JPS586089A - 電動ミシンの速度制御装置 - Google Patents

電動ミシンの速度制御装置

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JPS586089A
JPS586089A JP10381581A JP10381581A JPS586089A JP S586089 A JPS586089 A JP S586089A JP 10381581 A JP10381581 A JP 10381581A JP 10381581 A JP10381581 A JP 10381581A JP S586089 A JPS586089 A JP S586089A
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JP
Japan
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sewing machine
conduction angle
switching means
circuit
control device
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JP10381581A
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English (en)
Inventor
Nobuyoshi Matsumura
松村 信義
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Maruzen Sewing Machine Co Ltd
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Maruzen Sewing Machine Co Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02PCONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
    • H02P25/00Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by the kind of AC motor or by structural details
    • H02P25/02Arrangements or methods for the control of AC motors characterised by the kind of AC motor or by structural details characterised by the kind of motor
    • H02P25/04Single phase motors, e.g. capacitor motors

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Sewing Machines And Sewing (AREA)
  • Control Of Direct Current Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は電動ミシンの速度制御装置に関し、特に高速
運転と低速運転とのそれぞれのモードに応じた速度モー
ドに切換え可能な、電動ミシンの速度制御装置に関する
ミシンにおける縫成作業にtいて、直線縫いやジグザグ
縫いなどの基本的な縫いにおいては、高速運転たとえば
ミシン主軸の回転数を150Orpmとするモードで操
作可能である。しかしながら、たとえば飾り模様縫いに
おいて、このような高速運転を行なうと、「飾り模様」
の発生のためのミシン内部の発生機構すなわちバイト機
構やフィード機構に大きな負担がかかり、回転トルクが
増大し上述の発生機構や駆動モータに重大な影響を及ぼ
す。さらに、飾り模様緩いの場合には、直線縫いなどの
場合と興なり、発生機構が複雑な運動を行なうために振
動や騒音が増大するとともに、もつとも避けるべき縫い
調子の乱れが発生しゃすくなる。
そのために、電動ミシンにおいては、運転速度を切換え
る必要が生じ、たとえばサイリスタの位相制御によって
速度を切換えるような電動ミシンにおいては、その位相
制御のための発振回路に直列抵抗を配置し、スイッチの
切換えによって低速運転ではこの直列抵抗を有効化して
ミシンの回転数を低下させる方法が考えられた。
しかしながら、この発明の背景となる従来方法では、た
とえば高速運転でのミシン主軸の最高回転数を第1図に
示すように、たとえば1500rpmと設定したとき低
速運転に切換えると第2図に示すように回転数は確かに
低下するが、ミシンのフットコントローラ(FC)など
の調節器の作動に対して速度の変化が有効になるまでの
間隔いわゆるロストモーションが第2図に示すように増
大する傾向となる。さらに、従来方法では、ひとたび速
度の変化が有効になると、それ以後速度は第1図に示す
ような基本的な特性と何ら変わることなく急峻な曲線を
描いて変化するため、操作者にとって、フットコントロ
ーラなどによる速度制御力高速モードに比べて難しく、
ある所望の一定速度を維持することはきわめて困難であ
った。さらにまた、高速運転時と低速運転時とで、フッ
トコントローラなどの調節器による調節量とそれに対応
する速度の変化量が著しく異なるために、操作者はその
操作において戸惑いや違和感を生じるなどの欠点があっ
た。
それゆえに、この発明の主たる目的は、高速運転におい
てもまた低速運転においてもフットコントローラなどの
調節器による速度変化が滑らかでかつ安定し、操作者に
よる速度制御操作が容易な電動ミシンの速度制御装置を
提供することである。
この発明は、要約すれば、駆動用モータのための駆動電
圧発生を、高速モードのための第1の電圧と低速モード
のための第2の電圧の両方を発生可能にしておき、これ
ら第1の電圧または第2の電圧のいずれか一方をモード
切換手段によるモード切換えとともに有効化するように
した電動ミシンの速度制御装置である。
この発明の上述の目的およびその他の目的と特徴は図面
を参照して行なう以下の詳細な説明から一層明らかとな
ろう。
第3図はこの発明を原理的に説明するためのグラフであ
り、横軸にフットコントローラペダルの踏込み量をとり
、縦軸に回転数(tpm )をとる。
この発明は、高速運転モードと低速運転モードとによっ
て、駆動用モータのための駆動電圧を切換えて、高速の
場合には第3図の線Aで示すように速度変化の勾配を第
1図に示す基本特性とほぼ同じにし、低速運転モードの
場合には第3図の線Bに示すように速度変化の勾配をよ
り緩やかにするようにした、電動ミシンの速度制御装置
である。
この発明によれば、第2図との対比からもわかるように
、いわゆるロストモーションを増大させることなく、し
かも低速モードにおける速度制御を滑らかにかつ確実に
かつより簡単に行える。
第4図はこの発明の一実施例を示す電気回路図である。
この実施例に用いられるモータ200は、たとえば正逆
運転可能な直巻整流子モータとして構成され、電機子2
01および直巻界磁コイル202ならびに電流方向を切
換えるためのダイオード203および204を含み、そ
の端子205および206間に駆動電圧が供給されるこ
とによって付勢される。
プラグ101は、電源スィッチ102を介して整流およ
び位相制御のためのサイリスタ109のアノードに接続
されるとともに、全波整流回路J16に接続される。ま
た、プラグ1の一端はサイリスタ109と協働するサイ
リスタ110のアノードに接続されるとともに、余波整
流回路116の他端に接続される。この全波整流回路1
16は、後述の発振回路のための直流電源を得る目的で
設けられている。サイリスタ109および110のカソ
ードは、フットスイッチ111の常開接点112に共通
接続される。このフットスイッチ111は、後述の可変
抵抗器125と同様に、ペダル140 IC連動するも
のである。フットスイッチ111の常開接点112はモ
ータ200の端子206に接続され、モータ200の他
方の端子205は接地電位に接続される。
全波整流回路116からの直流電圧は、電圧降下用抵抗
117を介して定電圧ダイオード119の両端に与えら
れる。したがって、この定電圧ダイオード119の両端
には、たとえば約20Vの一定直流電圧が生じる。この
定電圧ダイオード119のカソード側は抵抗回路141
を介してPUT(プログラマブルユニジャンクショント
ランジスタ)128のγノード側に接続される。抵抗回
路141は、2つのスイッチングトランジスタ122お
よび122′を含み、このスイッチングトランジスタ1
22または122′がモード切換えスイッチ142によ
って選択的に有効化される。そして、抵抗回路141は
スイッチングトランジスタ122と組合された固定抵抗
120および121ならびにスイッチングトランジスタ
122′と組合わされた可変抵抗125、半固定抵抗1
26および固定抵抗121′を含む。可変抵抗125は
、フットコントローラペダル140に連動してその抵抗
値が変化すΦ。スイッチングトランジスタ122のベー
スは抵抗143を介してモード切換えスイッチ142の
一方接点142hに接続され、スイッチングトランジス
タ122′は抵抗143′を介してモード切換えスイッ
チ142の他方接点1421に接続される。このように
して、抵抗回路141が構成される。そして、この抵抗
回路はコンデンサ127の一端に接続され、コンデンサ
127の他端は定電圧ダイオード119のアノードに接
続される。このコンデンサ127と抵抗回路141とで
CR時定数回路を構成する。なお、コンデンサ127の
両端には固定抵抗144が設けられるが、この抵抗14
4は後述の抵抗145と協働してフィードバック制御を
行なわんとするためのものである。PUT128のカソ
ードと定電圧ダイオード119のアノードとは、それぞ
れ、パルストランス131の1次巻線132の両端に接
続される。そして、PUT128のゲートには、抵抗1
29と130とによって分圧された一定バイアス電圧が
与えられる。したがって、このPUT128と、コンデ
ンサ127と、抵抗回路141とで発振回路を構成し、
CR時定数で定まる発振周期に応じてパルストランス1
31の1次巻線132にパルス電圧を与える。したがっ
て、このパルストランス131の2次巻線133には、
そのパルス電圧が誘起され9.2次巻線133の一端は
、ダイオード135および136の直列接続を介してサ
イリスタ109のゲートに接続されると共に、ダイオー
ド137および138の直列接続を介してサイリスタ1
10のゲートに接続される。
そして、その2次巻線133の他端はフットスイッチ1
11に接続される。
なお、抵抗129と抵抗130との直列接続点とフット
スイッチ111との間に接続される抵抗145とダイオ
ード146との直列接続は、先の抵抗144と協働する
フィードバック経路で、サイリスタ109,110とダ
イオード150,151とにより構成される混合ブリッ
ジ回路を主回路とするモータ200の駆動制御回路にお
いて、モータ200の電機子201側へ電圧をフィード
バックするものである。なお、ダイオード146は、モ
ータ200の駆動電圧がPUT128のゲートへ逆流す
るのを防ぐものである。ここで、第4図実施例の動作説
明に先立って、このフィードバック作用について説明す
る。
モータ200が回転すると、とのモータ200の一端す
なわち接続点Cには、このモータ200の回転数に比例
した誘起電圧(逆起電力)が生じる。高速運転の場合に
は、この接続点Cに誘起される電圧は基準電圧すなわち
接続点にの電圧よりも高くなる。したがって、ダイオー
ド146は逆バイアスされ、抵抗145には電流が流れ
ない。
したがって、この高速運転の場合には、フィードバック
の作用は働かない。
そして、低速ないし極低速の運転の場合には、モータ2
00から接続点Cに生じる誘起電圧が小さくなる。そし
て、モータ200の回転数がある一定値以下になると、
接続点Cの電圧が接続点にの電圧より小さくなる。した
がって、基準電圧点kから、抵抗145およびダイオー
ド146を介して、接続点Cに電流が流れる。そうする
と、この抵抗145に電圧降下が生じ、接続点にすなわ
ちPUT128のゲートの電圧が小さくなる。そのため
に、このPUT128を含むCR時定数回路の充放電周
期が短かくなる。応じて、サイリスタ109,110の
導通角が進む。抵抗145の電圧降下はモータ200が
低速になればなるほど大キくなり、したがって、たとえ
ば10 rpmのような極低速域においても実用上十分
なトルクおよび回転安定性を得ることができる。
ここで、CR時定数回路に含まれる放電抵抗144につ
いて説明する。この放電抵抗144は、PUT128の
利得変化が最も敏感なバイアス点を設定するのに非常に
有効である。したがって、このような装置の設計が容易
に行なわれ得る。すなわち、この放電用抵抗144を接
続することにより、発振コンデンサ127の充放電が速
やかに行なわれ、低速ないしは極低速の回転域における
導通角の変化がより拡大される。すなわち、PUT12
8がゲート電圧の変化に対してより敏感に作用すること
になり、その結果、極低速においても十分なフィードバ
ックがかかることになる。
以上のような構成において、以下に第4図実施例の動作
について説明する。
まず、高速モードについて説明する。高速モードの場合
には、モード切換えスイッチ142を接点142h側に
切換える。したがって、低速モードのためのスイッチン
グトランジスタ122はオフのままであり、高速モード
のためのスイッチングトランジスタ122のみがオンと
なる。したがって、抵抗回路141に含まれる固定抵抗
121′は無効化されてい・。したがって、抵抗回路1
41では、固定抵抗120および121の並列回路とフ
ットコントローラペダル140に連動する可変抵抗器1
25および半固定抵抗器126の並列回路の直列接続が
有効化される。すなわち、固定抵抗器120および12
1の抵抗値をそれぞれ”120 および”12□とし、
可変抵抗器125および半固定抵抗器126の抵抗値を
それぞれR1□5およびに026とすると、高速モード
における抵抗回路141の合成抵抗値は、次式(1)で
与えられる。
したがって、PUT128は、抵抗回路141の抵抗値
RHとコンデンサ127によって定まるCR時定数に依
存した周期で、発振を開始する。
そして、その発振パルスがパルストランス131を介し
てサイリスタ109および110のゲートパルスとして
与えられる。したがって、サイリスタ109および11
0が導通し、その出力(脈流)がスイッチ111を介し
てモータ200の一方端子に与えられる。モータ200
の他方端子205は接地電位に接続されているので、フ
ットスイッチ111の閉成に応じてモータ200を含む
電源閉ループが構成され、モータ200が駆動される。
なお、このときペダル140の踏込みに応じて可変抵抗
125の抵抗値が変わるため、発振周期もそれに応じて
変わり、サイリスタ109および110の導通位相もま
たそれに応じて変わる。
したがって、ペダル140の踏込みに応じて、モータ4
1の回転速度が調整され得る。しかしながら、可変抵抗
125の抵抗値が最小になっても、固定抵抗120およ
び121の作用によって、最大可能導通角は成る一定に
制限され、結局この高速モードにおいては、たとえば6
0ないし1500rpmの範囲で回転速度が制御され得
る。
次に、低速モードについて説明する。低速モードにおい
ては、モード切換えスイッチ142が接点1421側に
切換えられる。したがって、抵抗回路141に含まれる
スイッチングトランジスタ122はオフのままであり、
スイッチングトランジスタ122′がオンとなる。した
がって、この低速モードにおいては、抵抗回路141の
合成抵抗値RLは、次式(2)で与えられる。
・・・(2) ただし、k□2□′は固定抵抗121′の抵抗値である
O 上記(2)式と(1)式との対比から明らかなように、
低速モードにおける抵抗回路141の合成抵抗値RLは
高速モードの合成抵抗値RHに比べてより小さいものと
なる。したがって、フットコントローラペダル140の
ような調節器の操作におけるロストモーションが増大す
ることなく、ll3v!Jの線Bに示すように、ペダル
の踏込み量に対して速度変化が滑らかでかつ安定的に制
御される。
すなわち、第2図に示す従来一方法では、高速モトの合
成抵抗値をRHは小さい高速制限用抵抗値と大きいフッ
トコントローラ抵抗値の合成されたものとなり、したが
って高速モードではサイリスタ109および110の導
通角は最適値であるのに対し、低速モードの合成抵抗値
RLは大きな高速制限抵抗値と大きなフットコントロー
ラ抵抗値との合成されたものとなり、したがってPUT
I28における発振周期が長くなり、そのためにサイリ
スタ109および110の導通角が遅れ、結果的に第2
図に示すようなロストモーションの増くを招来するので
ある。これに対して、この発明では、高速モードにおけ
る合成抵抗値RHは従来方法と同じであるが、低速モー
ドにおける合成抵抗値IL、が大きな高速制限抵抗値と
小さなフットコントローラ抵抗値の合成されたものとな
り、したがって、PUT128の発振周期は高速モード
であるか低速モードであるかにかかわらず最適なものと
なり、したがってサイリスタ109および110の導通
角もまた最適値として得られる。したがって、この発明
によれば、ロストモーションの増大がないのである。
なお、第4図に示すモード切換えスイッチ142は、ミ
シンの直線縫い(およびジグザグ縫い)と飾り模様縫い
との切換え手段に連動して切換えられるようにしてもよ
く、またミシンのパターン選択時にそれぞれの縫いパタ
ーンと速度モードを予め定めた組合せによって選択的に
連動させるようにしてもよい。
さらに、第4図実施例では、第1および!J2のスイッ
チング手段としてトランジスタ122および122′を
用いた。しかしながら、これは、第5図に示すような機
械的なスイッチング手段に置換えられてもよい。すなわ
ち、第5図では、第4図のスイッチングトランジスタ1
22に代えてスイッチ14Bを用い、スイッチングトラ
ンジスタ122′に代えて149を用いる。そして、こ
れらスイッチ148および149は相補的にモード切換
えスイッチと連動されるようにすればよい。
以上のように、この発明によれば、低速モードにおいて
もいわゆるロストモーションが増大することなく、しか
もフットコントローラなどの調節器による速度変化も滑
らかでかつ安定したものとなる。したがって、操作者に
よる速度制御操作が低速モードにおいても高速モードと
同じように行え、操作者に戸惑いや違和感を与えること
はなく、しかも容易にある一定の所望速度を維持するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の詳細な説明するためのミシンの一般
的なペダルの踏込み置に対する回転速度の基本的な関係
を示すグラフである。第2図は従来方法における低速モ
ードの際のペダル踏込み量に対すり速度の関係を示すグ
ラフである。第3図はこの発明の詳細な説明するための
かつペダル踏込み量に対する速度を示すグラフである。 第4図はこの発明の一実施例を示す回路図である。第5
図は抵抗回路141の変形を示す要部回路図であるO 図において、109,110はサイリスタ、122詔よ
び122′はスイッチングトランジスタ、120 、1
21 、121’は固定抵抗器、125は可変抵抗器、
126は半固定抵抗器、141は抵抗回路、142はモ
ード切換えスイッチ、127はコンデンサ、128はP
U’l”を示す。 μりIL踏υ、斗量 ミシン”)しヱ所ルN壽11 次タル踏込み匙 拓5図

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ミシン本体に設けられる駆動用モータを制御する
    ためのフットコントローラを含む、電動ミシンの速度制
    御装置であって、 交流電源、 前記フットコントローラに設けられて前記交流電源を受
    ける整流回路、 前記ミシン本体または前記フットコントローラに設けら
    れて、前記整流回路出力に基づいて、高速モードのため
    の第1の電圧の発生を有効化するための第1のスイッチ
    ング手段と低速モードのための第2の電圧の発生を有効
    46する第2のスイッチング手段とを含む駆動電圧発生
    手段、および前記ミシン本体に設けられて前記第1詔よ
    び第2のスイッチング手段のいずれか一方を選択的に有
    効化するためのモード切換手段を備える、電動ミシンの
    速度制御装置。
  2. (2)前記フットコントローラはペダルを含み、前記駆
    動電圧発生手段は 前記整流回路出力を受けて前記ペダルの踏込みに応じて
    その導通角を変化させる導通角変化手段と、 前記導通角変化手段による最大可能導通角を前記第1ま
    たは第2のスイッチング手段のスイッチングに応じて切
    換える最大導通角切換手段を含む、特許請求の範囲第(
    1)項記載の電動ミシンの速度制御装置。
  3. (3)前記導通角変化手段は前記ペダルに応じてそのC
    R時定数が変化される時定数回路を含み、前記最大導通
    角切換手段は前記CR時定数回路のCおよびKの少なく
    とも一方の値を切換える、特許請求の範囲第(2)項記
    載の電動ミシンの速度制御装置。
  4. (4)前記導通角変化手段は前記CR時定数回路と協働
    する発振回路を含み、前記発振回路出力に応じて前記導
    通角を特徴する特許請求の範囲第(3)項記載の電動ミ
    シンの速度制御装置。
  5. (5)前記発振回路は コンデンサと、 前記コンデンサに並列に接続されてこのコンデンサの充
    放電を制御する電圧応答スイッチング素子と、 前記コンデンサに並列接続される導通角制御抵抗回路と
    を含み、 前記最大導通角切換手段は前記コンデンサの容量および
    前記導通角制御抵抗回路の抵抗値の少なくとも一方を切
    換える、特許請求の範囲第(4)項記載の電動ミシンの
    速度制御装置。
  6. (6)前記導通角制御抵抗回路は 前記ペダルに連動する可変抵抗器と、 前記可変抵抗器に直列接続される第1の固定抵抗器と、 前記固定抵抗器に並列接続される、第2の固定抵抗器と
    前記第1のスイッチング手段との直列接続と、 前記可変抵抗器に並列接続される、第3の固定抵抗器と
    前記第2のスイッチング手段との直列接続とを含む、特
    許請求の範囲第(3)項記載の電動ミシンの速度制御装
    置。
  7. (7)前記第1および第2のスイッチング手段は前記モ
    ード切換え手段からの信号に応じて導通または遮断され
    る半導体スイッチング素子を含む、特許請求の範囲第(
    6)項記載の電動ミシンの速度制御装置。
  8. (8)前記駆動用モータは永久磁石モータである、特許
    請求の範囲第(1)項ないし第(7)項のいずれかに記
    載の電動ミシンの速度制御装置。
  9. (9)前記駆動用モータは正逆転可能な直巻整流子モー
    タである、特許請求の範囲第(1)項ないし第(7)項
    のいずれかに記載の電動ミシンの速度制御装置。
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