JPS5868812A

JPS5868812A - スイツチング装置

Info

Publication number: JPS5868812A
Application number: JP57167723A
Authority: JP
Inventors: ゲオルゲ・ケツプル
Original assignee: Brown Boveri und Cie AG Germany; BBC Brown Boveri France SA
Current assignee: BBC Brown Boveri AG Germany; BBC Brown Boveri France SA
Priority date: 1981-09-30
Filing date: 1982-09-28
Publication date: 1983-04-23
Also published as: EP0075967B1; DE3267412D1; US4467221A; EP0075967A2; BR8205663A; EP0075967A3; CA1191242A

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】本発明は、特許請求の範囲第１項および第４項の」１位
概念に記載のスイッチング装置ないしスイッチング設備
に関する。

この形式のスイッチング装置は、例えば米国特許第４２
４７７８７号明細外から公知である。

この種のスイッチング装置には、４つの接続点が設けら
れており、各接続点はそルぞれ、遮断可能な電流分岐路
を介して残りの６つの各接続点に接続されている。この
ために必要な６つの（４）遮断可徒な電流分岐路が４つの接続点を、それぞれ６つ
の接続点を有する４つの部分リングに接続し、その際２
つの部分リングは２つの接続点を共通に有する。それぞ
れの接続点は、３つの異なった電流分岐路を介して６つ
の異なった接続点に接続可能であるか乃至それら接続点
とは分離可能であるので、電流分岐路の１つに設けられ
ている切換個所が故障してもまだ２つの別の無傷の電流
分岐路が残り、これら電流分岐路によって切換個所の故
障と関連する接続点の、残りの接続点との接続が確実に
行なわれる。ところで更に、上記の２つの電流分岐路に
設けられた切換個所がもう１つ故障すると、当該の接続
点への給電は、第６の切換個所の確実な機能により保証
される。しかしこの種のスイッチングステー７ヨン設備
は、比較的大きなコストをかけてかまたは冗長度を著し
く低減してしか拡張可能でなくしかも形態においてはス
イッチングステーション設備は複雑でかつわかりにくい
構造になる。

従って本発明の課題（ｒｉ、冒頭に述べた形式のスイッ
チング装置を、同時に所要スペースを節約しておいて僅
かな付加コストで拡張しても冗長性が改善されしかも同
時に簡単かつわかり易いスイッチング装置の構造かり非
になるように、改良することである。

この課題は本発明により、特許請求の範囲第１項および
第４項に記載の特徴によって解決される。特許請求の範
囲第１項および第４項に記載の本発明のスイッチング装
置は、極めてわかり易くまた特別に簡単かつ僅かな付属
装置によって実現可能な波長が行なえると同時に高度な
冗長度が維持されるという特徴を有する。

次に本発明を図示の実施例を用いて詳細に説明する。

すべての図において同じ部分には同じ番号が伺けられて
いる。第１図に図示の、本発明のスイッチングステーシ
ョンのスイッチング装置の第１の実施例の接続図では、
接続点１乃至８を有する。これら接続点はリング状に接
続形成されておりかつリングの周に沿って順番に番号が
伺されている。接続点１乃至８はそれぞｉｌ、２つの隣
接する接続点の間にあり、これら隣接する２つの接続点
と、電流分岐路１１乃至１８のうち２つを用いて接続さ
れている。

電流分岐路１１乃至１８のそれぞれには、Ｘ印によって
示されている切換個所が設けられている。そ八ぞれの切
換個所は、第１の断路器と、電力遮断２Ｋ、電流変換器
および第２の断路器との直列回路から構成することがで
きる。接続点１乃至８に、電流流出および電流供給路２
１乃至２８が設けられている。それぞれの送電路乃至そ
れぞれの給電路には、単に斜線によって象徴的に図示さ
れているにすぎない断路器並びに場合に応じて避雷器お
よび接地スイッチが設けられている。

（７かし接続点１乃至８はその他に、電流分岐路３１乃
至３４を介して接続可能である。これら電流分岐路は、
Ｘ印によって示されている切換個所を有する。これら切
換個所は、リング状（７）の電流分岐路１１乃至１８に設けられている切換個所と
類似に構成するととができる。電流分岐路３１乃至３４
は、所属の切換個所が操作されるとその都度、リングの
中心点に関して相対向して接続されている２つの接続点
を接続する。

即ちこれら電流分岐路は、星状に配置されている。この
場合接続点は、例えば接続点１，２゜６．７．８を有す
る第１の部分リング並びに例えば接続点３，４，５．６
．７を有する第２の部分リングに接続可能である。

この形式の装置は次のように動作する。

スイッチングステージョンの正常な作動状態において、
リングの電流分岐路１１乃至１８に設けられている切換
個所は閉路されかつ対角線状に配置されている電流分岐
路３１乃至３４に設けられている切換個所は開がれてい
る。これにより、１つの線路上における故障の際その都
度３つのスイッチが操作されることが回付される。

接続点が持続的に故障した場合、対角線状に（８）配置された電流分岐路に設けられていて、使用不能な接
続点に隣接している接続点に所属する２つの切換個所の
閉路によって、大きな冗長度の２つの一部重複する部分
リングを形成できる。

例えば接続点１が使用不能だとすると、電流路３２およ
び３４に設けられている切換個所が閉路されかつ接続点
２．３．４．５および６を有する部分リング乃至接続点
４，５，６．７および８を有するリングが形成される。

この形式のスイッチングステーションのスイッチング装
置は、接続点が偶数Ｈの場合、ｎ→−丑個の電力遮断器
および４ｎ個の断路器のみを必要とする。接続点が奇数
個ｍの場合、ｍ＋工四−９−個の電力遮断器および４ｍ
＋１個の断路器が必要である。それぞれの接続点は、少
なくとも６つの並列に配置された電力用遮断器を介して
その他のリングと接続可能なので、この形式のスイッチ
ング装置は、５より大きな数の接稗点に拡張しても高い
冗長度を有する。別の利点は、電流分岐路が故障しかつ
任意の接続点が伺加的（（使用不能になった場合、同じ
く高い冗長度を有する一部が重複した部分リングを形成
することができる。２つの任意の接続点が使用不能の場
合にも相応のことが当嵌る。接続点の数ｎが６より大き
い場合、高度に信頼できる給電を保証する少なくとも１
つの部分リングが形成される。

第２図に図示の本発明のスイッチングステー装置の実施
例では、接続点１乃至８の間にそれぞれ電流分岐路３１
乃至３４が設けられているが、これら電流分岐路は、リ
ングの互いに垂直に交わる、中心点を通る軸線の両側に
案内されている平行線に位置する。この装置は、第１図
の装置とは特に次の点で異なる。即ち例えば接続点１，
２．７および８を含む第１の部分リング並びに例えば接
続点３，４．５および６を含む第２の部分リングが設け
られているが、画部分リングは共通の接続点を有してお
らず、かつ第１の部分リングのそれぞれの接続点は第２
の部分リングの少なくとも１つの接続点と、また第２の
部分リングのそれぞれの接続点は第１の部分リングの少
なくとも１つの接続点と、遮断可能な電流分岐路、例え
ば１２．１６，３１゜３４を介して接続可能である（交
差状）。

第６図に図示の、本発明のスイッチング装置の実施例に
おいて、電流分岐路３１乃至３４は、交差並びに対角線
を併用して配置されている。

第４図乃至第６図には本発明のスイッチングステーショ
ンのスイッチング装置の接続点および電流分岐路の空間
的に有利な配置が図示されている。この場合接続点は、
電流分岐路１１乃至１８によって制限されている矩形の
領域の長い方の辺に配置されている。この形式の配置に
より容易に設置されるという利点が生じる。というのは
、接続点は例えば互いに平行線上に配置されかつその平
行線に対して垂直に案内される電流分岐路を接続するこ
とができるからである。例えば第４図および第５図に図
示のスイッチングステージョンのスイッチング装置は、
特に構造がわかり易くかつ更にコンパクトな構成のため
特にコストの点で有利に実現できかつ拡大できる。

第４図乃至第６図のは、導管ケーブルまたは導電管を介
して相互に接続されている屋外遮断器、変換器および断
路器のような従来の高電圧素子とともに構成することが
できるが、カフ０セル化され、ガス絶縁された切換個所
金有することができ、または全体をガス絶縁されたスイ
ッチング装置として構成することもできる。

第７図は、８つの接続点を有する第２図乃至第６図の屋
外スイッチングステーションのスイッチング装置の実体
を示す斜視図である。このスイッチングステーションは
、６相に構成されておりかつこれに嘔じて各相に１１シ
て接続点１乃至８を有する。電流分岐路のうぢ１２，１
３゜１４．１５．１６および３１，３３．３４だけが図
示されている。全部の電流分岐路は、（図示されていな
い）第１の断路器、電力遮断器および第２の断路器を有
する。個別素子の接続は有利には、架設ケーブルとして
構成されている電流分岐路３１および３４を除いて管体
によって行なわれる。スイッチングステーションのスイ
ッチング装置著しく低い構造を可能にするために、電流
分岐路３１および３４はケーブル接続部またはＳ　Ｆ　
６−がスケ−プル管として構成することができる。

第８図には、第５図のスイッチング装置が図示されてい
るが、その端部には付加的な接続点９および１０、即ち
付加的な給電部および送電部を設置するようになってい
る。これら接続点は簡単な方法で第５図の装置に設置さ
れる。そのために電流分岐路３１および３４は切離され
それから電流分岐路３９および３８は、接続点１および
９乃至８および１０の間に設置さ力、かつ最終的に電流
分岐路１９が接続点９及び１０の間に設置される。

」−記の全部の電流分岐路は、第１の断路器、電力遮断
器および第２の断路器の直列回路を含む。

【図面の簡単な説明】

第１図は、リング状に接続形成された接続点が対角線状
に配置された電流分岐路を介して接続可能である本発明
のスイッチング装置の接続図であり、第２図はリング状
に接続形成された接続点が交差状に配置された電流分岐
路を介して接続可能である本発明のスイッチング装置の
接続図であり、第６図はリング状に接続形成された接続
点が、対角線状および交差状に配置された電流路を介し
て接続可能である、本発明のスイッチング装置の接続図
であり、第４図は第１図のスイッチング装置の接続点お
よび電流分岐路の空間的配置関係を示す図であり、第５
図は第２図のスイッチング装置の接続点および電流分岐
路の空間的配置関係を示す図であり、第６図は第６図の
スイッチング装置の接続点および電流分岐路の空間的配
置関係を示す図であり、第７図は、接続点および電流分
岐路の個々の構造が模型的に図示されている、第５図の
スイツチンゲスチージョンのスイッチング装置の斜視図
であり、第８図は第５図のスイッチング装置の端部にそ
れぞれ別の接続点が利加的にどのように設置されるかを
示す平面略図である。１〜１０・・・接続点、１１〜２０．３１〜３４゜３８
．３９・・電流路、２１〜２９，２１０・・・給電およ
び送電路（１５）

Claims

【特許請求の範囲】１、　遮断可能な電流分岐路（１１，１２，・・・。１８．３１．・・・、３４）を介して相互に接続可能な
少なくとも４つの接続点（１，２，・・・。８）が設けられており、該接続点のうち第１の、少なく
とも２つの接続点（例えば１，２゜７．８）を有する部
分が、電流分岐路の一部（例えば１１．１７，１８．３
２）を用いて第１の部分リングに接続可能でありかつ少
なくとも２つの接続点（例えば３．４，５．６）を有す
る第２の部分が、電流分岐路の一部（例えば１３，１４
，１５．３３）を用いて第２の部分リングに接続可能で
あるスイッチング装置において、第１および第２の部分
リングは、互いに無関係な接続点によって接続形成され
、かつ第１の部分リングの各接続点（例えば１）は、別
の部分リングの少なくとも１つの接続点（例えば４）と
、また第２の部分リングの各接続点（例えば５）は、第
１の部分リングの少なくとも１つの接続点（例えば８）
とそれぞれ、電流分岐路（１１，１２、・・・、１８，
３１．　　・・、３４）の少なくとも１つ（例えば３１
．３４）を介して接続可能であることを特徴とするスイ
ッチング装置。２、第１の部分リングの接続点（例えば１，２゜７．８
）の数が、第２の部分リングの接続点（例えば３．４，
５．６）の数に等しく、かつ第１の部分リングおよび第
２の部分リングの間の電流分岐路（例えば１２．１６．
３１゜３４）の数が、画部分リングそ瓦ぞれに設けられ
ている接続点の数に等しい特許請求の範囲第１項記載の
スイッチング装置。３、接続点（１，２，・・・、８）は、電流分岐路（１
１，１２，・・・、１８）の一部によって形成される矩
形の領域の長い方の辺上に配置されており、かつ相互に
最短距離で向かい合う２つの接続点（例えば３，７）同
士が互いに接続可能である特許請求の範囲第１項記載の
スイッチング装置。４、遮断可能な第１の電流分岐路（１１，１２゜・・・
、１８）を介して、リングの形式に形成されて相互に接
続されている接続点（１，２゜・・、、８）が設けられ
ており、その際接続点の少なくとも１つ（例えば１）が
別の接続点の少なくとも１つ（例えば５）と、遮断可能
な第２の電流分岐路（例えば３１）を介して接続可能で
あり、かつ第２の電流分岐路（例えば３１）を介して接
続されている接続点（例えば１，５）の間におけるリン
グ内に少なくとも１つの第６の接続点（例えば２，３．
４）が配置されているスイッチング装置において、リン
グに設けられた少なくとも５つの接続点（例えば１）の
それぞれが、その都度第２の電流分岐路（例えば３１）
を介して、リングの接続点の１つ（例えば５）に接続可
能でありかつ最高でも接続点の１つが２つの第２の電流
分岐点を介してリングの接続路のう（６）ち２つに接続可能であることを特徴とするスイッチング
装置。５、　リングの周にわたって均一に分布された接続点（
１，２，・、８）の数が偶数の場合、該リングの中心的
に関して相対する接続点（１，５；２．６；３，７；４
，８）の間にそれぞれ第２の電流分岐路（３１，・・・
、３４）が配置解されている特許請求の範囲第４項記載
のスイッチング装置。