力が適用されるチャンバ内に設けられた第1のダイ
ヤフラムと、麻酔気体が適用されるチャンバ内に設けら
れた第2のダイヤフラムと、両ダイヤフラム間に設けら
れた中間部口とより、この中間部材が酸素圧力の作用で
もって一方向に移動し、また麻酔気体圧力の作用でもっ
て反対方向に移動するようになっているものである。両
ダイヤフラムの作動に必要な高い圧力を?49るために
、酸素圧力は酸素流量りストリフタの供給側から得られ
、また麻酔気体圧力は麻酔気体圧力リストリクタの供給
側から得られる。重要なことは、麻酔気体圧力を酸素圧
力の約3倍にすることが必要とされるので、第1のダイ
ヤフラムの面積が第コのダイヤフラムの面積の約3倍に
されることであり、これにより中間部拐は中立位置に維
持されることになる。
両気体の圧力はそれぞれの流量にほぼ比例するので、酸
素流量の割合が約25係であるとき、中間部材は中立位
置を取ることになる。両ダイヤフラムの面積が異なって
いるので、2個の流量17 ストリフタの特性を相対的
に等しくすることができ、酸素流量の所望の割合を得る
ために単に微調整を行なうことだけが必要である。警報
機能を備えるために、電気スイッチが中間部材に隣接し
て配置され、この電気スイッチは麻酔気体圧力に対する
酸素圧力の比が予め選定された値以下になったとき作動
される。
制御装置として用いる場合には、本発明は、さらに、中
間部材の移動に応答して作動するようになった弁手段を
含み、この弁手段によって第1のダイヤフラムのチャン
バは酸素供給部に直接的に連結される。したがって、酸
素圧力が低下したり、または麻酔気体圧力が上昇したと
して、それらの比率が所定レベル以下となったとき、酸
素は弁手段を介してバイパスされ、両気体の選定された
流量比に関係なく酸素流量は効果的に調整されて、所定
の流量割合以上に維持されることになる。
本発明の別の局面によれば、本発明のかかる調整作用を
無効にするための手段が設けられ、それは警報器として
のみ作動する。詳細に述べると、このような無効手段は
空気スイッチからなり、この空気スイッチは酸素のバイ
パス流を弁手段に送るラインに設けられる。空気スイッ
チが閉鎖されたとき、本システムは調整器として作用し
て、酸素の補充流量を提供し、これにより所望の酸素流
量割合が保鉦される。空気スイッチが開放されたとき、
酸素のバイパス流は得ることができず、本システムは純
粋に警報器として作用する。空気スイッチは単一の制御
ボタンによって作動され、この制御ボタンは上述の空気
連結を行なったりその空気連結を解除したりするだけで
なく、可聴警報器の電気的な切替を行なったりもし、こ
れにより調整器の作動時に異なった音が得られる。また
、空気スイッチには機械的なインターロック機構が設け
られ、これにより操作者が調整器の作用を容易にもしく
はうかつに無効にすることがないようにされる。さらに
、空気スイッチには、調整器の作用が無効にされたこと
を明確に表示するための可視表示手段も設けられる。
本発明のその他の局面によれば、酸素流量が極端に低下
したときでさえも酸素割合警告信号を得るための手段が
設けられる。詳細に述べると、可変の麻酔気体リストリ
クタが使用され、それは毎分当り/リットルの流量より
もかなり小さな流量であってもほぼ線形関係の圧力−流
量特性を有する。この可変リストリクタはポール弁と、
テーパ状弁座と、低い流量でゾール弁をテーパ状弁座に
対して偏倚させるだめの調節自在のばねとからなる。流
量が極端に低下したとき、リストリクタは    1流
量をさらに制限する。というのはポール弁がチーツヤ状
弁座に対して一層偏倚されるからである。
流量が増大すると、流れ圧力よりゾール弁はテーパ状弁
座から離れた状態にされ、ばねが圧縮される。この結果
圧力−流量特性は極端に低下した流量のところまで実際
に線形関係となっている。流量りストリフタが本発明に
よる酸素低下警報兼制御システムとの関連で用いられた
場合、警報兼制御システムについての両機能は所望の酸
素流量割合で果され、それは毎分当り約700ミリリツ
トルの流量まで低下したときでさえも一定に維持される
本発明のさらに別の局面によれば、患者の空気通路の圧
力は所定の限界圧力値(th resho l dpr
essure)を介する両方向の圧力推移に対してモニ
ターされる。この点に関し、本発明d:、」一方向での
限界値(threshold )を介する圧力推移を検
出するための手段と、下方向での限界値(thresh
ojd)を介する圧力推移を検出するための手段とを含
み、これら雨検出手段は、同一タイプの連続した圧力推
移が予め選定された時間内で生じているかどうかを決定
するためにタイミング手段と関連して作動するようにな
っている。このような方法では、空気ラインについての
連結解除と閉塞との双方が直ちに検出されて、警報器が
作動される。
上述の内容から明らかなように、本発明は気体麻酔装置
の分野に優れた進歩をもたらす。特に、本発明によれば
、流量リストリクタの調節に依在することがなく、シか
も流量の極端に低下したところで作動可能な酸素低下検
出システムが提出される。また、この酸素低下検出シス
テムは制御システムとの関連で使用することができ、こ
の場合酸素流量が自動的に増大され、このため酸素流量
は所定のレベル以上に維持されることになる。制御シス
テムを無効にするための無効手段が設けられ、この場合
制御システムの無効時に便利な作動が得られるととも無
効についての明確な表示が得られるようになっている。
本発明のその他の局面および利点については、添附図面
との関連で以下に述べられる詳細な説明により明らかに
されるであろう。
次に、添付図面を参照して、本発明を説明する。
例示のために、図面で示す如く、本発明は気体麻酔器と
共に用いられる警報兼制御装置に関する。
第1図は、気体麻酔器の基本的構造を示し、この麻酔器
は酸素供給源10、亜酸化窒素供給源12、酸素流量制
御弁14、亜酸化窒素流量制御弁16、酸素流量絞り1
8、亜酸化窒素流量絞り20、酸素流量計22、および
亜酸化窒素流量計24を有している。気体供給源10お
よび12はそれぞれの流量制御弁14および16、それ
ぞれの絞り18および20、さらにそれぞれの流量計2
2および24を介して連結されている。流量計22およ
び24からの気体の流れは単一のマニホルド26におい
て混合され、ライン27を通って選択した蒸発器29に
連結するための蒸発器選択弁28に至り、さらに共通出
口30に至る。共通出口は患者の呼吸器(図示せず)に
連結されており、この呼吸器は、患者が共通出口からの
み吸気し、二酸化炭素吸収器にのみ排気するように、二
酸化炭素吸収器および逆止弁を含む代表的なものである
。患者呼吸器は、また亜酸化窒素および酸素を患者の肺
に吐出する換気器、および患者呼吸器から余分な麻酔気
体を除く気体排出装置を有していてもよい。
第1図に示す如く、酸素フラッシュ弁32が供給源10
と制御弁14の間で酸素供給ライン中に連結されている
。フラッシュ弁32の目的は、純粋な酸素の流れが患者
呼吸器を充満するのに必要である状況で用いられるため
に、ライン34で示す如く酸素の流れを直接共通出口3
0に向けるためのものである。
第1図に示す概略装置を操作する際、通常は医者である
操作者は、所望の気体流量が流量計22および24が見
られるまで、流量制御弁14および16を調節する。し
かしながら、充分な酸素が患者に供給されない危険が常
に存在し、このため容積で全気体流量のΩ5%または、
24%附近の代表的な所定のレベル以下に酸素のパーセ
ントが下がるとき、警報装置を作動させるための手段が
設けられなければならない。
本発明によると、新規な気体流量の気体検出器兼調整器
組立体36(第2図)が警報または制御、またはそれら
の両方のために用いられる。調整器組立体36は、第1
ダイヤフラム40によって形成される第1室38、およ
びダイヤフラム44によって形成される第λ室42を有
する、中間部材46は、第1ダイヤフラム40および第
1ダイヤスラム44との間に介在され、第1ダイヤスラ
ムの表面と実質的に同−広がりの上部表面および第1ダ
イヤスラムの表面と実質的に同−広がりの下部表面を有
する。中間部材46はノつのダイヤフラム40および4
4と共に軸線方向に自由に動き、ダイヤフラム自体の移
動の自由によってのみその移動が制限される。
第1室38Fi酸素制御弁14および酸素流量絞り18
の間の酸素供給ラインから延びるライン48に連結され
ている。このように、流量絞り18の供給側にある酸素
の圧力が第1ダイヤフラム40に加えられる。同様に、
ライン50が流量制御弁16および絞り20の間の亜酸
化窒素供給源を第コ室42に連結し、流量絞り20の供
給側における亜酸化窒素圧力が第スゲイヤフラムの表面
に加えられる。
本発明の1つの重要な而から、第1ダイヤフラム40は
第1ダイヤフラム40の面積のほぼ3倍である。したが
って、中間部材46は、酸素圧力のほぼ3倍の亜酸化窒
素圧力が第λ室42に加えられているときは、ニュード
ラム位置にとどまる。
中間部材46はその上部表面よりかなり小さい面積の下
部表面を有し、その」二部表面から垂下する周辺フラン
ジ52を有する。このフランジは警報を附勢するために
電気スイッチ54を作動するのに用いられる。ダイヤフ
ラム40および44が異なった表面積を有するので、流
量絞り18および20は、はぼ同一の特性を有すること
ができ、所望の警報の微調整のためにのみ用いられるこ
とができる。異なった面積のダイヤフラムを用いない場
合には、亜酸化窒素の絞りの圧力より酸素絞りの圧力を
3倍にするかまたはばねによって中間部材46を押圧し
なければならない。
\ 第グ図に示す如く、亜酸化窒素20の供給側の圧力と絞
りを通る流量“との間の関係はある流量以下では非線形
である。低流量において、圧力は所望の線形関係より実
質的に下がる。このことによって、第3図に示す特性6
0が++iらする。亜酸化窒素絞り2()からの圧力が
圧力・流量特性が線形である場合よりも低いので、調整
器組立体86は、亜酸化窒素のiR−セントが実際のも
のより大きく且つ酸素のパーセントが実際のものより大
きいような働きをなす。このように、警報が作動さ力る
酸素の現実のパーセントが所望のレベル以下1に落ち、
流量の10%以下に下がる恐ハがある。
明らかに、このことは望ましくない状況であるが、先行
技術におけるこのことを改良する試みは第3図に示す曲
線62の結果を持たらすだけであった。基本的に、過去
においてなさjたことは以下に述べるように比率検出装
置ケばね抑圧することであった。すなわち、流量におい
て、ばね圧力が装置の亜酸化窒素側に加えらn、警報が
所望の値より昼い実際の酸素パーセント(ある場合には
グθ%も高くなる)で作動さn、る恐nがあるものであ
った。この試みは、所望の安全要因を与えるけハども、
酸素レベルが危険レベルに達する少なくともかなり以前
に警報が鳴らさnる意味からは、30%ないし90%以
下の酸素レベルで作業を行ない警報状態を無視するまた
は抑制することによってだけ作業を行なう医者にとって
は不便なものである。そのため、もし警報が抑制さnま
た完全に無視さn5だならば、現実の低酸素状況がその
後起っても気付か肛ないような固有の危険が存在する。
本発明の他の重要な面によると、亜酸化窒素の圧力・流
量特性の非直線性が第58図および第Sb図に示す新規
な可変流置数りによって補償さjる。基本的には、絞り
20はボール弁68を含み、?−ル弁68はテーパ状弁
座70に部分的に着座する。弁座70は絞りの供給端に
おいて狭く、気体は狭い端から広い端に流ねる。さらに
調節自在の圧縮ばね72が含まjており、そのばねは、
低い流量では、ボール弁681にチーiR状弁座70中
に押圧している。流量が低はハば低いほど、ボール68
がチー・ぐ状弁座70に押圧さね、流jに対する絞りが
大きくなる。このようにして、低流量においては、絞り
が増大し従来の絞りよりも高圧が得らする。高い流量に
おいては、しかし々がら、ボール68がばね72を押圧
して圧縮し、比較的自由な流1が絞りを通ることができ
る。得られだ圧力・流量特性が第9図において80で示
さ1、第3図における得らnた曲線が82で示されてお
り、このことは、警報が作動さnる以下のパーセント酸
素レベルが一完に維持さハその後極めて低いレベル(多
分7分当り100ミリメー]・ル程度の低さ)で下がる
。第1図に示す装置において、/ 00 ミIJメート
ル以下の酸素流量は、他の調整器84および酸素流量制
御弁1.4紮バイノeスする別個のライン88中に連結
したブリード弁86の組合せにより、可能ではない。
今まで、調整器86は警報装置としての機能に関連して
説明さnてきた。たとえ、酸素レベルが、20%以下に
落ちるときはいつでも警報が第3図に示すように鳴らさ
4るけれども、医者は警報を無視しまだはしゃ断しても
よく、または警報が誤動作ケ起こすかもしねない。その
場合、酸素のパーセントは危険レベル以下でさらに下が
り続ける。
したがって、多くの場合、流量制御弁14および16の
状態にかかわらす、保証される酸素の最少パーセン)k
持つことが特に望ましい。本発明のこの面から、調整器
組立体86は組立体の中間部材46に取付けらnたまだ
は当接した弁90および第1室88に開口を形成1−る
弁座92ケ有する。
作動を説明すると、酸素流量のパーセントが中間部材4
6をそのニュートラル位置またはそ1以下に維持するの
に充分である限り、弁90は弁座9z中の閉鎖体として
働き、組立体は前述の如く作動する。しかし、もし酸素
流量が警報スイッチ54を作動するのに充分なだけ下が
ると、その直後弁90は弁座92から持ち上げらn、第
1室38を弁室94に連通させる。弁室94は、装置9
8を介して制御弁14の供給側にある酸素供給管に連結
したライン96に連通している。酸素調整器として作動
する装置として、装置98は永久的々流体連結体である
かまだは閉鎖位置における空気スイッチである。
弁90が開くと、酸素は弁室94ケ通して第1室38中
に向けら11次にライン4.8 ?I−通って酸素絞り
18に至る。実際には、ライン96、弁90およびライ
ン48は酸素の流1に対してノ々イ・ぞス回路を形成す
る。酸素の流量が第1ダイヤフラム40上の圧カケ増加
するのに充分であるとき、弁90は閉じる。このように
して、弁90および調整器組立体86の残りの部材は、
中間部材46がそのニュートラル位置またはそれ以上に
配置さj1且つ酸素流量が所望の値以下に決して落ちな
いように働らく。
酸素調整器に対する種々の要件を・満たす麻酔器の製造
を容易にするために、装置は、空気スイッチ98a、非
連結体98b、または永久流体連結体98Cのいすねか
の形状の装置98ケ有するように作ることができる。ス
イッチ08aが用いらnるとき、装置は、任意の比率安
全装置および比率警報器の両方として作動する。非連結
体98bの場合には、装置は純粋に警報器として働き、
連結体98Cの場合には、装置は安全装置および警報器
の両方として働らくが、安全装置を任意に無視すること
はできない。
本発明の1つの面は、空気スイッチ98aの使用によっ
て無視できる比率安全装置および警報装置として用いら
4るときには、無視条件が選らば扛るとき医者が断えず
無視条件に気付いていることを保証する適当な手段が設
けらj−ていることである。第1に、装置が比率安全装
置として作動するとき設けらハる可聴警報器と対比して
、装置が警報器として作動するとき異なった可聴警報器
が設けられる。例えば、装置が比率安全装置として作動
するとき、閃光および音量および周波数が冒くなる可聴
信号がある。しかし、装置が比率安全装置としてではな
く比率警報器としてのみ作動するときには、周波数の急
速な変化が可聴信号に加えらj、装置が酸素供給紮自動
的には行なわない事実に注意を向けさせる。
比率安全装置の特徴が無視さrじこいる(無効にさjて
いる)可視表示ケ本発明が力える他の方法は、無視全行
なうのに用いらnる制御スイッチによるものである。第
1/図ないし第1乙図に示す如く、押ボタン制御器10
0が空気スィッチ98a?r作動するのに用いら肛る。
制御器1()0は単純な押ボタンスイッチであると表わ
さハているが、実際には、そのスィッチに、3つの機能
を同時に行なう。第1に、スイッチは空気スイッチ98
aを閉じて、酸素供給源1−Oおよび調整器組立体36
の間に酸素ライン96を連結することである。第ユに、
スイッチの作動により必?々電気的接続が行なわn1前
述の可聴警報を変化させることである。第3に、押ボタ
ン制御器1. (] (]は、接近カバー102に最初
に上昇させること外しにオフ位置に置か′i′1カいよ
うに構成さηており、そしてスイッチがオフ位置にある
限りは上昇位置に保持されることである。さらに、接近
力・クー102が上昇さ才すると、比率安全装置が無視
さnていることを指示する注意サインケ呈する。このよ
うに、単一の押ボタン制御器1.00は、空気連結、電
気接続および接近カバーの背後の警報サインの機械的表
示分与える。
さらに具体的には、押ボタン制御器100は警報全体止
させる可聴警報スイッチ107と共にパネル1()6に
取付けらnている。しかしながら、警報装置はスイッチ
107によっては完全には不動にはなさn、ない。警報
光108が閃光し続け、可聴警報が30秒毎に鳴る。さ
らに、新だな警報条件が数秒間警報オフスイッチを無視
する。
押ボタン制御器100け、可聴警報を制御して比率安全
状態を示す電気信号を与えるのに用いらnる市販の電気
スイッチ109の一部である。スィッチ109は制御器
100を押しまたは解放1−ることによって、オンまた
はオフするように作動さnる。しかし、オン状態におい
て、制御器100がパネル106の背後に保持さハ、接
近カバー102がその自重の下で閉じ、スイッチの不注
意な操作を防止している。カバー102が上げらn、て
、制御器100が作動さnてオフ状態に切換えら灯ると
、制御器はノ<’ネル1067,1−貫通して延び、第
1S図および第1ろ図に示すように、カバーが閉じるの
を防ぐ。
押ボタン制御器100の移動はレバー110によって空
気スイッチ98aに連結さηている。レバーはスイッチ
98aの下方で枢着さ檜レバーの上端で押がタンに結合
さjており、空気スイッチを作動するばね押圧プランツ
ヤ−111に係合する。押?タン100のオン状態に至
る移動はプランジャー111’に押し下けて空気スイッ
チ988を閉じる。
調整器組立体36(第一図)は第4図ないし第3図に詳
細に示されている。組立体36は外部環状リング116
を有し、それには上部カバープレー)118および下部
カバープレート120が固着されている。第1ダイヤフ
ラム40が上部カバープレート118およびリンダ11
6の間でその周囲に固着されている。第ユ環状リング1
22が第1ダイヤフラム40を下部カバープレート12
0に固着するのに用いられている。上部カバープレー)
118の中央にある円筒状本体124は弁室94および
弁90を囲んでいる。弁作動ステム126は室38中に
下方に突出し、酸素流量が低すぎるレベルまで落ちたと
き、ステムは中間部材46に固着した当接プレート12
8によって接触させられる。酸素ライン48は円筒状本
体124の外側に近い通路130を介して室88に連通
する。
調整器組立体に関した概念は酸素および亜酸化窒素の使
用または二つの気体の使用に限定されるものではない。
第9図および第10図は、調整器組立体36と同様な原
理で作動するが、酸素、亜酸化窒素および第3の気体に
対する比率警報を与える調整器組立体8(i′の一例を
示す。8I¥/室38′、第ユ室4.2’、第1ダイヤ
フラム1.0′および第1ダイヤフラム44.′が存在
する点においてd゛同様構成である。調整器組立体3(
j′はさらに中間部材4.6′を有し、中間部材46’
U:第1ダイヤフラム40′と実質的に同一の広がりの
」二部表面、および中央部分が第1ダイヤフラム141
′と同一の広がりの下部表面を有している。しかし、調
整器86′目]第ユ室42′を囲む環状の第3室14・
0および第3室中に配置した環状の第3ダイヤフラム1
42を有する。中間部材46′は第3ダイヤフラム14
.2と実質的に同一の広がりの表面積を有する環状突出
146を有している。図示のように、第1ダイヤフラム
44′および第3ダイヤフラム]、 412 fd単一
材料片で作ることができ、分離は図示のねじ]50によ
って固着した環状シーリングリング148においてなさ
れている。’/i、部シーリングリング152はグイヤ
フラム14・2の外周を下部カバープレート120に固
着している。
亜酸化窒素および第3気体が第ユおよび第3室に連通状
態に置かれており、亜酸化窒素が第ユ室または第3室に
加えられるかは重要ではない。いずれにしても、第1室
に加えられた酸素圧力は第−室および第3室に加えられ
た亜酸化窒素および第3気体の圧力と平衡する。その結
果、装置は調整器組立体86と同様に酸素比率警報器と
に作動する。弁90′および関連する構造は基本的には
組立体36中のものと同じである。調整器組立体36′
は任意の気体の組合せに対する比率警報器または調整器
を得るよう手段を含むように拡張されうる。
第1g図に示すように、患者の呼吸路圧力は、患者が通
常に呼吸するとき、周期的に変化し、この周期的圧力変
化をモニターすることが患者の呼吸装置における破損ま
たはしゃ断を表示する換気警報を与える手段としてしば
しば用いられる。本発明のこの面から、圧力作動スイッ
チ160に患者の呼吸路からの圧力が与えられ、所望い
き値圧力を選択するために調節自在である。例えば、使
用できる1つのスイッチは、本出願人に譲渡された発明
の名称パ調節可能な圧力作動スイッチ″である米国出願
(出願番号、23:2.gaq号、79g7年2月9日
出願)に記載の形式のものである。
圧力作動スイッチ160は、呼吸路圧力が選択したいき
値レベルより上方か下方かを表示する信号をライン16
2上に与える。このスイッチ信号は立上りエツジタイミ
ング回路および立下りエツジタイミング回路に伝達され
る。立上りエツジタイミング回路は圧力作動スイッチ1
60から得られる信号の連続する立上りエツジ間の時間
1.  を測定する。同様に、立下りエツジ回路166
は圧力作動スイッチ160からの信号の連続する立下り
エツジ間の時間tf  を測定する。ブロック168で
示すように、時間t が選らばれた値のN秒と比較され
、ブロック170においては時間t、が値N秒とやはり
比較される。172で示すようにもしいずれかのこれら
の時間が選択した時間間隔を越えるなら唆、警報信号が
発生される。もし、呼吸路圧力が選択した時間間隔(代
表的には2θ秒)内で選択した値より上方に上がらない
ならば、患者呼吸装置中に破損捷たはしゃ断があると仮
定することができる。もし圧力が選択した時間間隔内で
選択したいき値レベルより下方に下がらないならば、患
者呼吸装置中にっまりがあると仮定できる。
前述のことから、本発明は気体麻酔器の分野に、特にそ
のような麻酔器に対する警報器および調整器の分野に著
しい進歩を与えるものである。要約すると、本発明に、
著しく低い流量に至る選択しfc、 /4−セントレベ
ルにおける警報器として、および流量制御弁の設定とは
無関係に亜酸化窒素に対する酸素の選択した比率を維持
する酸素比率安全装置として作動する酸素比率警報装置
を与える。
さらに、本発明は患者呼吸装置中の破損またはしゃ断ば
かりでなくっまりを検出することができる改良した換気
警報器を与えるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は気体麻酔装置を図式的に示す簡略図であり、 第2図は第1図に類似したものであって、警報システム
としてもまた制御システムとしても用いられる本発明の
酸素低下検出システムも図式的に図示されている簡略図
であり、 第3図は酸素の検出割合と酸素流量との変化を示すグラ
フであり、 第9図は酸化二窒素流量りストリフタ内の圧力と流量と
の関係を示すグラフであり、 第5a図および第5b図は本発明の酸fヒニ窒素用の可
変流量リス) IJクタの作動を示すだめの縦断面図で
あり、 第4図は本発明の調整器組立体の縦断面図であり、 第7図は調整器組立体を一部断面で示す底面図であり、 第g図は第4図のざ−g線に沿う断面図であり、第9図
は酸素および2つの他の気体のための酸4.8・ 素化率警報器の横断面図であり、 第10図は第9図の調整器組立体の底面図であシ、 第1/図は本発明の酸素調整器を無効にするためのスイ
ッチパネルの正面図であり、 第12図は第1/図の/、2−/、2線に沿う断面図で
あり、 第13図は第12図の12−i3線に沿う背面図であっ
て、一部を断面でもって示す図であり、第14図は第1
.2図の111−ill線に沿う平面図であって、一部
を断面で示す図であり、第15図はスイツチノやネルの
一部を示す正面図であって、スイッチをオフ位置に置い
た状態を示す図であり、 第1乙図は第1S図のl乙−l6線に沿う断面であり、 第17図は患者の空気通路の圧力が所定の時間内で所定
の限界値(threshold )を通り損った際に警
告信号を与えるための装置を図式的に示す簡略図であり
、 第1gJは患者の空気通路内の圧力について典型的な周
期的変化を示すグラフである。 IO・・・酸素供給源、12・・・■i酸化窒素供給源
、■4・・・酸素流量制御弁、16・・・亜酸rに窒素
流量制御弁、18・・・酸素流量絞り、20・・・推酸
化窒素流置数り、22・・・酸素流量計、24・・・亜
酸化窒素流量計、30・・・共通出口、32・・・フラ
ッシュ弁、36・・・調整器組立体。 手続補正書(方式) 昭和   年   月    [1 ]、事件の表示 昭和57 年 %許願  第1I13
/73号2、発明の名称  麻酔器用の酸素調整器兼警
報装置3、 補正をする者 事件との関係  出願人 名称ヒューリタンーベネット コーポレーション4、代
理人 5、補正命令の日付   自    発6・ 補正の対
象  願書  委任状  全図面7、補正の内容  別
紙の通り \゛虻・− 手  続  補  正  書 1、事件の表示 昭和57年特許願第14t3/73 
号2、発明の名称  麻酔器用の酸素調整器兼警報装置
3、補正をする者 事件との関係  出願人 名称ピューリタンーペネット コーポレーション4、代
理人 7、補正の対象 明細書全文 8、補正の内容  明細書を別紙の通り全ス訂正する。 明   細   書 /発明の名称  麻酔器用の酸素調整器兼警報装置 コ、特許請求の範囲 (ハ 気体麻酔器に連結して使用するための低酸素検知
装置において、 酸素が供給される第1室と、 上記第1室の壁として役立つ第1ダイヤフラムと、 麻酔気体が供給される第2室と、 上記第2室の壁として役立つ第2ダイヤフラム 上記第1および第コのダイヤフラムの間に配置されて、
これらのダイヤフラムに接触し、かつ上記画室における
気体によって上記両ダイヤプラムに与えられた力の差に
応答して上記両ダイヤフラムととも移動できる中間部材
と、上記中間部材の移動によって作動できる警報作動装
置と、 上記第1ダイヤフラムは、酸素の流量割合が所望の安全
程度にあるとぎ、上記両ダイヤフラムに等しい圧力を与
えるのに充分な要因によって上記第1ダイヤフラムより
面積が大きいことと、よりなる低酸素検知装置。 (j 特許請求の範囲第(4項記載の低酸素検知装置に
おいて、 上記第1室に連結された入口側を有する酸素流蓋制限装
置と、 上記第2室に連結された入口側を有する麻酔気体流量制
限装置と、 上記両流量制限装置は、上記低酸素検出装置を作動する
のに充分な圧力を提供し、かつ上記警報作動装置が作動
される程度に精密な調整を行うために用いることができ
るものであることと、よりなる低酸素検出装置。 (3)%許請求の範囲第(2)項記載の低酸素検出装置
において、 上記検出装置は、酸素調整器として作動し、上記検出装
置は、上記第1室を酸素供給源に直接連結するための酸
素供給管路と、 上記酸素供給管路に上記第1室を連結し、かつ予め選定
されたポイントを越えて上記第1室に向っての上記中間
部材の移動に応答して作動できる弁装置と、 上記安全程度以下の酸素流量割合の検出は、上記弁装置
を開き、かつ上記弁装置および上記第1室を通って酸素
の補充流量を提供するようになっていることと、よりな
る低酸素検出装置。 (グ)%許請求の範囲第(3)項記載の低酸素検出装置
において、 上記弁装置は、 上記第1室中へと開口と、 上記開口において密封でき、かつ上記第1ダイヤフラム
に向って上記第1室中に延びている弁軸を有する弁と、
よりなり、 予め選定されたポイントを越えて上記第1室中への上記
第1ダイヤプラムの移動は、上記弁軸の移動および上記
弁の開口を、もたらすようになっている低酸素検出装置
。 ((支)特許請求の範囲第(3)項または第(9項に記
載の低酸素検出装置において、 ° 酸素調整装置として上記検出装置の作動を重ねるた
めの装置を有する低酸素検出装置。 (乙)特許請求の範囲第(5)項記載の低酸素検出装置
において、酸素調整装置として上記検出装置の作動を重
ねるための上記装置は、−1−記酸素供給管路における
空気スイッチを有し、 上記空気スイッチの開放お」:び上記酸素供給管路の閉
鎖は、上記検出装置fを、警報態様においてのみ作動さ
せるようになっている低酸素検出装置。 (7)特許請求の範囲第(乙)項記載の低1!#索検出
装置において、 酸素調整装置として上記検出装置の作動を重ねるための
上記装置aは、 上記空気スイッチと同時に作動できかつ酸素調整が重ね
られるとぎ特に異なる警報音を提供する電気スイッチ装
置と、 酸素調整が重ねられたことを見えるように指示するため
の装置と、を有する低酸素検出装置。 f&)  特許請求の範囲第(7)項記載の低酸素検出
装置において、 酸素調整が重ねられることを見えるように指示するため
の上記装置は、IAI整装置の作動を重ねるための上記
装置を作動するために上昇されなければならない凹所カ
バーを有し、 上記凹所カバーは、重なりの後に開口を残して、調整装
置の作動の重なりを指示する催促暗号を明示するように
なっている低酸素検出装置。 (q)  %許請求の範囲第(,2)項記載の低酸素検
出装置において、 上記麻酔気体制限装置は、麻酔気体の極度に低い流量に
おいて実際に直線の圧力対流量特性を提供するための補
償装置を有する低酸素検出装置。 (10)特許請求の範囲第(q)項記載の低酸素検出装
置において、上記補償装置は、 直径においてテーパを有する区域をもつ流量゛制限装置
通路と、 上記チー、fを有する区域において置かれる犬ぎさのボ
ールと、 低流量の条件において一ヒ記チーieを有する区域中に
上記ポールを押すための調整可能ばねてあって、上記調
整装置の圧力対流−量σ)特性において非直線性のため
に補償するように低流量において高い圧力を生じる上記
はねと、よりなる低酸素検出装置。 (//)気体麻酔機に連結して使用するための酸素調整
兼警報装置であって、上記装置は、 第1室と、上記第1室の壁として役立つ第1ダイヤプラ
ムと、第−室と、上記第a室の壁として役立つ第1ダイ
ヤフラムと、上記第1および第コのダイヤフラムの間に
配+ffgれかつこれら両ダイヤフラムに接触しかつこ
れらと一緒に移動可能の中間部材と、」二記中間部材の
移動によって作動可能の警報スイッチとよりなるfA整
装置組立体と、 流量制御可能酸素供給器と共通出口との間に連結された
酸素流!調整装置と、 麻酔気体の流量制御可能供給器と」二記共通出口との間
に連結された麻酔気体流量制限装置と、上記酸素流量調
整装置の供給側と上記第1室との間の酸素圧力管路と、 上記麻酔気体流量制限装置の供給側と、上記第2室との
間の麻酔気体圧力管路と、 酸素供給器に直接に上記第1室を連結するための酸素バ
イパス管路と、 上記第1ダイヤフラムの面積は、上記第、27ラムの面
積よりも、酸素の流掃割合が所望の安全程度にあるとき
上記両ダイヤプラム上に等しい圧力を与えるのに充分な
要因によって、太ぎく、 上記調整装置組立体は、さらに、上記中間部材の移動に
応答して上記パイノ4ス管路から上記第1室中への酸素
の流量を制限する1こめの調整弁を有し、 酸素の余りにも低い割合は、上記調整弁を開放させ、上
記第1室における酸素圧力を増加し、かつ上記酸素バイ
パス管路と上記第1室と上記酸素圧力管路とを通って上
記共通出口に付加酸素を供給するようになっている酸素
調整兼警報装置に0 (/2、特許請求の範囲@ (//)項記載の酸素WM
整兼警報装置においで、 調整装置として上記酸素調整兼警報装置i&の作動を重
ねるために上記醒索パイノヤス管路に空気スイッチを有
する酸素調整兼警報装置。 (/3)特許請求の範囲第(//)項記載の酸素調整兼
警報装置において、 上記空気スイッチは、単一の押しボタン制御器によって
作動可能なものであり、 上記押しボタン制御器はまた、電気スイッチを作動して
調整装置および重ね作動の間に別異の聴取可能警報信号
を提供するようになっており、 上記酸素調整兼警報装置Wは、上記即しがタン制御器の
上方の凹所カバーを有し、 上記押しボタン制御器は、上記凹所カバーを先ず上昇す
ることによってのみ重なり位置に置かれることができ、
調整作動が重ねられている間には上昇されたままであり
、かつ上記型なり状態の見える指示を提供するようにな
っている酸素調整兼警報装置。 (/グ)%許請求の範囲第(//)項記載の酸素調整兼
警報装置において、 」−記麻酔気体流量制限装置は、麻酔気体の極度に低い
流量割合において実際に直線の圧力対流量の特許を提供
するための補償装置を有する酸素調整兼警報装置。 (/、1>特許請求の範囲第(/ダ)項記載の酸素調整
兼警報装置において、上記補償装置は、 直径ておいてテーパを有する区域をもつ流量制限通路と
、 上記チー・9を有する区域に置かれる犬ぎさのが−ルと
、 低流量の状態において上記テーパ区域中に上記ボールを
押し、上記制限装置の圧力対流量の特性における非M線
性のために補償するように低流量において高い圧力を生
じる調整可能ばねと、よりなる酸素調整兼警報装置。 (/乙)気体麻酔器に連結して使用するための通気警報
装置においで、上記通気警報装置は、患者の空気通路圧
力を感知するように置かれた圧力感知器と、 上記圧力感知器に結合され、かつ選定された程度の以上
に圧力が上昇したとき第1の状態まで切換可能であり、
上記選定された程度の以下に圧力が下降したとぎ第2の
状態に切換可能である圧力作動電力スイッチと、 予め選定された時間間隔を越える上記第7状態への連続
移行間の時、または予め選定された時間間隔を越える上
記m2状態への連続移行間の時は、何時でも警報信号を
発生するためのタイミング回路装置と、 通気警報は、圧力漏洩の空気圧力指示の持続損失のとぎ
、または、閉鎖の持続高圧空気路圧力のとぎ、発生され
る通気警報装置。 (/7)気体麻酔器に連結して使用するための気体比率
検出装置において、 第1気体が供給される@/室と、 上記第1室の壁として役立つ第1ダイヤプラムと、 他の複数の気体が供給される少くともコつの他の室と、 上記各々の他室の壁として役立つ少くともユつの他のダ
イヤフラムと、 上記第7ダイヤフラムと上記の他のダイヤプラムとの間
に配置され、かつ上記画室における気体によって上記両
ダイヤフラムに与えられた力における差に応答して移動
可能な中間部材と、予め選定された位置を越えての上記
中間部材の移動によって作動可能の警報作動装置と、上
記第1およびその他のダイヤフラムの面積は、上記第1
気体の圧力と他の気体の組合わせ圧力との間に所望の比
があるときに中立位置に上記中間部材を維持し、また上
記他の気体の組合わせ圧力に対する上記第1気体圧力の
比が所望の比の以下に下降したときに上警報作動装置を
作動するように、選定されている気体比率検出装置。 3、発明の詳細な説明 本発明は一般的には気体麻酔器に関し、一層詳細には麻
酔装置に使用される警報兼制御装置であって、麻酔中に
患者に充分な酸素を供給することを保証し、かつ中断力
ない呼吸サイクルで患者に呼吸することを保証するよう
になった警報兼制御装置に関する。 気体麻酔装置は、酸素供給装置と、1jtj酸化窒素(
N20)のような麻酔気体の供給装置と、麻酔気体およ
び酸素用の流量制御弁および流−] itと、両気体の
混合物を患者の呼吸装置に送るようになった共通出口と
を包含する。患者の呼吸装置は本発明の一部を構成する
ものではないが、それは代表的には閉鎖回路システムと
なっており、そこには二酸化炭素吸収器および少なくと
もコ個の逆止弁が設けられ、これにより共通出口からの
気体についての患者の吸気、および二酸化炭素吸収器を
通しての患者の呼気が保証される。患者の呼吸装置は、
また、呼吸気体を患者の肺に送り込むためのベンチレー
タと、過剰気体を呼吸装置から排除するだめの気体排出
装置とを包含してもよい。 簡単に述べれば、気体麻酔器では、通常は医者である作
業者によって選択された比率での麻酔気体と酸素との混
合が行なわれる。医者は流量制御弁を手動操作して、流
量計を流れる両気体のそれぞれの流量をモニターする。 本発明に関係する主要な問題は、酸素の流量をうかつに
も危険なレベル以下に下げてしまうことがあり得ること
であり、またこのような酸素欠乏状態の結果として患者
を生理的に重大な危険状態に陥らしたり、あるいは患者
を死に至らしめたりすることである。例えば、医者がさ
らに麻酔をかけるべく亜酸化窒素の流量を増大させるこ
とだけに注意を払いすぎて、酸素の割合が危険なレベル
以下に低下したことに気付かない場合があり得る。酸素
の割合が所定レベル以下に低下した際に警告を指示する
ようになった種々の技術は開発されている。しかしなが
ら、そのようなシステムには重大な欠陥があり、しかも
患者への最少割合の酸素の供給を保証する手段はまった
く講じられていない。 例えば、先行技術としての酸素低下警報装置はシュレイ
バー(5chrθ1ber)  氏等の米国特許第り、
/ワ/ 、 9j!;2号に開示されている。このシュ
レイバー氏の警報装置においては、酸素の圧力がピスト
ンの一方の側に加えられ、また亜酸化窒素の圧力がその
ピストンの他方の側に加えられる。この場合、警報装置
内に設けられたばねによって、また両気体の流量絞りを
適正に選ぶことによって、酸素流量について所定の比率
が得られている限り、ピストンが中立位置にバランスさ
れるようになっている。この種の警報装置についての面
倒な問題の1つは、所定の流量での確実な警告を得るた
めには、ばね圧力および流量絞りが正確に選定されしか
も維持されなければならないということである。さらに
重大なことには、警報装置は比較的小さな流量では、例
えば酸素の流量が毎分当り/リットル以下になった場合
には、良好に作動しないことである。 流量制御弁と流量計との間で酸素ラインおよび亜酸化窒
素ラインに設けられた流量絞りは、警報装置のピストン
を作動させるのに充分に高い圧力を与える。多(の場合
、これら絞りを通る流量は該絞りの供給側の圧力でもっ
て線形関係で増大する。しかしながら、亜酸化窒素はき
わめて小さな流量では顕著な非線形関係の圧力−流量特
性を有し、線形関係を適用した場合には、圧力は予想さ
れるよりも相当に低くなる。したがって、小さな流量で
は、亜酸化窒素の絞りは実際の流量よりも一層小さな流
量を指示し、警報器は、酸素の割合が実際に所定の安全
レベルよりも相当に低下したときに作動する。 一般的に選定された最低安全レベルでは、酸素の割合は
26%である。しかしながら、小さな流量では、検出装
置に何等かの調整もしくは補償を行なわない限り、警報
器は酸素の割合が70%位に低くなったとぎに作動する
ことになる。シュレイパー氏の警報装置においては、ピ
ストンは次のような態様で押圧されている。すなわち、
小さな流量では、警報器作動レベルが26%よりも高く
なるようにされ、時には、このレベルが110%位ニ高
くなる。このような解決方法によれば、小さな流量状態
下では慎重すぎる高い安全レベルで警告指示が行なわれ
るが、このことは常に医者の要求と一致している訳では
ない。実際には、このような場合では医者は警報器のス
イッチをオフの状態にしがちであり、その結果本当の酸
素低下状態が後に生じた際に警報器のスイッチがオフの
状態のままにされるという危険が伴う。したがって、理
想的には、酸素低下警報器がすべての流量に対して(た
とえ流量が著しく小さくなったとしても)同一に選定さ
れた酸素の割合で作動されるべきである。 従来技術についての其他の重要な欠点は、所望の酸素比
率を患者に与えることを保証する方法がまったく存在し
ないということである。ある情況下では、警報器が無視
され、何等かの理由により機能し得ないことがあり、こ
の賜金医者によって気付かれることなく酸素レベルが安
全レベルを大幅に下回ることがある。したがって、酸素
流量を所定の安全レベルにもしくはそれ以上に維持すべ
く酸素流量を制御することが実際に必要となる。 気体麻酔器に関連して使用される警報装置についてのそ
の他の重要な点は、患者に送られる気体の圧力をモニタ
ーするために何等かの方法が講じられるべきであるとい
うことである。麻酔装置における一般的な方法としては
、患者の空気通路すなわち呼吸管内にもしくはその附近
に配置された圧力センサーを用いて、連続呼吸サイクル
中での空気通路の圧力変化モンターする方法が挙げられ
る。空気通路の圧力が所定の限界値(threshol
dvalue )以上になったとぎ、圧力作動電気スイ
ッチは閉じられ、またその圧力が限界値以下になったと
ぎ、該スイッチは再び開かれる。従来の装置では、この
ようなタイプのスイッチがモニターされ、これによりス
イッチの連続した閉鎖部が予め選定された時間間隔内で
確実に離される。この時間間隔内での閉鎖部の検出を損
うと、警報器が作動されることになる。このような技術
によれば、気体を患者に送る呼吸システムにおけるどの
ような破損もしくは実質的な漏れをも確実に検出される
。しかしながら、呼吸システムにおける閉塞については
同等検出されることがない。というのは、スイッチは閉
塞により閉鎖状態に維持され、このとぎ警報器は作動さ
れないこととなるからである。 以上の記載から明らかなように、従来の気体麻酔装置に
は、酸素および呼吸気体についての望ましくない状態を
検出したり、警告したり、また制御したりすることに関
連した多くの欠点がある。 本発明はこのような問題の解決をめざすものである。 本発明は気体麻酔装置と関連して使用される酸素低下検
出装置に向けられており、この検出装置は警報器として
働き得るし、また酸素流l″の割合を所定のレベル以上
に維持するための制御装置の一部としても機能し得るも
のである。要約して簡単に述べれば、酸素低下検出装置
は、酸素圧力が適用されるチャンバ内に設けられた第1
のダイヤフラムと、麻酔気体が適用されるチャンバ内に
設けられた第ユのダイヤフラムと、両ダイヤフラム間に
設けられた中間部材とより、この中間部材が酸素圧力の
作用でもって一方向に移動し、また麻酔気体圧力の作用
でもって反対方向に移動するようになっているものであ
る。両ダイヤフラムの作動に必要な高い圧力を得るため
に、酸素圧力は酸素流量絞りの供給側から得られ、また
麻酔気体圧力は麻酔気体流量絞りの供給側から得られる
。重要なことは、麻酔気体圧力を酸素圧力の約3倍にす
ることが必要とされるので、第1のダイヤフラムの面積
が第ツのダイヤフラムの面積の約3倍にされることであ
り、これにより中間部材は中立位置に維持されることに
なる。 内気体の圧力はそれぞれの流量にほぼ比例するので、酸
素流量の割合が約2S%であるとき、中間部材は中立位
置を取ることになる。両ダイヤフラムの面積が異なって
いるので、2個の流量絞りの特性を相対的に等しくする
ことができ、酸素流量の所望の割合を得るために単に微
調整を行なうことだけが必要である。警報機能を備える
ために、電気スイッチが中間部材に隣接して配置され、
この電気スイッチは麻酔気体圧力に対する酸素圧力の比
が予め選定された値以下になったとぎ作動される。 制御装置として用いる場合には、本発明は、さらに、中
間部材の移動に応答して作動するようになった弁手段を
含み、この弁手段によって第7のダイヤフラムのチャン
バは酸素供給部に面接的に連結される。したがって、酸
素圧力が低下したり、または麻酔気体圧力が上昇したと
して、それらの比率が所定レベル以下となったとぎ、酸
素は弁手段を介してバイパスされ、内気体の選定された
流量比に関係なく酸素流量は効果的に調整されて、所定
の流量割合以上に維持されることになる。 本発明の別の局面によれば、本発明のかかる調整作用を
無効にするための手段が設けられ、それは警報器として
のみ作動する。詳細に述べると、このような無効手段は
空気スイッチからなり、この空気スイッチは酸素のバイ
パス流を弁手段に送るラインに設けられる。空気スイッ
チが閉鎖されたとき、本装置は調整器として作用して、
酸素の補充流量を提供し、これにより所望の酸素流量割
合が保証される。空気スイッチが開放されたとき、酸素
のバイパス流は得ることができず、本装置は純粋に警@
器として作用する。空気スイッチは単一の制御ボタンに
よって作動され、この制御ボタンは上述の空気連結を行
なったりその空気連結を解除したりするだけでなく、可
聴警報器の電気的な切替を行なったりもし、これにより
調整器の作動時に異なった音が得られる。また、空気ス
イッチには機械的なインターロック機構が設けられ、こ
れにより操作者が一整器の作用を容易にもしくはうかつ
に無効にすることがないようにされる。 さらに、空気スイッチには、調整器の作用が無効にされ
たことを明確に表示するための可視表示手段も設けられ
る。 本発明のその他の局面によれば、酸素流量が極端に低下
したときでさえも酸素割合警告信号を得るための手段が
設げられる。詳細に述べると、可変の麻酔気体絞りが使
用され、それは毎分当り/リットルの流量よりもかなり
小さな流量であってもほぼ線形関係の圧力−流量特性を
有する。この可変絞りはビール弁と、テーパ状弁座と、
低い流量でボール弁をテーパ状弁座に対して押圧させる
ための調節自在のばねとからなる。流量が極端に低下し
たとき、絞りは流量をさらに制限する。というのはボー
ル弁かチー79状弁座に対して一層押圧されるからであ
る。流量が増大すると、流れ圧力よりが−ル弁はチー・
ぐ状弁座から離れた状態にされ、ばねが圧縮される。こ
の結果圧力−流量特性は極端に低下した流量:のところ
まで実際に線形関係となっている。流量絞りが本発明に
よる酸素低下警報兼制御装置との関連で用いられた場合
、警報兼制御装置についての両機能は所望の酸素流量割
合で果され、それは毎分当り約100ミリリツトルの流
l゛まで低下したとぎでさえも一定に維持される。 本発明のさらに別の局面によれば、患者の空気通路の圧
力は所定の限界圧力値(thrθ5holdpj13s
sLIrθ)を介する両方向の圧力推移に対してモニタ
ーされる。この点に関し、本発明は、上方向での限界値
を介する圧力推移を検出するための手段と、下方向での
限界値を介する圧力推移を検出するための手段とを含み
、これら雨検出手段は、同一タイプの連続した圧力推移
が予め選定された時間内で生じているかどうかを決定す
るためにタイミング手段と関連して作動するようになっ
ている。このような方法では、空気ラインについての連
結解除と閉塞との双方が直ちに検出されて、警報器が作
動される。 上述の内容から明らかなように、本発明は気体麻酔装置
の分野に優れた進歩をもたらす。特に、本発明によれば
、流量絞りの調節に依在することかなく、しかも流量の
極端に低下したところで作動可能な酸素低下検出装置が
提出される。また、この酸素低下検出装置は制御装置と
の関連で使用することができ、この場合酸素流量が自動
的に増大され、このため酸素流量は所定のレベル以上に
維持されることになる。制御装置を無効にするための無
効手段が設けられ、この場合制御装置の無効時に便利な
作動が得られるとともに無効についての明確な表示が得
られるようになっている。 本発明のその他の局面および利点については、添附図面
との関連で以下に述べられる詳細な説明により明らかに
されるであろう。 次に、添附図面を参照して、本発明を説明する。 例示のために、図面で示す如く、本発明は気体麻酔器と
共に用いられる警報兼制御装置に関する。 第1図は、気体麻酔器の基本的構造を示し、この麻酔器
は酸素供給源10、亜酸化窒素流量計12、酸素流量制
御弁14、亜酸化窒素流量制御弁16、酸素流量絞り1
B、亜酸化窒素流量計り20.酸素流量計22、および
亜酸化窒素流量計24を有している。気体供給源10お
よび12はそれぞれの流量制御弁14および16、それ
ぞれの絞り18および20、さらにそれぞれの流tii
’−122および24を介して連結されている。流量計
22および24からの気体の流れは単一のヤニホルト2
6LCおいて混合され、ライン27を通って選択した蒸
発器29に連結するための蒸発器選択弁28に至り、さ
らに共通出口30に至る。共通出口は患者の呼吸器(図
示せず)に連結されており、この呼吸器は、患者が共通
出口からのみ吸気し、二酸化炭素吸収器にのみ排気する
ように、二酸化炭素吸収器および逆止弁を含む代表的な
ものである。患者呼吸器は、また亜酸化窒素および酸素
を患者の肺に吐出する換気器、および患者呼吸器から余
分な麻酔気体を除く気体排出装置を有していてもよい。 第1図に示す如く、酸素フラッシュ弁32が供給源10
と制御弁140間で酸素供給ライン中に連結されている
。フラッシュ弁320目的は、純粋な酸素の流れが患者
呼吸器を充満するのに必要である状況で用いられるため
に、ライン34で示す如く酸素の流れを直接共通出口3
oに向けるためのものである。 第1図に示す概略装置を操作する際、通常は医者である
操作者は、所望の気体流量が流量計22および24が見
られるまで、流量制御弁14および16を調節′fる。 しかしながら、充分な酸素が患者に供給されない危険が
常に存在し、このため容積で全気体流量の2B%ま1こ
はコ乙%附近の代表的プよ所定のレベル以下に酸素のi
e−セントが下がるとき、警報装置を作動させるための
手段が設けられなげればならない。 本発明によると、新規な気体流量の気体検出器兼調整器
組立体36(第2図)が警報または制御、またそれらの
両方のために用いられる。調整器組立体36は、第1ダ
イヤフラム40によって形成される第1室38、および
ダイヤフラム44によって形成される第Ω室42を有す
る、中間部材46は、第1ダイヤフラム40および第1
ダイヤフラム44との間に介在され、第1ダイヤフラム
の表面と実質的に同−広がりの上部表面および第1ダイ
ヤフラムの表面と実質的に同−広がりの下部表面を有す
る。中間部材46はコつのダイヤフラム40および44
と共に軸線方向に自由に動き、ダイヤフラム自体の移動
の自由によってのみその移動が制限される。 第7室38は酸素制御弁14および酸素流量絞り18の
間の酸素供給ラインから延びるライン48に連結されて
いる。このように、流量絞り18の供給側にある酸素の
圧力が第1ダイヤフラム40に加えられる。同様に、ラ
イン50が流量制御弁16および絞り20の間の亜酸化
窒素供給源を第a室42に連結し、流量絞り20の供欠
側における亜酸化窒素圧力が第1ダイヤフラムの表面に
加えられる。 本発明の1つの重要な面から、第1ダイヤフラム40は
第1ダイヤフラム44の面積のほぼ3倍である。したが
って′、中間部材46は、酸素圧力のほぼ3倍の亜酸化
窒素圧力が第Ω室42に加えられでいるときは、ニュー
トラル位置にとどまる。 中間部材46はその上部表面よりか、なり小さい面積の
下部表面を有し、その上部表面から垂下する周辺フラン
ジ52を有する。このフランジは警報を附勢するために
電気スイッチ54を作動するのに用いられる。ダイヤフ
ラム40および44が異なった表面積を有するので、流
量絞り1Bおよび20は、はぼ同一の特性を有すること
ができ、所望の警報の微調整のためにのみ用いられろこ
とができる。異なった面積のダイヤフラムを用いない場
合には、亜酸化窒素の絞りの圧力より酸素絞りの圧力を
3倍にするかまたはばねによって中間部材46を押圧し
なげればならない。 第9図に示す如く、亜酸化窒素20の供給側の圧力と絞
りを通る流量との間の関係はある流量以下では非線形で
ある。低流量において、圧力は所望の線形関係より実質
的に下がる。このことによって、第3図に示す特性60
が得られる。亜酸化窒累絞り20からの圧力が圧力・流
f特性が線形である場合よりも低いので、調整器組立体
36は、亜酸化窒素のノや一セントが実際のものより大
きく且つ酸素のパーセントが実際のものより太きいよつ
な働きをなす。このように、警報が作動される酸素の現
果のパーセントか所望のレベル以下に落ち、流量の70
%以下に下がる恐れがある。 明らかに、このことは望ましくない状況であるが、先行
技術におけそこのことを改良する試みは第3図に示す曲
線62の結果を持たらすだけであった。基本的に、過去
においてなされたことは以下に述べるように比率検出装
置をばね抑圧することであった。すなわち、流量におい
で、ばね圧力が装置の亜酸化窒素側に加えられ、警報が
所望の値より高い実際の酸素パーセント(ある場合には
り0%も高くなる)で作動される恐れがあるものであっ
た。この試みは、所望の安全要因を与えるけれども、酸
素レベルが危険レベルに達する少なくともかなり以前に
警報が鳴らされる意味からは、30%ないし70%以下
の酸素レベルで作業を行ない警報状態を無視するまたは
抑制することによってだけ作業を行なう医者にとっては
不便なものである。そのため、もし警報が抑制されまた
完全に無視されたならば、現実の低酸素状況がその後起
っても気付かれないような固有の危険が存在する。 本発明の他の重要な面によると、亜酸化窒素の圧力・流
量特性の非直線性が第5a図および第Sb図に示す新規
な可変流音紋りによって補償される。基本的には、絞り
20はが−ル弁68を含み、ゾール弁68はテーパ状弁
座70に部分的に着座する。弁座70は絞りの供給端に
おいて狭く、気体は狭い端から広い端に流れる。さらに
tlA1節自在の圧縮ばね72が含まれており、そのば
ねは、低い流量では、ポール弁68をチー/に状弁座7
0中に押圧している。流量が低ければ低いほど、ゾール
68がテーパ状弁座70に押圧され、流れに対する絞り
が犬ぎ(なる。このようにして、低流量においては、絞
りが増大し従来の絞りよりも高圧が得られる。高い滝、
量においては、しかしながら、ボール68がばね72を
押圧して圧縮し、比較的自由な流れが絞りを通ることが
できる。得られた圧力Φ流量特性が第7図において80
で示され、第3図における得られた曲線が82で示され
ており、このことは、警報が作動される以下の)e−セ
ント酸素レベルが一完に維持されその後極めて低いレベ
ル(多分7分当り/θ0ミリメートル程度の低さ)で下
がる。第Ω図に示す装置において、10θミリメートル
以下の酸素流−絹゛は、他の調整器84および酸素流電
制a11弁14をバイパスする別個のライン88中に連
結したブリード弁86の組合せにより、可能ではない。 今まで、調整器36は警報装置としての機能に関連して
説明されてきた。たとえ、酸素レベルが20%以下に落
ちるとぎはいつでも警報が第3図に示すように鳴らされ
るけれども、医者は警報を無視しまたはしゃ断してもよ
く、または警報が誤動作を起こすかもしれない。その場
合、酸素の・等−セントは危険レベル以下でさらに下が
り続ける。 したがって、多くの場合、流量制御弁14および16の
状態にかかわらず、保証される酸素の最少パーセントを
持つことが脣に望ましい。本発明のこの面から、調整器
組立体36は組立体の中間部材46に取付けられたまた
は当接した弁90および第1室38に開口を形成する弁
座92を有する。 作動を説明すると、酸素流量のパーセントが中間部材4
6をそのニュートラル位置またはそれ以下に維持するの
に充分である限り、弁90は弁座92中の閉鎖体として
働き、組立体は前述の如(作動する。しかし、もし酸素
流量が警報スイッチ54を作動するのに充分なだけ下が
ると、その直後弁90は弁座92から持ち上げられ、第
1室38を弁室94に連通させる。弁室94は、装置9
8を介して制御弁14の供給側にある酸素供給管に連結
したライン96に連通している。酸素調整器として作動
する装置として、装置698は永久的な流体連結体であ
るかまたは閉鎖位置における空気スイッチである。 弁90が開くと、酸素は弁室94を通して第1室3B中
に向けられ、次にライン4Bを通って酸素絞り18に至
る。実際には、ライン96、弁90およびライン48は
酸素の流れに対して24747回路を形成する。酸素の
流量が第1ダイヤフラム40上の圧力を増加するのに充
分であるとぎ、弁90は閉じる。このようにして、弁9
0および調整器組立体36の残りの部材は、中間部材4
6がそのニュートラル位置またはそれ以上に配置され、
且つ酸素流量が所望の値以下に決して落ちないように働
らく。 酸素調整器に対する種々の要件を満たす麻酔器の製造を
容易にするために、装置は、空気スィッチ98a1非連
結体98b、または永久流体連結体98cのいずれかの
形状の装置9Bを有するように作ることができる。スイ
ッチ98aが用いられるとぎ、装置は、任意の比率安全
装置および比率警報器の両方として作動する。非連結体
98bの場合には、装置は純粋に警報器として働き、連
結体98cの場合には、装置は安全装置および警報器の
両方として鋤ら(が、安全装置を任意に無視することは
できない。 本発明の1つの面は、空気スイッチ98aの使用によっ
て無視できる比率安全装置および警報装置として用いら
れるときには、無視条件が選らばれるとぎ医者が断えず
無視条件に気付いていることを保証する適当な手段が設
けられていることである。第1に、装置が比率安全装置
として作動するとぎ設けられる可聴警報器と対比して、
装置が警報器として作動するとき異なった可聴警報器が
設けられる。例えば、装置が比率安全装置として作動す
るとぎ、閃光および音量および周波数が高くなる可聴信
号がある。しかし、装置が比率安全装置としてではなく
比率警報器とし℃のみ作動するとぎには、周波数の急速
な変化が可聴信号に加えられ、装置が酸素供給を自動的
には行なわない事実に注意を向けさせる。 比率安全装置の特徴が無視されている(無効にされてい
る)可視表示を本発明が与える他の方法は、無視を行な
うのに用いられる制御スイッチによるものである。第1
/図ないし第7乙図に示す如く、押ボタン制御器100
が空気スイッチ98aを作動するのに用いられる。’d
f制御ピぺ10口は単純な押?タンスイッチであると表
わされているが、実際には、そのスイッチは3つの機能
を同時に行なう。第1に、スイッチは空気スイッチ98
aを閉じて、酸素供給源10および調整器組立体36の
間に酸系ライン96を連結することである。第、21C
,スイッチの作動により必要な電気的接続が行なわれ、
前述の可聴警報を変化させることである。第3に、押?
タン制御器100は、接近カバー102を最初に上昇さ
せることなしにオフ位置に置かれないように構成されて
おり、そしてスイッチがオフ位置にある限りは上昇位噛
゛に保持されることである。さらに、接近カバー102
が上昇されると、比率安全装置が無視されていることを
指示する注意サインを呈する。このように、単一の押ボ
タン制御器100は、空気連結、電気接続および接近カ
バーの背後の警報サインの機械的表示を与える。 さらに具体的には、押ボタン制御器100は警報を休止
させる可聴警報スイッチ107と共にパネル106に取
付けられている。しかしながら、警報装置はスイッチ1
07によっては完全には不動にはなされない。警報光1
08が閃光し続け、可聴警報が30秒毎に鳴る。さらに
、新たな警報条件が数秒間警報オフスイッチを無視する
。 押?タン制御器100は、可聴警報を制御して比率安全
状態を示す電気信号を与えるのに用いられる市販の電気
スイッチ109の一部である。スイッチ109は制御器
1o口を押しまたは解放することによって、オンまたは
オフするように作動される。しかし、オン状態において
、制御器100がパネル106の背後に保持され、接近
カバー102がその自動の下で閉じ、スイッチの不注意
な操作を防止している。カバー102が上げられて、制
御器100が作動されてオフ状態に切換えられると、制
御器はパネル106を貫通して延び、第1S図および第
1乙図に示すように、カバーが閉じるのを防ぐ。 押zp yttdl#51 Q O(7)移m[L/バ
ー 110 Kよって空気スイッチ98aに連結されて
いる。レバーはスイッチ98aの下方で枢腐すれレバー
の上端で押ボタンに結合されており、空気スイッチを作
動するばね押圧ノランジャー111に係合する。押ボタ
ン100のオフ状態に至る移動はノジンジャー111を
押し下げて空気スイッチ98aを閉じる。 調整器組立体36(第2図)は第6図ないし第3図に詳
細に示され℃いる。組立体36は外部環状リング116
を有し、それには上部カバーブレ”−4118および下
部カバープレート120か固着されている。第/ダイヤ
フラム40が上部カバープレート118およびリング1
16の間で七の周囲に固着されている。第、2環状リン
ダ122が第コダイヤフラム44を下部力パーグV−1
−120に固層するのに用いられている。上部カバープ
レー1118の中央にある円筒状本体124は弁室94
および弁90を囲んでいる。弁作動ステム126は室3
8中に下方に突出し、酸素流せが低すぎるレベルまで落
ちたとぎ、ステムは中間部材46に固着した当接グレー
ト128によって接触させられる。酸素ライン48は円
筒状本体124の外側に近い通路130を介して室38
に連通する。 調整器組立体に関した概念は酸素および亜酸化窒素の使
用またはコつの気体の使用に限定されるものではない。 第9図および第70図は、調整器組立体36と同様な原
理で作動するが、酸素、亜酸化窒素および第3の気体に
対する比率警報を与える調整器組立体36′の一例を示
す。第1室38′、第、2呈42′、第1ダイヤフラム
40′および第1ダイヤフラム40′が存在する点にお
いては同様な構成である。−調整器組立体36′はさら
に中間部材46′を有し、中間1(111J’46’は
第1ダイヤフラム40′と実質的に同一の広がりの下部
表向、および中央部分か第コダイヤフラム44′と同一
の広がりの下部表向を有1−ている。 しかし、調整器36′は第、2室42′を囲む環状の第
3室140および第3室中に配置した環状の第3ダイヤ
フラム142を有する。中間部材46′は第3ダイヤフ
ラム142と実質的に同一の広がりの表面積を有する環
状突出146を有している。 図示のように、第コダイヤフラム44′および第3ダイ
ヤフラム142は単一材料片で作ることができ、分離は
図示のねじ150によって固層した環状シーリングリン
グ148においてなされている。外部シーリングリング
152はダイヤフラム142の外周を下部カバーグレー
ト120に固着している。 亜酸化窒素および第3気体か第ツおよび第3室に連通状
態に置かれており、亜酸化窒素が第2室または第3呈に
加えられるかは重要ではない、 いずれにしても、第/
室に加えられた酸素圧力は第2室および第3室に加えら
れた亜酸化窒素および第3気体の圧力と平衡する。その
結果、装置は調整器組立体36と同様に酸素比率警報器
とに作動する。弁90′および関連する構造は基本的に
は組立体36中のものと同じである。調整器組立体36
′は任意の気体の組合せに対する比率警報器または調整
器を得るよう手段を含むように拡張されうる。 第1g図に示すように、患者の呼吸路圧力は、患者が通
常に呼吸するとさ、周期的に変化し、この周期的圧力変
化をモニターすることが患者の呼吸装置に2ける破損ま
たはしゃ断を表示する換気警報を与える手段とl−てし
ばしば用いられる。本発明のこの面から、圧力作動スイ
ッチ160に患者の呼吸路からの圧力が与えられ、所望
いき値圧力を選択する1こめに調節自在である。例えば
、使用でさる7つのスイッチは、本出願人に譲渡された
発明の名称“調節可能な圧力作動スイッチ“である米国
出願(出願番号232.g 39号、/ 9g/年二月
7日出願)に記載の形式のものである。 圧力作動スイッチ160は、呼吸路圧力が選択したいき
値レベルより上方か下方かを表示する信号をライン16
2上に与える1、このスイッチ信号は立上りエツジタイ
ミング回路および立上りエツジタイミング回路に伝達さ
れる1、立上りエツジタイミング回路は圧力作動スイッ
チ160から侍もれる信号の連続する立上りエツジ間の
時間t を測定する。同様に、立下りエツジ回路166
は圧力作動スイッチ160かもの信号の連続する立下り
エツジ間の時間11を測定する。ブロック168で示す
ように、時間t が選もばれた値のN秒と比較され、ブ
ロック170においては時間11が1直N秒とやはり比
較される。172で示すようにもしいずれかのこれらの
時間が選択した時間間隔を越えるなら唆、管轄信号が発
生される。もし、呼吸路圧力が選択した時間間隔(代表
的には20秒)内で選択した値より上方に上がらないな
らば、患者呼吸装置中に破損またはしゃ断かあると仮定
することができる。もし圧力が選択した時間間隔同で選
択したいさ値レベルより下方に下からな(・ならば、患
者呼吸装置中につブリがあると仮定でさる 前述のことから、本発明は気体麻酔器の分野に。 特にそのような麻酔器に対すイ)警報Fkおよび調整器
の分野に著しい進歩を与えるものである。妥約すると、
本発明は、著しく低い流行に至る選択したノ平−セント
レベルにおける警報器として、および流量制御弁の設定
とは無関係に亜酸化窒素に対する酸素の選択し1こ比率
を維持する酸素比率安全装置として作動する版累比率誉
報装置を与える。 さらに、本発明は患者呼吸装置中の破損またはしゃ断は
かりでなくつまりを検出すイ)ことができる改良した換
気警報器を与えるものであるっt図面の簡単な説明 第1図は気体麻酔器を図式的に示す簡略図である。 第Ω図は第7図に類似したものであって、警報装置とし
てもまた制御装置としても用いられる本発明の酸素低下
検出装置を図式的に図示されている簡略図である。 第3図は酸素の検出割合と酸素流−゛との変化を示すグ
ラフである。 第弘図は亜酸化窒素流量絞り内の圧力と流量との関係を
示すグラフである。 第&a図および第5b図は本発明の亜酸化窒素用の可変
#Lf絞りの作動を示すための縦断面図である。 第4図は本発明の調整器組立体の縦断面図でi)る。 第7図は調整器組立体を一部断面で示す底面図である。 第g図は第6図のg−g線に沿う断面図である。 第9図は酸素および二つの他の気体のための酸素比率警
報器の横1!!li向図である。 第70図は第9図の調整器組立体の底面図である。 第1/図は本発明の酸+AiI+!!l整器な無効にす
るためのスイッチノやネルの正面図である。 第72図は第1/図の/2−7.211Mに清う断面図
である。 第73図は第742図の/、2−/3線に溢う背面図で
あって、一部を断面でもって示す図である。 第1グ図は第7.2図の/4t−/4を線に沿う平面図
であって、一部を断面で示す図である。 第1左図はスイッチ/4’ネルの一部を示す正面図であ
って、スイッチをオフ位置に置いた状態を示す図である
。 第1ろ図は巣lS図の/1.−/1.、線に沿う断面で
ある。 第17図は患者の空気通路の圧力が所定の時間内で所定
の限界値(thrθ5hold )を通り損った際に警
告は号を与えるための装置を図式的に示す簡略図である
。 第1g図は患者の空気通路内の圧力につい℃代表的な周
期的変化を示すグラフである 10・・・酸素供給源、12・・・亜酸化窒素供給源、
14・・・酸素流量制御弁、16・・・亜酸化窒素流量
制御弁、1B・・・酸素流量絞り、20・・・亜酸化窒
素流量絞り、22・・・酸素流置針、24・・・亜酸化
窒素流it計、30・・・共通出口、32・・・フラッ
シュ弁、36・・・調整器組立体。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 +11  気体麻酔機に連結して使用するための低酸素
    検知装置において、 酸素が供給される第1室と、 上記第1室の壁として役立つ第1ダイヤフラムと、 麻酔気体が供給される第Ω室と、 上記第Ω室の壁として役立つ第1ダイヤフラム 上記第1および第スのダイヤフラムの間に配置されて、
    これらのダイヤフラムに接触し、かつ上記画室における
    気体によって上記両ダイヤフラムに与えられた力の差に
    応答して上記両ダイヤフラムととも移動できる中間部材
    と、上記中間部材の移動によって作動できる警報作動装
    置と、 上記第1ダイヤフラムは、酸素の流量割合が所望の安全
    程度にあるとき、上記両ダイヤフラムに等しい圧力を与
    えるのに充分な要因によって上記第1ダイヤフラムより
    面積が大きいことと、よりなる低酸素検知装置。 (2)  特許請求の範囲第(1)項記載の低酸素検知
    装置において、 上記第1室に連結された入口側を有する酸素流量制限装
    置と、 上記第Ω室に連結された入口側を有する麻酔気体流量制
    限装置と、 上記両流量制限装置は、・上記低酸素検出装置を作動す
    るのに充分な圧力を提供し、かつ上記警報作動装置が作
    動される程度に精密な調整を行うために用いることがで
    きるものであることと、よりなる低酸素検出装置。 (3)特許請求の範囲第(2)項記載の低酸素検出装置
    において、 上記検出装置は、酸素調整器として作動し、上記検出装
    置は、上記第1室を酸素供給源に直接連結するための酸
    素供給管路と、 上記酸素供給管路に上記第1室を連結し、かつ予め選定
    されたポイントを越えて上記第1室に向っての上記中間
    部材の移動に応答して作動できる弁装置と、 上記安全程度以下の酸素流量割合の検出は、上記弁装置
    を開き、かつ上記弁装置および上記第1室を通って酸素
    の補充流量を提供するようになっていることと、よりな
    る低酸素検出装置。 (4)特許請求の範囲第(3)項記載の低酸素検出装置
    において、 上記弁装置は、 上記第1室中への開口と、 上記開口において密封でき、かつ上記第1ダイヤプラム
    に向って上記第1室中に延びている弁軸を有する弁と、
    よりなり、 予め選定されたポイントを越えて上記第1室中への上記
    第1ダイヤフラムの移動は、上記弁軸の移動および上記
    弁の開口を、もたらすようになっている低酸素検出装置
    。 (5)特許請求の範囲第(3)項または第(41項に記
    載の低酸素検出装置において、 酸素調整装置として上記検出装置の作動を重ねるための
    装置を有する低酸素検出装置。 (6)特許請求の範囲第(5)項記載の低酸素検出装置
    において、酸素調整装置として上記検出装置の作動を重
    ねるための上記装置は、上記酸素供給管路における空気
    スイッチを有し、 上記空気スイッチの開放および上記酸素供給管路の閉鎖
    は、上記検出装置を、警報態様においてのみ作動させる
    ようになっている低酸素検出装置。 (7)  %許請求の範囲第(6)項記載の低酸素検出
    装置において、 酸素調整装置として上記検出装置の作動を重ねるための
    上記装置は、 上記空気スイッチと同時に作動できかつ酸素調整が重ね
    られるとき特に異なる警報音を提供する電気スイッチ装
    置と、 酸素調整が重ねられたことを見えるように指示するため
    の装置と、を有する低酸素検出装置。 (8)%許請求の範囲第(力項記載の低酸素検出装置に
    おいて、 酸素調整が重ねられることを見えるように指示するため
    の上記装置は、調整装置の作動を重ねるための上記装置
    を作動するために上昇されなければならない凹所カバー
    を有し、 上記凹所カバーは、重なりの後に開口を残して、調整装
    置の作動の重なりを指示する催促暗号を明示するように
    なっている低酸素検出装置。 (9)特許請求の範囲第(2)項記載の低酸素検出装置
    において、 上記麻酔気体制限装置は、麻酔気体の極間に低い流量に
    おいて実際に直線の圧力対流量特性を提供するための補
    償装置を有する低酸素検出装置。 0[l)  特許請求の範囲第(9)項記載の低酸素検
    出装置において、上記補償装置は、 直径においてテーパを有する区域をもつ流量制限装置通
    路と、 上記チーi9を有する区域において置かれる犬きさのボ
    ールと、 低流量の条件において上記チー・やを有する区域中に上
    記ポールを押すための調整可能ばねであって、上記調整
    装置の圧力対流量の特性において非直線性のために補償
    するように低流量において高い圧力を生じる上記ばねと
    、よりなる低酸素検出装置。 (11)  気体麻酔機に連結して使用するための酸素
    調整および警報装置であって、上記装置は、第1室と、
    上記第1室の壁として役立つ第1ダイヤフラムと、第2
    室と、上記第ユ室の壁として役立つ第1ダイヤフラムと
    、上記第1および第λのダイヤフラムの間に配置されか
    つこれら両ダイヤフラムに接触しかつこれらと一緒に移
    動可能の中間部材と、上記中間部材の移動によって作動
    可能の警報スイッチとよりなる調整装置組立体と、 流量制御可能酸素供給器と共通出口との間に連結された
    酸素流量調整装置と、 麻酔気体の流量制御可能供給器と上記共通出口との間に
    連結された麻酔気体流量制限装置と、上記酸素流量調整
    装置の供給(tillと上記第1室との間の酸素圧力管
    路と、 上記麻酔気体流量制限装置の供給側と、上記第−室との
    間の麻酔気体圧力管路と、 酸素供給器に直接に上記第1室を連結するための酸素パ
    イ・マス管路と、 上記第7ダイヤフラムの面積は、上記第コフラムの面積
    よりも、酸素の流量割合が所望の安全程度にあるとき上
    記両グイヤフラム上に等しい圧力を与えるのに充分な要
    因によって、大きく、 上記調整装置組立体は、さらに、上記中間部材の移動に
    応答して」二記パイ・ぐス管路から上記第1室中への酸
    素の流量を制御するための調整弁を有し、 酸素の余りにも低い割合は、」:記調整弁を開放させ、
    上記第1室における酸素圧力を増υ口し、かつ上記酸素
    バイノeス管路と上記第7室と上記酸素圧力管路とを通
    って上記共通出口に付加酸素を供給するようになってい
    る酸素調整および警報装置。 a2、特許請求の範囲第01)項記載の酸素調整および
    警報装置において、 調整装置として上記酸素調整および警報装置の作動を重
    ねるために上記酸素パイ・ぐス管路に空気スイッチを有
    する酸素調整および警報装置。 0■ 特許請求の範囲第(11)項記載の酸素調整およ
    び警報装置において、 上記空気スイッチは、単一の押しボタン制御器によって
    作動可能なものであり、 上記押しボタン制御器はまた、電気スイッチを作動して
    調整装置および重ね作動の間に別異の聴取可能警報信号
    を提供するようになっており、 上記酸素調整および警報装置は、上記押しボタン制御器
    の上方の凹所カバーを有し、上記押しボタン制御器は、
    上記凹所カバーを先ず上昇することによってのみ重なり
    位置に置かれることができ、調整作動が重ねられている
    間には上昇されたままであり、かつ上記型なり状態の見
    える指示を提供するようになっている酸素調整および警
    報装置。 0(イ)特許請求の範囲第(11)項記載の酸素調整お
    よび警報装置において、 上記麻酔気体流量制限装置は、麻酔気体の極度に低い流
    量割合において実際に直線の圧力対流量の特性を提供す
    るための補償装置を有する酸素調整および警報装置。 (1ω 特許請求の範囲第04項記載の酸素調整および
    警報装置において、上記補償装置は、 直径においてチー・ぐを有する区域をもつ流量制限通路
    と、 上記テーノeを有する区域に置かれる大きさのが−ルと
    、 低流量の状態において上記チー・9区域中に上記ボール
    を押し、上記制限装置の圧力対流量の特性における非直
    線性のために補償するように低流量において高い圧力を
    生じる調整可能ばねと、よりなる酸素調整および警報装
    置。 00  気体麻酔機に連結して使用するための通気警報
    装置において、上記通気警報装置は、患者の空気通路圧
    力を感知するように置かれた圧力感知器と、 上記圧力感知器に結合され、かつ選定された程度の以上
    に圧力が上昇したとき第1の状態まで切換可能であり、
    上記選定された程度の以下に圧力が下降したとき第コの
    状態に切換可能である圧力作動電気スイッチと、 予め選定された時間間隔を越える上記第1状態への連続
    移行間の時、または予め選定された時間間隔を越える上
    記第2状態への連続移行間の時は、伺時でも警報信号を
    発生するためのタイミング回路装置と、 通気警報は、圧力漏洩の空気圧力指示の持続損失のとき
    、または、閉鎖の持続高圧空気路圧力のとき、発生され
    る通気警報装置。 aD  気体麻酔機に連結して使用するための気体比率
    検出装置において、 第1気体が供給される第1室と、 上記第1室の壁として役立つ第7ダイヤフラムと、 他の複数の気体が供給される少くとも2つの他の室と、 上記各々の他室の壁として役立つ少くともλつの他のダ
    イヤフラムと、 上記第1ダイヤフラムと上記の他のダイヤフラムとの間
    に配置され、かつ」二記画室における気体によって上記
    両ダイヤフラノ、に与えられた力における差に応答して
    移動可能な中間部材と、予め選定された位置を越えての
    上記中間部材の移動によって作動可能の警報作動装置と
    、上記第1およびその他のダイヤフラムの面積は、上記
    第1気体の圧力と他の気体の絹合わせ圧力との間に所望
    の比があるときに中立位置に上記中間部材を維持し、ま
    た上記側の気体の組合わせ圧力に対する上記第1気体圧
    カの比が所望の比の以下に下降したときに上警報作動装
    置を作動するように、選定されている気体比率検出装置
JP57143173A 1981-08-18 1982-08-18 麻酔器用の酸素調整器兼警報装置 Pending JPS5869575A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US293993 1981-08-18
US06/293,993 US4442856A (en) 1981-08-18 1981-08-18 Oxygen regulator and alarm system for an anesthesia machine

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5869575A true JPS5869575A (ja) 1983-04-25

Family

ID=23131435

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57143173A Pending JPS5869575A (ja) 1981-08-18 1982-08-18 麻酔器用の酸素調整器兼警報装置

Country Status (2)

Country Link
US (1) US4442856A (ja)
JP (1) JPS5869575A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59194711A (ja) * 1983-04-20 1984-11-05 東芝テック株式会社 ジユ−サ
JPH0397604A (ja) * 1989-09-11 1991-04-23 Teijin Ltd 酸素濃縮気体供給装置

Families Citing this family (52)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3607488A1 (de) * 1986-03-07 1987-09-10 Draegerwerk Ag Gasversorgungseinheit fuer pneumatisch betriebene geraete
FR2597601A1 (fr) * 1986-04-22 1987-10-23 Corfa Yves Paul Discriminateur de gaz selon la densite
DE3810745A1 (de) * 1988-03-30 1989-10-12 Draegerwerk Ag Gasverhaeltnisregelvorrichtung fuer narkosegeraete
ES2073685T5 (es) * 1990-08-02 2002-03-01 Datex Ohmeda Inc Vaporizador de anestesico.
DE4111139A1 (de) * 1991-04-06 1992-10-08 Draegerwerk Ag Gasverhaeltnisregelvorrichtung fuer narkosegeraete
FI92468C (fi) * 1991-11-15 1994-11-25 Instrumentarium Oy Laitteisto anestesia-aineen annostelemiseksi potilaalle
FR2695831B1 (fr) * 1992-09-24 1994-11-10 Air Liquide Installation et procédé de fourniture d'un mélange gazeux aux voies respiratoires d'un utilisateur.
DE4312431C1 (de) * 1993-04-17 1994-04-07 Messer Griesheim Gmbh Gerät zur kontrollierten Zudosierung von NO zur Atemluft von Patienten
DE4325319C1 (de) * 1993-07-29 1994-04-28 Messer Griesheim Gmbh Gerät zur kontrollierten Zudosierung von NO zur Atemluft von Patienten
DE4327730C1 (de) * 1993-08-18 1995-03-02 Messer Griesheim Gmbh Einrichtung zum Verarbreichen von NO an spontanatmende Patienten mit pulmonalen Krankheitsbildern
US5411019A (en) * 1993-11-03 1995-05-02 North American Drager Integrated oxygen ratio controller
US5558083A (en) * 1993-11-22 1996-09-24 Ohmeda Inc. Nitric oxide delivery system
US5429123A (en) * 1993-12-15 1995-07-04 Temple University - Of The Commonwealth System Of Higher Education Process control and apparatus for ventilation procedures with helium and oxygen mixtures
DE4437207C1 (de) * 1994-10-18 1996-01-04 Draegerwerk Ag Gasverhältnisregelvorrichtung für Narkosegeräte
US5546931A (en) * 1995-10-19 1996-08-20 Rusz; Tibor Anesthetic-vapor delivery apparatus with an ambient-referenced pressure regulator
US5678537A (en) * 1996-03-21 1997-10-21 Ohmeda Inc. Oxygen flush for anesthesia systems
US6024087A (en) * 1997-10-09 2000-02-15 Ohmeda Inc. Emergency oxygen flowmeter arrangement
IL138153A0 (en) * 1998-03-16 2001-10-31 Inhale Therapeutic Syst Methods and devices for delivering aerosolized active agents
UA73924C2 (en) * 1998-10-09 2005-10-17 Nektar Therapeutics Device for delivering active agent formulation to lungs of human patient
CA2254645A1 (en) * 1998-11-23 2000-05-23 Pulmonox Medical Corporation Method and apparatus for treatment of respiratory infections by nitric oxide inhalation
US20070086954A1 (en) * 1998-11-23 2007-04-19 Miller Christopher C Method and apparatus for treatment of respiratory infections by nitric oxide inhalation
US6606992B1 (en) 1999-06-30 2003-08-19 Nektar Therapeutics Systems and methods for aerosolizing pharmaceutical formulations
US7516742B2 (en) * 1999-11-24 2009-04-14 Cardinal Health 207, Inc. Method and apparatus for delivery of inhaled nitric oxide to spontaneous-breathing and mechanically-ventilated patients with intermittent dosing
CA2292128A1 (en) 1999-12-08 2001-06-08 Chris C. Miller Multi-gas delivery system
US7100603B1 (en) * 2000-08-31 2006-09-05 Alan Krasberg System for providing protection from reactive oxygen species
US6668828B1 (en) 2000-10-16 2003-12-30 Pulmonox Technologies Corporations System and elements for managing therapeutic gas administration to a spontaneously breathing non-ventilated patient
US7335181B2 (en) * 2000-12-26 2008-02-26 Pulmonox Technologies Corporation Nitric oxide decontamination of the upper respiratory tract
US7122018B2 (en) * 2000-12-26 2006-10-17 Sensormedics Corporation Device and method for treatment of wounds with nitric oxide
US6432077B1 (en) * 2000-12-26 2002-08-13 Sensormedics Corporation Device and method for treatment of surface infections with nitric oxide
US20030168057A1 (en) * 2001-12-14 2003-09-11 Inhale Therapeutic Systems, Inc. Electronically controllable aerosol delivery
US7185651B2 (en) * 2002-06-18 2007-03-06 Nektar Therapeutics Flow regulator for aerosol drug delivery and methods
US7531133B2 (en) * 2002-09-10 2009-05-12 Pulmonox Technologies Corporation Use of nitric oxide gas in an extracorporeal circuitry to treat blood plasma
WO2005033002A2 (en) * 2003-09-30 2005-04-14 The Research Foundation Of State University Of New York Device and method of partially separating gas
CN1901795B (zh) 2003-10-22 2014-03-26 弗雷德哈钦森癌症研究中心 用于在细胞,组织,器官,和有机体中诱导停滞的方法,组合物和装置
US8518457B2 (en) * 2004-05-11 2013-08-27 Pulmonox Technologies Corporation Use of inhaled gaseous nitric oxide as a mucolytic agent or expectorant
CN1950120B (zh) * 2004-05-11 2010-10-20 伟亚医疗森迪斯公司 一氧化氮气体的间歇计量
US7178522B2 (en) * 2004-06-01 2007-02-20 Smiths Medical Pm, Inc. Agents and N2O detection apparatus
US20070154570A1 (en) * 2004-09-29 2007-07-05 Miller Christopher C Use of nitric oxide in the treatment and disinfection of biofilms
US7464709B2 (en) * 2005-06-08 2008-12-16 Norgren, Inc. Integrated regulator mount for a ventilator system
US7451763B2 (en) * 2005-06-08 2008-11-18 Norgren, Inc. Pneumatic shuttle valve for a ventilator system
US7717294B2 (en) * 2005-06-20 2010-05-18 South-Tek Systems Beverage dispensing gas consumption detection with alarm and backup operation
US20070116785A1 (en) * 2005-11-18 2007-05-24 Miller Christopher C Nitric oxide as an anti-viral agent, vaccine and vaccine adjuvant
US7997272B2 (en) * 2006-09-11 2011-08-16 Ric Investments, Llc. Ventilating apparatus and method enabling a patient to talk with or without a trachostomy tube check valve
US8079998B2 (en) * 2006-10-20 2011-12-20 Pulmonox Technologies Corporation Methods and devices for the delivery of therapeutic gases including nitric oxide
US20080193566A1 (en) * 2007-02-09 2008-08-14 Miller Christopher C Use of high dose concentrations of gaseous nitric oxide
US20100175695A1 (en) * 2009-01-12 2010-07-15 Mindray Ds Usa, Inc. Auxiliary gas mixing in an anesthesia system
GB201013623D0 (en) 2010-08-13 2010-09-29 Linde Ag Device for monitoring gas concentration and method using the device
DE202011102318U1 (de) * 2011-06-25 2011-11-10 Dräger Medical GmbH Vorrichtung zur Dosierung von Sauerstoff für ein Anästhesiegerät
CN102908706B (zh) 2011-08-01 2017-07-11 深圳迈瑞生物医疗电子股份有限公司 电子流量监控器、控制方法及麻醉机
CN102908705A (zh) * 2011-08-01 2013-02-06 深圳迈瑞生物医疗电子股份有限公司 电子流量监控器、控制方法及麻醉机
CN105268071A (zh) * 2015-11-27 2016-01-27 刘洋 一种基于物联网的具有精确控制功能的麻醉机
CN106730209B (zh) * 2017-01-18 2019-11-22 湖南明康中锦医疗科技发展有限公司 呼吸机报警的方法及呼吸机

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1213652A (en) * 1916-10-13 1917-01-23 John Waidele Tubular drill.
US2400817A (en) * 1942-12-17 1946-05-21 Lincoln Eng Co Lubricant-receiving fitting
FR2203481A5 (ja) * 1972-10-16 1974-05-10 Minerve Sa
US4191952A (en) * 1978-08-25 1980-03-04 N.A.D., Inc. Low oxygen flow alarm for anesthesia systems

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59194711A (ja) * 1983-04-20 1984-11-05 東芝テック株式会社 ジユ−サ
JPH0149484B2 (ja) * 1983-04-20 1989-10-25 Tokyo Electric Co Ltd
JPH0397604A (ja) * 1989-09-11 1991-04-23 Teijin Ltd 酸素濃縮気体供給装置

Also Published As

Publication number Publication date
US4442856A (en) 1984-04-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS5869575A (ja) 麻酔器用の酸素調整器兼警報装置
US5303699A (en) Infant ventilator with exhalation valves
US8365728B2 (en) Portable gas powered positive pressure breathing apparatus and method
US5495848A (en) Monitoring system for delivery of therapeutic gas
US4928684A (en) Apparatus for assisting the spontaneous respiration of a patient
US4527557A (en) Medical ventilator system
US8047205B2 (en) Gas-mixing device for respirators
JP2716688B2 (ja) 人工呼吸装置
US3840006A (en) Respirator
US6119686A (en) Apnea detection for medical ventilator
US5315989A (en) Medical ventilator
US4278110A (en) Demand responsive flow controller
AU2003287528B2 (en) Therapeutic gas conserver and control
US3867934A (en) Pressure monitor for a lung ventilator
CA2322519A1 (en) Automatic transport ventilator with monitoring alarms
SE470417B (sv) Metod för färskgastillförsel vid manuell ventilering och ett ventilatorsystem för att utföra metoden
JP6524310B2 (ja) 呼吸同調気体供給装置
JP3276536B2 (ja) ガス供給装置における同調制御装置及び呼吸センサ
US4474175A (en) Safety means for administration of anesthetic gas
US4302640A (en) Flow detector
US20080035148A1 (en) Device And Method Of Isolating Bias Flow Using Partition Position
JPH08187289A (ja) 呼吸用気体供給装置
JP6158571B2 (ja) 酸素濃縮器のバックアップシステム
SU950405A1 (ru) Пневматический управл емый аппарат дл искусственного дыхани
JPH04303456A (ja) 呼吸同調式ガス供給制御方法及び装置