JPS5860004A - 人造睫毛及びその製造方法 - Google Patents
人造睫毛及びその製造方法Info
- Publication number
- JPS5860004A JPS5860004A JP15925081A JP15925081A JPS5860004A JP S5860004 A JPS5860004 A JP S5860004A JP 15925081 A JP15925081 A JP 15925081A JP 15925081 A JP15925081 A JP 15925081A JP S5860004 A JPS5860004 A JP S5860004A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wells
- chain
- hair
- artificial
- knitted
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は人造旋毛、すなわち化粧、仮装用などの付捷毛
及びその製造方法に係る。
及びその製造方法に係る。
従来の付捷毛は１本の細糸又は２，３本の細糸の撚糸な
基糸とし、該基糸に耽毛となるべき細糸を：やや長いＵ
状にしたものを山なりに引っかけ、その折曲り輪の部分
に反対側にある二つの端を入れ引き出して緊結し、隣接
の旋毛も同様な手工を順次に繰り返し、人手によって成
されている。これは簡単な手加工ではあるが、何せ０，
５〜１０ Ｄのモノフィラメントの多数を植え並べなげ
ればならないので工程にこまかい手加減と時間を要し、
緊結も不均斉となるので毛の根本がスムーズにいかない
うらみがあり、また、作業に慣れた者でも可成り仲労す
るものである。
基糸とし、該基糸に耽毛となるべき細糸を：やや長いＵ
状にしたものを山なりに引っかけ、その折曲り輪の部分
に反対側にある二つの端を入れ引き出して緊結し、隣接
の旋毛も同様な手工を順次に繰り返し、人手によって成
されている。これは簡単な手加工ではあるが、何せ０，
５〜１０ Ｄのモノフィラメントの多数を植え並べなげ
ればならないので工程にこまかい手加減と時間を要し、
緊結も不均斉となるので毛の根本がスムーズにいかない
うらみがあり、また、作業に慣れた者でも可成り仲労す
るものである。
ここにおいて本発明は、かかる従来の手加工を機械作業
に改め、基糸を鎖編として睡毛となるべき緯糸を該鎖編
の各ループ内、に均密に挿入し、安定性と強度を加え、
かつ、根本をスムーズにして実質的に上瞼毛の根本に沿
って貼り付は易くし、目に抵抗なく使用し得る人造捷毛
を提供しようとするものである。
に改め、基糸を鎖編として睡毛となるべき緯糸を該鎖編
の各ループ内、に均密に挿入し、安定性と強度を加え、
かつ、根本をスムーズにして実質的に上瞼毛の根本に沿
って貼り付は易くし、目に抵抗なく使用し得る人造捷毛
を提供しようとするものである。
本発明の実施例を図について次に説明する。各図におい
て同じ符号は同一部分を表示する＼ので、第２図以下に
おいては説明を省略した。まず、本発明の錯編ウェルに
採用する糸は、絹糸、合成繊維糸の単フィラメント５〜
１０ Ｄ又は複合フィラメントであり、捷毛となるべき
緯糸はナイロン又はテトロンの如き合成繊維糸の単フィ
ラメントである。
て同じ符号は同一部分を表示する＼ので、第２図以下に
おいては説明を省略した。まず、本発明の錯編ウェルに
採用する糸は、絹糸、合成繊維糸の単フィラメント５〜
１０ Ｄ又は複合フィラメントであり、捷毛となるべき
緯糸はナイロン又はテトロンの如き合成繊維糸の単フィ
ラメントである。
実施例 １
第１図に見られるように、ラッシェル機によって経糸１
．２で経の鎖ウェルＷ１．Ｗａを約１〜２５眞の間隔ｄ
をおいて編み、両ウェルの間に緯糸５をオーバラップ中
に供給し、一つおき編目の基部に１、ジグザグ状交互に
挿入し、緊結が一様にしてスムーズな根本ａ、’ｂを編
立てる。
．２で経の鎖ウェルＷ１．Ｗａを約１〜２５眞の間隔ｄ
をおいて編み、両ウェルの間に緯糸５をオーバラップ中
に供給し、一つおき編目の基部に１、ジグザグ状交互に
挿入し、緊結が一様にしてスムーズな根本ａ、’ｂを編
立てる。
実施例 ２
第２図は前記実施例１における第１図の知つェルＷ４．
Ｗ畠の何れか一方、（図ではＷａ ）の内方に別なる経
糸３で鎖ウェルＷ３を近接して緯糸５と共に編立てる。
Ｗ畠の何れか一方、（図ではＷａ ）の内方に別なる経
糸３で鎖ウェルＷ３を近接して緯糸５と共に編立てる。
実施例 ３
第３図は前記実施例２における第２図の他側の鎖ウェル
Ｗ１の内方に別なる経糸４で鎖ウェルＷ４を近接し、緯
糸５と共に編立てる。
Ｗ１の内方に別なる経糸４で鎖ウェルＷ４を近接し、緯
糸５と共に編立てる。
実施例 ４
第４図は前記実施例１における鎖ウェルＷ１゜ｗｍの間
に、該ウェルの二つおき編目毎に交互に緯糸５を編立て
る。
に、該ウェルの二つおき編目毎に交互に緯糸５を編立て
る。
前記実施例１．２．８．４によって得た帯状の長い細幅
編物ム、 Ｂ、 Ｏ，Ｄ は、両側縁の鎖りエルが根
本で耳部となり、内部は１本１本の緯糸５が微細な隙間
をもって密接し、第５図の如く恰も液状の細幅帯編物Ｅ
となる。この流状帯編物Ｅの長手方向の中央線０−０を
切断して植毛９とし、第６図及び第７図に見られるよう
な半帯輪物６７とする。
編物ム、 Ｂ、 Ｏ，Ｄ は、両側縁の鎖りエルが根
本で耳部となり、内部は１本１本の緯糸５が微細な隙間
をもって密接し、第５図の如く恰も液状の細幅帯編物Ｅ
となる。この流状帯編物Ｅの長手方向の中央線０−０を
切断して植毛９とし、第６図及び第７図に見られるよう
な半帯輪物６７とする。
また、との半帯編物の耳部の長さｅを２〜８．５俤位に
して適宜長さに切断し旋毛とする。半帯編物６は前記実
施例１又は２における経糸鎖ウェルが１条のものであり
、ｗｃ４図は緯糸間隔が少しく広いが同様のものである
。半帯編物７は前記実施例２又は３における経糸鎖ウェ
ルが隣接した２条のものである。中央線０−６で切断さ
れた緯糸５の根本α、ｂは前記の如く鎖ウェルの編目に
挿入し、緊結されているから植毛９は定間隔に密接し、
すれるようなおそれがな（、各植毛は凡てこまかい隙間
をもってばらついており、その端８は自由端である。第
８図は前記牛帝編物６７を切断して得た旋毛の植毛端を
スリツカ−やビンブラシなどでくしけずって畏短の毛や
湾曲度を両眼に合致するように適宜に作り、根本に膠粋
を付けて完成した人工り毛１０である。
して適宜長さに切断し旋毛とする。半帯編物６は前記実
施例１又は２における経糸鎖ウェルが１条のものであり
、ｗｃ４図は緯糸間隔が少しく広いが同様のものである
。半帯編物７は前記実施例２又は３における経糸鎖ウェ
ルが隣接した２条のものである。中央線０−６で切断さ
れた緯糸５の根本α、ｂは前記の如く鎖ウェルの編目に
挿入し、緊結されているから植毛９は定間隔に密接し、
すれるようなおそれがな（、各植毛は凡てこまかい隙間
をもってばらついており、その端８は自由端である。第
８図は前記牛帝編物６７を切断して得た旋毛の植毛端を
スリツカ−やビンブラシなどでくしけずって畏短の毛や
湾曲度を両眼に合致するように適宜に作り、根本に膠粋
を付けて完成した人工り毛１０である。
本発明は斜上の如〈実施するものであって、植毛９０基
部は鎖ウェルの編目に平均に挿入し緊定されているから
根本ａ、 ｂがスムーズであり、抜けるような心配がな
く、また、上斡毛の根本に沿って貼り付けたときの使用
感が良い利点があり、特に機械的にＩ・産できて人手加
工はブラッシングぐらいであるから゛、コストダウンす
ることができる。
部は鎖ウェルの編目に平均に挿入し緊定されているから
根本ａ、 ｂがスムーズであり、抜けるような心配がな
く、また、上斡毛の根本に沿って貼り付けたときの使用
感が良い利点があり、特に機械的にＩ・産できて人手加
工はブラッシングぐらいであるから゛、コストダウンす
ることができる。
第１図、第２図、第３図及び第４図はそれぞれ帯状編地
の拡大組織図で、第１図は両側のウェルが１４１！のも
の、第２図はＩ Ｎが１条で他側が２条のもの、第３図
は両側ともに２条のものとし、第４図はウェルの二つの
編目に緯糸が挿入したものを示す。第５図は流状螢編物
の部分平面図、第６図は鎖ウェルが１条のものの半合編
物の部分拡大糾鐙図、第７図は同じく２条のものの拡大
組織図、第８図は完成瞭毛の平面図である。 図中、符号１．２．８．４・・・緯糸、５・・・緯糸、
６７・・・半合編物、９・・・植毛、１０・・・完成人
工味毛、ＷＬ Ｗａ ’！：５Ｗａ−−−鎖ウエル、ａ
、ｂｅ、、根本、Ｅ・・・流状帯編地、０−０・・・中
央線。 第１図
の拡大組織図で、第１図は両側のウェルが１４１！のも
の、第２図はＩ Ｎが１条で他側が２条のもの、第３図
は両側ともに２条のものとし、第４図はウェルの二つの
編目に緯糸が挿入したものを示す。第５図は流状螢編物
の部分平面図、第６図は鎖ウェルが１条のものの半合編
物の部分拡大糾鐙図、第７図は同じく２条のものの拡大
組織図、第８図は完成瞭毛の平面図である。 図中、符号１．２．８．４・・・緯糸、５・・・緯糸、
６７・・・半合編物、９・・・植毛、１０・・・完成人
工味毛、ＷＬ Ｗａ ’！：５Ｗａ−−−鎖ウエル、ａ
、ｂｅ、、根本、Ｅ・・・流状帯編地、０−０・・・中
央線。 第１図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、％定間隔をおいて平行に編成した経糸鎖。ウェルの
間に、両鎖ワエルの１乃至数編月毎に緯糸を交互に挿入
編成し、両ウェルの長手方向中央線の緯糸を切断し、耳
部を適宜長さに加工してなる人造瞠毛。 ｚ、゛平行した経糸鎖ウェルが各１条である特許請求の
範囲第１項記載の人造旋毛。 ８ 平行した経糸鎖ウェルの一方が１条であり、他方の
鎖ウェルが複数である特許請求の範囲第１項記載の人造
昧毛。 ４、平行した経糸鎖ウェルの両方が複数の鎖ウェルであ
る特許請求の範囲第１項記載の人造瞼毛。 ５、平行した経糸鎖ウェルが１条乃至複数で数編月毎に
緯糸を交互に編成した％軒請求の範囲第１項記載の人造
旋毛。 ６、特定間隔をおいて平行に１条乃至数条の経糸鎖ウェ
ルを輪成し、該ウェルの１乃至数編月毎に緯糸を交互に
挿入編成し、該緯糸の根本を耳部とした流状の帝様編物
の長手中央線を切断して自由端の植毛とし、該切断半帯
の耳部を適宜長さに切断して植毛を仕上加工することを
特徴とする人造腿毛の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15925081A JPS5860004A (ja) | 1981-10-06 | 1981-10-06 | 人造睫毛及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15925081A JPS5860004A (ja) | 1981-10-06 | 1981-10-06 | 人造睫毛及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5860004A true JPS5860004A (ja) | 1983-04-09 |
Family
ID=15689632
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15925081A Pending JPS5860004A (ja) | 1981-10-06 | 1981-10-06 | 人造睫毛及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5860004A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103251159A (zh) * | 2012-02-17 | 2013-08-21 | 郑铭元 | 假睫毛及其制造方法 |
| CN106413451A (zh) * | 2014-04-01 | 2017-02-15 | 株式会社黛怡茜 | 假睫毛 |
| JP2018162534A (ja) * | 2017-03-24 | 2018-10-18 | 株式会社アートネイチャー | かつら、及び、増毛具 |
| FR3102914A1 (fr) * | 2019-11-12 | 2021-05-14 | L'oreal | Frange de cils artificiels et procédé de fabrication |
| FR3102915A1 (fr) * | 2019-11-12 | 2021-05-14 | L'oreal | Frange de cils artificiels et procédé de fabrication |
| FR3102916A1 (fr) * | 2019-11-12 | 2021-05-14 | L'oreal | Frange de cils artificiels et procédé de fabrication |
| CN113197379A (zh) * | 2021-05-19 | 2021-08-03 | 深圳前海麦格美科技有限公司 | 机械绕制的假睫毛 |
-
1981
- 1981-10-06 JP JP15925081A patent/JPS5860004A/ja active Pending
Cited By (17)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103251159A (zh) * | 2012-02-17 | 2013-08-21 | 郑铭元 | 假睫毛及其制造方法 |
| CN106413451A (zh) * | 2014-04-01 | 2017-02-15 | 株式会社黛怡茜 | 假睫毛 |
| CN106413451B (zh) * | 2014-04-01 | 2019-09-10 | 株式会社黛怡茜 | 假睫毛 |
| JP2018162534A (ja) * | 2017-03-24 | 2018-10-18 | 株式会社アートネイチャー | かつら、及び、増毛具 |
| WO2021094265A1 (en) * | 2019-11-12 | 2021-05-20 | L'oreal | Row of artificial eyelashes and manufacturing method |
| FR3102915A1 (fr) * | 2019-11-12 | 2021-05-14 | L'oreal | Frange de cils artificiels et procédé de fabrication |
| FR3102916A1 (fr) * | 2019-11-12 | 2021-05-14 | L'oreal | Frange de cils artificiels et procédé de fabrication |
| WO2021094264A1 (en) * | 2019-11-12 | 2021-05-20 | L'oreal | Manufacturing method for row of artificial eyelashes |
| FR3102914A1 (fr) * | 2019-11-12 | 2021-05-14 | L'oreal | Frange de cils artificiels et procédé de fabrication |
| WO2021094263A1 (en) * | 2019-11-12 | 2021-05-20 | L'oreal | Row of artificial eyelashes and manufacturing method |
| KR20220050244A (ko) * | 2019-11-12 | 2022-04-22 | 로레알 | 인조 속눈썹 열 및 제조 방법 |
| KR20220053037A (ko) * | 2019-11-12 | 2022-04-28 | 로레알 | 인조 속눈썹 열 및 제조 방법 |
| CN114727678A (zh) * | 2019-11-12 | 2022-07-08 | 欧莱雅 | 一排人造睫毛的制造方法 |
| JP2022547344A (ja) * | 2019-11-12 | 2022-11-11 | ロレアル | 人工まつげの列および製造方法 |
| JP2022547345A (ja) * | 2019-11-12 | 2022-11-11 | ロレアル | 人工まつげの列および製造方法 |
| JP2023502365A (ja) * | 2019-11-12 | 2023-01-24 | ロレアル | 人工まつげの列および製造方法 |
| CN113197379A (zh) * | 2021-05-19 | 2021-08-03 | 深圳前海麦格美科技有限公司 | 机械绕制的假睫毛 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4631932A (en) | Knitted waistband curl-preventing strip | |
| US6832614B2 (en) | Hair extension attachment | |
| US20060191550A1 (en) | Hair-on-hair extension system | |
| JPS6027281B2 (ja) | ベルベツト式フアスナ−用テ−プの製造方法 | |
| US20050098191A1 (en) | Hair extension attachment | |
| KR100450272B1 (ko) | 부직합성포,그제조방법및그사용방법 | |
| KR940008157B1 (ko) | 캡이 없는 외줄 웨프트 가발과 그 제조방법 | |
| EP0004458A1 (en) | Fabric of fur and method of production | |
| JPS5860004A (ja) | 人造睫毛及びその製造方法 | |
| CN214244784U (zh) | 全编链形成的眼睫毛经编多梳织物 | |
| US3139093A (en) | Artificial hairpiece | |
| JPH1037052A (ja) | 衣料用帯状テープおよびその製法 | |
| KR100269270B1 (ko) | 가발제조방법 | |
| KR100382780B1 (ko) | 모피니트의류 및 그 직조방법 | |
| JPS6021425Y2 (ja) | 革紐編地 | |
| JPH0913218A (ja) | 頭飾毛 | |
| JPH09324314A (ja) | かつら及び人工毛 | |
| JPS584950Y2 (ja) | 衣料用芯地 | |
| KR950009463B1 (ko) | 가발 | |
| JPS6026104Y2 (ja) | たて編地によるすそ上げ用接着テ−プ | |
| JPS6319339Y2 (ja) | ||
| JP2909049B1 (ja) | みのの製造方法 | |
| JPH01148854A (ja) | ネット及びその製造方法 | |
| JPH0241404A (ja) | かつらの取付部の形成方法およびかつらの固定方法 | |
| KR800000702Y1 (ko) | 슬라이드 파스너용 심끈 |