JPS5862365A - 機関点火装置 - Google Patents
機関点火装置Info
- Publication number
- JPS5862365A JPS5862365A JP16149481A JP16149481A JPS5862365A JP S5862365 A JPS5862365 A JP S5862365A JP 16149481 A JP16149481 A JP 16149481A JP 16149481 A JP16149481 A JP 16149481A JP S5862365 A JPS5862365 A JP S5862365A
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- JP
- Japan
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- transistor
- circuit
- emitter
- ignition
- current
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- Granted
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P3/00—Other installations
- F02P3/02—Other installations having inductive energy storage, e.g. arrangements of induction coils
- F02P3/04—Layout of circuits
- F02P3/055—Layout of circuits with protective means to prevent damage to the circuit, e.g. semiconductor devices or the ignition coil
- F02P3/0552—Opening or closing the primary coil circuit with semiconductor devices
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は近接スイッチから発生する点火信号によって
機関点火動作を行なう機関点火装置に関するものである
。
機関点火動作を行なう機関点火装置に関するものである
。
機関点火用配°鑞器の回転軸軸に設けられた金属片の接
近・離間に対応してLO発振回路の発振・停止を起こ“
させて機関の点火信号を発生させ、この点火信号口よっ
て点火コイルの1次回路に接続された出力トランジスタ
を開閉させて点火高電圧を発生させる機関点火装置が既
に提案されており、この点火装置によれば機関低速時で
あっても何ら変わらない一定レベルの点火信号電圧を発
生させることから機関の始動性能が良好である。
近・離間に対応してLO発振回路の発振・停止を起こ“
させて機関の点火信号を発生させ、この点火信号口よっ
て点火コイルの1次回路に接続された出力トランジスタ
を開閉させて点火高電圧を発生させる機関点火装置が既
に提案されており、この点火装置によれば機関低速時で
あっても何ら変わらない一定レベルの点火信号電圧を発
生させることから機関の始動性能が良好である。
ところで、近接スイッチはLO発振回路の検出コイルに
金属片が接近することi二よってその金属片で起こるう
ず電流等で消費される磁力損失がLO発振回路において
供給されている発振供給エネルギー直:達すれば発振を
停止し、それに達しなければ発振を行なうものであるが
、上記発振エネルギーを供給するための能動回路を構成
するトランジスタの特性によってその能動回路の負性コ
ンダクタンス値が発@振幅に対しC変化する非線形特性
を持ち、この発振振幅と比較される比較レベルの設定が
ずれると、金属片の検出位置、即ち点火信号の発生位置
が変化し機関の点火時期が変動する問題がある。
金属片が接近することi二よってその金属片で起こるう
ず電流等で消費される磁力損失がLO発振回路において
供給されている発振供給エネルギー直:達すれば発振を
停止し、それに達しなければ発振を行なうものであるが
、上記発振エネルギーを供給するための能動回路を構成
するトランジスタの特性によってその能動回路の負性コ
ンダクタンス値が発@振幅に対しC変化する非線形特性
を持ち、この発振振幅と比較される比較レベルの設定が
ずれると、金属片の検出位置、即ち点火信号の発生位置
が変化し機関の点火時期が変動する問題がある。
この発明は機関点火のための点火信号を発生する近接ス
イッチにおいて、し0並列回路に発振エネルギーを供給
すべき、該し0並列回路の発振電圧に対応した°電流を
コレクタ電流として出力するエミッタホロア接続のトラ
ンジスタのベース回路にそのエミッタ4圧とLO並列回
路の振動゛電圧の差4圧を増幅して上記トランジスタの
ベースに与える増幅回路を設けることにより該トランジ
スタの特性に起因する能動回路の負性コンダクタンスの
非線形性を軽減して点火信号の発生位置の変化を低減し
点火時期の変動を防止しようとするものである。
イッチにおいて、し0並列回路に発振エネルギーを供給
すべき、該し0並列回路の発振電圧に対応した°電流を
コレクタ電流として出力するエミッタホロア接続のトラ
ンジスタのベース回路にそのエミッタ4圧とLO並列回
路の振動゛電圧の差4圧を増幅して上記トランジスタの
ベースに与える増幅回路を設けることにより該トランジ
スタの特性に起因する能動回路の負性コンダクタンスの
非線形性を軽減して点火信号の発生位置の変化を低減し
点火時期の変動を防止しようとするものである。
以下図に示すこの発明の一実施例について説明する。即
ち1,1’1図において、(1)は図示しない機関点火
用配鑞器の回転軸で機関により駆動される。
ち1,1’1図において、(1)は図示しない機関点火
用配鑞器の回転軸で機関により駆動される。
の円周方向幅をもって配設された金属片、(3)はこの
金属片と対向する様に磁心(工)に巻装された検出コイ
ル、C41はこの検出コイル(3)に並列接続されたコ
ンデンサ、(5)はこのコンデンサ(41と検出1コイ
ルとのLO並列回路の振動電圧に直流バイアスを与える
バイアス回路、+61はエミッタが抵抗(7)(=接続
されたエミッタホロア接続のトランジスタであり、上記
LO並列回路の振動電圧に対応した電流をコレクタ電流
として発生する。+81191は上記トランジスタ(6
)のコレゲタ出力電流(=相当する電流を出力して上記
LO並列回路に供給するカーレントミラー回路を構成す
る2つのトランジスタ、tllは非反転入力端子が上記
し0並列回路の出力端子に反転入力端子が上記トランジ
スタ(6)のエミッタ(二出力端゛子が該トランジスタ
(6)のベースにそれぞれ接続された演算増幅器である
。αυは上記トランジスタ(6)に発生する振動電圧と
比較電圧(Vt )とを比較するilの比較回路、 +
12はこの比較回路aυの出力(振動的信号)を積分す
るOR回路等から成る積分回路、03はこの積分回路u
りの出力と比較レベルv2と比較して開閉出力を発生す
る矛2の比較回ジスタと直列接続されバッテリ(17)
から1次電流の供給を受ける点火コイルである。
金属片と対向する様に磁心(工)に巻装された検出コイ
ル、C41はこの検出コイル(3)に並列接続されたコ
ンデンサ、(5)はこのコンデンサ(41と検出1コイ
ルとのLO並列回路の振動電圧に直流バイアスを与える
バイアス回路、+61はエミッタが抵抗(7)(=接続
されたエミッタホロア接続のトランジスタであり、上記
LO並列回路の振動電圧に対応した電流をコレクタ電流
として発生する。+81191は上記トランジスタ(6
)のコレゲタ出力電流(=相当する電流を出力して上記
LO並列回路に供給するカーレントミラー回路を構成す
る2つのトランジスタ、tllは非反転入力端子が上記
し0並列回路の出力端子に反転入力端子が上記トランジ
スタ(6)のエミッタ(二出力端゛子が該トランジスタ
(6)のベースにそれぞれ接続された演算増幅器である
。αυは上記トランジスタ(6)に発生する振動電圧と
比較電圧(Vt )とを比較するilの比較回路、 +
12はこの比較回路aυの出力(振動的信号)を積分す
るOR回路等から成る積分回路、03はこの積分回路u
りの出力と比較レベルv2と比較して開閉出力を発生す
る矛2の比較回ジスタと直列接続されバッテリ(17)
から1次電流の供給を受ける点火コイルである。
次にこの様に構成された実施例の動作について説明する
。機関の回転によって回転軸+11と共に金属片(2)
が回転すると、該金属片(2)は検出コイル(3)に対
して所定の回転角度位置で周期的に対向する。こ\で金
属片(21が検出コイル(3)に所定の関係で対向して
いないときは、LCC何列回路+31+41 、バイア
ス回路15)、及びトランジスタ+61 +81 +9
) 、抵抗(1)。
。機関の回転によって回転軸+11と共に金属片(2)
が回転すると、該金属片(2)は検出コイル(3)に対
して所定の回転角度位置で周期的に対向する。こ\で金
属片(21が検出コイル(3)に所定の関係で対向して
いないときは、LCC何列回路+31+41 、バイア
ス回路15)、及びトランジスタ+61 +81 +9
) 、抵抗(1)。
増襦器四から成る発振回路は矛2図1alで示す如く高
周波で発振し、それが対向すれば発振が停止す。この発
振出力は比較回路illにおいて比較電圧(V、)と比
較されそれらの大小に対応して矛2図+biは の如く比較出力が発生する。この比較出力高周波振動分
を含んだものであるためこれを積分回路(17)におい
て積分して才2図(C1の如く七の振動分を除去し、こ
れを比較回路σJにおいて比較電圧(v2)と比較して
牙2図(d)に示す如くレベル変化の急峻な開閉出力に
整形する。この出力は駆動回路Iによって増幅されて出
力トランジスタa9を開閉させることにより、その開路
時に点火コイル(Leから第2図+8)で示す如く点火
高電圧を発生させて機関を点火させるものである。
周波で発振し、それが対向すれば発振が停止す。この発
振出力は比較回路illにおいて比較電圧(V、)と比
較されそれらの大小に対応して矛2図+biは の如く比較出力が発生する。この比較出力高周波振動分
を含んだものであるためこれを積分回路(17)におい
て積分して才2図(C1の如く七の振動分を除去し、こ
れを比較回路σJにおいて比較電圧(v2)と比較して
牙2図(d)に示す如くレベル変化の急峻な開閉出力に
整形する。この出力は駆動回路Iによって増幅されて出
力トランジスタa9を開閉させることにより、その開路
時に点火コイル(Leから第2図+8)で示す如く点火
高電圧を発生させて機関を点火させるものである。
こ\で、上記発振回路の動作について詳述すれば、金属
片(2)、検出コイル(3)に対向しない状態において
は、検出コイル(3)とコンデンサ(41によるLa回
路の振動電圧によりトランジスタ(6)のベース電圧が
上昇すればこの電圧C二対応してトランジスタ(61の
コレクタ電流も上昇するためカーレントミラー回路を構
成するトランジスタL81 +91のコレゲタ電流もそ
れに相当して上昇しLσ並列回路にその振動電圧の上昇
に対応した電流が供給される。従って、バイアス回路(
5)のインピーダンスを無視すればLO並列回路から見
込んだアドミッタンスは負性コンダクタンス性となり、
この負性コンダグタンス性の能動回路がLCt並列回路
に対して並列に接続されたことになり、LO並列回路自
身は損失を有するとしても能動回路の負性コンダクタン
ス成分によってシカが供給されるため、実質的には損失
が負の発振回路が構成され会生じた振動磁圧は減衰せず
振動は成長して一定の振幅で振動を持続する。
片(2)、検出コイル(3)に対向しない状態において
は、検出コイル(3)とコンデンサ(41によるLa回
路の振動電圧によりトランジスタ(6)のベース電圧が
上昇すればこの電圧C二対応してトランジスタ(61の
コレクタ電流も上昇するためカーレントミラー回路を構
成するトランジスタL81 +91のコレゲタ電流もそ
れに相当して上昇しLσ並列回路にその振動電圧の上昇
に対応した電流が供給される。従って、バイアス回路(
5)のインピーダンスを無視すればLO並列回路から見
込んだアドミッタンスは負性コンダクタンス性となり、
この負性コンダグタンス性の能動回路がLCt並列回路
に対して並列に接続されたことになり、LO並列回路自
身は損失を有するとしても能動回路の負性コンダクタン
ス成分によってシカが供給されるため、実質的には損失
が負の発振回路が構成され会生じた振動磁圧は減衰せず
振動は成長して一定の振幅で振動を持続する。
回路が発振状態にあるとき、検出コイル(3)に金属片
(2)が接近すると金属片内部には検出コイル(3)か
ら発生する交流磁界が磁心(3a)を介して与えられ渦
電流が流れる。この渦電流が流れること≦二より消費さ
れる電力は検出コイル(3)から与えられるため、金属
片(2)の接近はLO並列回路にコンダクタンスが接続
されたと等価となり1発振回路全体としてノ全コンダク
タンスが正となる金属片(2)の? 接近によって発振動作は停止する。金属片(2)の接近
ニよって生じるコンダグタンスは検出コイル(3)と金
属片(2)との距離の関数であり、その値は距離が接近
するほど大きくなり、上述の負性コンダクタンスと対応
して全コンダクタンスが負と正の境界となる値をとる位
置が発振・停止の境界となり、これが検出位置となる。
(2)が接近すると金属片内部には検出コイル(3)か
ら発生する交流磁界が磁心(3a)を介して与えられ渦
電流が流れる。この渦電流が流れること≦二より消費さ
れる電力は検出コイル(3)から与えられるため、金属
片(2)の接近はLO並列回路にコンダクタンスが接続
されたと等価となり1発振回路全体としてノ全コンダク
タンスが正となる金属片(2)の? 接近によって発振動作は停止する。金属片(2)の接近
ニよって生じるコンダグタンスは検出コイル(3)と金
属片(2)との距離の関数であり、その値は距離が接近
するほど大きくなり、上述の負性コンダクタンスと対応
して全コンダクタンスが負と正の境界となる値をとる位
置が発振・停止の境界となり、これが検出位置となる。
一方、LO#L列回路の振動゛9圧を電流に変換するエ
ミッタホロア接続のトランジスタ(6)のエミッタ出力
電圧はベース人力峨圧からベース・エミッタ間゛磁圧(
VBI)を差引いたものとなるが、該ベース・エミッタ
間4圧VBgはエミッタ′纜流や温度等によって変動し
、このため厳密にはエミッタホロア接続のトランジスタ
では線形な電圧−電流変換特性は得られず、カーレント
ミラー回路の出力トランジスタ(9)からの出力電流は
上記ベース入力電位と非線形の関係になりその結果LO
並列回路から能動回路側を見込んだアドミッタンスは線
形性を損なった負性コンダクタンス性となる。こ\で上
述の如くこの負性コンダグタンス値は金属片の検出位置
を決定するものであるが、この負性コンダクタンス値が
変化すれば一検出位置に変化が起こる。即ち、上記トラ
ンジスタ(6)のベース・エミッタ電圧(VBg)の変
化により1発振振幅に対して能動回路の負性コンダクタ
ンス値に変化が起こり。
ミッタホロア接続のトランジスタ(6)のエミッタ出力
電圧はベース人力峨圧からベース・エミッタ間゛磁圧(
VBI)を差引いたものとなるが、該ベース・エミッタ
間4圧VBgはエミッタ′纜流や温度等によって変動し
、このため厳密にはエミッタホロア接続のトランジスタ
では線形な電圧−電流変換特性は得られず、カーレント
ミラー回路の出力トランジスタ(9)からの出力電流は
上記ベース入力電位と非線形の関係になりその結果LO
並列回路から能動回路側を見込んだアドミッタンスは線
形性を損なった負性コンダクタンス性となる。こ\で上
述の如くこの負性コンダグタンス値は金属片の検出位置
を決定するものであるが、この負性コンダクタンス値が
変化すれば一検出位置に変化が起こる。即ち、上記トラ
ンジスタ(6)のベース・エミッタ電圧(VBg)の変
化により1発振振幅に対して能動回路の負性コンダクタ
ンス値に変化が起こり。
このため比較回路συの比較磁圧(Vt)が異なればこ
のときの負性コンダクタンス値が異なることになり、検
出位置が変動し機関の点火時期が変動することになる。
のときの負性コンダクタンス値が異なることになり、検
出位置が変動し機関の点火時期が変動することになる。
このため本実施例においては、トランジスタ(6)のベ
ース・エミッタ電圧(Vng)による影響を低減し、能
動回路の負性コンダクタンス値を常に安定な一定値に保
ら1点火時期の安定化を図ろうとするものであり、この
ため演算増幅器(1(lが設けられでいる。即ち、演算
増幅器(11の非反転入力をvlとし、その回路利得を
Avとし、トランジスタ(6)のエミッタ出力を11,
3とすれば、演算項1wA器(11の反転入力にはトラ
ンジスタ(6)のエミッタから100%の′1流帰還が
施され、この時のエミッタ出カシeは。
ース・エミッタ電圧(Vng)による影響を低減し、能
動回路の負性コンダクタンス値を常に安定な一定値に保
ら1点火時期の安定化を図ろうとするものであり、この
ため演算増幅器(1(lが設けられでいる。即ち、演算
増幅器(11の非反転入力をvlとし、その回路利得を
Avとし、トランジスタ(6)のエミッタ出力を11,
3とすれば、演算項1wA器(11の反転入力にはトラ
ンジスタ(6)のエミッタから100%の′1流帰還が
施され、この時のエミッタ出カシeは。
で表わされ、トランジスタ(6)のベース・エミッタ間
磁圧VBIのエミッタ出力電圧に作用する効果はZAv
+ t >に縮められる。演算増幅器Lllの電圧利
得は十分大きくとれるので実用上VB11による非線形
性は無視できるまで改善され、トランジスタ(6)のエ
ミッタ電圧は完全にvLに追従する。従って。
磁圧VBIのエミッタ出力電圧に作用する効果はZAv
+ t >に縮められる。演算増幅器Lllの電圧利
得は十分大きくとれるので実用上VB11による非線形
性は無視できるまで改善され、トランジスタ(6)のエ
ミッタ電圧は完全にvLに追従する。従って。
トランジスタ(6)のエミッタ電流はエミッタ出力(v
m)をエミッタ抵抗(7)で除したものであるため入力
端子(1’L)に対し線形に変化し、その時のコレクタ
電流も線形に変化するので、入力端子(vL)に対して
線形性の良い゛磁圧・電流変換器が構成される。この変
換された電流はトランジスタ+81 +91より成るカ
ーレントミラー回路で忠実にLO並列回路に与えられる
ため、能動回路のアドミッタンスは発振振幅に対しても
はり一定の負性コンダクタンス値となり、その値はエミ
ッタ抵抗(7)の逆数となる。このため1発振の有無を
検出する比較器(lυの比較レベルを厳密に設定する必
要はなく適当なレベルに設定しても負性コンダクタンス
値の変化がないから、検出位置に変化が起こることなく
安定な点火時期を得ることができる。
m)をエミッタ抵抗(7)で除したものであるため入力
端子(1’L)に対し線形に変化し、その時のコレクタ
電流も線形に変化するので、入力端子(vL)に対して
線形性の良い゛磁圧・電流変換器が構成される。この変
換された電流はトランジスタ+81 +91より成るカ
ーレントミラー回路で忠実にLO並列回路に与えられる
ため、能動回路のアドミッタンスは発振振幅に対しても
はり一定の負性コンダクタンス値となり、その値はエミ
ッタ抵抗(7)の逆数となる。このため1発振の有無を
検出する比較器(lυの比較レベルを厳密に設定する必
要はなく適当なレベルに設定しても負性コンダクタンス
値の変化がないから、検出位置に変化が起こることなく
安定な点火時期を得ることができる。
以上の如くこの発明によれば、機関点火のための点火信
号を発生する近接スイッチのL(E並列回路の振動゛峨
圧に対応した電流を出力するエミッタホロア接続のトラ
ンジスタの前段に振動磁圧とエミッタ出力電圧との差を
増幅して上記トランジタのベースに与える増幅器を設け
たことにより、上記トランジスタのベース・エミッタ痙
圧VBIEとエミッタ′電流との間の非線形による能動
回路の負性コンダクタンスの変動を防止したので1発振
振幅によって負性コンダグタンスが変化′Cることが防
1ヒでき、発振の有無の検出のための比較レベルが設定
誤差や温度、1源磁圧に依存することがあっても、常に
規定の負性コンダクタンスに基づいて規定の金属片の検
出位置を得ることができ、従って点火信号の発生位置の
変動を防止し高精変な点火時期検出に基づいた機関点火
が可能になるものである。
号を発生する近接スイッチのL(E並列回路の振動゛峨
圧に対応した電流を出力するエミッタホロア接続のトラ
ンジスタの前段に振動磁圧とエミッタ出力電圧との差を
増幅して上記トランジタのベースに与える増幅器を設け
たことにより、上記トランジスタのベース・エミッタ痙
圧VBIEとエミッタ′電流との間の非線形による能動
回路の負性コンダクタンスの変動を防止したので1発振
振幅によって負性コンダグタンスが変化′Cることが防
1ヒでき、発振の有無の検出のための比較レベルが設定
誤差や温度、1源磁圧に依存することがあっても、常に
規定の負性コンダクタンスに基づいて規定の金属片の検
出位置を得ることができ、従って点火信号の発生位置の
変動を防止し高精変な点火時期検出に基づいた機関点火
が可能になるものである。
才1図はこの発明の一実施例を示す′成気回路図、第2
図は牙1図の動作説明図である。 図中、(1)は回転軸、(2)は金属片、(31は検出
コイル、(41はコンデンサ、15)はバイアス回路、
+6)181t91はトランジスタ、Uαは演算増幅
器、(7)はエミッタ抵抗、 11+1J31は比較回
路、(Lりは積分回路、Uは駆動回路、0りは出力トラ
ンジスタ、(1eは点火コイルである・ 代理人 葛野(言− 第2171 (e) 手続補正書(方式) %式% 1、事件の表示 特願昭56−161494号3
、補正をする者 6 補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄。 7、 補正の内容 明細書の第1頁第20行目に「8発明の名称」とあるの
を「81発明の詳細な説明」とJ]圧する。 以上
図は牙1図の動作説明図である。 図中、(1)は回転軸、(2)は金属片、(31は検出
コイル、(41はコンデンサ、15)はバイアス回路、
+6)181t91はトランジスタ、Uαは演算増幅
器、(7)はエミッタ抵抗、 11+1J31は比較回
路、(Lりは積分回路、Uは駆動回路、0りは出力トラ
ンジスタ、(1eは点火コイルである・ 代理人 葛野(言− 第2171 (e) 手続補正書(方式) %式% 1、事件の表示 特願昭56−161494号3
、補正をする者 6 補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄。 7、 補正の内容 明細書の第1頁第20行目に「8発明の名称」とあるの
を「81発明の詳細な説明」とJ]圧する。 以上
Claims (1)
- 機関によって駆動される回転軸C二股けられた金属片、
この金属片と対向して設けられる検出コイルとこれに並
設されるコンデンサとから成るLO並列回路、このLC
並列回路の振動(圧に対応したコレクタ磁流を出力すべ
くエミッタ1″−抵抗が接続されたエミッタホロア接続
のトランジスタ、このトランジスタのコレゲタ磁流に相
当する電流を出力して上記LO並列回路に与えるカレー
ントミラー回路、上記しO並列回路の振動出力と比較層
・圧とを比較して出力信号を発生する比較手段、この比
較手段の出力に底づいて点火コイlしの1次1流を制御
するスイッチ手段、及び上記LO並列回路の微動磁圧と
上記トランジスタのエミッタ4FEとの差を増幅してL
記トランジスタのベースに与える増幅回路を備えて成る
機関点火装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16149481A JPS5862365A (ja) | 1981-10-08 | 1981-10-08 | 機関点火装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16149481A JPS5862365A (ja) | 1981-10-08 | 1981-10-08 | 機関点火装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5862365A true JPS5862365A (ja) | 1983-04-13 |
JPH033970B2 JPH033970B2 (ja) | 1991-01-21 |
Family
ID=15736132
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16149481A Granted JPS5862365A (ja) | 1981-10-08 | 1981-10-08 | 機関点火装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5862365A (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4946568U (ja) * | 1972-07-22 | 1974-04-24 | ||
JPS5433486A (en) * | 1977-06-23 | 1979-03-12 | Conway Charles S | Structure of modified liquid cargo tank |
JPS5519773A (en) * | 1978-07-31 | 1980-02-12 | Omron Tateisi Electronics Co | Ocillating circuit for proximity switch |
JPS58205196A (ja) * | 1982-05-25 | 1983-11-30 | 東芝エンジニアリング株式会社 | 音声処理装置における音声情報の自動編集方法 |
-
1981
- 1981-10-08 JP JP16149481A patent/JPS5862365A/ja active Granted
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4946568U (ja) * | 1972-07-22 | 1974-04-24 | ||
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JPS58205196A (ja) * | 1982-05-25 | 1983-11-30 | 東芝エンジニアリング株式会社 | 音声処理装置における音声情報の自動編集方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH033970B2 (ja) | 1991-01-21 |
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