JPS586438B2 - ダイヤルパルス受信回路 - Google Patents

ダイヤルパルス受信回路

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Publication number
JPS586438B2
JPS586438B2 JP53037002A JP3700278A JPS586438B2 JP S586438 B2 JPS586438 B2 JP S586438B2 JP 53037002 A JP53037002 A JP 53037002A JP 3700278 A JP3700278 A JP 3700278A JP S586438 B2 JPS586438 B2 JP S586438B2
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JP
Japan
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circuit
pulse
output
pulses
pulse width
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Expired
Application number
JP53037002A
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English (en)
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JPS54128606A (en
Inventor
伊藤真一
原田秀実
石田盛義
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Publication of JPS54128606A publication Critical patent/JPS54128606A/ja
Publication of JPS586438B2 publication Critical patent/JPS586438B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q1/00Details of selecting apparatus or arrangements
    • H04Q1/18Electrical details
    • H04Q1/30Signalling arrangements; Manipulation of signalling currents
    • H04Q1/32Signalling arrangements; Manipulation of signalling currents using trains of dc pulses

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Manipulation Of Pulses (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は一定時間以下のパルス幅のメークパルスおよび
ブレークパルスを吸収する機能をもたせたダイヤルパル
ス受信回路に関するものである。
電子交換機におけるダイヤルパルス受信回路はダイヤル
パルスをリレーで中継して走査回路へ出力するが、正規
のダイヤルパルスに対してはメークパルス、プレークパ
ルス共に12ms(ミリ秒)以上を出力する必要がある
一方ダイヤルパルス中に含まれるioms程度以下のメ
ークパルスおヨヒブレークパルスは雑音パルスとみなし
て無視する必要がある。
短かいパルスの吸収には第1図に示すように、波形整形
回路1の後に積分回路2と固定閾値電圧比較回路3を接
続した回路を用いることが多いが、第2図a e b
y cにそれぞれ第1図の各回路の出力■,■,■を示
すように、吸収されるパルス幅と受信可能なパルス幅た
とえば12m8以上のパルスを出力できるような入力パ
ルス幅との間は積分時定数や一値VTH のとり方で
変るが8〜10ms程度は必要である。
すなわち、同図aに示すように波形整形回路1の出力■
が10msと2 0 m sとすれば、積分回路2を通
した結果、同図bの出力■の波形となり、固定閾値電圧
比較回路3により閾値VTHで検出すると、同図Cの出
力■は10msのメークパルスは完全に吸収されるが、
20msのメークパルスは前半の10msは吸収される
が残り10msと後半は立下り2mSがあるから受信可
能なパルス幅は12msとなる。
一方受信特性上は22ppsメーク率30%のダイヤル
パルスが受信可能であることが必要である。
すなわち13.6ms以上のメークパルスは正規のパル
スとして受信可能でなければならない。
本発明の目的は吸収されるパルス幅と受信可能なパルス
幅との間隔を充分小さくするようなダイヤルパルス受信
回路を提供することである。
前記目的を達成するため、本発明のダイヤルパルス受信
回路は、交換機のダイヤルパルス受信回路において、ダ
イヤルパルスの波形整形回路の後に直列接続した積分回
路とシュミットトリガ回路を具え、上記積分回路の出力
を第1の抵抗を介して2段のトランジスタで構成した上
記シュミットトリガ回路の初段のトランジスタのベース
に接続し、また上記積分回路の出力を第2の抵抗を介し
て上記の2段のトランジスタのエミツタに共通に接続し
、上記抵抗を、吸収されるパルス幅と一定時間以上のパ
ルス幅を持つ出力パルスを出力する入カパルスのパルス
幅との間隔を減少させるよう選定し、一定時間以下のパ
ルス幅のメークパルスおよびブレークパルスを吸収させ
ることを特徴とするものである。
以下本発明を実施例につき詳述する。
第3図は本発明の実施例の構成を示す説明図である。
同図において、波形整形回路1に対し積分回路2とシュ
ミットトリガ回路11を組合せた回路構成としたもので
ある。
第4図は本発明の原理説明図である。
同図に示すように、積分回路の時定数およびシュミット
トリガ回路の閾値vTHを調整する。
すなわち、ブレーク状態の波形整形回路1の出力電圧E
0からシュミットトリガ回路2の上側閾値電圧VTLH
まで立上る時間aをたとえば10msになるように、ま
た波形整形回路のメーク状態の出力電圧E1からシュミ
ットトリガ回路2の下側閾値電圧VTHLまで立下る時
間bもたとえば10msとなるように調整する。
このように調整された回路では10ms未満のメークパ
ルスまたはブレークパルスに対してシュミットトリガ回
路の閾値を越えないのでシュミットトリガ回路の出力に
はパルスが現われない。
一方10 m sを越えるメークパルス(ブレークパル
ス、以下括弧内対応)に対しては、積分波形がシュミッ
トトリガ回路の閾値VTLH (VTHL)を越え、
シュミットトリガ回路11の性質でもう一方の閾値vT
HL(vTLH)をとる状態に移行するため、少なくと
も上側゛閾値電圧VTLH から下側閾値電圧VTH
L (VTI{LからVTLT{)まで積分波形が変
化する時間b一δ1 (a−δ2 )のメークパルス(
ブレークパルス)がシュミットトリガ回路から出力され
ることになる。
δ1 ,δ2の値は1〜2m8程度にすることができる
ので、吸収可能なパルス幅と受信可能なパルス幅の間隔
を小さくすることができ、たとえば10msのメークパ
ルスを吸収しても13ms程度以上の・々ノレスを受信
町能にすることができる。
第5図は第3図の実施例の具体回路例を示し、さらにこ
の回路では先に述べたδ1,δ2を零とする工夫がなさ
れている。
すなわち、抵抗R1コンデンサCより成る積分回路2の
出力をシュミットトリガ回路11の縦続接続したトラン
ジスタQ。
・Q1の初段のトランジスタQ。
のベースに第1の抵抗Rb1 と順方向のダイオードを
介して入力するとともに、逆方向のダイオードと第2の
抵抗Rb2 を介してエミツタに入力させる。
この構成において、積分回路の出力が閾値VTLH
を越えると、トランジスタQ。
は導通状態となり、トランジスタQ。
の入力抵抗は大きく低下する。
トランジスタQ。が導通状態になった時にコンデンサC
に流れ込んでいた電流が丁度トランジスタQ。
のベース電流と等しくなるように抵抗Rb1 を調整す
ると、積分回路の出力すなわち、コンデンサCの電圧は
第6図に示すように、閾値電圧VTLH を越えた後
は一定電圧とすることができる。
また積分回路の出力が閾値電圧■THL 以下になった
場合は分路の抵抗Rb2を調整することにより同様の調
整ができる。
このように抵抗Rb1 ,Rb2 を調整すると、吸収
されるパルス幅をメークパルス、ブレークパルス共に1
0msとして、パルスの繰返し速度に関係なく、メーク
パルス、ブレークパルス共に12ms以上のパルスに対
して受信可能とすることができる。
さらに抵抗R b1 t R b2 の値を小さく
して第7図のようにたとえばa=b=10mspc=d
二2mSとなるように調整を行なうと、10ms未満の
幅パルスは吸収され、10ms以上の幅のパルスは受信
可能とすることができる。
吸収されるパルスの幅はメークパルスとブレークパルス
で独立に決めることかり能であり、まだパルスの極性は
逆であっても原理上問題はない。
以上説明したように、本発明によれば、ダイヤルパルス
の波形整形回路の後に直列接続した積分回路とシュミッ
トトリガ回路を具え、一定時間以下のパルス幅のメーク
パルスおよびブレークパルスを吸収する機能をもたせた
ものであり、さらに積分回路とシュミットトリガ回路の
間に抵抗を挿入してこれを調整することにより、吸収さ
れるパルス幅と一定時間以上出力するパルス幅との間隔
を減少することができる。
これにより受信可能な入力パルス幅の範囲を拡大し利用
効率を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例の構成の説明図、第2図a”cは従来例
の動作説明図、第3図は本発明の実施例の構成の説明図
、第4図は本発明の原理説明図、第5図は本発明の実施
例の具体回路例、第6図、第7図は第5図の実施例の動
作説明図であり、図中、1は波形整形回路、2は積分回
路、11はシュミットトリガ回路、Rは抵抗、Cはコン
デンサ、Qo,Qtはトランジスタ、Rb1 J Rb
2は抵抗を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 交換器のダイヤルパルス受信回路において、ダイヤ
    ルパルスの波形整形回路の後に直列接続した積分回路と
    シュミットトリガ回路を具え、上記積分回路の出力を第
    1の抵抗を介して2段のトランジスタで構成した上記シ
    ュミットトリガ回路の初段のトランジスタのベースに接
    続し、まだ上記積分回路の出力を第2の抵抗を介して上
    記の2段のトランジスタのエミツタに共通に接続し、上
    記抵抗を、吸収されるパルス幅と一定時間以上のパルス
    幅を持つ出力パルスを出力する入カパルスのパルス幅と
    の間隔を減少させるよう選定し、一定時間以下のパルス
    幅のメークパルスおよびブレークパルスを吸収させるこ
    とを特徴とするダイヤルパルス受信回路。
JP53037002A 1978-03-30 1978-03-30 ダイヤルパルス受信回路 Expired JPS586438B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP53037002A JPS586438B2 (ja) 1978-03-30 1978-03-30 ダイヤルパルス受信回路

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JP53037002A JPS586438B2 (ja) 1978-03-30 1978-03-30 ダイヤルパルス受信回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS54128606A JPS54128606A (en) 1979-10-05
JPS586438B2 true JPS586438B2 (ja) 1983-02-04

Family

ID=12485494

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP53037002A Expired JPS586438B2 (ja) 1978-03-30 1978-03-30 ダイヤルパルス受信回路

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JP (1) JPS586438B2 (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52119806A (en) * 1976-03-30 1977-10-07 Siemens Ag Circuit for evaluating line status change for communication system such as telephone system

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52119806A (en) * 1976-03-30 1977-10-07 Siemens Ag Circuit for evaluating line status change for communication system such as telephone system

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JPS54128606A (en) 1979-10-05

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