JPS586516Y2 - 噴射釦体 - Google Patents
噴射釦体Info
- Publication number
- JPS586516Y2 JPS586516Y2 JP1977107515U JP10751577U JPS586516Y2 JP S586516 Y2 JPS586516 Y2 JP S586516Y2 JP 1977107515 U JP1977107515 U JP 1977107515U JP 10751577 U JP10751577 U JP 10751577U JP S586516 Y2 JPS586516 Y2 JP S586516Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- injection
- protrusion
- groove
- cut groove
- injection side
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Nozzles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は改良された噴射側と外装キャップとを組合結合
した噴射鉛体に関するもので、その目的とするところは
噴射側と外装キャップの結合と離脱防止を極めて簡単に
できるようにし、かつ離脱防止と噴射方向性の確定に密
に関連せしめ製作上の便益を図るようにすることにある
。
した噴射鉛体に関するもので、その目的とするところは
噴射側と外装キャップの結合と離脱防止を極めて簡単に
できるようにし、かつ離脱防止と噴射方向性の確定に密
に関連せしめ製作上の便益を図るようにすることにある
。
以下本考案の実施例を示す図面について説明すれば、噴
射鉛体は圧力容器の噴射ステムに嵌合され、かつ横向ノ
ズル孔をもって指圧押下操作される噴射側Aと、該釦を
包囲収容するために圧力容器の上端部に固定される外装
キャップBとの組合せで結合形成され、共に合成樹脂材
料で成型加工される。
射鉛体は圧力容器の噴射ステムに嵌合され、かつ横向ノ
ズル孔をもって指圧押下操作される噴射側Aと、該釦を
包囲収容するために圧力容器の上端部に固定される外装
キャップBとの組合せで結合形成され、共に合成樹脂材
料で成型加工される。
噴射側Aには外周囲に対向して突起1が設けられる。
外装キャップBは圧力容器Cの上方肩部に下端外縁を当
接し、噴射側Aをカバーするもので中心に嵌入筒部2を
上下に開口して垂下形威し、内部の嵌入孔3に噴射側A
を緩く受入れ、上方から指圧押下操作が可能であるとと
もに嵌入筒部2の上部における一方向部で横方向に開口
する噴射窓孔4と連通し、そこに噴射側Aの横向ノズル
孔が対面する。
接し、噴射側Aをカバーするもので中心に嵌入筒部2を
上下に開口して垂下形威し、内部の嵌入孔3に噴射側A
を緩く受入れ、上方から指圧押下操作が可能であるとと
もに嵌入筒部2の上部における一方向部で横方向に開口
する噴射窓孔4と連通し、そこに噴射側Aの横向ノズル
孔が対面する。
嵌入筒部2の下縁部には対向する部分を残して下縁から
内部上方に切欠くことで残った部分に挟持片5を設ける
とともに、小中の切割溝6を該挾持片5の軸線上に下縁
から上方に深く切込み形成して該溝6を拡開するための
弾力性を付与され、かつ溝6は嵌入筒部2の上端近くま
で延びて噴射側Aの押下げストロークを有している。
内部上方に切欠くことで残った部分に挟持片5を設ける
とともに、小中の切割溝6を該挾持片5の軸線上に下縁
から上方に深く切込み形成して該溝6を拡開するための
弾力性を付与され、かつ溝6は嵌入筒部2の上端近くま
で延びて噴射側Aの押下げストロークを有している。
切割溝6の下端には対向する内側面に小突起7を設け、
その部分で溝6巾を狭小化する。
その部分で溝6巾を狭小化する。
然して噴射側Aは外装キャップBの嵌入孔3の下方開口
部から挿入し、切割溝6に噴射側Aの突起1を小突起7
部分の狭小間隔を強制的に拡開して受入れ、第1図鎖線
で示すように切割溝6を噴射側Aのガイドとして、かつ
その上縁6aを上方ストッパーとして又小突起7を下方
ストッパーとして保持される。
部から挿入し、切割溝6に噴射側Aの突起1を小突起7
部分の狭小間隔を強制的に拡開して受入れ、第1図鎖線
で示すように切割溝6を噴射側Aのガイドとして、かつ
その上縁6aを上方ストッパーとして又小突起7を下方
ストッパーとして保持される。
尚、噴射側Aの突起7は横向ノズル孔を噴射窓孔4に確
定的に臨ませるためにあり、従って実施例に示された位
置に限定するものではなく、又挾持片5はその切割溝6
に突起1を受入れるためのものであるから当然に突起1
に相応した設けられ、従って突起1を切割溝6に受入れ
ることで噴射側Aの横向ノズル孔は噴射窓孔4に必然的
に対面開口する。
定的に臨ませるためにあり、従って実施例に示された位
置に限定するものではなく、又挾持片5はその切割溝6
に突起1を受入れるためのものであるから当然に突起1
に相応した設けられ、従って突起1を切割溝6に受入れ
ることで噴射側Aの横向ノズル孔は噴射窓孔4に必然的
に対面開口する。
第3図に示すものは他の実施例で嵌入筒部2の一部に一
条の切割溝6を噴射側Aには1個の突起1をそれぞれ設
け、緩く嵌め合せかつ第1図では切割溝で突起を受止め
させたけれどもその外に溝の下端を含む嵌入孔下縁の周
面に部分的に小突起7を形成し、噴射側Aは嵌入孔3に
強制的に嵌入された後、切割溝6の上縁及び小突起7を
それぞれ上下のストッパーとして受止め収容される。
条の切割溝6を噴射側Aには1個の突起1をそれぞれ設
け、緩く嵌め合せかつ第1図では切割溝で突起を受止め
させたけれどもその外に溝の下端を含む嵌入孔下縁の周
面に部分的に小突起7を形成し、噴射側Aは嵌入孔3に
強制的に嵌入された後、切割溝6の上縁及び小突起7を
それぞれ上下のストッパーとして受止め収容される。
8は嵌入筒部2の同心円状の外嵌合筒部で下端周縁を内
方に彎曲し、圧力容器の捲回部に嵌着して外装キャップ
Bを固定するものである。
方に彎曲し、圧力容器の捲回部に嵌着して外装キャップ
Bを固定するものである。
尚、9は操作指を受入れる凹入部で外装キャップBの上
面中央に前方から後方にかけて傾斜形成し、噴射釦を押
下げ可能である。
面中央に前方から後方にかけて傾斜形成し、噴射釦を押
下げ可能である。
本考案は以上のように噴射釦を収納する嵌入筒部に切割
溝を設け、噴射釦には前記溝に嵌まる突起を設け、前記
切割溝にこの溝を狭化する小突起を対向して溝に嵌入し
た突起を受は止めるように構成したから切割溝と突起に
より噴射釦のノズル方向性を予しめ考慮して形成するこ
とにより噴射鉛体として組立てるときノズル方向性を逐
一考慮することなく製造でき作業能率を高め、組立後運
搬時に分解紛失を防ぎ得、しかも構造簡単にして容易に
製造できる利点をもつ。
溝を設け、噴射釦には前記溝に嵌まる突起を設け、前記
切割溝にこの溝を狭化する小突起を対向して溝に嵌入し
た突起を受は止めるように構成したから切割溝と突起に
より噴射釦のノズル方向性を予しめ考慮して形成するこ
とにより噴射鉛体として組立てるときノズル方向性を逐
一考慮することなく製造でき作業能率を高め、組立後運
搬時に分解紛失を防ぎ得、しかも構造簡単にして容易に
製造できる利点をもつ。
第1図は本考案を実施した縦断面図、第2図はII −
II線に沿う一部断面図、第3図は他の実施例図である
。 A・・・・・・噴射釦、B・・・・・・外装キャップ、
C・・・・・・圧力容器、1・・・・・・突起、2・・
・・・・嵌入筒部、3・・・・・・嵌入孔、5・・・・
・・挾持片、6・・・・・・切割溝、7・・・・・・小
突起。
II線に沿う一部断面図、第3図は他の実施例図である
。 A・・・・・・噴射釦、B・・・・・・外装キャップ、
C・・・・・・圧力容器、1・・・・・・突起、2・・
・・・・嵌入筒部、3・・・・・・嵌入孔、5・・・・
・・挾持片、6・・・・・・切割溝、7・・・・・・小
突起。
Claims (1)
- 噴射側Aの外周に突起1を設け、該釦を中心に収納する
外装キャップBの嵌入筒部2に下縁から軸方向上方に切
割溝6を設け、該切割溝6に前記突起1を上下可動自在
に嵌入し、かつ間溝の左右側縁に溝を狭小化する小突起
7を対設して成る噴射鉛体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1977107515U JPS586516Y2 (ja) | 1977-08-11 | 1977-08-11 | 噴射釦体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1977107515U JPS586516Y2 (ja) | 1977-08-11 | 1977-08-11 | 噴射釦体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5434111U JPS5434111U (ja) | 1979-03-06 |
JPS586516Y2 true JPS586516Y2 (ja) | 1983-02-04 |
Family
ID=29051694
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1977107515U Expired JPS586516Y2 (ja) | 1977-08-11 | 1977-08-11 | 噴射釦体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS586516Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH059568Y2 (ja) * | 1987-11-20 | 1993-03-09 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5138012U (ja) * | 1974-09-13 | 1976-03-22 |
-
1977
- 1977-08-11 JP JP1977107515U patent/JPS586516Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5138012U (ja) * | 1974-09-13 | 1976-03-22 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5434111U (ja) | 1979-03-06 |
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