JPS625757Y2 - - Google Patents

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JPS625757Y2
JPS625757Y2 JP1979107486U JP10748679U JPS625757Y2 JP S625757 Y2 JPS625757 Y2 JP S625757Y2 JP 1979107486 U JP1979107486 U JP 1979107486U JP 10748679 U JP10748679 U JP 10748679U JP S625757 Y2 JPS625757 Y2 JP S625757Y2
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JP
Japan
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outlet
pair
main body
sensor
plug blades
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JP1979107486U
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JPS5627793U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 〔技術分野〕 この考案はガス漏れ警報装置などの警報装置に
関するものである。
〔背景技術〕
従来の警報装置は、天井等にソケツトを取付
け、このソケツトに感知器を着脱可能に装着し、
両者の間で電源電圧と感知信号の受け渡しを行つ
ていた。
ところが、このような従来例においては、汎用
の量産部品を使用してはおらず、コストが高くな
るという問題があつた。また、感知器の不使用時
に電源配線がむだになるという問題があつた。
〔考案の目的〕
この考案の目的は、コストダウンを図ることが
でき、しかも感知器の不使用時に通常の電源コン
セントとして有効に利用することができる警報装
置を提供するこである。
〔考案の開示〕
この考案の警報装置は、感知器本体と、この感
知器本体を収容するハウジングと、このハウジン
グの一面に突設されて前記感知器本体へ給電する
一対の電源入力用栓刃と、前記ハウジングの一面
に突設され前記感知器本体の感知信号を出力する
一対の感知信号出力用栓刃とを有する感知器と、
前記一対の電源入力用栓刃が差込まれる第1のコ
ンセント本体と、この第1のコンセント本体と並
設して前記一対の感知信号出力用栓刃が差込まれ
る第2のコンセント本体と、前記第1および第2
のコンセント本体を覆う化粧プレートとを有する
埋込型コンセントとを備え、 前記第1のコンセント本体の栓刃差込孔および
前記一対の電源入力用栓刃の寸法を商用電源用の
コンセントの栓刃差込孔およびプラグの栓刃と同
一に設定し、前記第2のコンセント本体の栓刃差
込孔および前記一対の感知信号出力用栓刃の寸法
を前記第1のコンセント本体の栓刃差込孔および
前記一対の電源入力用栓刃の寸法と異ならせて設
定したものである。
この考案の構成によれば、第1のコンセント本
体として一般の量産部品を使用できて安価にな
り、感知器の不使用時に第1のコンセント本体を
通常の電源コンセントとして他の電気器具給電用
に有効に利用でき、さらに屋内配線と信号配線と
を同じ場所で行え、配線作業が容易になるという
効果がある。また、感知器を使用しないときに、
感知器を埋込型コンセントから取外しても、埋込
型コンセントは化粧プレートを有するため、外観
が損なわれることはない。
さらに、一対の電源入力用栓刃および第1のコ
ンセント本体の寸法と一対の感知信号出力用栓刃
および第2のコンセント本体の寸法とを異ならせ
ているため、前記一対の電源入力用栓刃を前記第
2のコンセント本体に対し差込不能とするととも
に前記一対の感知信号出力用栓刃を前記第1のコ
ンセント本体に対し差込不能とすることができ、
感知器を埋込型コンセントに対して誤接続するこ
ともない。
しかも、埋込型コンセントの第1のコンセント
本体に電源配線を行い、第2のコンセント本体に
信号配線を行つたため、感知器のハウジングの一
面に2対の栓刃を設けるだけで電源入力と信号出
力の両方を行うことができ、電源入力部と信号出
力部とを別々に設けなければならない場合に比べ
て感知器を小形化できる。
実施例 この考案の一実施例を第1図ないし第6図に基
づいて説明する。このガス漏れ警報装置は、ガス
を感知する感知器本体1と、この感知器本体1を
収容するハウジング2と、このハウジング2の一
面に突設されて感知器本体1へ給電する一対の電
源入力用栓刃3A,3Bと、ハウジング2の一面
に一対の電源入力用栓刃3A,3Bと並べて突設
されて感知器本体1の感知信号を出力する一対の
感知信号出力用栓刃4A,4Bとを有する感知器
と、一対の電源入力用栓刃3A,3Bがそれぞ
れ差込まれる埋込型の第1のコンセント本体5
と、この第1のコンセント本体5と並設して一対
の感知信号出力用栓刃4A,4Bがそれぞれ差込
まれる埋込型の第2のコンセント本体6と、第1
および第2のコンセント本体5,6を覆う化粧プ
レート9とを有する埋込型コンセントとから構
成されている。
この場合、前記第1のコンセント本体5の栓刃
差込孔5A,5Bおよび前記一対の電源入力用栓
刃3A,3Bの寸法を商用電源用のコンセントの
栓刃差込孔およびプラグの栓刃と同一に設定し、
前記第2のコンセント本体6の栓刃差込孔6A,
6Bおよび前記一対の感知信号出力用栓刃4A,
4Bの寸法を前記第1のコンセント本体5の栓刃
差込孔5A,5Bおよび前記一対の電源入力用栓
刃3A,3Bの寸法と異ならせて設定し、これに
よつて、前記一対の電源入力用栓刃3A,3Bを
前記第2のコンセント本体6に対し差込不能とす
るとともに前記一対の感知信号出力用栓刃4A,
4Bを前記第1のコンセント本体5に対し差込不
能としている。具体的には、寸法の変化は、例え
ば、栓刃差込孔5A,5Bの幅Aを栓刃差込孔6
A,6Bの幅aより大きくするか、厚さBを厚さ
bより小さくするか、間隔Cを間隔cより小さく
するか、あるいはそれらをすべて行う。
また、感知器本体1は、第4図に示すように端
子1a,1bより給電されるガス感知ブロツク1
cとこのガス感知ブロツク1cのガス感知に応答
して閉成する接点1dと接点1dの両端に接続し
た端子1e,1fとから構成されるか、または第
5図に示すように端子1a,1bより給電される
ガス感知ブロツク1cとこのガス感知ブロツク1
cのガス感知に応答して開成する接点1gとその
両端に接続した端子1e,1fとから構成されて
いる。
このように構成した結果、第1のコンセント本
体5として商用電源用の量産部品を使用でき、安
価に製造できる。また、感知器の不使用時に埋
込型コンセントの第1のコンセント本体5を通
常の電源コンセントとして他の電気器具への給電
用に有効に利用できる。さらに、埋込型コンセン
トが壁に埋込まれているため、壁からの突出分
が少くなる。また、取付場所が一般の電源コンセ
ントおよびスイツチ等の設置場所と同一場所であ
るため、デザイン的に統一できる。さらに、屋内
配線と信号配線を同じ場所で行うことができ、配
線作業が容易である。また、感知器を使用しな
いときに、感知器を埋込型コンセントから取
外しても、埋込型コンセントは化粧プレート9
を有するため、外観が損なわれることはない。
さらに、一対の電源入力用栓刃3A,3Bおよ
び第1のコンセント本体5の寸法と一対の感知信
号出力用栓刃4A,4Bおよび第2のコンセント
本体6の寸法とを異ならさせているため、前記一
対の電源入力用栓刃3A,3Bを前記第2のコン
セント本体6に対し差込不能とするとともに前記
一対の感知信号出力用栓刃4A,4Bを前記第1
のコンセント本体5に対し差込不能とすることが
でき、感知器を埋込型コンセントに対して誤
接続することもない。
〔考案の効果〕
この考案の警報装置によれば、第1のコンセン
ト本体として一般の量産部品を使用できて安価に
なり、感知器の不使用時に第1のコンセント本体
を通常の電源コンセントとして他の電気器具給電
用に有効に利用でき、さらに屋内配線と信号配線
とを同じ場所で行え、配線作業が容易になるとい
う効果がある。また、感知器を使用しないとき
に、感知器を埋込型コンセントから取外しても、
埋込型コンセントは化粧プレートを有するため、
外観が損なわれることはない。
さらに、一対の電源入力用栓刃および第1のコ
ンセント本体の寸法と一対の感知信号出力用栓刃
および第2のコンセント本体の寸法とを異ならせ
ているため、前記一対の電源入力用栓刃を前記第
2のコンセント本体に対し差込不能とするととも
に前記一対の感知信号出力用栓刃を前記第1のコ
ンセント本体に対し差込不能とすることができ、
感知器を埋込型コンセントに対して誤接続するこ
ともない。
しかも、埋込型コンセントの第1のコンセント
本体に電源配線を行い、第2のコンセント本体に
信号配線を行つたため、感知器のハウジングの一
面に2対の栓刃を設けるだけで電源入力と信号出
力の両方を行うことができ、電源入力部と信号出
力部とを別々に設けなければならない場合に比べ
て感知器を小形化できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例の側面図、第2図
および第3図はそれぞれの要部平面図、第4図お
よび第5図はそれぞれ感知器の内部のブロツク図
である。 ……感知器、……埋込型コンセント、1…
…感知器本体、2……ハウジング、3A,3B…
…一対の電源入力用栓刃、4A,4B……一対の
感知信号出力用栓刃、5……第1のコンセント本
体、6……第2のコンセント本体、9……化粧プ
レート、5A,5B……栓刃差込孔、6A,6B
……栓刃差込孔。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 感知器本体と、この感知器本体を収容するハウ
    ジングと、このハウジングの一面に突設されて前
    記感知器本体へ給電する一対の電源入力用栓刃
    と、前記ハウジングの一面に突設され前記感知器
    本体の感知信号を出力する一対の感知信号出力用
    栓刃とを有する感知器と、前記一対の電源入力用
    栓刃が差込まれる第1のコンセント本体と、この
    第1のコンセント本体と並設して前記一対の感知
    信号出力用栓刃が差込まれる第2のコンセント本
    体と、前記第1および第2のコンセント本体を覆
    う化粧プレートとを有する埋込型コンセントとを
    備え、 前記第1のコンセント本体の栓刃差込孔および
    前記一対の電源入力用栓刃の寸法を商用電源用の
    コンセントの栓刃差込孔およびプラグの栓刃と同
    一に設定し、前記第2のコンセント本体の栓刃差
    込孔および前記一対の感知信号出力用栓刃の寸法
    を前記第1のコンセント本体の栓刃差込孔および
    前記一対の電源入力用栓刃の寸法と異ならせて設
    定した警報装置。
JP1979107486U 1979-07-31 1979-07-31 Expired JPS625757Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1979107486U JPS625757Y2 (ja) 1979-07-31 1979-07-31

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JP1979107486U JPS625757Y2 (ja) 1979-07-31 1979-07-31

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5627793U JPS5627793U (ja) 1981-03-14
JPS625757Y2 true JPS625757Y2 (ja) 1987-02-09

Family

ID=29340114

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1979107486U Expired JPS625757Y2 (ja) 1979-07-31 1979-07-31

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4522354Y1 (ja) * 1968-02-21 1970-09-04
JPS4913112U (ja) * 1972-05-10 1974-02-04

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4522354Y1 (ja) * 1968-02-21 1970-09-04
JPS4913112U (ja) * 1972-05-10 1974-02-04

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5627793U (ja) 1981-03-14

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