JPS5859881A - 電子式タイプライタ - Google Patents
電子式タイプライタInfo
- Publication number
- JPS5859881A JPS5859881A JP15966581A JP15966581A JPS5859881A JP S5859881 A JPS5859881 A JP S5859881A JP 15966581 A JP15966581 A JP 15966581A JP 15966581 A JP15966581 A JP 15966581A JP S5859881 A JPS5859881 A JP S5859881A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- key
- control circuit
- keys
- electronic
- counting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J29/00—Details of, or accessories for, typewriters or selective printing mechanisms not otherwise provided for
- B41J29/20—Arrangements of counting devices
- B41J29/24—Word counters
Landscapes
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、印字された文字、符号数若しくは単語数を計
数する機能を備えた電子式タイプライタに関するもので
あり、その目的とするところは、キーボード上に設けら
れ印字動作若しくは機能動作を指示するための多数のキ
ーの内、複数個の特定キーの多重押し状態に暴き、それ
以後に印字される文字、符号数若しくは単語数を計数す
る動作を実行するように構成することにより、特に付加
回路を要しない簡素な構成の電子式タイプライタを提供
するにある。以下、図面を参照して本発明の詳細な説明
する。
数する機能を備えた電子式タイプライタに関するもので
あり、その目的とするところは、キーボード上に設けら
れ印字動作若しくは機能動作を指示するための多数のキ
ーの内、複数個の特定キーの多重押し状態に暴き、それ
以後に印字される文字、符号数若しくは単語数を計数す
る動作を実行するように構成することにより、特に付加
回路を要しない簡素な構成の電子式タイプライタを提供
するにある。以下、図面を参照して本発明の詳細な説明
する。
第１図は本発明に係る電子式タイプライタの概略構成を
示すブロック図であり、図中、キーボードＫＢＤには多
数の文字、符号キー及び機能キーが設けられており、各
キーの操作状態は全て第１の電子制御回路ＣＭＩにより
検索される。上記キーの内には、キャリッジの１文字分
の前進移動を指示するためのスペースキーＳＰ、キャリ
ッジの１／２文字分の前進移動を指示するためのハーフ
スペースキーＨ８，いわゆるアッパーケース（大文字等
）とロワーケース（小文字等）の切替え、保持を指示す
るためのシフトロックキーＳＬ、所定量の紙送り動作を
指示するためのラインフィードキーＬＦ、キャリッジの
リターン動作（同時に所定量の紙送り動作も実行される
）を指示するため゛のキャリッジリターンキーＣＲ，印
字動作若しくはキャリッジの１文字分の前進移動動作の
繰り返しを指示するためのリピートキーＲＴ、一旦印字
位置より他の位置に移動されたキャリッジを、記憶され
ている元の印字位置へ復帰させる動作を指示するための
りロケートキーＲＬ、キャリッジを現在位置より予め設
定された次のタブ位置まで移動させる動作を支持するタ
ブキーＴＢ、一旦印字された文字、符号の消去動作を指
示するための消去指示キーＣＯ等が含まれている。
示すブロック図であり、図中、キーボードＫＢＤには多
数の文字、符号キー及び機能キーが設けられており、各
キーの操作状態は全て第１の電子制御回路ＣＭＩにより
検索される。上記キーの内には、キャリッジの１文字分
の前進移動を指示するためのスペースキーＳＰ、キャリ
ッジの１／２文字分の前進移動を指示するためのハーフ
スペースキーＨ８，いわゆるアッパーケース（大文字等
）とロワーケース（小文字等）の切替え、保持を指示す
るためのシフトロックキーＳＬ、所定量の紙送り動作を
指示するためのラインフィードキーＬＦ、キャリッジの
リターン動作（同時に所定量の紙送り動作も実行される
）を指示するため゛のキャリッジリターンキーＣＲ，印
字動作若しくはキャリッジの１文字分の前進移動動作の
繰り返しを指示するためのリピートキーＲＴ、一旦印字
位置より他の位置に移動されたキャリッジを、記憶され
ている元の印字位置へ復帰させる動作を指示するための
りロケートキーＲＬ、キャリッジを現在位置より予め設
定された次のタブ位置まで移動させる動作を支持するタ
ブキーＴＢ、一旦印字された文字、符号の消去動作を指
示するための消去指示キーＣＯ等が含まれている。
第１の電子制御回路ＣＭ１は、操作されたキーボードＫ
ＢＤの各キーに対応するコード信号を夫々内部の記憶部
に記憶された内容より形成し、第２の電子制御回路ＣＭ
２に出力する。第２の制御回路ＣＭ２は入力されたコー
ド信号に対応する文字、符号の印字動作、及び上述した
各機能キーの指示に従う各種機能動作等を電子的に制御
、実行させるために印字部ＰＲＴ若しくは機能部ＦＣＴ
に駆動制御信号を出力する。第１、第２の制御回路ＣＭ
ＬＣＭ２は、夫々マイクロプロセッサ−及びＲＯＭ、Ｒ
ＡＭよりなる、いわゆるマイクロコンピュータと称され
るものにより構成されており、予め設定された一連の各
種プログラムに従って制御動作を実行する。
ＢＤの各キーに対応するコード信号を夫々内部の記憶部
に記憶された内容より形成し、第２の電子制御回路ＣＭ
２に出力する。第２の制御回路ＣＭ２は入力されたコー
ド信号に対応する文字、符号の印字動作、及び上述した
各機能キーの指示に従う各種機能動作等を電子的に制御
、実行させるために印字部ＰＲＴ若しくは機能部ＦＣＴ
に駆動制御信号を出力する。第１、第２の制御回路ＣＭ
ＬＣＭ２は、夫々マイクロプロセッサ−及びＲＯＭ、Ｒ
ＡＭよりなる、いわゆるマイクロコンピュータと称され
るものにより構成されており、予め設定された一連の各
種プログラムに従って制御動作を実行する。
第２図を参照しながら印字される文字、符号数の計数動
作について説明すると、制御回路ＣＭ１は予め決められ
た順序でキーボードＫＢＤの各キーを順次走査して各キ
ーの操作状態を検索し、原則として文字、符号キー若し
くは機能キーの各単独操作に対してのみそれに応じたコ
ード信号（図中、データ※で指示）を形成し、それを制
御回路ＣＭ２に出力する。このコード信号の形成時には
、制御回路ＣＭ１はシフトキー若しくはシフトロックキ
ーＳＬの状態を事前に検索していることは勿論であり、
シフトロックキーＳＬがロックされている場合は内部に
ＳＬ上セツトして記憶する。制御回路ＣＭ１はハーフス
ペースキードＩＳの操作を検出すると、それ及びシフト
キー若しくはシフトロックキーＳ１以外のキーの操作が
ないことを確認した上で対応するコード信号（１−１８
データ）を形成し、ＳＬ上セツト記憶されている場合は
内部にＨＳセットとして記憶し、ＳＬ上セツト記憶され
ていない場合はそのまま次の走査に移る。また、シフト
キー若しくはシフトロックキーＳ１以外の他のキーが同
時に操作されていることを検出した場合（多重押し）は
、そのハーフスペースキード（Ｓの操作を無視し、次の
走査に移る。
作について説明すると、制御回路ＣＭ１は予め決められ
た順序でキーボードＫＢＤの各キーを順次走査して各キ
ーの操作状態を検索し、原則として文字、符号キー若し
くは機能キーの各単独操作に対してのみそれに応じたコ
ード信号（図中、データ※で指示）を形成し、それを制
御回路ＣＭ２に出力する。このコード信号の形成時には
、制御回路ＣＭ１はシフトキー若しくはシフトロックキ
ーＳＬの状態を事前に検索していることは勿論であり、
シフトロックキーＳＬがロックされている場合は内部に
ＳＬ上セツトして記憶する。制御回路ＣＭ１はハーフス
ペースキードＩＳの操作を検出すると、それ及びシフト
キー若しくはシフトロックキーＳ１以外のキーの操作が
ないことを確認した上で対応するコード信号（１−１８
データ）を形成し、ＳＬ上セツト記憶されている場合は
内部にＨＳセットとして記憶し、ＳＬ上セツト記憶され
ていない場合はそのまま次の走査に移る。また、シフト
キー若しくはシフトロックキーＳ１以外の他のキーが同
時に操作されていることを検出した場合（多重押し）は
、そのハーフスペースキード（Ｓの操作を無視し、次の
走査に移る。
制御回路ＣＭ１はリピートキーＲＴの操作を検出すると
、多重押し状態にないことを確認した上でその直前に出
力したコード信号を再出力し、多重押し状態にある場合
は、先ず内部にＳＬ上セツト記憶されているか否かを判
別し、ＳＬ上セツト記憶されていない場合はそのリピー
トキーＲＴの操作を無視し、ＳＬ上セツト記憶されてい
る場合は更に内部にＨＳセットが記憶されているか否か
を判別し、１−１ｓセツトが記憶されていない場合にも
そのリピートキーＲＴの操作を無祝いＳＬ上セツトびＨ
Ｓセットがともに内部に記憶されている場合はＲＴ上セ
ツト記憶する。上記ＳＬ上セツトＨＳセット及びＲＴ上
セツト夫々対応プるキーがロック若しくは操作されたま
まになっている時のみ制御回路ＣＭＩ内部に記憶される
ものであり、従ってＲＴ上セツト記憶されるためには、
シフトロックキーＳＬがロックされ且つハーフスペース
キーＨ８が操作されたままの状態でリピートキーＲＴが
操作されることが必要である。
、多重押し状態にないことを確認した上でその直前に出
力したコード信号を再出力し、多重押し状態にある場合
は、先ず内部にＳＬ上セツト記憶されているか否かを判
別し、ＳＬ上セツト記憶されていない場合はそのリピー
トキーＲＴの操作を無視し、ＳＬ上セツト記憶されてい
る場合は更に内部にＨＳセットが記憶されているか否か
を判別し、１−１ｓセツトが記憶されていない場合にも
そのリピートキーＲＴの操作を無祝いＳＬ上セツトびＨ
Ｓセットがともに内部に記憶されている場合はＲＴ上セ
ツト記憶する。上記ＳＬ上セツトＨＳセット及びＲＴ上
セツト夫々対応プるキーがロック若しくは操作されたま
まになっている時のみ制御回路ＣＭＩ内部に記憶される
ものであり、従ってＲＴ上セツト記憶されるためには、
シフトロックキーＳＬがロックされ且つハーフスペース
キーＨ８が操作されたままの状態でリピートキーＲＴが
操作されることが必要である。
制御回路ＣＭ１はタブキーＴＢの操作を検出すると、多
重押し状態にｄいことを確認した上で対応するコード信
号ＣＴＢデータ）を出力し、多重押し状態が検出される
と、先ず内部にＳＬセットが記憶されているか否かを判
別し、ＳＬセットが記憶されていない場合はそのタブキ
ーＴＢの操作を無視し、ＳＬセットが記憶されている場
合は次に内部に１−ＩＳセットが記憶されているか否か
を判別する。そして、制御回路ＣＭＩはＨＳセットが記
憶されていない場合はその時のタブキーＴＢの操作を無
視し、ＨＳセットが記憶されていると、更に内部にＲＴ
上セツト記憶されているか否かを判別し、ＲＴ上セツト
記憶されていない場合は、その時のタブキーＴＢの操作
を無視し、ＲＴ上セツト記憶されている場合は、詳細を
後述する文字、符号数を計測するための第１のモードと
なる。制御回路ＣＭ１がこの第１のモードとなるために
は、キーボードＫＢＤにおいてシフトロックキーＳ・Ｌ
がロックされた状態にあり、ハーフスペースキーＨ８，
リピートキーＲＴ及びタブキーＴＢが順番に操作されし
かも操作されたままの状態であることを必要とする。
重押し状態にｄいことを確認した上で対応するコード信
号ＣＴＢデータ）を出力し、多重押し状態が検出される
と、先ず内部にＳＬセットが記憶されているか否かを判
別し、ＳＬセットが記憶されていない場合はそのタブキ
ーＴＢの操作を無視し、ＳＬセットが記憶されている場
合は次に内部に１−ＩＳセットが記憶されているか否か
を判別する。そして、制御回路ＣＭＩはＨＳセットが記
憶されていない場合はその時のタブキーＴＢの操作を無
視し、ＨＳセットが記憶されていると、更に内部にＲＴ
上セツト記憶されているか否かを判別し、ＲＴ上セツト
記憶されていない場合は、その時のタブキーＴＢの操作
を無視し、ＲＴ上セツト記憶されている場合は、詳細を
後述する文字、符号数を計測するための第１のモードと
なる。制御回路ＣＭ１がこの第１のモードとなるために
は、キーボードＫＢＤにおいてシフトロックキーＳ・Ｌ
がロックされた状態にあり、ハーフスペースキーＨ８，
リピートキーＲＴ及びタブキーＴＢが順番に操作されし
かも操作されたままの状態であることを必要とする。
制御回路ＣＭ１は、ラインフィードキーＬＦの操作を検
出すると、先ず自身が前記第１のモードになっているか
否かを判別し、テストモードになっている場合にはその
テストモードをクリアするとともに、印字部ＰＲＴ及び
機能部ＦＣＴを動作させてそれまでの計数値を印字用紙
に印字させるためのコード信号を順次制御回路ＣＭ２に
送出した後、次の走査に移り、テストモードになってい
ない場合は、更に多重押し状態にあるか否かを判別し、
多重押し状態にない場合は対応するコード信号（データ
※）を出力し、多重押し状態にある場合はラインフィー
ドキーＬＦの操作を無視して次の走査に移る。
出すると、先ず自身が前記第１のモードになっているか
否かを判別し、テストモードになっている場合にはその
テストモードをクリアするとともに、印字部ＰＲＴ及び
機能部ＦＣＴを動作させてそれまでの計数値を印字用紙
に印字させるためのコード信号を順次制御回路ＣＭ２に
送出した後、次の走査に移り、テストモードになってい
ない場合は、更に多重押し状態にあるか否かを判別し、
多重押し状態にない場合は対応するコード信号（データ
※）を出力し、多重押し状態にある場合はラインフィー
ドキーＬＦの操作を無視して次の走査に移る。
制御回路ＣＭ１は前記第１のモードになると、以後に操
作される文字、符号キー、及び機能キーの操作に従い、
キャリッジが移動された量を文字、符号数単位で計数す
る。即ち、文字、符号キー及びスペースキーＳＰの操作
に対してはその都度計数値を１ずつ増加させ、タブキー
ＴＢの操作及びキャリッジリターンキーＣＲの操作に対
しては左右のマージン位置を考慮した上でそれらに従う
動作の結果生じた余白部が何文字分であったかを演篩し
て、それまでの計数値にそれを加算し、更にバックスペ
ースキーの操作に対してはその操作回数だけ計数値より
減算し、その後にリロケートキーＲＬが操作された時、
その時の移動量を演粋し、計数値に加算する。また、消
去指示キーＣＯの操作により消去された文字、符号につ
いては、計数値より減算し、消去位置に新たに文字符号
が印字された時に計数値にそれを加算する。このような
計数動作は、ラインフィードキーＬＦが操作されるまで
継続される。尚、余白部分を計測することなく、単に文
字、符号及びそれらの間の最少量のスペース数のみ計数
する形で制御回路を構成することは上述したものより、
プログラムの量が少なくて済むことは明らかである。
作される文字、符号キー、及び機能キーの操作に従い、
キャリッジが移動された量を文字、符号数単位で計数す
る。即ち、文字、符号キー及びスペースキーＳＰの操作
に対してはその都度計数値を１ずつ増加させ、タブキー
ＴＢの操作及びキャリッジリターンキーＣＲの操作に対
しては左右のマージン位置を考慮した上でそれらに従う
動作の結果生じた余白部が何文字分であったかを演篩し
て、それまでの計数値にそれを加算し、更にバックスペ
ースキーの操作に対してはその操作回数だけ計数値より
減算し、その後にリロケートキーＲＬが操作された時、
その時の移動量を演粋し、計数値に加算する。また、消
去指示キーＣＯの操作により消去された文字、符号につ
いては、計数値より減算し、消去位置に新たに文字符号
が印字された時に計数値にそれを加算する。このような
計数動作は、ラインフィードキーＬＦが操作されるまで
継続される。尚、余白部分を計測することなく、単に文
字、符号及びそれらの間の最少量のスペース数のみ計数
する形で制御回路を構成することは上述したものより、
プログラムの量が少なくて済むことは明らかである。
以上の説明は、この電子式タイプライタの印字動作にお
ける文字、符号数を計測するための第１のモードに関す
るものであるが、文字、符号数の代わりに単語数を計測
するために必要な第２のモードは、この電子′式タイプ
ライタでは、先ず上述したと同様にシフトロックキーＳ
Ｌをロックし、その後ハーフスペースキーＨ８及びリピ
ートキーＲＴを順に押圧し且つそれらを押圧したままの
状態でシフトロックキーＳＬを解除すれば第２のモード
が設定され、その俄に操作されるキー操作の内容より印
字される単語数が計数される。即ち、制御回路ＣＭ１は
、文字、符号キーの操作に連続するスペースコード間若
しくはキャリッジリターンキーＣＲの操作毎に計数値を
１、ずつ増加し、ラインフィードキーＬＦが操作された
時にそれまでの計数結果を自動的に印字する。尚、この
電子式タイプライタでは１印字行分の印字データを記憶
するバッファメモリが設けられており、−Ｂ印字され且
つそのメモリ内部に記憶されている部分については、対
応する文字、符号キーを操作することなく、消去指示キ
ーｃｏの操作のみにより文字、符号を消去し得るが、消
去された文字、符号がスペースキーＳＰの操作によるス
ペースコード間に連続していた場合には計数値が１減算
される。また、一旦消去された位置に再び単語の印字が
行われた場合は、計数値は１加算される。
ける文字、符号数を計測するための第１のモードに関す
るものであるが、文字、符号数の代わりに単語数を計測
するために必要な第２のモードは、この電子′式タイプ
ライタでは、先ず上述したと同様にシフトロックキーＳ
Ｌをロックし、その後ハーフスペースキーＨ８及びリピ
ートキーＲＴを順に押圧し且つそれらを押圧したままの
状態でシフトロックキーＳＬを解除すれば第２のモード
が設定され、その俄に操作されるキー操作の内容より印
字される単語数が計数される。即ち、制御回路ＣＭ１は
、文字、符号キーの操作に連続するスペースコード間若
しくはキャリッジリターンキーＣＲの操作毎に計数値を
１、ずつ増加し、ラインフィードキーＬＦが操作された
時にそれまでの計数結果を自動的に印字する。尚、この
電子式タイプライタでは１印字行分の印字データを記憶
するバッファメモリが設けられており、−Ｂ印字され且
つそのメモリ内部に記憶されている部分については、対
応する文字、符号キーを操作することなく、消去指示キ
ーｃｏの操作のみにより文字、符号を消去し得るが、消
去された文字、符号がスペースキーＳＰの操作によるス
ペースコード間に連続していた場合には計数値が１減算
される。また、一旦消去された位置に再び単語の印字が
行われた場合は、計数値は１加算される。
尚、上記実施例では各モードともラインフィードキーＬ
Ｆの操作により解除され、それまでの計数−が自動的に
印字されるものを説明したが、ラインフィードキーの操
作によらず、特定キーの多重押し状態により同様な計数
値の出力動作を行なうこと、また計数値の出力について
も、表示部を有する電子式タイプライタにあっては、そ
れを使用し、単に表示するのみとすること若しくは特定
キーの操作により各モードを解除することなく中間の計
数結果が得られるように構成すること等も十分可能であ
る。
Ｆの操作により解除され、それまでの計数−が自動的に
印字されるものを説明したが、ラインフィードキーの操
作によらず、特定キーの多重押し状態により同様な計数
値の出力動作を行なうこと、また計数値の出力について
も、表示部を有する電子式タイプライタにあっては、そ
れを使用し、単に表示するのみとすること若しくは特定
キーの操作により各モードを解除することなく中間の計
数結果が得られるように構成すること等も十分可能であ
る。
以上のように、この電子式タイプライタは、印字動作並
びに各種機能動作を実行させるために操作される多数の
キーの内、特定のキーを操作することにより、文字、符
号数若しくは単語数を自動的に計数する動作を実行させ
得るように構成したものであり、特別なキー並びに回路
を付加することなく、単に若干のプログラムを付加した
のみのものであり、このような電子式タイプライタを実
現した本発明の奏する効果は大きい。
びに各種機能動作を実行させるために操作される多数の
キーの内、特定のキーを操作することにより、文字、符
号数若しくは単語数を自動的に計数する動作を実行させ
得るように構成したものであり、特別なキー並びに回路
を付加することなく、単に若干のプログラムを付加した
のみのものであり、このような電子式タイプライタを実
現した本発明の奏する効果は大きい。
第１図は本発明に係る電子式タイプライタの概略構成を
示誓ブロック図、第２図はその第１のモードを説明する
ためのフローチャート図である。 特許出願人
示誓ブロック図、第２図はその第１のモードを説明する
ためのフローチャート図である。 特許出願人
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、所定の印字動作若しくは機能動作を指示−するため
の多数のキーを有するキーボードと、そのキーボードの
各キーの操作に応じて印字動作若しくは機能動作のため
の制御信号を出力する電子制御回路と、その電子制御回
路からの制御信号に暴き印字動作若しくは機能動作を実
行する印字機構部とを有し、 その電子制御回路が、前記多数のキーの内、複数個の特
定キーの多重押し状態を検出し、それ以後のキー操作に
従って印字される文字、符号数若しくは単語数をＳ１数
することを特徴とする電子式９式％ ２、前記キーボードが一旦印字された文字若しくは符号
の消去動作を指示するための消去指示キーを有するとと
もに、前記電子制御回路が、その消去指示キーの操作に
伴い消去された文字、符号数若しくは単語数を計数結果
より減算することを特徴とする特許請求の範囲第１項に
記載の電子式タイプライタ。 ３、前記電子制御回路が、前記計数動作を継続する時に
特定キーの操作に応答してその計数動作を中止するとと
もに、印字機構部に対してそれまでの計数結果を印字す
べき指令信号を出力することを特徴とする特許請求の範
囲第１項若しくは第２項に記載の電子式タイプライタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15966581A JPS5859881A (ja) | 1981-10-06 | 1981-10-06 | 電子式タイプライタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15966581A JPS5859881A (ja) | 1981-10-06 | 1981-10-06 | 電子式タイプライタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5859881A true JPS5859881A (ja) | 1983-04-09 |
| JPS6331396B2 JPS6331396B2 (ja) | 1988-06-23 |
Family
ID=15698658
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15966581A Granted JPS5859881A (ja) | 1981-10-06 | 1981-10-06 | 電子式タイプライタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5859881A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61263537A (ja) * | 1985-05-15 | 1986-11-21 | Oki Electric Ind Co Ltd | 自動給紙装置の紙送り制御方式 |
| US5396589A (en) * | 1990-03-09 | 1995-03-07 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Character input apparatus for determining the total number of characters which may be written in a predetermined space |
-
1981
- 1981-10-06 JP JP15966581A patent/JPS5859881A/ja active Granted
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61263537A (ja) * | 1985-05-15 | 1986-11-21 | Oki Electric Ind Co Ltd | 自動給紙装置の紙送り制御方式 |
| JPH0445421B2 (ja) * | 1985-05-15 | 1992-07-24 | Oki Electric Ind Co Ltd | |
| US5396589A (en) * | 1990-03-09 | 1995-03-07 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Character input apparatus for determining the total number of characters which may be written in a predetermined space |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6331396B2 (ja) | 1988-06-23 |
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