JPS5859147A - 帯状物搬送用セラミツクガイド及びその製造方法 - Google Patents
帯状物搬送用セラミツクガイド及びその製造方法Info
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- JPS5859147A JPS5859147A JP56152939A JP15293981A JPS5859147A JP S5859147 A JPS5859147 A JP S5859147A JP 56152939 A JP56152939 A JP 56152939A JP 15293981 A JP15293981 A JP 15293981A JP S5859147 A JPS5859147 A JP S5859147A
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- Japan
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- guide
- titanate
- parts
- weight
- conveying
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- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/60—Guiding record carrier
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B35/00—Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products
- C04B35/01—Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products based on oxide ceramics
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- C04B35/465—Shaped ceramic products characterised by their composition; Ceramics compositions; Processing powders of inorganic compounds preparatory to the manufacturing of ceramic products based on oxide ceramics based on titanium oxides or titanates based on titanates based on alkaline earth metal titanates
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- Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は帯状物搬送用セラミックガイド及びその製造方
法に関する。特に本発明は研気記録テープ、映画フィル
ム、マイクロフィルム等の帯状物の走行径路に用いられ
る帯状物搬送用セラミックガイド及びその製造方法に関
する。
法に関する。特に本発明は研気記録テープ、映画フィル
ム、マイクロフィルム等の帯状物の走行径路に用いられ
る帯状物搬送用セラミックガイド及びその製造方法に関
する。
本発明の帯状物搬送用セラミックガイドは上記の如く磁
気記録テープ、映画フィルム、マイクロフィルム等の走
行する帯状物のガイドとして、例えばカセットハーフ用
部材、テープレコーダー用部材、撮影機用部材、処理機
用部材、或いはノスロールの如き製造装置用部材等とし
て用いられるが、特に磁気記録テープ用のガイドとして
適しているので以下、磁気記録テープ(以下磁気テープ
と称する)用に使用する場合について本発明を説明する
。
気記録テープ、映画フィルム、マイクロフィルム等の走
行する帯状物のガイドとして、例えばカセットハーフ用
部材、テープレコーダー用部材、撮影機用部材、処理機
用部材、或いはノスロールの如き製造装置用部材等とし
て用いられるが、特に磁気記録テープ用のガイドとして
適しているので以下、磁気記録テープ(以下磁気テープ
と称する)用に使用する場合について本発明を説明する
。
従来、ビデオカセット等に組込まれている磁気テープ用
ガイドの材料としては、主としてステンレス鋼系の金属
材料またはポリアセタール系のプラスチック材料が使用
されている。
ガイドの材料としては、主としてステンレス鋼系の金属
材料またはポリアセタール系のプラスチック材料が使用
されている。
磁気テープに使用される磁気記録材料としては、鉄コバ
ルト系強磁性酸化物、強磁性二酸化クロム、強磁性合金
粉末、鉄、コバルト、ニッケル等が使用され多様化する
と共に、これらの材料をプラスチックフィルムベースに
塗布または真空蒸着などにより設けた磁気テープが開発
、市販されつつあり、更に磁気テープの走行性を改良す
るために、プラスチック材料をバインダーとする無機質
微粒子のバックコートを設ける軟みがなされている。
ルト系強磁性酸化物、強磁性二酸化クロム、強磁性合金
粉末、鉄、コバルト、ニッケル等が使用され多様化する
と共に、これらの材料をプラスチックフィルムベースに
塗布または真空蒸着などにより設けた磁気テープが開発
、市販されつつあり、更に磁気テープの走行性を改良す
るために、プラスチック材料をバインダーとする無機質
微粒子のバックコートを設ける軟みがなされている。
上記のように磁気記録材料、薄膜の構成等の多様化の池
にパンクコートの有無、プラスチック材料Xの長時間録
音のための薄膜化と走行速度の低速化が進行しているが
、これに対応する小形ビデオηセット等の部材として使
用されているガイド材への必要特性に対する要求も著し
く変化しつ〜ある。
にパンクコートの有無、プラスチック材料Xの長時間録
音のための薄膜化と走行速度の低速化が進行しているが
、これに対応する小形ビデオηセット等の部材として使
用されているガイド材への必要特性に対する要求も著し
く変化しつ〜ある。
ガイド材に対する必要な品質は、磁性のないこと、電導
性を有しアンチスタティック性があること、磁気テープ
に対する接触摩擦係数が小さくテープの走行速度を一定
に保てること、テープに与える損傷が少な(、ドロップ
アウトが少ないことまたカセット組込時における充分な
機械的性質を有すること等である。
性を有しアンチスタティック性があること、磁気テープ
に対する接触摩擦係数が小さくテープの走行速度を一定
に保てること、テープに与える損傷が少な(、ドロップ
アウトが少ないことまたカセット組込時における充分な
機械的性質を有すること等である。
一般的に、セラミツ多材料は金属およびプラスチック材
料に比し、硬く摩耗しにくいという%性があり、また大
気中におい【全くさびないという利点がある。従来の金
属材料の代替品としてさらに優れた特性を有するセラミ
ック材料を磁気テープ用ガイド材に使用する試みは例え
ば特公昭51−50766により主として一酸化チタニ
ウム導電性焼結成形体が金属製ガイドに比し低拳擦係数
を有し、かつ温湿度依存性が非常に少ない特長を有する
ということが開示されている。
料に比し、硬く摩耗しにくいという%性があり、また大
気中におい【全くさびないという利点がある。従来の金
属材料の代替品としてさらに優れた特性を有するセラミ
ック材料を磁気テープ用ガイド材に使用する試みは例え
ば特公昭51−50766により主として一酸化チタニ
ウム導電性焼結成形体が金属製ガイドに比し低拳擦係数
を有し、かつ温湿度依存性が非常に少ない特長を有する
ということが開示されている。
本発明者等は前記の如きガイド材への必要特性を満す更
に優れたセラミック材料を得るために種々検討の結果、
部材の材質、機械的強度と共にガイドとして仕上げられ
た表面状態が上記のガイド材への必要特性に卵重に重要
な効果を与えること知り、チタン酸バリウムを主体とす
るアルカリ土類金属のチタン酸塩と、該チタン酸塩10
0重量部に対し2〜7重量部の珪酸塩系無機結合剤とα
2〜2重量部の酸化ランタンとを含む焼結成形体が上記
の特性を満し、ガイドとして優れた性質を有することを
見出し、本発明に到達した。
に優れたセラミック材料を得るために種々検討の結果、
部材の材質、機械的強度と共にガイドとして仕上げられ
た表面状態が上記のガイド材への必要特性に卵重に重要
な効果を与えること知り、チタン酸バリウムを主体とす
るアルカリ土類金属のチタン酸塩と、該チタン酸塩10
0重量部に対し2〜7重量部の珪酸塩系無機結合剤とα
2〜2重量部の酸化ランタンとを含む焼結成形体が上記
の特性を満し、ガイドとして優れた性質を有することを
見出し、本発明に到達した。
すなわち、本発明者等は酸化ランタン(La203)を
含まないチタン酸バリウム(BaTi03 )系焼結成
形体と酸化ランタンを含むチタン酸バリウム系焼結成形
体について磁気テープに対する摩擦係酸等の特性に差異
がある点に着目し、種々検討を加えた結果、その焼結成
形体の粒径には大きな差はないが、研摩面の干渉顕微鏡
写真より著しくボイドが減少しちみつな結晶組織が与え
られること、また小型ビデオテープの走行テストを繰返
した結果添加しないものはジッターが大きく且つ漸増す
るが添加したものはジッターが低く且つ安定している結
果が得られることを見出した。この次はガイド9部材と
して最終的な機械加工仕上げを行なった後に非常に良好
な特性を示すものであり、低い摩擦係数とドロップアウ
トの原因となるテープ削れも少なくするという結果をも
たらすものである。
含まないチタン酸バリウム(BaTi03 )系焼結成
形体と酸化ランタンを含むチタン酸バリウム系焼結成形
体について磁気テープに対する摩擦係酸等の特性に差異
がある点に着目し、種々検討を加えた結果、その焼結成
形体の粒径には大きな差はないが、研摩面の干渉顕微鏡
写真より著しくボイドが減少しちみつな結晶組織が与え
られること、また小型ビデオテープの走行テストを繰返
した結果添加しないものはジッターが大きく且つ漸増す
るが添加したものはジッターが低く且つ安定している結
果が得られることを見出した。この次はガイド9部材と
して最終的な機械加工仕上げを行なった後に非常に良好
な特性を示すものであり、低い摩擦係数とドロップアウ
トの原因となるテープ削れも少なくするという結果をも
たらすものである。
酸化ランタン添加量が0.2%より以下では上記の効果
はえられず、21より以上では材質の機械的性質特に脆
性で大となり、N@加工中にカケ、ワレが発生しやすく
なりガイド材料としては好ましくない。
はえられず、21より以上では材質の機械的性質特に脆
性で大となり、N@加工中にカケ、ワレが発生しやすく
なりガイド材料としては好ましくない。
また本発明においては、成形時の可塑性を良好にし、焼
結後の機械的強度を大きくするため珪酸塩無機結合剤を
アルカリ土類金属のチタン酸塩100部に対し2〜7重
量部用いる。こ〜で用いる無機結合剤としてはカオリン
、本節粘土、ガイロメ粘土、及び他のシリカ−アルミナ
系酸化物が用いられる。無機結合剤の蓋が2重量部以下
では上記効果は得られず、7重量部以上では種々の加熱
条件を選択しても、また酸化ランタンの添加蓋を変えて
も焼結粒子が大になり、ボイドが増加してガイド材とし
て不適当であり、一方、曲げ強度が低下し、ガイドを組
み込む時の種々の加圧条件に対して好ましくない。
結後の機械的強度を大きくするため珪酸塩無機結合剤を
アルカリ土類金属のチタン酸塩100部に対し2〜7重
量部用いる。こ〜で用いる無機結合剤としてはカオリン
、本節粘土、ガイロメ粘土、及び他のシリカ−アルミナ
系酸化物が用いられる。無機結合剤の蓋が2重量部以下
では上記効果は得られず、7重量部以上では種々の加熱
条件を選択しても、また酸化ランタンの添加蓋を変えて
も焼結粒子が大になり、ボイドが増加してガイド材とし
て不適当であり、一方、曲げ強度が低下し、ガイドを組
み込む時の種々の加圧条件に対して好ましくない。
本発明の焼結体の主体となるアルカリ土類金属のチタン
酸塩としては、チタン酸バリウム単独でもよいが、バリ
ウムの一部をカルシウム、ストロンチウム等で置換して
もよく、又チタニウムの一部を錫、ジルコニウム等で置
換してもよ−い。
酸塩としては、チタン酸バリウム単独でもよいが、バリ
ウムの一部をカルシウム、ストロンチウム等で置換して
もよく、又チタニウムの一部を錫、ジルコニウム等で置
換してもよ−い。
本発明のセラミックガイドを製造するには、チタン酸ノ
τリウムを主体とするアルカリ土類金属のチタン酸塩、
珪酸塩系無機結合剤、及び酸化ランタンを前記の割合で
含む組成物を成形し、磁元性雰凹気中にて1000C〜
1500C,好ましくは約1400°±50Cの温度で
焼成する。焼成時間は焼成温度と組成物の組成によって
異なり、結晶組織のl&密化及び機械的強度を勘案して
実技的に選択する。
τリウムを主体とするアルカリ土類金属のチタン酸塩、
珪酸塩系無機結合剤、及び酸化ランタンを前記の割合で
含む組成物を成形し、磁元性雰凹気中にて1000C〜
1500C,好ましくは約1400°±50Cの温度で
焼成する。焼成時間は焼成温度と組成物の組成によって
異なり、結晶組織のl&密化及び機械的強度を勘案して
実技的に選択する。
還元性雰囲気中での焼成は焼成品にアンチスタチック性
を与えることができ、還元性雰囲気としては、−酸化炭
素ガス、水素ガス、水素−似累ガス等の還元性ガスが使
用できる。一般的に磁気テープ用ガイドは円筒形状にて
使用されているが、プレス成形だけでな(、通常のセラ
ミック成形法例えば押出し成形法等で成形しうろことは
いうまでもない。形状的には接触面によって、接触部分
のみ円形であってもよい。
を与えることができ、還元性雰囲気としては、−酸化炭
素ガス、水素ガス、水素−似累ガス等の還元性ガスが使
用できる。一般的に磁気テープ用ガイドは円筒形状にて
使用されているが、プレス成形だけでな(、通常のセラ
ミック成形法例えば押出し成形法等で成形しうろことは
いうまでもない。形状的には接触面によって、接触部分
のみ円形であってもよい。
以上、本発明を磁気テープ用ガイドについて説明したが
、本発明のセラミックガイドは磁気テープ用のみに限定
されるものではなく、映画用フィルム、マイクロフィル
ム等の走行する帯状物搬送用ガイドとして広く用いるこ
とができるばかりでなく帯状物搬送用パスロールとして
も用いることができる。
、本発明のセラミックガイドは磁気テープ用のみに限定
されるものではなく、映画用フィルム、マイクロフィル
ム等の走行する帯状物搬送用ガイドとして広く用いるこ
とができるばかりでなく帯状物搬送用パスロールとして
も用いることができる。
以下、本発明を実施例について具体的に説明する。
実施例1
重量単位で、表1に示すチタン酸バリウム、カオリン及
び酸化チタンで秤量し適量の水を添加、ボールミルで湿
式粉砕混合を行なった後、ミルから取出し、120Cで
乾燥した。乾燥品100チに対して、eラフイン10チ
を添加、均質に粉砕混合した後1300kp/α3の圧
力で冷間プレスしてロッド状サンプルに成形した。本サ
ンプルを一酸化炭素ガス雰囲気で1400Uで1時間焼
成し焼結した。同サンプルをグリーンカーボランダム+
100の円筒形砥石を装備したセンタレス・マシンにか
け研削し、直径6.2關、長さ16mmのロッドを作製
した。その抜去1に記載の最終表面仕上げを行った@ 本サンプルの表面粗さは、先端半径2μの表面粗さ計で
ロッドの長さ方向に測定し、最高表面粗さHn+axで
表1に記載した。16μのポリエステルフィルムに対す
る摩擦係数は、フィルムとの接触角を180°とし、5
09荷重時における下式のTの値をストレンゲージで読
取り下式により摩擦係数μを計算した値である。本測定
は23C1相対湿度55チ一定として行なった測定値を
表1に示す。
び酸化チタンで秤量し適量の水を添加、ボールミルで湿
式粉砕混合を行なった後、ミルから取出し、120Cで
乾燥した。乾燥品100チに対して、eラフイン10チ
を添加、均質に粉砕混合した後1300kp/α3の圧
力で冷間プレスしてロッド状サンプルに成形した。本サ
ンプルを一酸化炭素ガス雰囲気で1400Uで1時間焼
成し焼結した。同サンプルをグリーンカーボランダム+
100の円筒形砥石を装備したセンタレス・マシンにか
け研削し、直径6.2關、長さ16mmのロッドを作製
した。その抜去1に記載の最終表面仕上げを行った@ 本サンプルの表面粗さは、先端半径2μの表面粗さ計で
ロッドの長さ方向に測定し、最高表面粗さHn+axで
表1に記載した。16μのポリエステルフィルムに対す
る摩擦係数は、フィルムとの接触角を180°とし、5
09荷重時における下式のTの値をストレンゲージで読
取り下式により摩擦係数μを計算した値である。本測定
は23C1相対湿度55チ一定として行なった測定値を
表1に示す。
μ工π−”jn(T150)
こ〜でTはテープのテンション、πは円周率を表わす。
また押込み硬度は研摩面について荷重100g、加圧時
間15秒の条件でのヌープ硬度を測定して記載し1こ。
間15秒の条件でのヌープ硬度を測定して記載し1こ。
以上のデータを従来のSuS 316製同外形の金属ガ
イドと比較するためサンプル/167で金属ガイドの特
性を併記しである。
イドと比較するためサンプル/167で金属ガイドの特
性を併記しである。
註1 GC: グリーンカーポランダムI+“は砥石の
粒度#2WA: ホワイトアランダム 16 パフ研摩は酸化ジルコニウム研摩剤で研摩した。
粒度#2WA: ホワイトアランダム 16 パフ研摩は酸化ジルコニウム研摩剤で研摩した。
表1に示すよ5に1本発明によるチタン酸バリウム系セ
ラミックガイドは、最高表面粗さが従来の金属ガイド°
より大きいにも拘わらず、摩擦抵抗は0.2以下であり
、優れた結果を示すだけでな(、セラミックの特徴とす
る硬さは金属に比し約16倍以上になり耐摩耗性に優れ
ている。/I61から腐6のサンプルの体積比抵抗値は
零温で4〜75 ohm・0であり実用、L充分低く、
優れたアンチスタチック性を有するものである。また金
属ガイド44料の場合に注意すべき材料の磁性について
、は本発明に 1ようヤ2.ッ、、よ、例えば/%1(
7)材−えつい□よ 1外部′liB場2000ガウス
で測定の結果、0.013EMtJ/jl で非磁性で
あり、磁気テープに対して実用上全く影響のないことが
確認されている。
ラミックガイドは、最高表面粗さが従来の金属ガイド°
より大きいにも拘わらず、摩擦抵抗は0.2以下であり
、優れた結果を示すだけでな(、セラミックの特徴とす
る硬さは金属に比し約16倍以上になり耐摩耗性に優れ
ている。/I61から腐6のサンプルの体積比抵抗値は
零温で4〜75 ohm・0であり実用、L充分低く、
優れたアンチスタチック性を有するものである。また金
属ガイド44料の場合に注意すべき材料の磁性について
、は本発明に 1ようヤ2.ッ、、よ、例えば/%1(
7)材−えつい□よ 1外部′liB場2000ガウス
で測定の結果、0.013EMtJ/jl で非磁性で
あり、磁気テープに対して実用上全く影響のないことが
確認されている。
実施例2
実施例1と全く同縁に作製した表2のセラミックガイド
をVH3型小型ビデオカセットにツノ゛イドとして2ヶ
組込み、固定し実技テストにより111特法についての
試験を行なった。
をVH3型小型ビデオカセットにツノ゛イドとして2ヶ
組込み、固定し実技テストにより111特法についての
試験を行なった。
使用した磁気テー−プは16μのポリニスデルベースに
コバルト変性酸化鉄粒子を塗布し1こものであり、平均
テープ送り速度1 m / SECノFF、 )tEW
モードな緑返す標準走行テストを500回iと返した後
の再生モードでのドロップアウト数(ケ/分)で表示し
た。まtこジッター現象の測定にはシバツク製ジッター
メーター875B型にて初期及び500 @ FF−R
EV 繰返し走行後の値を96表示で求めたものであ
る。
コバルト変性酸化鉄粒子を塗布し1こものであり、平均
テープ送り速度1 m / SECノFF、 )tEW
モードな緑返す標準走行テストを500回iと返した後
の再生モードでのドロップアウト数(ケ/分)で表示し
た。まtこジッター現象の測定にはシバツク製ジッター
メーター875B型にて初期及び500 @ FF−R
EV 繰返し走行後の値を96表示で求めたものであ
る。
表2の結果に示すよ5に500回パスのテスト結果ドロ
ップアウトは20ケ/分以下であり、金属ガイドとはy
同程度またはそれ以下の値を示すが、ジッターは/I6
3と/I64の比較に見られるようにLa2O3を含有
しない/I63は全体に高く且つ500回パス後の値は
挑くなるという好ましくない結果になるに反し腐4のL
11203を添加したガイドは低く且つ前後の差ははと
んど認められない。即ち本発明の絶対的な差異がジータ
−現象における差によって示されることになる。
ップアウトは20ケ/分以下であり、金属ガイドとはy
同程度またはそれ以下の値を示すが、ジッターは/I6
3と/I64の比較に見られるようにLa2O3を含有
しない/I63は全体に高く且つ500回パス後の値は
挑くなるという好ましくない結果になるに反し腐4のL
11203を添加したガイドは低く且つ前後の差ははと
んど認められない。即ち本発明の絶対的な差異がジータ
−現象における差によって示されることになる。
以上の実施例で説明したように、本発明は本質的にチタ
ン酸バリウムに無機質結合材と酸化ランタンを添加した
成形品を還元焼成し、少くともその接触表面をF#密加
工することにより優れたi気テープ用セラミックガイド
を提供し5ることを示した。
ン酸バリウムに無機質結合材と酸化ランタンを添加した
成形品を還元焼成し、少くともその接触表面をF#密加
工することにより優れたi気テープ用セラミックガイド
を提供し5ることを示した。
手続補正書
昭和56年特許願第 152939号
2、発明の名称
帯状物搬送用セラミックガイド及びその製造方法3、補
正をする考 小作との関係:特許出願人 名称 (520) 富士写真フィルム株式会社2)〔
発明の詳細な説明〕の欄な下記の如く補正する。
正をする考 小作との関係:特許出願人 名称 (520) 富士写真フィルム株式会社2)〔
発明の詳細な説明〕の欄な下記の如く補正する。
1.明細IF第4頁最下行〜第5頁1〜2行目、′へ該
チタン酸塩100重tmに対し・・・・・・ランタンと
を含む」なrlルー2〜7重量部の珪酸塩無機結合剤を
含有せしめ、計100重量部に対し、0.2〜2重量部
の酸化ランタンを添加した」と補正する。
チタン酸塩100重tmに対し・・・・・・ランタンと
を含む」なrlルー2〜7重量部の珪酸塩無機結合剤を
含有せしめ、計100重量部に対し、0.2〜2重量部
の酸化ランタンを添加した」と補正する。
2、 同第5貴下から5行目、「この次は」を「このこ
とは」と補正する。
とは」と補正する。
& 同第6頁9行目、「100部に対し」を[98〜9
6部に対し]と補正する。
6部に対し]と補正する。
4、 同第16真1行目、「チタン酸バリウムに無機質
結合材と」を「チタン酸・9リウムと無機質結合剤に」
と補正する。
結合材と」を「チタン酸・9リウムと無機質結合剤に」
と補正する。
1)〔特許請求の範囲
(1) チタン酸バリウムを主体とするアルカリ土類
よりなることを特徴とする帯状物搬送用セラ建ツクガイ
ド。
よりなることを特徴とする帯状物搬送用セラ建ツクガイ
ド。
偉)少くともガイドの接触表面が精密加工されている特
許請求の範囲第(1)項記載の帯状物搬送用セラミック
ガイド。
許請求の範囲第(1)項記載の帯状物搬送用セラミック
ガイド。
(3) チタン酸バリウムを主体とするアルカリ土類
し、還元性雰囲気中にて焼成することを特徴とする帯状
物搬送用セラミックガイドの製造方法。
し、還元性雰囲気中にて焼成することを特徴とする帯状
物搬送用セラミックガイドの製造方法。
手続補正書
昭和571+、 ? 月1611
特許庁長官 若 杉 和 夫 殿
昭Fll 54生特許願第 152989 号2、発明
の名称 帝状物嶽送用セラミックガイP及びその製造方法3、補
1Fをする者 511件との関係二持許II傷1人 名称 (62G)富士写真フィルム株式金社霞が関ビル
内郵便局 私書箱第49号 栄光特許事務所 心話Cs5t)−9601(代表)氏
名刀”埋土(81G? )佐々木 清 隆、)、−、(
往ψ・6と1)明細*第8Jjの上から166行目「酸
化チタン」を「酸化ランタン」と補正する。
の名称 帝状物嶽送用セラミックガイP及びその製造方法3、補
1Fをする者 511件との関係二持許II傷1人 名称 (62G)富士写真フィルム株式金社霞が関ビル
内郵便局 私書箱第49号 栄光特許事務所 心話Cs5t)−9601(代表)氏
名刀”埋土(81G? )佐々木 清 隆、)、−、(
往ψ・6と1)明細*第8Jjの上から166行目「酸
化チタン」を「酸化ランタン」と補正する。
Claims (3)
- (1)チタン酸ノZリウムを主体とするアルカリ土類金
属のチタン酸塩と、該チタン酸塩100隻量部に対し2
〜7重量部の珪酸塩系無機結合剤と0.2〜2重量部の
酸化ランタンとを含む焼結成形体よりなることを特徴と
する帯状物搬送用セラミックガイド。 - (2) 少くともガイドの接触表面が精密加工さ第1
ている特許請求の範囲第(11項記載の帯状物搬送用セ
ラミックガイド。 - (3)チタン酸ノぐリウムを主体とするアルカリ土類金
属のチタン酸塩と、該チタン酸100部に対し2〜7重
量部の珪酸塩系無機結合剤及び0.2〜2重量部の酸化
ランタンよりなる組成物を成形し、還元性雰囲気中にて
焼成することを特徴とする帯状物搬送用セラミックガイ
ドの製造方法。
Priority Applications (4)
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JP56152939A JPS5859147A (ja) | 1981-09-29 | 1981-09-29 | 帯状物搬送用セラミツクガイド及びその製造方法 |
DE8282108785T DE3276162D1 (en) | 1981-09-29 | 1982-09-22 | Ceramic guides for tape-like materials and process for the production thereof |
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JP56152939A JPS5859147A (ja) | 1981-09-29 | 1981-09-29 | 帯状物搬送用セラミツクガイド及びその製造方法 |
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SU513386A1 (ru) * | 1974-11-10 | 1976-05-05 | Предприятие П/Я В-2230 | Направл ющее устройство дл движущейс магнитной ленты |
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- 1982-09-22 DE DE8282108785T patent/DE3276162D1/de not_active Expired
- 1982-09-29 US US06/428,510 patent/US4533968A/en not_active Expired - Fee Related
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