JPS5869253A - 熱硬化性カチオンラテックス組成物 - Google Patents

熱硬化性カチオンラテックス組成物

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JPS5869253A
JPS5869253A JP57165940A JP16594082A JPS5869253A JP S5869253 A JPS5869253 A JP S5869253A JP 57165940 A JP57165940 A JP 57165940A JP 16594082 A JP16594082 A JP 16594082A JP S5869253 A JPS5869253 A JP S5869253A
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    • C09D133/04Homopolymers or copolymers of esters
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、熱硬化性カチオンラテックス、それから調製
される被覆組成物および該被覆組成物を用いた基材保護
被膜供給方法に関する。
カチオンラテックスは当技術分野において公知であり、
カチオン界面活性剤存在下、水中でモノマーをラジカル
乳化重合する該ラテックスの調製法もまた公知である。
ラジカル乳化重合法は一般に高分子量生成物、通常10
0,000から数百刃の範囲のものを与える。この分子
量のt&曲でラテックスは優れた物理的特性を有してい
る。しかしながら、このラテックスは保護耐久性に関す
る被膜特性に要請される成る種の性質、即ち、被膜の耐
化学薬品性、耐候性等を欠いている。
紙や繊維工業の如き領域では、保護耐久性は本質的な使
用条件でなく、熱可塑性カチオンラテックスは、そのア
ニオン基材への本質的接着性の故に、容易に使用できる
ことが知られている。保護被膜の製造においては保護耐
久性、特に耐候性は本質的な使用条件であり、熱可塑性
のカチオンラテックスは望ましくない。優れた被膜、特
に屋外耐久性を持つ保護被膜の調製には、熱硬化性組成
物を使用するのが好ましい。熱硬化性ラテックスを含む
被覆組成物は、更にその適用に際して、大気汚染、火炎
危険および溶媒型の被覆組成物に基づく他の問題を避け
る点で有利である。公知の市販の重要な熱硬化性ラテッ
クスは基本的にアニオン性であってカチオン性でない。
本発明の開発過程において、従来、商業的に重要なカチ
オン性ラテックスの開発を妨げていた多数の問題に遭遇
した。実質上非凝塊性の安定なカチオンラテックスの合
成において、強酸、例えばHe/、 aBr等を、界面
活性剤のゲーゲンイオン(gegen 1on)を供鰯
するために使用していた。あル種の酸は、生成されたカ
チオンラテックスの特性に惑影響を与えると思われる。
例えば、イソシアネート硬化剤はこれを公知のカチオン
ラテックスと配合すると通常の硬化温良で硬什が不十分
になることがわかった。
有効な熱硬化1i+、カチオンラテックス、とりわけ工
業的用途における保護破φとして有用なものを調製する
たりに上記問題を軽諏もしくは好ましくは避けなければ
ならない。あいにく、公知の熱闘化性カチオンラテック
スは全体的にみてまだ上述の問題を伴っている。多分、
従来の技術は上述の問題のj乗置を見出−+!:l刀・
つたか、または解決法が得られなかったものといわれる
同時出願記帷の熱硬化19.ラテックスおよび伶料は棟
々の基材に有利に使用される。しかしながら、鉄金属基
材に対しては、救出や記帳・の熱硬化1住ラテックスお
よびその組成物は、M塗装物のひどい発錆かられかるよ
うに堝貧させる傾向がある。故に、熱硬化性力′チオン
フテツクスおよびその珀成物であって、鉄缶属承材に適
用できる耐蝕性綴物を形成するものが望まれる。本弁明
はそのようなラテックスおよびそれから戎る1fflf
 Q触性塗料を供給する。
即ち、本発明(はブロックイヒイソンアネート殻化剤と
カチオンアクリルラテックスから成る安定な熱硬化性カ
チオンアクリルラテックスに関する。
該カチオンラテックスは、リン酸、亜リン酸、次亜リン
qおよびアルキルもしくホアリールホスフエートから成
る群から選ばれる酢から誘導されるゲーゲンイオンを有
する界面活性剤の存在下、酸性媒体中で少なくとも一つ
の活性水素基を含むエチレン糸不飽和七ツマ−を共重合
する方法により調製する。
本発明はまた、上記ラテックスから調製される熱硬化性
被珈組成物、それで塗装された物品寂よび基材に保護被
膜を供給する方法も含む。
本発明の熱級化性岐彼組成物が優れた塞材接着性を有す
ること、およびより重要なことであるが、非常に効果的
に硬イしづることを究明した。硬化被護は非常に望まし
いものであり、曖れた接着性、平滑性、光沢保持性。、
岨白亜化1生、1県東品性および耐溶剤性を力、す。
好ましい態様として、本熱硬化性ラテックスはアミン基
を含む。このアミノ基含有ラテックスの被覆組成物は、
上記特性の他に耐カビ1生および醇化安定性を示すこと
かわかった。不明#I+書中、「アミノ基含有」として
のラテックスおよび組成物の特徴は、ラテックスのポリ
マーがその不可欠部分としてアミン基を含有すること、
もしくはマトリックス中に存在することを意味する。−
11者10アミノ基含有モノマーの共重合を示し、後者
はアミノ基含有試薬、例えは74: リマーと共に硬化
する界面活性剤の使用を示す3゜ 本発明の熱硬化性カチオンアクリルラテックスは、カチ
オン界面活性剤の存在下、水性媒体中でエチレン糸不飽
Δ;■モノマーをラジカル共重合することによシ調製さ
れる。より詳細には、本発明は化ツマ−の重合の際に使
用される界面活性剤の選択群に特徴を有する。本発明の
−れた特徴は、界■活性剤のゲーゲンイオンを誘導する
酢桟基が硬化を…否しないものであるが、より重要なこ
ととしでは金楓基伺、特に鉄金属基材に対しbinwで
ないことである。本発明のカチオンラテックスとそれか
ら調製される塗料を基材に白布し鹸化した場合、このよ
うにして得られた被塗装物は耐@蝕性を有する。さらに
この際、硬化中に揮散する性質をもつ酸揮発分は、それ
らが触れる基材の発錆を生ずる1頃向かない。
重合性七ツマ−は活性水素基含有上ツマ−およびそれと
異なるーfI+またはそれ以上の他の七ツマ−から成る
群から選はれる。
活性水素基はヒドロキシル、アミノ、アミド、またはチ
オール砧またはそれらの混合物であってよい。それらは
調製中に前記活性水素基含有工ルン糸不飽和モノマーを
共重合することによりポリマーに導入される。
典型的な活性水素基含有上ツマ−はヒドロキシyv基含
有モノマー、例えばヒドロキシアルキルアクリレートお
よびメタクリレートである。好ましくはヒドロキンアル
キ)V承は炭素数2〜4のものである。ヤの例には、ヒ
ドロキシエチルアクリレート、ヒドロキシエチルメタク
リレート、しドロキシプロピルアクリレートおよびヒド
ロキシフロビルメタクリレートかある。
アミノ基含有モノマーの例は以下に記載のものと同じで
ある。
アミド基含有ビニル七ツマ−の例はアクリルアミド、メ
タクリルアミド クロロアクリルアミ1−、ビニルアセトアミド、N−メ
チルアクリルアミド、N−エチルアクリルアミドおよび
N−メチルメタクリルアミドである。
活性水素24′含有ビニルモノマーは使用モノマー総重
量°の1〜30重景条、好オしくけ1〜10重量%用い
る。
一般に上記七ツマ−と共重合する他のエチレン糸不飽和
七ツマ−の例には、不飽和有機酸のエステルがある。こ
れらの七ツマ−は(11モノマー総車量の約30〜90
、奸−fL<砿c40〜80%で構成してもよい。典型
的なそのようか七ツマ−の例は炭素数約1〜18のアル
キル基を含有するアルキルアクリレートおよびメタクリ
レートである。
カチオンラテックスは炭素数1〜3のアルキル基を有す
るア/L/ギルメタクリレート、例えばメチルメタクリ
レートおよびエチルメタクリレートから誘導される硬質
ポリマーセグメントを含んでよい。マタ、カチオンラテ
ックスは、炭素数4〜12のアルキル基を有するアルキ
ルメタクリレート、例えばグチルメタクリレートおよび
ヘキシルメメクリレート、または炭素数1〜8のアルキ
ル基を有スるアルキルアクリレート、例えばブチルアク
リレートおよび2−エチルヘキシルアクリレートを用い
て得られる軟質ポリマーセグメントを含んでもよい。炭
素数4〜12のアルキル基含有アルキルメタクリレート
と炭素数1〜89アルキル基含有アクリレートとの混合
物を用いてもよいーカチオンラテックスの調製に使用し
得る他の型のエチレン糸不飽和七ツマ−には共重合性七
ツマー物質、例工ld’スチレン、α−メチルスチレン
、α−クロロスチレン、アリルクロリドおよびアクリロ
ニトリルが含まれる。この型の不飽和上ツマー物質は使
用化ツマー総重量の約0〜60、好ましくは0〜40重
量%含有する。
カチオンラテックスは随時、他のモノマーと共重合し得
るα,βーエチレン系不飽和カルボン酸の使用からポリ
マー中に導入されるカルボン酸部分を含んでいてもよい
。不飽和カルホン酸の例はアクリ/L/酸、メタクリル
酸である。上記より好ましくない他の不飽和酸の例はク
ロトン酸、マレインMまたはその無水物、ツマ−1vf
Wまたはイタコン酸である。通常、後者の酸を使用する
場合はアクリル拶またはメタクリル酸と併用する。もっ
ともポリマーが殆んどまたは全くカルボキシル基を含ま
ないのが好ましい。
本発明の好ましい態様の調製にはアミノ基含有モノマー
が特に有用であり、前述の如き利益をもたらす。アミノ
基は第1級、第2f6&、第8級捷たは第4級であって
よい。典型的なアミノ基含有モノマーの例はアミノアル
キルアクリレートまたはメタクリレートである。好まし
くは、アミノアルキ/’Mは炭素数約1〜6のアルキル
残秘を営む、それらの例は、Jへ当な堪のアミノエチノ
ペアミノプロピルおよびアミノへキシルアクリレートま
たはメタクリレート、N、N−ジアルキルアミノアルキ
ルアクリレートまたはメタクリレートである。
また、窒素異原子を有する5または6員複素環式化合物
を含むビニル単環tたは二環式アミ711合物、アクリ
ルアミノ−アミド変性上ツマ−および第4級アンモニウ
ム基含有上ツマーも有用である。
アミノ基含有上ツマ−は重合に用いてもよく、その量は
好ましくは使用上ツマー総重輩の約05〜lO1より好
tL<は約1〜3、紐も好ましくは約1.5〜2.5%
である。
本発明による有用な界面活性剤は、アミン塩、好ましく
はリン酸、曲すン酔、次曲リン酸およびアルキルまたは
アリール水素フォスフェート(好ましくは亜リン酸およ
び次亜リン酸である)の脂肪族アミン塩から成る群から
選ばれる。
界面粘性剤は外部型または内部型いずれでもよく、まだ
両方であってもよい。外部型界面活性鈴1トハ得うれた
アクリルラフ゛ツクメボリマー骨格の不可欠部分を崩成
しないものを意味する。これに形成能を有する化ツマ−
′の共重合を通して得られる。内部型界面活件炸lを用
いるときは、堪は化ツマ−の重合前、中または後に形成
してもよい。
典型的には、妃・要な界面活性剤の量は基本的には扱わ
れる化ツマ−の濃度、ある程度なでは界面活性剤および
モノマーの柚類、およびモノマーの割合で変わる。通常
、外部型界面活ll−1剤の句は七ツマー混合物の0〜
10重社%、好ましくは0.1〜5重量%である。もし
ラテックスが外部型界面活性剤を含むべきではなく、ま
たは比較的少緘]〜か含1ないときは、内部Aν乳化剤
を牛する小台性七ツマ−の前を補償的に増加されるべき
である。
ラジカル重合1h始斉1は水溶□1・1である。具体的
には過酸化物、例えけツメ/ヒドロパーオキシド、(−
ブチルヒドロパーオキシ]・およびレドックス触媒であ
1、好ましくはレドックス触媒、特に奸ましくはエリト
ルヒン酔(erythorbic acid)とH2O
2または【−ブチフレヒドロパーオキシドとの触媒であ
る。使用される開始剤の菫は特殊な化ツマ−に随伴する
不純物を含む選定上ツマ−の性質に幾分依存する。しか
しながら、ラジカル開始剤は総七ツマー混合物重量の約
0.01〜3、好ましくは0.05〜1重量%が通常の
範囲である。
カチオンラテックスは当業者に公知の乳化重合法を用い
て調製してもよい。適当な方法の例は前乳化法および播
種法を含む。前゛乳化法では、少量の水を重合開始剤と
一部の界面活tJ41J乳化剤と共に重合容器に入れる
。使用上ツマ−を多量の水と界面活性剤中に乳化し、重
合条件下反応容器に連続的に添加する。これに代えて、
全量の水を反応容器に加えて、化ツマ−またはモノマー
類をバルク(bulk)で加えてもよい。もし全界面活
性剤を最初に反応容器に入れない場合は、化ツマー添加
と同時に加えてもよい。
播種法では、便用モノマーの少量を全部または一部の重
合開始剤および全部または一部の界面活性剤と共に反応
容器に入れて61合し、種うテツクヌを形成する。柾ラ
テックス形成の後、残りの重合成分を重合条件下、反応
を器に徐々に加え最終ポリマーエマルジョンヲ形成する
一般に上記方法により調製されたカチオンラテックスの
固形分含量は約35〜65%、通常40〜60%の範囲
P−1である。ラテックスの分子量はゲルパーミエーシ
ョングロマトクラフイーの測定で約100,000〜1
0,000,000の範囲内である。好ましくは、分子
量は約250,000またはそれよシも高い。
本発明の水性ラテックスは少量、例えは水を含む総溶媒
重量の15重量%の有機溶媒を含んでよい。有機溶媒を
乳化申合中−1:たけ後、好ましくは重合後にアクリ・
ルラデツクスに加えてよい。有機溶媒は、レオロジー特
性または塗膜の乾燥速度丑たは塗膜連続性に悪影鍵を学
えないものから塵ばれるべきである。炭住水素浴媒を使
用してもよいが、安定な(反応性でない)エステル、ケ
トン、エーテル−エステルおよび他の水混和性俗媒を使
用してもよい。
上記方法により調製されたカチオンラテックスは、所望
によシ少菫の、即ち総ラテックス重量の20重量%まで
の増粘剤、安定剤、消泡創、防腐剤、顔料、ピグメント
・エクステンダーおよび可塑剤と混合してもよい。
本発明のカチオンラテックスは硬化剤、例えばブロック
化イソシアネートまたはアミノプラストの存在により自
然に熱硬化性になる。この硬仕剤はポリマーの不iJ欠
部分でもよく、またポリマーの外部添加剤であってもよ
い。
外部型イソシアネートは米国特許第8,984,299
号明細書、第1ml第57行〜第3欄第5行のものおよ
び調製方法であってよく、本明細書中にこの部分を挿入
する。
上記の如く調製された熱硬化性翻成物はクリヤーまたは
着色されて岐覆組成物に用いてもよい。
用いられる顔料はペイントの望ましい性質、例えばペイ
ントの沈澱性に悪影響を与えないものであればいずれを
用いてもよく、このことは考慮されるべきである。
ペイントの顔料の含有量は通常、叩料対バインダー重量
比で表わされる。、本発明の実施においては顔料対バイ
ンダー化は高くて2:1で、大抵の右色塗料では0−5
〜l:lの[ILII囲内である。
本発明のカチオンラテックス(着色ラテックスを含む)
は安定な、即ち10〜30°Cで保存したときに沈澱を
生じないものである。もし沈澱が生じても、ゆるやかな
攪拌で再分散し得るものである。
上記被覆組成物はコイルの被覆に特に有用である。コイ
ルの被覆には金属基材、通常アルミニウムまたはスチー
ルの連続ストリップへの被覆組成物の適用を含む。金属
は比較的細い(light gauge)ものを用い、
コイルの形で被復工程にかけ、巻き矢して連続的に被覆
する。扱〜後コイルを焼き付けまたは硬化オープンに通
し、比較的高温および比較的短時間硬(ヒさせ°鼠。硬
化物質は次いで所望の形状、例えば家庭側および工業用
サイジング1にひに自動車や電動イ。共用に製んする別
の工程を辿す。
本発明カチオンラテックス熱硬化性組成物はコイルの被
覆に特に有用であるが、他の固体基材、例えばガラス、
陶器またはスチールおよびアルミニウム以外の金属(例
えば銅、真鍮およびニッケ/L/)にも使用できる。
例 以上・本発明の詳細な説明した力”・以下の実翫により
、より十分に当業者が理解し得るように具体的説明を加
える。但し、この実施例は本発明を限定するものではな
い。特に記載しない限り部および%は全て重歓で表わす
実施例 本発明のラテ゛ノクスの調製には以下の実験的方法を採
った。
播m(seeding) 、以下に記載の播秒法を本発明ラテックスの調製に採用
した。播神仏は以下の如き化ツマ−の7′し・x マ)
vジョy (pre−emulsion)の調製を伴う
二本発明による当社の脱イオン水、脂肪アミン、ノニオ
ン界面l古性剤およびリン酸から成る界面活性剤混合物
を室710”【で室系券囲気丁乍・拌ト″で51フレ乳
化タンクに入れた。次いで、使用上ツマ−を1時曲かけ
てタンクに7Jll]えて化ツマ−のプレエマルジョン
を得た。
化ツマープレエマルジョンの一部ヲ開始剤ノ一部と共に
使用して、使用ンート(seed)を得た。
残りのプレニ妥ルションおよび使用開始剤の冷加方法: 残すのモノマーブレエマルンヨンおよヒ残すの開始斧J
、即ちシートA製に用いられなかった部分の添加方法は
、生成ラテックスの性質に影ψを与えることがわかった
。以゛トの添加方法によりラテックスの調製を行った。
残りのグレエマルンヨンを約3〜3.25時間かかつて
汐応容器に加える。
残りの開始炸1を添/Jllする冴・曳はセノマールエ
マルジョンの添加終了後、it:+ 0.5時間で反応
容器に全て添加するように調製した。
以下に本発明アクリルラテックスの調製法を詳細に説明
する。
実施例1 以下の組成をカチオンラテックスの調製に用いた。
脱イオン水              960.0リ
ン酸                       
 1.0アルミーン(ARMEEN)D紐120(1)
           0.75(1)アルマツク・イ
ンダストリアル・ケミカルズ・ディビジ:lン(Arm
ak Industrial ChemicalsDi
vision) fJJジメチルラウリルアミン。
フィードA 成分       重量部 過酸化水素(30%水溶喉)          16
.67エリトルビン@               
    10.0脱イオン水            
   90.0脱イオン水             
 650アルミーン(ARMEEN)DML 2D  
             6.25イ’1A−tv(
IGEPAL)Co−780(2)       82
.6リン酢                    
     2.6(2)ジ−エイエフ社(GAF  C
orp、)製ノニルフェノールのエチレンオキンド付加
物。
メチルメタクリレート             75
0フチルアクリレート            750
ヒドロキシプロピルメタクリレート67.98反応容器
仕込みを80°Cに加熱後、上記実施例部分に述べたよ
うに調製した七ノマーエマルジョ応混合物をこのlkn
ルで20分保って使用シードの重合を完結した、次いで
、上記のように外りのフィードBと妙すの七ノマーブレ
エマルジョンヲ除加した。フィードもの添加後カチオン
ラテックスを得、上記の水約1 (+ Ofで洗浄する
。反応ラテックスを約35〜40℃に冷却沖過する。
実施例2 以下の実施例は本発明のアクリルラテックスの調製をボ
す。以下の成分を調製に用いた。
反応容器仕込み 成分      重九一部 脱イオン水              960.0リ
ンM9・4 フルミーン(ARMEEN)DMl、2D      
     O,75フイードA 成分       ′重量部 過酸化水素(80%水溶准)          16
.67フイードB 成分       重量部 エリトルビン酸                 1
0.0脱イオン水               90
.0界It’l+清性剤混合物 成分      重量部 脱イオン水              650.0ア
ルミーン(ARMEEN)DMl 2D       
    6.25イゲパ−ル(IGEPAL)CO−7
8082,0リン酸                
       2.6成分      重量部 メチルメタクリレート             85
0.0ブチルアクリレート            6
50.0ヒドロキシプロヒルメタクリV−ト(94o!
6)67.78ジメチノVアミノエチルメタクリレート
           8 1.92調製方法は実質上
、実施例1と上η[・一般的実験方法に記載の辿り行っ
た。得られたカチオンラテックスは如脂固形分含量47
.1%、pH8,05および)tvツク74−/L/ 
Fi度(Brookfield vis−cosity
)  33 cps (2Q”C,スピンドlV&、1
.5Qrpm で測定)を有した。
実施例3 更ニ、以下の夾り例は本発明のアクリルラテックスの調
製を示す。し下の成分を調製に用いた。
反1.?、’、容イH仕込み 成分      事矩部 脱イオン水              960.0ア
ルミーン(ARMEEN)DMI 21)      
      0.75次曲リン酸(50%水浴液)  
          40.0フイードA エリトルビン酸                  
10.0フイードB t−プチルヒドロパーオキンド(70%)      
   14.8脱イオン水             
  90.8脱イオン水              
6500アルミーン(ARMEEN)  DM12D 
                6.2 5イゲパー
/I/(IGEPAL)CO−78082,0次亜リン
酸(50%水浴液)8.0 使用七ツマ− 成分      皇量部 メチルメタクリレート          750.0
ブチルアクリレート            750.
0ヒドロキシブνヒプレメタクリレート(94%活性)
        67.95ジメチルγミノエチルメク
クリレー)          81.92反応容器仕
込与を70”Cに加熱し一〇ブレ1マルンヨンモノマー
50g(上6己の如く調般)、フイの温度で20分間保
って使用シートの車台を完結シタ。残シのモノマーブレ
エマ/j/ンヨンおヨヒ残りのフィードBを上記一般的
実験方法部分に記載の方法で添加した。80″Cで1.
5時間保ち、桟りのフィードBの添加終了俊得られたラ
テックスを脱イオン水toopで水洗し35〜40′C
に冷却枦個した。得られたラテックスは佃脂固形分含量
約47.8%、PH1,9およびブルックフィールド粘
度27.0cps (20Y:で測定)であった。
実施例4 本実施例はこのラテックスカーら調製される熱硬化性ペ
イント組成物およびその使用法を示す。調製は以下の通
りでめる: カチオンラテックスを以下のように調製した。
反1心谷器仕込み 脱′オン水            1128.5使用
七ツマ−21,4%           160.2
1フイードA エリトルビンm                  
 5・0脱イオン水               9
5.0フイードB 過酸イヒ水素(30%水溶液>           
8.88脱イオン水               9
6.67脱イオン水              70
7.6アルミーン(ARMEEN)DM12D    
       7.45プルロニツク(PLU)?0N
IC)F1a(1)        14.89リンI
W19.41 (1)ビーエイニスエフ・ワイアンドットg(BASF
WyandotLe Corp、) %ノニオン界面’
l& 1/+jjn。
イ史月1(ツマ− メチルメタクリレート           476.
6プチルアクリレー゛ト            70
0.0ヒドロキシフシヒ″′)kメタクリレート(94
%)59.6ジメチノVアミノエチルメタクリレート 
        29.79スチレン        
        228.40調製方法は実質上、失謄
例1および前記一般的実映方法に記載の曲りである。得
られたカチオンラテックスは実質五非凝塊性でりり、槌
脂同形分含量40.0%、PH2,68およびブルック
フィールド粘度26 CPS (20”(:、スピンド
/VA1 。
5 Q rpmで測定)であった。
顔料ペーストを以千のように1′X1lll製した。
アクリルカチオン分散ビヒクル(IJ        
  6 。
ジエチレングリコールモノプチルエーテ/’     
   40.0乳 酸(88%水浴液)9.5 脱イオン水                97.2
)’/M/レス(DREWMULSE)  L −4’
15 (2)         5.l  7ンエパー
ドブラック(Shephard Black)    
 85.54二酸化チタン             
  10.50酸化第二鉄赤            
   76.18クロムグリーン          
     10.50(1)これはアミン含自、水産質
性アクリルポリマーから成る。
(2)トルー社(Drew Company)製脱泡剤
上記成分をコウルス(Cowles)混合物中でヘゲマ
ン(Hegman) 、1!;、 7.5まで分散した
ペイントを上記ペーストと以下の成分を使用して調製し
た: 成 分               重量部(11)
顔料ペースト(上述のもの)          49
.18輌橋剤(3)(乳酸で変性)         
    5.88上記ラテツクス          
   101.90シ5ントレンク゛リコーブレ七ノフ
爽しn−うシレ                 8
.51ジプチル錫シアセ六−ト(2%活性)0.8(3
)トリイソシアネート硬化剤(ジブチルアミンおよびジ
メチルエタノールアミンでブロック化さベインFを得る
ために」−二記成分を以下の如くl在合する; ペーストおよび架倫倉11の予鋪混合物を鶴・扛下ラテ
ックスに加えてジエチレングリコールモツプチルエーテ
ルを添加する。
上記ペイントを下塗りアルシミニウム基祠(アルコア・
ボンデライト(Arcoa Bonderite) 7
21 )にドローダウン(d raw −down)法
で塗布し、次いで435°F (224”C)で50秒
間焼き付けた。
オーブンの温度は50(1°F(260“C)で凌、つ
た。
焼き付は後、パネルを脱イオン水で急冷した。得られた
塗膜は厚さ07ミルで曖れた基材付着性、平滑性、光沢
、耐水性、ll’ll、f 薬品性、1m1溶媒性およ
び外部耐久性をイ」した。
実施4!A: 5 以下の成分をカチオンラテックスの調製に用いた。
脱イオン水             2000.0リ
ン鹸                      2
3.0フイードA 成分        重量部 エリトルビン酸                  
1O10脱イオン水               9
0.0フイードB 成分      重量部 【−フデル七ドW←づキシド(70%水溶液)    
    10.0脱イオン水            
   90.0成分       重量部 メチルメタクリレート           700ブ
チルアクリレート            700ヒド
ロキシプロヒt&メタクリレート          
140ジメチノVアミノエチルメタクリレート    
     31.5アルミーン(ARMEEN)  D
Ml 2D             1 2.0成分
      皇量餡5 8.2%使使用フッマー            50
反応容器仕込みを70°Cに加熱して使用シート′を添
加した、フィートB10yを5分間に添加し、フィード
Aの添加を始め、それを一定割合で5時間かかつて続け
た。次いで、残りの使用モノマーおよび残りのフィーI
Bの添加シa−一定速曳で4時間半かかつて行った。添
)ju終了修・、得られた混合物を70”Cで2時間保
持し、次いで冷即7p過した。
得られたラテックスは佃馳固形分427%、プルツクフ
ィーlラド粘度19.2CPS (22°C、スピンド
lし胤1.50 rPmで泪1j定)であった。
比較例 本比較例はメタンスルホン酸等から誘導された界面活性
畑で調製されたラテックスを鉄金属塞材上に塗布した場
合と比較した場合の本発明ラテックスおよび組成物の′
しれだIIIH蝕性を示す。
メタンスルホン酸から誘導された界面゛活性創で調製さ
れるラテックスの実゛例を以下に示す。
以下の成分を用いて調製した。
脱イオン水                  20
00.0メタンスルホン#             
  28.0アルミーン(ARMEEN)  DM12
D               2.0フイードA エリトルビン酸                15
脱イオン酸                    
85フイードB 【−フチノ比ドW←寸キシド(70%水溶液)    
    15脱イオン水             8
5メチルメタクリレート             7
00ブチルアクリレート             7
00ヒドロキシプロピルメタクリレート       
  140ジメチルアミノエチルメタクリレート   
      81.5アルミーン(ARMEEN)DM
I 2D          I 0.01更用シード 使用モノマー8.2%             50
調製方法は央にレリ5と実買上同じであった。缶られた
ラテックスは稙・萌固形分@量42,7%オヨびブルッ
クフィールド積度21.8 cps (22’C、スピ
ンドル&lで測定)であった。
比較テストの結果 実施例5および比較例のラテックスを冷えた圧延鋼材パ
ネルにドローダウン法で塗布し、48時間空気乾燥した
1〜10段階で実施例5のラテックスは錆の発生がみら
れず、即ち0の評価であった。逆に比較例のラテックス
はひとい発錆がみられ、9の評価であった。
特許出願人 ピーピーン−・インダストリーズ・第1頁
の続き 0発 明 者 スリャ・フマル・ダス アメリカ合衆国ペンシルベニア 15238ピツツバーグ・ベルブ。
ドライブ110番 0発 明 者 チャールズ・マルチン・カニアアメリカ
合衆国ペンシルベニア 15084タレンタム・ウェスト・ ナインス・アベニュー535番 0発 明 者 ロジャー・モーリス・クリステンソン アメリカ合衆国ペンシルベニア 15044ギブソニア・フオレスト ウッド・ドライブ336番

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ■、リン酸、亜リン酸、次曲リン酸およびアルキルもし
    くはアリール水素ホヌフエートから成る群から選ばれる
    酸から誘導されるゲーゲンイオンを有するカチオン界面
    活性剤の存在下、酸性媒体中で、少なくとも一つの活性
    水素を含むエチレン糸不飽和七ツマ−を共中合すること
    により調製されるカチオンアクリルラテックスとブロッ
    ク化イソシアネート硬化剤とを含む安定な熱硬化性カチ
    オンアクリルラテックス組成物。 2、酢が次曲リン・冑である第1項記戦の熱情イヒ性ラ
    テックス。 8、 ラテックスかアミノ耘ヲ含有する第1項記載の熱
    硬化性ラテックス。 4、 アミノ基がアミノ基含有エチレン糸不飽和七ツマ
    −から誘導される第8r4A記載の熱硬化性ラテックス
    。 5、第1項記載のアクリルラテックスを含む被覆組成物
    。 6、第5項記載の被覆組成物を基材表面に塗布し、被塗
    装物を硬化するのに十分な温度で加熱することを特徴と
    する基材保護被膜提供方法。 7、第6項記載の如く被覆された物品。 8、第7項記載の鉄金属物品。
JP57165940A 1981-09-25 1982-09-22 熱硬化性カチオンラテックス組成物 Granted JPS5869253A (ja)

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