JPS5864820A - 同一番組判定回路 - Google Patents
同一番組判定回路Info
- Publication number
- JPS5864820A JPS5864820A JP16447881A JP16447881A JPS5864820A JP S5864820 A JPS5864820 A JP S5864820A JP 16447881 A JP16447881 A JP 16447881A JP 16447881 A JP16447881 A JP 16447881A JP S5864820 A JPS5864820 A JP S5864820A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- delay
- time
- receiver
- receivers
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03J—TUNING RESONANT CIRCUITS; SELECTING RESONANT CIRCUITS
- H03J7/00—Automatic frequency control; Automatic scanning over a band of frequencies
- H03J7/18—Automatic scanning over a band of frequencies
- H03J7/183—Automatic scanning over a band of frequencies combined with selection between different stations transmitting the same programm, e.g. by analysis of the received signal strength
- H03J7/186—Automatic scanning over a band of frequencies combined with selection between different stations transmitting the same programm, e.g. by analysis of the received signal strength using two or more tuners
Landscapes
- Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)
- Circuits Of Receivers In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、同一番組判定回路に関し、更に詳細には、受
信中の番組と同一の番組が他の放送局からも送出されて
いるか否かを正確に判定し得る回路に関する。
信中の番組と同一の番組が他の放送局からも送出されて
いるか否かを正確に判定し得る回路に関する。
同一番組を複数の局から受信可能な場合に、同一番組が
複数の局から実際に放送中であることを識別できれば有
益である。例えば、サービスエリアが比較的狭いFM放
送を受信しながら自動車等で移動する場合に、移動する
に従って受信状況が変化し良好な受信状態を維持するこ
とが困難となる。そこで同一番組が複数の局から送出さ
れていることがわかれば、受信レベルが最大の局に自動
的に又は手動で同調させることができ、常に最良の受信
状態を維持することができる。
複数の局から実際に放送中であることを識別できれば有
益である。例えば、サービスエリアが比較的狭いFM放
送を受信しながら自動車等で移動する場合に、移動する
に従って受信状況が変化し良好な受信状態を維持するこ
とが困難となる。そこで同一番組が複数の局から送出さ
れていることがわかれば、受信レベルが最大の局に自動
的に又は手動で同調させることができ、常に最良の受信
状態を維持することができる。
同一番組であることを判定する方法として、従来2台の
受信機で2つの放送局からの電波を同時に受信して、そ
の検波出力を瞬時比較する方法が採られていた。しかし
、この方法では、2つの電波に時間的ずれがある場合、
例えば2つの電波が基幹局と中継局から送出される場合
には中継局からの信号は基幹局からの信号に比較して数
百マイクロ秒程度の遅延が生じ、この為2つの電波が同
一番組であるにもかかわらず、それを検出することがで
きない。
受信機で2つの放送局からの電波を同時に受信して、そ
の検波出力を瞬時比較する方法が採られていた。しかし
、この方法では、2つの電波に時間的ずれがある場合、
例えば2つの電波が基幹局と中継局から送出される場合
には中継局からの信号は基幹局からの信号に比較して数
百マイクロ秒程度の遅延が生じ、この為2つの電波が同
一番組であるにもかかわらず、それを検出することがで
きない。
従って、本発明の目的は、複数の局から送出される同一
番組間に時間的ずれが生じていても、正確に判定し得る
同一番組判定回路を提供することである。
番組間に時間的ずれが生じていても、正確に判定し得る
同一番組判定回路を提供することである。
本発明を以下実施例に従って詳細に説明する。
図面は本発明による同一番組判定回路の一実施例を示す
。図面に於いて、アンテナ1から入来てる電波は分配器
2によって受信機3及び4に分配される。受信機6は主
受信機として作用しユーザーによって選局された電波の
検波出力を送出する。
。図面に於いて、アンテナ1から入来てる電波は分配器
2によって受信機3及び4に分配される。受信機6は主
受信機として作用しユーザーによって選局された電波の
検波出力を送出する。
これに対し、受信機4は副受信機として作用し、制御回
路9の制御の下に受信機4の受信局以外の局に順次同調
してその検波出力を送出する。
路9の制御の下に受信機4の受信局以外の局に順次同調
してその検波出力を送出する。
スイッチ回路5は、制御回路9の制御に従って。
受信機3及び4の一方の検波出力を遅延回路6を介して
信号認識回路7に、他方の検波出力を直接信号認識回路
7に送出する。遅延回路6による遅延時間はプログラマ
ブル分周回路10から与えられ、その時間はプログラマ
ブル分周回路10が基漁発振回路11からの基進周波数
信号を制御回路9から与えられる分周比に従って分周し
たクロックパルスによって決定される。この分周比は、
遅延時間が最小値から2つの電波間で予想し得る最大遅
延時間迄所定のきざみで変化し得る様に与えられる。
信号認識回路7に、他方の検波出力を直接信号認識回路
7に送出する。遅延回路6による遅延時間はプログラマ
ブル分周回路10から与えられ、その時間はプログラマ
ブル分周回路10が基漁発振回路11からの基進周波数
信号を制御回路9から与えられる分周比に従って分周し
たクロックパルスによって決定される。この分周比は、
遅延時間が最小値から2つの電波間で予想し得る最大遅
延時間迄所定のきざみで変化し得る様に与えられる。
信号認識回路7は、制御回路9がプログラマブル分周回
路10を介して遅延回路6の遅延時間を変える毎に、2
つの検波出力を比較して同−件を判定する。その判定結
果は判定出力部8が端子12に供給する。
路10を介して遅延回路6の遅延時間を変える毎に、2
つの検波出力を比較して同−件を判定する。その判定結
果は判定出力部8が端子12に供給する。
制御回路9は、例えばマイクロコンピュータから構成さ
れ、次の様に動作てる。ユーザーによって選択された局
の同調周波数を受信機乙に与えてその検波出力をスイッ
チ回路5に送出させると共に、受信機6の受信局以外の
局の同調周波数を受信機4に与えてその検波出力をスイ
ッチ回路5に送出させる。次に、制御回路9は受信機6
からの検波出力を直接信号認識回路7に送出し、受信機
4からの検波出力を遅延回路6を介して信号認識回路7
に送出するようにスイッチ回路5を制御する。遅延回路
6は最初遅延なしで受信機4からの検波出力を信号認識
回路7に出力し、それによって2つの検波出力が比較さ
れる。この比較結果力く同一とされた場合には5判定出
力部8からその旨の信号を端子12に供給すると同時に
、制御回路9に対して遅延時間を零とするよう指示し、
告制御回路9はもはや遅延時間を変化させて同一性の判
定をする必要がないので遅延時間を零に固定する。
れ、次の様に動作てる。ユーザーによって選択された局
の同調周波数を受信機乙に与えてその検波出力をスイッ
チ回路5に送出させると共に、受信機6の受信局以外の
局の同調周波数を受信機4に与えてその検波出力をスイ
ッチ回路5に送出させる。次に、制御回路9は受信機6
からの検波出力を直接信号認識回路7に送出し、受信機
4からの検波出力を遅延回路6を介して信号認識回路7
に送出するようにスイッチ回路5を制御する。遅延回路
6は最初遅延なしで受信機4からの検波出力を信号認識
回路7に出力し、それによって2つの検波出力が比較さ
れる。この比較結果力く同一とされた場合には5判定出
力部8からその旨の信号を端子12に供給すると同時に
、制御回路9に対して遅延時間を零とするよう指示し、
告制御回路9はもはや遅延時間を変化させて同一性の判
定をする必要がないので遅延時間を零に固定する。
比較結果が不同とされた場合には、制御回路9は、回路
6による遅延時間が所定の微小時間(1きざみ)となる
ようプログラマブル分周回路10に分周比を与えて受信
機4の検波出力を遅延させる。ここで再び2つの検波出
力の比較が信号認識回路7によって行なわれる。その比
較結果が同一とされた場合には、その旨の信号が判定出
力部8から出力されると共にその遅延時間が固定される
。
6による遅延時間が所定の微小時間(1きざみ)となる
ようプログラマブル分周回路10に分周比を与えて受信
機4の検波出力を遅延させる。ここで再び2つの検波出
力の比較が信号認識回路7によって行なわれる。その比
較結果が同一とされた場合には、その旨の信号が判定出
力部8から出力されると共にその遅延時間が固定される
。
比較結果が不同とされた場合には遅延時間が更に増加さ
れて(2きざみ分となる)、同様の動作が繰り返される
。もし、所定の最大遅延時間迄比較結果がローとならな
い場合には、受信機乙の検波出力の方が受信機4の検波
出力よりも遅れている場合が考えられるので、受信機4
の検波出力を直接信号認識回路7に送出し、受信機3の
検波出力を遅延回路6を経由して送出するように制御回
路9がスイッチ回路5を制御する。ここで再び遅延時間
を零から最大まで変化させて前述の如き同−件の判定を
行う。
れて(2きざみ分となる)、同様の動作が繰り返される
。もし、所定の最大遅延時間迄比較結果がローとならな
い場合には、受信機乙の検波出力の方が受信機4の検波
出力よりも遅れている場合が考えられるので、受信機4
の検波出力を直接信号認識回路7に送出し、受信機3の
検波出力を遅延回路6を経由して送出するように制御回
路9がスイッチ回路5を制御する。ここで再び遅延時間
を零から最大まで変化させて前述の如き同−件の判定を
行う。
その過程で、比較結果が同一となった場合にはそこで遅
延時間が固定され、同一を表わす出力、例えば可視表示
が行なわれる。そのとき、2つの検波出力の大小を自動
的にあるいは直接聴いて判断して、大きい方の検波出力
なスピーカ等によって供給することは容易である。また
、比較結果が同一とならなかった場合には、2つの受信
機によって受信された番組は異なる内容のものであるの
で、制御回路9は別の局に同調するように受信機4の同
調周波数を順次変更させて前述の動作を行う。
延時間が固定され、同一を表わす出力、例えば可視表示
が行なわれる。そのとき、2つの検波出力の大小を自動
的にあるいは直接聴いて判断して、大きい方の検波出力
なスピーカ等によって供給することは容易である。また
、比較結果が同一とならなかった場合には、2つの受信
機によって受信された番組は異なる内容のものであるの
で、制御回路9は別の局に同調するように受信機4の同
調周波数を順次変更させて前述の動作を行う。
ここに説明した実施例においては、遅延回路による遅延
を分周回路の分周比を変化させて行なっているが、遅延
時間が選択出来るタップが出ているものを使用しその選
択を制御回路によって行うことも可能である。
を分周回路の分周比を変化させて行なっているが、遅延
時間が選択出来るタップが出ているものを使用しその選
択を制御回路によって行うことも可能である。
以上の如く、本発明による同一番組判定回路は一方の検
波出力を遅延させて同一性の判断を行うことによって、
放送局側の遅延が生じていても同一番組であるか否かの
判定を正確に行うことが可能である。
波出力を遅延させて同一性の判断を行うことによって、
放送局側の遅延が生じていても同一番組であるか否かの
判定を正確に行うことが可能である。
図面は本発明による同一番組判定回路の一実施例を示す
ブロック図である。 特許出願人 タラリオン株式会社 (外2名〕
ブロック図である。 特許出願人 タラリオン株式会社 (外2名〕
Claims (3)
- (1)放送電波を受信し検波出力を送出する2つの受信
機と、 前記2つの受信機の検波出力が同一か否かを判定する認
識回路と、 遅延時間が可変の遅延装置と、 前記2つの検波出力のうちの一方を前記遅延装置を介し
て前記認識回路に供給し、他方の検波出力を直接前記認
識回路に供給するためのスイッチ回路と、 前記遅延時間を所定の微小時間単位で変化させ、その都
度前記認識回路による判定動作を行なわせる制御回路と
、 から構成される同一番組判定回路。 - (2)前記遅延装置が、基漁信号発生回路及びプログラ
マブル分周回路を含み、前記基憔信号発生回路からの信
号を前記分周回路によって分周するときの分周比を変え
ることによって前記遅延時間を変化させるところの特許
請求の範囲第(1)項記載の同一番組判定回路。 - (3)前記制御回路が前記2つの受信機°の一方の同調
周波数を順次変更して、その都度前記判定動作を行なわ
せるところの特許請求の範囲第(1)項記載の同一番組
判定回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16447881A JPS5864820A (ja) | 1981-10-15 | 1981-10-15 | 同一番組判定回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16447881A JPS5864820A (ja) | 1981-10-15 | 1981-10-15 | 同一番組判定回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5864820A true JPS5864820A (ja) | 1983-04-18 |
JPH0376046B2 JPH0376046B2 (ja) | 1991-12-04 |
Family
ID=15793931
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16447881A Granted JPS5864820A (ja) | 1981-10-15 | 1981-10-15 | 同一番組判定回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5864820A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5689123A (en) * | 1979-11-20 | 1981-07-20 | Philips Nv | Radio receiver |
JPS5850842A (ja) * | 1981-09-21 | 1983-03-25 | Clarion Co Ltd | 同一放送識別ラジオ |
-
1981
- 1981-10-15 JP JP16447881A patent/JPS5864820A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5689123A (en) * | 1979-11-20 | 1981-07-20 | Philips Nv | Radio receiver |
JPS5850842A (ja) * | 1981-09-21 | 1983-03-25 | Clarion Co Ltd | 同一放送識別ラジオ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0376046B2 (ja) | 1991-12-04 |
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