JPS586021A - ケ−ブル接続部の形成方法 - Google Patents

ケ−ブル接続部の形成方法

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Publication number
JPS586021A
JPS586021A JP57111813A JP11181382A JPS586021A JP S586021 A JPS586021 A JP S586021A JP 57111813 A JP57111813 A JP 57111813A JP 11181382 A JP11181382 A JP 11181382A JP S586021 A JPS586021 A JP S586021A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
layer
cable
forming
outer periphery
work
Prior art date
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Pending
Application number
JP57111813A
Other languages
English (en)
Inventor
恩田 光弘
英雄 吉川
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SWCC Corp
Original Assignee
Showa Electric Wire and Cable Co
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Publication date
Application filed by Showa Electric Wire and Cable Co filed Critical Showa Electric Wire and Cable Co
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の技術分野) 不発開拡、例えば22〜66に7以上の電カケープルの
直a接続部を形成する場合に有用なケーブル接続部の形
成方法に関する。
(発明の背景技術とその問題点) 近年、22〜66に7以上の電カケープルの直線接続に
おいては、接続部の寸法縮少化と電気的性能向上の要請
からモールド式接続方法が多用されている。このモール
ド式接続部は導体接続部に巻回したモールドテープを加
熱によって絶縁処理し、この外周にじゃへい層および防
食層を設けた構成とされている。しかしながら、このモ
ールド式接続部においては、モールドテープの加熱成形
に66KV、トリプレックス型架橋ポリエチレン絶縁ビ
ニルシースケーブル(eVT)クラスで、3相1組あた
り30〜40時間の作業時間を要する不都合がある。従
って、この作業を連続で行なうと、徹夜作業となり労務
管理上好ましくない。また、施工現場によって鉱、作業
時間帯が制約を受ける場合慢あるので、適時作業を区切
る必要も生ずる。
このため、作業休止期間中に、ケーブル接続部内への吸
湿や汚損を防止するために一時的に防水・防食処理を行
なう仮防食が、上記接続部上に設けられている。
ところで、従来は上記のケーブル接続作業が連続作業で
組み立てられていたので、この種の実施例はなかった。
(発明の目的) 本発明はこのような点に着目してなされたもので、補強
絶縁体の外周に分割管を介して防水処理層を設けること
により、前述の不都合を解消せんとするものである。
(発明の実施例) 以下、本発明を一実施例の図面に基づいて説明する。第
1図において、接続すべき一対のCvケーブル1、l’
f段剥して導体2.2′を露出させ、該導体相互を接続
スリーブ3により圧縮接続する。
しかしてこの導体接続部の外周に社一対のケーブル絶縁
体4.4′の外周間に跨ってポリエチレンテープ等の巻
回層が設けられ、加熱処理されて補強絶縁体Sが形成さ
れる。
ところで、接続作業は通常、この補強絶縁体5の加熱処
理の前後で一段落とされる。補強絶縁体5の外周には、
これへの防水、防食を図るために後述の仮防食層6が施
こされる。仮防食層6が般社られたのちは、タイマーを
セットした加熱器郷により前述のポリエチレンテープ等
の生テープを加熱放冷してもよい。通常この加熱、放冷
作業は作業休止期間中に自動的になされる。
仮防食層6は、補強絶縁体5外周上に般社る分割管7と
、この外周にケーブルシース8.8′の両端に跨がって
般社る防水処理層9とで構成されている。
分割管7は、後述する防水テープを剥ぎ取る際に、補強
絶縁体に粘着剤が付着するのを防止するために設けるも
ので、第2図で示されるように例えば2分割構成の金属
製あるいは非金属製のパイプで構成されている。
なお、分割管は、作業休止期間中における接続部9外傷
を防ぐ防護効果も期待でき、またこの分割管を再使用で
きる利点もある。防水処理層9#′i、片面に粘着層を
有するクロロプレンテープやポリエチレンテープ等から
成る防水、テープを、粘着層を内側にして巻くことによ
り形成される。防水テープは40〜50IOI巾の広巾
テープを使用した方が、テーピング作業が簡単であり、
また、後でこれを剥ぎ取る際にも便利である。防水テー
プは伸ばす必要はないが、ある程度テンシヨンをがけて
巻くことが望ましい。
しかして、この仮防食層6を除去する際には、第2図に
示されるように、ナイフ10を分割管7の突き合わせ部
111電圧軽く当てれば容易に剥離することができる。
なお、防水処理層下にフィルム状の座床(図示せず)を
入れてお(と、後において防水処理層を剥がすときに便
利である。
なお、図中12.12’は径合わせ用のゴムシート巻回
層等から成る座床層、13.13’は外部半導電層、1
4.14’はケーブル−し中へい層を示している。
(発明の効果) 上述した本発明のケーブル接続部の形成方法においては
、補強絶縁体の加熱処理前後において、骸補強絶縁体外
周に分割管を介して防水処理層を般社ているので、特殊
な技工や装置を必要とすることなく容易に仮防食処理を
行なうことができ、またこれによって接続部形成の作業
休止期間中に接続部内に水が浸入したり、汚損したりす
る懸念がなくなる。
なお、前述の実施例においては、テープモールド式直線
接続部についてのみ述べであるが、本発明線これに限定
されるものではなく、全ての接続部の分割工法時の仮防
食処理部にも適用できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明におけるケーブル接続部の仮へン一 防食層の形成状況を示す縦断面図、第2図第1図のA−
A@断面図を示している。 2.2′・・・・・・・導 体 5 ・・・・拳・・・・φ 補強絶縁体7−・・・・・
・・・・分割管

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ケーブルの導体接続部を覆う補強絶縁体の外周にケ
    ーブル接続部形成の作業中止期間中のみ設けられ、作業
    再開後Kti除去される仮防食層を設けてケーブル接続
    部を完成させるケーブル接続部の形成方法において、前
    記仮防食層が、前記補強絶縁体外周に設けられる分割管
    と、この分割管の外周に前記ケーブルのシース両端に跨
    って設けられる防水処理層とから成り、この防水処理層
    が、この外方から前記分割管の割れ目位置に相当する部
    分に添って当接されるナイフによシ除去されるようにな
    っていることt−特徴とするケーブル接続部の形成方法
    0 2 分割管と防水処理層間にフィルム状の座床が介挿さ
    れていることt−特徴とする特許請求の範囲第1項記載
    のケーブル接続部の形成方法0 & 防水処理層が、広巾テープの巻回によシ構成されて
    いることを特徴とする特許請求の範囲第1項または第2
    項記載のケーブル接続部の形成方法。
JP57111813A 1982-06-30 1982-06-30 ケ−ブル接続部の形成方法 Pending JPS586021A (ja)

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