JPS5860065A - 水性ホルムアルデヒド繊維製品仕上法 - Google Patents
水性ホルムアルデヒド繊維製品仕上法Info
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- JPS5860065A JPS5860065A JP57154472A JP15447282A JPS5860065A JP S5860065 A JPS5860065 A JP S5860065A JP 57154472 A JP57154472 A JP 57154472A JP 15447282 A JP15447282 A JP 15447282A JP S5860065 A JPS5860065 A JP S5860065A
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- formaldehyde
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- vacuum
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- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06M—TREATMENT, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE IN CLASS D06, OF FIBRES, THREADS, YARNS, FABRICS, FEATHERS OR FIBROUS GOODS MADE FROM SUCH MATERIALS
- D06M13/00—Treating fibres, threads, yarns, fabrics or fibrous goods made from such materials, with non-macromolecular organic compounds; Such treatment combined with mechanical treatment
- D06M13/10—Treating fibres, threads, yarns, fabrics or fibrous goods made from such materials, with non-macromolecular organic compounds; Such treatment combined with mechanical treatment with compounds containing oxygen
- D06M13/12—Aldehydes; Ketones
- D06M13/127—Mono-aldehydes, e.g. formaldehyde; Monoketones
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06M—TREATMENT, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE IN CLASS D06, OF FIBRES, THREADS, YARNS, FABRICS, FEATHERS OR FIBROUS GOODS MADE FROM SUCH MATERIALS
- D06M2101/00—Chemical constitution of the fibres, threads, yarns, fabrics or fibrous goods made from such materials, to be treated
- D06M2101/02—Natural fibres, other than mineral fibres
- D06M2101/04—Vegetal fibres
- D06M2101/06—Vegetal fibres cellulosic
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06M—TREATMENT, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE IN CLASS D06, OF FIBRES, THREADS, YARNS, FABRICS, FEATHERS OR FIBROUS GOODS MADE FROM SUCH MATERIALS
- D06M2200/00—Functionality of the treatment composition and/or properties imparted to the textile material
- D06M2200/20—Treatment influencing the crease behaviour, the wrinkle resistance, the crease recovery or the ironing ease
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は1皺性を与えるためセルロース繊維を含有する
繊維製品布帛を処理することに関する、特に水性ホルム
アルデヒドを用いる改良された耐久性プレス布帛仕上法
に関する。
繊維製品布帛を処理することに関する、特に水性ホルム
アルデヒドを用いる改良された耐久性プレス布帛仕上法
に関する。
ホルムアルデヒドはセルロースm維ヲ含有する布帛のた
めの望ましい仕上剤として長い間認められて来た。ホル
ムアルデヒドは耐久性プレス布帛仕上加工に最も広〈産
業上普通に使用されている樹脂仕上剤よりも原価におい
てかなり低く、増強された耐久性を有する。更に大部分
の樹脂仕上げ布帛とは異なり、ホルムアルデヒド仕上げ
布帛は初期除去後貯蔵中に続けてホルムアルデヒドを遊
離することかない。
めの望ましい仕上剤として長い間認められて来た。ホル
ムアルデヒドは耐久性プレス布帛仕上加工に最も広〈産
業上普通に使用されている樹脂仕上剤よりも原価におい
てかなり低く、増強された耐久性を有する。更に大部分
の樹脂仕上げ布帛とは異なり、ホルムアルデヒド仕上げ
布帛は初期除去後貯蔵中に続けてホルムアルデヒドを遊
離することかない。
しかしながら水性ホルムアルデヒドを用いる仕上法を記
載した数多くの特許および刊行勧善こよって証明される
ように、長年にわたる活発な科学的研究およびホルムア
ルデヒドの′gAましい性質のゆきわたった認識にも拘
わらず、水性ホルムアルデヒドを用いる従来から知られ
ている方法には、]−業的規模できまりきった付与には
適しないことが見出されている。水性ホルムアルデヒド
の工業的使用を制限している主たる要因の一つは、工業
的応用での仕上げ方法に再現性がないことにある。水性
ホルムアルデヒドを使用する伝統的なバッド−乾燥−硬
化法は工業的規模で実施したとき、非常に変動性があり
、再現性がないことが判っている。多くの提案された水
性ホルムアルデヒド処理法においては布帛強度の許容し
得ない損失も観察されている。
載した数多くの特許および刊行勧善こよって証明される
ように、長年にわたる活発な科学的研究およびホルムア
ルデヒドの′gAましい性質のゆきわたった認識にも拘
わらず、水性ホルムアルデヒドを用いる従来から知られ
ている方法には、]−業的規模できまりきった付与には
適しないことが見出されている。水性ホルムアルデヒド
の工業的使用を制限している主たる要因の一つは、工業
的応用での仕上げ方法に再現性がないことにある。水性
ホルムアルデヒドを使用する伝統的なバッド−乾燥−硬
化法は工業的規模で実施したとき、非常に変動性があり
、再現性がないことが判っている。多くの提案された水
性ホルムアルデヒド処理法においては布帛強度の許容し
得ない損失も観察されている。
上述した従来の水性ホルムアルデヒド法の不合格のため
、ホルムアルデヒドを利用する好適な仕上法を開発する
ための努力が続けられている。活発に研究され多くの特
許に記載されている一つの方法は、布帛を蒸気相でホル
ムアルデヒドで処理することを含む。しかしながらこの
蒸気相技術は特殊な処理装置と正確な処理条件を必要と
する。この理由およびその他の理由のため蒸気相ホルム
アルデヒド技術は工業的に制限を受けることが見出され
ている。
、ホルムアルデヒドを利用する好適な仕上法を開発する
ための努力が続けられている。活発に研究され多くの特
許に記載されている一つの方法は、布帛を蒸気相でホル
ムアルデヒドで処理することを含む。しかしながらこの
蒸気相技術は特殊な処理装置と正確な処理条件を必要と
する。この理由およびその他の理由のため蒸気相ホルム
アルデヒド技術は工業的に制限を受けることが見出され
ている。
近年上述した問題を克服するための手段として、低含浸
率で水性ホルムアルデヒドを用いる( 5 ) ことが研究された。15〜35%台の低い含浸率を得る
ため、彫刻ロールで捺染することにより、布帛に二酸化
硫黄触媒と混合した水性ホルムアルデヒドを付与するこ
と、その後布帛を通常の方法で加熱し硬化することが提
案された。
率で水性ホルムアルデヒドを用いる( 5 ) ことが研究された。15〜35%台の低い含浸率を得る
ため、彫刻ロールで捺染することにより、布帛に二酸化
硫黄触媒と混合した水性ホルムアルデヒドを付与するこ
と、その後布帛を通常の方法で加熱し硬化することが提
案された。
この方法は従来の水性ホルムアルデヒド法よりもすぐれ
た改良を示すが、ある種の欠点と制限を有する。仕上剤
を付与するため使用する彫刻ロールは高価なものであり
、連続使用中摩耗を受け、布帛に付与する仕上剤の量に
変動をもたらす。更に彫刻ロールを使用すると、異なっ
たI[蓋、組織または色の布帛に変化があるとき含浸率
を正確に調整制御することか離しい。才た水性二酸化硫
黄触媒の煙を制御し、含有させることにも問題がある。
た改良を示すが、ある種の欠点と制限を有する。仕上剤
を付与するため使用する彫刻ロールは高価なものであり
、連続使用中摩耗を受け、布帛に付与する仕上剤の量に
変動をもたらす。更に彫刻ロールを使用すると、異なっ
たI[蓋、組織または色の布帛に変化があるとき含浸率
を正確に調整制御することか離しい。才た水性二酸化硫
黄触媒の煙を制御し、含有させることにも問題がある。
従って本発明の主目的は、上述した時間Ji7]を実質
的゛に軽減したホルムアルデヒドでセルロース布帛を処
理するための方法を提供することにある。本発明の更に
特別の目的は、水性ホルムアルデヒドで布帛を処理して
セルロース繊細を(6) 含有する繊維製品布帛に耐久性あるプレス性を得るのに
実際的で有効な方法を提供することにある。
的゛に軽減したホルムアルデヒドでセルロース布帛を処
理するための方法を提供することにある。本発明の更に
特別の目的は、水性ホルムアルデヒドで布帛を処理して
セルロース繊細を(6) 含有する繊維製品布帛に耐久性あるプレス性を得るのに
実際的で有効な方法を提供することにある。
これらのおよびその他の目的は、布帛を先ずホルムアル
デヒドを含有する水性溶液で含浸し、次いで含浸した布
帛に減圧を付与して過剰の含浸溶液を除去し、約15〜
35重量%の含浸率を与える方法によって本発明により
現実化される。かく処理した布帛を次いで乾燥し、硬化
する。
デヒドを含有する水性溶液で含浸し、次いで含浸した布
帛に減圧を付与して過剰の含浸溶液を除去し、約15〜
35重量%の含浸率を与える方法によって本発明により
現実化される。かく処理した布帛を次いで乾燥し、硬化
する。
好才しくば布帛の含浸は布帛を浸漬して含浸溶液で布帛
を完全に飽和させることによって行なう。含浸溶液は約
1〜約10重量%のホルムアルデヒドを含有するのが好
ましく、硬化触媒は潜在酸触媒からなるのが好ましい。
を完全に飽和させることによって行なう。含浸溶液は約
1〜約10重量%のホルムアルデヒドを含有するのが好
ましく、硬化触媒は潜在酸触媒からなるのが好ましい。
布帛の乾燥および硬化は121〜232℃の温度で一工
程で行なうのが好丈しい。
程で行なうのが好丈しい。
樹脂仕上げに関連して減圧抽出法は従来より使用されて
いるが、水性ホルムアルデヒドの付与に使用するための
減圧抽出は従来知られてお(7) らす、教示もなかった。ホルムアルデヒドは比較的低分
子量であり、低蒸気圧を有する。繊細製品布帛の処理に
これらを応用するためには、布帛から揮発性ホルムアル
デヒドの除去するのに、水性ホルムアルデヒド含浸布帛
に非常+9強力な減圧(350wHg付近の)の付与が
必要であると考えられていた。しかしながら意外にも、
布帛を水性ホルムアルデヒド溶液で先ず含浸し、完全に
飽和させ、その後減圧抽出を利用して約15〜35重量
%の比較的低い含浸率を達成させる本発明の特別の状況
の下では、ホルムアルデヒドを使用する効率か低下する
ことなく実際には増大し、著しく減少した薬品消費をも
たらし、従ってかなりの費用の点での利点をもたらすこ
とを見出した。本発明は布帛上に非常に商いホルムアル
デヒドの固定、典型的には90%以上の固定を達成する
。この高い固定率は薬品消費の減少に寄与するばかりで
なく、処理装置をとり會く作業環境のホルムアルデヒド
濃度の減少にも寄与する。更に本発明により処理した布
帛は遊離ホルムアルデヒドの着しく減少した濃度を有す
る。これは布帛中の残存ホルムアルデヒドを減少させる
ため通常行なわれる後処理の減少または省略を可能にす
る。この付与法は、前述した彫刻ロール付与法または従
来のパッド付与法によって達成される均一性よりも布帛
性質における著しく良好な均一性を与えることが判った
。
いるが、水性ホルムアルデヒドの付与に使用するための
減圧抽出は従来知られてお(7) らす、教示もなかった。ホルムアルデヒドは比較的低分
子量であり、低蒸気圧を有する。繊細製品布帛の処理に
これらを応用するためには、布帛から揮発性ホルムアル
デヒドの除去するのに、水性ホルムアルデヒド含浸布帛
に非常+9強力な減圧(350wHg付近の)の付与が
必要であると考えられていた。しかしながら意外にも、
布帛を水性ホルムアルデヒド溶液で先ず含浸し、完全に
飽和させ、その後減圧抽出を利用して約15〜35重量
%の比較的低い含浸率を達成させる本発明の特別の状況
の下では、ホルムアルデヒドを使用する効率か低下する
ことなく実際には増大し、著しく減少した薬品消費をも
たらし、従ってかなりの費用の点での利点をもたらすこ
とを見出した。本発明は布帛上に非常に商いホルムアル
デヒドの固定、典型的には90%以上の固定を達成する
。この高い固定率は薬品消費の減少に寄与するばかりで
なく、処理装置をとり會く作業環境のホルムアルデヒド
濃度の減少にも寄与する。更に本発明により処理した布
帛は遊離ホルムアルデヒドの着しく減少した濃度を有す
る。これは布帛中の残存ホルムアルデヒドを減少させる
ため通常行なわれる後処理の減少または省略を可能にす
る。この付与法は、前述した彫刻ロール付与法または従
来のパッド付与法によって達成される均一性よりも布帛
性質における著しく良好な均一性を与えることが判った
。
本発明の上述した特長および利点のみならず他の特長お
よび利点は以下の詳細な説明から明らかになるであろう
。しかしながら以下の詳細な説明および特別の実施例は
本発明の好ましい具体例を示すものであるが、例示のた
めにのみ示すのであって、広い可能性ある教示として当
業者に理解させんとするものであり、制限するものとし
て解すべきでないことを理解すべきである。何故なら本
発明の範囲内での種々の改変が当業者には明らかとなる
であるからである。
よび利点は以下の詳細な説明から明らかになるであろう
。しかしながら以下の詳細な説明および特別の実施例は
本発明の好ましい具体例を示すものであるが、例示のた
めにのみ示すのであって、広い可能性ある教示として当
業者に理解させんとするものであり、制限するものとし
て解すべきでないことを理解すべきである。何故なら本
発明の範囲内での種々の改変が当業者には明らかとなる
であるからである。
第1図に示すように、木綿およびポリエステル繊維の混
合物を含有する繊細製品布帛10は(9) 通常のパッド装置をとおって連続的に進行し、ここでそ
れはホルムアルデヒドの水性溶液をからなる含浸溶液1
2に浸漬され、完全に含浸される。
合物を含有する繊細製品布帛10は(9) 通常のパッド装置をとおって連続的に進行し、ここでそ
れはホルムアルデヒドの水性溶液をからなる含浸溶液1
2に浸漬され、完全に含浸される。
含浸溶液はホルマリンを水で稀釈してホルムアルデヒド
約1〜約10重量%を含有する水性溶液とすることによ
って作る。含浸溶液には蓚たホルムアルデヒドを活性化
するのに好適な触媒も含有させる。好ましい触媒群は潜
在酸望たはルイス酸触媒、例えば良く知られている塩化
マグネシウム、塩化アンモニウム、塩化亜鉛、硝酸亜鉛
等である。特に好適であることか判った一つのかかる触
媒は塩化マグネシウムである。
約1〜約10重量%を含有する水性溶液とすることによ
って作る。含浸溶液には蓚たホルムアルデヒドを活性化
するのに好適な触媒も含有させる。好ましい触媒群は潜
在酸望たはルイス酸触媒、例えば良く知られている塩化
マグネシウム、塩化アンモニウム、塩化亜鉛、硝酸亜鉛
等である。特に好適であることか判った一つのかかる触
媒は塩化マグネシウムである。
触媒の濃度は狭い範囲で厳密に規制されることはなく、
一般にこの群の触媒に普通に使用される量、代表的には
存在するホルムアルデヒドの約1〜100重量%の範囲
の量で含浸溶液に加える。含浸溶液はまた通常の仕上浴
補助剤例えは当業者に知られている界面活性剤、柔軟剤
、浸透剤、均染剤、消泡剤等も含有できる。使用(10
) する界面活性剤は非イオン系のものが好ましく、多くの
好適なかかる非イオン系界面活性剤は市場で入手でき、
繊維製品仕上用として特別に市販されている。
一般にこの群の触媒に普通に使用される量、代表的には
存在するホルムアルデヒドの約1〜100重量%の範囲
の量で含浸溶液に加える。含浸溶液はまた通常の仕上浴
補助剤例えは当業者に知られている界面活性剤、柔軟剤
、浸透剤、均染剤、消泡剤等も含有できる。使用(10
) する界面活性剤は非イオン系のものが好ましく、多くの
好適なかかる非イオン系界面活性剤は市場で入手でき、
繊維製品仕上用として特別に市販されている。
パッド浴を出たとき、完全に飽和された布帛は減圧抽出
装置20を横切って進行する。減圧抽出装置は布帛の幅
を横切って延びた細長パイプ21および布帛が横切って
進むその中に形成されたスロット22を有する。スロッ
トパイプは高度の減圧源23に接続している。約355
wHgである高度の減圧をスロットパイプに付与して表
面過剰の含浸溶液の吸い出しを行なう。
装置20を横切って進行する。減圧抽出装置は布帛の幅
を横切って延びた細長パイプ21および布帛が横切って
進むその中に形成されたスロット22を有する。スロッ
トパイプは高度の減圧源23に接続している。約355
wHgである高度の減圧をスロットパイプに付与して表
面過剰の含浸溶液の吸い出しを行なう。
布帛に付与する減圧を変えることによって含浸率は容易
に制御できる。このためにバルブ24または他の適当な
手段を設けることができる。
に制御できる。このためにバルブ24または他の適当な
手段を設けることができる。
減圧付与は約15〜35%の範囲の含浸率を得るように
制御するのが奸才しく、最も望ましくは約20〜30%
の範囲とする。
制御するのが奸才しく、最も望ましくは約20〜30%
の範囲とする。
減圧抽出装置を通過後布帛上に約05〜約3重量%のホ
ルムアルデヒドが存在する。布帛10(ムムノ は次に硬化オーブン30中をとおる。ここは布帛を乾燥
および硬化するため加熱されている。
ルムアルデヒドが存在する。布帛10(ムムノ は次に硬化オーブン30中をとおる。ここは布帛を乾燥
および硬化するため加熱されている。
好ましくは布帛の乾燥および硬化は121〜232℃の
温度で一工程で行なう。硬化オーブンは、乾燥および硬
化が生起する間幅方向に緊張下に布帛を保つことのでき
る通常のテンターを適宜有していてもよい。かく含浸さ
れ、誠[f処理された布帛の硬化は布帛上に非常に高度
の、90%以上の、そして典型的には95%より大なる
ホルムアルデヒドの固定をもたらす。
温度で一工程で行なう。硬化オーブンは、乾燥および硬
化が生起する間幅方向に緊張下に布帛を保つことのでき
る通常のテンターを適宜有していてもよい。かく含浸さ
れ、誠[f処理された布帛の硬化は布帛上に非常に高度
の、90%以上の、そして典型的には95%より大なる
ホルムアルデヒドの固定をもたらす。
硬化に続いて、所望によっては、残存ホルムアルデヒド
を除去するため洗浄または他の後処理31を受けさせる
ことかできる。例えば残存ホルムアルデヒドは、水洗に
より、加熱水を用いる水性噴霧により、犀累の如きホル
ムアルデヒドスカベンジャーを含有する浴で洗うことに
より、あるいはこれらの後処理を組合せることにより除
去できる。
を除去するため洗浄または他の後処理31を受けさせる
ことかできる。例えば残存ホルムアルデヒドは、水洗に
より、加熱水を用いる水性噴霧により、犀累の如きホル
ムアルデヒドスカベンジャーを含有する浴で洗うことに
より、あるいはこれらの後処理を組合せることにより除
去できる。
パッド浴にジエチレングリコールを加えることによって
残存ホルムアルデヒドの非常に着し特開昭58−GOO
G5(4) い減少を達成できる。この方法はある場合には残存ホル
ムアルデヒドの除去のための後処理の必要をなくするこ
とができる。
残存ホルムアルデヒドの非常に着し特開昭58−GOO
G5(4) い減少を達成できる。この方法はある場合には残存ホル
ムアルデヒドの除去のための後処理の必要をなくするこ
とができる。
本発明を実施するに当って使用する水性ホルムアルデヒ
ドパッド浴の代表的な配合は次のとおりである。
ドパッド浴の代表的な配合は次のとおりである。
部
ホルマリン(38%ホルムアルデヒド)65塩化マグネ
シウム 16非イオン界面活性剤
1柔軟剤 20
水 8
98下記実施例は本発明の水性ホルムアルデヒド減圧抽
出仕上法によって達成される結果およびかかる結果と他
の既知の布帛仕上法との比較を示す。
シウム 16非イオン界面活性剤
1柔軟剤 20
水 8
98下記実施例は本発明の水性ホルムアルデヒド減圧抽
出仕上法によって達成される結果およびかかる結果と他
の既知の布帛仕上法との比較を示す。
実施例
水性ホルムアルデヒドを三つの方法でポリエステル/木
綿混合布帛の試料に付与した。
綿混合布帛の試料に付与した。
1、布帛を水性ホルムアルデヒドパッド浴中にと(13
) おし、続いて直ちに減圧抽出して過剰溶液を除去し、含
浸率31%を得ることによる緘1を抽出法(本発明)。
) おし、続いて直ちに減圧抽出して過剰溶液を除去し、含
浸率31%を得ることによる緘1を抽出法(本発明)。
2、布帛を彫刻ロールを備えたパッド中にとおし、布帛
上に水性ホルムアルデヒドを捺染して含浸率20%を得
ることによる彫刻ロール法(従来法)。
上に水性ホルムアルデヒドを捺染して含浸率20%を得
ることによる彫刻ロール法(従来法)。
3、布帛を通常のパッド洛中にとおし、絞って52%の
含浸率を得る通常パッド法(従来法)。
含浸率を得る通常パッド法(従来法)。
上記各浴中のホルムアルデヒド濃度は、布帛の含浸率に
よって、各付与法について1.2%合計ホルムアルデヒ
ド含浸率を与えるように規制した。次に布帛を同じ条件
で乾燥し、硬化し、その後遊離ホルムアルデヒドおよび
結合ホルムアルデヒドの濃度を測定するため分析した。
よって、各付与法について1.2%合計ホルムアルデヒ
ド含浸率を与えるように規制した。次に布帛を同じ条件
で乾燥し、硬化し、その後遊離ホルムアルデヒドおよび
結合ホルムアルデヒドの濃度を測定するため分析した。
布帛試料はまた布帛中の遊離されたホルムアルデヒドの
濃度を測定するため密閉ジャー試験で試験した。これら
の試験結果を表■に示す。
濃度を測定するため密閉ジャー試験で試験した。これら
の試験結果を表■に示す。
(14)
表 ■
ホルムアルデヒド濃度の比較
全CH,O(%) 1.27 1.01
0.77遊離C馬O(%) 0.05 0
.07 0.06結合C−0(%) 1
.22 0.94 0.71固定N
96.1 92.9 92.6遊離したC町0
(pp議) 964 1363 114B全ての
三つの試験法が比較的高いホルムアルデヒドの固定を与
えた、そして本発明の減圧抽出法は他の二つの方法より
もかなり高かった。
0.77遊離C馬O(%) 0.05 0
.07 0.06結合C−0(%) 1
.22 0.94 0.71固定N
96.1 92.9 92.6遊離したC町0
(pp議) 964 1363 114B全ての
三つの試験法が比較的高いホルムアルデヒドの固定を与
えた、そして本発明の減圧抽出法は他の二つの方法より
もかなり高かった。
布帛試料中で遊離されたホルムアルデヒドの濃度は、他
の二つの方法で処理した布帛中よりも減圧抽出法で処理
した布帛中でかなり低かった。
の二つの方法で処理した布帛中よりも減圧抽出法で処理
した布帛中でかなり低かった。
比較のため、同じ種類め布帛に通常のグリオキサール樹
脂仕上を付与するため、同じ三つの付与方法を使用し、
布帛を同じ方法で乾燥し、硬化し試験した。これらの試
験の結果を下表■に示す。
脂仕上を付与するため、同じ三つの付与方法を使用し、
布帛を同じ方法で乾燥し、硬化し試験した。これらの試
験の結果を下表■に示す。
表 ■
ホルムアルデヒド濃度の比較
全樹脂(%+ 2.55 3.26 3
.38全C愚OH%’l O,490,630
65固定樹脂−2,123,852,96 固定CM!OH(%l O,410,59
057固定(転) 83.3 93.6
87.6遊離したC鳥0(ppm) 420
473 693、驚いたことに、減圧抽出法は1
通常のグリオキサール樹脂仕上を付与するため使用した
とき、他の二つの付与法よりも著しく低いホルムアルデ
ヒド固定をもたらした。
.38全C愚OH%’l O,490,630
65固定樹脂−2,123,852,96 固定CM!OH(%l O,410,59
057固定(転) 83.3 93.6
87.6遊離したC鳥0(ppm) 420
473 693、驚いたことに、減圧抽出法は1
通常のグリオキサール樹脂仕上を付与するため使用した
とき、他の二つの付与法よりも著しく低いホルムアルデ
ヒド固定をもたらした。
布帛仕上げ作業を取りまく作業環境中のホルムアルデヒ
ド濃度の測定を行なった。ホルムアルデヒド濃度の測定
のためザ・マイン・セーフティ・アブライアンセズ・コ
ムパニー試験法を使用した。これらの試験結果を下表■
に示す。
ド濃度の測定を行なった。ホルムアルデヒド濃度の測定
のためザ・マイン・セーフティ・アブライアンセズ・コ
ムパニー試験法を使用した。これらの試験結果を下表■
に示す。
表 ■
パッド浴中のホルマ 12 24 6.
5リンrP6+ パ7ド0周囲0空気 1〜3 1〜15 9中
のCH!O この試験から本発明の減圧抽出法は作業環境中の著しい
低いホルムアルデヒドを生ぜしめ、蒸発によるホルムア
ルデヒド廃物の減少をもたらすことが判る。
5リンrP6+ パ7ド0周囲0空気 1〜3 1〜15 9中
のCH!O この試験から本発明の減圧抽出法は作業環境中の著しい
低いホルムアルデヒドを生ぜしめ、蒸発によるホルムア
ルデヒド廃物の減少をもたらすことが判る。
布帛性質
上記三つの方法で布帛を水性ホルムアルデヒド仕上げし
たときの布帛の性質を測定した、結果を表■に示ず。
たときの布帛の性質を測定した、結果を表■に示ず。
(17)
表 ■
減圧抽出 彫刻ロール 通常パッド
耐久プレス:
1回洗濯 3.5 3.5 3255
回洗濯 3.5 3.5 3.25収
縮外) 1回洗濯: 縦糸 −0,56−0,28−0,56横糸
+0.28 0 4−0285回洗濯: 縦糸 −0,76−0,28−0,83横糸
+0.56 0 0 切断(lb): 縦糸 99 106 103 横糸 45 45 48 引き裂き(り): 縦糸 1100 1333 1417横糸 5
83 800 917 促進剤重量損失Nl 4.05 3.83
3.77この試験は本発明の減圧抽出法で得られる
耐(18) 久性プレス性質が彫刻ロール法で得られるそれと同等で
あること、および通常のパッド付与法によって得られる
それよりもかなり良好であることを示している。減圧抽
出法で仕上げた布帛の強度性質は若干劣るが、これは布
帛中の固定ホルムアルデヒドのより高い濃度によって期
待がもてる(表■参照)。
回洗濯 3.5 3.5 3.25収
縮外) 1回洗濯: 縦糸 −0,56−0,28−0,56横糸
+0.28 0 4−0285回洗濯: 縦糸 −0,76−0,28−0,83横糸
+0.56 0 0 切断(lb): 縦糸 99 106 103 横糸 45 45 48 引き裂き(り): 縦糸 1100 1333 1417横糸 5
83 800 917 促進剤重量損失Nl 4.05 3.83
3.77この試験は本発明の減圧抽出法で得られる
耐(18) 久性プレス性質が彫刻ロール法で得られるそれと同等で
あること、および通常のパッド付与法によって得られる
それよりもかなり良好であることを示している。減圧抽
出法で仕上げた布帛の強度性質は若干劣るが、これは布
帛中の固定ホルムアルデヒドのより高い濃度によって期
待がもてる(表■参照)。
後処理
本発明の水性ホルムアルデヒド減圧抽出法で処理した布
帛試料を残存ホルムアルデヒドの除去のため種々な後処
理に付し、遊離したホルムアルデヒド濃度をAATCC
試験法112−1978(クロモトロープ酸性)で測定
した。後処理法には、(1)連続洗濯機中に連続的に浸
漬での標準法洗11、(21ホルムアルデヒドスカベン
ジヤー(尿素)を用いた洗濯浴を使用するスカベンジャ
ー洗濯、および(3)スチームナイフを横切ってとおす
ことによる水蒸気処理を含む。追加の布帛試料はパッド
浴にジエチレングリコールを加えて本発明の減圧抽出法
で処理し、上記(1)の如く洗濯する前および後で残存
ホルムアルデヒドについて硬化17、乾燥した布帛を試
験した。結果を下表Vに示す。
帛試料を残存ホルムアルデヒドの除去のため種々な後処
理に付し、遊離したホルムアルデヒド濃度をAATCC
試験法112−1978(クロモトロープ酸性)で測定
した。後処理法には、(1)連続洗濯機中に連続的に浸
漬での標準法洗11、(21ホルムアルデヒドスカベン
ジヤー(尿素)を用いた洗濯浴を使用するスカベンジャ
ー洗濯、および(3)スチームナイフを横切ってとおす
ことによる水蒸気処理を含む。追加の布帛試料はパッド
浴にジエチレングリコールを加えて本発明の減圧抽出法
で処理し、上記(1)の如く洗濯する前および後で残存
ホルムアルデヒドについて硬化17、乾燥した布帛を試
験した。結果を下表Vに示す。
表 V
遊離されたホルムアルデヒドの減少
後処理せず 964
後処理
(1)洗濯法 320(2)
スカベンジャー洗濯法 270(3)水蒸気
法 269浴添加 ジエチレングリコール後処理せず 196ジエチ
レングリコール後処理 LDLll :
AATCC試験法112−1978の検出限界以上図面
および明細書において本発明の好奮(7い具体例を示し
たが、本発明はこれらに限定されず、本発明の範囲内で
他の方法で実施および具体化しつることを理解すべきで
ある。
スカベンジャー洗濯法 270(3)水蒸気
法 269浴添加 ジエチレングリコール後処理せず 196ジエチ
レングリコール後処理 LDLll :
AATCC試験法112−1978の検出限界以上図面
および明細書において本発明の好奮(7い具体例を示し
たが、本発明はこれらに限定されず、本発明の範囲内で
他の方法で実施および具体化しつることを理解すべきで
ある。
第1図は本発明による好ましい連続法の工程略図である
。 10は繊維製品布帛、11はパッド装置、12は含浸溶
液、20は減圧抽出装置、21はパイプ、22はスロッ
ト、23は減圧源、24はバルブ、30は硬化オーブン
、(31は後処理。 図面の汀Iに(内l°tに変更なし) A−を巴 手続補正書(1) 昭和!7年7り月?日 特許庁儀−官 若杉和夫 殿 イrhよ 3、補正をする者 事件との関係 ?12千叡」舎/( 4、代理人 2 軸重。(η級
。 10は繊維製品布帛、11はパッド装置、12は含浸溶
液、20は減圧抽出装置、21はパイプ、22はスロッ
ト、23は減圧源、24はバルブ、30は硬化オーブン
、(31は後処理。 図面の汀Iに(内l°tに変更なし) A−を巴 手続補正書(1) 昭和!7年7り月?日 特許庁儀−官 若杉和夫 殿 イrhよ 3、補正をする者 事件との関係 ?12千叡」舎/( 4、代理人 2 軸重。(η級
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、布帛をホルムアルデヒドおよび硬化触媒を含有する
水性溶液と接触させ、その後布帛を乾燥し、硬化するこ
とからなる1皺性を与えるためセルロース繊維を含有す
る繊維製品布帛を処理する方法において、布帛を上記溶
液で含浸し、完全に飽和させ、含浸し、飽和した布帛に
減!Lを付与して過剰の含浸溶液を除去し、約15〜3
5重量%の含浸量とし、かく処理した布帛を乾燥し、硬
化することを特徴とする方法。 2、布帛をホルムアルデヒドおよび硬化触媒を含有する
水性溶液と接触させ、その後布帛を乾燥し、硬化するこ
とからなる1皺性を与えるためセルロース繊維を含有す
る繊維製品布帛を処理する方法において、布帛を上記溶
液で含浸し、完全に飽和させ、含浸し、飽和した布帛に
減圧を付与して過剰の含浸溶液を除去し、布帛上に(2
) 0.5〜3重量%のホルムアルデヒドを与え、かく処理
した布帛を乾燥および硬化し、布帛上に付与したホルム
アルデヒドの少なくとも90%を固定することを特徴と
する方法。 3、布帛をホルムアルデヒドおよび硬化触媒を含有する
水性溶液と接触させ、その後布帛を乾燥し、硬化させる
ことからなる1皺性を与えるためセルロース繊細を含有
する繊維製品布帛を処理する方法において、上記布帛を
パッド中に進行させ、布帛を約1〜約10重量%のホル
ムアルデヒドおよび酸触媒の水性溶液で飽和させ、含浸
した布帛をパッドから減圧スロットに向け、そこを横切
らせ、減圧を布帛に付与して表面過剰の含浸溶液を除去
し、約15〜35重量%の含浸量を与え、布帛を減圧ス
ロットから硬化オープンに指向させ、布帛を121〜2
32℃の温度に加熱し、布帛を乾燥し、硬化させること
を特徴とする方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US299477 | 1981-09-04 | ||
US06/299,477 US4396390A (en) | 1981-09-04 | 1981-09-04 | Aqueous formaldehyde textile finishing process |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5860065A true JPS5860065A (ja) | 1983-04-09 |
JPS6115185B2 JPS6115185B2 (ja) | 1986-04-23 |
Family
ID=23154972
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57154472A Granted JPS5860065A (ja) | 1981-09-04 | 1982-09-03 | 水性ホルムアルデヒド繊維製品仕上法 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4396390A (ja) |
EP (1) | EP0074736A3 (ja) |
JP (1) | JPS5860065A (ja) |
KR (1) | KR860002056B1 (ja) |
AU (1) | AU546712B2 (ja) |
GB (1) | GB2104930B (ja) |
ZA (1) | ZA825920B (ja) |
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JP2006052480A (ja) * | 2004-08-10 | 2006-02-23 | Nisshinbo Ind Inc | セルロース系繊維含有布帛の加工方法及びセルロース系繊維含有布帛 |
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-
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- 1982-08-16 ZA ZA825920A patent/ZA825920B/xx unknown
- 1982-08-25 KR KR8203833A patent/KR860002056B1/ko active IP Right Grant
- 1982-08-25 GB GB08224419A patent/GB2104930B/en not_active Expired
- 1982-08-25 EP EP82304495A patent/EP0074736A3/en not_active Withdrawn
- 1982-09-03 JP JP57154472A patent/JPS5860065A/ja active Granted
- 1982-09-03 AU AU87981/82A patent/AU546712B2/en not_active Expired - Fee Related
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