JPS586151Y2 - 電池ケ−ス装置 - Google Patents
電池ケ−ス装置Info
- Publication number
- JPS586151Y2 JPS586151Y2 JP10833976U JP10833976U JPS586151Y2 JP S586151 Y2 JPS586151 Y2 JP S586151Y2 JP 10833976 U JP10833976 U JP 10833976U JP 10833976 U JP10833976 U JP 10833976U JP S586151 Y2 JPS586151 Y2 JP S586151Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- battery
- case
- recess
- handle
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- Y02E60/12—
Landscapes
- Battery Mounting, Suspending (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は例えばガス器具においてパイロット点火用の電
源として作用すべき電池を出入自在に収納する電池ケー
ス装置に関する。
源として作用すべき電池を出入自在に収納する電池ケー
ス装置に関する。
本願出願人は先にこの種装置として、内部に電池を出入
自在に収容すると共に尾端背面に該電池の両極に連る接
続端子の１対を突設して成る合成樹脂製のケース本体を
、ガス器具その他の器具本体内に形成される凹窩内にそ
の前面の開口を介して取入自在に挿入してこれを該端子
において該凹窩内の奥部の１対のプラグソケットに抜差
自在に嵌合する式のものを提案したが、この場合該電池
の交換に際してはその消耗度を予め検知し得ることが好
ましい。
自在に収容すると共に尾端背面に該電池の両極に連る接
続端子の１対を突設して成る合成樹脂製のケース本体を
、ガス器具その他の器具本体内に形成される凹窩内にそ
の前面の開口を介して取入自在に挿入してこれを該端子
において該凹窩内の奥部の１対のプラグソケットに抜差
自在に嵌合する式のものを提案したが、この場合該電池
の交換に際してはその消耗度を予め検知し得ることが好
ましい。
本考案はか〜る要求を満す装置を得ることをその目的と
したもので、内部に電池１を出入自在に収容すると共に
尾端背面に該電池１の両極に連る接続端子２，３を突設
して成る合成樹脂製のケース本体４を、ガス器具その他
の器具本体５内に形成される凹窪６内に該凹窪６に臨む
該器具本体５の前面の開ロアを介して出入自在に挿入し
て該端子２，３を該凹窪６内の奥部の各プラグソケット
８．９に抜差自在に嵌合させる式のものにおいて、該ケ
ース本体４の前端に把手部１０を設けて該把手部１０内
に空室１１を形成させ、これに該電池１の消耗度を検出
する検出回路１２を収容すると共に該回路１２の表示ラ
ンプその他の表示部材１３を前面に臨ませて設けて成る
。
したもので、内部に電池１を出入自在に収容すると共に
尾端背面に該電池１の両極に連る接続端子２，３を突設
して成る合成樹脂製のケース本体４を、ガス器具その他
の器具本体５内に形成される凹窪６内に該凹窪６に臨む
該器具本体５の前面の開ロアを介して出入自在に挿入し
て該端子２，３を該凹窪６内の奥部の各プラグソケット
８．９に抜差自在に嵌合させる式のものにおいて、該ケ
ース本体４の前端に把手部１０を設けて該把手部１０内
に空室１１を形成させ、これに該電池１の消耗度を検出
する検出回路１２を収容すると共に該回路１２の表示ラ
ンプその他の表示部材１３を前面に臨ませて設けて成る
。
図面は器具本体５がガス器具の場合を示すもので、電池
１に連るプラグソケット８，９は主バーナ１４に隣接す
るパイロットバーナ１５に対向スる点火電極１６に連る
点火回路１７に、ガスコック１８のつまみ１９に連動す
る点火スイッチ２０を介して接続される。
１に連るプラグソケット８，９は主バーナ１４に隣接す
るパイロットバーナ１５に対向スる点火電極１６に連る
点火回路１７に、ガスコック１８のつまみ１９に連動す
る点火スイッチ２０を介して接続される。
更に図示のものではケース本体４の尾端背面に前記した
接続端子２，３に隣接する第３の接続端子２１を備える
と共に凹窪６内にこれに対向する第３のプラグソケット
２２を備え、前記した検出回路１２の一端を該端子２１
と該ソケット２２と全弁して前記したスイッチ２０の出
力側に接続すると共にその他端を導線を介して前記した
端子２，３の一方２に接続させ、か（て該スイッチ２０
の閉路によれば該回路１２が該電池１と接続されるよう
にした。
接続端子２，３に隣接する第３の接続端子２１を備える
と共に凹窪６内にこれに対向する第３のプラグソケット
２２を備え、前記した検出回路１２の一端を該端子２１
と該ソケット２２と全弁して前記したスイッチ２０の出
力側に接続すると共にその他端を導線を介して前記した
端子２，３の一方２に接続させ、か（て該スイッチ２０
の閉路によれば該回路１２が該電池１と接続されるよう
にした。
尚ケース本体４は上面に開口４ａを有してこれを介して
電池１を出入自在とし、把手部１０は該ケース本体４の
前端部な膨大して一体に作るものとする。
電池１を出入自在とし、把手部１０は該ケース本体４の
前端部な膨大して一体に作るものとする。
その作動を説明するに、スイッチ２０を閉じれば電池１
が点火回路１７に接続されて該回路１７が作動する一方
、検出回路１２に接続されてこれが作動し、か、くて検
出回路１２は該電池１の消耗度を検出してこれが表示部
材１３に表示されるから、該電池１の消耗度を知ること
が出来、予定の消耗度に至れば該電池１をケース本体４
において前方に引出してこれを新品と交換すればよい。
が点火回路１７に接続されて該回路１７が作動する一方
、検出回路１２に接続されてこれが作動し、か、くて検
出回路１２は該電池１の消耗度を検出してこれが表示部
材１３に表示されるから、該電池１の消耗度を知ること
が出来、予定の消耗度に至れば該電池１をケース本体４
において前方に引出してこれを新品と交換すればよい。
このように本考案によるときは電池１の消耗に際しこれ
を交換することを簡単且つ確実に行わせ得られ、しかも
その消耗度を検出する検出回路１２及びそれの表示部材
１３はケース本体４の前部の把手部１０内の空室１１内
に設けられるので、該ケース本体４と一体化されて組立
作業を容易にすると共に別個の設置空間を要せず全体を
小型に得られる等の効果を有する。
を交換することを簡単且つ確実に行わせ得られ、しかも
その消耗度を検出する検出回路１２及びそれの表示部材
１３はケース本体４の前部の把手部１０内の空室１１内
に設けられるので、該ケース本体４と一体化されて組立
作業を容易にすると共に別個の設置空間を要せず全体を
小型に得られる等の効果を有する。
第１図は本案装置の１例の裁断側面図、第２図はその要
部の拡大した裁断平面図、第３図はその電気回路図であ
る。 １・・・電池、２，３・・・接続端子、４・・・ケース
本体、５・・・器具本体、６・・・凹窪、７・・・開口
、８，９・・・プラグソケット、１０・・・把手部、１
１・・・空室、１２−・・検出回路、１３・・・表示部
材。
部の拡大した裁断平面図、第３図はその電気回路図であ
る。 １・・・電池、２，３・・・接続端子、４・・・ケース
本体、５・・・器具本体、６・・・凹窪、７・・・開口
、８，９・・・プラグソケット、１０・・・把手部、１
１・・・空室、１２−・・検出回路、１３・・・表示部
材。
Claims (1)
- 内部に電池１を出入自在に収容すると共に尾端背面に該
電池１の両極に連る接続端子２，３を突設して戒る合成
樹脂製のケース本体４を、ガス器具その他の器具本体５
内に形成される凹窪６内に該凹窪６に臨む該器具本体５
の前面の開ロアを介して出入自在に挿入して該端子２，
３を該凹窪６内の奥部の各プラグソケット８，９に抜差
自在に嵌合させる式のものにおいて、該ケース本体４の
前端に把手部１０を設けて該把手部１０内に空室１１を
形成させ、これに該電池１の消耗度を検出する検出回路
１２を収容すると共に該回路１２の表示ランプその他の
表示部材１３を前面に臨ませて設けて戒る電池ケース装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10833976U JPS586151Y2 (ja) | 1976-08-14 | 1976-08-14 | 電池ケ−ス装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10833976U JPS586151Y2 (ja) | 1976-08-14 | 1976-08-14 | 電池ケ−ス装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5327425U JPS5327425U (ja) | 1978-03-08 |
| JPS586151Y2 true JPS586151Y2 (ja) | 1983-02-02 |
Family
ID=28718327
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10833976U Expired JPS586151Y2 (ja) | 1976-08-14 | 1976-08-14 | 電池ケ−ス装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS586151Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0281796U (ja) * | 1988-12-14 | 1990-06-25 |
-
1976
- 1976-08-14 JP JP10833976U patent/JPS586151Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5327425U (ja) | 1978-03-08 |
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