JPS5866662A - メタルボンドダイヤモンド砥石の振れ修正装置 - Google Patents
メタルボンドダイヤモンド砥石の振れ修正装置Info
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- JPS5866662A JPS5866662A JP16099381A JP16099381A JPS5866662A JP S5866662 A JPS5866662 A JP S5866662A JP 16099381 A JP16099381 A JP 16099381A JP 16099381 A JP16099381 A JP 16099381A JP S5866662 A JPS5866662 A JP S5866662A
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- grinding wheel
- grindstone
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24B—MACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
- B24B53/00—Devices or means for dressing or conditioning abrasive surfaces
- B24B53/001—Devices or means for dressing or conditioning abrasive surfaces involving the use of electric current
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Grinding-Machine Dressing And Accessory Apparatuses (AREA)
- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は放′シ加工法によりメタルボンドダイヤモンド
砥石の嵌れを疹正する方法およびその装置に関するもの
である。
砥石の嵌れを疹正する方法およびその装置に関するもの
である。
メタルボンドダイヤモンド砥石を用いて、フ1.]エラ
イト・シリコン・超硬合金など比較的硬度が高くかつも
ろい材質、いわゆるぜい性材料の切断・形状溝加工・研
摩加工を行うととけ、一般によく知られているところで
ある。第1図は、メタルボンドダイヤモンド砥石1によ
り、加工5品6に対して、加工深さD、幅Eの溝を加工
する場合を示したものである。このメタルボンドダイヤ
モンド砥石1は、第2図にその詳細を示。
イト・シリコン・超硬合金など比較的硬度が高くかつも
ろい材質、いわゆるぜい性材料の切断・形状溝加工・研
摩加工を行うととけ、一般によく知られているところで
ある。第1図は、メタルボンドダイヤモンド砥石1によ
り、加工5品6に対して、加工深さD、幅Eの溝を加工
する場合を示したものである。このメタルボンドダイヤ
モンド砥石1は、第2図にその詳細を示。
すように、ダイヤモンド砥粒7をメタルボンド(鉄、銅
、ニッケルなどによる結合材)8に混10入し、結合さ
ねたもので、所望の円板状に成形されている。第1図に
示すように、メタルボンドダイヤモンド砥石1け、フラ
ンジ2,2′により両側から固定され、ナツト3により
回転Cを有する軸5のねじ部4に締め付けられ、図示し
て1゜いない駆動装置によって軸5が高速回転され、加
工深さDをX軸方向に設定し、X軸駆動によ。
、ニッケルなどによる結合材)8に混10入し、結合さ
ねたもので、所望の円板状に成形されている。第1図に
示すように、メタルボンドダイヤモンド砥石1け、フラ
ンジ2,2′により両側から固定され、ナツト3により
回転Cを有する軸5のねじ部4に締め付けられ、図示し
て1゜いない駆動装置によって軸5が高速回転され、加
工深さDをX軸方向に設定し、X軸駆動によ。
り加工品を所定位置に設定し、Y軸方向に所定速度で送
り加工するものである。ところが、通常、上記メタルボ
ンドダイヤモンド砥石1け点2゜線で示されるごとく振
れを生じているので、見かけの砥石幅けAで示すごとく
大きくなり、このため、加工した溝幅も拡大されてしま
うばかりでなく、加工溝部にクラック(欠け)@割れB
が発生して加工品を不良にするという問題が″・ある。
り加工するものである。ところが、通常、上記メタルボ
ンドダイヤモンド砥石1け点2゜線で示されるごとく振
れを生じているので、見かけの砥石幅けAで示すごとく
大きくなり、このため、加工した溝幅も拡大されてしま
うばかりでなく、加工溝部にクラック(欠け)@割れB
が発生して加工品を不良にするという問題が″・ある。
そこで、従来は、このような砥石の振れを16正するた
めに、通瀘の語砥石を用いて修正を行っていたが、ダ・
rヤモンド砥粒は硬度が高く、このため、疹正に長時間
を要していた。 。
めに、通瀘の語砥石を用いて修正を行っていたが、ダ・
rヤモンド砥粒は硬度が高く、このため、疹正に長時間
を要していた。 。
不発明の目的は、上記し′fC,従来技術の欠点をIl
lなくし、メタルボンドダイヤモンド砥石の振れ修正を
短時間にかつ高精度に行うことができる。
lなくし、メタルボンドダイヤモンド砥石の振れ修正を
短時間にかつ高精度に行うことができる。
方法およびその装置を提供するにある。本発明は、上記
目的を達成するため、修正には放電力計工法を採用し、
放電状態の検出信号を基にして、。
目的を達成するため、修正には放電力計工法を採用し、
放電状態の検出信号を基にして、。
見かけの砥石幅をディジタル測定し、これより。
砥石の振れ量を算定してこれをプリセットし、。
電極をX軸方間およびY軸方向に送って、X−f軸方向
・Y軸方向に所定の加工送りン与え、砥。
・Y軸方向に所定の加工送りン与え、砥。
石の去れを自動的に修正するようにしたもので、。
ある。
以下、図面を用いて本発明の詳細な説明す゛る。第3図
に本発明に基づく装置の全体構成を示す。図において、
1はメタルボンドダイヤモンド砥石(以下、単に砥石と
いう)、SVi軸、59は電極、10け絶縁板、11け
テーブル、12はバ・ルス電源、呈は放′fト状態を検
出してテーブル11を移動制御する制御回路である。次
に、本装置・の動作を説明する。図示していない装置に
より。
に本発明に基づく装置の全体構成を示す。図において、
1はメタルボンドダイヤモンド砥石(以下、単に砥石と
いう)、SVi軸、59は電極、10け絶縁板、11け
テーブル、12はバ・ルス電源、呈は放′fト状態を検
出してテーブル11を移動制御する制御回路である。次
に、本装置・の動作を説明する。図示していない装置に
より。
軸5を低速回転させ、電極9の溝部100間に砥10石
1の先端部を対向させる。次に、砥石1と電。
1の先端部を対向させる。次に、砥石1と電。
極9との間にパルス電源12からのパルス電力を。
印加して放電加工を行わせ、制御回路艮により。
電1極9をX、Y軸方向に制御し、砥石1の振れ部。
G+ 、Gzを除去すると同時に、所望の砥石幅AOを
1゜成形する。ここで、電極9としては、消耗の比。
1゜成形する。ここで、電極9としては、消耗の比。
較的少ない銅−タングステン合金または銀−タ。
ングステン合金がよい。電極の形状の他の例を9、第4
図の電極9′として示しである。この場合の砥石の修正
方法は、電極9′を砥石1の外側に配置。
図の電極9′として示しである。この場合の砥石の修正
方法は、電極9′を砥石1の外側に配置。
置した点で第3図の方法とは異なる。第5図は第6図の
側面図で、Y軸方向に砥石1と電極9とが相対的に移動
する状態を表わしている。 次に、第6,7図により、
前記制御回路限の詳細について説明する。第6図におい
て、1は5砥石、9は電極、12けパルス電源である。
側面図で、Y軸方向に砥石1と電極9とが相対的に移動
する状態を表わしている。 次に、第6,7図により、
前記制御回路限の詳細について説明する。第6図におい
て、1は5砥石、9は電極、12けパルス電源である。
50゜61は砥石1と′電極9との極間電圧を数Vの電
圧に分圧するための抵抗である。62および35け積゛
分回路を構成しており、62はその抵抗、53けコ゛ン
デンサである。64はスイッチで、これを0側111に
接続すると前記分圧された極間電圧が、また・P側に接
続すると積分された信号が、それぞれており婿形Ll、
L2は放vt成流が流れた状態を。
圧に分圧するための抵抗である。62および35け積゛
分回路を構成しており、62はその抵抗、53けコ゛ン
デンサである。64はスイッチで、これを0側111に
接続すると前記分圧された極間電圧が、また・P側に接
続すると積分された信号が、それぞれており婿形Ll、
L2は放vt成流が流れた状態を。
示している。波形I2はコンデンサ両端の積分さ。
れた波形を点線で示している。さて、第6図に、おいて
、前記した比較増幅器15の他方の入力に2(1は、第
7図のような値に設定された基準値E1が゛与えられて
いる。比較増幅器15の出力はフリッ。
、前記した比較増幅器15の他方の入力に2(1は、第
7図のような値に設定された基準値E1が゛与えられて
いる。比較増幅器15の出力はフリッ。
プフロップ19のリセット(R)に入力され、また比。
較増幅器15の出力はテーブルのX軸送り回路17・に
与えられる。フリップフロップ19のセット入5力(S
)にはスタートスイッチ20が接続されている・。
与えられる。フリップフロップ19のセット入5力(S
)にはスタートスイッチ20が接続されている・。
フリップフロップ19の出力(Q)け、ANDゲート2
2・に入力されており、該ANDゲート22のもう1つ
。
2・に入力されており、該ANDゲート22のもう1つ
。
の入力には、クロックパルス発生器21から発生される
クロックパルスが与えられている。AND、nゲート2
2の出力はカウンタA25に入力され、該カウンタA2
5の内容は比較器24に入力されている。比較器24の
他方の入力にはカウンタB25の内容が与えられ、カウ
ンタB25の入力にはX軸移動距離を測定するためのリ
ニアエンコーダ2φ1の検出信号が与えられている。カ
ウンタB25の内容は表示lrU路55によりX軸の位
置として表示される。比較器24の出力はX軸送り回路
27に与えられている。また、比較器29の入力側には
/リセンタ2Bの信号が入力され、他方の入力にゆ・
7 ・ カウンタB25の内容が与えられ、該比較器29の・出
力はANDゲート36の入力に与えられる。一方、X軸
送り回路17にはスタートスイッチ18が接続されてい
る。
クロックパルスが与えられている。AND、nゲート2
2の出力はカウンタA25に入力され、該カウンタA2
5の内容は比較器24に入力されている。比較器24の
他方の入力にはカウンタB25の内容が与えられ、カウ
ンタB25の入力にはX軸移動距離を測定するためのリ
ニアエンコーダ2φ1の検出信号が与えられている。カ
ウンタB25の内容は表示lrU路55によりX軸の位
置として表示される。比較器24の出力はX軸送り回路
27に与えられている。また、比較器29の入力側には
/リセンタ2Bの信号が入力され、他方の入力にゆ・
7 ・ カウンタB25の内容が与えられ、該比較器29の・出
力はANDゲート36の入力に与えられる。一方、X軸
送り回路17にはスタートスイッチ18が接続されてい
る。
次に、上記制御回路旦の動作を説明する。ま−1ず、第
1図に示したように、見かけの砥石幅Aの値を測定する
必要がある。これは、次のようにして行われる。第6図
において、砥石1を電極9の溝の中央にセットし、該砥
石1を回転させ、パルス電源12の電流を微少(数10
扉A程度のIll放′鍜加工に寄与しない電流)に設定
し、図示しないX軸送り装置によって砥石1を+X方向
に。
1図に示したように、見かけの砥石幅Aの値を測定する
必要がある。これは、次のようにして行われる。第6図
において、砥石1を電極9の溝の中央にセットし、該砥
石1を回転させ、パルス電源12の電流を微少(数10
扉A程度のIll放′鍜加工に寄与しない電流)に設定
し、図示しないX軸送り装置によって砥石1を+X方向
に。
移動させ、電極9に接触させ、表示回路35の表示値を
リセットスイッチ(図示せず)により0゜にリセットさ
せる。次に、砥石1を−X方向ニ1.−1移動させ、同
様に電極9に接触さ亡て、X軸表示値を読み取る。上記
の虱接触した〃ことの検出は、極間電圧を測定していれ
ば、該電圧がOボルトになったことで判断できる。上記
X軸表示値をXOとし、電極9の溝幅Foをあらかじめ
マ・ 8 ・ イクロメータなどに測定しておけば、見かけの砥石幅A
の値は、FoからXoを差し引くことにょ゛って求める
ことができる。なお、これらの動作は自動で行うことも
できるが、本発明の構成に・必須のものではないので、
その具体的な回路はへ示していない。さて、次に、砥石
10回転を停・止し、静止状態での砥石幅をマイクロメ
ータな・どにより測定し、この値をA1とすれば、砥石
の・−AI 撮れはA −AIとなり、片側では−7−となる。。
リセットスイッチ(図示せず)により0゜にリセットさ
せる。次に、砥石1を−X方向ニ1.−1移動させ、同
様に電極9に接触さ亡て、X軸表示値を読み取る。上記
の虱接触した〃ことの検出は、極間電圧を測定していれ
ば、該電圧がOボルトになったことで判断できる。上記
X軸表示値をXOとし、電極9の溝幅Foをあらかじめ
マ・ 8 ・ イクロメータなどに測定しておけば、見かけの砥石幅A
の値は、FoからXoを差し引くことにょ゛って求める
ことができる。なお、これらの動作は自動で行うことも
できるが、本発明の構成に・必須のものではないので、
その具体的な回路はへ示していない。さて、次に、砥石
10回転を停・止し、静止状態での砥石幅をマイクロメ
ータな・どにより測定し、この値をA1とすれば、砥石
の・−AI 撮れはA −AIとなり、片側では−7−となる。。
すなわち、これで除去すべき量が求められるの10で、
この値(第3図ではG1およびG2で示されて。
この値(第3図ではG1およびG2で示されて。
いる)を第6図のプリセッタ28にセットしてお。
く。次に、砥石の位置を、第5図に砥石1とし。
て実線で示した位置にしておき、スタートスイッチ20
をオンにすると同時に、パルス電源12を1゜オンにし
、砥石1と電極9との間にパルス電圧。
をオンにすると同時に、パルス電源12を1゜オンにし
、砥石1と電極9との間にパルス電圧。
を印加する。スタートスイッチ20をオンにする。
と、フリップフロップ19の出力Qは覧1〃レベルとな
り、該出力信号はANDゲート22に与えられ。
り、該出力信号はANDゲート22に与えられ。
るので、クロックパルス発生器21から発生され+li
るクロックパルス信号は、・仏pゲート22およびOR
ゲート37を通ってカウンタA25に与えられる。
るクロックパルス信号は、・仏pゲート22およびOR
ゲート37を通ってカウンタA25に与えられる。
カウンタA25のカウント内容は比較器24によってカ
ウンタB25の内容と比較され、もし、カウンタ、42
3の内容がカウンタB25の内容よりも大・であれば、
比較器24の出力は111レベルとなり、X軸送り回路
27に信号を送って、X軸モータを正回転させる。カウ
ンタB25に入力される信号は、X軸送りを測定するた
め堆り付けられたりニヤエンコーダ26から1パルス/
1μmが得うレ11するようになっている。すなわち、
1μm単位でパルスが指令され、リニヤエンコーダ26
によりフ。
ウンタB25の内容と比較され、もし、カウンタ、42
3の内容がカウンタB25の内容よりも大・であれば、
比較器24の出力は111レベルとなり、X軸送り回路
27に信号を送って、X軸モータを正回転させる。カウ
ンタB25に入力される信号は、X軸送りを測定するた
め堆り付けられたりニヤエンコーダ26から1パルス/
1μmが得うレ11するようになっている。すなわち、
1μm単位でパルスが指令され、リニヤエンコーダ26
によりフ。
イードバックされ、X軸が十方向に定速度で移動される
。一方、スイッチ34は0側に接続されており、砥石1
と電極9とが接近し、放電が開In始されると、放電波
形は第7図に示したごとくとなり、比較増幅器15の設
定レベルElより低下するので、比較増幅器15の出力
は%0ルベルとなり、フリップフロップ19の出力Qけ
%ONレベルとなり、従ってクロックパルス発生器21
から、。
。一方、スイッチ34は0側に接続されており、砥石1
と電極9とが接近し、放電が開In始されると、放電波
形は第7図に示したごとくとなり、比較増幅器15の設
定レベルElより低下するので、比較増幅器15の出力
は%0ルベルとなり、フリップフロップ19の出力Qけ
%ONレベルとなり、従ってクロックパルス発生器21
から、。
発生されるクロックパルスはANDゲート22の出力か
ら得られなくなり、指令パルスが停止する゛ので、X軸
送りは停止する。すなわち、第3図において、砥石1が
電極9に接した位置で、X軸方向の送りが停止する。次
に、砥石の位置を、・第5図に砥石1′として点線で示
した位置に設定。
ら得られなくなり、指令パルスが停止する゛ので、X軸
送りは停止する。すなわち、第3図において、砥石1が
電極9に接した位置で、X軸方向の送りが停止する。次
に、砥石の位置を、・第5図に砥石1′として点線で示
した位置に設定。
しておき、カウンタA25、カウンタB25をリセ。
ツトし、先に述べた、プリセッタ28+Cセツトした信
号を比較器29に与えると、比較器29けブリ。
号を比較器29に与えると、比較器29けブリ。
センタ28の内容とカウンタB25の内容を比較す1)
する。この時点では、プリセッタ28ハ所定切込値であ
り、カウンタB25 Lまカ0〃レベルであるため、該
比較器29の出力は!1〃レベルとなり、この信。
する。この時点では、プリセッタ28ハ所定切込値であ
り、カウンタB25 Lまカ0〃レベルであるため、該
比較器29の出力は!1〃レベルとなり、この信。
号は前記クロックパルス発生器21かものクロックパル
スを、ylNDゲート36を通させ、先に述べ之l。
スを、ylNDゲート36を通させ、先に述べ之l。
と同じ動作によりX軸送りが働く。プリセッタ28の内
容とカウンタB25の内容が一致すると、。
容とカウンタB25の内容が一致すると、。
比較器29の出力はJ1ノベルとなり、前記りpツクパ
ルスはANI)ゲート36から得られなくなるため、X
軸送りは停止する。すなわち、先に述、。
ルスはANI)ゲート36から得られなくなるため、X
軸送りは停止する。すなわち、先に述、。
1
べ几砥石1の振れf(第3図の61に相当)分だ。
けX軸方向に加工したことになる。しかし、こ。
れだけでは、電極9も放電によって数十%消耗するので
、砥石の振れ量は除去しきれない。従って、次に、第5
図に示したごとく、X軸方向5に送りを与えて放電加工
を行う。Y軸方向の送゛りは、スタートスイッチ18を
オンにすると、Y。
、砥石の振れ量は除去しきれない。従って、次に、第5
図に示したごとく、X軸方向5に送りを与えて放電加工
を行う。Y軸方向の送゛りは、スタートスイッチ18を
オンにすると、Y。
軸送り回路17に送りスタート信号が与えられ、動作状
態となる。一方、スイッチ34けP側に接続され、放電
波形は比較増幅器15でElと比較さ111れ、もし、
放電波形の平均値I2のレベルがIhよ。
態となる。一方、スイッチ34けP側に接続され、放電
波形は比較増幅器15でElと比較さ111れ、もし、
放電波形の平均値I2のレベルがIhよ。
り低下すれば、比較増幅器15の出力は1ONレベルと
なり、該出力信号けX軸送り回1817にストップ信号
を与え、X軸送りを停止させる。また、放電波形の平均
値I2の電圧がEルベル以上にな1−れば、比較増幅器
15の出力は%1Nレベルとなる。
なり、該出力信号けX軸送り回1817にストップ信号
を与え、X軸送りを停止させる。また、放電波形の平均
値I2の電圧がEルベル以上にな1−れば、比較増幅器
15の出力は%1Nレベルとなる。
ので、X軸送りは再び動作状態になる。このように、Y
軸方向に送りを与え、砥石1と電極9とが短絡しないよ
うに放電状態を検出しながら、放電加工を行うものであ
る。この場合、Y軸の、112 送りは、電極9として比較的消耗の少ない銀−タングス
テン合金あるいは銅−タングステン合金を用いれば、約
20圏程度でよい。なお、砥石゛の振れ量は、実験九よ
れば10〜20μm程度であるので、前記プリセクタ2
8のプリセット量は上記5値程度(約10〜20μm)
である。また、砥石の回゛転数としては100〜500
rpmが適正であり、これ以゛下にすると異常放電状
態となり、またこれ以上にすると砥石に振動が発生し、
電極との短絡発生の原因となりやすい。
10以上説明したように、本発明によれば、メタ
ルボンドダイヤモンド砥石の振れの除去を自動・的に高
能率かつ高精度で行うことができる。本発明の方法−装
置によって確認したー実験例を。
軸方向に送りを与え、砥石1と電極9とが短絡しないよ
うに放電状態を検出しながら、放電加工を行うものであ
る。この場合、Y軸の、112 送りは、電極9として比較的消耗の少ない銀−タングス
テン合金あるいは銅−タングステン合金を用いれば、約
20圏程度でよい。なお、砥石゛の振れ量は、実験九よ
れば10〜20μm程度であるので、前記プリセクタ2
8のプリセット量は上記5値程度(約10〜20μm)
である。また、砥石の回゛転数としては100〜500
rpmが適正であり、これ以゛下にすると異常放電状
態となり、またこれ以上にすると砥石に振動が発生し、
電極との短絡発生の原因となりやすい。
10以上説明したように、本発明によれば、メタ
ルボンドダイヤモンド砥石の振れの除去を自動・的に高
能率かつ高精度で行うことができる。本発明の方法−装
置によって確認したー実験例を。
示すと、 1゜砥石
: Ni ヘース(または銅ベース)メタルボンド 砥粒粒度=5〜10μm 砥石幅;0.1〜0.2簡 砥石径:40鱈 、。
: Ni ヘース(または銅ベース)メタルボンド 砥粒粒度=5〜10μm 砥石幅;0.1〜0.2簡 砥石径:40鱈 、。
パルス条件
ビーク成流: 0.2A
パルス幅、1μt
コンデンサ: 0,68 nF
砥石回転数二2oorpm
以上の要件で放電加工を行ったところ、加工所要時間3
0分、加工精度±1μ7nという好結果が得られた。
0分、加工精度±1μ7nという好結果が得られた。
第1図はメタルボンドダイヤモンド砥石によ1(;る加
工の説明図、第2図はメタルボンドダイヤモンド砥石の
構成の説明図、第3図は本発明による装置の全体構成を
示す説明図、第4図および第5図は該装置の部分的構成
を示す説明図、第6図は第3図の装置における制御回路
の一例1□。 を示す回路図、第7図は第6図の制御回路の動作を説明
するための波形図である。 符号の説明 1・・・メタルボンドダイヤモンド砥石、9.9′・・
・電極、 12・・・パルス電源、 、(15 13、、、制御回路、15・・・比較増幅器、17・・
・Y輸送り回路、 19・・・フリップフロップ、 21・・・クロックパルス発生器、 23・・・カウンタA 24・・・比較器、25
・・・カウンタB 26・・・リニヤエンコーダ、 27・・・X軸送り回路、 28・・・プリセッタ、
29・・・比較器、 35・・・表示回路。 第1口 才2図 第5[!1 /−\ / −一\ゝ 、/ I X7 / ゝ \ ) o 1 。 \ 7/ \ /−−−−一− \〜−、/ /竹 オ 乙 〔コ オ7111 (C)−」[−ニー L Lz
工の説明図、第2図はメタルボンドダイヤモンド砥石の
構成の説明図、第3図は本発明による装置の全体構成を
示す説明図、第4図および第5図は該装置の部分的構成
を示す説明図、第6図は第3図の装置における制御回路
の一例1□。 を示す回路図、第7図は第6図の制御回路の動作を説明
するための波形図である。 符号の説明 1・・・メタルボンドダイヤモンド砥石、9.9′・・
・電極、 12・・・パルス電源、 、(15 13、、、制御回路、15・・・比較増幅器、17・・
・Y輸送り回路、 19・・・フリップフロップ、 21・・・クロックパルス発生器、 23・・・カウンタA 24・・・比較器、25
・・・カウンタB 26・・・リニヤエンコーダ、 27・・・X軸送り回路、 28・・・プリセッタ、
29・・・比較器、 35・・・表示回路。 第1口 才2図 第5[!1 /−\ / −一\ゝ 、/ I X7 / ゝ \ ) o 1 。 \ 7/ \ /−−−−一− \〜−、/ /竹 オ 乙 〔コ オ7111 (C)−」[−ニー L Lz
Claims (2)
- (1) 放電加工法によりディスク状のメタルボンド
ダイヤモンド砥石の振れを修正するための、回転可能に
ほぼ水平に軸支された該砥石の中心軸に対し平行な方向
(X方向)および直角な方向(Y方向)のそれぞれの送
りを可能に111なされた゛成極を配置し、該電極と前
記砥石と。 の間にパルス電圧を印加し、放電状態を検出。 するための検出回路と、該検出回路からの信号に基づき
リニヤエンコーダによって見かけの砥石幅をディジタル
測定し砥石の撮れ量を1、算定する装置と、該振れ量を
プリセットさせるプリセッタと、X軸方向の砥石振れ量
を自4動設定するためのクロックパルス発生器ト、該発
生器の発生パルス数をカウントする第1、のカウンタと
、前記リニヤエンコーダのパル、lllスケカウントす
る第2のカウンタと、該第゛1および第2のカウンタそ
れぞれの内容を比較するための比較器とを設け、該比較
器の出。 力信号によりX軸方向送りを設定し、かつ放゛電重圧の
平均値と設定値とを比較するための5比較器幅器を設け
、該比較増幅器の出力信号に応じてY軸方向送りを設定
することを特徴とする放電加工法によるメタルボンドダ
イヤモンド砥石の振れ修正方法。 - (2)放電加工法によりディスク状のメタルボン10ド
ダイヤモンド砥石の振れを修正するための、回転可能に
ほぼ水平に軸支された該砥石の中心軸に対し平行な方向
(X方向)および直角・な方向(Y方向)のそれぞれの
送りを可能になされた電極と、該電極と前口己砥石との
間に15パルス電圧を印加するためのパルス電源とを。 有し、放電状態を検出するための検出回路と、該検出回
路からの信号に基づきリニヤエンコーダによって見かけ
の砥石幅をディジタル測。 定し砥石の振れ普を算定する装置と、該振れ2,1量を
プリセットさせるプリセッタと、X軸方。 向の砥石系れ着を自動設定するためのクロックパルス発
生器と、該発生器の発生パルス数゛をカウントする第1
のカウンタと、前記リニヤエンコーダのパルス数をカウ
ントする第2−・のカウンタと、d亥第1および第2の
カラン′りそれぞれの内容を比較するための比較器と、
該比較器の出力信号によりX軸方向送りを設定するため
のX軸送り回路とを設け、かつ放’t M圧の平均値と
設定値とを比較するためのIll比絞増幅器と、該比較
増幅器の出力は号に応じてY +1$方向送りを設定す
るためのX軸送り回路とを設けて構成されたことを特畝
とする。 放電加工法によるメタルボンドダイヤモンド。 砥石の振れ修正装置。 ]、1
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16099381A JPS5866662A (ja) | 1981-10-12 | 1981-10-12 | メタルボンドダイヤモンド砥石の振れ修正装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16099381A JPS5866662A (ja) | 1981-10-12 | 1981-10-12 | メタルボンドダイヤモンド砥石の振れ修正装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5866662A true JPS5866662A (ja) | 1983-04-20 |
JPS6210780B2 JPS6210780B2 (ja) | 1987-03-09 |
Family
ID=15726529
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16099381A Granted JPS5866662A (ja) | 1981-10-12 | 1981-10-12 | メタルボンドダイヤモンド砥石の振れ修正装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5866662A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5976722A (ja) * | 1982-10-27 | 1984-05-01 | Oyo Jiki Kenkyusho:Kk | 薄板、細溝等の加工方法 |
JPS61136767A (ja) * | 1984-12-07 | 1986-06-24 | Hitachi Ltd | 成形研削盤 |
JPH04130828U (ja) * | 1991-05-28 | 1992-12-01 | 新神戸電機株式会社 | パツキング貼り付け金型装置 |
CN108818310A (zh) * | 2018-06-22 | 2018-11-16 | 华南理工大学 | 一种微尺度磨粒修平参数的在线精准控制方法 |
-
1981
- 1981-10-12 JP JP16099381A patent/JPS5866662A/ja active Granted
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5976722A (ja) * | 1982-10-27 | 1984-05-01 | Oyo Jiki Kenkyusho:Kk | 薄板、細溝等の加工方法 |
JPS61136767A (ja) * | 1984-12-07 | 1986-06-24 | Hitachi Ltd | 成形研削盤 |
JPH0543461B2 (ja) * | 1984-12-07 | 1993-07-01 | Hitachi Ltd | |
JPH04130828U (ja) * | 1991-05-28 | 1992-12-01 | 新神戸電機株式会社 | パツキング貼り付け金型装置 |
CN108818310A (zh) * | 2018-06-22 | 2018-11-16 | 华南理工大学 | 一种微尺度磨粒修平参数的在线精准控制方法 |
CN108818310B (zh) * | 2018-06-22 | 2020-05-22 | 华南理工大学 | 一种微尺度磨粒修平参数的在线精准控制方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6210780B2 (ja) | 1987-03-09 |
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