JPS5860933A - 繊維質食品ケ−シングの燻煙液含浸処理 - Google Patents

繊維質食品ケ−シングの燻煙液含浸処理

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JPS5860933A
JPS5860933A JP57156913A JP15691382A JPS5860933A JP S5860933 A JPS5860933 A JP S5860933A JP 57156913 A JP57156913 A JP 57156913A JP 15691382 A JP15691382 A JP 15691382A JP S5860933 A JPS5860933 A JP S5860933A
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  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
  • Polysaccharides And Polysaccharide Derivatives (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、タール含有燻煙液を含浸させたam質補強乾
燥セルロース型のケーシングを作製する為の方法に関係
する。
表面外観及び風味は、加工肉食品の商業−Fの呼だ消費
者側での、評価を得るに当って1壺な因子で・あり、そ
してこのよう、な物品の大半の種類のものの共通的な特
徴はそこに%徴のある1虱味や色合ケ賦与する為燻煙剤
の使用と関係した。食品の燻煙処理は一般K、食品を気
体状或いは煙霧状のフヒ紬における燻煙剤と実際に接触
せしめることにより達成されてきた。しかしながら、こ
のような燻煙処理法は、燻煙操作の効率の悪さや−@牲
の乏し、さを含め様々の理由の為に完全に満足すべきも
りとは考えられなかった。遭遇した欠点に鑑み、多くの
食品力n工業者は今では、様々の型式の肉やその他の食
品の加工において「燻煙液(1iqu’idsmoke
 ) Jと一般に呼ばれる木材誘導燻煙成分の液−状の
水溶液の様々の種類のものを使用するようになっている
肉食品への燻煙液の適用は一般に、ケーシングに包納し
た食品の加工処理中その噴霧或いは浸漬を含めて様々の
方法で実施されているが、これは、ケーシング包納食品
を一様に取扱うεとができない為完全には満足すべきも
のでない。、別の方法は、燻煙液を調理物自体中に含入
させることであるが、燻煙成分が希釈されるため望まし
い表面外観を常には与えはしない。また、調理物中への
燻煙液の含入は肉エマWジョンの安定性を減じそして高
濃度が使用されるなら味に悪影響を与えよう。ケーシン
グに包納された食品への燻煙液の噴霧乃至浸漬による適
用はまた、食品加工業者に対して所望されざる汚染及び
設備腐食問題をもたらす。加えて、・工業的な加工処理
キ燻煙液の適用により処理されたケーシング入りノLゼ
ージは、−同一の一層グループの、〉ちでもツーセ′7
ジ毎に燻煙色の一4ポ性を欠くソーセージを生みだすこ
とが見出さゎた。
同じソーセージの表面上にしばしば現われる明暗の縞や
しみまた特にソーセージ端にシ、ける脱色点のような色
均一性の欠除は更に一層所望されない。
食品に特殊lx処処理−は構造的特性を与えるケーシン
グはケーシング製造業者により一層一様にそして経済的
に供給され5ることか見出され°cL)た。
表面に被覆体を被覆シン食品ケーシングを提供する幾つ
かの方法が、例えば小径ケーシングの内面全体に被覆物
質を被覆′する為の噴霧法のように知られている。別の
方法は、米国特詐第3.578.379号に記載される
よ5Vc、大径のケーシングの内面に物質を被覆する為
の「スラッギング(slugging)j法である。こ
れらの技術は、燻煙液含有コーティングを含めて被接材
付き2食品ケージ/グの工業的NMに使用されてきたが
、本発明者の知るかぎり、これら先行技術の被覆ケーシ
ングのいずれもそこに充填された肉食品に消費者の容認
しうる水準の「燻煙」風味及び色を賦与するのに工業的
に成功し、ていない。
本発明者はまた、ケi・タンク製量中燻煙液でのケー 
タンクの内面被覆は所要の添加水準(燻煙剤りにおいて
また効率的な操′業速度において燻煙液の一様な分布状
態・下で適用しえないので5まくいかないことを実験に
より見出していた。
本発明の一つの目的は、ケーシング内部゛で加工された
食品に一様な燻煙色、燻煙風味及び燻煙香を賦与し5る
、燻煙液含浸食品ケーシングな製造する方法を提供する
ことである。
本発明において、木材誘導燻煙液含浸繊維質セルロース
食品ケーシングを製造す仝為の方法が提供される。乾燥
原材料繊維質セルロース食品ケーシングが、色、風味、
及び香成分を有する木材誘導燻煙液の源と洪に扁平な形
態(べしゃんと平坦にした状態)で提供される。扁平な
繊維質ケーシングは燻煙液被覆帯斌を通して移動されそ
して移動している繊維質扁平ケーシングの少くとも一方
の外表面が表面を被覆はする、−五ケーシング壁な実質
上浸透しない条件下で燻煙液と接触せしめられる。燻煙
液被覆扁平ケーシングは接触帯域から巻取り帯域へと移
送されそしてそこで巻回層から成る回転巻体へと巻体に
おける隣りあうケーシング層111’lK燻煙液を捕捉
するに充分の条件下で巻ぎとられる。燻煙液被覆ケーシ
ング巻体の回転は、燻煙液の少くとも一郭がケーシング
の各層着に含浸するような条件下で継続される。
一つの好ましい具体例において、扁平ケーシング−燻煙
液接触作業は、実質的な含浸り為に必要とされる時間よ
り少ない接触時間及び外表面上に実質上一様に分布され
た、燻煙液皮膜として燻煙液の滞留を得るに充分のケー
シング速度を含む条件下にある。この液体皮膜は巻取り
帯域において隣りあう層間に挾みつけられそして巻体層
から余剰の液体を圧搾して絞り出す為回転巻体の縁から
縁までの外表面全体に充分なる内向き半径方向力か適用
される。液体皮膜を有する巻体の回転速度はケーシング
層間に実質上一様な液体皮膜分布な保持させるべく充分
に低く維持される。
より好ましい具体例において、ケーシングは、張力下で
回転巻体の最内側層として供給巻体から巻返される第1
端と張力なく最外層として巻返される第2端を有してい
る。供給ロールからの扁平クーシ/グ第2端の釈放に際
して、この非緊張端は被覆帯域を通過しそしてそれによ
り燻煙液皮膜で被覆される。この第2端は巻取られそし
て巻返し巻体の外層となる。この時点において、この好
ましい具体例では2つの段階が同時的に達成される。重
力の影響を克服するに充分の遠心力の賦与により巻体全
体を通して実質上一様な分布状態に燻煙液を維持する為
に比較的ゆつ(すした回転速度が巻取りロールに賦与さ
れる。そうしなければ、重力によって液体は巻体の最下
方領域に排流せしめられる。また、非緊張巻体外°層か
ら余剰の燻煙液をしぼり出す為ゆっくりと回転する巻体
の縁〜縁外面に充分の牛向き半径方向力が適用される。
巻体Kかかるこのゆっくりした回転と半径方向内方力は
燻煙液が扁平ケーシングのすべての層に少゛くとも部分
的に吸収される′まで継続される。
好ましい具体例によれば、繊維質補強乾燥材料セルロー
ス質食品ケーシングは、第1巻体として巻回された扁平
形態で提供されそして第1の回転自在の軸に係合される
。色、香及び風味成分ケ含む木材誘導燻煙液が用意され
る。扁平ケーシングの第1端が第11巻体から巻出され
そして燻煙液被覆帝斌を通しで移動され、ここで燻煙液
は扁平ケーシング第1端の少くとも一方の外面と接触し
てそれを被覆する。液体被覆ケーシング第1端は被覆帯
域から引出されそして第2の回転自在の軸における芯周
囲に巻回される。
第2軸は連続的に回転されて第1巻体から扁平ケーシン
グを巻出し、それを被覆帯域を通して移送し、そし【巻
返し帯域において第2軸の芯周囲に燻煙液被覆扁平ケー
シングな巻返して第2巻体を形成する。この扁平ケーシ
ング巻出しは、被暖蛍斌及び巻返し帯域両方において一
定の張力な賦与するよう第1の最大拘束巻出し軸トルク
の)で抑制される。第2巻体の巻返しは縞1の最小再選
し軸トルクと最大巻返し軸速度により達成され、そして
巻返された巻体の直径が増大するにつれ最終最大巻返し
軸トルク及び最小巻返し軸速yへと変遷していく。第1
巻体の巻出しは、第1巻体直径が滅縮するKつれ次第に
低くなる拘束トルクの下で継続され、以ってト配一定の
張力及び一定の速度を維持しつつ、燻煙液がケーシング
壁に著しく浸透するに要する時間より短い接触時間にお
いて被覆帯域において扁平ケーシングの上記少くとも一
方の外表面に被覆を行う。しかし、この被覆帯域接触時
間は被覆された扁平ケーシング上に液体皮膜として燻煙
液が滞留するに充分である。扁平ケーシングが接触帯域
な離れそして巻返し巻体へと接線方向に巻取られていく
に際して、扁平ケーシングは張力下にあるから、余剰の
液体はケーシング表面から押し付けられそして制御され
た量の−61に分布された液体がM2巻体(巻返し巻体
)の隣りあう層間に挾みこまれ、これは所望の吸収充填
を実現するに丁度充分のものである。
第1軸から第2軸への扁平ケーシングの移行がほぼ完了
しそして扁平ケーシング第2端が第1@から釈放される
時、扁平ケーシングの残りの未被覆部分はもはや張力下
にない。扁平ケーシングの非緊張第2端は接触帯域を通
して引出されそして燻煙液と接触せしめられるが、ケー
シングのこの部分はもはや張力下にないから、このケー
シング部分が巻返し巻体として接線方向に巻取られる時
、扁平ケーシング表面から不充分量の液体しか排斥され
ず、従って第2巻体の隣りあう層間に余剰量の液体が挾
み込まれる。充分の大きさの内向き半径方向負荷が第2
巻体の縁〜線列表面を横切つ【適用されて、第2巻体の
非緊張外層から余剰の燻煙液なしばり出す。
第2巻体の回転は、隣りあうケーシング層間に扶まれた
燻煙液がセルロースケーシング壁中に実質上吸収される
に充分の時間継続される。回転を継続する目的は、重力
の作用にもかかわらず挾み込まれた液体が巻体全体を通
して一様な分布状態に維持されることを可能ならしめる
ためである。
遠心力による挾まれた燻煙液の飛散を回避する為に、ケ
ーシングが張力下にあった時の先の回転速度に較ぺて比
較的低い回転速度、例えば約50〜6 o rpmが好
ましい。
吸収されるべき燻煙液の量に依存して、第2巻体はこの
遅い回転期間中吸収が完了するまで、例えば10分間回
転されうる。別様には、遅い回転期間は短縮されえそし
て巻体は軸から取外さねそして好ましくは平坦姿勢(芯
が垂直)で吸収が完了するまで保管されうる。垂直姿勢
(芯が水平)での巻体の保管は、未吸収液が巻体下部の
方に排流されることが多く、下方部で吸収が余分に起っ
て不均一な燻煙液含浸ケーシング巻体を生成する。
燻煙液は、例えばヒラコリーやメープルのような木材を
燃やしそして水のような液体媒体中に天然燻煙成分を捕
捉することKより調製される天然木材燻煙成分の溶液で
あることが多い。別法としては、使用されるべき燻煙液
は木材の分解蒸留即ち木材繊維の木材チャー(炭)残査
から蒸留される様々の物質への分解乃至クラッキングか
ら誘導され5る。水性燻煙液は一般に非常に散性であり
通常2.5以下のpHlを有しそして少くとも5%の滴
定酸度、を有する。
本発明方法において使用されるケーシング及び燻煙液成
分に関して[燻煙色及び風味成分−1と言う時、それは
市販入手しうる形態において燻煙溶液から誘導された燻
煙性の彩色、風味づけ及rJζ香づけ成分を言及するも
のである。
本発明方?JFにおいて使用される燻煙液(↑、天然木
材燻煙成分から誘導される。燻煙液源は一般に、堅木(
ハードウッド)の制限下での燃焼とこうして発生した煙
の制御条件下での水溶液中への吸収により製造される。
制限下での燃焼は、不溶性の所望されざる炭化水・素化
合物或いはタールのあるものを抑えそれによりこれら成
分を最終燻煙液から排除することを可ならしめる。斯く
して、この方法により、燻煙液製造業者により従来から
望ましいと考えられていた成分がバランスさt(た比率
において溶液中に吸収されそして所望さklざる成分が
除去されうる。生成する燻煙層液は相当一度のタールを
まだ尚含有している。これは、燻煙液の製造業者及び使
用者が食品材料に燻製色、香及び風味を賦与する観点か
ら暗色のタール成分が必要であると考えているからであ
る。表Aは、幾つかの市販入手し5るタール含有木材系
燻煙液を本発明目的に対して重要と思われる幾つかの特
性と共に掲げたものである。好ましい型式の代表的燻煙
液を製造する為の方法及び装置は米国特許第&1044
75及び3.87 & 741号に詳述されている。
表A 重版の木材系燻煙液 14、oyalSmokelJJ”   05−12.
0     10.2Roya L Smoke A”
’    1 (15−1t O9,0Royal S
moke B”    8.5−90      8.
8Royal Smoke 16 ”   1[LO−
IQ、5     17.6Charsol C−12
(”    12.0−12.5     8.3Ch
arsol  C−10(b’     1t5   
       報告なし。
Charsol X−11(bl    1αo5.8
Charsol C−d (”     6.7   
    4.8Charsol C−5(b’    
 3.6       1.O8mok a r om
a Code −12(c)12.0’       10
.5Code −10”’     10.2    
   5.ICode −S ”’      、8.
0       、2.4Code −6(”    
  6.2       1.9(al  グリフ、イ
ス ラボラトリーズ社製(hl  レッド アロウ プ
ロダクツ社製(C1ミート インダストリー サプライ
ヤーズ社製(d)「総酸度」とも呼ばれる。
好ましい具体例において、本発明の実施において使用さ
れる燻煙液組成物は少くとも約7重量%の総酸含量そし
てもつとも好ましくは少くとも約9重量−の総酸含量を
有する。総酸含量は、タール含量と製造業者により使用
される燻煙液の着色力の定量的めやすである。一般K、
総酸含量が高い程タール含量の多いことを意味する。同
じことは、゛燻煙液の総固形分含tJついても言える。
総酸含量(総酸度)及び総固形分含量を決定する為木材
燻煙液製造業者により使用されている手順は次の通りで
ある: 燻煙液に対しての総酸含量の測定 t  250dビーカ中に燻煙液1dを精確に秤1する
(必要ならろ過する)。
2 約100−の蒸留水で希釈し、そして&15のpH
まで榛準αlNNaOHで滴定する(pHメータ)。
五 11α1000 N Na0H= 6.0 Mg、
 HAcなる換算式を使用して、酢酸の重量%として総
酸含量を計算する。
総置形7分の測定 t 乾燥ワットマン紙Nh40ろ紙を装着した風袋6a
Rアルミニウム製湿度皿上に約o、 s mlの燻煙液
をピペットでとる。
2、強制送風オーブンにおいて105℃で2時間或いは
対流オープン中105℃において16時間乾燥する。
五 デシケータ内で室温まで冷却しそして秤榴する。
4、燻煙液の重量−として総固形分を計算する。
本発明方法において使用される燻煙液は、燻煙液成分を
適用するチューブ状食品ケーシングな処理するに当って
好適k、使用されうる他の成分をも含みうる。例えば、
保湿剤或いは軟化剤として使用しうるグリセリン及び(
或いは)プロピレングリコール等が含まれる。
食品ケーシングの製造成いはその爾後処理に2いて通常
使用される他の成分、例えば可剥剤や鉱油もまた所望な
らケーシング上に存在しうる。
特に、ハムやソーセージs 例;t F!、ビーフロー
ル、ターキーロール、ボローニヤソーセージ等のような
食品内容物からのケーシングの剥離性を改善する為の試
剤は、本発明の外面燻煙液処理法の前或いは後、またひ
だ付けの前或いは後にケーシングの内面に随意的に被覆
されうる。このような剥離性向上剤としては、例えば米
国特許第5,898,348号に使用法が開示されるカ
ルボキシルメチルセルロース及ヒ他の水溶性セルロース
ニー?ル類;「アクアペル(Aquapel ) J−
sルキュレス社の商品名でアルキルケトンダイマーを5
含みその使用例は米国特許第L 905.397号に開
示されている一;及び「クライロン(Quilon )
J−脂肪酸クロミルクロリドを含むデュボy社の商品名
でその使用例は米国特許第2.901.358号に開示
されているーが挙げられる。
剥離性向上剤は、多数の周知の方法のいずれかを使用し
てケーシング内面に適用されうる。従って、例えば、剥
離性向上剤は、液体「スラップ(装填物)」の形でチュ
ーブ状ケーシング内に導入されうる(米国特許第、S、
 578.579号)。ケ−シンクを液体「スラtッグ
」を横切−って進ませることにより、その内面が被覆さ
れる。別様には、り11離性向上剤は、米国特許第3.
451.827号に記載されるのと同態様でケーシング
を周囲に被せて進行する中空マンドレル、例えばひだ付
は機マンドレルを通してケーシング内面に適用されうお
1.。
本発明方法はまた、印刷付きケーシング例えば記章、商
標、÷字等を印刷したケーシングに燻燥液を添加するの
にも好適である(米国特許第3.31t5,189号参
照)。
本発明の好ましい具体例において、a15〜tS、もつ
とも好ましくはα4〜10の卸、囲の吸収指数を与える
に充分量の燻煙液が扁平ケーシング中に含浸せしめられ
る。これについては、本願と同日に出願の特許願に詳し
く説明しである。
「吸収指数」は、包納された食品に燻煙色を賦与し、う
るケーシング能力のめやすであり、本発明目的に対して
は次の手法により測定される。
吸収指数 2 In2の燻煙液処理ずみケーシングが10#+/の
メタノール中Ki1かねる。1時間の浸潤後、メタノー
ルはケーシングから燻煙成分のすべてを抽出しておりそ
して生成する燻煙成分含有メタノールの紫外Ils吸収
値が340 nmにおいて測定される。
この値がケーシングの吸収指数として定義される。
5 ’401mという波長は、燻煙処理ずみケーシング
からの多くの抽出液を使用しての分光測定がこの波長域
において燻煙剤添加量と最大の相関を示したとい5m由
で選択された。
本発明の実施において有用なケーシングは、チューブ状
形態を有し、セルロース質でありそしてケーシング壁中
に繊維質補強ウェブを埋入している。また、ここで使用
されるケーシングは、水を含むケーシング総重蓄に基い
て約3〜8重量−の含水量にまで既に乾燥され終ってい
るので、「乾燥原材料ケーシング」として従来から知ら
れるものである。これに対し、他の型式のケーシングは
「ゲル原材料ケーシング」として従来から知られ、これ
はまだ乾燥されていない。ゲル原材料ケーシングは本発
明の実施に適当でない。何故なら、これに水性燻煙液を
使用すると液体被覆帯域を出た後のそして巻返し帯域1
おける巻体にタール状付着物の形成が生じるからである
。巻体上のこのタール状付着物は最終的にシステムの休
止を余儀なくさせる。乾燥原材料ケーシングが本方法に
おいて使用される時にはタール状付着物は昭めうる程に
は生じない。
本発明の実旙において使用されるケーシングは、ケーシ
ングが燻煙液で含浸されている時の扁平中安定性を与え
る為にケーシング壁中に繊維質補強材を必要とする。繊
維ウェブをケーシング壁中に含まないセルロースケーシ
ングは本方法により処理されるに際して扁平中が不整と
なることが見出された。従って、本発明において使用さ
れるケーシングはセルロース質繊維質ケーシングである
多くの型式のケーシングは、顧客に販売する前に食品加
工機によって或いは顧客自身によって自答食品から剥さ
れる。しかし、[IIi燥ソーセージJ型−維質ケーシ
ングもまたここで使用さねえそしてこれは代表的には顧
客に販売される加工賞品に付着したままである。
多くの加工食品、特に肉食品の共通の特徴は、エマルジ
ョンと呼ばれる、その食品を構成する成分混合物が圧力
下でケーシング中に填められそして燻煙処理、キヱアリ
ング処理等のような食品の追加処理はケーシングに入っ
た物品において実施されることである。食品はまたその
ケーシング内に包納したまま保管されそして輸送されえ
、事実約40111から約1601111に至る或いは
もつと大きな充填径を有する大寸の繊維質食品ケーシン
グの場合には小売商に至る流通過程では正にその通りし
ばしば扱われそして時として小売商を通してもそのよう
に扱われる。
かなり最近まで、大寸繊維質ケーシングは、扁平状態に
おいて食品加工業者に供給され、約α6?7! % 2
.2 v*の所定長さに切断されていたが、ひだ付は及
び包装技術における改善並びに自動充填設備の普及が進
み、約60m或いはもつと長い連続長ケーシングのひだ
付きスティックの状態における大寸繊維質ケーシングに
対する需要が増加しっつある。
セルロース質繊維質食昂ケーシングの調製及び使用にお
いて、ケーシングの含水量はかなりの重要性を持ってい
る。これらケーシングの損傷をもたらすことなくそのひ
だ付は作業を併進する為には、それらが比較的低含水量
のものである、通常ケーシング総重量の約11〜17重
−1チの範囲にあることが一般に必要とされ、これはケ
ーシングが食品充填用に使用される時必要とされる含水
量に較べて比較的低い。充填作業中ケーシングの裂開を
生じることなく圧縮ひだ付はケーシングの容易な充填を
許容するには、約17〜35%の平均含水量を有するひ
だ付鎗繊維質ケーシングか必要とされる。含水量範囲に
おけるこの下限は、これより少ない含水量においては充
満推奨ケーシング径への充填に際して過剰のケーシング
破損か起ることが見出されたので、充填作業中重要とさ
れるのである。
ここで、本発明のセルロース質ケーシングと関連して使
用されるものとして「含水量」という用語は、特に断り
書のない限り、ケーシングの総重量に基いてケーシング
中の含水量の重量%を指すものとして理解すべきである
。たとえ大寸のケーシングがひだ付きスティック形態に
変換することなく充填の為扁平形態で使用されるとして
も、このような大寸のケーシングは乾燥原材料形態にお
いてきわめて剛く従って水中に通常約1時間浸潤するこ
とによりケーシングの完全飽和含水状態をもたらし、充
填作業用に軟化される。充填作業においての使用直前に
この完全飽和浸潤の故に、充填作業向けに所定の制御下
で添加された含水量を持ってこのようなケーシングな供
給する必要性は、必要とされなかったしまた有益でもな
かった。大寸のチューブ状食品ケーシングを使用して自
動高速高圧食品充填機の最近の使用の拡大と、その結果
としてこれまで使用された短い扁平のものに較べてひだ
付は形態におけるこのようなケーシングに対する需要の
増大は、使用直前での浸潤によりこのよ5なケーシング
を加湿する問題に焦点を持ちきたしその重要性を@−シ
てきた。更に、大寸食品ケーシングの製造夏び使用のす
べての面についての尚一層の管理の必要性が増大しそし
て現在も増大しつつある。例えば、充填食品ケーシング
及びそこに填められた食品の寸法の一様性は益々重要な
工業上の要件となり、そしてケーシング含水量が、ケー
シングの損傷や裂開なくケーシングを容易にそして騨済
的に充填する必要性を満す為のそして更に重要なことに
は与えられたケーシングをその製造業者の表示の完全充
填゛寸法まで−1した精度の再現性の下で充填する為の
一因のみならず、一様性の管理においても一つの因子で
あることが見出された。
水分問題に対して工業的に実施された解決策はケーシン
グ製造業者がケーシングがケーシング総重量に基いて約
17〜55重量−の水を含有するようひだ付は及び(或
いは)充填前にケーシングを予備加湿しておくことであ
る。その後、り゛−タングは、充填作業に備えて、非浸
潤状態で扁平形態においてひだ付は或いはリール巻きさ
れうる。
また、ケーシング保管中セルロース質繊維質ケーシング
におけるカビの生育を防止する為に、プロピレングリコ
ールのような抗菌剤がケーシング中に組込まれる。例え
ば、米国特許出願第15ス00B号に記載されるように
、プロピレングリコールは乾燥セルロースの少くとも約
4重量%の量で添加されそしてまたこれはケーシング中
の液体成分の約5重量−を構成するにも充分である。
本発明の好ましい具体例において、被覆帯斌において使
用される燻煙液はそれ自身カビ生育を防止するために充
分の抗菌作用を提供し、それによりプロピレングリコー
ルのような別個の抗菌剤の必要性を排除する。また、水
性燻煙液は、約17〜35重量−の含水量を与えるべく
ケーシングに水を含浸させるに充分の水分を有し、同時
に少くとも約α15の吸収指数を与えるに充分の燻煙液
をケーシングに浸透せしめる。従って、この方法は、保
管中カビの生育がなく、充満寸法にまで完全に食品加工
物を充填されそして満足すべき燻煙色、香及び風味を具
備する燻煙液含浸繊維補強セルロース質食品ケーシング
を提供する。
燻煙液が、本件と同を日出願において記載するように、
有効な抗菌剤とし、ての作用を果し、充分に浸潤された
予備加湿ケーシングにおいてカビの生育を防止しうると
いう発見は、高水準の水分における予備加湿繊維ケーシ
ングを与えるべく本発明を使用することを魅力的とする
。本発明方法により高水準の含水量を達成する為に、低
い総酸含量と低い総固形氷含量を有する市販入手しうる
燻煙液溶液が好ましくは使用されるべきである。この理
由は、高い総酸含量及び高い#4同形分を含有する燻煙
液溶液が追加的な水で希釈される時燻煙液溶液からのタ
ールの析出が起ることが見出さ矛また為である。追加的
に、゛非常に高い含水水準がPjr望される時、ケーシ
ングを本発明方法により燻煙液で含浸する前にケーシン
グを予備突刺し加工しておくのが有益である。生成する
突刺し穴は燻煙液が扁平な繊維質ケーシングの内側に浸
透することを可能ならしめ、斯くして含浸燻畑液の一部
がり゛−タング壁の内面と直接に接触状態にある時含水
水革を高めることを可ならしめる。好ましい予備突刺し
法は米国特許第3.77θ285号に開示されている。
先に説明したように、燻煙液含浸処理されそして巻返し
された、巻取りケーシング物品は、内容物の充填前に必
要ならひだ付けされうる。巻取物品は、好ましくは総ケ
ーシング重量に基いて約17〜55重量饅の水を含有し
ている。これより高い含水量はひだ付は装置を通してケ
ーシングの引張りにおける困難さの故に多葉のひだ付は
時廃棄物を生じやすいことが見出された。
本発明方法は、−回浸漬式燻煙液塗布夕/りを収容する
よう改変されると共に後述する成る種の内部改良を伴っ
た市販の巻返し機を使用して実施されつる。第1図はこ
のような実施゛に適当な設備の概略図である。特に、こ
の改良巻返し機10は、繊維質補強乾燥原材料セルロー
ス食品ケーシング巻体12を扁平な巻敗り状態で周囲に
巻装した第1の回転自在の巻出し軸11を含んでいる。
巻体12はエアーチャック(図示なし)のような周知手
段により第1軸11周囲に係止されている。
扁平ケーシング13は、そ、の第1端を一次縁案内ロー
ラ14の下側を、その後タコメータフィードバックロー
ル15の周囲を、次いで縁案内ローラ14とはぼ同じ水
準に位置づけられる張力浮動(ダンサ−)關−ル16の
下側をまわって引張ることによりi返し機10を通して
走行される。次に、扁平ケーシング15はタコメータロ
ール水準とほぼ同じとこ6に位置づけられる第1遊びロ
ール17の上方に巻かかつてその後第1遊びロール17
とほぼ同水準に位置する第2遊びロール18の下側を通
って引張られる。ここで、扁平ケーシング15は、長手
方向に隔置されそして好ましくは同一水準にある二次線
案内ローラ19及び20に張渡されるよう上方に引上げ
られる。各端にストレインゲージセンサを具備する張力
感知用ロール21が2つの案内ローラ19及び20の中
間に位置づけられ、以ってその間で扁平ケーシングな下
方に偏倚せしめる。所要の第1最大拘束トルクが、巻出
し軸11と協働しそして浮動ロール16における浮動ロ
ール作動式調節器(図示なし)により制御される巻出し
ブレーキにより適用される。
拘束された扁平ケーシング15における張力は、ロール
21におけるストレインゲージセンサにより感知されそ
して張力信号は張力抄出し装置23に伝送される。張力
続出し装置23は記録装置であることが好ましい。その
方が、平均張力が容易に算定しうるからである。
緊張された扁平ケーシング13はその後第3遊びロール
24によって次いで第4遊びローA/26゛を経由して
液体収納包囲体25内へと移送されるO次いで、緊張さ
れた扁平ケー′タング13は同一水準にある長手方向に
離間された第゛1浸漬ローラ29及び第2浸漬ローラ5
OKよって燻煙液浸漬槽27内へと下方にたぐられる。
゛・ケーシング、外表面は燻煙液液覆帯域28としての
内部に収納された燻煙液でもって被覆−される。その後
、ケーシングは第2回転軸51aと巻体芯31bの周囲
への係合により上方に引上げられる。芯51bは軸31
a上にエアーチャックのような保持手段(図示なし)に
より保持される。作動中、巻返された扁平ケーシング第
2巻部3ψ2が巻返し帯域とt7てそこに形成され、そ
して鍔板3sa 、bが順次すルケー’/ング層の縁の
案内及び整列をもたらすべく軸51の両端に取付けられ
ている。扁平ケーシングの浸漬槽27内での接触(浸#
)時間は非常に短く、例えばα2秒である。この時間は
、燻煙液がケーシング壁に充分に含浸されるに皆する時
間以下ではあるが、第2巻体の隣りあうケーシング層間
に一様に分布された液体皮膜として燻煙液が塗布される
には充分のものである。
第2巻体の巻返し及び第1巻体の巻出し中、巻出し制動
装置により適用される拘束トルクは、妃1巻体の直径が
減縮するKつれ上記一定のウエン張力を維持するよう暫
時減少される。また、この期間中、巻返されつつある扁
平ケーシングは燻煙液皮膜がケーシング壁中に含浸され
るI/C充分の期間この巻返し帯域において維持される
。例示的に示せば、600ft1分のケーシング速度及
び2400 ft  の巻体長さにおいて、実質−Fの
燻煙g吸収の為扁平ケーシングが第2巻体とし゛(保持
される最小時間は約5分である。扁平ケーシングの第2
端即ち尾端が第1軸11から釈放される時、この非緊張
状態の端部は液体被覆帯域28を通して引張られそして
燻煙液皮膜がそこに形成されそして後この被覆尾端部は
巻返し第2巻体の外層部となる。圧搾用のライダーロー
ル34が巻返し扁平ケーシング巻体32と縁〜縁整列状
態にあるが、第2巻体の形成中接触状態から外れた引込
み位置にある。この時点で、圧搾用ライダーロール34
は第2巻体32の縁〜線列周面全体と接触状態へと手段
554Cより移動される。圧搾ライダーロール34の目
的は残存する余剰の燻煙液を巻返されたケーシング外層
から絞り取ることである。その後、第2巻体は燻煙液が
ケーシング層全体を通して一様に分布されるようにゆっ
くりと回転せしめられる。この巻取り体が回転を継続す
るにつれ、燻煙液はケーシング壁中に浸透していく。こ
の目的の為、モータ36が′M2軸31aに機械的に結
合されそして液体被覆ずみ巻返しケーシング第2巻体5
2の圧搾ライダーロール34と接触しながらのゆっくり
とした自転運動を提供する。この燻煙液吸収期間中、第
2軸は例えば約50〜60rpmで回転する。
巻返されたケーシング第2巻体32は、隣りあうケーシ
ング層間に保持されている燻煙液皮膜がケーシングの曖
に実質上浸透するに充分の期間ゆっくりと回転し続ける
。実質上の浸透はケーシングの表面が指触乾燥状態とな
った時点で実現される。即ち、ケーシング表面は湿っぽ
く感じられるが、表面上に遊離液体は存在しない。一般
に、実質上の浸透は5〜10分のゆっくりした回転後に
起る。
緊張した扁平ケーシングの浸漬帯域接触時間は余剰の燻
煙液がケーシング壁中に浸透する必要とされる時間より
短いから、余剰の燻煙液の一部は昇高中の緊張扁平ケー
シングウェブが巻返された第2巻体に達する前にそとか
ら浸漬槽27内へと戻って垂れ落ちる膜様式で流下する
。余剰燻煙液の別の部分は、回転中の巻体32及び側板
33がら排斥せしめられる。各側板は燻煙液を浸漬槽2
7に戻して外方に流す為の多数の半径方向排流路を具備
している。浸漬槽27内の液体水準が被覆作業中一定に
保持されることを銘記されたい。
燻煙液は従来方式の流れ回路により循回されそして必要
に応じ追加される。
巻返し用窓31blC対して、8インチ及び14インチ
という2つの異った直径が使用された。各場合において
、巻返された第2巻体全体を通してのケーシングの燻煙
液充#I4tが測定された。14インチ径の芯周囲に形
成された巻体が8インチ径の芯周囲に形成された巻体よ
り一層一様な燻煙液充填を提供することが発見された。
これは恐らく、燻煙液吸収が進行するにつれセルロース
質ケーシングは膨満しそして小径芯に近い側の層を一層
圧縮する結果をもたらす為であろう。この基礎に立って
、本方法の実施において比較的大きな直径の巻返し用窓
を使用することが好ましい。
例示的に示すと、第1図に概略示したようなウッドイン
ダストリーズ社スタンフォード部門から購入した改良モ
デル142巻返し機を使用して約2〜12インチの範囲
l乾窄扁平巾を有する燻煙該庁浸鐵維補強扁平ケーシン
グを製造するのに、本発明方法を実施して好結果を得た
。実際の改良は2つの主たる作用域において為された。
即ち、扁平ケーシングが燻煙液被覆帯域を通して巻返し
帯域へと移動するに際して扁平ケーシングに一定の張力
を維持する為の手段と、一様な燻煙液充填蓋を持つ巻取
り生成物を生成するに必要な市確な縁案内を提供する為
の手段とが考慮された。これら改良点は次の通りであっ
た: A、張力制御 +11  鋼製浮動ロール16の軸及び枢動腕(図示な
し)が取外されそ゛してもつと軽量のアルミ製代替部品
が組付けられて浮動ロール系統の質量を減じた。これは
、扁平ケーシングウェブ張力に僅かの変動への浮動ロー
ル系統の敏感度を増大せしめるのに坐要であった。
(2)浮動ロール系統の質量を減じろのみならす、作業
者に対して張力調整を容易ならしめる為に、重い浮動ロ
ール腕釣合い錘を空気シリンダと取替えた。空気シリン
ダを使用すると、この腕の負荷軸つ【機械張力は、この
腕への空気圧を変更する空気調整器を調節するととKよ
り変えることができる。
(3)巻出し軸11に拘束トルクを提供するのに使用さ
れる巻出し軸の空圧ブレーキ【これは浮動ロール腕カム
作動式調節器から空圧信号を受取る)は所望の扁平ケー
シングウェブ張力水準に対して大ぎすぎた(制動表面積
が大きすぎる)。
このブレーキをもつと小形めユニットと取替え、機械に
対して所望の7〜23ib 総ウェブ張力範囲での操作
を可能ならしめた。
B、ケーシング縁案内 製造業者により供給されたケーシング縁案内システムは
本方法の必要性を満すに適正でなかった。
無用゛縁が一層深色の燻煙色と一層高い被覆水準をもた
らし、それにより所望されざる色縞を有する含浸ケーシ
ングを生成することが観察された。この理由の為、液圧
式二次縁案内系統(要素19〜21を含む)が−次案内
ローラ及び浮動ローラ腕の下流に組込まれ、巻管ビおけ
るケーシングの隣りあう層が縁対縁接触を与えるよう実
質上合致[7うるようkした。一つの縁の隣りあう縁か
らの最大偏位は1752  インチに設定された。この
縁〜縁偏位制限は、実質上一様に色合いづけられた燻煙
液含浸ケーシングを生成するに充分のものであった。
本方法を実ゼするに当って第1図の設備の操作11序は
次の通りである: +II  N燥原材料セル!−スケータングの@J、1
巻体12が第1回転軸11周囲に装着されそして空気チ
ャックにより係止される。
(2)芯31bが巻ズし帯域において第2回転軸318
に装着される。
(3)巻体12の第1端が第1図に示されるようにして
装置に通されそして芯31bに止着される。外側側板5
3aが芯x1bの外縁において然るべく摺り嵌められ、
それによりこの可動側板SSaと固定側板55bとの間
にウェブ13を囲い込む。
(4)  #l平ケーシングウェブ張力が浮動ロール腕
カム作動式調節器及びその腕の空気シリンダによって与
えられる釣合い錘の大きさを調節することにより設定さ
れる。ケーシング速度は速度ポテンショメータの調節に
より設定される。
(51液体収納包囲体25の出入扉が閉じられ、燻煙液
浸漬槽が満されそして装置が始動される。
(6)  扁平ケーシングは、600 ft7分のよう
な所望の全速度まで15秒のような期間にわたって加速
する。
(7)浸漬槽27の燻煙液水準は循回ポンプにより維持
される。
(8)扁平ケーシングの第2(尾)端が第1巻体12が
無くなる時第1軸11に付設された芯から釈放される・
これは、リミットスイッチを作動せしめて自動装置に信
号を送り、段階(9)及びaのを開始する。
(9)扁平ケーシング尾端の燻煙液充填蓋、燻煙液が浸
漬槽27から溜め内に制御信号作動式のドレン弁により
自動的に排流される。
(II  浸漬槽からの燻煙液の排流を開始するのに使
用された信号はまた、圧搾用ライダーロール34をその
引込め位置から第2巻体32との接触状態に移動する為
の手段35を作動するのにも使用される。同時に、モー
タ36用の駆動組立体が例えば空圧クラッチにより作動
されそして第2巻体32を約50〜60 rpmで回転
せしめる。ライダー四−ルとゆっくりした巻取りケーシ
ング回転との組合せが、非緊張状態のケーシング外層間
に捕捉される燻煙液の僅がの厚い余剰物を絞り出す役目
を為す。先に説明したように、この特徴の必要な理由は
、燻煙液被覆扁平ケージジグの尾端部が張力下で第2巻
体52に巻回されず、従って張力下で捕捉された°下側
の層より一層多量の捕捉燻煙液を含有してい、るからで
ある。
01)  ライダーロールの接触及びゆっくりした回転
の所定期間(例えば10分)後、燻煙液は巻体全体に浸
透しており、そして装置が停止される。
a3  外側側板33aが取外されそして燻煙液含浸巻
体32が第2軸31aから取外される。巻体は好ましく
は、液体のたれ落ちの可能性を最小限としそれKより燻
煙液含浸ケーシング物品における不均一性の生ずる可能
性を回避する為水平位置(芯軸線が垂直)で保管される
以下、実施例について述べる。
ガ、」。
第1図に示したような上記装置を使用して一連の試験が
行われ、ここでは様々の乾燥扁平中(D)1W)の繊維
補強セルロース食品ケーシングが、ケーシング外表面積
単ft、in2当り25±5■の燻煙液溶液範囲の充填
を実現する為様々のケーシング張力(ケーシングの巾単
位インチ当りのlb)の下テRoyal Smoke 
AA及びCharsol C−12燻煙液を含浸された
。各場合、ケーシング速度は約600ft/分でありそ
して14インチ芯周囲に巻回された。ライダーロール接
触期間中の燻煙液処理ずみ巻体の回転速度は約6 Q 
rpmでありそしてこの期間は約10分続けられた。こ
れら試験からのデータを表BKまとめてダし、そして第
6図としてプロットしである。
表B 五131   9.0    2.36   20.1
4.45   1 Q、0    2.26   24
.0435   15.5    2.15   22
.5と50157    2.12   24.7’4
92   14.5   2.10   20.78.
29   1&5    2.00   2t29.0
0   17.2    192   24.8表B及
び第3図は、所望水準における平均燻煙液被覆重量をも
たら、すのに全体張力はケーシング寸法と共に増大する
ことを示す。しかし、単もシケータング巾当りの張力は
、特定の燻礎液被覆重量を実現するのにケーシング寸法
の増大に伴い減少する。ケーシング張力対中の関係がケ
ーシング扁平中に直線的に比例するのは、ケーシング断
面の実際の形態が2つの折曲げ縁辺を有するどちらかと
いうと剛直なそして扁平化されたチューブであるから不
思議である。ケーシング縁は必要とされるケーシング張
力に影響を持つものと推測されるが、この縁の作用につ
いては完全には解明されていない。この縁作用はケーシ
ングにおける燻煙液充填量に影響を与えるように思われ
そして燻煙液充填量と縁寸法対ケータング扁平巾の比率
との間に成る関堡が存在するかもしれないが、この関係
は解明されておらずそして確証されなかった。
第3図は、同一型式の燻煙液を使用して、特定の範囲内
の燻煙液充填量を実現する為様々の寸法のケーシングを
使用して本方法の実施を容易ならしめる為、実施者が自
身の被覆及び巻返し系統に対して導出しうる関係を例示
する。この場合、既述した改良装置を使用して発生した
例Iからの実験データが、約115〜12.5重量%の
総酸含蓄を有するRoyal Smoke AA及びC
harsol C712のような燻煙液に対して2QI
jり/1n2(下限)〜3゜ダ/in2の範囲における
燻煙液充填量の範囲を画定する為の外挿の根拠として使
用された。即ち、この特定の装置を使用してケーシング
表面につき約301119/ in2を越える燻煙液の
充填の為には、ケーシングウェブ張力(lb/ in 
DFW )は特定のDFWに対しての指定帯域より少な
くすべ鎗で慶。
る。逆K、ケーシング表面20■/in2以下のこのよ
うな燻煙液の充填の為には、ケーシングウェブ張力は理
論的には特定のDFWk対する指定帯域により示される
値より高くすべきである。快食ながら、既述の装置にお
いては、この理論的予IIを実証するに足る高い張力を
得ることが可能でなくそしてこの装置を使用して実現さ
れた最小燻煙液充填量は約20ダ/ln2であった。し
か[7、別の被覆及び巻返し系統なら、ケーシング表面
生付in2当り20■以下の液体充填を生成するに充分
のもつと高いケーシングウェブ張力を実現し★よう。張
力がもつと低い液体充填量を実現するに充分高く高める
ことかできないようなシステムtこおいては、低目の酸
含量を有する燻煙液がその下方限界充填tkおいて使用
されて、内容食品に燻煙色、香及び風味を賦与する能力
の低い被覆ケーシングな実現することができる。
本試験において使用された上記装置に対して、第3図の
帯状の領斌により表わされる115〜12.5重量−総
酸含量の燻煙液の20〜30′mg充填の為の式は次の
ように表される: Y=−[LO8dX+C・・・・・・・・・…ここで X=ケーシタンの乾燥扁平中、インチ Y=所要ケーシング張力、1b/インチ(ケーシング巾
) C=少くとも2.65 式(1)の使用例として、上記装置を使用して、約7イ
ンチのDFWを有する繊維補強セルロース食品ケーシン
グを使用しそしてケーシング壁中)loya13mok
e AA を20〜50 m9/ in2含浸させると
仮定しよう。式+1)はYが−(0,086)7+2.
65=2.oslb/インチとすべきことを示す。最小
全体゛ウェブ張力は本改良装置において2.0(7)〜
14.31b  とすべきである。当業者は、自身の設
備に基いて、第3図と同様の自身の適正な曲線及び(或
いは)自身の適正な式を導出する′べく自身の燻煙液被
覆及び巻返(シーテムを容易に校正しうるはずである。
例■ 前記改良装置を使用して、被覆重量(溶液浸透量或いは
充填量)に及ぼす扁平ケーシング張力の影響を例示する
為、また別の一連の試験゛を行った。
装置は200 ft1分の速度において作動さねそして
燻煙液の代りIK浸透液として水が使用された。
水とRoyal Smoke AA とははげ同じ粘性
と流れ性質を有するから、これら試験において得られた
ケーシング充填量は、Royal Smoke AA 
が水の代りに使用されたとしても同様となるはずである
。繊維質ケーシングは6古、インチの乾燥扁平中を有し
そして8インチ芯周囲に巻返された。巻返し張力もまた
これら試験において自動的に記録されそして水被覆重量
が処理前後の巻体の重量差により推定された。これら試
験からのデータを表Cにまとめて示す。
表C 被覆型f4−に及ぼす巻返し張力の影響ケーシング速度
   巻返し張力    水充填量200 ft15)
    201bs、22.0 I%F/in’200
   #     15 1    27.Q   I
200  1    10  y     54.5 
 1表Cは、ケーシングにおける燻煙液充填量が適用巻
返し張力が減少するに伴い増大することを示す。この関
係に対する理由は、巻返し張力は巻返された巻体がどの
程度きつく巻かれているかのめやすでありそして巻体が
よりきつく巻かれるなら(より大きな張力下)隣りあう
ケーシング層から相対的により多くの液体がしぼり出さ
れるためである。
例■ 被覆重量に及ぼす扁平ケーシング速度の影響を例示する
為前記装置を使用してまた別の一連の試験が行われた。
装置は、100 ft7分及び600ft/分という2
種の速度で作動されそしてRoya13moke Bが
含浸液として使用された。別の試験は、含浸用燻煙液と
してch7rsol C−12を使用して為された。繊
維質ケーシングは6.4インチの乾燥翻平巾を有しそし
て14インチの芯に巻返さゎた。
巻返し張力はこれら試験において自動的に記録さhそし
て燻煙液充填重量は処理前後の巻体の重量差として算出
した。これら試験からのデータを表1)にまとめて示す
閃P Royal Smoke B  600 ft/e 2
&51bs、2164%’/in2Roya18mok
eB  100  t  22.5  t   58.
5  #CharsolC−12606,、z  21
0  #   28.5 7/表りの試験データは、速
度の増加に伴い燻煙液充填量が減少する・ことを示して
いる。゛被覆帯域での接触時間が減少することも一因で
あるけれども、燻煙液充填量のこの低下に対する主たる
理由は速度の増大によってケーシングが回転巻体におけ
る外層を連続的に形成する際巻体はケーシングから燻煙
液を遠心作用により振飛ばすととKあるものと考えらね
る。この作用は巻体の隣りあう層間に捕捉される燻煙液
量の減少をもたらす。
関連試験中、適用張力を変化することなく、張力はケー
シングウェブ速度を約100 ft/分から600 f
t/分まで増加する結果として2〜5 lb増大するこ
とも観察された。この張力増加は、速度増加に伴5機械
要素における摩擦力の増大により引起される。
ケーシング速摩は、燻煙液充填重量に影響を与えるだけ
でなく、生成する被覆の一様性(即ちまだら模様の形式
)にも影響を与える。色一様性は、燻煙液充填量の著し
い変動はケーシング内に納められる食品内容物の加工中
その表面に形成される色合いの対応する変動をもたらす
から、重要である。もしケーシング速度が接触帯域を通
して充分に高いなら、巻返し帯域へのケーシング移送領
竣での液体の乱れは非常に大きくなるので、ケーシング
は所望されざるまだら模様の外観をとる。このまだら外
観は、浸漬被横帯域において燻煙溶液の深さを大きくす
るととkより最小限とされうる。
また別0考慮事項はt町し燻煙処理&27Aがひだ付け
のような他のケーシング加工処理システムと同一の製造
ラインK11l込まれるtcら、次の段階への燻煙液含
浸ずみケーシング巻体の余り或いは不足を回避する為ケ
ーシング速度は他の段階のそれと同じとすべきである。
工業的実施において、他のケーシング加工処理システム
は高速となる傾向にあるから11本発明の燻煙液処理方
法も600ft/分のような比較蝮高いものとすべきで
ある。
もちろん、もつと低い速度も満足すべきもので慶5る。
しかし、前述したまだら模様問題を回避する為にケーシ
ング速度は約1 o o o ft/分以下に維持する
のが好ましい一 本発明の好ましい実施態様において、燻煙液、総酸含量
、ケーシング速度、巻返し張力、゛接触帯域接触時間、
巻返し帯域接触時間、及び巻返し巻取体外層吸収時間は
すべて、生成する燻煙液含浸巻取体が少くとも約(L1
5.もつとも好ましくは約0.4〜toの吸収指数を待
つように選定される。
この吸収指数は、例えはハムやボローニヤソーセージに
おいて燻煙液含浸ケーシング中で加工された食品に満足
すべき程度の燻煙色、香及び風味を提供する。
この望ましい吸収指数は、比較的高い総酸含量を有する
燻煙液を使用して或いは低い総酸含量を有する燻煙液を
比較的多9・に売横して実現・されうる。少くとも約1
tS重トチの総酸含量を有する燻煙液(例えばRoya
l Smoke AAやCharsol C−12)及
びケーシング表面単位in2当り約20〜30ダの燻煙
液充填量が約1.0の吸収指数を与えることが見出され
た。比較目的の為、表Eは、本方法により同一型式の繊
維補強セルロースケーシングに11oyal Smok
e A Aの25 rsq 7 in2により提供され
るのと均等な燻煙色を与えるに必要な様々の燻煙液の予
想量を示す。
界」− 12,0、110 均等の色を与える被覆 重−(勾/1n2)     25     40  
   47′表EK掲げられた水準よりもつと高い燻煙
液充填水準と関連して、成る種の顧客は食品においても
つと暗色の燻製色及び(或いは)より顕著な燻製香或い
は風味を好み゛、そして特定水準の燻煙液、処理効果は
食品毎に変るものであることを1繊されたい。例えば、
ボ目−ニャソーセージ加工の為251h9 / 1n2
17) Royal Smoke AA のケーシング
充填量の色、香及び風味の効果は、ハムを加工するのに
使用される同一ケーシング充填量の効果とは異っている
しかし、燻煙液含浸ケーシングの充填中及び爾後のケー
シング入り食品の昇温加工処理中生じる苛酷な悪臭問題
が高水準での食品ケーシングの燻煙液処理における重要
な制約因子となりうろことを銘記されたい。扁平ケーシ
ングの燻煙液含浸中被覆帯埴及び巻返し帯域は第1図に
例示したように密閉されているので奥は重大な問題では
ない◎肌や眼への刺漱並びに充填作業中に生じうる皮膚
の汚れといった取扱い問題は、臭いの濃度と関連しそし
てそれに正比例する。充填作業中、低量(4〜51Q/
 1n2) lび中位量(15〜25119/1n2)
の燻煙液充填蓋を有する燻煙液含浸ケーシングの使用に
おいて、悪臭の苛酷さと関連して問題はないようKRわ
れる。この水準を少しでも越えると、充填作業に関与す
る人々は特別な予備注意が払われない限り肉体的症候を
示し始めるようになる。しかし、もし燻煙液含浸ケーシ
ングがひだ付けされ、上被されそして気密袋内に包装さ
れるなら、25J1%?/j12以上17) Roya
l Smoke AA等の充填量が肉体的支障なく使用
されうる。
上記開示が#g2巻体と関連してケーシングの隣りあう
層間の燻煙液皮膜の[実質上一様な分布1及び燻煙液成
分によるケーシング壁の「続いての実質上一様な」含浸
を論する場合、絶対的な一様性にまで言及するものでな
いことを理解されたい。
耽述の改良装置において絶対的一様性を実現する為の勢
力にもかかわらず、システムの物理的制約のため絶対的
一様性は実現しえなかった。含浸が起った後、8イシチ
芯周囲での扁平ケーシング巻数生成物における燻煙液充
填水準は芯に近い内側ケーシング層において巻体の外周
部分におけるケーシング層より低くなる傾向が見出され
た。14インチ芯に対しても、内側層はやはり外側層よ
り少ない充填量を有する′叩向があるが、充′Ji4号
σ)差異は14イイチ芯に対しては少ない。両巻体に対
して、燻煙液充填量はケーシング中間層に全体ケ通して
充填量の測定が層に対して為された位置と無関係に可変
であることも見出された。
しかし、本発明方法により作製されたケーシング内部で
食品を加工するに際して、ケーシング燻煙液充填量が約
CL15〜t5の範囲内の亜収指数を提供する限り実質
上の色一様性が存在することが見出された。一般に、実
質上の色一様性は、この吸収指数範囲内で燻煙液充jJ
llt(クーシング表面単俯in2当りの燻煙液の9)
が目標量や±40−以内に維持される時に得られる。こ
の改良装置において燻煙液充*tの変動を目標値の±2
0%以内に維持することは実験的−可能であった。従っ
て、ここでいう「実質上の一様性」とは1.生成物ケー
シング巻体における液体充填量が巻体全体を通して目標
充填量の±40−以上変化しない、好ましくは±20−
以上変化しないことを意味する。。
燻煙液は上述した浸漬タンク忙おいて扁平ケーシング壁
上に被覆されるのが好ましいけれども、接触帯竣におい
て燻煙液とケーシングを接触せしめるのに他の方法も使
用されうる。そのような方法ノ一つは、ロール塗布即ち
アニロックスロールノヨうなロールを使用して扁平ケー
シングの少くとも一表面Km煙液の皮膜をプリントする
ととKよるものである。このような操作において、扁平
ケーシングは一側面或’、>kま両側面において被覆処
理されうる。
燻煙液と緊張された扁平ケーシングとの接触の為の別の
方法は、燻煙液をケーシングの少くとも一面上に噴II
(スプレィ)することによるものである。これは、第2
図に櫃略示する設備によって為しうる。第2図において
第1図の要素に71応1゜る要素には10’、O番台の
同じ数字で示し、である。
9平ケーシングの第1軸111から第2軸131aへの
□移送中ケーシングを緊張する為のシステムは例えば第
1図と関連して記載したのと同じ改良型スタンホード装
置から構成しうる。ここでは、第1図の具体例と異が、
る要素についてのみ記載1ろ。燻煙液は、緊張した扁平
ケーシング115がローラ126から第2巻体132へ
と下方に移動する際ケーシングの縁〜縁全巾にわたって
その上方に位置づけられたスロット型ノズル150を通
して噴霧される。ケーシング113上に唯−面のみにお
いて燻煙液皮膜が形成されるが、第2巻体132の一部
として巻回される時、未被覆表面は被覆ずみ表面上直接
接触状態にある。従って、燻煙液皮膜は秦返し帯域にお
いてケーシング壁全体の内部に浸透する。
被覆帯域128から排流されまた巻返し帯域から緊張ケ
ーシング層によりしぼり出された余剰の液体は槽151
内に収集されそして下部導管137を通し、てポンプ1
38により導管139を介して噴霧ノズル150に返送
される。
第2図の液体噴霧型被覆システムは、約6〜フインチの
範囲内の乾燥扁平中の繊維質乾燥原材料セルロース食品
ケーシングに約15〜2sav/in2の範囲の充填量
においてILoyal Smoke AA燻燻煙を被覆
するのに首尾よく使用された。これら試験において、約
250 ft7分のケーシング速度が一様な色合いの巻
取り生成物をもたらしたが、450tt7分以上のケー
シング速度は幾分まだら模様の外観の巻取り生成物をも
たらした。このシステムの一つの欠点は、噴霧ミストの
発生に由り、第1図の浸漬槽被覆システムに較べて悪臭
問題が大佐いことである。
本発明の好ましい具体例を詳しく説明したが、本発明の
範囲内において多くの改変が為しλそして幾つかの特徴
は他のものの使用なくとも使用されうろことを意図する
ものである。例えば、乾燥原材料ケーシングの巻体は本
方法の実施における設備に対する供給源として記載した
が、供給ロールの使用なく乾燥原材料ケーシングがケー
シング製造設備から燻煙液接触帯域内へと直接に通され
る連続ライン操作も可能である。
追加的に1巻体におけるケーシングの隣りあ5r−間に
捕捉される燻煙液被覆の量は巻体の全中を横切って賦与
される内方半径力により管理されるものとして説明した
。巻返された巻体としての燻煙液接触ずみケーシングの
巻返しの最初及びその大部分中、この内方半径力は燻煙
液被橿ケーシングが巻体上に接線方向に巻回されて巻取
り体の外層を連続的に形成する地点において半径方向の
力ベクトルを創生ずるケーシングウェブにおける張力に
より巻体に賦与される。燻煙液被覆段階の終りにおいて
、ケーシングの非緊張状態の端部が巻体上に重ねられて
いく時、ライダーロールが巻体の外表面と強制接触状態
に持ちきたされて半径方向内方力を与え、以って最外層
ケーシングから遊離の余剰燻煙液をしぼり出し、それに
よって巻体全体を通して隣りあう層間の燻煙液皮膜の一
様な分布を提供する。当業者には、ライダーロールが非
緊張状態の端部が巻体上に重ねられる最終期間中だけで
なく、燻煙液接触ずみケーシングの巻体への巻回全体を
通じて巻体におけるケーシング最外層と強制接触状態に
雑持されうろことを認識しうるはずである。
本発明方法が好ましくは微せ金属粒子の存在が鰻小限と
されるような管理された環境条件下で実施されることを
理解すべきである。これは、ケーシングと接触状態にあ
る金属摩耗粒子(主に鉄。
銅、真鍮)が燻煙液被覆と反応して処理ずみケーシング
の自動酸化や変色をもたらすから、重要な要件である。
変色乃至褪色は金^汚染の近傍帯域においてのみ生じそ
してまれには寸法において2〜10■直径を越える。被
覆及び巻返し装置の榊成材料は微量の金属粒子の発生を
最小限にするン(当っての重要な因子である。被覆及び
巻返し設備の構成材料は(1)高い摩耗桂と(2)燻煙
液への非反応性のものとすべきである。成る種の金属及
び合金がこれらの厳しい要件に適合しうろことが確認さ
れた。その例は、成る種のアルミニウム、クロムめっき
、錫合金及び成る種のステンレス鋼でネ)る。
れねばならない。
【図面の簡単な説明】
第1図は被覆帯斌として浸漬槽を使用する本方法を実施
するに適当な設備の概略図であり、第2図は噴霧装置を
使用するまた別の装置例の概略図であり、そして第3図
は第1図の型式の装置を使用して本方法により25±、
5 Q /、 1(12の燻煙液の充填を実現する為の
ケーシング張力(扁平ケーシング巾単位インチ当りのボ
ンド数)と扁平ケーシング巾との間の関係を示すグラフ
である。 11.111= 第1軸(巻出し軸) 12.112:  第1巻体 13.113: ケーシング(ウェブ)14.114:
  −次縁案内ローラ 16.114:  浮動ロール 19.20,119,120:二次縁案内ローラ21.
121:  張力感知用ロール 31a、131a:  第2軸 31b、131b:芯 32.132:  巻体 34、1s4:  ライダーローラ 28.128:  被覆i斌 27 : 浸漬槽 150: 噴霧ノズル 史シ′

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)木材誘導燻煙液含浸繊維質セルロース質ケーシング
    を製造する為の方法であって、 fat  扁平形態における乾燥原材料繊維質セルロー
    スケーシングを用意する段階と、 tbl  色、香及び風味成分を有する木材誘導燻煙液
    を用意する段階と、 (C)  前記ケーシングを燻煙液被覆帯域を通して移
    動しそして移動中のケーシングの少くとも一方の外表面
    を表面を被覆するがケーシング壁中に実質上浸透しない
    ような条件下で燻煙液と接触する段階と、 (d)  燻煙液被覆ずみの扁平ケーシングを接触帯域
    から巻取帯域へと移動する段階と、 tel  燻煙液被覆ずみの扁平ケーシングを巻取帯域
    において巻体におけるケーシングの隣りあう層間の燻煙
    液被覆を捕捉するに充分の条件下で回転巻体へと巻回す
    る段階と、 (f)  燻煙液の少くとも一部がケーシングの各層着
    に浸透するような条件の下で燻煙液被覆ケーシング巻体
    の回転を継続する段階と を包含する前記ケーシング製造方法。 2)扁平ケーシングが未被覆ケーシングの巻体から燻煙
    液被覆帯域へと移動する特許請求の範囲第1項記載の方
    法。 3)燻煙液被覆帯域が浸漬槽である特許請求の範囲第1
    項記載の方法。 4)燻煙液被覆帯緘が噴霧帯域である特許請求の範囲第
    1項記載の方法。 5)燻煙液被覆帯域がローラ接触帯域である特許請求の
    範囲第1項記載の方法。 6)扁平ケーシングの両面が接触帯域において燻煙液と
    接触される特許請求の範囲第1項記載の方法。 7)ケーシングが約1000ft/分以下の速度で被覆
    帯域を通して移動lさ肛る特許請求の範囲第1項記載の
    方法。 8)ケーシングが約1. OQ ft7分の速度で被〜
    帝穢を通して移動される特許請求の範囲第1項記載の方
    法。 9)段階(elにおける巻体として巻回される隣りあう
    層が一様な端対縁接触を与★るよう端を揃えて重ねられ
    る特許請求の範囲第1項記載の方法。 10)木材誘導燻煙液含浸繊維質セルロース質ケーシン
    グを製造する為の方法であって、 tal  扁平形態における乾燥原材料繊維質セルロー
    スケーシングな用意する段階と、 +bl  色、香及び風味゛成分を有する木材舖導燻煙
    液、を用意する段階と、 (C1前記ケーシングを燻煙液被覆帯域を通して移動し
    そして移動中のケーシングの少くと4゜一方の外表面と
    燻煙液とを接触して、燻煙液がケーシング壁を実質上浸
    透するに喪する時間より少ない接触時間及びケーシング
    外表面上に実質上一様に分布された液体皮膜とじて燻煙
    液を滞留させるに充げのケーシング速度を含む条件下で
    ケーシング表面に燻煙液を被覆する段階と、 (di  燻煙液被覆ずみの扁平ケーシングを接触帯域
    から巻取帯域へと移動する段階と、 (el  巻取帯域において燻煙液被覆扁平ケーシング
    を巻回層から成る回転巻体へと巻回し、隣りあう層間に
    挾持さねる液体皮膜がその一部を各層着に浸透するよ5
    になす段階と、lf)  回転巻体の縁から縁まで全体
    の外表面に巻体層から余剰の液体のしぼり出すに充分の
    内方半径力を適用する段階と、 (g)  液体皮膜保持巻体の回転速度をケーシング層
    間の実質上一様な液体皮膜分布を保持するに充分低い速
    度に維持する段階と を包含する前記ケーシング製造方法。 11)段階(f)の内方半径力が燻煙液被覆扁平ケーシ
    ングにおけるウェブ張力により制御される特許請求の範
    囲第10項記載の方法。 12)段階げ)の内方半径力がケーシングが巻体へと巻
    []1されるに際して巻体の外俵面に適用されるライダ
    ーロールにより制御される特許請求の範囲第10項記載
    の方法。 13)段階tel中ケーシング巻体の隣りあう層間に挟
    持される燻煙液の量がケーシングが被覆帯域から巻取帯
    域へと移動する速度により制御される特1トに#求の範
    囲第10項記載の方法。 14)巻体の段階(g’ 7)遅い回転と段階げ)の内
    方半径力が燻煙液が巻体の各層を実質上一様に含浸され
    るまで続けられる特許請求の範囲第10項記載の方法。 15)段階(glの巻体回転速度が50〜OQ rpl
    nの範囲にある特許請求の範囲第10Jjl記載の方法
    。 16)段階(glの巻体回転が少くとも5分間夾施され
    る%許請求の範囲第10項記載の方法。 17)燻煙液被檀扁平ケーシングの第1端が張力下で回
    転巻体の最内側層として巻回さねそし′でその第2端が
    張力のない状態で巻体の最外〜とし、゛(巻回され、そ
    してライダーロールが第2端か巻14=1c達する時段
    階(flの内方半径力の一部として巻体り1層と強制接
    触状態に持ちきたされる特許請求の範囲第10項記載の
    方法。 18)段階(e)、げ)及びtgl中巻体の隣りあう層
    間に液体皮膜が実質上一様に分布される特許請求の範囲
    第一10項記載の方法。 19)木材誘導、燻煙液含浸セルロースケーシングな製
    造する装置であって、 (al  扁平なウェブ形態のセルロースケーシングの
    供給巻体な係合して取付ける第1の回転自在の巻出し軸
    と、 (bl  ケーシングとの接触に際してケーシングにお
    ける張力を制御する為の張力制御用浮動ロールと、 (C1前記第1巻出し軸と協動しキして前記浮動ロール
    における浮動ロール作動式調節器によって作動される巻
    出し巻体ブレーキと、(dl  ケーシングの燻煙g接
    触手段への移送の為ケーシングを縁整列せしめる縁案内
    手股と、(el  ケーシングを燻煙液接触手段から回
    収して芯周囲に巻返すべく巻体芯を備える第20回転自
    在の巻返し軸と +fJ  ケーシングの巻返し中順次するケーシング層
    の縁案内と整列を与える為前記第2回転軸に取付けられ
    る側板と、 Igl  供給巻体が消−される時ケーシングの巻返し
    巻体を回転する手段と、 (hl  ケーシングの前記回転中ケーシングと一〜縁
    接触状態に移動されるに適した圧搾用ライダーと を包含する前記ケーシング製造装置。 20)側板が多数の半径方向排流路を有して℃・る特許
    請求の範囲第19項記載の装置。 21)張力浮動ロールが巻体への張力調整を為す為空気
    シリンダを備えている特許請求の範囲@19項記載の装
    置。 22)巻出し巻体ブレーキが巻出し軸に7〜252Nノ
    ドの拘束用トルクを提供する特許請求の範囲第1゛9項
    記載の装置。 23)液体含浸吸収材料を製造する為の被覆装m −c
    :あって、 (al  扁平なウェブ形態の吸収材料の巻体を供給す
    るに適した回転自在の巻出し手段と、(bl  吸収材
    料の扁平ウェブにおける張力を制御する為の手段と、 (C)  吸収材料扁平ウェブに液体を被覆する為の手
    段と、 (dl  吸収材料の扁平ウェブを巻取られた巻体とし
    て巻返す為の手段と、 (el  巻返し巻体として巻取ら剌た吸収材料をゆっ
    くりと回転する為の手段と を包含する前記吸収材料被覆装置。 24)巻返し巻体における吸収材料の外周層と縁〜縁接
    触状態にある圧搾用ライダーロールが設けられる特許請
    求の範囲第23項記載の装置。 25)供給巻体が消費される時巻返し巻体の吸収・材料
    外周層と縁〜縁接触状・態に移動されうる圧搾用ライダ
    ーロールが設けられる特許請求の範囲第25項記載の装
    置。 26)巻返し軸が巻返し巻体における吸収材料の層の実
    質上の縁〜線整列を与える為側板を取付けている特許請
    求の範囲第2,5′g4記載の装置。 27)側板が多数の排流路を有している特許請求の範囲
    第26項記載の装置。 28)吸収材料に液体を被覆する為の手段が浸漬タンク
    である特許請求の範囲第23項記載の#e&8.29)
    吸収材料に液体を被覆する為の手段が噴霧装動である特
    許請求の範囲第23項記載の装置・。 30)液体含浸吸収材料ウェブを製造する為の装置であ
    って、 (al  扁平なウェブ形態の吸収材料の供給巻体な供
    給するに適t7た回転自在の巻出し手段と、tb+  
    吸収材料の扁平ウェブにおける張力を制御する為の手段
    と、 fcl  吸収材料扁平ウェブに液体ケ被寺゛譬する為
    の手段と、 ldl  吸収材料の扁平ウェブを巻取られた巻体とし
    て巻返す為の回転自在の巻返し手段と、tel  巻返
    し巻体における吸収材料の巻返し中桐平ウェブの順次せ
    る層の実質上の赫〜に整列を与える為の手段と を包含する前記吸収材料製造装置。 51)回転自在の巻返し手段が巻返し巻体な取付ける為
    の回転自在の巻返し軸を含みそして巻返し巻体における
    扁平ウェブの1−次せる層の整列を与える為の手段が回
    転自在の巻返し軸に取付けられる側板から成る特許請求
    の範囲第30項記載の装置。 52)側板が多、数の半径方向排流路を有して□いる特
    許請求の範囲第31項記載の装置。 33)吸収材料の扁平ウェブが供給巻体から巻返し巻体
    に完全に移送された時巻返し巻体を回転する為の手段が
    設けられる特許請求の範囲第30項記載の装置。 54)巻出し手段における供給巻体から扁平ウェブに液
    体を被覆する為の手段まで扁平ウェブの縁案内を提供す
    る手段が設けられる特許請求の範囲第30項記載の装置
    。 35)巻返し巻体における゛吸収材料の最外層と接触す
    るべく適応せるライダーロールが設けられ、それにより
    余剰の液体が巻返し巻体における吸収材料の外層間から
    しぼり出される特許請求の範囲第50JX記軟の装置。 36)液体被覆手段が浸漬タンクである特許:i#氷の
    節囲第30項記載の装置。 37)液体被覆手段が噴霧装置である特許横木のIII
    Iノ囲第30項記載の装置。
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