JPS5865128A - 食器洗い機 - Google Patents

食器洗い機

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Publication number
JPS5865128A
JPS5865128A JP16266981A JP16266981A JPS5865128A JP S5865128 A JPS5865128 A JP S5865128A JP 16266981 A JP16266981 A JP 16266981A JP 16266981 A JP16266981 A JP 16266981A JP S5865128 A JPS5865128 A JP S5865128A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pump
water
motor
dishwasher
suction port
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16266981A
Other languages
English (en)
Inventor
伸 中村
川井 正治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP16266981A priority Critical patent/JPS5865128A/ja
Publication of JPS5865128A publication Critical patent/JPS5865128A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Washing And Drying Of Tableware (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、食器洗い機に係り、特にポンプの吸込口の構
成に関するものである。
一般に食器洗い機においては、台所に設置される他の機
器との関係から高さ寸法A(第1図に示す。)が規格等
で定められている。この中で大きさの定まった食器を数
多く収納するためには8寸法を大きくすることが要求さ
れる。このためC寸法、D寸法を小さくすることが必要
となる。
しかし従来の食器洗い機では一般には第2図に示す様な
ポンプ構成がとられていた。この方式におい:Cは、洗
浄時にポンプが空気を吸い込むことなく正常に運転する
ためにはH1面まで、すなわちモータ上面よLt、、の
寸法が必要であった。またこのポンプによって排水動作
も行なわせる場合、水面がH’1 まで下がシ羽根車入
口と同一位置にまで達するとポンプ内に空気が吸い込ま
れてポンプ作用が行なわれず、このまま運転が停止され
ると、洗浄槽内はHlとHjの中間水位まで残水が残っ
たままとなり、顧客に不衛生感、不快感を与えてしまう
。またHl−H2間すなわちC寸法は洗浄時の泡立ち等
により、洗浄槽底部からの水洩れを防止するために必ず
必要となるものであり、とのため食器洗い機においては
H2面までの高さを小さくするかが大きな課題となって
いた。これ忙加えて単一のポンプの正逆転を利用して洗
浄と排水の両動作を行なわせるものにおいては、残水量
をいかに低減するかが命題となっていた。
本発明の目的は、上記の従来技術による欠点を解消し、
底い水面でも有効なポンプ作用を行ない使用水量、残水
量の削減を計り、食器洗い機において有効な食器収納ス
ペースを確保すると共に。
省エネルギー型のポンプを提するものである。
本発明においては、洗浄槽下部のモータ周囲に空間スペ
ースがあることに着目し、この周囲を食器洗い機の最下
面近くまで下げて、どの部にポンプの吸込口を設けて、
羽根車入口との間を吸水管で接続することにより、ポン
プが有効作用する水面を下げ、使用水量の削減と、残水
量の削減を計ったものである。
以下図面如もとづき本発明の実施例について説明する。
第1図において1は外枠で内部に洗浄槽2がねじ等によ
シ取シ付けられている。洗浄槽2の底部にはポンプ3が
載置されている。ポンプ3の吐出口にはアームノズル4
が回転自在に取付けられている。5,6は各食器を入れ
るための上かご、下かごである。洗浄槽2の前面にはド
アー7が前開き式に取υ付けられ、ドアー7の上部には
タイマー8等を収納したパネル9が載置されている。1
0はテーブルで外枠にねじ等に固定されている。第3図
は本発明の要旨となるポンプ3の詳細図である。第3図
において、11はモータでポンプベース12にねじ等に
よシ取シつけられている。ポンプベース12の一部は下
方に延長し、モータ11の最下部よシも底くなっている
。このポンプベース12と相対して略半開きの吸水管1
3がポンプベース12の最底部と適当な間隙で載置され
て吸水口14を形成し1片側はポンプケーシング15の
羽根車人口16と連通している。17は羽根車で、モー
タ4の軸にはめ込まれておシ、この上には吐出口18を
有するポンプカバー19が′ポンプケーシング15とね
じ等により固着されポンプ3を構成している。20は切
換弁本体であり、吐出弁21.排水弁22を内装してお
り、ポンプの正逆転によシ洗浄、排水を切換えるもので
ある。
本発明は以上の様に構成されているが、その動作につい
て説明する。
本発明による食器洗い機に組込み、洗浄運転を行う場合
、使用水量は吐出口18より吐出される水量と、洗浄槽
2内の浮遊水量、羽根車人口16から空気を巻き込まな
いための水位等の組合せで決定される。この次め従来に
おいては第2図に示すHlの水位までの水量、すなわち
モータ上面よりり。の寸法まで必要であったが、本発明
によれば吸込口14金下方に伸ばしたことにより、この
水位はH17面、すなわちモータ上面よりり、の寸法位
置までの水量で十分となった。なお本実施例においては
、H,、H,、の差は15聾、水量にして約30%の節
約が実現できた。このため省水量化が計れると共に、L
oとLlの差分の高さを食器洗い機の有効高さ8寸法を
大きくすることに使用出来る。
さらに食器洗い機は水のみでは洗浄効果が悪いため、ヒ
ータ(図示せず)等を利用して温水にする機能を持たせ
ているが、水量が少ないため、この温水にするためのエ
ネルギーが節約出来る。
t’c排水運転を行う場合、従来品では第2図に示す排
水動作を開始し1水位が下がり、羽根口人口16と同−
寸法近くのH1面まで水位が達すると空気を巻き込み、
ポンプ動作が停止して、この水位が残水面となってしま
い食器洗い機内に多量の残水を残したままとなり、顧客
に不衛生感、不快感を与えていた。しかし本発明におい
ては、排水運転を開始した後、水面がH,’、に下るま
で、ポンプ内に空気が吸い込まれず確実な排水が行なわ
れる。このため、残水は少なく、ポンプベース12を深
くした部分内で十分網t、b、この部はポンプカバー1
9で十分おおわれているため、顧客にも見えない。この
ため、不衛生感や不快感を与えることもない。
さらに、洗浄運転、排水運転を開始する時点においては
本発明では、ポンプ内に水がなく、運転開始時は空気を
吸い上げ気水混合運転となるためモータにかかる起動ト
ルクが小さくてすみ、起動電流の低減等により、モータ
の温度上昇が押えられるため、モータの小形化も可能に
なった。さらにポンプベース12の最下部はモータ、1
1の最下部よりも低くなっているため1食器洗い機を移
動して使用する場合、何らかの障害物があった場合、こ
のポンプペースに当って、モータを保護出来る効果を生
じる。
以上の如く本発明によれば、ポンプベースを深くするこ
とによってのみ、洗浄時の使用水量を削減すると共に、
食器収納の有効スペースを拡大出来ると共に、排水時の
残水量を低減して、顧客に不信を与えない食器洗い機が
実現出来た。さらにモータの起動トルクも低減出来、モ
ータの小形化が計れる等、省資源、省エネルギー形の食
器洗い機が実現出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を具備した食器洗い機の縦断面図、第2
図はポンプ部の従来例を示す詳細断面図、第3図は本発
明のポンプ部の実施例を示す詳細断面図である。 2・−洗浄槽、3・・・ポンプ、11・・・モータ、1
2・・・ポンプペース、13・・・吸込管、14・・・
吸込口。 Ylし1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、洗浄槽の底部に載置された、縦軸形のポンプにおい
    て、吸込口をモーター上面よシも低い位置に設けたこと
    を特徴とする食器洗い機。 2、吸込口を形成するポンプベースの最下部をモーター
    の最下面よりも底くしたことを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の食器洗い機。 3、 ポンプ吸込口と羽根日入口を略半開きした吸水管
    とポンプペースの組合せにより連通したととを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の食器洗い機。
JP16266981A 1981-10-14 1981-10-14 食器洗い機 Pending JPS5865128A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16266981A JPS5865128A (ja) 1981-10-14 1981-10-14 食器洗い機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16266981A JPS5865128A (ja) 1981-10-14 1981-10-14 食器洗い機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5865128A true JPS5865128A (ja) 1983-04-18

Family

ID=15759025

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16266981A Pending JPS5865128A (ja) 1981-10-14 1981-10-14 食器洗い機

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JP (1) JPS5865128A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE112017006276T5 (de) 2016-12-14 2019-09-12 Seiko Pmc Corporation Zusammensetzung für einen formschaumstoff und verfahren für deren herstellung, formschaumstoff und verfahren für dessen herstellung und modifizierte cellulose enthaltende harzzusammensetzung für formschaumstoff

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE112017006276T5 (de) 2016-12-14 2019-09-12 Seiko Pmc Corporation Zusammensetzung für einen formschaumstoff und verfahren für deren herstellung, formschaumstoff und verfahren für dessen herstellung und modifizierte cellulose enthaltende harzzusammensetzung für formschaumstoff

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