JPS586363Y2 - 電気クッキングテ−ブル - Google Patents

電気クッキングテ−ブル

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Publication number
JPS586363Y2
JPS586363Y2 JP2872979U JP2872979U JPS586363Y2 JP S586363 Y2 JPS586363 Y2 JP S586363Y2 JP 2872979 U JP2872979 U JP 2872979U JP 2872979 U JP2872979 U JP 2872979U JP S586363 Y2 JPS586363 Y2 JP S586363Y2
Authority
JP
Japan
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lid
heater
alarm
electric
switch
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Expired
Application number
JP2872979U
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English (en)
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JPS55129034U (ja
Inventor
純一 宮川
Original Assignee
松下電器産業株式会社
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は電気コンロをテーブルに埋設した電気クツキン
グテーブルに関する。
クツキングテーブルはコンロを使用しない時、すなわち
一般のテーブルとしてクツキングテーブルを使用する時
は、コンロ上面は天板或いは蓋板等の蓋体にて覆われる
ものである。
この時当然のことながらコンロの加熱ヒータはそのスイ
ッチによって発熱を停止されるわけであるが、加熱ヒー
タに至る電源コードの先端に設けられている接続プラグ
は家屋内に設けられているコンセント(電源)から必ず
抜かれるとは限らない。
このため加熱ヒータはそのスイッチをONにしさえすれ
ば、いつでも発熱を開始する状態にあり、極めて危険で
あった。
すなわち幼児等がいたずらして加熱ヒータスイッチをO
Nにした場合、これを知らずにいると加熱し−タの発熱
により蓋体を燃やしてしまい、火炎発生の危険が多分に
あった。
また加熱ヒータスイッチをONにしなくても家屋内のコ
ンセントに接続プラグを接続している状態では電気コン
ロの途中まで電圧がかかつているわけであり、電源コー
ド等の損傷によって漏電が生じ、感電する危険が多分に
ある。
このようなことからクツキングテーブルを一般のテーブ
ルとして使用している時には、接続プラグを家屋内のコ
ンセントから抜くことが好ましいが、前記したように必
ず抜かれるとは限らず、むしろ抜くことを忘れることの
方が多かった。
本考案は前記点に着目してなしたものであり、一般テー
ブルとしてクツキングテーブル使用時において、忘れる
ことなく接続プラグを家屋のコンセントから抜かれるよ
うに配慮したもので、特に前記忘れを聴覚に訴えてその
安全性を確保できる電気クツキングテーブルを提供する
ものである。
以下本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。
1はテーブル、2はテーブル1の略中央に穿設された窓
孔、3は窓孔2の下方に取り付けた電気コンロで、ケー
ス4内に設けられた加熱ヒータ(シーズヒータ)5と窓
孔2の四隅に位置して取付けられた受は具6とからなる
7は電気コンロ3上面を開閉する如く受は具6上に着脱
自在に設けられた蓋体である。
8は蓋体スイッチで、常開型のマイクロスイッチ9と、
このマイクロスイッチ9の弾性接点10 aが動作させ
る作動杆11とからなる。
12はマイクロスイッチ9の中間杆で、作動杆11の変
位を弾性接点10 aに伝えるものである。
また作動杆11の先端は窓孔2内にのぞみ、受は具6の
上端より上方に位置している。
そこで蓋体を蓋体7の窓孔2に装着すると作動杆11が
下方に変位し、中間杆12を介して弾性接点10 aを
その弾性力に抗して付勢し、下部に設けた固定接点10
bに接触させる。
13はケース4の下部に設けられた警報器であり、前記
蓋スィッチ8に直列に接続されている。
14は電源15への接続プラグ、16は前記加熱ヒータ
5への通電をON、OFFする加熱ヒータスイッチであ
る。
第3図は回路図に示し、蓋スィッチ8と警報器13の直
列接続からなる警報装置17を接続プラグ14の端子間
に並列接続したものである。
すなわち接続プラグ14が電源15へ接続されている時
で、蓋スィッチ8がONされると警報器13に電流が流
れ、発音する構造である。
さて上記構成において、接続プラグ14が電源15へ接
続されている状態で、蓋体7を窓孔2内に装着したとす
ると、蓋体7の重量により作動杆11を押し下げ、蓋ス
ィッチ8を閉成して警報器13を発音せしめる。
警報器13の発音は、接続プラグ14を電源15から引
き抜くか、蓋体7をはずさない限り続行されるため、使
用者に注意をイ足すとともに、早急な処理を図らせるも
のである。
以上述べた如く本考案によれば、電気クツキングテーブ
ルを一般テーブル(蓋体を装着した状態)として使用す
る際、電源に接続プラグが接続されたままになっている
場合は、直ちに警報音によって使用者に注意を促し、接
続プラグを引き抜かせるようにさせることができるので
、蓋体の燃焼による火炎や、漏電による感電事故の発生
を防止でき、安全性向上に役立つ効果を有するものであ
る。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示し、第1図は全体の斜視図
、第2図は要部断面図、第3図は回路図である。 1・・・・・・テーブル、3・・・・・・電気コンロ、
5・・・・・・加熱ヒータ、7・・・・・・蓋体、8・
・・・・・蓋スィッチ、13・・・・・・警報器、14
・・・・・・接続プラグ、15・・・・・・電源、16
・・・・・・加熱ヒータスイッチ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 電源への接続プラグと加熱ヒータの間の回路途中に加熱
    ヒータスイッチを設けた電気コンロをテーブルに埋設す
    るとともに電気コンロの上面を蓋体にて開閉するように
    した電気クツキングテーブルにおいて、前記蓋体による
    電気コンロの上面開閉動作と連動してオン、オフする蓋
    スィッチと警報器を直列接続して形成した警報回路の両
    端を前記接続プラグの一方の端子と加熱ヒータスイッチ
    の間の回路途中および接続プラグの他方の端子と加熱ヒ
    ータの間の回路途中に接続し、前記蓋体による電気コン
    ロ閉成状態において接続プラグを電源に接続した際に警
    報器を作動させるようにしたことを輛方とする電気クツ
    キングテーブル。
JP2872979U 1979-03-06 1979-03-06 電気クッキングテ−ブル Expired JPS586363Y2 (ja)

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JP2872979U JPS586363Y2 (ja) 1979-03-06 1979-03-06 電気クッキングテ−ブル

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Publication Number Publication Date
JPS55129034U JPS55129034U (ja) 1980-09-11
JPS586363Y2 true JPS586363Y2 (ja) 1983-02-03

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