JPS5868583A - グロメツト - Google Patents
グロメツトInfo
- Publication number
- JPS5868583A JPS5868583A JP56167029A JP16702981A JPS5868583A JP S5868583 A JPS5868583 A JP S5868583A JP 56167029 A JP56167029 A JP 56167029A JP 16702981 A JP16702981 A JP 16702981A JP S5868583 A JPS5868583 A JP S5868583A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grommet
- tube
- harness
- panel
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Installation Of Indoor Wiring (AREA)
- Gasket Seals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はグロメットの改良に関する。
従来のグロメットとしては、例えば第１図に示すものが
ある。このグロメットＣは、ゴム製であって、樽状に膨
らんだ弾性変形可能な案内管部１の一端にネック部６を
介してリップ環部２を、他端にハーネス４に外接してこ
れを圧縮固定する固定管部を兼ねる引張り管部３をそれ
ぞれ一体形成して構成したものである。
ある。このグロメットＣは、ゴム製であって、樽状に膨
らんだ弾性変形可能な案内管部１の一端にネック部６を
介してリップ環部２を、他端にハーネス４に外接してこ
れを圧縮固定する固定管部を兼ねる引張り管部３をそれ
ぞれ一体形成して構成したものである。
このような構成になっているので、このグロメットｇ’
を車体の第１パネル５の取付は穴５ａに取付けるときは
、グロメットｇにハーネス４を挿通して引張り管部３側
から取付は穴５ａに挿入し、屓対側に出た引張り管部３
ｔ一つまんで矢符Ａ方向（引張ればよい。
を車体の第１パネル５の取付は穴５ａに取付けるときは
、グロメットｇにハーネス４を挿通して引張り管部３側
から取付は穴５ａに挿入し、屓対側に出た引張り管部３
ｔ一つまんで矢符Ａ方向（引張ればよい。
すると、案内管部１が取付番プ穴５ａに絞られて弾性変
形し、ネック部６が取付は穴５ａに嵌まり取付けられる
ことになる〇 そして、取付は後に１ハーネス４を所望の長さだけ矢符
＾方向に引き込むと、そのハーネス４は固定管部３に儀
かに圧縮されているので、丁度止めた位置に保持、固定
される。
形し、ネック部６が取付は穴５ａに嵌まり取付けられる
ことになる〇 そして、取付は後に１ハーネス４を所望の長さだけ矢符
＾方向に引き込むと、そのハーネス４は固定管部３に儀
かに圧縮されているので、丁度止めた位置に保持、固定
される。
ところが、このような従来のグロメットｇにあっては、
第１図の鎖線で示すように、ハーネス４を曲げて車体の
第１パネル５と第２パネル７の間のような輻狭いスペー
スに配線（このような配線は車体のごとく限られたスペ
ースを活用しなければならないものにしばしば要求され
る。）すると、引張り管部３が急角度に曲げられるので
、グロメットｇ全体がこれに従動して鎖線で示すように
矢符Ｂ方向に変形回動し、リップＷ４部２がパネル５か
ら浮いてしまい、水密性と気密性が愚くなる。
第１図の鎖線で示すように、ハーネス４を曲げて車体の
第１パネル５と第２パネル７の間のような輻狭いスペー
スに配線（このような配線は車体のごとく限られたスペ
ースを活用しなければならないものにしばしば要求され
る。）すると、引張り管部３が急角度に曲げられるので
、グロメットｇ全体がこれに従動して鎖線で示すように
矢符Ｂ方向に変形回動し、リップＷ４部２がパネル５か
ら浮いてしまい、水密性と気密性が愚くなる。
なお、７ａは作業用の穴である。
その結果、水を嫌う部位においてはリップ環部２とパネ
ル５の穴との間から水分が侵入したり、水洩れが生ずる
。また、遮音性を要求される部位においては音が侵入し
、はこりを嫌う部位ではほこりが侵入するという問題が
ある。
ル５の穴との間から水分が侵入したり、水洩れが生ずる
。また、遮音性を要求される部位においては音が侵入し
、はこりを嫌う部位ではほこりが侵入するという問題が
ある。
この発明は、このような従来の問題点に着目してなされ
たもので、上記グロメットにお番ブる引張り管部を、案
内管部にかけて軸方向の切込みを入れることによって形
成した少なくとも二股の引張り管部とし、かつ固定管部
をリップ環部側に一体形成することによって上記問題点
を解決することを目的とする。
たもので、上記グロメットにお番ブる引張り管部を、案
内管部にかけて軸方向の切込みを入れることによって形
成した少なくとも二股の引張り管部とし、かつ固定管部
をリップ環部側に一体形成することによって上記問題点
を解決することを目的とする。
以下、この発明を図面に基いて説明する。
第２ｖｔＪおよび第３図は、この発明の一実施例を示す
図である。
図である。
ム製のグロメットであって、ＩＭＩ定管部８、リップ環
部９、案内管ｓ１ｏおよび引張り管部１１を同軸的に一
体形成して構成しである。
部９、案内管ｓ１ｏおよび引張り管部１１を同軸的に一
体形成して構成しである。
ここで、上記固定管ｓ８は、挿通したハーネス１２に外
接してこれを僅かに圧縮する程度の内径にしである。案
内管部１ｏは得状に膨らんでいて軸方向に引張って絞る
と弾性変形して管径が細くなるように形成しである。そ
して、リップ環ｓ９との間はネックＷ６１０ａＫなって
いて、車体の第１パネル１３の取付は穴１３ａに丁度嵌
まる太さにしである。このネックＭ１０ａがグロメット
Ｇを第１パネル１３の取付は穴１３ａに取り付けるとき
の取付番ブ部である。引張り管ｓｌｌは案内管ｌ５ｌｅ
にかけて軸方向の切込み、即ちスリット１斗を２本人れ
て二股にしてるる。その管１１の内径は、グロメットＧ
＝ｉ取り付けるときに、挿通したハーネス１２と共にっ
まんで引張り易くするために挿通ずるハーネス１２の外
径と同穆度または若千大きくしである。なお、この引張
り管部１１はスリット１４を３本以上入れて三ツ股ま７
コ畦そｔ１以上の引張り管部としてもよい。
接してこれを僅かに圧縮する程度の内径にしである。案
内管部１ｏは得状に膨らんでいて軸方向に引張って絞る
と弾性変形して管径が細くなるように形成しである。そ
して、リップ環ｓ９との間はネックＷ６１０ａＫなって
いて、車体の第１パネル１３の取付は穴１３ａに丁度嵌
まる太さにしである。このネックＭ１０ａがグロメット
Ｇを第１パネル１３の取付は穴１３ａに取り付けるとき
の取付番ブ部である。引張り管ｓｌｌは案内管ｌ５ｌｅ
にかけて軸方向の切込み、即ちスリット１斗を２本人れ
て二股にしてるる。その管１１の内径は、グロメットＧ
＝ｉ取り付けるときに、挿通したハーネス１２と共にっ
まんで引張り易くするために挿通ずるハーネス１２の外
径と同穆度または若千大きくしである。なお、この引張
り管部１１はスリット１４を３本以上入れて三ツ股ま７
コ畦そｔ１以上の引張り管部としてもよい。
次に作用′ｔ−説明する。
グロメットＧを車体の第１パネル１３の取付は穴１３ａ
に取り付けるとき蝶、第２図において、あらかじめハー
ネス１２を挿通したグロメットＧの引張り管部１１を矢
符Ｃ方向から取付は穴１３ａに挿入し、反対側に出た前
記引張り管＠１１をつまんで矢符り方向に引張る。
に取り付けるとき蝶、第２図において、あらかじめハー
ネス１２を挿通したグロメットＧの引張り管部１１を矢
符Ｃ方向から取付は穴１３ａに挿入し、反対側に出た前
記引張り管＠１１をつまんで矢符り方向に引張る。
すると、案内管Ｗ６１０が絞られて弾性変形し、同時に
ネック部１３が取付は穴１３ａに嵌るので、グロメツ）
ＧｕＫ１パネル１３に確実に取り付けられる。
ネック部１３が取付は穴１３ａに嵌るので、グロメツ）
ＧｕＫ１パネル１３に確実に取り付けられる。
一方、挿入したハーネス１２は、固定管部８に備かに圧
縮されているので、所望の量だけ移動させれば、丁度止
めた位置に位置決めしてこれを保持、固定することがで
きる。
縮されているので、所望の量だけ移動させれば、丁度止
めた位置に位置決めしてこれを保持、固定することがで
きる。
また、車体の第１パネル１３と第２パネル１５の間のよ
うな輪狭いスペースに配線するために、鎖線で示すよう
に、ハーネス１２を取付は穴１３ａから急角度に曲げた
場合は、引張りｆ部１１はスリット１４部分で餉れるよ
うに開く。このため、ハーネス１２がグ四メットＧｔ−
回動させようとする力は大きく減殺され、リップ環部９
は第１パネル１３から浮き上がらない。
うな輪狭いスペースに配線するために、鎖線で示すよう
に、ハーネス１２を取付は穴１３ａから急角度に曲げた
場合は、引張りｆ部１１はスリット１４部分で餉れるよ
うに開く。このため、ハーネス１２がグ四メットＧｔ−
回動させようとする力は大きく減殺され、リップ環部９
は第１パネル１３から浮き上がらない。
なお、上記作用は、ハーネス１２に代えでコード、可撓
性パイプなどを使用した場合でも同じである。
性パイプなどを使用した場合でも同じである。
以上説明したように、この発明のグロメットは、従来の
グロメットにおける案内管Ｓを、スリット等の切込み金
入れた専用の引張り骨部とし、かつ固定管部をリップ環
部に一体形成したから、挿誦した＾−ネスＩｌをパネル
の取付は穴から急角度に曲げて配線しても、引張り管部
がスリット部分で−れて開き、ハーネスがグロメットを
回動させようとする力は殆んど減殺されてしまう。
グロメットにおける案内管Ｓを、スリット等の切込み金
入れた専用の引張り骨部とし、かつ固定管部をリップ環
部に一体形成したから、挿誦した＾−ネスＩｌをパネル
の取付は穴から急角度に曲げて配線しても、引張り管部
がスリット部分で−れて開き、ハーネスがグロメットを
回動させようとする力は殆んど減殺されてしまう。
このため、従来のように、グロメットのリップ環部がパ
ネルから浮き上がって気密性乃至水密性が損なわれるお
それは全くなくなる。
ネルから浮き上がって気密性乃至水密性が損なわれるお
それは全くなくなる。
第１図は従来のグロメットの側面口、第２図はこの発明
によるグロメットの側面図、第３図ｆｉ第２図の要部平
面図である。 ８・・・・−・・・・固定管部 ９・・・・・・・・・リップ環部 １０・・・・・・案内管部 １０ａ−・・ネック部 １１・・−・−・引張り管部 １２・・・・・・ハーネス １３・・・・・・パネル １３ａ・・・取付は穴 Ｇ・・・・・・・・・グロメット
によるグロメットの側面図、第３図ｆｉ第２図の要部平
面図である。 ８・・・・−・・・・固定管部 ９・・・・・・・・・リップ環部 １０・・・・・・案内管部 １０ａ−・・ネック部 １１・・−・−・引張り管部 １２・・・・・・ハーネス １３・・・・・・パネル １３ａ・・・取付は穴 Ｇ・・・・・・・・・グロメット
Claims (1)
- 挿通したハーネス類を保持固定する固定管部と、その固
定管部に一体形成したリップ環部と、そのリップｗＩ４
ｓとのｊｉ、＋ｔにネック部を設けて一体形成した樽状
の案内管部と、その案内管部に一体形成し、かつ案内管
部にかけて軸方向の切込みを入れて少なくとも二股にし
た細い引張り管部とより成り、かつ前記ネック部をパネ
ルの取付は穴への取付は部としたことを符循とするグロ
メット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56167029A JPS5868583A (ja) | 1981-10-21 | 1981-10-21 | グロメツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56167029A JPS5868583A (ja) | 1981-10-21 | 1981-10-21 | グロメツト |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5868583A true JPS5868583A (ja) | 1983-04-23 |
Family
ID=15842064
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56167029A Pending JPS5868583A (ja) | 1981-10-21 | 1981-10-21 | グロメツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5868583A (ja) |
-
1981
- 1981-10-21 JP JP56167029A patent/JPS5868583A/ja active Pending
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