JPS5864167A - 金属管外表面の防錆処理方法 - Google Patents

金属管外表面の防錆処理方法

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Publication number
JPS5864167A
JPS5864167A JP16329081A JP16329081A JPS5864167A JP S5864167 A JPS5864167 A JP S5864167A JP 16329081 A JP16329081 A JP 16329081A JP 16329081 A JP16329081 A JP 16329081A JP S5864167 A JPS5864167 A JP S5864167A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
paint
pipes
irradiation
ultraviolet
cured
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16329081A
Other languages
English (en)
Inventor
Taishi Yamamoto
山本 泰資
Tetsuzo Arai
新井 哲三
Iwao Sumiyoshi
住吉 岩夫
Kunihiko Arai
邦彦 新井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Paint Co Ltd
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Paint Co Ltd
Sumitomo Metal Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Paint Co Ltd, Sumitomo Metal Industries Ltd filed Critical Nippon Paint Co Ltd
Priority to JP16329081A priority Critical patent/JPS5864167A/ja
Publication of JPS5864167A publication Critical patent/JPS5864167A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は鋼管等の金属管の製造において四品外面の防
錆塗装を短時間に能率よ〈実施する防錆処理方法に関す
る。
従来から鋼管などの金属管は防錆等の目的で外面を塗膜
の硬化する樹脂系防錆油を用いて塗装して出荷されるこ
とが多い。
そして、この樹脂系防錆油の金属管外面に財する塗装は
、管をローラコンベア上をその軸長方向へ搬送するか、
またはスキットテーブル上をその軸と直交する方向へ転
動させるかしながらエアースプレー塗装する方法が一般
に採用されている。
しかしながら、前記樹脂系防錆油が自然硬化型のもので
ある場合には、その硬化までに数時間を必要とし、また
かりにこれを熱風吹き付けまえは赤外線等の照射による
愉制乾燥を施すこととしても硬化までに10分間以上を
必要とするものであるから、ハンドリング等が可能とな
るまでKliめて長時間放置しておかなければならず、
極めて作業−率が悪いOK加え、極めて広い作業スペー
スの確保が必要である欠点がToシ、艶にはその塗装ラ
イン中において搬送用ローラあるいはスキッドレールに
直接接触する部分の塗膜には搬送用ローラ。
あるいはスキットレール通過時に傷痕が発生し。
防錆効果が書され、外観価値本低下する等の問題がある
このような問題に対処する方法として、金属管を支承す
る搬送ローラ関において紫外線、電子線の短時間照射で
硬化する防錆樹脂塗料を塗布・したのち、ただちに紫外
線等を照射して、次OS送ローラに当接する壕でに塗料
を硬化させる方法をこの発明の出願人の一人が先にII
IIL、(時分11i55−8229号)品質のよい防
錆塗装金属管を得るのに効果をあげている。
しかし、この方法は塗鋏後紫外線等を照射ランプで管全
面を照射硬化させるため、2本以上の会員管を挿入する
と影の部分ができ、塗料の未硬化部分が発生するため1
本毎に塗装と硬化を行う必要がToり塗装能率が悪いと
いう欠点がある。
この発明はこのような欠点を有利に導くもので。
塗装能率がよく塗装むらの少ないことを目的とし九防錆
処理方法を提供するもので、そoH旨紘、金属管を複数
本並列して回転させながらその軸長方向に搬送し、該金
属管の外周面に、紫外線又は電子線の短時間照射で硬化
する防錆塗料を塗布したのち、ただちに該金属管の下方
または/および上方から紫外線又は電子線を゛照射して
・、次搬送ローラに当接する間に塗料を硬化させること
を特徴とするものである。
以下、図面にもとづいてこの発明を説明する。
第1図、第2図はこの発明の防錆処理方法の実施態様を
示す図である。(1)は金属管、(2)は搬送ローラで
ある。搬送ローラ(2)はその外形は連続した鼓状(7
字溝)になっており、金属管(1)の搬送方向に対して
傾斜して設けられている。この7字溝に複数本並列に支
持された金属管(1)、(1′)は搬送ローラ(2)の
回転によって回転しながら矢印方向に搬送されるもので
ある。搬送される金属管は塗装室(3)に入り塗装され
る。塗if 1l(3)にtiI&属管の上方又は下方
から塗料を噴射する噴射ノズル(4)を設けである。塗
装に用いる塗料は紫外線、電子線の活性エネルギーを短
時間照射することによって硬化するいわゆる活性エネル
ギー硬化型の防錆塗料であって、例えば不飽和アクリル
系紫外線硬化型塗料である。この塗料は紫外線の場合は
1800〜50GOA”の波長のもの、又電子線の場合
は300に@v以上の電源より発する電子線を1−1秒
間照射することによって硬化するものである。
このような塗料を噴射ノズル(4)Kより噴射塗装され
た会員管は、しごき板(6)により塗装厚さを15〜2
0μに絢−に砥ばされてただちに照射1[(@)に入る
。照射室(6)には金属管の下方または/および上方か
ら金属管K11iilけて照射ランプ(ff′)が多数
設けられて−る。図は上方と下方両方に設けであるが金
属管は回転しながら照射室を進むので上方のみ。
あるいは上方のみでも、照射室(6)内を通過する間に
おける金属管の回転数が^く、単位面積尚pに受ける活
性エネルギーが充分であればその目的を違することがで
きる。また照射ランプ(1)は上方下方両方に設ける場
合は通常角度をもたせて設ける。
これはランプ光源が他ランプから照射されるのを防止す
る角度0をもたせ丸刃がランプの耐金上好ましいからで
ある◎ この発明は金属管がこのように構成され九照射室(6)
を通過し搬送ローラ(2)に当接する閾に塗装皮膜の硬
化を終るように調整される。そのためには塗装皮膜の厚
さ、照射ランプeasts性エネルギーの強さ、ならび
に金属管の搬送速度を調整する。
すなわち、ibらかしめ塗装厚さを所定厚さとし、これ
に照射エネルギーによって硬化する時間を求め、照射時
間がこの硬化する時間になるよう搬送速度および金属管
回転数を決定するものである。
つぎにこの発明の具体的な実施の1例をのべる0第1図
、第2図に示す態様にて、外径5αBwIの鋼管を2本
並列して回転させながら搬送し搬送速度を20m/分と
した、塗料は不飽和アクリル系紫行方肉に向は傾斜角度
020°に傾斜させて50W間隔に設けたものである。
この照射室に塗装厚15〜20μにしごき板にてその膜
厚を調整して硬化処理を実施し九結果、塗鋏皮膜は均一
に硬化しその後の搬送ローラやスキッドレール上での傷
痕は全く見られない高品質の防錆処理鋼管が得られ、そ
の塗装能率は従来方法に対し約2倍に同上し九0以上の
ようにこの発明処理方法は、従来1本毎に処理していた
ものが複数本並列して実施されるのでその処理能率は飛
躍的に同上する。また塗装ならびに硬化処理が会員管を
回転しなから爽施されるので、塗装むら、硬化むら等の
少ない高品質の防錆熱l1w4管が得られる40である
を示す図である。
図中、l−金属管、2・・・搬送ローラ、3−塗装室、
4−・スプレーノズル、5−・しご1!16−・照射室
、7−・照射ランプ。
出願人  住友金属工業株式会社 ダ   日本ペイント株、f:会社 代理人  押  1) 良  久 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 金属管を豪数本並列して回転させながらその軸長方向に
    搬送し、該管の外周面に、紫外線又は電子線の短時間照
    射で硬化する防錆塗料を塗布したのち、丸だちに該菅の
    下方i九は/j+−よび上方から紫外線又は電子線を照
    射して1次搬送ローラに当接する間に塗料を硬化させる
    ことを特徴とする金属管外表面の防錆魁理方法。
JP16329081A 1981-10-12 1981-10-12 金属管外表面の防錆処理方法 Pending JPS5864167A (ja)

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JP16329081A JPS5864167A (ja) 1981-10-12 1981-10-12 金属管外表面の防錆処理方法

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JP16329081A JPS5864167A (ja) 1981-10-12 1981-10-12 金属管外表面の防錆処理方法

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JPS5864167A true JPS5864167A (ja) 1983-04-16

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ID=15771006

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JP16329081A Pending JPS5864167A (ja) 1981-10-12 1981-10-12 金属管外表面の防錆処理方法

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01187165A (ja) * 1988-01-19 1989-07-26 Meiji Rubber Kasei:Kk ローラーの表面改質法
JP2006150269A (ja) * 2004-11-30 2006-06-15 Bridgestone Corp トラバース塗装工程における連続硬化方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5592138A (en) * 1978-12-29 1980-07-12 Mitsubishi Rayon Co Ltd Ultraviolet-ray irradiator

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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