JPS5859628A - Mos形論理回路 - Google Patents

Mos形論理回路

Info

Publication number
JPS5859628A
JPS5859628A JP56138835A JP13883581A JPS5859628A JP S5859628 A JPS5859628 A JP S5859628A JP 56138835 A JP56138835 A JP 56138835A JP 13883581 A JP13883581 A JP 13883581A JP S5859628 A JPS5859628 A JP S5859628A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transistor
circuit
mos
potential
type
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP56138835A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoshi Konishi
頴 小西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP56138835A priority Critical patent/JPS5859628A/ja
Priority to US06/414,832 priority patent/US4533841A/en
Priority to DE3232843A priority patent/DE3232843C2/de
Publication of JPS5859628A publication Critical patent/JPS5859628A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K19/00Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
    • H03K19/01Modifications for accelerating switching
    • H03K19/017Modifications for accelerating switching in field-effect transistor circuits
    • H03K19/01707Modifications for accelerating switching in field-effect transistor circuits in asynchronous circuits
    • H03K19/01721Modifications for accelerating switching in field-effect transistor circuits in asynchronous circuits by means of a pull-up or down element

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Computing Systems (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mathematical Physics (AREA)
  • Logic Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はMOS )ランジスタによって構成されたM
O8形論理回路に係り、特に電位発生手段における出力
電位を非可逆的に変更することによって論理変更のない
範囲で回路の入出力特性を変更可能として冗長性を持九
せるようにしたMO8形論理回路に関する。
従来のMO8形論理回路では、入力信号電圧と出力信号
電圧との関係、入力信号電圧に対する出力信号電圧の時
間変化の割合あるいは入力信号に対する出力信号の伝搬
時間の関係は、その論理回路を構成するMOS )ラン
ジスタの電気特性によって決まっていた。仁のために従
来ではいったん入出力特性を決めれば、MOS )ラン
ノスタの大きさを変えるかもしくはMOS )ランノス
タの電気特性に関する!ロセス/IFラメータを変えな
い限シ論理回路の入出力特性を変更することはできない
。そしてこのことが回路設計上過剰な電圧余裕や動作時
間余裕を必要とし、これが設計を複雑化している。また
回路が高集積化、大規模化、高速化するに伴ない、上記
のような余裕は回路の性能を大きく低下させる原因とな
るため、過剰余裕の少ない適正な回路を設計することは
増々困難となってきて、いる。
この発明は上記のような事情を考慮してなされたもので
あり、その目的とするところは、電位発生手段を持ちこ
の手段からの出力電位を変更することによって論理変更
のない範囲で入力信号に対する出力信号の関係を変更す
るとい、う冗長機能を持たせることによって、過剰な電
圧余裕や動作余裕を持たせることなく適正な回路定数を
持つMO8形論理回路を提供することにある。
以下図面を参照してこの発明の詳細な説明する。この発
明に係るMO8形論理回路はMOSトランジスタによっ
て構成された通常の論理回路と、このwl烏回路に追加
されるMOS )ランゾスタと、このMOS )ランジ
スタのf−)に与えられその電位が一度変更されると再
び元に戻らない非可逆的な電位を発生する電位発生手段
とから構成されていて、このうち第1図および第2図は
それぞれこの電位発生手段の一例の回路構成図である−
0このうち第1図に示すものはC−MOS(相補形MO
8)構造のものであり、一方電源電位VDI)印加点と
他方電゛源電位V1.(アース電位)印加点との間にシ
チャネルMO8)ランゾスタ1と4リシ・リコン配線層
や金属配線層等からなるフェーズ素子2とが直列接続さ
れ、上記MO8)ランジスタ1のf−)はvl、印加点
に接続され、また上記MO8トランジスタ1とフェ−ズ
素子2との直列接続点にはvDD印加点とVaa印加点
との間に直列接続されたトチャネルMOSトランジスタ
3およびロチャネルMO8トランジスタ4のそれぞれの
f−)が接続され、上−己両MO8トランジスタ3,4
の直列接続点から電位voが出力されるようになってい
る。そしてこの回路ではツーニーズ素子2が溶断されて
いない状態であれば、MOSトランジスタ3がオン、M
OS トランジスタ4がオフとなるために出力電位V・
はVDD側の電位vHとなる。一方、フェーズ素子2に
レーザ光を照射するかあるいは大電流を流して溶断した
状態にすれば、今度はMOSトランジスタ3がオフ、M
OS ) 7ンジスタ4がオンとなって出力電位V・は
Vlll側の電位VLとなる。また上記゛フェーズ素子
2を一度溶断すると元に戻らなくなるので、出力電位V
・をVLに変更すると再びvHに変更することはできず
vHからVLの変更は非可逆的な変更となる。
一方、第2図に示すものはE/Ill構造のものであり
、■DD印加点とVll印加点との間にディ!し、シー
ンモードのMOS )ランジスタ11とフェーズ素子1
2とが直列接続され、この直列接続点に上記MO8)ラ
ンジスタ11のデートが接続され、さらにこの直列接続
点にはvDD印加点とV、−印加点との間に直列接続さ
れた負荷トランジスタとしてのディ!し、シーンモード
のMOS )う/ジス!13および駆動MO8)ランジ
スタとしてのエンノ1ンスメントモードのMO8トラン
ノスタ14のうち一方のMOS )ランジスタ14のr
−)が接続され、上記間MO8)ランノスタ13.14
の直列接続点から電位V、が出力されるようになってい
る。そして°との回路でもフェーズ素子12が溶断され
ていない状捜であれil’、MOS )ランジスタ14
がオフとなって出力電位V・はvDD側の電位VBとな
り、またフェーズ素子12を溶断した状態にすればMO
Sトランジスタ14がオンしてv、oはVll側の電位
vLとなる。そしてこの場合にもフェーズ素子12を一
度浴断すると元に戻ら彦くなるので、V・をvHからv
Lに変更すると、再びvIに変にすることはできずvH
からVLへの変更は非可逆的な変更となる。
第3図ないし第16図はそれぞれこの発明をC−MOB
 (相補MO8)構造のMO8形論理回路に実施した場
合のものである。
第3図(&)ないしくd)はこの発明をc−uosイン
バータに実施した場合の構成図、等価回路図および特性
図である。仁の回路は第3図(&)に示すよ信号Vou
t端との間にソース、ドレイン間が挿入されかつr−1
に入力信号Vlnが与えられるpチャンネルMO8)ラ
ンジスタQpt および駆動トランジスタとなり出力信
号Vout端とvI印加点との間にドレイン、ソース間
が挿入されかつデートに上記入力信号Vinが与えられ
るnチャネルMOS )ランジスタQn1からなる通常
のC−MOSイン/?−夕の、VDD印加点とVout
との間に2個のpチャネルMO8)ランジスタQpx 
+ Qpsの各ソース、ドレイン間を直列挿入し、この
うちvDD側のMOS )ランジスタQp2のy−トに
は前記第1図回路の出力電位voを与えると共にV+s
ut側のMOS トランジスタQpsのf−)には入力
信号Vinを与えるようにしたものである。
そして上記各MO8)ラン゛ジスタQp1e Qps 
r Qps +Qlのβ値をそれぞれβpl+βp意、
βp3+βn1とする(ただしβは各MO8)ランジス
タにおける?−)絶縁膜の膜厚、r−ト絶縁膜の誘電率
、チャネル長、チャネル幅によって決まる定数であり、
トランジスタの駆動能力を表わす)。
このような回路において、いt V eをvlにすると
、MOS )ランジスタQptがオフするためにこの場
合には2個のMOB )ランゾ負夕。pl。
Qpsは動作とは無関係になる。この時の等11i11
回路は第3図(b)のようになり、pチャネル側の駆動
能力はMOS )フンジスタQpt単独のβPI、nチ
ャネル側の駆動能力はMOS )ランジスタQnt単独
のβn1 となる。
一方、voをvLにすると、MOS )ランノスタQP
sは常にオど状態となり、vlnがLレベルの時K11
M08)ランゾスタQps もオン状態になるために、
この時のvDDからVoutへの電流経路はMOS ト
ランジスタQptの経路および直列接続された2個のM
OS ) :l>ンジスタQP黛、Qpsの経路の二つ
となる。したがってこの場合の等価回路−X fi Q
pa トβn1のβ値を持っnチャネルMOS )ラン
ジスタQnt とからなるインバータになる。
したがってVotVLにすることによってvHの時にく
らべて、C−MOSインノ4−夕のpチャネル側したも
のと等価なC−MOSインバータとな9、このために、
voをvLにした場合はvHにした場合にくらべてVo
utの立上り遅延時間はほぼインバータを反転させる入
力電圧の値はよりvDDに接近した値となる。また第3
図(d)はこの実施例回路にお1いてV・をvHおよび
VLにした時の入出力特性を示している。
第4図(1)ないしくd)もこの発明をC−MOSイン
・々−夕に実施した場合の構成図、等価回路図および特
性図である。第3図(a)に示す実施例回路では電位V
、をff−)入力とするMOS )ランジスタをpチャ
ネル側に設けたが、ここでは第4図(&)に示すように
vis印加点とVoutとの間に2個のnチャネルMO
S ) 9ンジスタQnm + Qnsの各ソース、ド
レイン間を直列挿入し、このうちVla側のMOS )
ランジスタQnsのf−)には前記第1図回路の出力電
位V・を与えると共にVout側のvO8)ランジスタ
Qnlのff−)には入力信号Vinを与えるようにし
たものであり、上記各MO8)ランジスタQn* l 
Qnsの゛ンttを一’すれぞれβn1.βnlとする
このような回路では、いまV・をvLにするト、MOS
トランジスタQnsがオフするためにこの場合には2個
のvO8)ランジスタQn1、+Qnsは動作とは無関
係になる。したがってこの時の等価回路は第4図(b)
のようになり、pチャネル側の駆動能力はMOSトラン
ジスタQps単独のβplsnチャネル側の駆動能力は
vO8)ランジスタQn1単独のβnl となる。
一方、■、をvHにすると、MosトランノスタQni
は常にオン状態となり、Vinが1(レベルの時にはv
O8)ランジスタQnm もオン状態になるために、こ
の時のVoutから、voへの電流経路はvO8)ラン
ジスタQnsの゛経路および直夕1接続された2個のv
O8)ランジスタQn!+ Qnsの経路の二?となる
。したがってこの場合の等価回路は14図(c)に示す
ように、 βn1十−の」二Iリーなる合成されたβ値を持つnβ
n意+/n3 チャネルMO8)ランジスタQnaとβp1のβ値を持
つpチャネルMO8トランジスタQpI とからなるイ
ンバータとなる。したがってvOをvHにすることによ
ってvLの時にくらべて、C−MOSインバータのnチ
ャネル側のβ値を実効的に子U竹酊 l+β      )倍大きくしたものと等価すC−M
OSイン/1−夕となシ、このたメニ、vOをvHにし
た場合はV、にした場合にくらぺてVoutの立下シ遅
延時間はほぼ (1+石!儒s )’−’  倍短かくな机また第4図
(d)はこの実施例回路においてVo、をvHおよびv
Lにした時の入出力特性を示している。
第5図(a)ないしくC)もこの発明をC−MOSイン
/4−タに実施した場合の構成図、等価回路図である。
上記第3図(a)および第4図(a)に示す実施例回路
では電位V、をr−)入力とするMOSトランジスタを
pチャネル側およびnチャネル側のいずれか一方に設け
たが、ここでは第5図(、)に示すようにpチャネルM
O8)ランジスタQpa+QpsおよびnチャネルMO
8)ランジスタQnm+Qns を両方とも設け、MO
SトランジスタQp3のr−)には直接電位vOを与え
、°漬たvO8)ランジスタQnsのデートにはC−M
OSインノ臂−タ■1を介して電位voを与え、かつv
O8)ランジスタQps  l Qntの?−)には入
力信号Vlnを与えるようにしたものである。
この上製な回路では、V・がV、の時にはMOSトラン
ジスタQpl * QnsがオフするのでvO8トラン
ジスタQ9鵞r Qps * Qns t Qnsは動
作とは一無関係になり、この時の等価回路は第5図(b
)に示す−ようにvO8トランジスタQpt r Qn
s力)らなル通常のC−MOSインノ々−夕となる。
一方、voをvLにするとvO8トランジスタQPs 
r Qnsは常にオン状態となるので、この場合の等価
回路は第5図(e)に示すように、なる合成されたβ値
を持つnチャネルMO8)ランジスタQnaとから表る
インバータとなる。
第6図(a)ないしくe)はこの発明をC−MOSイン
・々−夕に実施した場合の構成図および等価回路図であ
り、この実施例では前記第1図に示すような回路を二つ
用意してvot l vatの二種類の電位を使用する
ことによりpチャネル側の実効的な駆動能力を4種−に
設定できるようにしたものである。すなわち、pチャネ
ルMO8)ランゾスタQpsおよびnチャネルMO8ト
ランジスタQn監からなる通常のC−MOBインノ童−
夕の、VDD印加点と出力信号Vout端との間に2個
のpチャネルMO8)ランジスタQpa + Qpsの
各ソース。
ドレイン間を挿入し、これと並列にもう2個のpチャネ
ルMO8トランジスタQP@ * Qpyの各ソース、
ドレイン間を直列挿入し、このうちvDD側の一方のv
O8)ランジスタQP4のy−トには一上記一方の電位
V(11を与えると共にvDD側の他方のvO8トラン
ジスタQp・の?−)には他方の電位VO2を与え、か
つVout側の2個のvO8)ランゾスタQpi + 
Qpyの?−)には入力信号Vlnを与えるようにした
ものである。そして上記各MO8)ランジスタQp4〜
QGl?lZ)fiをそれぞれβp4〜βp7とする。
このような回路において、いま電位VOI I Val
が共にvHである時にはMOB)ランジスタ。f’4+
Qp−はオフするのでMOB )ランジスタ。p4〜Q
ptは動作とは無関係になって、この時の等何回路は第
6図(b)に示すようにMOB )ランジスタQpt 
l Qnlからなる通常のC−MOB イy バー f
iとなる。
電位V61がVLN V 01がvHの時の等何回路が
第6図(c)であシ、この時のpチャネル側のMOB 
トランジスタQpbのβ値はβp1+βp4°β1“2
ヶ、。        □ 電位V61がv、 s V @ 冨がvLの時の等何回
路が第6図(d)であり、この時のpチャネル側のMO
B )ランジスタQpeのβ値はβp1+bEhLβp
・ トβp1 となる。
電位V (11* V 01が共にvLの時の等何回路
が第6図(、)であり、この時のpチャネル側のMOs
トランジスタQpdのβ値は 第7図(a)ないしくe)はこの発明を2段イン・量−
夕構造の遅延回路に実施した場合の構成図および等価回
路図である。この実施例回路は第7図(a) K示すよ
うに、負荷トランジスタとなりVDD印加点とノードN
1との間にソース、ドレイン間が挿入されかつf−トが
Valに接続されたpチャネルMO8)ランゾスタQp
sおよび駆動トランジスタとなりノードN1とV。印加
点との間K)’L/イン、ソース間が挿入されかつ?−
)K入力信号Vinが与えられるnチャネルMO8)ラ
ンジスタQf14からなる1段目のC−MOSインノ々
−タ■3と、負荷トランジスタとなりVDD印加点と出
力信号Vout端との間にソース、ドレイン間が挿入さ
れかつダートに上記ノードN1の信号が与えられるpチ
ャネルMO8)ランジスタQp9および駆動トランジス
タとなり出カ信号Vout端とvss印加点との間にド
レイン・ソース間が挿入されかつf−)に上記ノードN
!の信号が与えられるhチャネルMO8トランジスタQ
ngからなる2段目のC−MQ3イン・量−月1とで構
成された遅延回路の、VDD印加点とノードN1との間
に前記第1図回路の出方電位voをr−)入力とするp
チャネルMosトランジスタQp16のソース、ドレイ
ン間を挿入するようにしたものである。そして上記MO
8)ランジスタQ”a * QPs t Qptoそれ
ぞれのβ値をβn4.βpatβpIOとし、入力信号
V1nの立下り時におけるC−MOSイン−々−タ!1
ullそれぞれの立上り遅延時間と立下シ遅延時間をτ
2 、τ3とする。
この回路において、いまV・がvBの時にはMOB )
ランジスタQPI・がオフとなるため、この時の等何回
路は第7図(b)のようKなシ、全体的な立下夛遅延時
間r/はC−MOSイン・譬−タ’!+I3それぞれの
立上シ遅延時間τ3と立下す曝延時間τ3の和のτx+
fsとなる。
一方、voがVLテMO8)ランジスタ。I)leがオ
ン状態になると、C−MOSインバータX!のpチャネ
ル側は第7図(e)に示す等何回路のようにIpg+β
pteなる合成されたβ値を持つMOB )ランジスタ
Qp・となるために1段目のC−MOSインバータI、
の信号遅延時間はほぼ となる。ただしβn4>βPa+βPseでかつQpt
・がオン状態でもQn4はインバータI3の出力Vou
tをvDD側へ反転させ得る程度の駆動能力を持ってい
るものとする。
第8図(凰)ないしく、)は同じくこの発明を2段イン
バータ構造の遅延回路に実施した場合の構成図および等
価回路図である。上記第7図(a)に示す実施例回路で
は電位voをy−ト入力とするMOB )ランジスタを
pチャネル側に設けたが、ここでは第8図(a)に示す
ようにノードN1とMal印加点との間に電位V・をf
f−)入力とするnチャネルMO8)ランジスタQn−
のドレイン。
ソース間を挿入するようにしたものである。ただしこの
実施例の場合には立上り信号を遅延するために、1段目
のC−MOSインバータ11冨を構成するpチャネルM
O8)ランジスタQpsのr−トに入力信号Vinが与
えられ、またnチャネルMOS )ランジスタQn4の
?−)はVDDに接続されている。そして上記MO8)
ランジスタQps+Qni + Qnaそれぞれのβ値
をβp−2βn4+βn。
とし、入力信号Vimの立上9時におけるC−MOSイ
ンバータI’3.I、それぞれの立下)遅延時間と立ち
上シ遅延時間をτ意″、τ3′とする。
この回路において、いまV・がV、の時にはMOS )
ランジスタQnsがオフとなるため、この時の等価回路
は第8図(b)のようになり、全体的な立上シ遅延時間
ryはC−MOSインバータ!′、。
■1それヤれの立下9遅延時間τ3′と立上シ遅延時間
τ畠′の和r 、?十τ3′となる。
一方、V・がV■でMOS )ランジスタQnsがオン
状態になると、C−MOSイン・々−タ1 !Iのnチ
ャネル側は第8図(、)に示す等価回賎のようにβn4
+βn・なる合成され九β値を持つMOS )ランジス
タQnbとなるために1段目のC−MOSインバータr
 、Iにおける信号遅延時間は立上り遅延時間τrはm
) ・r x ’+ r s ’となる。ただしβps
>1口4+βn−でかつQn・がオン状態でもQp−は
インノ々−タI3の出力VoutをVSS側へ反転させ
得る根音の駆動能力を持っているものとす条。
次に二つ以上の入力を持つ論理回路にこの発明を実施し
た例を説明する。第9図は上記第7図(−)に示す実施
例回路の1段目のイン・ぐ−夕を多入力化して多入力O
R型遅延回路を構成するようにしたものであl 、nチ
ャネルMOS )ランゾスタQnax * Qllas
 * Qn4mそれぞれの、r−トに各入力信号Vln
l〜V l n @が与えられる。また第10図は上記
第8図(a)に示す実施例回路の1段目のインバータを
多入力化して多入力OR型遅延回路を構成するようにし
たもので6’)、pチャネkMOBトランジスタQps
t l Qpsx l Ql)asそれぞれのr−)に
各入力信号Vinl〜Vineが与えられる。
上記第9図あるいは第10図のそれぞれの実施例回路で
は、MOSトランジスタQpteあるいはQnsがオン
している場合にはオンしていない場合よりもそれぞれ立
下り遅延時間あるいは立上91!!延時間が短くなる。
第11図ないし第13図はそれぞれこの発明を2人力C
−MO8NAND回路に実施した場合の構成図である。
第11図の実施例回路は、vDD印加点と出力信号Vo
ut端との間に入力信号Vin1. Vineを各r−
ト入力とする2個のpチャネルMO8)ランジスタQl
s I Qfllsそれぞれのソース、ドレイン間を並
列挿入し、かつVoutとVll印加点との間に上記信
号Vinl 、 Vlnlを各e−)入力とする2個の
nチャネルMOS )ランジスタQntrQnaのドレ
イン、ソース間を直列挿入することによって構成された
通常の2人力C−MO8NAND回路の、vDD印加点
とVoutとの間に2個のpチャネルMO8)ランジス
タQpss e QP14のソース、ドレイン間を直列
挿入すると共にこの一方のMOS )ラノジスタQpl
のドレインとVoutとの間にもう1個のpチャネルM
O8)ランジスタQp1gのソース、ドレイン間を挿入
し、上記λτO8)ランゾスタQpssの?−)にはV
・を、MOSトランゾスタQpta * Qptsのr
−)には入力信号V1n1 、 Vin3それぞれを与
えるようにしたものである。
また第12図の実施例回路は、MOSトランジスタQp
t11 Ql)tx * Qny t Qnsからなる
通常の2人力C−MO8NAND回路の、Voutとv
s s 印加点との間に3個のnチャネルMOS )ラ
ンジスタQns I Qnzo * Qnssの各ドレ
イン、ソース間を直列挿入して、これらのMOS )ラ
ンジスタQn・。
Qnto l Qn目の各ダートに入力信号Vinl+
V i n 2および電位Vo と反対電位関係にある
電位f7をそれぞれ与えるようにしたものでiる。
さらに第13図の実施例回路は、通常の2人力C−MO
8NAND回路に上記MO8)ランジスタQpts l
 Qp14 + Qpts とQllls * Qnt
o * Qnxtをすべて追加すると共に■7を得るた
めにC−MO8インパータI4を追加したものである。
上記第11図ないし第13図の実施例回路において、M
O8)ランゾスタQptt〜Qpta * Qny〜Q
nssのβ値をβp11〜βp16.βny〜βn11
とすると、入力信号Vin1. VlnlおよびV@あ
るいは■7に対するVoutのpチャネル側の実効的な
β値βpとnチャネル側の実効的なβ値βnは下記の表
1から表3のようになる。
表1(第11図回路) 表2(第12図回路) 表3(第13図回路) 第14図ないし第16図はそれぞれこの発四を2人力C
−MO8NOR回路に実施した場合の構成図である。
第14図の実施例回路は、vDD印加点と出力信号Vo
ut端との間に入力信号Vinl HVinlを各r−
)入力とする2個のpチャネルMO8)ランゾスタQp
s・+Qp*tのソース、ドレイン間ヲ直列挿入し、か
つVoutとvl、印加点との間に上記信号Vlnl 
、 Wingをr−)入力とする2個のnチャネルMO
S )ランジスタQnts * Qntmのドレイン、
ソース間を並列挿入することによって構成された通常の
2人力’C−MO8NOR回路の、出力信号Vout端
とVSS印加点との間に2個のnチャネルMOS )ラ
ンジスタQn14* Qntiのドレイン、ソース間を
直列挿入すると共にこの一方のMOS ト>ンジスタQ
n1aのソースと出力信号Vout端との間にもう1個
のnチャネルMOSトランジスタロ111・のソース、
ドレイン間を挿入し、上記MOSトランジスタQnta
 l Qnsaのr−トには入力信号Vin1* Vi
nlを、MOS )ランるようにしたものである。
また第15図の実施例回路は、MOS トランジスタQ
px@* Ql)17 + Qnts + Qntsか
らなる通常の2 人力C−MO8NORP路の、vDD
印加点と出力信号Vout端との間に3個のpチャネル
MOSトランジスタQps畠T Qp’t−I Qp雪
Oの各ソース、ドレイン間を直列挿入し、これらMOS
 )ランジスタQpls +Qpts # QPI@ 
(D各ダートに電位vIと反対電位関係にある電位C入
力信号Vln@ HVlnlをそれぞれ与えるようにし
たものである。
さらに第16図の実施例回路は、通常の2人力C−MO
8NOR回路に上記MOSトランジスタQnsa * 
Qnts l Qnts +とQpts * Qpte
 * QPxoをすべて追加すると共に石を得るために
C−MOSインバータI、を追加したものである。
上記第14図ないし第16図の実施例回路において、M
OS トランジスタQpts〜Qps* t Qnt*
〜Qn1@のβ値をβp1@〜βI)!Olβn11〜
βntsとすると、入力信号Vinl g Vlnlお
よ・びV、あるいはV・に対するVows tのpチャ
ネル側の実効的なβ値βpとnチャネル側の実効的なβ
値βnは下記の表4から表6のようになる。
表4(第14図回路) 表5(第15図回路) 第17図はこの発明を3人カC−MO8排他的−理和型
遅延回路に実施した場合の構成図である。
この実施例回路はvDD印加点のノー)’N、との間に
負荷トランジスタとなるpチャネルMO8)ランジスタ
Qpasのソース、ドレイン間を挿入しこのMOS )
ランジスタQpstのr−)はvsiに接続し、またノ
ードNlとvas印加点との間に入力信号Vinl r
 Vfnl * Vlmlをr−)久方とする駆動トラ
ンジスタとなる3個のnチャネルMOS )ランジスタ
Qnst 1Qls e Qntsのドレイン、ソース
間を直列挿入し、さらにノードN。
とVll印加点との間に駆動トランジスタとなる3個の
nチャネルMOS )ランノスタ。1.。
Qn*t * Qnaiのドレイン、ソース間を直列挿
入しこれら各MO8)ランジスタQnl。、Qn□。
Qnaiのy−トには3個の各C−MOSインノ々−タ
■・ 、’tr1畠を介して上記各入力信号Vinl 
# Vin!、 Vins を与え、またノードNlの
信号をC−MOSインバータI、で反転することによっ
て出力Voutを得るようにした通常の1!!!延型3
大型3−MO8排他昨論理和回路の、vDD印加点とノ
ードN、との間に電位V、をf−ト入力とするpチャネ
ルMO8) 、9ンジスタQp■のソース、ドレイン間
を挿入するようにしたものである。
この実施例回路ではV、の電位を変えることによってソ
ードN、における負荷トランジスタ側のβ値(駆動能力
)を変え、これによって遅延時間を変えることができる
。すなわち、V。
コvHO時にはMOS )ランゾスタQpzsはオフ状
態となってpチャネル側の負荷能力は相対的に小さなも
の・となり、このためVoutの立下り遅延時間は大き
くなる。
一方、V、=VLO時にはMOS )ランゾスタQps
sはオン状態となりpチャネル側の負荷能力は相対的に
大きくなってVoutの立下り遅延時間は小さくなる。
勿論Qplがオン状態でも直列するnチャンネルMOS
 )ランジスタはイン・櫂−メ1−の出力Vout t
−VDD側へ反転させ得る程度の駆動能力を持っている
以上説明した各実施例はいずれもC−MOS @造のも
のであるが、次にこの発明をディ/レッジ曹ンモードの
MOS )ランジスタを負荷トランジスタに用いかつエ
ンノ1ンスメントモードのMOSトランジスタを駆動ト
ランジスタに用いたいわゆるE/1)構造のMO8形論
理回路に実施した場合の例を説明する。
第18図ないし第27図はそれぞれこの発明をEA)構
造のMO8形論理回路に実施した場合のものである。
第18図(1)ないしくd)はこの発明をE/l)形イ
ンバータに実施した場合の構成図、等価回路図および特
性図である。この実施例回路は第18図(a)に示すよ
うに負荷トランジスタとなりVoo El加点と出力信
号Vout端との間にソース、ドレイン間が挿入されか
つf−)がWontに接続されたrイ!し、シ膚ンモー
ド(以下り形と略称する)のMOS )ランジスタQD
I−と、駆動トランジスタと表りVoutとVll印加
点との間にドレイン、ソース間が挿入されかつr−)に
入カイロ(以下E形と略称する)のMOS )ランジス
タQz1とからなる通常のE/b形インバータの、出力
信号Vout端とV1m印加点との間に2個のE形のM
OS ) ?ンジスタQgz + Qwsの各ドレイン
ソース間を直列挿入し、このうちVout側のMOS 
)ランジスタQgzのr−トに入力信号V1nを与えま
たV。側のMOS トランジスタQmsのデートに前記
第2図回路の出力電位V、を与えるようにしたものであ
る。なお、MOSトランジスタQo1r Q+ct〜Q
msのβ値はβD1+βE1〜βlであるとする。
このような回路において、V e t−VLにするとM
OS )ランゾスタQgsがオフするためにMOS)ラ
ンジスタQz2+ Qgsは動作とは無関係になる。
したがってこの時の等価回路は第18図(b)のように
なシ、負荷能力はMOS トランジスタQD1単独のβ
D1、駆動能力はMOS )ランジスタQgt単独の1
g1となる。
一方、V・をvHにするとMOS )ランゾスタQgs
は常時オン状態となる。この時VlnがHレベルとなる
MOS )ランジスタQ12もオンするため、Vout
からVaSへの電流経路はMOS )ランジスタQ1に
よるものと直列接続された2個ののMOS )ランジス
タQ鳶2#Q15によるものとの和となる。そしていl
v・=vHの時にMOS )ランジスタQI2のしきい
値の基板I童イアス効米を無視するなら、この時の等価
回路は第18図(e)に示すようにβ、+m〒なる合成
されたβ値を持つE形のMOS )ランジスタQmlと
βD1なるβ値を持つD形のMOS )ランジスタQD
1とから構成されたインバータとなる。しだがって、V
、=V、とすることによって、Vo−=vLの時にくら
べてし小形インバータのエンI・ンスメントモード側の
MOS トランジスタのβ値等価になる。このためVo
utの立下シ遅延時間はほぼ’ ” ”7;”Aメdρ
# )−1倍値かくなる。
また第18図(d)はこの実施例回路において■・をv
HおよびvLにした時の入出力特性を示している。なお
第18図(d)中のVTICはE形MO8ラン□ジスタ
のしきい値である。
第19図(a) 、 (b)は同様にこの発明をE/l
)形インノ譬−夕に実施した場合の構成図およびその特
性図である。この実施例回路は第19図(a)に示すよ
うにMOS )ランジスタQn1+ Qglからなる通
常のE/l)形インバータの、van印加点と出力信号
Vout端との間にE形のMOS )ランジスタQ、4
17)ソース、ドレイン間およびD形のMOS )2ン
ジスタQo2のソース、ドレイン間を直列挿入し、上記
MO8)ランゾスタQ14のr−)にはVoを、MOS
 )ランゾスタQn2のr−トにはVoutをそれぞれ
与えるようにしたものである。
この回路では、Voutの立下り特性については近似的
にはMOSトランジスタQE1によって決定されるが、
Voutの立上りについてはVo =vitの時にはM
OS トランジスタQo1のみではなく、MOS)ラン
ジスタQta、 QD2も加わって負荷動作能力が増加
し、それだけVoutの立上り遅延時間は短かくなる。
この負荷動作能力はE形のvO8)ランノスタQN4と
・D形のvO8)ランノスタQD2の直列回路を含むた
めに簡単に求めることはできないが、次のような乗絆下
ではVo=VMの時の合成された負荷トランジスタの実
効的なβDは下記のように衣わすことができる。ただし
βff14+βD2はvO8)ランジスタQN41 Q
D2のβ値である。
■ β−4>>βD2でかつVout (VDD−VT
I4 (1)時(ただしvrsuは一&10S )ラン
ソスタQE4のしきい値) βDユβD1モβD2 ■ β14妙βD2でかりVout 2VaDvTI4
CD時 βDさβD1 ■ β起4くβD2かつVout (VDD−Vtz<
 F) u8βD := βo 1 +−%三≦;日−
ツテ÷ンラーーvto2はvO8トランジスタQD2の
しきい値)βDユβD1 また第19図(b)はこの実施例回路においてvoをv
HおよびvLにした時の入出力特性を示している。
第20図(a) l (b)はこの発明をE/1)形イ
ンバータに実施した場合の構成図およびその特性図であ
る。前記電位V・としてvI!8に近いVLではなく、
D形のvO8)ランジスタのしきい値電圧VTDよりも
さらに負に大きな電位vL′を得ることができる場合に
は、第20図(a)に示すように上記E形のvO8) 
9ンジネタQt4を省略しD形のvO8トランジスタQ
D2のダートにvL′とV。
のいずれかを選択できる電位vo′を与えるようにして
もよい。またこの時の入出力特性は第20図(b)に示
す通りである。
第21図(−) 、 (b)はこの発明を同じ(E/l
)形インバータに実施した場合の構成図であり、それぞ
れ負荷トランジスタ側と駆動トランジスタ側の両方のβ
値を変えるようにしたものである。
すなわち、第21図(、)に示すものはvO8)ランノ
スタQot+ Qglからなる通常のE/l)形イン・
データの負荷トランジスタ側に電位V・をr−)入力と
するE形のvO8)ランジスタQmsを挿入すると共に
駆動トランジスタ側に入力信号Vinをダート入力とす
るE形のMOSトランジスタQ冨6とVoをr−ト入力
とするE形のvO8)ランノスタQt7を直列挿入する
ようにしたものである。
また第21図(b)に示すものは上記E形のvO8)ラ
ンジスタQi5の代りにD形のvO8)ランジスタQ0
5を用い、さらにV−の代りに前記V・′を用いるよう
にしたものである。
第22図(亀)ないしく・)はこの発明を同じ< E/
11形インバータに実施した場合の構成図であり、この
場合には前記電位V、としてそれぞれ独立して電位の選
択が可能な二種類の電位vo l * vO*あるいは
一方の電位としてvLではなくD形のvO8)ランジス
タのしきい値電圧−VtOよりもさらに負に大きな電位
vLJを選択することができるvo’t l vO二を
用いることによってβ値に二種類の冗長性を持たせるよ
うにしたものである。
すなわち、第22図(a)に示す実施例回路では、vO
8)ランジスタQD1.QE1からなる通常のE、4)
形インバータの駆動トランジスタ側に、Vlnおよび一
方の電位Vlll をr−)入力とする2個のE形のv
O8)ランジスタQllll + QI9を直列挿入す
ると共にこれに並列的にVinおよび他方の電位VOI
をr−)人力とする2個のE形のMOSトランジスタQ
+1o + Qgllを直列挿入することによって、駆
動トランジスタ側のβ値に二種類の冗長性を持たせるよ
うにしたものである。
第22図(b)に示す実施例回路では、vO8)ランジ
スタQo1r Qglからなる通常のE力形イン・青−
夕の負荷トランジスタ側に、一方および他方の′磁位v
at  e VORそれぞれを?−)入力とする2個の
E形のvO8)ランジスタQg1zsQg+sを並列挿
入することによって、負荷トランジスタ側のβ値に二種
類の冗長性を持たせるようにし友ものである。
第22図(c)に示す実施例回路では、上記第22図(
b)の実施例回路中の、2個のE形のMosトランジス
タQg12+ QzlsをD形ノMOsトランジスタQ
D4 r Qosに置き換え、この各r−)にVO2、
vo、の代りにvo l + V6 Bを4えるように
し喪ものである。
第22図(d)に示す実施例回路では、MOS )ラン
ゾスタQo1+ Qmtからなる通常のE力形インバー
タの駆動トランジスタ側KV1nおよび一方の電位V(
11をf−ト入男とする2個のE形のMOS )ランジ
スタQg1i * Qmlsを直列挿入すると共に、負
荷トランジスタ側に他方の電位V・。
をy−)入力とするE形のMOS )ランジスタQ11
6を挿入して、負荷トランジスタ側および駆動トランジ
スタ側のβ値それぞれに一種類の冗長性を持九せるよう
にし友ものである。
第22図(・)に示す一施例回路では、上記第22図(
d)の実施例回路中の、2個のE形のMOSトランジス
タQ鳶15.Q鵞16をD形のMOSトランジスタQo
6+ QD7に置き換え、この各ダートにVO2r Y
es fJ代りK V’et e V’** t 与L
 ルヨ5にしたものである。
第23図(a) l (b)はこの発明をE/l)形の
2人力NAND回路に実施した場合の構成図である。
すなわち、第23図(a)に示す実施例回路は、VDD
印加点と出力信号Vout端との間に負荷トランジスタ
となるD形のMOS )ランジスタQoaのソース、ド
レイン間を挿入しかりr−トはVoutに接続し、出力
信号Vout端とvl、印加点との間には駆動トランジ
スタとなり入力信号V1nl 。
V i n zをr−)入力とする2個のE形のMOS
 )ランジスタQ1y * Qmlaのソース、ドレイ
ン間を直列挿入して構成された通常のE/l)形の2人
力NAND回路の、vDD印加点と出カイd号Vout
端との間にE形のMOS )ランジスタQg1qとD形
のMOS )ランノスタQotのソース、ドレイン間を
直列挿入し、MOS )ランジスタQz1qのr−トに
は電位V、を与えると共にMOS )ランジスタQD9
のr−)にはVoutを与えるようにしたものである。
また第23図(b)に示す実施例回路では上記E形の′
MOSトランジスタQ11?の代シにD形のMOS )
う/ジスタQD1oを用い、このMOSトランジスタQ
D10のr−)に一位V・の代りに前記y 、 Iを与
えるようにしたものである。
このような回路ではV・ 、v拳’の一位を変えること
によってMOS )ランジスタQmtt hるいはQo
loをオンオフさせ、これによって相対的に大きなある
いは小さな負荷能力を選択することができる。
第24図はこの発明をE/i)形の2人力NAND回路
に実施した場合の構成図である。すなわち、この実施例
回路は、負荷トランジスタとなるD形のMOS )ラン
ジスタQD11と、駆動トランジスタとなる2個のE形
のMOS )ランジスタQgzo + Qm2zとから
なる通常の帥形の2人力NAND回路の、出力信号Vo
ut端とV□印加点との間に入力信号Vin1 、 V
ineおよび電位Vo k各r−)入力とする3個のE
形のMOS )ランノスタQ冨22.Q配25.Q冨2
4のドレイン、ソース間を直列挿入するようにしたもの
である。そしてこの回路では、voを■HあるいはvL
にすることによってMOS )ランジスタQt2aをオ
ン。
オフさせて、相対的に大きなあるいは小さな駆動能力を
選択できるようにしたものである。
第25図(a) e (b)ないし第27図はそれぞれ
この発明をE/l)形の2人力NOR回路に実施した場
合の構成図である。す々′わち、第25図(1)に示す
実施例回路は、負荷トランジスタとなるD形のMOI9
 )ランジスタQo12と、駆動トランジスタとなる2
個のE形のMOS )ランジスタQgzs+QI24と
からなる通常のり形の2人力NAND回路の、VDD印
加点と出力信号Vout端との間にE形のMOS )ラ
ンジスタQIC27およびD形のMO8トランジスタQ
D15の各ソース、ドレイン間ヲ直列挿入し、MOS 
)シンジスタQg27のr−)には電位V・を、MOS
 )ランジスタQD15のr−トにはVoutをそれぞ
れ与えるようにしたものである。また第25図(b)に
示す実施例回路では、上6己E形のVO19)ランジス
タQz27の代りにD形のMOS )ランジスタQo1
aを挿入し、こMOSトランジスタQD14のy−トに
前記電位■O′を与えるようにしたものである。
上記第25図(a) 、 (b)に示す実施例回路では
、voあるいはvJの電位を変化させることによってM
OS )ランジスタQI27 * QD14をオン、オ
フさせて、相対的に大きなあるいは小さな負荷能力を選
択することができる。
また#I26図に示す実施例回路は、MOS )ランジ
スタQD12# Q1251 Q124からなる通常の
馳形の2人力NAND回路の、出カ信号Vout端とV
ll印加点との間に2個のE形のMOB )ランジスタ
Qmza + Qgztのドレイン、ソース間を直列挿
入しかっVoutとMOS )ランジスタ。m211の
ソースとの間にもう1個のE形のMOS )ランジスタ
Qmxoのドレイン・ソース間を挿入し、MOS ) 
?ンジスタQ鳶28.Q鳶5oのr−)に各入力信号V
inl 、 Vinlを、MOS ) 5 ンJ X 
/ QI2?のr−)に電位voをそれぞれ与えるよう
にしたものである。
この実施例回路では、V・の電位を変化させることによ
ってMOS トフンジスタQ129をオン。
能力を選択することができる。
第27図に示す実施例回路では、第25図(a)に示す
実施例回路におけるMOS )ランジスタQt27+ 
QD13と第26図に示す実施例回路におけるMOS 
)ランゾスタQgza * Q129 + Qgsoと
をすべて挿入することによって、相対的に大きなあるい
は小さな負荷能力および駆動能力が選択できるようにし
たものである。
このように上記各実施例におけるMO8形論理回路では
、voあるいはv5、さらにはyet 1v01  *
 v、鳳’ 、 vo、’の電位に応じて、入力信号に
対する出力信号の関係を論理変更のない範囲で種々に変
更する□ことができる。したがって、まず電気特性上過
剰な余裕をつけることなく回路を構成し、もしこの回路
がうまく動作すれば過剰余裕のない適正な回路が構成さ
れたことになり、またこの回路では十分な回路動作が得
られない場合には前記フ為−ズ素子2あるいは12を溶
断してV・の電位を変更し、この電位がf−)に与えら
れているMOS )ランジスタをオンあるいはオフさせ
ることによって回路の電気特性を予め見込んだ別の特性
に変更して回路全体をうまく動作させるようにすること
ができる。すなわち、これを言い換えれば、回路動作に
二つもしくはそれ以上の選択枝を設けそのうちの適正な
動作状態となる回路の電気特性を非可逆的に選び出せる
ようにすることにより、過剰な動作余裕を排した適正な
回路構成を持つMO8形論理回路を実現することができ
る。
なお、この発明は上記各実施例に限定されるものではな
く種々の変形が可能である。たとえばNOR、NAND
回路では入力が二つの場合について説明したが、これは
三つ以上であってもよい。
以上説明したように仁の発明によれば、電位発生手段か
らの出力電位を非可逆的に変更することによって論理変
更のない範囲で入力信号に対する出力信号の関係を変更
するという冗長性を持たせたので、過剰な電圧余裕や過
剰な動作余裕を回路に持たせることなく適正な回路定数
を持つMOS形−理回路を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図はそれぞれこの発明のMO8形論理
回路に用いられる電位発生手段の一例を示す回路構成図
、第3図(a)ないしくd)はこの発明をC−MOSイ
ンバータに実施した場合の構成図、等価回路図および特
性図、第4図(a)ないしくd)はこの発明をC−MO
Sインバータに実施した場合の構成図、等価回路図およ
び特性図、第5図(a)ないしくC)はこの発明をC−
MOSインバータに実施した場合の構成図および等価回
路図、第6図(A)ないしくe)はこの発明をC−MO
Sインバータに実施した場合の構成図および等価回路図
、第7図(鳳)ないしくe>はこの発明を2段インバー
タ構成の遅延回路に実施した場合の構成図および等価回
路図、第8図(a)ないしく、)はこの発明を2段イン
ノクーメ構成の遅延回路に実施した場合の構成図および
等価回路図、第9図はこの発明を多入力OR型遅延回路
に実施した場合の構成図、第10図はこの発明を多入力
AND型遅延回路に実施した場合の構成図、第11図な
いし第13図はそれぞれこの発明を2人力C−MO8N
AND回路に実施した場合の構成図、第14図ないし第
16図はそれぞれこの発明を2人力C−MO8NOR回
路に実施した場合の構成図、第17図はこの発明を3人
力C−MO8排他的論理和型遅延回路に実施した場合の
構成図、第18図(a)ないしくd)はこの発明なE/
I)形インバータに実施した場合の構成図、等価回路図
および特性図、第19図(a)。 (b)はこの発明をE/l)形インバータに実施した場
合の構成図および特性図、第20図(a) 、 (b)
はこの発明をE/l)形イン・々−夕に実施した場合の
構成図および%注図、第21図(&) 、(b)はこの
発明をE力形インバータに実施した場合の構成図、第2
2図(畠)ないしくe)はこの発明をE/’D形イン・
9−夕に実施した場合の構成図、第23図(a) # 
(b)はこの発明をElD形の2人力NAND回路に実
施した場合の構成図、第24図はこの発明をE/El形
の2人力NAND回路に実施した場合の構成図、第25
図(a) 、 (b)ないし第27図はそれぞれこの発
明をE/l)形の2人力NOR回路に実施した場合の構
成図である。 1.3・・・pチャネルMO8) yンジスタ、2゜1
2・・・フ為−ズ素子、4・・・nチャネルMOS )
ランジスタ、IJ、1.3・・・ディグレッジ四ンモー
トノMO8):7ンジスタ、14・・・エン/)ンスメ
ントモードのMOS トランジスタQps〜Qp*s 
* Qpst rQpss + Qpss・・・pチャ
ネルMOSトランジスタ、Qnt= Qnss + Q
nas * Qn4鵞+ Qrxso−’nチャネルM
OSトランジスタ、Qg1〜Qg3o°°°ディグレッ
ジ冒ンモードのMOS)ランモード、QD1〜QD13
・・・エンハンスメントモードのMOS )ランジスタ
、11〜■−・・・C−MOSインバータ。 出願人代理人  弁理士 鈴 江 武 彦il1図  
 第2図 第4図 第11図 第13図 第12図 第14図 第15図    第16図 ryUt 第17図 第18図 (a)       (b)     (c)(d) 昭和 年 月 日 特許庁長官  島 1)春 樹 殿 1、事件の表示 特願昭56−138835号 2、発明の名称 MOa形論理回路 3、補IEをする音 事件との関係 特許出願人 (307)  東京芝浦電気株式会社 4、代理人 5、自発補正 7、補正の内容 (1)第8頁第19行目ないし第20行目にry−ト絶
縁膜の誘電率、チャネル長、1とあるをry−ト絶縁膜
の誘電率、キヤ、リア移動1u、チャネル長、」と訂i
E ”fる。 121!9負第2行目に[いま■oを4VHに1とある
を[いまV。をVDD側の”+141’l V uに1
と訂正する。 (31第91’4第10行目に[■oをVLにすると、
」とあルf [VoV VBa側(7) ’Jii j
rj V L i: −fると、」と訂正する。。 (4)第14頁第5行に「”o+ + VotJとあイ
、を「■o1.■o!」と訂正する。 (5)  第23貴第3行目に「MO8)ラン、クメタ
Q p、 1〜Q PHa +jとあるを[108)ラ
ンノスダQP1.〜QP、、、Jと訂正する。 (6) 第28日第10行目に[電位り人力(、;号」
とあ°るを「電位1v1.入力伯峙1と81正−fる。 (7)第31頁の表5を別紙の通り訂正する−3、(8
)第38頁第2行目、第39頁第9行目ないし第1.0
行目および固自第18行目にそれぞれ1″シきい値−1
とあるを1しきい値電圧」と訂正する。 (9)i$390第17行目に「(ただし・・・であり
、」とあるな[(ただし 01m  第45頁第6行目にrQIJtoをオンオフ
させ、」とあるを(−Q D+ oをオンあるいはオフ
させ、」と訂正する。 口υ 第46頁第10行目ないし第11行目に「2人力
HAND回路の、」とあるを]−2人力NOR回路の、
」と訂正する。 Q4  第47貞第9行目に12人力HAND回路の」
とあるを[2人力NOR回路の、」と訂正する。 Q31  第52員第11行目ないし第13行目に[Q
IcI′QILsO°1°ディプレッションモードの・
・・トランジスタ、」とあるをr Qg+−QBs。・
・・エンハンスメントモードのMOS )ランジスタ、
Qp1〜QDIm・・・デイゾレツションモードのλ1
0Sトラン′ジスタ、」と訂正する。 表5(第15゛図回路) 特許庁長官 若 杉 和 夫   殿 1、事件の表示 特ll請昭56−138835号 2、発明の名称 MO8杉論理回路 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (307) yIL京芝浦1を気株式会社4、代理人 5、自発補正 7、補正の内容 +1)  明細優全文を別紙の通りfftETる、(2
)  図面の第15図、第16図、第17図及び第22
図+clをそれぞれ別紙図面の通りff正する1、に3
)  別紙図面第28図及び嬉29図を追加する。 明     細     簀 1、発明の名称 MOB形論理回路 2、特許請求の4@v!U +1)  一つ以上のMOS)ランジスタのe−)を信
号入力端とし二つ以上のMOS)ランジスタの各ドレイ
ンもしくはソースが共通接続されたノードな信号出力端
とし一始の電位間で動作する論理回路と、出方電位が非
可逆的に(更できる電位発生手段と、上記論理回路の信
号出力端に直接もしくは一つ以上のMO8トランジスタ
を介してその一端が結合され他端が直接もしくは一つ以
上のMOS)ランジスタを介して上記一対のいずれか一
方の電位C;結合されかつ?−)に上記電位発生手段か
らの出力電位が与えられる−1以上のMO8トランジス
タとを具備し、上記電位発生手段の出力電位を変更する
ことによって入力信号に対する出力信号の関係を論理変
更のない範囲で変更するようにしたことを特徴とするM
Oa形論理回路。 (2)  前記電位発生出段の出力電位を変更すること
によって入力信号電圧に対する出力信号電圧の時間変化
の割合を変更するよ゛うにした特許請求の範囲第1項に
記載のMOB形4i理回路0 (3)前記電位発生手段の出力電位な凌(することによ
って所定の入力信号電圧ζ二対する出力信号電圧の電圧
の大きさを変更するようにした特許請求の範囲第1項鑑
;記載のMOB形舖理回路。 (4)  前記論理回路は駆動トランジスタが一方チャ
ネルのMOS)ランジスタであり負萄トランジスタが他
方のチャネ・ルのMOS)う、ノスタによって構成され
た特許請求の範囲第1項に記載のMOa形輸理回路。 (5)前記論理回路はlAm)う/ジスタがエンハンス
メントタイプのM08トランジスタであり負゛荷トラン
ジスタがティデレッシ曹ンタイプのMOll)ランジス
タ鑑;よってw4成された特許請求の範ml第1項に記
載のMOa形論理−路。 (6)  前記論理回路の信号出力端が次段の一つ以上
のMo2)ランジスタのダートに接続されている特許請
求の範囲第1項に記載のMOa形論理回路。 8、発明の詳細な説明 この発明はMOS)ランジスタによって構成されたMO
I9形論理回路に係り、特に電位発生手段における出力
電位を非可逆的に変更することによって論理変更のない
範囲で回路の入出力特性を変ff0T能として冗長性を
持たせるようにしたMOg形論理回路に関する、 従来のMOg形論理回路では、入力信号電圧と出力信号
電圧との関係、入力信号電圧に対する出力信号電圧の時
間変化の割合゛あるいは入力信号に対する出力信号の伝
搬時間の関係は、その論理回路を構成するMOS)ラン
ジスタの電気特性シーよって決まっていた。このために
従来ではいったん入出力特性を決めれば、MOS )ラ
ンジスタの大きさを変えるかもしくはMo8トランジス
タの電気特性C;関するプロセス/ナラメータを変えな
い限り論理(ロ)路の入出力特性を外部から変更するこ
とはできない。そしてこのことが回路設計上過刺な電圧
余裕や動作時11余裕を必要とする原因となり、これが
設計を複雑化している。また回路が高集積化、大規模化
、高速化するに伴ない、上記のような余裕は回路の性能
を大きく低下させる原因となるため、過剃余裕め少ない
適正な回路を設計することは増々困4となってきている
。 この発明は上記のような事情を考慮してなされたもので
あり、その目的とするところは、電位発生手段を持ちこ
の手段からの出力電位を変更することによって論理変更
のない範囲で入力信号に対する出力信号の関係を変更す
るという冗長機能を持たせることによって、過刺な電圧
余裕や動作余裕を持たせることな(適ポな回路定数を持
つMOa形論理回路を提供することにある。 以下図面を参照してこの発明の詳細な説明する。この発
明に係るMOa形論理回路はMo8トランジスタによっ
て構成された通常の論理回路と、この論理回路に追加さ
れるMO&)ランジスタと、このMo8)ランジスタの
r−)に与えられその電位が一度変更されると再び元に
戻らない非可逆的な電位を姥生ずる電位発生手段とから
構成されていて、このうち第1図および第2図はそれぞ
れこの電位発生手段の一例の回路lI成図である。この
うち第1図に示すものはc−=uos(相補形MO8)
II造のものであり、一方電源電位VDD印加点と他方
電源電位v88(アース電位)印加点との間に1チャネ
ルMO8)ランジスタ1とIリシリコン配線層や金嘱配
線層尋からなるフェーズ素子2とが直列接続され、上記
MO8)ランジスタ1のr−)はVSS印加点に接続さ
れ、また上記MO8)ランジスタ1とフェーズ素子2と
の直列接続点:二はVDD印加点とvia印加・点との
間に直列接続されたpチャネルMO8)ランジスタ3お
よびnチャネルMo8)ランジスタ4のそれぞれのダー
トが接続され、上記間MOI9)ランジスタ3゜4の直
列接続点から電位V・が出力されるようになっている。 そしてこの回路では7エーズ素子2が溶断されていない
状態であれば、M08トランジスタJがオン、Mo1)
ランジスタ4がオフとなるために出力電位voはVDD
側の電位vHとなる。一方、フェーズ素子21ニレーザ
光を照射するかあるいは大電流を流してI!#断した状
態にすれば、今度はMo8 )ランジスタ3がオフ、M
o8)ランジスタ4がオンとなって出力電位V、はWa
S側の電位VLとなる。また′上記フユーズ索子2を一
度溶断すると元に戻ら表くなるので、出力電位V、をV
Lに変更すると再びVHに変更することはできずVHか
らMLの変更は非可逆的な変更となる。 一方、第2図に示すものはB/D形−造のものであり、
vDD印加点とvia印加点との間にディプレッション
モードのMo8)ランジスタ11とフェーズ素子12と
が直+IJ接続され、この直列接続点に上記M08トラ
ンジスタ11のf−)が接続され、さらにこの直列接続
点にはVDD印加点とv8sl:p加点との間に直列接
続された負荷トランジスタとしてのディプレッションモ
ード(ディプレッジ冒ンタイプと同1]1)のMo8)
ランジスタ13および駆動MO8)ランジスタとしての
エン/1ンスメントモード(エンハンスメントタイプと
同1りのM08トランジスタ14のうち一方のMo8)
ランジスタ14のf−)が接続され、上記間MO8)ラ
ンジスタ13.14の直列接続点から電位■。が出力さ
れるようになっている。そしてこの回路でもフユーズ素
子12が溶断されてい危い状態であれば、Mo8)ラン
ジスタ14がオフとなって出力電位V、はVDD側の電
位vHとなり、またフェーズ素子12を溶断した状態に
すればM08トランジスタ14がオンしてvoはVSS
側の電位VLとなる。そしてこの場合にもフユーズ索子
12を一度溶断すると元に戻ら々くなるので、voをV
HからVLに変更すると、再びvHに変更することはで
きずVHからvbへの変更は非可逆的な変更となる。 第3図たいし第16図はそれぞれこの発明をC−Mo5
1(相補MO&)lI造のMO8形論理回路に実施した
場合のものである。 第3図(M)ないしくd)はこの発明なC−MOI9イ
ンバータ薯;実施した場合の構成図、等価回路図および
特性図である。この回路は第3図+1) E示すように
駆動トランジスタとなりvDD印加点と出力信号Vou
t端との間にソース、ドレイン間が挿入されかつr−)
に入力信号Winが与えられるpチャンネルMO8)ラ
ンジスタQ p t および駆動トランジスタと々り出
力信号Vout端とVss印加点との間にドレイン・ソ
ース間が挿入されかつr−)に上記入力信号VIJIが
与えられるnチャネルMo8)ランジスタQntから1
6通常のC−Mo8インバータの、vDD印加点とV6
utとの間に2個のpチャネルMO8)ランジスタQp
、 、Qp、の各ソース・ドレインrttlを直列挿入
し、このうちvDD@のMo8)ランジスタQ1のr−
)には前記第1図回路の出力電位v6を与えると共にV
 out 110 M O8)ランジスタQPsのr−
)には入力信号v1膳を与えるようにしたものである。 そして上記各Mo1lシランジスタQD@ pQ9m 
#Ql’s eQ”tO!値をそれぞれIe* 、/9
* s/ps J”xとする(ただしIは各MO8)ラ
ンジスタにおけるゲージ絶縁1IIO膜厚、r−)絶縁
膜の誘電率、チャネル長、キャリア移動度、チャネル幅
搗二よっテ決まる定数であり、トランジスタの駆動能力
を表わす)。 このような回路において、いまv6をVDDの電位vH
にすると、MOII)ランジスタQptがオフするため
にこの場合6二は2個のM08トランジスタQ p @
 e Q t sは動作とは無関係にな!。 この時の等価圏路は第3図(b)のようになり、pチャ
ネル側の駆動能力はMOB)ランジスタQpltlA独
の19m、”チャネル側の駆動能力はMo8)ランジス
タQal単独の/烏、となる。 一方、■、をvsa側の電位VLにすると、Mo8)ラ
ンジスタQptは常にオン状態となり、ViaがLレベ
ルの時1:はMo8 )ランジスタQpsもオン状態に
なるために、この時のVDDからVoutへの電流経路
はMo8)ランジスタQ ptの経路および直列接続さ
れた2個のMo8)ランジスタQp電eQtl@の経路
の二つとなる。したがってこの場合の等価回路は第3固
成されたβ値を持つpチャネルMO8)ランジスタQp
aとβn1のβ値を持つnチャネルM08トランジスタ
Qa、とからなるインノf −タになる。したがってV
・をVLにすることによってvHの時にくらべて、C−
MO8インt4等価fzC−Mo8イン/膏−夕となり
、このために、■、をVLにした場合はV)14:l−
1,た場合迄=<さら−一インパータを反転させる入力
電田の値1よよりVDDに接近した値となる。また第3
図(d))まこの実施例回路においてV、をVHおよび
VLにした時の入出力特性を示している。 第4図(a)ないしくd)もこの発明なC−Mo8イ/
パータに実施した場合のlit成図、等価回路薗および
特性図である。第3図(帽=示す実施例回路では電位v
0を?−)入力とするMo8 )ランジスタをpチャネ
ル側に設けたが、ここで)ま第4図(a%に示すように
vms印加点とVoutとの間に2個のnチャネルM0
8トランジスタQ”鵞+Qnmの各ソース・ドレイン間
を直列挿入し、このうちWas側のM08トランジスタ
Q n 、 Ol”−Fには前記第1図回路の出力電位
V、を与えると共にVgut側のMOIL)ランゾスタ
Qn、の? −) には入力信号Viaを与えるようシ
ーしたものであり、上記各MO8)ランジスタQ”鵞*
Qnlのβ値をそれぞれβh、βn、とする。 このような回路では、いまV、をMl、l二すると、M
o8)ランジスタQf1mカーオフするためC:この場
合には2個のMo8)ランジスタQ n @ eQfl
mは動作とは無関係になる。したがってこの時の等価回
路は第4図(b)のよ′うになり、pチャネル側の駆動
能力はM08トランジ゛スタQp、m独のβPs、”チ
ャネル側の駆動能力はMo8トランジスタQn、単独の
In、となる。 一方、■、をVHにすると、Mol!!)ランノスタQ
nsは常にオン状態となり、WinがHレベルの時には
Mo8)ランジスタQn、もオン状態になるために、こ
の時のVoutからYesへの電流経路はM08トラン
ジスタQm、の経路および直列接続された2個のMo8
)ランジスタQ”llQ”lの経路のにつとなる。した
がってチャネルMO8)ランジスタQnaとβp1のβ
値を持っpチャネルMO8)ランジスタQplとからな
るインバータとなる。したがって■OをVHにすること
によってVLの時にくらべて、C−Mo8インバータの
nチャネル側のβ(直を夷と等価なC−Mo8インバー
タとなり、このために、voをVHにした場合はVLに
した場合シーくらべてVoutの立下り遅延時間はほぼ
また第4図(d)はこの実施例回路においてvoをVH
およびMLにした時の入出力特性を示して(島る。 第5図(りないしくc)もこの発明なC’二MO8イン
ノ者−夕に実施した場合の*+i図、等価回路図である
。−上記第3図(4)および第4図(Jl)に示す実施
例回路では電位v0をf−)入力とするMo8トランジ
スタなpチャネル側およびnチャネル側のいずれか一方
に設けたが、ここでは第5図(1)に示すようにpチャ
ネルMO8)ランジスタQpmsQli’iおよびnチ
ャネルMo8)ランジスタQ”l*Q11mを両方とも
設け、Mo8)ランジスタQp、のr−)には直接電位
V、を与え、またMo8 )ランゾスタQn、のr−)
にはC−Mo8インパータエiを介して電位V・を与え
〜かつMo8)ランジスタQs)m、Q”*のr−)に
は入力信号Vlnを与えるようにしたものであう。 このような回路では、■・がVHの時1;はMo8 )
ランジスタQ9* eQflmがオ・7するのでMO&
)ランジスタQ 9* e Q I’m * Q ”@
 s Q ”aは動作とは無関係シーなり、この時の等
価回路は第5図(b)1−示すようにM08トランジス
タQp1゜Q n +からなる通・帛のC−Mo8イン
ノ々−夕となる。 一方、■。をVLにするとMo8)ランジスタQpt 
*Q’l”@は常にオン状態となるので、この場チャネ
ルMO8)ランジスタQpaと チャ1ネルMO8)ランジスタQ n aとからなるイ
ンバータとなる。 816図体)ないしくelはこの発明なC−Mo8イン
バータに実施した場合の1*成図および等価回路図であ
り、この実施例では前記111図6=示すような回路を
二つ用意してV・Isv@IO二種類の電位を使用する
ことによりpチャネル側の実効的な駆動能力を4種類に
設定できるようにしたものである。すなわち、pチャネ
ルMOf9)ランジスタQp、qよびnチャネルM08
トランジスタQn1からなる通常のC−Mo8イン−パ
ークの、VDD印加点と出力信号Vout端との間に2
個のpチャネルMO8)ランジスタQl)41Q p 
mの各ソース・ドレイン間を挿入し、これと並列にもう
2個のpチャネルMO8)ランジスタQ p、  s 
Q p、の各ソース・ドレイン間を直列挿入し、このう
ちVDD側の一方のMo8)ランジスタQp4のr−)
には上記一方の電位v61を与えると共にVDD側の他
方のMo8 )ランジスタQp6のf−)には他方の電
位v、、を与え、かつV6ut[の2個のM08トラン
ジス与えるようにしたものである。そして上記各−M0
8トランジスタQp、〜Qp、のβ値をそれぞれβp4
〜βp管とする。 このような回路において、いま電位v111sV6mが
共にVHである時にはMOS)う/ジスタQp4+Qp
・はオフするのでM08トランジスタQpa〜Qpvは
動作とは爾関係になうで゛、この時の等価回路は第6図
(b)に示すようにMOS)ランジスタQplsQ’t
からなる通常v)C−MO8インバータとなる。 電位■・−”L1v@電がVHの時の等価回路が第6図
(clであり、この時のpチャネル側のMOSとなる。 電位VatがvH1v@lがVLの時の等価回路が第6
図(d)であり、この時のpチャネル側のMOSとなる
。 電位V・@ev@@が共にVLの時の等価回路が第6図
(e)であり、この時のpチャネル側のMO8トランジ
スタQpdのβ値は 第7図(a)ないしくC)はこの発明を2一段イン11
−ター造の遅延回路に実施した場合のW4成図および等
価回路図である。この実施例回路は第7図−葎)に示す
ように、負荷トランジスタとなりVDD印加点とノード
N1との間にソース・ドレイン間が挿入されかつ?−)
がVmaに接続されたpチャネルM08トランジスタQ
p=および駆動トランジスタとなリノードN、とVss
印加点との間にドレイン・ソース間が挿入されかつr 
−トに入力信号Vinが与えられるnチャネルMO8ト
ランジスタQn、からなる1段目のC−MO8インバー
タ■、と、負荷トランジスタとなりVDD印加点と出力
信号Vou を端との間にソース・ドレイン間が挿入さ
れかつr−)に上記ノードN1の信号が与えられるpチ
ャネルMO8トランジスタQpeおよび駆動トランジス
タとなり出力信号Vout熾とvSl印加点との間にド
レイン・ソース間が挿入されかつr−)に上記ノードN
、の信号が与えられるnチャネルMO8)ランゾスタQ
n1からなる2段目のC−MO8インバータI、とで構
成された遅延回路の、VDD印加点とノードNlとの間
書二前配第1図回路の出力電位■、をf−)入力とする
pチャネルMO8)ランジスタQplのソース9ドレイ
ン間を挿入するよう砿;シたものであ・・る。そして上
記MO8)ランジスタQ ”4 # Q りs * Q
 I)Iaそれぞれの、β1【1をβ114.βp・、
βIt@とし、入力信号Winの立下り時(=おけるC
−MO&インバータ■1sIlそれぞれの立上り遅延時
間と立下り遅延時間をτ鵞 、τ、とする。 この回路において、いまv6がVHの峙にはMOS)ラ
ンジスタQpt。がオフとなるため、この時の等価回路
は第7図(b)のようになり、全体的な立下り遅延時間
デfはC−MO8インバータ”l * ”mそれぞれの
立上り遅延時間T、と立下り遅延時間τ烏の和のτ、十
丁烏となる。 一方、voがVLでMOS)ランシスタQps。 がオン状態になると、C−MO8イ/インバータのpチ
ャネル側は第7図(c) 叫示す等価回路のようにdp
、+βp、。なる合成されたβ値を持つM08トランジ
スタQpeとなるためにld目のC−MO8インパータ
エ、の信号遅延時間は〉βp畠+βp、。で力為つQp
s・がオン状態でもQn。 はインバータ1.の出力VoutをVDDIIIへ反転
させ得る程度の駆動能力を持っているものとする。 第8図(鳳)ないしくC)は同じくこの発明を2段イン
バーター造の遅延回路に実施した場合の構成図および等
価回路図である。上記第7図(1)に示す実施例回路で
は電位v0をr−)入力とするMOS)ランジスタをp
チャネル側に設けたが、ここでは第8図(mlに示すよ
うにノードN、とv5B印加点との間に電位V、をf−
)入力とするnチャネルMO8)ランジスタQn、のド
レイ/・ソース間を挿入するようにしたものである。た
だしこの実施例の場合には立上り信号を遅延するために
、1段目のC−MO8インバータII、をII成するp
チャネルMO8)ランジスタQp、の?−)に入力信号
Viaが与えられ、またnチャネルMO8)ランジスタ
Qn4Or−トはVDDに接続されている。モして上記
MOI9トランジスタQp、 +Qn4 tQn@それ
ぞれのβ1直をβp8 eβn4.βn6とし、入力信
号Tinの立上り時におけるC−MO8インバータ”l
*11それぞれの立下り遅延時間と立ち上り遅延時面を
1雪゛、τ易゛とする。 この回路において、いまV・がVLの時にはMO8)ラ
ンジスタQn@がオフとなるため、この時の等価回路は
第8図(b)のようになり、全体的な立上り遅延時間τ
rはC−MO8インバータ”ls”lそれぞれの立下り
遅延時間τ、°と立上り遅延時間τ、°の和r 、 +
+τ、°となる。 一方、■、がVHでMO8ト5ンジ、X夕Qn。 がオン状態になると、C−MO8インノf−夕1.+の
nチャネル側は第8図(C)に示す等価回路のようにβ
fi、+βn・なる合成されたβ値を持つMO8トラン
ジスタQnbとなるために1段目のC−MO8イン/ヤ
ータ!嘗1における信号遅延時間はとなる。ただしβp
、〉βn、+βn6でかつQnaがオン状態でもQpa
はインバータ1.の出力VoutをvI側へ反転させ得
る程度の駆動能力を持っているものとする。□ 次に二つ以上の入力を持う倫理回路にこの発明を′#施
した例を説明する。第9図は上記@7図(Jl)に示す
実施例回路の1段目のインバータを多入力化して多入力
OR型遅延回路を構成するようにしたものであり、nチ
ャネルMO8)ランンスタQn*t s QflB #
 Qn4mそれぞれの?−)に各入力信号Vim1〜V
1n、が与えられる。また第10図は上記第8図(1)
に示す実施例回路の1段目のインバータを多入力化して
多入力AND型遅延回路なII成するようにしたもので
あり、−pチャネルM08トランジスタQs)st I
 QPam tQplmそれぞれのr−)に各入力信号
V k n @〜V l figが与えられる。 上記第9図あるいは第10図のそれぞれの実施例回路で
は、MO8)ランジスタQps・あるいはQn・がオン
している場合にはオンしていない場合よりもそれぞれ立
下り遅延時1訃あるいは立上り遅延時間が短くなる。 第11図ないし第13図はそれぞれこの発明を2人力C
−MO8NAND回路に実施した場合の構成図である。 第11図の実施例回路は、vDD印加点と出方信号Vo
ut端との間に入力信号Via1.Via、を各r−)
入力とする2個のpチャネルMO8)ランジスタQpH
I Ql)tmそれぞれのソース・ドレイン間を並列挿
入し、かつVoutとVsa印加点との間に上記信号V
 i II、 t v i n*を各f−)入力とする
2 4rlAのnチャネルMO8)ランジスタQ”g 
* Qn@のドレイン・ソース間を直列挿入ることによ
ってfa成された通常の2人力C−MO8NAND回路
の、VDD印加点、!: v@ut トO間に2−のp
チャネルM08トランジスタQp、、。 Qp、、のソース・ドレイン間を直列挿入すると共にこ
の一方のMO8)ランゾスタQptaのドレインとVo
utとの間にもう1個のpチャネルMO8トランジスタ
Qp、、のソース・ドレイン間を挿入し、上記M08ト
ランジスタQp、、のr−)にはV、を、M08)ラン
ジスタQp14$Q911のr−トには入力信号V 1
 nl 、 V i nlそれぞれを与えるようにした
ものである。 また第12図の実施例回路は、MO8)ランジスタQ9
■s QP+g s Qny e Qnaからなるll
l5′r4cの2人力C−MO8N入ND回路の、Vo
utとvas印加点との間に3個のnチャネルMO8)
ランジスタQn、 # Qn、。、Q−1の各ドレイン
・ソース間を直列挿入して、これらのMO8)ランジス
タQ”* e Q”t。eQ”llの各?−)に入力信
号Vi nl # V i nlおよび電位V。と反対
電位関係にある電位■。をそれぞれ与えるようにしたも
のである。 さら書;第13図の実施例回路は、通常の2人力C−M
O8NAND回路に上記MO8)ランジスタQ91 @
 m Qp8a p Q’tlとQn@ e Qnte
 # Q”*tをすべて追加す名と共にV、を得るため
にC−MO8インノf−タI、を追加したものである、
上記第11図ないし第13図の実施例回路において、M
08トランジスタQp、、〜QPt*sQn、〜Q ”
 1 *のβ値をβ911〜βp31.In、〜β”1
1とすると、入力信号Vim、、V1n、およびvoあ
るいはvoに対するVoutのpチャネル側の実効的な
β値rβpとnチャネル側の実効的なβ値βnは下記の
表1から表3のようになる。 表1(第11図回路) 表2(第12図回路) 表3(第13図回路) 第14図ないし第16図はそれぞれこの発明を2人力C
−MO8NOR回路に実施した場合の構成図である。 第14図の実施例回路は、■DD印加点と出力信号Vo
ut端との間に入力信号V &j)1 、 V i I
llを各r−)入力とする2個のpチャネルM08トラ
ンジスタQ9*a * Qpitのソース・ドレイン間
を直列挿入し、かつVoutとVsm印加点との間に上
記信号Vim、 、Via、をr−)入力とする2個の
nチャネルMO8)ランジスタQntm + Qntm
のドレイン・ソース間を並列挿入することによって構成
された通゛虜の2人力C−MO8NOR回路の、出力信
号Vout端とvi印加点との間に2個のロチャネルM
O8)ランジスタQ”@4eQ n t eのドレイン
・ソース間を直列挿入すると共ζ;この一方のMOS)
ランジスタQn、4のソースと出力信号V out端と
の間にもう1個のnチャネルM08トランジスタQn1
.のソース・ドレイン間を挿入し、上記M08トランジ
スタQn14eQ”ts O’f−Fニハ入力信号V 
I m* # V l nlを、MO1m″・ランジス
タQ”IfのゲートにはV・をそれぞれ与えるようにし
たものである。 また第15図の実施例回路は、MOS)ランジスタQp
t。* Qptv # Qll’lll t Qflt
sからなる通常の2人力C−MO8NOR回路の、vD
D印加点と出力信号Vout 114との間に3個のp
チャネルMO&トランジスタQl)ta t QPts
 s QPtsの各ソース・ドレイン間を直列挿入し、
これらMOS)ランジスタQp1.. Qpl。nQp
@。の各デートに電位■。と反対電位関係にある電位v
o 、入力信号V I n、 、 V i nlをそれ
ぞれ与えるようにしたものである。 さらに第16図の実施例回路は、通常の2人力C−MO
8NOR回路に上記MO8)ランジスタQ”14 s 
Qllll * Qnl@とQi)1@ e Qp@@
 s QPtsをすべて追加すると共に■。を得るため
にC−MO8インバータ11を追加したものである。 上記第14図ないし第16図の実施例回路において、M
OS)ランジスタQp、。〜Qp、。、Qn□〜Qa1
.のβ値をβPl@〜βp20.βnl*〜β”tsと
すると、入力信号Via、、VIEI、およびvOある
いは唇に対するVoutのpチャネル側の実効的なβ値
βpとnチャネル側の実効的表β値βnは下記の表4か
ら表6のようになる。。 表4(第14図回路) 表5(第15図回路) 表6(第16図回路) 第17図はこの発明を3人力C−MO8排他的論理和型
遅延回路(二実施した場合のlIl成図である。この実
施例回路はVDD印加点φノードN、との間に負荷トラ
ンジスタとなるpチ・ヤネルMO8トランジスタQp、
、のソース・ドレイン間を挿入しこのMO8)ランジス
タQp□のr−)はVsaに接続し、またノードN、と
Vss印加点との間シー入力信号Via、 、 vin
l 、 Vinsヲr−F入力とする駆動トランジスタ
となる3個のnチャネルMO8)ランジスタQflsv
 e Qflta I Q+s・のドレイン・ソース間
を直列挿入し、さらにノードN。 とV@s印加点との間に駆動トランジスタとなる3個の
nチャネルM08トランジスタQ’l@5Qntl #
 Qfltaのドレイン・ソース間を直列−入しこれら
各MO8)ランジスタQaB# Qn雪1゜Qn□の?
−)には3個の各C−MO8インバータ”@  eI?
  a”@を介して上記各入力信号Win、 、 Vi
a、 、 Via、を与え、またノードN。 の信号をC−MO8インバータI・で反転することによ
って出力Voutを得るようにした1111虐の遅延W
3人力C−MO8排他的論理和回路の、vDDiI]加
点とノードN、との間に電位V・と反対電位関係にある
voを?−)入力とするpチャネルMO8)ランゾスタ
Qpmmのソース・ドレイン間を挿入するようにしたも
のである。 この莫施例回路CはV、の電位を変えることによってノ
ードN、における負荷トランジスタ側のβ値(駆動能力
)を変え、これによって遅延時間を変えることができる
。すなわち、■。 =VHO時にはM08トランジスタQ9tmはオフ状態
となってpチャネル側の負荷能力は相対的に小さなもの
となり、このためVoutの立下り遅延時間は大きくな
る。 一方、vo−vt、の時鑑二はMoth)ランジスタQ
p□はオン状態となりpチャネル側の負荷能力は相対的
に大きくなってVoutの立下り遅延時間は小さくなる
。勿論Qp−がオン状態でも直1’IJ ’fるnチャ
ネルMO8)ランジスタはインノ苛−タ1.の出力Vo
utをVDD141jへ反転させ得る程度の駆!1EI
J能力を持っているつ以上説明した各実施例はいずれも
C−MOS−造のものであるが、次1:この発明をディ
プレッションモードのMOS)ランジスタを貨萄ト −
ランジスタに用いかつ工ンハンスメ°゛ントモードのM
08トランジスタを駆動トランジスタに用いたいわゆる
l/D @造のMO8形論理回路に実施した場合の例を
説明する。 第18図ないし第27図はそれぞれこの発明なg/D構
造のMOa形論理回路に実施した場合のものである。 第18図(atないしくd)はこの発明をB/D形イン
ーパータに実施した場合のW4成図、等価回路図および
特性図である。この実施例Ioi路は第X8図1alに
示すように負荷トランジスタとなりVDD印加点と出力
信号Vout端との間にソース・ドレイン間が呻入され
  −一  七1□眸妄もか−うr−)がVoutに接
続されたディプレッションモード(以下り形と略称する
)のMOS )ランジスタQD、と、駆動トランジスタ
となりVoutとWas印加点との間にドレイン・ソー
ス間が挿入されかつデートに入力信号Viaが与えられ
るエンハンスメントモード(以下E形と略称する)のM
OS)ランジスタQgtとからなる通常のFt/D形イ
ンバータの、出力信号Vout端とVss印加点との間
に2個のE形のMOS )ランジスIQH,,QB、の
各ドレイン・ソース間を6夕1+41人し、このうちV
out側のMOS )ランジスタQ8!のf−)に入力
信号Vlnを与えまたVia側のM08トランジスタQ
l!t、のr−)に前記第2図回路の出力電位V、を与
えるようにしたものである。なお、MOS)ランジスタ
QDt  + Qm、 〜QI、のβ値はβD1 、β
ial〜βE、であるとする。 このような回路において、vo をMLにするとMOS
 )ランジスタQB、がオフするため1二MO8)ラン
ジスタQ W@  + Q ”sは動作とは無関係にな
る。したがってこの時の等価回路は第18図(blのよ
うになり、負荷能力はM08トランジスタQD1単独の
βD3、駆dJh a カバMO8)ランジスタQ1!
、単独のβ8−1となる。 一方svnをvHにするとMOS )ランノスタQ1i
1.は常時オン状態となる、この時V 1 nがHレベ
ルとなるMOS)ランジスタQTIll もオンするた
め、VoutからViaへの電°護経路はMOS )ラ
ンジスタQI!、にょるものと直夕ui娃続された2個
のMOS)ランジスタQ ”* * Q Jによるもの
との和となる。そしてぃまVo”Vl(の時にMOS)
ランジスタQg、のしさい値の基板5“9イアス効果を
無視するなら、この時の勢E形のMOS)ランジスタQ
laとβD、なるβ値を持つD形のMOS )ランジス
タQD、とからII成されたインバータとなる。したが
って、Vn=VHとすることによって、VQ=VLの時
に<うべてE/Diインノ量−夕のエンハンスメンくな
る。また第18図(d)はこの実施例回路においてv6
をvHおよびVLにした時の入出力特性を示している。 なお第18図(d)中のV’rlはE形M08トランジ
スタのしきい値w田である。 第19図(1) 、 (b)は同様にこの発明をR/D
形インバータに実施した場合の構成図およびその特性図
である。この実施例回路は第19図(a)に示すようシ
ー間08トランジスタQDs  * Q l 1 から
なる通゛膚のE/D形インバータの、VDD14]加点
と出力信号vout sとの間にE形のM08トランジ
スタQg4のソース・ドレイン間およびD形のMOS)
ランジスタQD、のソース・ドレイン間を16列挿入し
、上記MO8)ランジスタQ B 4 OP  ) ニ
ハv(1ヲ、M O8) 9 ン1 スタQD、の?−
)にはVoutをそれぞれ与えるようにしたものである
。 この回路では、Voutの立下り特性1:ついては近似
的にはM08トランジスタQg1によって決定されるが
、voutの立上りについてはV。 =vHの時にはMOS)ランジスタQD1のみではなく
MOB)ランジスタQ ”4 e Q Dlも加わって
負荷動作能力が増加し、それだけVoutの立上り遅延
時間は短かくなる。この負荷動作能力はE形のMOB)
ランジスタQii、とDiのMOB)ランジスタQD、
の+1 +1回路を含むために藺単に求めることはでき
ないが、次のような条件下ではvo=vHの時の合成さ
れた負荷トランジスタ側実効的なβDは下記のように表
わすことができる。ただしβ84.βD、はMO8トラ
ンジスタQB4.QD、のβ値であS0■ βR4)β
D、でかっVout (VDD −v’r R470時
(ただしv’rg、はMOB)ランジスタQ R4のし
きい値′#118:) βDよβD、+βD。 ■ βIll、 =βD、でかっYou t’) VD
D −v’r ia。 の時 βD二βD。 ■ βB、(βn、 カッYou t < VDD −
VT FAm JJ)時 また−VTD、はMOB)ランジスタQD、のしきい1
直電EE) ■ β114<<βD、かツVout≧VDD−V’l
l’14(D時βD=βD1 また第191g1(blはこの実施例回路において!j
voをVHおよびVt、にした時の入出力特性を示して
いる。 第20図(111# (b)はこの発明をE/D形イン
バータに′#旌した場合の構成図およびその特性図であ
る。前記電位V、としてViaに近いMLではなく、D
形のM08トランジスタのしきい値電圧−VTDよりも
さらに負に大きな電位vL°を得ることができる場合に
は、第20図(a)!示゛「よう(;上記E形のM08
トランジスタQ14を省略しD形のMOB)ランジスタ
QD、の?−)にVL’とvHのいずれかを選択できる
電位V。@を与えるようにしてもよい。またこの11却
の人出力持性は第20図(b)に示す通りである。なお
、上6己璽位volを実現するには、第2図・に示す非
uf逆的電位発生回路のVsa電位を他の回路の’l/
5alilt位から分離し、これを上記V L +より
も低い電位に設定すればよい。 第21図(at * tb)はこの発明を同じ(lii
/D形インバータに実施した場合の111成図であり、
それぞれ負荷トランジスタ側と駆動トランジスターの両
方のβ値を変えるようにしたものである。 すなわち、第21図(1)に示すものはMOB )ラン
ジスタQ Dl e Q Jからなる11!!富のg/
D形インパータノ負荷トランジスタ@C;電位V、をr
−ト入力とするE形のM08トランジスタQg、を挿入
すると共に[励トランジスタ側に入力信号VJnをr−
)入力とするE形のMOB)ランジスタQ1.とvoを
f−)入力とするE形のuogトランジスタ(JIC,
を直列挿入したものである、また第21図(b)に示す
ものは上記E形のMO8トランジスタQB、の代りにD
形のM08トランジスタQD、を用い、さらに■。の代
りに前記v、′を用いるようにしたものである。 第22図(1)ないしくe)はこの発明を同じ(lit
/D形インバータに実施した場合の構成図であIJ、こ
の場合には前記電位V、としてそれぞれ箋虫立して電位
の選択が可能な二種類の電位Vllll■・電あるいは
一方の電位としてVLで1よなくD形のMOB)ランジ
スタのしきい値電圧−vtDよりもさらに負に大きな電
位VL’を選択すること力1できるV、s+ 、V・1
°を用いること迄=よってI(直に二種類の冗長性を呻
たせるよ月二したものである。すなわち、第22図(a
) I”−示す実施例回路では、R08)ランジスタQ
n、IQlt力亀らなる通常のB/D形インノ肴−夕の
駆動トランジスタ側に、vAIIおよび一方の電位v、
、をr−)入力とする2個のE形のMOB)ランジスタ
Qls+Ql・を直列挿入すると共ζ二これ鑑:並列的
にViaおよび他方の電位v拳、をr−)入力とする2
イ固の8形のMOB)ランジスタQgt。、QIJsを
直列挿入すること1二よって、駆動トランジスタ個のβ
・14に二tIji類の冗長性を持たせるようにしたも
のである。 第22図(b)に示す実施例回路では、MOS)ランジ
スタQ Ds e Q 11からなる通常OR,/DD
形ンバータの負荷トランジスタ側に、“一方および他方
の電位V@%@V%%それぞれなr−F入力とする2個
のE形のM08トランジスタQ111*Qi1mを並列
挿入することによって、負荷トランジスタ側のβ値に二
種類の冗長性を持たせるようにしたものである。 第22図(c)(’−示す実施例回路では、上記第22
図(b)の実施例回路中の、2個の8形のM08トラン
ジスタQ” 1 m e Q 11 @をD形のM08
トラン</ X I Q D4 * Q Ds ”置き
換え1.コノ各?−H:V、、、V・富の代りにV・鵞
“evst’を与えるようにしたものである。 第22図(d)に示す実施例回路では、MOS )ラン
ジスタQ Ds e Q 11からなる通常のl/D形
インバータの駆動トランジスタ側にv遥nおよび一方の
電iv・、を?−)入力とする2個のD形のMOS)ラ
ンジスタQii、、 j Qm、書を直夕U挿入すると
共に、負荷トランジスタ側に他方の電位vamをr−)
入力とするE形のMOS9)ランジスタQllを挿入し
て、負荷トランジスタ側および駆動トランジスタ側のβ
値それぞれに一種類の冗長性を持たせるようにしたもの
である。 第22図(の)に示す実施例回路では、上記第22図(
d)の実施例回路中の、2個のE形のMOS)ランジス
タQii1. I QltsをD形のMOS)ランジス
タQD@ sQJに置き換え、この各r−)にv@t 
sv@gの代りに■”・1#v°・黛を与えるようにし
たものである。 第23図(1) I (b)はこの発明をR/D形の2
人力NAND回路に実施した場合の構成図である。 すなわち、第23図(1)に示す実施例回路は、vDD
印加点と出力信号Vout端との間に負荷トランジスタ
となるD形のMOS9)ランジスタQD、のソース・ド
レイン間を挿入しかつf−)はVoutに接続し、出力
信号V6u を端とVaall加点との間には駆動トラ
ンジスタとなり人力信: 号vt襲1.V1mlを?−
)入力とする2個のE形のMOS)ランジスタQl・1
9 * Qllgのソース・ドレイン間を直列挿入して
構成された通常の11/D形02人力NAND回路の、
VDDtll1点ト出力信号Vout端との間書二li
形OM・08トランジスタQ13.と・D形のM08ト
ランジスタQD、のソース・ドレイン間を直列挿入し、
MOS)ランジスタQllのr−)には電位V・を与え
ると共にM08トランジスタQD、のf−)にはVou
tを与えるようにしたものである。また第23図(b)
に示す実施例回路では上記層形のMO8トランジスタQ
1.、の代りにD形のMOS)う/ジスタQDlを用い
、このMOS )ランジスタ。 QD、、ノ? −) ニ電位VI O代’) Iニー前
15 Me” ’k”与えるようにしたものである。 このような回路ではV、、V、*の電位を変えることに
よってM08トラン2スタQL*あるいはQDt@をオ
ンあるいはオフさせ、これによって相対的に大きなある
いは小さな負#能力を選択することができる。 第24図はこの発明をII/D形の2人力NAND回路
に実施した場合の構成図である。すなわち、この実施例
回路は、・負荷トランジスタとなルD形のMOS)ラン
ジスタQDssと、駆動トランジスタとなる2個のE形
のM08トランジスタQ”ll * Qltsとからな
る通常のEZD形の2人力NAND回路の、出力信号V
・ut端とVss印加点との間に入力信号vI J #
 V l −おヨヒ電位V aを各r−)入力とする3
個のE形のMOS)ランジスタQl□、QIB* Ql
t4のドレイン・ソース間を直列挿入するようにしたも
のである。そしてこの回路では、V・をV)(あるいは
VLI:、することによってMOS)ランジスタQi!
**をオンあるいはオフさせて、相対的に大きなあるv
stt小さ表駆動能力を選択できるようにしたものであ
る。 lI25図tu)、 lb)ないし第28図はそれぞれ
この発明をl/D形の2人力NO1回路に実施した場合
のlI構成図ある。すなわち、第rs 1m) l二示
す実施例回路は、負荷トランジスタと表るD形のM08
トランゾスタQDl、と、躯動トランジスタとなる2個
のE形のMOB)ランジスタQIHsQ11*、とから
なる通常のlit/D形の2人力NOR回路の、vDD
印加点と出力信号Taut端との間にE形のM08トラ
ンジスタQ”99・・およびD形のMOB)ランジスタ
QJmの各ソース・ドレイン間を直列挿入し、MOB)
ランジスタQllyのff−)には電位v6を、MOB
 )ランジスタQD1@の?−)にはVoutをそれぞ
れ与えるよう&ヨしたものである。また第25図(b)
に示す実施例回路では、上記E形のM08トランジスタ
Ql□の代りにD形のMOB )ランジスタQD14を
挿入し、このMOB)ランジスタQD、、のr−トに前
記電位v(1′を与えるようにしたものである。 上記縞25図(a) * (b)に示す実施例回路では
、■、あるいはv6°の電位を変化させることによって
MOJ)ランジスタQl*n a QDtaを”オンあ
るいはオフさせて、相対的に大きなあるいは小さなIL
#能力を選択することができる。 また第26図に示す実施例回路は、MOli)ランジス
タQDt* $ Qlt* * Q 11m5からなる
通常のIt/D形の2人力NOR回路の、出力信号Ta
ut端とWas印加点との間に2個のE形のM08トラ
ンジスタQ 11.* Q Itsのドレイン・ソース
間を直列挿入しかつTautとMOB)ランジスタqi
1msのソースとの間にもう1個の11形のM08トラ
ンジスタQ13.のドレイン・ソース間を挿入し、M0
808トランジスタQ、 、、Qm、。のr−)に各入
力信号v1町、V盈−を、MOB)ランジスタQi、、
のf−)に電位V、をそれぞれ与えるようにしたもので
ある。′ この実施例回路では、voの電位を変化させることによ
ってMOB)ランジスタQm、、をオ。 あるいはオフさせて、゛相対的に大きなあるいは小さな
駆動能力を選択することができる。 #!27図に示す実施漏回路では、第25図(麿)に示
す実施例回路におけるMOB)ランジスタQIIW a
 QDlaと槁26図に示す実施例回路におけるMOB
)ランジスタQl口sQm鵞、 * Qii、、とを丁
ぺて挿入することC;よって、相対的に太きなあるいは
小さな負荷能力および駆動能力が選択できるようにした
ものである。 第28図に示す実施例回路では、前記第25図(blの
ものと一同様に、tlg 2 :f、図中O・E形のM
O8トランジスタQInの代り(、D形のMOB)ラン
ジスタQD14を挿入し、このMOB)ランジスタQD
14のゲート及びMOB)ランジスタQlllの?−)
に前記vo@を与えるようにしたものである。 このように上記各実施例におけるMO&形論理回路では
、V・あるいはvo′、さらにはv、1゜■@1evl
ll°、v61’の電位に応じて、入力信号に対する出
力信号の関係を論理変更のない範囲で種々に変更するこ
とができる。したがって、まず電気特性上過剰な余裕を
つけることなく回路を1m成し、もしこの回路がうまく
前作すれば過剰余裕のない適正な回路が1111i12
されたことになり、またこの回路では十分な回路動作が
得られない場合には前記フェーズ素子2あるいは12を
溶断してV、の電位を変更し、この電位がC−トに与え
られているMOB )う/ゾスタをオンをうまく動作さ
せるようにすることができる。 すなわち、これを言い換えれば、回路動作a;二つもし
くはそれ以上の選択枝を設けそのうちの適正な動作状態
となる回路の電気特性を非可逆的に−び出せるよう;二
することにより、過嘴な動作余裕を排した適正な回路構
成を持つMOa形*理回路を実現する。ことができる。 なお、この発明は上記各実施例に限定されるものではな
く種々の変形が可能である。たとえばNOR、NAND
回路では入力が二つの場合について説明したが、これは
三つ以上であってもよい。 また、前記第3図−)の実施例回路:二おいては、二つ
のpチャネルMO8)ランジスタQp@*Q9mのうち
、vOutに近い方のMOB)ランジスタQps(Dr
  )I;入力信号vifiを、Voutカら遠い方の
MOB )ラング1夕Qpmの?−)鑑;電位■、をそ
れぞれ与える場合について説明したが、これとは逆に、
第29図に示すようにTautに近い方のM08トラン
ジスタQpaのr−)に電位V・を、Tautから遠い
方のMO8・・トランジスタQp、のr−)に入力信号
V1mをそれぞれ与えるようにしてもよい。そしてこの
ことは他の実施例回路についても同様の変形を施こすこ
とが可能であり、さらに、騰チャネル側のM08トラン
ジスタについ【も同様である。 以上説明したようにこの発明によれば、電位゛発生手段
からの出力電位を非可逆的に変〆することによって論理
変更のない範囲で入力信号シ;対する出力信号の関係を
変更するという冗員性を持たせたので、過剰な電圧余裕
や過剰な動作余裕を回路に持たせることなく適正な回路
定数を持つMO8形論理回路を提供することができる。 本図面の簡単な説明 第1−および第2図はそれぞれこの発明のMOa形論理
回路に用いられる電位発生手段の一例を示す回路構成図
、第3図偵)ないしくd)はこの発明なC−MO8イン
バータに実施した場合の構成図、等価回路図および特性
図、第4図(蟲)ないしくd)はこの発明なc−MO8
インインタにインバータ屯:実施した場合の構成図およ
び等価回路図、第6図(鳳)ないしくe)はこの発明を
C−MO8インバータに実施した場合の構成図および等
価回路図、第7図−)ないしくC)はこの発明を2段イ
ンバー−構成の遅延回路に実施した場合の構成図および
等価回路図、第8図(暑)ないしic)はこの発明を2
段インバータIIFy、の遅延回路に実施した場合の構
成図および等価回路図、第9図はこの発明を多入力OR
型遅延回路に実施した場合の構成図、第10図はこの発
明を多入力AND型遅延回路に実施した場合の構成図、
第11図ないし第13図はそれぞれこの発明を2−人力
C−MO8NAND回路に実施した場合の構成図、第1
4図ないし第16図はそれぞれこの発明を2人力C−M
O8NO1回路に実施した場合の構成図、第17図はこ
の発明を3人力C−MO8排他的論理和型遅延回路に実
施した場合のIII成構成第18図(a)ないしくdl
はこ・の発明をFl/D形インバータに実施した場合の
構成図、等価回路図および特性図、第19図(荀、(b
)はこの発明なll/D形インバータに実施した場合の
Illll成上び特性図、第20図(a) I (b)
はこの発明なり/D形インバータ書二実施した場合のW
I構成図よび特性図、第21図(1) e (b)はこ
の発明を1llf/D形インバータに実施した場合のl
I構成図@22図(4)ないしく・)はこの発明なl/
D形インバータに実施した場合の構成図、第23図(a
) # (blはこの発明をIa/D形の2人力NAN
D回路に実施した場合の構成図、第2!1図はこの発明
をl/D形の2人力NAND回路に実施した場合の構成
図%@25図(a) 、 (b)ないし第28図はそれ
ぞれこ−の発明をB/D形の2人力NO1回路に実施し
た場合の構成図、第29図は第3図(a)の回路のR形
例の構成図である。 J、J・・・pチャネルMO8)ランジスタ、2゜12
・・・フェーズ素子、4・・・nチャネルMO8)う/
ジスタ、11+18・→ディプレッジ目ンモードのMO
8)う/ジスタ、14・・・エン/′−ンスメントモー
ドのMO8)ランジスタ、Q ps〜Qp!電!Ql)
at t Q9@* * QPam・・・pチャネルM
O8)ラング、X I 、  Qs1′QnNm s 
Q(141*QII14m s Q”ah°゛1nチャ
ネルM08トランジスタ、Qis〜Q1m。 ・・・エンハンスメントモードのMO8)ランジスタ、
QDt〜QD14・・・ディプレッションモート0のM
OS)う/ジスタ、11〜1.・・・C−MO8イ/パ
ータ。 出軸人代理人  弁理士 鈴 江 武 彦第15図  
    1116図 第17図

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  一つ以上のMOS )ランジスタのr−)を
    信号入力端とし二つ以上のMOS )ランノスタの各ド
    レインが共通接続され九ノードを信号出力端とし一対の
    電位間で動作する論理回路と、出力電位が非可逆的に変
    更できる電位発生手段と、上記論理回路の信号出力端に
    直接もしくは−っ以上のMOS )ランジスタを介して
    ドレインが結合されソースが直接もしくは一つ以上のM
    OS )ランノスタを介して上記一対のいずれか一方ノ
    電位に結合されかつ?−)に上記電位発生手段からの出
    力電位が与えられる一つ以上のMOS )2ンジスタと
    を具備し、上記電位発生手段の出力電位を変更する仁と
    によって入力信号に対°する出力信号の関係を論理変更
    のない範囲で変更するようにしたことを特徴とするMO
    S形−理回路。
  2. (2)前記電位発生手段の出力電位を変更することによ
    って人力信号電圧に対する出力信号′電圧の時間変化の
    割合を変更するようにした特許請求の範囲第1項に記載
    のMO8形論理回路。
  3. (3)  前記電位発生手段の出力電位を変更すること
    によって所定の入力信号電圧に対する出力信号電圧の電
    圧の大きさを変更するようにした特許請求の範囲第1項
    に記載のMO8形論理回路。
  4. (4)前記論理回路は駆動トランジスタが一方チャネル
    のMOS )ランジスタであ多負荷トランジスタが他方
    チャネルのMOS )ランジスタによって構成された特
    許請求の範囲第1項に記載のMO8形論理回路。
  5. (5)前記論理回路は駆動トランジスタがエンハンスメ
    ントモードのMOS )ランソスタであ多負荷トランジ
    スタがディグレッジ1ンモードのMOS )ランジスタ
    によって構成された特許請求の範囲第1項に記載のMO
    8形論理回路。
  6. (6)  前記論理回路の信号出力端が次段の一つ以上
    のMOS )ランジスタのr−)に接続されている特許
    請求の範囲第1項に記載のMOS形−理回路。
JP56138835A 1981-09-03 1981-09-03 Mos形論理回路 Pending JPS5859628A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56138835A JPS5859628A (ja) 1981-09-03 1981-09-03 Mos形論理回路
US06/414,832 US4533841A (en) 1981-09-03 1982-09-03 MOS logic circuit responsive to an irreversible control voltage for permanently varying its signal transfer characteristic
DE3232843A DE3232843C2 (de) 1981-09-03 1982-09-03 MOS-Logikschaltung

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56138835A JPS5859628A (ja) 1981-09-03 1981-09-03 Mos形論理回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5859628A true JPS5859628A (ja) 1983-04-08

Family

ID=15231323

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP56138835A Pending JPS5859628A (ja) 1981-09-03 1981-09-03 Mos形論理回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5859628A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59226517A (ja) * 1983-06-08 1984-12-19 Nec Ic Microcomput Syst Ltd トランジスタ回路
US5495187A (en) * 1994-03-25 1996-02-27 Philips Electronics North America Corporation CMOS input with Vcc compensated dynamic threshold
US5532617A (en) * 1994-03-25 1996-07-02 Philips Electronics North America Corporation CMOS input with temperature and VCC compensated threshold
US5589783A (en) * 1994-07-29 1996-12-31 Sgs-Thomson Microelectronics, Inc. Variable input threshold adjustment

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59226517A (ja) * 1983-06-08 1984-12-19 Nec Ic Microcomput Syst Ltd トランジスタ回路
US5495187A (en) * 1994-03-25 1996-02-27 Philips Electronics North America Corporation CMOS input with Vcc compensated dynamic threshold
US5532617A (en) * 1994-03-25 1996-07-02 Philips Electronics North America Corporation CMOS input with temperature and VCC compensated threshold
US5589783A (en) * 1994-07-29 1996-12-31 Sgs-Thomson Microelectronics, Inc. Variable input threshold adjustment

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20070018694A1 (en) High-speed cml circuit design
US8421426B2 (en) Constant current driving device having an improved accuracy
JPH03212021A (ja) 入力バッファ回路
JPS60254807A (ja) Mos電流ミラー
JPH03242898A (ja) センス増幅回路
US20110025380A1 (en) Output driver operable over wide range of voltages
CN105467193B (zh) 电压检测电路
CN105932873B (zh) 一种低功耗高输出电压的电荷泵
US8598940B2 (en) Low-voltage source bandgap reference voltage circuit and integrated circuit
CN104656732A (zh) 电压基准电路
JPS5859628A (ja) Mos形論理回路
CN106953622B (zh) 一种可编程调节共模电平的高速时钟接收电路
US20070146061A1 (en) Cmos reference voltage source
US7443198B1 (en) Non-volatile look-up table for an FPGA
WO2007070886A3 (en) Address transition detector for fast flash memory device
US20040090243A1 (en) Output buffer circuits including logic gates having balanced output nodes
CN108829175A (zh) 一种带曲率补偿的带隙基准电路
CN100568729C (zh) 启动电路
WO2020224301A1 (zh) 应用于多高压源的浮动高压选择电路
CN208836110U (zh) 一种电平转换电路
CN102982845A (zh) 一种电子可编程熔丝电路
CN208673180U (zh) 一种用于带隙基准电压源的高精度校正电路
CN205945674U (zh) 一种差动电压式电流传输器及包含其的双二阶滤波电路
JPS5928726A (ja) 半導体集積回路
CN102594298B (zh) 基于负微分电阻特性的混合setcmos d触发器