JPS5865221A - 藻類からの抽出物に基づく新薬 - Google Patents
藻類からの抽出物に基づく新薬Info
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- JPS5865221A JPS5865221A JP57167449A JP16744982A JPS5865221A JP S5865221 A JPS5865221 A JP S5865221A JP 57167449 A JP57167449 A JP 57167449A JP 16744982 A JP16744982 A JP 16744982A JP S5865221 A JPS5865221 A JP S5865221A
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- A61K36/03—Phaeophycota or phaeophyta (brown algae), e.g. Fucus
-
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- A61K36/00—Medicinal preparations of undetermined constitution containing material from algae, lichens, fungi or plants, or derivatives thereof, e.g. traditional herbal medicines
- A61K36/02—Algae
- A61K36/04—Rhodophycota or rhodophyta (red algae), e.g. Porphyra
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- A61K45/06—Mixtures of active ingredients without chemical characterisation, e.g. antiphlogistics and cardiaca
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は藻類から特別に調整した抽出物を治療(ご用い
ることに関する。
ることに関する。
いくつかの藻類が存在することは公知である。
本発明(こより用いられる藻類は褐藻類(r’haeo
p−hyccae)又は紅藻類(I(odophycc
ae ) In属する。
p−hyccae)又は紅藻類(I(odophycc
ae ) In属する。
さらに詳しく言えば、本発明は次のような藻類に関する
予期せぬ性質の発見に関する。
予期せぬ性質の発見に関する。
−褐am: ・バイフル力リア属ロツンダ(Bi f
urcariaRoLunda) ・ヒバマタ属ベシキュロサス (Fncus Ves
i−culosus) ・アスコヒルム属ノードスム(Ascophyl lu
mNodosum) ・エゾイシゲ属カナリキュラータ(PelveLiaC
analiculaia) 一紅藻類: ・コノハノリ属すングイネア(Deles
seriaSanguinea ) 本発明により発見された性質は特殊な物理化学的性質を
表わす生成物をもたらすこれら藻類の特殊処理と密接に
関連している。
urcariaRoLunda) ・ヒバマタ属ベシキュロサス (Fncus Ves
i−culosus) ・アスコヒルム属ノードスム(Ascophyl lu
mNodosum) ・エゾイシゲ属カナリキュラータ(PelveLiaC
analiculaia) 一紅藻類: ・コノハノリ属すングイネア(Deles
seriaSanguinea ) 本発明により発見された性質は特殊な物理化学的性質を
表わす生成物をもたらすこれら藻類の特殊処理と密接に
関連している。
藻類は次のように処理される。
藻類を集め、そして微小動物及び砂の全ての痕跡を除去
するため番こ水溜め(プール)中で洗浄する。
するため番こ水溜め(プール)中で洗浄する。
藻類をその後冷凍、即ちプレート形冷凍器中で、−10
/−30℃ に、有益な分子を保存するために冷凍する
。
/−30℃ に、有益な分子を保存するために冷凍する
。
それからこれら藻類はその収穫が季節的であるため、一
般的な保存のために冷却食中に入れる。
般的な保存のために冷却食中に入れる。
これら藻類はその後低温研摩(例えば液体窒素のもとて
2つのグラインダーを直列に用いて)を受け、それから
回転操作(例えは、シリンダー機械で)され、最終的に
は均質化される。母パルプをこのようにして得るが、そ
の構成粒子は略6乃至20μの間にある。該母パルプは
7藻類のクリーム1とも呼ばれる。
2つのグラインダーを直列に用いて)を受け、それから
回転操作(例えは、シリンダー機械で)され、最終的に
は均質化される。母パルプをこのようにして得るが、そ
の構成粒子は略6乃至20μの間にある。該母パルプは
7藻類のクリーム1とも呼ばれる。
該母パルプはデカンタ−(傾瀉器)を高速度で通り越し
、2つの生成物即ち、1つは”礫状基体“と呼はれる固
形物又はケーキと、もう一方は1藻類の外部原形質(p
rotoexoplasma of algae)”と
呼ばれる傾瀉された液体(上澄液〕又はジュースを与え
ることができる。
、2つの生成物即ち、1つは”礫状基体“と呼はれる固
形物又はケーキと、もう一方は1藻類の外部原形質(p
rotoexoplasma of algae)”と
呼ばれる傾瀉された液体(上澄液〕又はジュースを与え
ることができる。
又、症候によっては、藻類のクリームと外部原形質の両
方の凍結乾燥を実施して、その後例えば錠剤及びそれと
類似のものを製造するのに用いられる乾燥形状を得るこ
とが可能である。
方の凍結乾燥を実施して、その後例えば錠剤及びそれと
類似のものを製造するのに用いられる乾燥形状を得るこ
とが可能である。
これlこ代わる方法として、症候(こよっては、該母パ
ルプもそのま\用いることができる。
ルプもそのま\用いることができる。
前記操作を連続することは勿論色々な藻類のそれぞれに
用いることができる。
用いることができる。
色々な抽出物を作成するため、ハーグ及びルーリエール
の名義で1974年10月18日付出願のフランス特許
74/35162号を参照すると有利である。
の名義で1974年10月18日付出願のフランス特許
74/35162号を参照すると有利である。
藻類のケーキは例えば石鹸及びそれと類似のものを製造
するのに用いることができる。これは約4乃至6%のセ
ルロースと、38乃至40%の非溶解性のアルギン′酸
塩を、脂肪溶解性のビタミンと共に含んでいるからであ
る。
するのに用いることができる。これは約4乃至6%のセ
ルロースと、38乃至40%の非溶解性のアルギン′酸
塩を、脂肪溶解性のビタミンと共に含んでいるからであ
る。
しかし、本発明の目的は藻類の外部原形質を前記目的の
ため(ご用いるととである。
ため(ご用いるととである。
このため(こ行なわれた試験で、これら生成物はCu、
Mg、Mn及びZn及びその類似物のような微少元素の
同化作用を促進せしめる媒体を形成するという事実が分
かった。
Mg、Mn及びZn及びその類似物のような微少元素の
同化作用を促進せしめる媒体を形成するという事実が分
かった。
従って、本発明の目的は紅藻類又は褐藻類の外部原形質
を微少元素と化合する番こあり、このような化合は微少
元素の同化作用を相当促進するという予期しない性質を
有する。
を微少元素と化合する番こあり、このような化合は微少
元素の同化作用を相当促進するという予期しない性質を
有する。
試験は患者に対しても行なわれた。
患者自身に外部原形質を投与しても血液中のマグネシウ
ムのレベルは増加しなかったつしかし、アスコフイルム
属ノドズムの外部原形質を微少元素Mgの通常の濃度(
1服当りMg陽イオン30−10011’@ )で化合
したもの5 mlを1日2回、1ケ月間経ロ投与したと
ころ、反対に、1ケ月後にはマグネシウムのレベルが2
0から25%に増加した。
ムのレベルは増加しなかったつしかし、アスコフイルム
属ノドズムの外部原形質を微少元素Mgの通常の濃度(
1服当りMg陽イオン30−10011’@ )で化合
したもの5 mlを1日2回、1ケ月間経ロ投与したと
ころ、反対に、1ケ月後にはマグネシウムのレベルが2
0から25%に増加した。
1ケ月間この治療を中止したら最初の20%のレベルに
戻った。
戻った。
さらにもう1ケ月間この治療をしたところ血液中のマグ
ネシウムのし衣ルは25%に戻った。
ネシウムのし衣ルは25%に戻った。
かくて、マグネシウムに関連する場合は従来公知の抽出
物より高い同化作用が認められた。
物より高い同化作用が認められた。
はゾ同様な結果が銅に関しても得られた(12−13μ
モル/)→14μモル/ノ)。
モル/)→14μモル/ノ)。
従って、本発明による新しい抽出物は微少元素の欠乏、
特にCuとMgの欠乏の治療をすべき前述の状態におい
て有益であり、そのため、例えばある種の心臓病を防止
したり、又開業医に知られた、かつこのような欠乏と関
連した病理学上の症状を治癒することができる。
特にCuとMgの欠乏の治療をすべき前述の状態におい
て有益であり、そのため、例えばある種の心臓病を防止
したり、又開業医に知られた、かつこのような欠乏と関
連した病理学上の症状を治癒することができる。
特許出願人 ラボラトワ−1し コ17− エセ
アー同代理人 鎌 1) 文 ニ 125−
アー同代理人 鎌 1) 文 ニ 125−
Claims (6)
- (1) 微少元素の欠乏を治療するのに特に有益な新
薬であって、褐藻類又は紅藻類の外部原形質を微少元素
と化合せしめたものから成る藻類からの抽出物に基づく
新薬。 - (2) 外部原形質の粒子径が略6乃至20μの間に
あることを特徴とする特許請求の範囲第1項(こ記載の
藻類からの抽出物に基づく新薬。 - (3)外部原形質を製造するに用いられる藻類が次のも
の、即ち 一褐藻類二〇バイフル力すア属ロッンダ(T3ifur
caria Rotunda)・ヒバマタ属ベシキュロ
サス (Fucus Vesiculosus)・アスコヒル
ム属ノードスム (Ascophyl lum Nodosm)・エゾイ
シゲ属力ナリキュラータ (Plevetia CanaliculaLa)−
紅藻類:−コノハノリ属すングイネア(DeleSse
ria Sanguinea)から選択されたものであ
ることを特徴とする特許請求の範囲第2項に記載の藻類
からの抽出物に基づく新薬。 - (4)用いられる藻類がアスコヒルム属ノードスム(A
scophyl lum Nodosum)であること
を特徴とする特許請求の範囲第3項に記載の藻類からの
抽出物に基づく新薬。 - (5)微少元素をCu、 Mg、 Mn又はZnのいず
れかとすることができることを特徴とする特許請求の範
囲第1項に記載の藻類からの抽出物に基づく新薬。 - (6)褐藻類又は紅藻類の外部原形質を微少元素と化合
せしめたものからなる新薬を51nlの経口単位として
経口ルートで投与することからなる製薬形態。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8117943A FR2513123A1 (fr) | 1981-09-23 | 1981-09-23 | Nouveaux medicaments a base d'extraits d'algues, et formulations correspondantes |
FR8117943 | 1981-09-23 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5865221A true JPS5865221A (ja) | 1983-04-18 |
Family
ID=9262396
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57167449A Pending JPS5865221A (ja) | 1981-09-23 | 1982-09-22 | 藻類からの抽出物に基づく新薬 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4824673A (ja) |
EP (1) | EP0075522B1 (ja) |
JP (1) | JPS5865221A (ja) |
AT (1) | ATE17080T1 (ja) |
DE (1) | DE3268159D1 (ja) |
FR (1) | FR2513123A1 (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1984002652A1 (fr) * | 1982-12-30 | 1984-07-19 | Goemar Lab Sa | Nouveau produit physiologique extrait d'algues et de plantes, procede de preparation, appareillage d'extraction et applications |
FR2555451B1 (fr) * | 1983-11-30 | 1987-07-17 | Goemar Lab Sa | Nouveau produit physiologique extrait d'algues et de plantes, procede de preparation, appareillage d'extraction et applications |
US4804536A (en) * | 1985-06-13 | 1989-02-14 | Shimizu Kagaku Kabushiki Kaisha | Dietary fibres of seaweed having ion-exchange ability |
FR2593067B1 (fr) * | 1986-01-17 | 1989-02-03 | Goemar Lab Sa | Extrait d'algue sous forme d'emulsion comportant des polysaccharides sulfuryles et medicament comportant a titre de principe actif un tel extrait, utile notamment pour ameliorer la circulation sanguine. |
US6797705B2 (en) * | 2002-12-16 | 2004-09-28 | Endomatrix, Inc. | Rhamnan sulphate composition for treatment of endothelial dysfunction |
EP1863900A1 (en) * | 2005-03-15 | 2007-12-12 | Tom Harper | Phytoplankton-based nutraceuticals and method of obtaining the same |
IL191709A (en) * | 2008-05-26 | 2016-03-31 | Univ Ben Gurion | Preparations containing polysaccharides of microalgae and metals |
CA2773001C (en) * | 2008-10-21 | 2018-04-24 | Canadian Pacific Algae Inc. | Method for the efficient and continuous growth and harvesting of nutrient-rich phytoplankton and methods of using the same |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR1057844A (fr) * | 1951-06-14 | 1954-03-11 | Procédé pour l'obtention de produits destinés à remédier aux ?ences alimentaires en oligo-éléments | |
US3419487A (en) * | 1966-01-24 | 1968-12-31 | Dow Corning | Method of growing thin film semiconductors using an electron beam |
FR1485766A (fr) * | 1966-05-14 | 1967-06-23 | Nouvelle poudre d'algues et ses applications | |
CH500711A (fr) * | 1966-02-14 | 1970-12-31 | Bouclet Andre | Poudre d'algues, procédé de sa fabrication et utilisation de la poudre |
FR5576M (ja) * | 1966-02-14 | 1968-01-02 | ||
AU4862272A (en) * | 1971-12-03 | 1974-05-09 | JOHN DUNLOP HASTINGS and HELEN MAY HASTINGS | Accompanied by a provisional specification pharmaceutical preparations |
FR2242991A1 (en) * | 1973-09-12 | 1975-04-04 | Prat Andre | Liq. marine algal extracts - used in pharmacological, therapeutic or cosmetic compsns |
FR2287943A1 (fr) * | 1974-10-18 | 1976-05-14 | Herve Rene | Procede et dispositif pour le broyage d'algues marines et produit obtenu |
-
1981
- 1981-09-23 FR FR8117943A patent/FR2513123A1/fr active Granted
-
1982
- 1982-09-22 JP JP57167449A patent/JPS5865221A/ja active Pending
- 1982-09-23 DE DE8282401720T patent/DE3268159D1/de not_active Expired
- 1982-09-23 AT AT82401720T patent/ATE17080T1/de active
- 1982-09-23 EP EP82401720A patent/EP0075522B1/fr not_active Expired
-
1983
- 1983-12-09 US US06/559,849 patent/US4824673A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ATE17080T1 (de) | 1986-01-15 |
EP0075522B1 (fr) | 1985-12-27 |
FR2513123B1 (ja) | 1984-04-06 |
FR2513123A1 (fr) | 1983-03-25 |
EP0075522A1 (fr) | 1983-03-30 |
DE3268159D1 (en) | 1986-02-06 |
US4824673A (en) | 1989-04-25 |
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