JPS5862562A - 非多孔性表面上での均一系分析法 - Google Patents

非多孔性表面上での均一系分析法

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JPS5862562A
JPS5862562A JP57107714A JP10771482A JPS5862562A JP S5862562 A JPS5862562 A JP S5862562A JP 57107714 A JP57107714 A JP 57107714A JP 10771482 A JP10771482 A JP 10771482A JP S5862562 A JPS5862562 A JP S5862562A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 広い種類の分析対象物の定量のための新しい融通性のあ
る方法を開発しようと丁!努力は、連続して行なわれて
いる。それらの方法は、新しい1#況、新しい装置、簡
単化した原理、より−い感Ifなどに関連している。多
くの場合に、ミクロタイター板Cおける競合的蛋白質結
合分析を遂行しうることが望ましい。洗浄工程を行なう
必要がなくて、凹所中の全部の試薬と試料を結び付ける
ことができ、且つ充分な時間後に信号を読むことができ
ることもまた望ましい。
多孔性粒子と21+#!素を用いる免疫学的検定方法は
、米国特許願第964.099号、現在では米国特許第
     号中に記されている。均−媒体中のtヤンネ
ル形免疫学的検定の記述については、米国特許第4.2
3 & 402号をも参照すべきである。
競合的蛋白質結合分析は、特異的結合対の1メンバーと
第一の酵素を固体の非多孔性表面1.持に容器の壁、九
とえばミクロタイター板に結合させる場合に用いられる
。!4的結合対の相補メンバーに抱合する第二の酵素と
結合する試薬を用意するが、その場合に固体表口#C績
合する#素抱合体の量は水性分析媒体中の分析対象−の
蓋tr−関係する。他の酵素によって生じる基質の−l
v*tCよる入れ代わりの結束として生成する検出しつ
る生成物のm祉、媒体中の分析対象物の′11:に関係
する。
特異的結合対の1メンバーと酵素を結合させるために固
体非多孔性表面を使用する競合的蛋白質結合分析を提1
共する。固体表面L、試料からの分析対象物及び酵素の
抱合体である試薬並びに媒体中の分析対象中の社に一応
じて&面tC結合する特異的結合対の1メンバーを含有
している水性の分析媒体と接触する。更に、検出IJT
1iヒな4g号を与える物質を生成させるために必要な
基質すなわち反応考をも包才する。
液状・媒体中の各分析IA与<911は、分析対象物と
試薬の性質に依存してArzる順序で加えることによっ
て、異なるプロトコールを提供することができる。25
gの酵素と補助材料が検出oT能な生成4勿を与える信
号発生系の成分である。未知の試料によって生じる検出
可能な生成りの量を、既知量の分析対象@によって生じ
る検出可能な生byt′、4IJの閂と比較して関係づ
けることによって、/:、材中の分vt対象物の濃度を
定量することができる。
分析対象物は、配位子とその対応受6体から成る特異的
結合対の1メンバーである。特異的結合対の中の一方の
メンバーは、直接または間接的Vこ、共有結合的にまえ
は非共有結合的軒、固体非多孔性表面に対して安定に結
合する。特定の配位子に対する特定のタイプの受容体が
分析対象物である場合に、3特異的結合成分、すなわち
、受容体、固体表面に結合することができる、抗受d体
または配位子、及び、酵素の標黛付けのためtこ用いる
、それぞれ配位子または抗受容体、を必要とする列外も
ある。かくして、分析対象物としての受浮体は、多くの
A択o7 能な抱合体の存在を許容する。
加うるに、信号発生系の中の一酵素は特異的結合で、固
体表面tこ結合する酵素抱合体の量を分析媒体中の分析
対象物の韻″に関係づけることができる。
この方法の遂行に当っては、予め表面VC対して特異結
合き対の1メンバーと第一の酵素を結合させることによ
って準備しである固体表面、通常はd器1、を、Hいて
出発する。分析対#!吻の不貞及び信号発生系の?!r
成分の本貞に依存して、遣々のプロトコールを用いると
とができる。もつとも一般的には、&1田に結合する酵
単抱合本の1を試料中の分析対象物の門に1311Aづ
けることを確実にするために試→と試薬を緩倒した水性
媒体中で一合する。11号発生糸の1成分献基゛むして
池の酵素の生産吻を1史IITる酵素の入れ代わりにI
−遷する量で検出可能な信号を提供する物質の生成をも
たらす。信号の量を測定することによって、その信号を
媒体中の分析対象物の量に関係づけることができる。
定  義 分析対象物(ムnalyt・)−測定すべき化合物また
社組成物、これ祉モノ−またはポリ−エビトビツク、抗
原性ま九はへブテン性である配位子、単独の化合物また
社少なくとも1の共通エビトビツクまたは結合ナイトを
共有する複数の化合物、あるいは受容体とすることがで
きる。
特異的結合対−異なる2分子であって、その中の一分子
は表面上または空腔中に他の分子の特定の空間的及び極
性的機構に特異的に結合する区域を有している。特異的
結合対のメンバーを配位子及び受容体(抗配位子)と呼
ぶ。特異的結合対は、配位子としてaへブテンと抗原を
指し、受容体としては抗体を指すことが多い。その範囲
で、これらのグループは免疫学的対のメンバー(m@m
bersof an immunological p
air)とみなされる。
頭字語は・ミップ°(mip)であるから、免疫学射的
であろうがなかろうが、特異的結合対を包含すべき包括
的な意味で、ミップという一語を使用する。
配位子−それに対する受容体が、天然に存在するかまた
は調製01′能である有機化合物。
受容体(抗配位子)−分子の特定の空間的及び極性組織
たとえばエビトビツクサイトを&!處することができる
化合物または組成物。代表的な受容体は、天然に産する
受容体、たとえばチロキシン結合グロブリン、抗体、酵
素、ファプ(Feb)断片、レクチンなどを包含する。
配位子類似体−受容体に対して類似配位子と競争するこ
とができる修飾した配位子、修飾は配位子類似体を別の
分子#C結合させるための手段を提供する。配位子類似
体は通常は配位子とは配位子類似体を中枢(hub)ま
たは標識につなぐ結合による水素の置換以上によって配
位子とは異なっている。
ポリ(配位子−類似体)−通常は中枢核に共有結合的に
結合する複数の配位子または配位子類似体。中枢核は通
常は重合体状の、普通には複数の官能基、たとえば、ヒ
ドロキシ、アミノ、メルカプト、エチレン性不飽和など
の基を結合のための場所として有している、多官能性物
質。中枢核は水8注でも非水溶性でもよいが、水溶性で
あることが好ましく、且つ通常は少なくとも約55,0
00の分子量であり、1000万以上の分子量であって
もよいが、普通には600,000以下、より普通には
30へ000以下である。代表的な中枢核としては、多
糖類、蛋白質を包含するボリペブtド、核酸、イオン交
換樹脂などがある。水に不耐性の中枢核は粒子に対して
示したものと同一とすることができる。
固体表面一固体表面は、共有結合または非共有結合的に
、その表面へのミップ及び酵素の結合を許丁多孔實固体
&面である。結合は、たとえば、特異的結合対の中介に
よる直接または間接的なものとすることができる。固体
表面は、分析の必要成分の表面への結合を助けるため、
または表面への成分の非特異的結合を抑制するために、
t&覆してあっても被検してなくてもよい。多くの場合
に、固体表面は、′daの壁または容器中の翼板であり
、固体非多孔IIS子もまた、それ自体で、あるいは容
器壁と組み合わせて、蘭用することができる。
粒子は1100n乃至約1 mmの(範囲の大きさとす
ることができるが、通常は約10μを超えることはない
信号発生系−信号発生系は、その基礎として一方の生成
物が他方の基質であるという関係をもつ2酵素を有して
いる。それ故、2酵素がきわめて近似しているときは、
系列中の第一の#素の生成物の系列中の第二の酵素によ
るより大きな入れ代わりが予想される。それ故、信号発
生系の部分として、少なくとも1化合物が存在し、その
化合物を第一の酵素によって変性することによって生じ
る生成物は、第二の酵素による変性によって、直接的ま
たは間接的に、検出可能な信号を提供する第二の生成物
を与えることができる。しかしながら、信号発生系中に
は、酵素的触媒反応のためまたは第二の酵素の生成物と
作用してまたは反応して検出可能な信号を与えるために
必要な多くの他の成分を含有していてもよい。多くの場
合に、信号は通常は紫外または可視の範囲の電磁放射線
の吸収ま九は発光であるが、電気化学的変化、熱的変化
、濁j髪的な変化などもまた、応用することができる。
ミツブー#素−抱合体−信号発生系の成分である2酵素
の中の一方と抱合する抱合体配位子あるいは受答体。ミ
ップは分析対象物またはその相補対メンバーであっても
、そうでなくてもよい。
抱合体は配位子−酵素−抱合体または受容体、−酵素−
抱合体を指すことが適切である。
方  法 本発明の分析は、一般には最適分析感+−1t′に近い
、適度なp )Iの水性の区域中で、分析成分または生
成物の分離なしに、遂行する。分析対象物の定蓋のだめ
の分11「区賊は、通常は緩闘した、適当な水性媒体、
小+iilの処理を施してあってもよい未知試料、ミッ
ブと酵素を結合せしめる固体表面、ミソブー酵素−抱合
庫、検出OT能な14号を発生するための信号発生系に
対して必要な残りのすべての材料、並びに必要に応じミ
ップまたはミツプ類似本を使用することによってa4製
する。
未知試料中の分析対象物の存在は、固体表向と分析媒体
中の全溶液の間のミツブー#素−抱合体の分配に影響す
る。
分析の遂行においては、通常は水性の媒体を使用する。
アルコール、エーテルなどを包含する、通常は1〜6、
さらに通常は1〜4の炭素原子のfIN素含有有機溶剤
を含むその他の極性溶剤をも含有させることができる。
通常はこれらの共溶剤は約40重量襲未満、さらに普通
には約201t%未満の量で存在させる。
媒体に対するpHは通常は約4〜11の範囲、さらに普
通には約5〜10の範囲、好ましくは約65〜950笥
囲とする。pHは受容体による特異的な結合の有意な水
準を保つと共に信号発生効率を最適化するように選ぶ。
場合によっては、考慮すべきこれらの要件の間で歩み寄
りを行なう。
望ましいp Hを4成し巨7定量の間のpHを維持する
ために、櫨々の緩−剤を使用することができる。代fi
的な緩衝剤は、ホウ酸塩、リンcfR塩、炭酸塩、トリ
ス、バルビツールなどを包含する。使用する特定の緩衝
剤は本発明に付して重大なことではないが、礒々の分析
に対して特定の一貞削が他のものよりも好適なことがあ
る。
分析のa行に対しては通常は適度なMlfを使用し、且
つ通常は、etc速度の測定に対しては、測定時間中で
一定の温度を使用する。測定のための温度は、一般には
約10〜15℃、さら#Cfl!lK−は約15〜40
゛Cの範囲である。
分析することができる分析対象づのalには一般[約1
0”−’ 〜10−’ M、 サラCage1’+ 1
0−@−10−゛M1囲で変えるこ“とができる。分析
が定性、半定−°的または定蓋的の何れであるかという
こと、特定の検出方法及び対象とする分析物の濃度とい
うような考慮すべき条件によって、他の試薬の機度を決
定する。
分析媒体中の各試薬の濃度は一般に、分析対象物につい
て関与する濃度範囲によって決定さににれるけれども、
各試薬の最終濃度は通常は、関与する範囲にわたって分
析の感イを最適化するように、経験的に決定する。分析
対象物に対して相補的な特異的結合対のメンバーの全結
合サイトは、分析対象物の結合サイトに基づいて関与す
る最低濃1yの約0.1倍よりも少ないことはなく、通
常は関与する最大濃度の約cL1〜100倍、さらに普
通には約α3〜10倍である。ここでいう濃度は、可能
な濃度、すなわち、飽和における濃度を意味し、特異的
結合対のメン)パーを結合に対して同様に利用し得ない
こともある実際の濃度である必要はない。
試薬の本質、及びプロトコールに依存して、個々の試薬
の濃度を広く変えることができる。たとえば、分析対象
物が抗原であり、且つ固体表面に結合したミップとミツ
ブー#索−抱合体が何れも抗原に対する受容体である場
合には、抗原の金蓋と比較して表面上に著るしく大過剰
のミップを有することができる。普通は、固体表ill
 kこ結合したN素の生成物の寿命がきわめC短かいか
あるいは全溶液中の生成物の濃度をきわめて低い本革ケ
こ保つためtこ全浴液中で捕捉剤を用いる場合を除けば
、大過−jのミツブーfl素−抱合体を存在せしめるこ
とはない。
各成分の請願の順序は、+衡万式または速I髪方式の何
れを用いるかということ、及び使用するミップの本性に
依存して、変えることができる。
多くの受容体にgいては、ミップの会合は分析の間中は
とんど非可逆であるから、通常は、抱合体のミップに対
して補完的なミッブを表面1こ結合させる場合に、ミツ
ブー酵素−抱合体を試料よりも#1#c固体表面に加え
ることは避ける。分析対象物が多価であり且つ表面上の
ミップとミツブーFlf素−抱合対のミッブが同一であ
る場合には、その限りではない。これは分析対象物上の
異なるサイトに指向する琳−分岐系抗体を1史用する場
合1こも当てはまる。分析対象物の本性及び速度または
平衡測定の何れを行なうかにかかわりなく、全成分を同
時に加えることもできる。
洗浄段階は避けることが通常は1ましいけれども、場合
によっては試料を固体表面に加え、装置し且つ洗浄して
、信号発生系を妨害するおそれのある内因性の物質を除
くことが好ましい。
分析には1以上の温置工根を包含させることができる。
たとえば、抗原分析物を表面と共に、あるいは、ミツブ
ーWI素−抱合体と共tこ、他の成分を加える前−こ、
温置することが1ましいことがある。1置期間を置くか
どうかというこζ及びその温置時間の反さは、測定の方
式(速度またFi+貧)及び相補ミツブの結合の速度に
大きく依存する。
通常は、偏置工程は約a5分乃至24時間、さら奢こ普
通には約5分乃至1時間の範囲である。温直温1fは一
般lこ約4〜50℃、さら−こ仔通には約15〜37℃
の範囲である。
試薬を混合したのち、信号を測定する。1回以上の読み
がr丁なわれるが、所定の時間間14にわたる15号水
準の差を由いることが多い。測定の方法は、吸光または
発九の何れかのIシ磁放射線、待tこ紫外及び町祝尤、
比色、電気化学的、比濁的などの111−1と−「るこ
とができる。16号は紫外または→視領域、侍−c約2
50〜750km、通常は約350〜650 nmの1
磁放射線として読むことが望ましい。
信号を観測する温度は一般に約10〜50℃、さらに普
通には約15〜40℃である。
既知量の分析対象物を含有する標準分析媒体を調製する
。次いで標準分析媒体に対する一mll信号を、信号と
浸度を関係させるようにプロツトする。
標準曲線を確立すれば、信号を分析対象物の濃度と直接
に関係づけることができる。
信号を測定するための時間は、速度または平1#方式の
何れを用いるか、必要とする感度、信号発生系の本質な
どによって異なる。速度方式に対しては、読みの間の時
間は一般に約5秒乃至6時間、通常は約10秒乃至1時
間の間で異なる。平衡方式に対しては、定常状態に達し
たのち、単独の読みで十分であるか、または適宜の14
隔における2回の読みで十分である。゛、・ 配位子は、モノ−またはポリエビトビツクのものとする
ことができる。エビトビツクとは、他の分子が特異的に
結合する分子上の時!4的サイトを意味する。多くの場
合に、配位子が七ノーまたはポリエピトビツクの何れで
あるかは、分析をどのように遂行するかには影響しない
。分析対象物が配位子である1易合には、表面に結合し
たミツブは配位子または受容体、通常は受容体とするこ
とができる。ミツブー酵素−抱合体は配位子または受容
体の何れかを有することができる。しかしながら、表面
に結合したミツブ及びミツブー1”l素−抱合体が共に
受容体である場合には、配位子はポリエビトビツクであ
るかまたは追加の試薬としてポリ(配位子類似体)を使
用することかこまってポリエビトビツク?こしなければ
ならない。すなわち、配位子が表IInに結合したミツ
ブlこ結合して表面へのミツブー1lS1!素−抱合体
の結合のための配位子エビトビツクサイトを提供すると
いうサンドイッチ方法を用いる。
受容体が分析対象物である場合には、表面に結合したミ
ツブとミツブー酵素−抱合体祉同一または異なるミツブ
を有することができ、但しことで配位子が両抱合体中に
含まれる場合には受容体は多価であることを条件とする
分析対象物、表面に結合したミツブ及びミツブー#素−
抱合体がすべて同一タイプのミツブであるかまたは同一
タイプのミツブを含有している場合には、単分校系抗体
が含まれるのでない限りは、同族メンバーを添加しなけ
ればならず且つ、それが受容体である場合には、抗体ま
たはその他の多価受容体の何れかとして、あるいはそれ
が配位子の場合には、ポリハプテン(ポリ(配位子類似
体))として・ポリエビトビツク形態で提供しなければ
ならない。
ミツブーIl#素−抱合本は分析対象物に対して相補的
である必要はない。多くの場合に、配位子に対して相補
的である受容14:cm故の#索が結合するために、ミ
ツブー酵素−抱合体が受容体を認識することが望ましい
材  料 分析cgいて使用する成分は、分析対象物を含有する試
料、ミッブと信号発生系を結合させるべき固体表Im、
1d号発生系1の残りのメンバー、及び迩切な窒ものと
して、ミップである。作用物の調#Cおいて1史用する
ものは固体表面とミクプである。
分析対宋物 本発明の配位子分析対象物は、モノエビトビツクまたは
ポリエビトビツクである。ポリエピトビツク配位子分析
対象物は通常はポリ(アミノ酸)、たとえばポリペプチ
ド及び蛋白賞、多糖類、接置、)。
並びにそれらの混合物である。このよりt【昆合吻また
は渠合吻は、細菌、ビールス、染色体、遺伝子、ミトコ
ンドリア、細胞核、細胞膜などを包含する。
多くの場合に、本発明において便用するポリエビ[ビッ
ク配位子分析対象物は、少なくとも約4ooo、さらに
普通には少なくとも1へ000の分子量を有している。
ポリ(アミノ酸)領域においては、興味あるポリ(アミ
ノ酸)は一般に約4000〜s、 o o o、 o 
o oの分子量、さらに普通には約2へ000〜Ioo
o、oooの分子量であり;興味あるホルモンにおいて
は、分子量は通常は約s、 o o o〜60,0OO
ICわたっている。
広い種類の配位子が米国特許第4,194986号に記
されてgす、その説明は参考のためにここrca入する
。また、配位子類似体の説明もまた、この文献中に認め
ることができ、その記述もまた参考のためにここに編入
する。
信号発生系 信号発生系は少なくとも次の3成分を有している:第一
及び第二の#素(これらの#索は第一の酵素の生成物が
第二の酵素の基質′t′おるととによって関連している
)及び両酵素の基質。酵素触媒反応の一方または両方の
ために、あるいは第二の酵素の生+ff1mと作用また
は反応させて検出T能な信号を与えるため1こ、追加の
成分を必要とすることもある。
信号発生糸は、多くの場合に、元を吸収−fる発色団の
ような、電磁放射線の測定をもたらず生成物、あるい1
:、たとえば螢#:、体または化学ルミネセンス体のよ
うな、発光なもたらす生成物を提供−「る。
酵素の選択10gいては、酵素の入れ代わりの速度に対
する粒子の影響のほか、他の考慮すべき条件もまた酵素
の選択に影*−rる。これらの条件は、酵素の安定性、
高い入れ代わり速度の必要度、物理的環境の変化に対す
る速度の感度、基質または生成物、好ましくは生成物、
の本性、酵素の人手し易さ、酵素の性質に対するmsの
抱合の影響、試料溶液中で遭遇する町lf@性のある物
質の酵素活性に対する影響、酵素の分子量などを包含す
る。
前記の特許文献中には酵素についての広範な説明があり
、その説明もまた参考のために本明細書中に編入する。
檀々のel素の組合わせを使用することができる。
1連の組合わせに糞いては、NADまたはNADPある
いはそれらの還元生成物を測定すべき能力を用いる。こ
れらの組合わせにおいては、NADに依存する酸化還元
e!II素を、酸化還元酵素に対する基質を提供する#
素と共に使用する。測定する生成物を生じさせるために
、広い種類の#素及び反応を用いることができるが、酵
素の多くは炭水化物代謝の一部である。相当な数のこれ
らのMAかリン酸エステルの生成と変換に関係する。関
係するu1能性のあるその他の反応としてはり了−ゼに
よる炭素−炭素結合の開裂、ナト−アルデヒド変換を伴
なう異性化及び脱力ルボヤシル化である。
特に興味あるものけ糖を包含する組合わせであって、そ
の場合に第一4Q Usにおいて転移酵素、加水分解酵
素、リアーゼまたはイソメラーゼ幅、特にリン酸エステ
ルを伴なって、酸化賛2じ醇捧に依+’r’ するN 
A 11 (P )の基貿を与える。特に有用なものF
i酸化遠フじ酵素反応における酵事基簀と;2て3〜6
炭素原子を有する車軸類モノリン酸である。
F表は、酸化還元酵素に対するOij駆物實が生成し7
且つN A j)依存酵素の反応の経過ののちにNA1
、またFiNAJ)Pのその遠冗)W−・るいね還元ル
給からの変換が続く場合の多数の実filをポす。
五個においでIII[I酵素は4g号晃生系の部分であ
る。
z  3.ts       アルカリ性ホス7アター
ぞ &5.4.2       ホスホグルコムターゼ11
1       グルコース−6−リン酸デヒドロゲナ
ーゼ 9 .411        ビルバートデカルボキシ
ラーゼ 1α 4z1     7マラーゼ 111        マラート デヒドロゲナーゼ It&2.1      7コニターゼtit    
    インシトラードデヒドロゲナーゼ 第  1  表(続き) D−ソルビトール ホスファート → D−ソルビター
ルD−ソルビタール+NADP  → a−p−グJzコピラノース十NADPHa−グルコー
ス−1−リン酸 → グルコース−6−リン酸グルコー
ス−6−リン酸十NAD  →6−P−グルク四ナート
+NADH ビルバート → アセトアルデヒド アセトアルデヒド十NADH→ エタノール十NAD 7マラード → マラート マラート十NAD  → オキサルアセタートシスーア
コニタート → イソシトラートインシトラー)+NA
D  → a−オキソグルタ、ラード十NADH その他の酵素の組合わせは過酸化水素の生成を包含する
が、その場合に化学ルミネセンス材料、たとえばルミノ
ール、を伴なう過酸化水素のペルオキシダーゼによる触
媒反応が光を生じさせる。
ルミノールのほかに、その他の2.3−[ヒ)’014
−7タルアジンジオン類を用いることもでる。これらは
5−アミノ−4ス8−トリメトキー及びジメチルアミノ
(C−)ベンズ類似体を含する。その他の化合物は、鋭
化合物に対する般名としてロフィンを有する、2.a、
s−*にジェニルイミダゾール類であり、且つパラージ
メルアミノ及び−メトキシ置換した化合物もまた用であ
る。化学ルミネセンス化合物を光の直接とすることがで
き、または、たとえば81〇−ブロモアントラセンのよ
うな受容体と反応させそれを発光させることもできる。
あるいはまた過酸化水素と共に酵素的な接触反応を受け
て検可能な着色形態を与える、種々な染料前躯物貿を用
いることもできる。
下表線画酵素を信号発生糸の成分としている、多くのこ
れらの反応を示す。
酵素区分      酵   素 t 113      グルコースオキシダーゼ11t
1     ペルオキシダーゼ 2、  tz3       ウリカーゼ11t1  
   ペルオキシダーゼ 1111      カタラーゼ オキシダーゼ 第   2   表 グルコース+02→ グルクロナー)+H20!H2O
3+ルミノール → 生成物+hν尿酸塩+02  →
 アラントイン+H,0゜す2o、+o−ジアニシジン
 → 染料D−アラニン+02→ ピルバート+H冨0
2H,O,+Fe(CN)、−*  Fe(CN)@キ
サンチン+0鵞→ 尿酸+H,0゜ Hρ2+ピロガロール → ヒドロキシギノン以下の系
列の反応は、水を包含する2反応、通?Jは加水分解酵
素を包含する2反ルh・に〃−づくものであるけれども
、シンテターゼをも使用することかできる。
以下の系列の組合わせは、受容体または供与体から亀子
を供午または受容することblでき、そσ)結果として
受容体またれ供与体σ)吸収スペクトルに実質的な変化
が存在する酵素に対するE作一段階における。M[の調
製を包含する。多くσ)場合に、+Ai二の酵素は削・
化遣元酵素、特にデヒドロゲナーゼ及びオキシダーゼで
ある。この系列(ニオ5し)て1向rIY素は(ii号
発牛糸σ)成分である。
本発明においては、それ故、第一の酵素反応が第二の酵
素反応に対する基質を!M謳するようにwjIら〈。第
二の酵素反応は、直接に、また祉付加的な反応によって
、特に300nm以上、好ましくは550nm以上、さ
らに好ましくは400nm以上の光の吸収:350nm
を超え、好ましくけ400nmを超え、さらに好ましく
は450nmを超える波長の光を発する螢光;あるいけ
化学ルミネセンスによって、分光光度的に測定すること
ができる化合物の生成を結果する。光の吸収の測定のた
めには、消光率は上記の波長を越える吸収に対して10
”mol−豫(!II−”よりも大きく、好ましくは1
06 よりも大きくなければならない。
前記のように、分析対象物の量に関係して放間に結合す
るミックの各相補対に・対して表面に結合する1w数の
ミツブー11素−抱合体を有することによって、検出可
能な信号を著るしく増大させることができる。かくして
、1捕虫からのたとえば抗体のような受答体及び第二の
宿主からの酵素に抱合する抗受容体を有することによっ
て、表向への受容体の結合は、かかる受容体に結合する
接散の抗(受容体)−酵素−抱合体をもたらす。こり、
Id。
抱合体の酵素が表+g]に結合した酵素により生じる生
成物の主斐部分を捕捉することをμ■能として、全媒体
中で生じる検出gTf#:な信号発生生成物の量を最低
にするという効果を有する。
バンクグラウンドを低下させる別の方法は、全媒体中に
捕捉剤を存在せしめることである。たとえば、第一の解
束の生成物が過耐化水素であるときは、全媒体中に過酸
化水素を分解するカタラーゼまたはその他の反応物を使
用することができる。
全媒体中に捕捉剤を存在せしめることによって、−σ酵
素の全体的な入れ代わり速度の多少の低下かあるけtど
も、バックグラウンド信号と比較しての1分析対象物の
−に関係1′る信号発生生成物の生成の比率の実質的な
増大が予想される。
各酵素系と共に、捕捉剤への異なるアブリーチを用いる
ことができる。表1fllへのミツブー酵素−抱合体の
結合の効果BI ミツブー##素−抱合体が溶液本体中
にある場合よりも、少なくとも2倍、さらに普通には1
0倍、より好ましくは100倍の速度差を提供すること
が望ましい。
固体放間 天然または合成の、有機あるいり無機材料を包含するこ
とかできる、広く異なる固体表面を使用することができ
る。特に興味あるものは、たとえばポリ7チレン、ポリ
エチレン、ポリプロピレンなどのような、合成重合体、
特に付加1合体、通′帛′h炭化水素鳳合体である。
b!+I体衣凹は、共有結合または非共有結合のどちら
かで、ミックと#素を結合することかできるか、あるい
龜′1能化または適当な材料による被筒によって、それ
がul Q’eであることが必要である。不活11な固
体表器を、共有結合的に蛋白質を結合することができる
ように変性するためには、広く異なる官能基を用いるこ
とができる。官能基とし−Cは活性ハロゲン化静ノ、エ
ポキシド、非オキソ−カルボニル化合物、メルカプタン
などが含まれる。ミッ1と酵素の表向への抱合の特定方
式は、そf+それが分析に対し2て必要な性質を維持す
る限りは、本発明にとって限定的ではない。
別法として、lt’j体表1111をポリ(アミノ酸)
、l(とえばポリリシン、で装置して、そのポリ(アミ
ノI!11)を、固体放間とポリへプチド配位子または
り容体及び酪案のIllの中■1重結合剤として、−ら
かせることもできる。
拡散の速度rJ、所望の感度を取得するために必要な時
間を望ましくない程ル゛に増大させるおそれがあるから
、そのような情況では、ミツブー酵素−抱合体が表器に
出合うまでの平均経路長を短かくするために、肉体表面
の表面種を着るしく増大させることが望ましい。固体表
面種の全#液容緻に対する比を決定するには、放間に結
合させなければならない酵素の墓に対する固体表面積、
の増大の影暢、及びこの酵素が生産する生成物の全媒体
中に逸出する敏の両方を考慮しなければならない。
増大した放間槓を与えるために、肉体表面として、通路
として働らく大きな穴を有する腕、粒子などを用いるこ
とができる。通常は容器の壁のみを用いることが望まし
い。
補助材料 本発明の分析においては、板々の補助的な材料や8い6
.よヵ5.6゜!、、′九〇□や。。
とじて、酵累基買、補足因子及び抑制因子を使用しても
よい。加うるに、緩働剤、安定剤、界面活性剤、特に非
イオン活性剤のような、その他の材料を含有させること
もできる。
キット 便宜上の問題として、各試薬をキットとして提供するこ
とができるが、その場合に各試薬は興味本性とプロトフ
ールによって必要とするような最低数の個々の配合物を
使用することにより、使用者による別々の測定と添加の
麺をできるだけ少なくする。その土に、容器、特にミク
ロタイター板を用慧して、ミップと酵素を器壁に結合さ
せる。
抱合体の酵素が系列中の第二の酵素である場合にミツブ
ー酵素−抱合体と共に、崗酵素に対して必′:1゜ 要な基質と補足因子を含有せしめることができる。
前記のような谷柚の補助材料をも含有せしめるにとかで
きる。
実施例 以下の実施例は例証のために示すものであって、限定の
ためのものてはない。
百分率及び部数は、液体の混合物に対する容置のほかは
、特に他のことわりがない限り社、重鎖による。温度祉
、他のことわりかない限りは、摂氏である。
ミクロタイター板(リンプ四−板、フロー研究所)の凹
所を、200声ノのポリリシン溶液(1雫/sg)で1
〜2時間被覆した。結合しないポリリシンを、(LIM
g性リン酸ナトリウム02M、NaC1,pH7,0を
用いる2回の洗浄によって除去した。休いて凹所を、グ
ルコース オキシダーゼ(11v/wt)と人のxga
(1opl/−)の50声ノの混合物で、16時間被曹
した。未結合の蛋白質をα2M  Na(j、牛の血清
アルブミン(1〜/m)及びツイーン20(002%)
を含有する[1.1M%性リンすナトリウムで211J
I沈浄した。
板をこの洗浄緩袖液(200μ7/l!l!J所)と共
に湯飲した。2時[細俊に、板の凹所を空にして暗所で
振とうした。
チャンネルJβの反応に対しては、20plの洗浄緩衝
液を凹所に入れた。非チャンネル形反応に対しては20
μ)の人のIgG(1〜/、g)を入れた。チャンネル
形υとは生成物がミクロタイター板に結合した2酊索(
GO及びHRP )から由来することを慈味するのに対
して、非チャンネル朕とは1酵[(00)のみがミクロ
タイター板に結合し、他の酵素(41!(P )は濱液
中に遊離していることを意味するっチャンネル形の免疫
学的検定に対しては、一連の希釈ルにおける2 0 、
a lの人のIgGを加えた。次いで30μl中で約5
OnHの活性HRPに重訳した羊抗人1g0−ワサビ 
ペルオキシダーゼ−抱合体を各!!Jarに加えた。板
を珈とう下に3時間装置した。次いで溶液に、ワサビペ
ルオキシダーゼに対してモル的に約600倍過剰である
1oo1m9のカタラーゼを含有する0、15−の基質
(12,5mMの2.2′−アジノージ−(3−エチル
ベンゾチアゾリン−6−スルホン酸(ABT8)及び1
20mMのグルコース)を加えた。
最終容量はα2−であったっ3詩間後に、ミクロタイタ
ー板リーダー(フロー研究所)上で、414nmにおけ
る吸光度を読んだ。
下表はその結果を示すか、これらの値は2試料の平均値
である。
8        0.457 0.1        (1351 10,374 10’  0.168 100        0.08 t000         α07 HLOOOa02 非多孔性ビーズの使用を実証するために、以下の実験を
行なった。約094μmの大きさのポリスチレン ビー
ズ(コンパスフエアズ、コバレント テクノロジー社)
を、ビーズの05%分1kt110μz 中で6〜4n
gの活性グルコース オキシダーゼと200〜400n
gのhrgo  がビーズに結合する采t″ト下に、グ
ルコース オキシダーゼ及び人のIgOと混1合した。
チャンネル形のノx h6に対してtr、r、1oμノ
の緩個液を加え、一方、Jトチャンネルノしの反応に対
し−Cは、10plのnIga(2opg)を加えた。
次いでこのα合物に30μlの抱合体(1:100の希
釈、約15ngの活性HRPを含有・)を加え且つ分わ
1′鯨体を約25時1111 m ik Lだ。チャン
ネル形の反1+cにおビ1ては、ビーズが凝集して凹f
atの底に沈殿し、かくして溶液れ透明となった。
非チャンネル形の反応においては、溶液扛濁ったままで
あった。次いでこの混合物に、1凹所当り約35μIの
縁で且2カタラーゼのHRPに対する400:1のモル
比を与えるために十分なカタラーゼと共に、前記の基質
溶液を加えた。
下表れその結果を示す。
29’         7.5 100’        1α4 120’         9.5 1661       6.7 おりる吸光度 上記の結果は、約100分において最良のチャンネル形
信号の非チャンネル庇信号に対する比が得られることを
示している。
上記のデータは本発明が1体表面上で分析を遂行するた
めのh?Ii且つ迅速な方法を提供することを央jトす
る。k〈べきことに、2酢素が表面上にあるチャンネル
形の反応と1酵素が表面上にあり他のM索が溶液中に分
散している非チャンネルjb反応の而にれ明確な相違を
詔めることができる。
表面上の酵素の生成物がミツブー酵素−抱合体の1i7
素に対する基質として慟らく場合に、表面上の酵素の生
成物を分解する捕捉剤を全溶液中に存在させることによ
って、/1度が増大する。ミツブー曲素−抱合体)」、
存在する分析対象物の−に関連して、表面と全浴欣の間
に分配される。この分析な」、物理的な分離工程または
試料の添加後の器壁の洗浄の何れをも必要としない方法
を提供するという点で、特に有用である0この方法は分
析賑体中の試料のiの画定のために蛍溶液からのミツ7
゛−酵素−抱合体の除去を必要とすることもない。
本発明を例証のために多少詳細に説明し且つ坤解を明鞍
とするために実施例を示したが、特許請求の範囲内にお
いて、いくつかの変更及び修飾を行なうことができると
いうことは明白であろう。
383−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 t 配位子及びその同族受容体から成る特異的結合対(
    ミック)の1メンバーである分析対象物の、試料中にお
    りる9在を測定するだめの分析方法にして、該方法は: (a)  連続的な水性媒体: (b)  該媒体と接触しており且つミックと第一の酵
    素が抱合せしめである固体の非多孔性表1;(C)  
    ?1lfl定しうる信号を発生することができる信号発
    生系、但し該信号の強度は該媒体中の該分析対象物の濃
    度によって影響を受は且つ該信号発生糸は少なくとも第
    二の酵素と該第−及び第二の酵素の中の一つに対する基
    質を包含している;(d)  該第二の酵素はミツブー
    酵素−抱合体を与えるようにミックに抱合せしめられて
    いる、ここで固体表面に結合したミツブー酵素−抱合体
    の量は該水性媒体中の分析対象物の祉に関連している:
    ここで、上記2つの酵素は一方の生産物が他方の基質で
    あるという関係を有している;を採用し、そして該方法
    は: 該ミックと該第−の酵素を抱合せしめる該固体表向を、
    (a)該試料;(b)該ミツブー酵素−抱合体;(C)
    該特異的結合対の同族メンバー、但し、該分析対象物、
    ミツブー酵素−抱合体及び表向に結合したミックが同一
    ミックである場合、から成る水性の分析媒体、および (−)  該両酵素の中の少なくとも一つに対する基質
    及び該信号発生系の残余のメンバー とを組合せ、 但し分析対象物が第一の、受容体であるときは、該固体
    表向に抱合せしめる数対の該メンバーは同族配位子また
    は該第−の受容体のための受容体とすることができ且つ
    該酵素抱合体の該メンバーはそれぞれ該第−の受容体の
    だめの受容体または同族配位子とすることができ;且っ 該水性の分析媒体中の該信号の強度を、既知量の分析対
    象物を含有する分析媒体と比較して測定する、 ことから成る、該分析方法。 2、該固体表向は容器壁である、特許請求の範囲第1項
    記載の方法。 五 該固体表面は非多孔性粒子である、特許請求の範囲
    第1項記載の方法。 4、媒体に対するpHは約5〜1oの範囲にある、特許
    jiff求の範囲第1.2または3項記載の方法。 5、 該酵素の一つは加水・分解酵素である、特許請求
    の範囲第1.2また#−i5項記載の一方法。 6 該酵素の4酸化還元酵素である、特許請求の範囲第
    1.2または3項記載の方法。 l 該酸化還元酵素はオキシダーゼである、特許請求の
    範囲第6項記載の方法。 a 配位子及びその同族受容体から成る特異的結合対(
    ミック)の1メンバーの、試料中における存在を測定す
    るための分析方法にして、該方法は=(1)  約65
    〜95の範囲のPHにおける水性の緩衡連続相から成る
    媒体、及び抱合せしめた担体を与えるために該特異的結
    合iへの中の一つと第一の酵素とを抱合せしめるべき、
    担体としての固体非多孔性相、V並びに (2)  測定しうる信号を発生することができ且つミ
    ツブー酵素−抱合体を与えるためにミックに抱合せしめ
    る第二の酵素とを有する信号発生系を使用し、ここ中適
    当な基質及び補足因子を備えた該第−及び第二の酵素は
    該信号発生系を規定し且つ第−及び第二の酵素は一方の
    生産物が他方のMlであることによって関連を有してお
    り、ここで該測定しうる信号Fi該担体と該水性の媒体
    の間の該ミツクー酵素−抱合体の分配に関係して変化し
    、該分配は該媒体中の分析対象物の看に関係しており、 該方法け: 該ミック及び該第−の酵素を抱合せしめる該担体を(−
    )該試料ニー)該ミツブー酵素−抱合体:(C)該分析
    対象物、担体及びミツ1−#素−抱合体が同一のミック
    を有する場合に、該特異的結合ハの同族メンバー、並び
    に(d)基質及び該信号発生糸の付加的メンバーから成
    る水性媒体と組み合わせ、但し、その際、該ミツブー酵
    素−抱合体は、該水性の媒体と該担体の間で、該試料中
    の分析対象物の−に依存する置で分配される:且っ 該分析媒体中の該信号の強度を、既知量の分析対象物を
    含有する分析媒体と比較して測定する、ことから成る該
    分析方法。 9 いずれの酵素も酸化還元酵素である、特許請求の範
    囲第8項記幀の方法。 1(L  @酵素の中の一つは過酸化水素を生産するも
    のである、特許請求の範囲′#IIt項記載の方法。 1t 該水性媒体中に、酵素過酸化水素捕捉剤を含有せ
    しめる、特許請求の範囲第10項記戦の方法。 12、gl[酵素の中の一つはグルコースオキシダ−セ
    であり且つ該IW!素の他方はワサビペルオキシダーゼ
    である、特許請求の範囲@1oまたは11項記載の方法
    。 1五 複数の凹所を有するミクロタイター板、但し該凹
    所の壁<11第一のI’ll素とミックが結合し酵素の
    他方の基質であることによって関連してぃ亭 る;及び該2つ酵素に対する少なくとも1つの基質の組
    み合わせから成る、特許請求の範囲第1項記戦の方法に
    おいて使用するためのキット。 14、2つの酵素は酸化還元酵素である、特許請求の範
    囲第13項記載のキット。 15、該酸化還元酵素の中の一方はグルコースオキシダ
    ーゼであり且つ該酸化還元酵素の中の他方はワサビペル
    オキシダーゼである、特Ilf請求の範囲第14項記載
    のキット。 1& 該基質はワサビペルオキシダーゼxl触媒とする
    反応tこよって酸化せしめられた染料を特徴する特許請
    求の範囲第15項記載のキット。
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