JPS5865126A - アップライト型真空掃除器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、真空掃除器に係り、特に、クリーニングアタ
ッチメントを取り付けるようになされた車輪付モータハ
ウジングを有するタイプのアップライト型真空掃除器に
関する。そのような掃除器は床上での掃除の間の操作を
容器にするためハウジングに枢着されたハンドルと、排
気ファン出口からハンドルの上方位置における接続部ま
で伸びた可撓性ゴミ収納バッグとを有している。

このタイプの掃除器のｑｆ時期のものは、そのゴミ収納
バッグが当該掃除器の垂直軸線に関して大体対称的に位
置決めされており、当該バッグの壁土にゴミが残留する
だけになっている。そのようなバッグを掃除するには、
バッグの低部をモータハウジングとの接続部から外し、
内部のゴミを新聞紙や紙袋等に放出するようになってい
る。

−米国特許第４．２６２．３８４号及び米国デザイン特
許Ｄ２２２．５９３号に示された如き新しい真空掃除器
はゴミの放出及びバッグの取外しを容易にするため、排
気出口を有するモータハウジングの一側に掃除器の軸線
に対して非対称的にゴミ収納バッグを取り付けるように
している。

これらいずれのタイプの掃除器においても、ゴミ収納バ
ッグはモータハウジングの排気出口からハンドルの上方
部分へ伸び、ハンドルに取り付けられたばね留め金やス
ナップフックなどと協働する当該バック上のリングによ
って上記上部分に接続されている。概括的に述べるなら
ば、ばね留め金やスナップフックは、ゴミ収納バッグの
頂部を支持する内方に曲った端部を有するワイヤのコー
ドハンガーに類似するワイヤ製ハンガーに取り付けられ
る。いくつかの例では、ワイヤ製ハンガー及びバッグの
頂部の一部が、当該バッグの頂部上にフィツトし、バッ
グの頂部を平らで矩形状に圧縮するグラスチックスリー
ブによってカバーされる。

そのような構造においては、可撓性のバッグが通常の垂
直位置から撓まされ、掃除器の外観を損じる傾向があり
、まだ、バッグの上方部分は上記プラスチックスリーブ
を含むバッグ取付具によって緊縮させられる。このバッ
グ取付具は掃除器の外観を損うだけでなく、外部ゴミ収
納バッグ−のゴミ充填容量を減縮し、または、内部に収
納された使い捨てバッグをゆがめて同様にゴム収納容量
を減少する。

本発明は、ゴミ収納バッグをその外観が美麗な形で設定
でき、バッグの頂部を著しく縮めることなく従ってその
ゴミ収納容量を損なうことがなく、史に、バッグが内部
の使い捨てバッグと外部のバッグとからなる場合に、内
部使い捨てバッグを容易に設定できるようにした真空掃
除器を提供する。

本発明に係る掃除器は、ゴミ収納バッグの頂部を支持す
る改良されたカバーアセンブリを有する。

該アセンブリは、バッグの頂部を囲む頂部、側部を有す
る矩形状のカップ形カバーを備えている。

該カバーはハンガーによって掃除器のハンドルに片持梁
式に取り付けられる。ハンガーはカバーの頂部を通って
伸びるワイヤによって作られており、カバーの一端に近
い位置から同カバーの他端に向って伸びる一対の脚部を
有している。該脚部を頂部の一底面に当接して挟着する
ための挟着バーがカバーの頂部に取り付けられる。この
挟着バーは下方に伸びそれから内方に伸びる端部を有し
、該端部をバッグの上方側部に設けられた折畳部内に入
れることによ）当該バッグを取外し可能に支持するよう
になっている。

以下、本発明を添付図面に示した実施例に基づき詳細に
説明する。

第１図には、モータハウジング１３に枢着されたハンド
ル１６を有する真空掃除器が示されている。該掃除器は
また、敷物係合ノズル１５、ゴミ収集ボックス１７、バ
ッグ取付手段１９及び可撓性コミ受入バッグ２１を有し
ている。

掃除器１１は第１及び第２接続部材１２．１４の間に迅
速に取り外せる接続具１０を有している。

第１接続部材１２はねじ１８によって垂直真空掃除器１
１のハンドル１６に固定されている。

第１接続部材１２は、ウェッブ２４によって接続された
平行な側壁２０．２２によって形成されるポケット部を
有している。ポケット部はその頂部及び底部において開
放されており、また、頂部ウェッブ２６は側壁２０，２
２を接続している。ポケット部がねじ１８のまわりを回
転するのを防ぐため、ハンドルに第１接続部材１２が当
接する上方突起２８と、側壁２０．２２間に伸びる下方
突起３０が設けられている。ねじ１８はウェブ２６と、
通常はウェブ２４の水平突起３４に当接するよう偏倚さ
れれているリーフばね３４とを通して伸びている。

第２接続部材１４は、第１接続部材１２のポケット部内
に受入れられるかぎ状ワイヤ製ハンガー３６を有してい
る。ワイヤ製ハンガー３６はバッグ取付アセンブリ１９
から上方に伸び、それから下方に伸びて第１接続部材１
２のポケット部内に伸びている。ワイヤ製ハンガー３６
は第１接続部材１２のポケット部内に入るＵ形部４２を
有する一対の平行な脚部３８．４０を有している。第２
接続部材はウェブ２４の上縁部分４４を越えるワイヤ製
ハンガー３６を掛けることにより第１接続部材に取り付
けら゛れる。Ｕ状部４２は水平突起３４の傾斜部４６に
よってばね３２の偏倚力に抗しながら下方に案内され、
該Ｕ状部４２が第３図に示すようにばね３２によって水
平突起３４の下に保持されるようにする。第１接続部材
から第２接続部材を外すためには、バッグをハンドル１
６に向けて押してワイヤ製ハンガー３６を上縁部分４４
のまわりで揺動し、Ｕ状部４２がリーフばね３２をハン
ドルに向けて動かし、第２接続部材１４をポケット部か
ら上方に持ち上げる。

第３図に示すように、水平突起３６がワイヤ製ハンガー
３６の脚部３８．４０間の間隙よシわずかだけ小さい幅
を有しているので、ワイヤ製ハンガー３６は当該水平突
起によってねじれを防止されながらポケット部内にしっ
がシと保持される。更に、側壁２０．２２はポケット部
内に入れられたＵ宇部の幅よりわずかに大きい距離だけ
離されている。

第５図及び第６図を参照すると、ワイヤ製ハンガーの脚
部３８．４０が、バッグ取付アセンブリ１９の硬質頂部
ケーシング５２内に設けられた開口４８．５０を通して
突出している。ケーシング５′２は好ましくはプラスチ
ックで作られており、頂部５４及びそれから下方に伸び
る側壁５６、端壁５７を有する矩形状カップのようにな
っている。第２図に示すように、ワイヤ製ハンガーの脚
部３８　、４０はケーシング５２の長手方向軸線にほぼ
平行な一平面内の開口４８．５０に入る。第２図及び第
５図に示すように、脚部３８は側壁５６の方向に曲げら
れ、それから離れた位置にある端壁５７に向けて伸びて
いる。脚部４ｏは同端部５７に向けて直接曲げられてお
り、ケーシング５２内の脚部３８と平行にされている。

従って、ケーシング５２はワイヤ製ハンガー３６によっ
て片持梁式に支持されている。

バッグハンガーブラケット５８がケーシング５２内に設
けられており、これは頂部バー６０．垂下脚６２及び内
方に曲ったバッグ支持アーム６４とを有している。頂部
バー６０はねじ６６によってケーシング５２の頂壁５４
の下側に取り付けられ、該頂部バー６０がワイヤ製ハン
ガーの脚部３８゜４０を頂壁５４の内側にしっかシと挾
むようになっている。ねじ６６を封じるため、感圧接着
剤６８が頂壁５４の凹所７ｏ内に設けることができる。

必要に応じ、当該掃除器のモデル表示や他の表示を接着
剤６８の上に設けることができる。

可撓性のゴミ受入バッグ２１はハンガーブラケット５８
から懸下される。バッグ２１は密に織られた汎用のフィ
ルタ布から作られ、内部に押し込まれる測部プリーツ７
４．７６が設けられており、該バッグの頂部は縫目７８
に沿って縦ゎれる。

従って、バッグ２１には側部ポケットが形成され、該バ
ッグはバッグハンガーブラケットのアーム６４を側部プ
リーツ内に入れるようにして該ブラケットに取シ付ける
ことができる。第６図に示すように、アーム６４は比較
的広く、従ってバッグ２１はケーシング５２内を充し、
その幅及び長さに関し、ケーシングｐ２の延長の如き外
観を呈する。

以上、本発明を添付図面に基づき説明したが、本発明は
これに限定されるべきものではない。

【図面の簡単な説明】

第１図は、本発明に係る掃除器の斜視図；第２図は、可
撓性のゴミ受入バッグの取り付けられた掃除器のハンド
ルの一部の斜視図；第３図は、第２図のハンドルをその
後面から見た図； 第４図は、第３図の４−４＃ｊ図； 第５図は、ゴミ受入バッグの頂部を取り付ける手段を示
す横断面図： 第６図は、第５図の６−６線図である。 １３・・・・・・モータハウシング １６・・・・・・ハンドル ２１・・・・・・ゴミ受入バッグ ３６・・・・・・ワイヤ製ハンガー ５２・・・・・・カバー（ケーシング）６０・・・・・
・挟着用バー ６４・・・・・・バッグ取付手段（支持アーム）６６・
・・・・・バー取付手段（ねじ）。 ％許出Ｍ人　　ザ・スコツト・アンド・フエツザー・カ
ンパニー（外４名）

Claims (5)

【特許請求の範囲】
1. （１）モータハウジングと、該ノ・ウジングに枢着され
   たハンドルと、ハンドルとモータハウジングとの間に設
   けられた可撓性のゴミ受入バッグとを有するアップライ
   ト型真空掃除器において、上記バッグの頂部を囲む頂壁
   、側壁及び端壁を有する矩形状のカップ型カバーを有す
   るゴミ受入バッグを支持するだめの頂部ケーシングアセ
   ンブリと；上記カバーをハンドルに取り付は且つ当該カ
   バー内のゴミ受入バッグの頂部に取シ付けるだめの取付
   手段で、上記カバーの頂壁を通って伸び且つ同カバーの
   一端部（隣接する位置から他端部に向って伸びるワイヤ
   製ハンガー、挟着用バー、該バーが上記ワイヤ製ハンガ
   ーを上記カバー〇頂壁の下面に当接して接着するように
   同バーを同頂壁の下側に取り付けるバー取付手段及び上
   記カバーに囲まれたゴミ受入バッグの部分が同カバーの
   縦方向及び横方向の寸法にわたって広がるようにしてゴ
   ミ受入バッグを上記バーに取り付けるバッグ取付手段を
   有する取付手段と；を有するアップライト型真空掃除器
   。
2. （２）上記−・ンガーが上記カバーの一端部くの位置か
   ら同カバーの他端に向って伸びる一対の平行な脚部を有
   している特許請求の範囲第１項記載の掃除器。
3. （３）ゴミ受入バッグを上記バーに取り付ける上記手段
   が、該ウェッブの下方に懸下して内方に伸びた端部を有
   している特許請求の範囲第１項記載の掃除器。
4. （４）ゴミ受入バッグが側部プリーツを有し、上記ウェ
   ッブの下方に懸下して内方に伸びた端部を側部プリーツ
   内に入れてゴミ受入バッグを取り外し可能に支持するよ
   うにした特許請求の範囲第４項記載の掃除器。
5. （５）上記ワイヤ製ハンガーが、上記カバー〇頂壁の長
   さ方向軸線に実質的に平行な平面内を伸び上記カバーの
   頂壁を通って伸びる一対の平行の脚部を有し、該脚部の
   一方がカバー〇頂壁の底部に沿って同カバーの遠い方の
   端部に向けて直接伸び、他方の脚部がカバーの側壁に向
   って伸びてから上記遠い方の端部に向けて上記一方の脚
   部と平行に伸びるようにした特許請求の範囲第１項記載
   の掃掃器。