JPS5865265A - ラクタムの製造方法 - Google Patents

ラクタムの製造方法

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Publication number
JPS5865265A
JPS5865265A JP57165954A JP16595482A JPS5865265A JP S5865265 A JPS5865265 A JP S5865265A JP 57165954 A JP57165954 A JP 57165954A JP 16595482 A JP16595482 A JP 16595482A JP S5865265 A JPS5865265 A JP S5865265A
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JP
Japan
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ester
reductive amination
acid
hydrogenation catalyst
catalyst
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP57165954A
Other languages
English (en)
Inventor
ロ−ラント・エミル・フアン・デル・ストエル
マルセル・アントワンヌ・ロベルト・ボスマ
ペトラス・ヒユ−ベルト・ヨゼフ・ヤンセン
コ−ネリス・ヘラルダ・マリヤ・フアン・デ・モエスジエイク
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Stamicarbon BV
Original Assignee
Stamicarbon BV
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Filing date
Publication date
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Application filed by Stamicarbon BV filed Critical Stamicarbon BV
Publication of JPS5865265A publication Critical patent/JPS5865265A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D201/00Preparation, separation, purification or stabilisation of unsubstituted lactams
    • C07D201/02Preparation of lactams
    • C07D201/08Preparation of lactams from carboxylic acids or derivatives thereof, e.g. hydroxy carboxylic acids, lactones or nitriles

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Hydrogenated Pyridines (AREA)
  • Cephalosporin Compounds (AREA)
  • Pyrrole Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は水素化触媒を用いて、適当なオキソ−アルカン
カルボン酸かこの酸のエステルを還元性アミノ化するこ
とによってラクタムを製造する方法に関する。
米国特許第5,255,562号公報によれば、この種
の方法は気相方法で極めて良好に実施できる。
また、この公報では、特に望ましくない副反応が生じる
ため収率が低下するので、上記方法は溶液中液相で行う
べきでないとしている。
ところが、今回、溶剤を存在させずにこの方法を液相で
実施すると、極めて良好な結果が得られ、しかも得られ
る収率が前記公報に記載されている方法を気相で実施す
ると得られるそれよりもはるかに高めことが判った。
水素化触媒を用すて、適当なオキソ−アルカンカルボン
酸かこの酸のエステルを還元性アミノ化することによっ
てラクタムを製造する、本発明方法はこの還元性アミン
化を溶剤の不在化に液相で行うことを特徴とするもので
ある。
出発物質としては各種のオキソ−アルカンカルボン酸や
これら酸のエステルが使用できる。
本発明方法は特にカルボニル基の炭素原子とカルボキシ
ル基の炭素原子間の炭素鎖の炭素原子数が2または3の
オキソ−アルカンカルボン酸例えば5−オキソカプロン
酸、4−メチル−5−オキソカプロン酸やレヴリン酸、
あるいはこれら酸のエステルの還元性アミン化に好適で
ある。
出発物質として前制酸のエステルを適用するのが好まし
い。とbうのは、酸自体を使用する場合よりも収率が高
くなるからである。エステルは対応する酸及びアルコー
ルから公知方法に従って作ることができる。エステルを
使用する場合、エステル基に対応するアルコールが副生
物として得られる。例えばアルキル基、シクロアルキル
基やベンジル基々どの各種のエステル基が使用できる。
メチル基、エチル基やイソプロピル基々どの低級アルキ
ル基が好ましい。
本発明による反応は公知水素化触媒、例えばメンデレー
エフの周期系の第8族か第1亜族の金属かこの金属の化
合物を含有す触媒を用いて実施できる。触媒の着は出発
化合物1002につき金属換算で0.01〜209の範
囲から選択すればよい。触媒量が増すにつれて、同じ結
果がよシ短い反応時間で得られる。出発化合物100t
につき金属換算で0.1〜10Fの触媒を使用するのが
好適である。所望ならば、促進剤も使用できる。触媒は
例えば活性炭、グラファイト、酸化ケイ素や酸化マグネ
シウム、及びこれら2種以上の混合物などの担体に担持
てきる。パラジウム、白金かニッケルを含有する水素化
触媒を使用するのが好適である。
本発明による方法は例えば50℃と300℃との間にあ
る各温度で実施できる。100〜250℃の温度を適用
するのが好ましい。圧力は臨界的でないが、反応が液相
で行なわれるような圧力を選択しなければならない。
本発明による方法は1〜150バールの水素分圧をもつ
水素を適用して実施できる。150バールを上回る水素
分圧を使用できるが、これといった利点はない。水素の
ほかに、本発明によってラクタムを製造するさいには、
反応混合物にアンモニアか第1アミンを存在しなければ
ならない。第1アミンを適用する場合には、第1アミン
に対応する置換基をもつN−置換ラクタムが得られる。
反応条件下液相に存在させることができるならば、どの
ような第アミンでも適用できる。アンモニアまたは第1
アミンの量は転化すべき出発化合物1モルにつき例えば
1〜10モルの範囲から選択すればよい。出発化合物1
−ekにつき10モルを上回る量のアンモニアまたは第
1アミンを使用できるが、これといった利点は得られな
い。転化すべき出発化合物1モルにつき1〜3モルのア
ンモニアまたは第1アミンを使用するのが好ましい。
本発明による還元性アミン化の実施態様としては、それ
自体が公知な接触液相反応を適用できる。例えば、液相
に触媒を懸濁させたかく神様付き反応器を利用する実施
態様か、液体出発化合物を固定触媒層に通す実施態様を
利用できる。
本発明によって製造できるラクタムは各種用途例えばプ
ラスチックの製造に好適である。
以下実施例によって本発明をさらに説明する。
実施例■ 貯蔵タンクを備えた、α5を容晴°のかく拌機付きオー
トクレーブに、212のアンモニア及び6.22のラネ
ーニッケルを入れる。貯蔵タンクには100.4Fの5
−オキソカプロン酸のメチルエステルを入れておく。オ
ートクレーブ内の混合物を110℃に加熱する。次に、
オートクレーブの混合物に貯蔵タンクからオキノーエス
テルを加えると同時に、全圧が50バールになるまで、
水素を計量供給する。反応が起きる結果、短時間で温度
が173℃まで上昇する。60分間この温度を維持し、
この間水素を加えて全圧を50バールに維持する。冷却
後、オートクレーブの中味をエタノールで希釈してから
、ガスクロマトグラフィーによって分析する。この分析
結果から、オキノーエステルの転化率、及び生成物(2
−メチルピペリドン−2、及び6−メチル−3,4−ジ
ヒドロピリドン−2)の収率を求めることができる。
オキソ−エステルの転化率とはオキソ−エステルの転化
量のことで、単位はオキソ−エステルの添加量の百分率
(チ)である。また収率とはオキソ−エステルの転化量
から理論的に生成できる生成物の量のことで、単位はオ
キノーエステルの転化量の百分率部)である。
転化率は100俤である。6−メチルピペリドン−2及
び6−メチル−5,4−ジヒドロピリドン−2の収率は
それぞれ93.2%及び&3チである。
実施例■ 実施例Iに記載されて込る方法によ、9.143℃で、
192のアンモニア及び5.67fの炭素相持白金触媒
(pt5重−鯖チ)に10a6S’の5−オキソカプロ
ン酸のエチルエステルを加える。
添加時、温度が202℃に上昇する。50バールの全圧
で60分間この温度を維持する。転化率は99.5%で
、6−メチルピペリドン−2の収率は8α8係である。
実施例■ 実施例Iに記載した方法により、154℃で、12M’
のアンモニア及び5.7Flの炭素相持パラジウム(p
d10重量%)に100.4rの5−オキソカプロン酸
のメチルエステルを加える。この添加中温度が223℃
に上昇する。50バールの圧力で60分間この温度を維
持する。転化率は972%、そして6−メチルピペリド
ン−2の収率け88チである。
実施例■ 実施例Iに記載した方法により、150℃で、202の
アンモニア及び5.08fのシリカ担持ニッケル触媒(
Ni60重量%)に102.25’の5−オキソカプロ
ン酸のメチルエステルを添加する。この添加中温度は2
22℃に上昇する。50バールの全圧で30分間この温
度を維持する。
転化率は9a3%である。6−メチルピペリドン−2及
び6−メチル−3,4−ジヒドロピリドン−2の収率は
それぞれ94係及び2.9%である。
実施例■ 実施例■に記載した方法によシ、150℃で、192の
アンモニア及び5.125’のシリカ相持ニッケル(N
i 6o重量%)に10Of(7)4−メチル−5−オ
キソカプロン酸を加える。この添加中温度が207℃に
上昇する。50バールの全圧で30分間この温度を維持
する。転化率は98チで、そして5,6−シメチルビベ
リドンー2の収率け85%である。
第1頁の続き (7■発 明 者 コーネリス・ヘラルダ・マリャ・フ
ァン・デ・モエスジェイク オランダ国6181ニー・エル・エ ルスロー・ドロサエルト・サル デンストラート7

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)水素化触媒を用いて、適当なオキソ−アルカンカ
    ルボン酸かこの酸のテステルを還元性アミン化するさい
    、この還元性アミノ化を溶剤の不在下液相中で行うこと
    を特徴とするラクタムの製造方法。 (2)  カルボニル基の炭素原子とカルボキシル基と
    の間の炭素鎖の炭素原子数が2または3の出発物質を使
    用する特許請求の範囲第1項に記載の方法。 (3)  出発物質としてエステルを使用する特許請求
    の範囲第1項か第2項に記載の方法。 (4)エステルトシテメチル千ステル、エチルエステル
    かまたはイソプロビルエステルヲ使用する特許請求の範
    囲第3項に記載の方法。 (5)出発化合物1002につき金属換算で0.1〜1
    02の触媒を使用する特許請求の範囲第1〜4項のいず
    れか1項に記載の方法。 (6)  パラジウム、白金またはニッケル含有水素化
    触媒を使用する特許請求の範囲第1〜5項のいずれか1
    項に記載の方法。 (7)ニッケル含有水素化触媒を使用する特許請求の範
    囲第6項に記載の方法。 (s)  1oo〜250℃の温度で還元性アミン化を
    行う特許請求の範囲第1〜7項のいずれか1項に記載の
    方法。 (9)転化すべき出発化合物1モルにつき1〜3モルの
    アンモニアかまたけtA1アミンを使用する特許請求の
    範囲第1〜8項のいずれか1項に記載の方法。
JP57165954A 1981-09-22 1982-09-22 ラクタムの製造方法 Pending JPS5865265A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
NL8104344A NL8104344A (nl) 1981-09-22 1981-09-22 Werkwijze voor de bereiding van een lactam.
NL8104344 1981-09-22

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5865265A true JPS5865265A (ja) 1983-04-18

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ID=19838098

Family Applications (1)

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JP57165954A Pending JPS5865265A (ja) 1981-09-22 1982-09-22 ラクタムの製造方法

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EP (1) EP0075372B1 (ja)
JP (1) JPS5865265A (ja)
AT (1) ATE14723T1 (ja)
DE (1) DE3265246D1 (ja)
NL (1) NL8104344A (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3602377A1 (de) * 1986-01-28 1987-07-30 Basf Ag Verfahren zur herstellung von caprolactam

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2681349A (en) * 1952-03-11 1954-06-15 Quaker Oats Co Preparation of 5-methyl-2-pyrrolidone
US3235562A (en) * 1962-01-29 1966-02-15 Crown Zellerbach Corp Making lactams by the vapor phase reductive amination of oxo carboxylic acid compounds
DE1545738A1 (de) * 1965-05-22 1969-10-02 Degussa Verfahren zur Herstellung heterocyclischer Verbindungen
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Also Published As

Publication number Publication date
ATE14723T1 (de) 1985-08-15
EP0075372A1 (en) 1983-03-30
DE3265246D1 (en) 1985-09-12
NL8104344A (nl) 1983-04-18
EP0075372B1 (en) 1985-08-07

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