JPS5865112A - 移動棚装置 - Google Patents

移動棚装置

Info

Publication number
JPS5865112A
JPS5865112A JP56163102A JP16310281A JPS5865112A JP S5865112 A JPS5865112 A JP S5865112A JP 56163102 A JP56163102 A JP 56163102A JP 16310281 A JP16310281 A JP 16310281A JP S5865112 A JPS5865112 A JP S5865112A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal
output
signal
circuit
switch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP56163102A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0130484B2 (ja
Inventor
谷脇 源資
秀之 高森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kongo Co Ltd
Original Assignee
Kongo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kongo Co Ltd filed Critical Kongo Co Ltd
Priority to JP56163102A priority Critical patent/JPS5865112A/ja
Publication of JPS5865112A publication Critical patent/JPS5865112A/ja
Publication of JPH0130484B2 publication Critical patent/JPH0130484B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Warehouses Or Storage Devices (AREA)
  • Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は移動棚装置に関するものであり、特に必要に応
じて任意の移動棚を移動不能に拘束することができるよ
うにした移動棚装置に関するものである。
棚に収納すべき物品の中には、秘密書類や重要書類ある
いは特定の者だけが取扱うべき物品などもあり得る。か
かる秘密書類等を移動棚に収納し、取り出す場合には、
これらの書類等が紛失しないように、あるいは秘密が漏
れないようにする必要がある。
本発明の目的は、特定の者しか移1棚の開操作を行なう
ことができないように、あるいは所定の操作をしなけれ
ば開操作をすることができないようにして、秘密の漏洩
の防止あるいは重要書類の紛失防止等を可能にした移動
棚装置を提供することにある。
以下、図示の実施例によって本発明を説明する。
第1図において、床上に固定して立設された固定棚51
の前方には、複数単位の移動棚52が、それぞれ間[]
面に対して直角の方向に移動可能に置き並べられている
。各欄の天板上には、第2図にも示されているように、
それぞれの棚の前方に形成される作業通路を照明するこ
とのできる照明灯55が支持されている。相隣接する棚
は、各欄の天板上に枢着されたスイングアーム56を双
方の先端部において枢着することにより連結されており
、このスイングアーム内を制御用信号線が引き通されて
いる。各欄の側面には第5図に示されているように棚支
柱67によって側板65が固定されており、この側板と
棚板66の端面との間には電気回路基板を収納すること
のできる空間が確保されている。固定棚51の側板には
、第5図に示されているように、キースイッチKS、解
除スイッチ58、ブザー解除スイーノチ59、主電源表
示ランプPL、電源入力表示ランプP5、照度感知素子
FD、ダイヤル錠形式のキースイッチの操作部材KSo
を有する操作パネル55が設けられている。各移動棚5
2の側板には、第4図に示されているように、開指令ス
イッチ65.非常停止指令スイッチ64J4/Z間口面
がわには、第5図に示されているように。
複数段にわたり設けられた棚板66のうち適宜の高さ位
置にある棚板の前面および台枠68の前面に異物検知バ
ー69か設けられている。異物検知バー69は、棚が移
動しているとき人体又は棚から落下した物品等に触れる
ことにより棚の奥行方向に1押され、バー69の内方に
設けられた異物検知スイッチを作動させるよう罠なって
いる。かかるバー69および検知スイッチは、移動棚5
2の一左右両側の間「1面に設けてもよいし1通路中が
狭い場合などには片方の間口面だけに設けてもよい。
次に本考案に用pられる電気回路の構成を説明する。な
お、文章をなるべく単純化するため、アンド回路につい
てはJ 、 C2,2L3 、・・・のように、オア回
路については0..02,0.、・・・のように、イン
バータについてはI、、I2.I、、・・・のように、
抵抗についてはR,、R2,R3,のように、コンデン
サについてはC1,C2,C3,・・・のように、フリ
ップフロップ回路についてはFF、 、 FF2. F
F、 、・・・のように、ダイオードについてはり、’
、D2.D、、・・・のようにそれぞれ符号のみを表示
するものとする。
第6図は固定棚51内に設けられた電気回路を示すもの
である。第6図において、破線で囲んだ大きなブロック
70は回路基板を示すものであり、この基板には符号1
−乃至24、Oo乃至03で示される入出力端子および
a乃至Sで示される入出力端子を有している。交流電源
電路ACは漏電遮断器BRを介して端子17.18 K
接続され、また遮断器BR、トランスTR1,キースイ
ッチKS1を介して端子15.16に接続されている。
交流電源電路ACはトランスTR2を介して主電源表示
ランプPLK接続されている。端子16は上記キースイ
ッf KSlと連動するキースイッチKS2を介して端
j−14に接続されている。端子15は端子pに、端子
17は端子rに。
端T−18は端子Sにそれぞれ接続、5 ′:1ている
。端子16はリレーRYのa接点を介し9m f、 +
 4および端子qに接続されている。端子p、 、 ′
4Hには、前記キースイッチKS、およびリレー旧σj
点が閉じることにより所定の交流電lfがかか、′)・
、端子p、q間には上記交流電圧から直流の15・・・
fひるための直流電源回路DCPS 、と直流の一÷1
2〜rに1:るための直流電源回路DCPS2が接続さ
れている。各直流電源回路DC:PS、 、 DCPS
2のマイナス端子は、端子0と共に接地されている。
基板70の端子4には直流電源−115Vが加えられる
ようになっており、端子8は接地されている。
端子tと端子4との間には前記ブザー解除スイッチ59
カ、端子02と端子゛4との間にはキースイッチKSo
のa接点が5端子2と端子4との間には開指令スイッチ
65のb接点が、端T−5と端子4との間には開指令ス
イッチ65のa接点−とキースイソチKSoのb接点で
なる直列枝路が、端子03と端子4との間には上記開指
令スイッチ65のb接点が、端子4と端子5との間には
異常表示ラングP、か、端子4と端子6との間には開指
令表示ランプP2が5端子4と端子8との間に5は電源
入力表示ランプP3が、端子4と端子12との間には照
度感知素子FDが、端子4と端子15との間には異物検
知表示ランプP4が、端子7と端子9との間には非常停
止指令スイッチ64が、端子8と端子10との間には解
除スイッチ58がそれぞれ基板70外から引き込まれて
接続されている。端子1は基板70内において入力処理
回路B、を介して01.に接続されている。@子02は
入力処理回路B。を介して’at I aoloo T
L接続され、端子2は入力処理回路B2を介して○oK
接続され、0oの出力端子はFF、のCL端子に接続さ
れている。端子5は入力処理回路B、を介してFF。
のPR端子に接続されている。FF、のD端子およびc
p銅端子接地され、FF、のQ端子はolの入力端子に
接続されている。基板70の端子Oλゆ入力処J11回
路B01ヲ介してPoa、IC,接続さされ、端子7は
端子fic接続されると共に、端子9は入力処理回路A
1を介して020入力端子に接続されている。端f−+
aは入力処理回路A2を介してC51057の入力外、
子1・こ接続され、感らKI6を介してのち059の入
力端【(・コ接続されている。端子11は入力処理回路
B ン介してOlの入力端子に接続されている。010
H;+ !?1lll−f’は工、を介して端子6に接
続されると共L”、 、、、C5およびa60入力端子
に接続され、さらky I 1H、T (5を介して端
f−1に接続されている。端子12は+iJ変抵抗抵抗
R15し℃接地されている。可変抵抗R+sの可動接点
は抵抗R42を介してオペレーションアンプOPの一端
子に接続されている。アンプopのF端子は。
直流の115■と接地との間に直列に接続された抵抗R
j+と抵抗RI5の接続点に接続され、また、アンプo
pの(端子と出力端子との間には抵抗R44が接続され
工いる。アンプopの出力端子はalの入力端子に接続
されるとともに、I201121を介して端Flvc接
続されている。端子aは入力処理v11路A、および1
4を介してa。、IL2の入力端子に接続されている。
C2の他方の入力端子にはa、の出力が加えられるよう
になっており、C2の出力はR70を介して半導体スイ
ッチ回路SSR+ K加えられるようになっている。a
Oの出力端子とa。、の出力端子はそれぞれO8,の二
つの入力端子に接続され、Oolの出力端子はI。を介
して端子O1に接続されている。端子0゜、04間’V
CはブザーBzoカニ接続され、端子O8には直流電源
++5Vか加えられるようになっている。半導体スイッ
チ回路SSR,は直流の++5Vから抵抗Rh、を介し
て電源が供給されており、その出力端子はトライアック
TRC1のゲートVC接続されると共に、抵抗R55を
介して端子21に接続されている。トライアックTRC
,は端子21と端子17との間に接続されてpる。
基板70の端子すは入力処理回路A4を介してC4と0
37の入力端子に接続されている。037はノア回路と
なっていてその出力端子はC38の入力端子に接続され
ている。端子Cには抵抗R4Oを介して直流の目5■が
加えられるようになっており、端−子CはXlを介して
端子13に接続され、端子13は抵抗R9を介して接地
されている。端子dは入力処理回路A!Jを介してC5
の入力端子に接続され、  C5の出力は036の入力
端子に加えられるようにな)ている。端子eは接地され
ていZ、。端子gは人力処理回路A6を介して03,2
L60入力端子に接続されている。05の出力はC41
R19を介して07に加えられ、また、  I5を介し
てC4およびカウンタCNT3のOL端子に力l見られ
るようになってpる。C4とR19との間にはR2,を
介して接地されると共にR20と逆方向のD2を介して
接地されている。C4゜R2Iは微分回路を構成してお
り、D2はマイナス分をカットするようになっている。
端7−hは入力処理回路A7を介して016に接続され
ている。0,6にはさらに2L6の出力が加えられるよ
うになっており、0.6の出力は02に加えられるよう
になっている。02の出力は05ニ加えられるようにな
っている。端子のは入力処理回路A8を介してC8およ
び017に接続されている。端子nは入力処理回路A。
を介して012vc接続きれている。
前記カウンタCN’T5のcp銅端子は、I7.I、。
+Ijj+R’27の直列接続と、この直列接続の両端
に並列匠接続されたR26+R25−の直列枝路と、 
 I9+110の接続点と827の端部との間に挿入さ
れたC6とよりなる発振回路が接続されている。C’N
 T 、の出力端子Qは056に接続されている。05
6はノア回路を構成しており、その出力は015に加え
られるようになっている。0,5もノア回路になってい
て、その入力端子の一つは接地され、出力端子は05に
接続されている。050入力端子の一つには、直流の+
15vにR+ztR5s+I、を介して接続することに
よって得られるローレベルの信号が加えられるようにな
っている。このローレベルの信号はo、 1’+ 01
4 TO47にも加えられるようになっている。05の
出力は06に加えられるようになっている。06は07
とともにノア回路になっていてフリップフロップ回路を
構成しており、このフリップフロップ回路の出力は08
に加えられるようになっている。08はノア回路になっ
ていて、他の一つの入力端子は接地され、また出力端子
はll61119を介して端子kに接続されている。
前記a4の出力はops VC加えられるようになって
いる。0,3VCはまた0、2の出力が加えられ、01
3の出力はR8を介してollおよび04に加えられる
と共に、C5,R2□、 R2x、 + R2AIDS
からなる微分回路を介して6. o−vc加えられるよ
うになっている。012の出力はo58vc加えられる
と共”115を介して0.4に加えられるようになって
いる。058の出力はII 61 II 7を介して端
子1に加えられるようになっている。014の出力は0
12vc加えられるようになっており、また、012の
他の一つの入力端子は接地されている。o、1の出力は
09に加えられるようになっている。0.と010はフ
リップフロップ回路を構成していて、このフリップフロ
ップ回路の出力は112を介してR5Vc加えられるよ
うになっている。
R5およびR8の入力端子にはカウンタCNT2の出力
端子Qが接続されている。CNT2はその端子cpが、
”221■25+■241R29の直列接続と、この直
列接続に並列ml接続されたR60と、Iz2+I25
の接続点とR29の端部との間に挿入されたC7とより
なる発振回路に接続されている。C’NT2のCL端子
は接地されている。CNT2の出力端子Qはさらにカウ
ンタCNT4のCP端子、に、接続されている。CNT
 4のOL端子には017の出力が加えられるようにな
っている。CNT4はCP端子に加えられるパルス数に
応じて動作点を異にする複数の出力端子Q、。+Q11
+Qlをイfしており、これら各出力端子はデジスイッ
チDSの各接点に接続されると共に端子Q、。、Q、1
はそれぞれa、の入力端子に接続され、R7の出力端子
はデジスイッチDS中の他の一つの接点に接続されてい
る。デジスイッチDS中の各接点の他端は一括して12
511261リレーRYを介して直流の+12Vに接続
されている。
前記a8の出力端子は工27を介して端子19に接続さ
れている。前記a5の出力端子はo4および03、の入
力端子に接続されている。04はノア回路になっており
、その出力はI2を介して端子5に加えられるようにな
っている。また、03.の出力はI2Bを介して端子2
5に加えられるようになっている。端子20.24はそ
れぞれ直流の+12VK接続され、端子22は端子18
に接続されている。
端子19.20間には基板70外(設けられたブザーB
Z+が−、端子2L22間には照明灯55が、端子25
゜24間ニはブザーBZ2がそれぞれ接続されている。
前記デジスイッチaS、カウシタCNT4を含む回路部
分は、キースイッチKSの操作によって電源をオンにし
ても、開指令スイッチを操作゛しないまま一定時間放置
すると、リレー接点RYを開いて電源を自動的vca断
するようにしたものであり、デジスイッチDSは上記放
置時間を設定するためのものであるが、かかる自動遮断
回路は本発明とは直接個体がないので詳細な説明は省略
する。
なお、前記キースイッチKSはオフ、オン、スタートの
5段階になっていて、自動車のエンジンキーと同様に、
オンの位置で接点KS1がオン、スタートの位置で接点
KS2がオンになり、キーから手を離すとばねによりキ
ーがオンの位置まで戻って接点KS2がオフになり、接
点KS+のみがオンの状態を維持するようになっている
ものとする。
第7図は各移動棚52内に設けられた電気回路を示すも
のである。第7図において、破線で囲んだ大きなブロッ
ク8oは回路基板を示すものであり、この基板には符号
51乃至49、o2乃至。5.a′乃至S′、A乃至S
で示される入出力端子を有している。
端子a′乃至S′は第6図における端子a乃至s[それ
ぞれ接続されるものである。端子51乃至49には、基
板8oの外部から次のような接続がなされている。まず
、端子51.32間には常閉性の左停止リミットスイッ
チLLSが接続されている。端子。4゜55間にはキー
スイッチKSo、の跣接点が、端子55、!S5間には
開指令スイッチ6ろのb接点が、端子54 、55間に
は上記開指令スイッチと連動するスイッチ65のa接点
とキースイッチKs81の直列枝路−が接続されている
。上記スイッチ65のa接点とキスイッチLS8が直列
に、端子57.51間には同じく複数の常閉性右側安全
バースイッチR88が直列に接続されている。スイッチ
LSS、R9Sは第5図によって説明ルな安全バー69
に連動するものであって、スイッチLSSは棚の左側間
口面に設けられた安全バーに、スイッチR8Sは棚の右
側間口面VC設けられた安全バーに連動するものである
。端子55.58間には異物検知表示ランプP5が、ま
た、端子55゜59間には開指令表示ランプP6が接続
されている。
端子41.42間には非常停止指令スイッチ64が、端
子45.54間には右停止指令スイッチRLSが接続さ
れている。上記左停止リミットスイッチLLSおよび右
停止すミントスイノチRLSは移動棚が所定距離走行し
てff#接棚と近接したとき作動するものであって、ス
イッチLLSは棚が左がわに所定距離走行したとき作動
し、スイッチRLSは棚が右がわに所定距離走行したと
き作動するものである。端子44.45間には棚駆動モ
ータMOの温度検知スイッチTl(が接続されている。
端7f−a6.ay間には照明灯55が接続されている
。端子48はモータMoの逆転端子に、端子49はモー
タMoの正転端子に、、端子47はモータMoの中庸端
子にそれぞれ接続されている。各端子A乃至Sは他の移
動棚の回路基板80における端子a′乃至s’に接続さ
れるのであるが、移動棚列のうちの最後列の棚に公ける
基板80の端子A乃至Sのうち端子A、E、I、J、に
、L、O,P。
Q、 R,Sは開放、端子B、 C,D、 F、 G、
 H,M、 Nは接地される。
基板80内においては次のような接続がなされている。
端子プは端子pVc、端子q′は端子Qに接続され、端
子p’+ Q’間には直流電源回路DCPS5が接続さ
れて直流の++5Vの出力が得られるようになっている
。端P o’は端子0VC1端子r′は端子RVc、端
子S′は端子SVcそれぞれ接続され、直流型i DC
PS3のOV端子は端子0′に、端子47は端子S/に
、端子n′は端子44に、端子Nは端子45にそれぞれ
接続されている。端子51は接地され、端子55には直
流の++5Vが加えられるようになっている。端子52
は端子a’ic接続されると共に、入力処理回路A、。
を介して051 VC接続されている。端子04は入力
処理回路B02を介して2L021002+’05 V
c接続されている。端子55は入力処理回路B5を介し
て0゜2に接−続され、002の出力端子はFF5のO
L端子に接続され、端子54は入力処理回路B6を介し
てFF5のPR端子に接続されている。FF5のD端子
とCP端子は接地され、FF5のQ端子−は024 K
接続されている。端子05は入力処理回路B+sを介し
てa。2に接続され、a02のt6カ端子は01已VC
接続きれている。端子56は入力処理回路A4.を介し
てa91023に接続されている。端子57は入力処理
回路A12を介してa、。+025に接続されている。
端子4oは入力処理回路B7を介して024”:接級さ
れている。
024の出り端子は工、2を介して端1’−59に接続
されると共に・ all・”42・025・02B・0
29にそれぞれ接続されている。端r・59はR57を
介して接地され、端f−41は端子frc、端子42は
端子Fにそれぞれ接続されている。端子45は端子Aに
接続されると共に。
入力処理回路A13を介して052 VC接続され、さ
らにI。3を介してa。3に接続されている。
端子Bは入力処理回路Ai4を介してo22に接続され
ている。022の他の一つの入力端子には025の出力
が加えられるようになっており、022の出力は■3’
6 T I33を介して端子b/ vc加えられるよう
になっている。端子Cは入力処理回路へ、5を介して0
58に接続されている。端子りは入力処理回路A16を
介してO,、に接続されている。端子Gは入力処理回路
A11lを介して029;0271025にそれぞれ接
続されている。025の出力はI42114jを介して
端子イに加えられるようになっている。また。
029の出力は021に加えられると共にIASを介し
て05.に°加えられるようになっている。端子Hは入
力処理回路A+9を介して026Vc接続されている。
端子Mは入力処理回路A24を介して055Vc接続さ
れている。
端子e′は入力処理回路A+7を介して02.に接続さ
れている。02.の出力は&gVC加えられs  B9
の出力は02oに加えられると共に−iss+zs4を
介して端子C′−に加えられるようになっている。端子
1′は入力処理回路A20を介したのち0271021
11a+。に接続され、さらに、l591140を介し
て端子E(接続され、また、I46を介してl5AVC
接続されている。
上記027の出力はB4.に加えられ、”11の出力は
026IC加えられ、026のφカはI41”45を介
して端子h′に加えられるようになっている。また、上
記a、。の出力は020および03B Vc加えられ、
020の出力は0,9に、0,9の出力はl5Br’S
7を介して端子d′に加えられるようになっている。さ
らに、上記O58の出力はI51を介して端子58に加
えられるようになっており、端子5BはR56を介して
接地されている。02.の出力はI47+ IASを介
して端子IK加えられるようになっている。端子コ′は
入力処理回路A21を介して03oIIC接続されると
共に、I491150を介して端子Jに接続されている
。また、端子7は入力処理回路A22を介したのち03
0に接続されると共に、l511152を介して端子K
Vc接続されている。0.。の出力はo5110521
c加えられるようになりている。03.の出力は0いに
、0,2の出力は0.41c加えられるようになってい
る。03.。
054はノア回路でなると共Vc7リツプフロツプ回路
を形成し、この7リツプフロツプ回路の一方の出力は0
55に加えられると共にI59を介して半導体スイッチ
回路5BR60入力端子に加えられるようになっており
、また、上記フリップフロノブ回路の他方の出力は0,
5に加えられると共に、I58を介して半導体スイッチ
回路5SR5の出力端子に加えられるようになっている
。035はノア回路を構成しており、その出力はI55
を介して端子rnJc加えられるようになっている。端
子1′は入力処理回路A25を介して”12に接続され
、さらVc”551”54を介して端子LK接続されて
いる。上記a12の出力はa、3に加えられ、”13の
出力はI57を介して半導体スイッチ回路5SR40入
力端子に接続されている。半導体スイッチ回路5SR4
はトライアックTRC2を制御するものであって、上記
回路5SR4の出力端子はトライアックTRC2のゲー
トに接続され、トライアックTRC20両端子は端子4
6および端子r′にそれぞれ接続されている。R5B1
R11R401R1およびC10等は回路保護用の素子
である。同様に、半導体スイッチ回路E+SR5はトラ
イアックTRC5を制御するものであって、上記回路5
SR5の出力端子はトライアックTRC5のゲートに接
続され、トライアックTRC5の両端子はそれぞれ端子
4B、 r’に接続されている。また、半導体スイッチ
回路5SR6はトライアックTRC4を制御するもので
あって1回路5SR6の出力端子はトライアックTRC
4のゲートに接続され、トライアックTRC4の両端子
はそれぞれ端子49、ビに接続されている。前記2L0
5の出力端子は0゜。
に接続され、Oo5の出力端子はI。、を介して端子0
、VC接続されている。端子02,05間にはブザーa
Zo、が接続され、端子02には直流の刊5vが加えら
れている。
次、K、第6図および第7図における入力処理回路A1
乃至A24と81乃至B7の具体例を第8図および第9
図によって説明する。
第8図は入力処理回路A、乃至A24として用いられる
ものであって、入力端子と出力端子間にはR,、R2が
直列妃接続され、入力端子はR4を介して直流の++5
Vに接続され、RS、R4の接続点は逆方向のダイオー
ドとC2の並列接続を介して接地されると共に、今一つ
のダイオードを逆方向を介して直流の刊5V K接続さ
れている。この入力処理回路によれば、入力端子につな
がる接点が閉じて入力端子が接地されれば出力がローレ
ベルとなり、上記接点が開いて入力端子が開放されれば
出力がハイレベルとなるようになっている。
、第9図は入力処理回路B1乃至B、 、Bo乃至Bo
3として用いられるものであって、入力端子と出力端子
との間にはR4とR5が直列に接続され、入力端子はR
6を介して接地され、R4,R5の接続点は逆方向のダ
イオードと02の並列接続を介して接地されると共に、
今一つのダイオードを逆向きに介して直流の刊5vに接
続されている。この入力処理回路によれば、入力端子に
つながる接点が閉じて入力端子に直流電圧(第6図、第
7図の例では+15v)がかかると出力がハイレベルに
なり、上記接点が開放するとローレベルになるようにな
っている。
次に、上記のように構成された本考案の作用を説明する
0) 準備操作 固定棚51におけるキースイッチKSをスタート位@に
してその接点KS+、KS2をオンにする。これKより
交流電源A、CからトランスTRIを介して端子p、q
rlIiic所定の交流電圧がかかり、直流電源回路I
)CPSI、DCPS2 [よって所定の直流電圧、即
ち−II 5V、、−) + 2Vが得られる。この+
1’2VはリレーRYにかかってリレーRYが励磁され
、その&接点が開じる。従って、キースイッチKSから
手を離すことによりキースイッチKSがオンの位置まで
戻ってその接点KS2がオフになっても接点に8j、R
Yを介して端子p、q間の電圧が維持され、かつ、直流
電源電圧が維持される。また、端子prQ間の交流電圧
は端子〆 q/を介して移動棚の回路基板8oがわに導
入され、直流電源回路DCPS5によって所定の直流電
圧が供給されることになる。
(2)移動棚の移動 いま、第1図に示されているように、固定棚51と移動
棚52が近接している状態において、固定棚51とこの
棚に隣接する移動棚との間に通路を形成しようとすると
きは、固定棚51 Kおける開指令スイッチ65を操作
する。これによりスィッチ65ノb接点がオフになって
入力処理回路B2の出力がローレベル(以下、「o」 
と表示する)となり、また、スイッチ65のa接点がオ
ンになって入力処理回路B3の出力がハイレベル(以下
、rlJと表示する)となり、それぞれFp’jのOL
端子には「o」の信号が、PR端子には[1]の信号が
入力される。これによりFF1の出力端子Qは「1」と
なりOlに入力され、0゜の出ノJが「1」となる。0
.から出力された「1」の信号は工、によって「0」ニ
転換され、開指令表示ランプP2の両端子間に大きな電
位差を生ぜしめてランプP2を点灯させる。0.の「1
」の信号はa、にも加えられる。a、の他の一つの入力
端子は、照度感知素子FDおよびオペレーションアンプ
opとを有してなる照度感知回路からの信号が加えられ
ている。
そして、移動棚列が配設しである室内が明るいときは照
度感知素子FDの検知作動に基づきアンプOPから[0
]の信号が出力されるが、室内がある程度暗くなるとア
ンプopから「1」の信号が出力される。
従って、室内が暗い場合にはじめてa、から「1」の信
号が出力され、B2の一方の入力端子に加えられる。し
かし、棚51とこれに隣接する移動棚52との間の空間
が所定の巾まで開かない限り、第7図における左停止リ
ミットスイッチLLSはオフになっており、端子52.
a’、’aを介して接続された入力処理回路A3の出力
は「1」であり、この[1」の信号は14によって「0
」 に転換されてB2に加−見られるから、B2の出力
は「0」になる。この[0」の信号はT7oVCよって
「1」ニ転換されるから半導体スイッチ回路SSR+お
よびトライアックTRC+は作動せず、従って、照明灯
55は点灯しない。しかし、後に述べるように棚51が
走行して棚51と隣接棚52との間が所定巾以上になる
とりミツトスイッチLl、SdrオンになってB2の出
力は「1」 となり170を介して半導体スイッチ回路
5SR1に1o1の信号が入力される。
スイッチ回路5SR1は上記[0」の入力信号に基いて
トライアックTRC1をターンオンさせて照明灯550
回路をオンさせ、照明灯55を点灯させて棚51とこれ
に隣接する移動棚52との間の通路なIK1明する。即
ち、照明灯55の点灯は、■その照明灯が該当する通路
の開指令スイッチが操作されたこと、■周囲の照度があ
る程度低くなっており、■上記照明灯が該当する通路の
巾か所定の巾まで開いていること、という三つの条件が
具備されたとき行われることKなる。
前記01力・ら出力された「1」の信号は、さらにI’
+411+5を通り、端子1から右行信号として出力さ
れ、隣接する移動棚がわの基板80 Kおける端子1′
を介して入力処理回路A2oVc導入され、さらに、I
4610541159を通り半導体スイッチ回路5SR
6に[0]の信号を加える。これによりスイッチ回路5
SR4はトライアックTRC4をターンオンさせ、駆動
モータMOの正転回路に交流電源を通電させ、モータM
oを正転させて移動棚52を右方に走行させる。
このようにして移動棚52が右方に所定距離走行すると
隣接棚に近接して右停止リミットスイッチRLSがオフ
になる。リミットスイッチFILSがオフ九なると入力
処理回路AI3から「1」の信号が出力され0,2を介
して054 vC入力される。054はノア回路である
から0,4の出力は「0」となり、I59により「1」
に転換され、スイッチ回路5SR6の出力を「0」とす
ると共(所定のターンオフ回路によりトライアックTR
C4をターンオ゛7させ、モータMoを停止させて通路
形成動作を完了する。
なお、0.から出力された「1」の信号は、端子1゜1
′を介し、また、入力処理回路A20+028+147
+I4B+端子Iを介してさらに別の隣接棚に導入され
、この別の移動棚においても上に述べたような動作が行
われて、開指令スイッチの選択操作に応じ、固定棚51
とこれに隣接する移動棚52との間に通路が形成される
ことになる。
(3)  非常停止操作 所望の位置に通路を形成させるために棚を動かしている
場合においても、棚の移動を途中で停止させること力;
できるようになっている。この非常停止は、以下に述べ
るように、何れの棚、従って移動していない棚における
非常停止指令スイッチを操作しても行われるようになっ
ていて、緊急時の安全確保の上で有効な構成となってい
る。
棚が移動中に何れかの棚における非常停止指令スイッチ
64を抑圧操作したとする。スイッチ64は総てb接点
でなり、各回路基板70.80の所定の端子を介して直
列に接続され、かつ、最後列の棚におけるスイッチ64
の一端が接地されているから、何九かのスイッチ64が
操作されることにより入力処理回路A10入力端子が接
地から開放されてその出ノJが「1」となり、02.′
05を通った「1」の信号が06.07でなる7 1J
ツブフロップ回路に加えられ、その出力を「0」にする
。このrOJの信号はノア回路o8vcjッテI”+J
 K−転換され、さらVc11811+9を通“す、端
子kから停止信号として送り出される。
この停止信号は、移動棚がわにおいて端子ビから導入さ
れ、入力処理回路A22f05゜、03.を通り、さら
にO55,054でなるフリップフロップ回路によって
055の出力なroJにし、かつ% Issで「1」に
変換されて、半導体スイッチ回路5SR5,)ライアッ
ク。
TRC5を有してなるモータMoの逆転制御回路の作動
を停止させる。また、モータMoが正転している場−合
は03oを通った停止信号がoss+os4でなるフリ
ップフロップ回路の054がわから導入され、034の
出IJがroJ Kす’) 、サラ’CI59テr’J
 ’fC変換されて、半導体スイッチ回路5SR6,)
ライアック′TFI05を有してなるモータMoの正転
制御回路の作動を停止させる。こうして、モータM(l
が正転していても逆転していても非常停止指令スイッチ
の操作(よってモータMoへの給電が絶たれ、移動棚が
その場で停止することになる。
以上のような緊急停止動作は、固定棚51の基板70が
わからの停止信号が、直列に接続された各移動棚におけ
る基板80に、その端子V、kを介して導入されるから
、各移動棚において同様に行われることになる。
(4)安全バーの動作 棚が移動しているとき、狭められつつある通路内に人等
の異物が存在するときは、これを検知して移動棚を停止
させ、安全を確保するようになっている。このような停
止動作は狭められつつある通路に面する安全バーの、み
が作動したときにのみ行われるようになっていて、安全
確保上無用な停止は行われないようになっている。
イマ、例工ばモータMoが正転することにより移動棚が
右方に走行しているときに、右安全バーに人体等の異物
が当接したとする。これにより右安全バースイッチRS
Sがオフになり入力処理回路A12からrlJの信号が
出力され、2L、。に入力される。
aloはそめ他方の入力端子に固定棚の基板70の端子
1から出力された右行信号・が入力処理回路A20を介
して既に加えられているから、”1Gから「1」の信号
が出力される。この[1]の信号は02゜。
o19+158+”57および端子d′を介して基板7
0がわの端子dに異物信号として導入される。この異物
信号は入力処理回路A5を介してa、に加えられる。
a、の今一つの入力端子には解除スイッチ5Bがわから
信号が導入されるようになっているが、解除スイッチ5
8は未だ操作されていないから入力処理回路A2から「
1」の信号が出力され、この「1」の信号がR3の今一
つの入力端子に加えられている。従って、R3は「1」
の信号を出力し、os6+o+sを介し、さらVC,0
5を介して06,0.でなるフリップフロップ回路に加
えられる。このフリップフロップ回路に加えられる信号
は、前に述べた非常停止指令スイッチ64を操作したと
きに加えら・・れる信号と同じであるから、以下、前に
述べた通りに作動してモータMOの停!し、従って、移
動棚の停止が行われることになる。
なお、05Vcは、R16+R17+’111+C5等
よりなる遅延回路から118を介して信号が加えられる
ようになっている。これは、いわゆるイニシャルリセッ
ト回路であって、電源を入れたとき直ちに作動すること
のないようにするため、ある一定時間遅らせて出力させ
るようにした保護回路である。
ところで、上記のように、移動棚が右方に移動している
ときに、棚の左がわの安全バーに人体等の異物が接した
とする。これ罠より左安全ノく一スイツチLSSがオフ
になり、入力処理回路A11から「1]の信号が出力さ
れa、に入力される。しかし、a、の他方の入力端子に
は、左行指令信号が入力されていないからその出力は「
0」であり、020の入力は総てrOJであるからその
出力も「0」であり、異物信号は出力されない。よって
、6棚の駆動モータMoへの給電が絶たれるようなこと
はなく、棚は移動し続ける。
前に述べたように、棚間に人体等の異物が挾み込まれて
棚の移動が停止した場合、挾み込まれた人体等の異物を
除去できる場合は問題ない。かりに上記人体等の異物を
除去できない場合は、解除スイッチ58を押圧操作し、
さらに、人体等の異物が挾み込まれた位置における開指
令スイッチ65を一旦復帰させたのち再び押圧操作する
。上記解除スイッチ5Bが押圧操作されると入力処理−
回路A2の出力が「O」 となりR3の一方の入力端子
に加えられる。よってR3の出力は「0」となり、o、
6,0,5を介して05Vc「0]の信号として入力さ
れる。05は他の入力端子の入力信号も「0」であるか
ら出力も[01となり、06,0.からなるフリップフ
ロップ回路に入IJされる。このフリップフロップ回路
のセットおよびリセット入力は共ニ「0」であるから。
反転作動することはない。次に、人体等が挾み込まれて
いる位置の移動棚における開指令スイッチ65を押圧操
作すると、右行又は左行の指令信号が03ニ入力され、
03の出力が「1」となり、この「1」の信号がO,に
入力されて06,0.でなるフリップフロップ回路が反
転し、その出力が「1」になる。
しかし、「1」の信号はノア回路08から「0」の信号
として出力されIj81119を介して端子kから出力
される信号#i ro+ 、即ち停止解除信号となって
各移動棚に導入され、前記人体等が挾み込まれ゛た位置
を境にして右方又は左方の移動棚が右方又は左方に移動
する。
そして、解除スイッチ58を押圧操作することにより、
入力処理回路A2゛を介して0571c l”+Jの信
号が入力され、Oss vc ro、+の信号を入力す
る。Ossの今一つの入力端子には0,2の出力が加え
られている。従って、0,2の出力が[0]の場合は0
58の出力も「0」となってIt 61 It 7を介
して端子〕から出力される全停i−倍信号「0.1とな
って、前記開指令スイッチ6Sの操作に基〈棚の移動は
持続される。
しかし、安全バーに当った人体等の異物が除去されると
、安全バースイッチが復帰して023に[0]の信号が
入力され、025,022の出力が「0」となり、ζら
に、l56TTSS、端子b′、端子すを介して基板7
0 Vc導入される異物信号が「0」 となる。この[
0]の信号は入力処理回路A4の出力を「0」にし、こ
の[0]の信号はノア回路057の一方の入力端子に入
力される。ノア回路037の他方の入力端子の入力信号
も解除スイッチ58の押圧操作に基き「0」 となって
いるから、ノア回路037の出力は「1」 となり、0
5B11161 II 7を介し、端子コから全停止信
号として出力され、移動中の移動棚をすべて停止させる
このようにして棚間に挾み込まれた人体等の異物を解除
することが可能となる。
(5)  安全バー動作表示 電源がオンの状態で開指令スイッチ65を操作していな
いときに安全バーに人体等の異物が当ると、次に述べる
ように、ブザーによりこれを表示するようになっている
。安全バーが異物に当ると、左安全バースイッチLSS
又は右安全バースイッチRagがオフになって、入力処
理回路A’ll又はA、2から023に「1」の信号が
加えられ、’231Q221156115!、端子b′
を介して異物信号として出力される。
この異物信号は基板70に端子すから導入され、入力処
理回路A4を通り、O4に入力される。そして、このと
きは開指令スイッチ65は何れも操作されていないから
、O5の入力端子は何れも「0」であり。
その出方も「0」であるが、この「0」の信号はI5に
よって「1」に転換され、O4め今一つの入力端子に加
えられる。従って、O4の出力は「1」となり、Ol5
,09と010でなるフリップフロップ回路、■、2を
介してO51c rl」の信号として加えられる。O5
の今一つの入力端子圧は、CNT2のQの出力信号が入
力されている。CN T2は、”22+■25+I24
を含む発振回路からのタイミングパルスに応じてi子Q
から「1」と「0」の信号を交互に出力しているから、
O5の出力は「1」と「0」の繰り返えしとなり、03
.。
I211を介してブザーBZ2の一端に加えられる。ブ
ザーBZ2の他端は直流の++2Vが印加されているか
ら、一端にrGJの信号が加えられるとその両端に所定
の電位差を生じてブザーBZ2が作動し、また[1]の
信号が加えられるとブザーBZ2の作動が停止する。こ
のようにして、ブザーBZ2が間欠作動することにより
、安全バーに異物が当ったことを聴覚的に表示する。
安全バーから異物を除去すると、基板70に対する異物
信号の導入が停止して114,014の出力がraJと
なり、I8の出力が「1」K転換してこの「1」の信号
が011を介し09 、oloでなるフリップフロップ
回路に入力され、0.oの出力をf+Jにする。この[
11の信号はI、21Cより「0」に転換され、O5,
(1,、。
I2Bを通ってさらvc「1]に変換され、ブザーBZ
2の端子間電圧な零又はそれに近い値にしてブザーBZ
2の作動を停止させる。
(6)  運転中表示 前にも述べたように、いま、例えt固定棚がわの開指令
スイッチ65を操作したとする。スイッチ65の操作に
より、前述の通りFF+ 、 Olの出力が「1]にな
り、この「1」の信号はT141!+5を介して端子1
から右行信号として移動棚がわの基板に導入され、入力
処理回路A2(11I46を介して054かも国の信号
として出力される。この信号は、前述のようにモータ駆
動回路に導入されてモータM。
を作動させ、移動棚を移動させて通路を形成することに
なる。そして、034の出力はO!151 IS5を介
して端子lから運転中信号として固定棚がわの基板端子
111VC導入され、さらに入力処理回路A8を介して
’s Ic r+Jの信号として入力される。O6の今
一つの入力端子には、CNT2から所定周期の「1」と
「0」の繰り返えし信号(CNT2はI22112!1
lI24を含む発振回路により所定周期で転換作動する
ようになっている)が入力されている。従って、O8か
らは所定周期の「1」と「0」の繰り返えし信号が出力
され、127を介してブザーBZ1vC入力される。こ
れによりブザーBZ1が間欠的妃作動して移動棚が運転
中である旨を聴覚的に表示する。
(7) その他の各種ランプ表示等 異常表示ランプP7.開指令表示ランプP2.pH。
異物検知表示ランプp4.p5がそれぞれの動作に応じ
て点灯するようになっているが、これらの表示は本発明
の要旨とは直接関係ないのでその動作の説明は省略する
(8)  モータの過熱検知 各移動棚の駆動モータの温度検知スイッチTHは直列に
接続され、これらのスイッチのうちの一つでも作動する
と固定棚がわの基板70がわに端子nから湿度信号とし
て導入され、A9101210581r、61 II 
7、端子コから全停止ト、信号として全移動棚に導入さ
れて全移動棚が停止するようになっている。また、上記
温°度信号はA9 ”12,015+o’l。+Ij2
+帖から表示信号としてランプP、およびブザー。
BZ2Vc送られ、ランプP1を点灯させると共に、ブ
ザーBZ2を作動させて、異常が生じたことを表示゛ 
 する。
(9)移動拘束操作 重要書類、秘密書類等の保管のために隣接棚を集束状態
で移動不能に拘束しようとするときは、該当する棚のダ
イヤル錠形式のキースイッチによって施錠操作を行なう
。例えば固定棚51とその隣接棚52との間に通路が形
成されないよう虻移動不能に拘束しようとするときは、
固定棚51のキースイッチ操作部材KS(+を施錠操作
してキースイッチKSOのa接点をオン、b接点をオフ
にする0キースイツチに80のa接点のオンにより入力
処理回路Boの出力が「1」−となり、これが0゜を介
′してFFjの端子CLK加えられてFF1の端子Qの
出力が「0」となる。そこで今、固定棚51の開指令ス
イッチ65を押圧操作したとするを、スイッチ65のb
接点が開いて入)J処理回路B2の出力が「0」となり
、この「0」の信号がooVc加えられる。しかし% 
Ooは回路Boからの「1」の信号によって[14の信
号を出力してFF1の端子OLに加えているから、FF
Iの端子Qの出力信号は「0」に維持される。また、開
指令スイッチ65のa接点がオンになっても、キースイ
ッチKSOのb接点がオフのため、回路B3の出力は依
然として「0]であり、FFIの端子Qの出力も依然と
して「0」に維持される。このようニ、FFiのQの出
力が「0」に維持されるということは、開指令スイッチ
65が全く操作されなかったことと同じこと、換言すれ
ば、開指令スイッチ65を操作しても開指令信号がキャ
ンセルされたことになり、移動棚52が固定棚51と集
束した状態で移動不能に拘束さ、れたことになる。
また、上記のように、キースイッチKSOの施錠状態で
開指令スイッチ65を押圧操作すると、回路B01の出
力は「1」となり、この「1」の信号がaolに加へ見
られる。allNの他方の入力信号は、前述の回路B、
からの「1」の信号が加えられているから、”01の?
−(4力は「1」 となり、001を通り、IoKよっ
て「0」に転換され端子0. [加えられる。そのvi
米端子0..0o間に電位差を生し、ブザーBZOを作
動させて、キースイッチの施錠により通路形成不能であ
る旨を聴覚的に警告する。このとき、ブザーだけでなく
、またはブザーに代えて、視覚的にランプ表示すること
も可能である。
さらに、棚51.52間に通路が形成されている状態で
キースイッチKSOの施錠操作をしたとする。
上記通路の形成によってリミットスイy チLt、s−
(第7図参照)がオン妃なってψるため、このリミット
スイッチI、LSから端子a’、 aを介して通ずる第
6図の入力処理回路A、の出力はroJ となり、I4
によって「1」に反転されてa。K入力される。110
の今一つの入力にはキースイッチKSOの施錠により回
路B。から「1」の信号が加えられているからILOの
出力は「1」となる。この「1」の信号は0゜1を通り
、IoKよってroJ vc反転され端子01に加えら
れるから、前述の場合と同様にブザーBZOが作動して
施錠状態にある旨警報を発する。
次に、本発明の各種変形例について説明する。
第16図は、通路形成状態において、かつ、総ての棚の
開指令スイッチが操作されていない場合に、総ての棚が
自動的に集束するようにして、直ちにキースイッチによ
る施錠操作を行なうことができるようにしたものである
。第16図において、符号65、.652.65nは各
欄に設けられた開指令スイッチであり、操作されない通
常の状態ではオフになっていて、それぞれのスイッチに
対応した入力処理回路B11.B、2.Blnから信号
rLJが出力されるようになっており、上記スイッチの
一つが操作されてオンになるとそれに対応する入力処理
回路から信号rH」が出力されるようになっている。入
力処理回路B++の「H」信号は第1の棚の移動信号F
、として出力されると共に、I7+でrt、J vc反
転されてa2゜に加えられ、入力処理回路812のrH
J信号は第2の棚の移動信号F2として出力されると共
K、I72で「L」に反転されてa22に加えられるよ
うになっている。入力処理回路B、nの「H」信号は0
40を介して第n番目の棚の移動信号Fnとして出力さ
れると共にI7.でrt、J vc反転されてIL22
1C加えられるようになっており、&22にはまたa2
jの出りが加見られるようになってψる。符号anは最
外側の移動棚に設けられた集束検知スイッチであって、
どこかに通路が形成されて最外側の移動棚が外側に向っ
て移動した状態にあるときはオンになって入力処理回路
a+、Sから信号「H」を出力させるようになっている
が、総ての移動棚が集束したとき、従って、最外側の移
動棚が集束方向の移動限界にあるときはオフになるよう
になっている。入力処理回路B13及び&22の出力は
a23の入力となり、a25の出力はa24の入力とな
ると共[’I、4で反転されてカウンタCNT6のクリ
ア端子C’L及びFF6のクリア端子0LVC入力され
るようになっている。カウンタCNT6のクロック端子
CPには発振回路0806の出力が加えられるようにな
っており、カウンタCNT6と発振回路08C6とでタ
イマが形成されている。カウンタCNT6の出力端子、
q+oの出力信号はFF  のプリセット端子PRに加
えられるようになりており、FF6の端子Qからの出力
はa241c’加え゛られ、a24の出JJは040に
加えられるようになっている。
いま、どこかに通路が形成されているものとすると集束
検知スイッチanがオンで入力処理回路B15が[川に
なり”25のゲートを開く。そして、総ての開指令スイ
ッチ651,652.65nの操作が解除されて総てオ
フになったとすると、各入力処理回路8411812の
rLJ信号がそれぞれI71.I72で「H」に反転さ
れてJ1&C入力されることによりa2jが「H」にな
り、さらに入力処理回路B1oの「L]信号がT7oで
rHJ Vc長転され、この[副信号と”2Iの[H1
信号とによって”22が[川になることによりa25も
rHJとなり、この[H]倍信号a24のゲートを開く
。また、この[副信号はI74で反転されてカウンタC
NT6及びFF6をクリヤする。カウンタCNT6は発
振器0806からの信号をカウントして所定の計数1直
に達すると(従って、所定時間経過すると)、端子Q、
”。力・ら信号を出力してFF6をプリセットし、FF
6が端子QからrHJ信号を出力し、”24に加える。
”24はrHJ信号を出力し、この信゛号が”40を介
して移動棚の移動信号Fnを出力し、この信号Fnが各
移動棚の回路基板に移動信号として加えられ、これによ
って6棚が集束する。6棚が総て集束すると検知スイッ
チSnがオフになりゲートtL25の出かを「L」にす
るから、移動信号Fnが停止し、6棚の移動動作が停止
する。このようにして総ての操作スイッチが操作されて
いないときは所定時間後に総ての棚が自動的に集束させ
られるから、通路形成状態でキースイッチの施錠操作を
行なうというような誤操作の機会を減少させることがで
きる。
なお“、第16図の例では集束検知スイッチSnは最外
側の移動棚に設けられているものとして説明した。通路
を一つしか形成することができないものにおいてはそれ
でも差し支えないわけであるが、多通路を形成すること
ができるようにした移動棚においては6棚ごとに集束検
知スイッチ及びタイマ等を設ける必要がある。その場合
の回路は、第16図の右半部の構成、即ち、スイッチ6
5n+Sn+a22+a25 + a 24 、h 4
 g r OS C6T CNT 6+ F F 6等
でなる回路と同様の回路を6棚ごとに設けることになる
次に、通路形成状態でキースイッチの施錠操作をした場
合の警告は、第6〜図及び第7図に示されたもののほか
に第17図のような回路構成でも可能である。第17図
において、符号に1,1K12.に、。は6棚に設けた
キースイッチであって、これらキースイッチが施錠操作
されると、それぞれ入力処理回路a2+ + 822 
+ 82nから[川が出力され、さらに微分回路により
微分されて2L41’52+2L3rI Vc大入力れ
るようになっている。また3t1. St2 、 St
nは6棚に設けられた棚停止用スイッチであって、その
棚と隣接棚との間に通路が形成されてψるときはオンと
なり、隣接棚相斤が集束したときはスイッチSt+ 。
Si2.Stnがオフとなってそれらスイッチに対応し
た入力処理回路BS、+ 852+ 851の出力が[
t、J [なり、この「L」信号が工81 r 182
+ I8nで[川に反転されて、それぞれa51.”S
2r”3n Vc加えられるようになっているO a5
1とa32の出力は04.に、041とa3nの出力は
042に、042の出力はFF、のプリセント端子PR
K加えられるようになっている。FF7のクリア端子C
LKは、積分回路TNTとI84でなるイニシャルリセ
ット回路から045を介してイニシャルリセット信号が
加えられるようになっている。FF7の端子Qからの出
力信号はI86を介してブザーBZ4の一端に加えられ
ると共に、I8Sを介してカウンタCNT7のクリア端
子CLに加えられるようになっている。ブザーBZ4の
他端には直流電源の+15vか加えられるようになって
いる。カウンタCNT7のクロック端子cpには発振器
0807の出力が加えられるようになっていてカウンタ
CNT 7と発’fM 器08c7でタイマが構成され
ており、カウンタCNT7の端子Q、。の出力信号は0
45を介してFF7の端子CL K加えられるようにな
っている。
いt5何れかの・棚相互間に通路が形成されているもの
とすると、スイッチst1.st2.stnの−うち通
路に対応する棚のスイッチがオン、他はオフとなり、入
力処理回路85 j 1B−4121a、、のうち上記
オフとなったスイッチに対応するものの出力が「L」と
なり、I81.IB2+I81のうちrt、J信号が入
力されるものがこれをrHJ vc反転し、Jll”5
2!”)nのうちrHJ信号が入力されるもののゲート
が開かれる。
次に、キースイッチに、1+に、2+に、nのうち通路
を形成している棚におけるキースイッチを施錠操作する
と、B21B22185nの一つから、JIJ2+a5
nの一つに、微分された[用信号が加えられる。このr
HJ信号が加えられるゲートは前述のように既に開かれ
ているから、上記[H1信号は041又は042を介し
てFF7にプリセット信号として加えられ、FF7の出
力Qをn+Jにする。このrHJ信号はI86で反転さ
れるため、ブザーBZ4の端子間に電位差を生じてブザ
ーBZ4が作動して音を発し、キースイッチによる施錠
は不可能であることを警告する。FF7の出力信号はI
85でrLJ [反転されカウンタCNT7がクリヤさ
れ、カウンタCNT 7は改めてカウントを始める。カ
ウンタCNT7が所定値までカウントすると、端子Q、
。から信号を発し、この信号がO4gを介してFF7の
クリア端子CI、に加えられてFF7をクリアし、もっ
て、ブザーBZ4は所定時間だけ作動したあと停止する
ことになる。
以上のような変形例のほか、通路が形成されているとき
にキースイッチの施錠操作をすると、自動的に棚が相互
に集束し、さらに自動的に移動不能に拘束されるように
してもよい。
前記第1図乃至第7図の実施例におけるキースイッチK
So、KGo1は、符号の合致によってスイッチ接点が
開閉するような有接点式のものでも差し支えないが、第
10図に示されているように、周縁部に切欠を有する複
数枚の円板71を挾んで発光部72と受光部75を相対
向させて配設し、ダイヤル700回動操作によって符号
を合致させたとき、即ち解錠したときは各円板71の切
欠が合致して受光部75が発光部72からの光を受光し
、もって図示されない無接点スイッチを開閉させるよう
にしたものでも差し支えない。もっとも上記のような発
光部72と受光部75とを有するものであっても、第1
1図に示されているように、受光部75の光の検知動作
によってリレーRYiを作動させてその接点を開閉させ
るようにしてもよい。
キースイッチはまた第12図に示されているようなデジ
タルスイッチを用いてもよい。即ち、このデジタルスイ
ッチ体複数桁の数字表示輪を回転させて予め定められた
数字に合わせるとスイッチ接点が開閉されるようになっ
ているから、このスイッチ接点をキースイッチとして用
いるのである。
キースイッチはまた第15(9)に示されているような
テンキースイッチとしてもよい。このテンキースイッチ
に接続さ“れている回路の例が第14図に示されている
。いま、キ一番号をr++z+5Jと決めているものと
すると、まずテンキー76のうち「1」のテンキーを押
してスイッチ接点群75の中のS、をオンにする。これ
によりマトリクス回路を経てラッチ回路81のり。に「
1」の信号が入力される。その他のキーは操作されてい
ないから、結局ラッチ回路810入力JID21DI、
DoIcはそれぞれrol 、 ro、l 、 rol
、 [IJの信号が加えられることになる。う、子回路
81は上記信号を一時記憶し、この記憶信号をその出力
端子Qa+Q1+Q2+Q5からIB力し、コンパレー
タ9.の入力AO,AI 1A21A5に加える。コン
パレータ91はデジスイッチ10.の操作によって予め
決められた信号が入力されたときにのみ、その入力端子
INから入力された「1」の信号と同じ信号「1」を出
力端子0から出力するように−なっている。この場合、
コンパレータ91は「o、o、o、+ Jに設定されて
いるものとし、従って、上記のようにAO、A、 l 
A21A5 vc r O,Q、 011 Jが加えら
れることにより、端子0から「1」の信号を出力する。
しかし、かりに、前記テンキ一群76のうち「1」以外
のテンキーを押圧操作してもコンパレータ9.からは[
11の信号は出力されない。このようにして、続いてテ
ンキ一群76の中からr2J 、 IJ と操作すると
、上記のようにしてフンパレータ92・・・9n力ラー
次[1]の信号が出力され、リレーRY2が消磁されて
解錠されることになる。リレーRY2は、テンキ一群7
6から所定の数値以外の数値が入力されているときは励
磁されて移動棚を移動不能に拘束する。
そのほか、キースイッチは特別のキーを挿入しなければ
施錠、解錠ができないようにしたものでもよい。
第7図の回路例における棚の集束時のリミットスイッチ
、即ち左行リミットスイッチLLSは、第15図に示さ
れているように、集束時の各側52の底面と対向する位
置に磁石等の検知対象部材9゜を設置し、これを各側5
2に設けたホール素子等の検知部材で検、知するように
してもよい。この場合、一つの棚に対応して設けられた
検知対象部材?0を他の棚が検知することのないように
、各検知対象部材qOは平面的に見て設置位置を前後に
ずらしであるものとする。
これまでの説明では総て電動式移動棚を対象としていた
が、本発明は手動式の移動棚にも適用可能である。例え
ば、第18図及び第19FjJK示されているように、
相隣接する棚の相対向する面に相11iK緩く嵌まり合
うアングル材8L82をそれぞれ固着し、各側に設けら
れたキースイッチの施錠操作によって励磁され又は消磁
されるソレノイド84から突出したプランジャ85カ上
記双方のアングル材i31.82を貫くことにより双方
の棚を離間不可能に連結する連結装置JGOを設けるの
である。このような連結装置/Doを設けておけば、双
方の棚は一体的に移動することができるが、双方の棚間
に通路を形成することはできないから、実質的には棚を
移動不能に拘束するのと同じ効果がある。
なお、上記実施例におけるソレノイド840代りにモー
タとし、とのモータの駆動によりロック棒な進退させて
隣接棚を接離させるようにしてもよい。また、第20図
のように、一方の棚に軸85を中心として回動可能な鉤
状のレバー86を設け、キースイッチの施錠操作によっ
て作動させられるソレノイド又はモータによってレバー
86を回動させて相対向する棚にしl<−86を係合さ
せて双方の棚を連結するようにしてもよい。さらに、キ
ースイッチの施錠操作によって棚から突出するロック部
材を床又はレールの愛犬に嵌合させて棚を移動不能に拘
束するようにしてもよい。
また、第18図乃至第20図のような連結装置、あるい
は個々の移動棚を機械的に移動不能に拘束する装置を用
pた場合には、電動式移動棚のみの組合せ1手動式移動
棚のみの組合せ、あるいは電動式移動棚と手動式移動棚
とを混成した組合せなど、自由な組み合せがof能であ
る。
このように、本発明によれば、キースイッチの施錠操作
によって通路形成を不可能にするよう処したから、キー
の符号を知っている者又はキーを有している者しか通路
を形成させることができないようVCfることができ、
これによって秘密書類や重要書類等の取扱いを特定人だ
けしか行なうことができないようにすることが口■能と
なり、秘密の漏洩あるいは重要書類の紛失等を防止する
ことができる。かかる効果は、集束、離間自在な移動棚
の特性を巧みに利用したことに基くものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の移動棚装置の一実施例を示す外観側面
図、第2図は同上平面図、第5図は上記棚装置に用いら
れる操作パネルの例を示す正面図、第4図は操作パネル
の他の例を示す正面図、第5図は上記移動棚の一部を示
す斜面図、第6図は本発明に用いられる回路例のうち固
定棚かわの回路図、第7図は同じく移動棚がわの回路図
、第8図は上記回路に用いられ−る入力処理回路の一例
を示す回路図、第9図は同じく入力処理回路の他の詞を
示す回路図、第10図は本発明に用いられるキースイッ
チの一例を示す斜面図、第11図は同上キースイッチに
用いられる回路の例を示す回路図、゛第12図は−キー
スイッチの他の例を示す分解斜面図、第13−はキース
イッチのさらに他の例を示す斜面図、第14図は第15
図のキースイッチに用いられる回路の例を示す回路図、
第15図は本発明に使用可能なIJミツトスイッチの別
の例を示す側面図。 第16図は本発明に使用可能な自動集束回路の例を示す
回路図、第17図は本発明に使用可能な警告装置の例を
示す回路図、第18図は本発明の別の実施例を示す外観
側面図、第19図は同上要部平面拡大図、第20図は本
発明のさらに他の実施例の要部を示す側面図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数単位の移動棚を相互に集束、離間可能に配設し
    てなる移動棚装置において、各移動棚に設けられたキー
    スイッチと、このキースイッチの施錠操作によって電気
    的に駆動され、そのキースイッチが設けられた移動棚と
    その隣接棚との間の通路形成を不能に拘束する拘束手段
    とを有する移動棚装置。 2 キースイッチは、ダイヤル錠でなる特許請求の範囲
    第1項記載の移動棚装置。 3、 キースイッチは、デジタルスイッチでなる特許請
    求の範囲第1項記載の移動棚装置。 4 キースイッチは、テンキースイッチでなる特許請求
    の範囲第1項記載の移動棚装置。 5、 ダイヤル錠は、符号の合致を光学的に検知する手
    段を有し、この検知信号で拘束手段を作動させるように
    した特許請求の範囲第2項記載の移動棚装置。 6 移動棚は電動式移動棚であり、拘束手段は開指令信
    号のキャンセル回路でなる特許請求の範囲第1項記載の
    移動棚装置。 7、 拘束手段は、相隣接する移動棚を集束状態で連結
    する手段でなる特許請求の範囲第1項記゛載の移動棚装
    置。
JP56163102A 1981-10-13 1981-10-13 移動棚装置 Granted JPS5865112A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56163102A JPS5865112A (ja) 1981-10-13 1981-10-13 移動棚装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56163102A JPS5865112A (ja) 1981-10-13 1981-10-13 移動棚装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5865112A true JPS5865112A (ja) 1983-04-18
JPH0130484B2 JPH0130484B2 (ja) 1989-06-20

Family

ID=15767205

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP56163102A Granted JPS5865112A (ja) 1981-10-13 1981-10-13 移動棚装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5865112A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58112135U (ja) * 1982-01-25 1983-07-30 株式会社伊藤喜工作所 電動式移動棚の閉鎖装置
JP2007007198A (ja) * 2005-06-30 2007-01-18 Kokuyo Furniture Co Ltd セキュリティユニット及び移動ラック装置
JP2007007212A (ja) * 2005-06-30 2007-01-18 Kokuyo Furniture Co Ltd 移動ラック装置
JP2008132121A (ja) * 2006-11-28 2008-06-12 Sanshin Kinzoku Kogyo Kk 移動ラック装置
JP2009011506A (ja) * 2007-07-03 2009-01-22 Sanshin Kinzoku Kogyo Kk 移動ラックの通路開閉制御システム
JP2013220896A (ja) * 2012-04-17 2013-10-28 Kongo Co Ltd 移動棚装置

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58112135U (ja) * 1982-01-25 1983-07-30 株式会社伊藤喜工作所 電動式移動棚の閉鎖装置
JPH047784Y2 (ja) * 1982-01-25 1992-02-28
JP2007007198A (ja) * 2005-06-30 2007-01-18 Kokuyo Furniture Co Ltd セキュリティユニット及び移動ラック装置
JP2007007212A (ja) * 2005-06-30 2007-01-18 Kokuyo Furniture Co Ltd 移動ラック装置
JP4674667B2 (ja) * 2005-06-30 2011-04-20 コクヨ株式会社 セキュリティユニット及び移動ラック装置
JP2008132121A (ja) * 2006-11-28 2008-06-12 Sanshin Kinzoku Kogyo Kk 移動ラック装置
JP2009011506A (ja) * 2007-07-03 2009-01-22 Sanshin Kinzoku Kogyo Kk 移動ラックの通路開閉制御システム
JP2013220896A (ja) * 2012-04-17 2013-10-28 Kongo Co Ltd 移動棚装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0130484B2 (ja) 1989-06-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10597904B2 (en) Appliance lock with voltage encoded wiring
US4743898A (en) Programmable electronic lock
US3160793A (en) Electrical interlock circuit
JPS5865112A (ja) 移動棚装置
US2963628A (en) Switching sequencer
CA2043431C (en) Device for monitoring the closure of the opening points of a motor vehicle
US4486751A (en) Electronic identification system
US3201754A (en) Remote control and indication system
US3099274A (en) Control circuits for money issuing system
CA1187992A (fr) Systeme d'identification electronique
US710430A (en) Workman's time-checker.
SE516639C2 (sv) Förfarande och anordning för försegling
US3225576A (en) Time recording lock system
US552553A (en) Ments
US656011A (en) Lock.
US813119A (en) Electric lock-strike.
NL8402409A (nl) Installaties voor meervoudige besturing van met wisselstroom gevoede organen, zoals lampen en motoren.
US6043501A (en) Continuous input cell for data acquisition circuits
US4232306A (en) Supervisory control system and apparatus
RU2269816C1 (ru) Способ постановки помещения на охрану и устройство для его осуществления
US677829A (en) Electric alarm.
US3911398A (en) Electronic card key lock
US1083840A (en) Automatic ticket registering and indicating device.
US914172A (en) Electric alarm.
US1148438A (en) Electric coin-controlled lock.