JPS5858978A - 加工装置 - Google Patents
加工装置Info
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- JPS5858978A JPS5858978A JP15793481A JP15793481A JPS5858978A JP S5858978 A JPS5858978 A JP S5858978A JP 15793481 A JP15793481 A JP 15793481A JP 15793481 A JP15793481 A JP 15793481A JP S5858978 A JPS5858978 A JP S5858978A
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- workpiece
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- working
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K37/00—Auxiliary devices or processes, not specially adapted to a procedure covered by only one of the preceding main groups
- B23K37/04—Auxiliary devices or processes, not specially adapted to a procedure covered by only one of the preceding main groups for holding or positioning work
- B23K37/047—Auxiliary devices or processes, not specially adapted to a procedure covered by only one of the preceding main groups for holding or positioning work moving work to adjust its position between soldering, welding or cutting steps
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Feeding Of Workpieces (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、少なくとも搬入ステーションと加工ステージ
ョンと搬出ステルジョンとを有する加工装置に例する。
ョンと搬出ステルジョンとを有する加工装置に例する。
一般1ここの種の加工装置は、例えばgに1図に示され
るごとく、搬入ステーションS1.加工ステージョンS
および搬出ステーションS3ヘワークを順欠移送する移
送装置11′と、実際の加工に携わる加工装置150と
、加工ステージョンにおけるワーク位置決め装置151
とより構成されていて、移送−%1111’によりワー
クWを搬入ステーションS1から加工ステージョンS2
に移送してこのワークを位置決め装msiで拘束し、次
に加工袋*SOにより適宜にワークWを加工した後、移
送装置11′によりワークWを加工ステージョンS2か
ら搬出ステーションS3に移送して−サイクルの加工作
業を行なっていたbところで加工具およびワークを夫々
適宜に移動させる必要があるため、加工装置および移動
装置にはX方向、Y方向および2方向の駆動機構が夫々
配設されていた。このことと加工ステージョンにワーク
位置決め装置を配設していることと相俟って装置が高価
となる欠点があった。
るごとく、搬入ステーションS1.加工ステージョンS
および搬出ステーションS3ヘワークを順欠移送する移
送装置11′と、実際の加工に携わる加工装置150と
、加工ステージョンにおけるワーク位置決め装置151
とより構成されていて、移送−%1111’によりワー
クWを搬入ステーションS1から加工ステージョンS2
に移送してこのワークを位置決め装msiで拘束し、次
に加工袋*SOにより適宜にワークWを加工した後、移
送装置11′によりワークWを加工ステージョンS2か
ら搬出ステーションS3に移送して−サイクルの加工作
業を行なっていたbところで加工具およびワークを夫々
適宜に移動させる必要があるため、加工装置および移動
装置にはX方向、Y方向および2方向の駆動機構が夫々
配設されていた。このことと加工ステージョンにワーク
位置決め装置を配設していることと相俟って装置が高価
となる欠点があった。
また加工ステージョンにおいて、移送装置により移送さ
れたワークを受渡しして、位置決め装置によりワークを
拘束した後でなければ加工を行なうことができず、しか
も加工後にワークをアシクランプした状態以降でなけれ
ばワークの移送を行なうことができないため装置として
のタクトタイムが長くなるという欠点があった。
れたワークを受渡しして、位置決め装置によりワークを
拘束した後でなければ加工を行なうことができず、しか
も加工後にワークをアシクランプした状態以降でなけれ
ばワークの移送を行なうことができないため装置として
のタクトタイムが長くなるという欠点があった。
本発明の目的は前記従来の欠点を解消した加工装置を提
供することにある。
供することにある。
以下図示の実施例を参照して本発明の詳細な説明する。
加工装置の一実施例である溶接装置について説明すると
、第2図において、11は搬入ステーションS1.加工
ステージョンS2および搬出ステージれたワーク取扱装
置、例えば多関節アーム式産業用ロボットで、1は固定
部材2に対して水平方向に旋回自在に支持された回動部
材、3および4は回動部材1に対して夫々回動自在に支
持された下腕aよびリンクレバー、5はリンクレバー4
に回転的に支持された後腕、6は下腕3と後腕5とに夫
々回転自在に支持された上腕で、この上腕6、下腕3、
リンクレバー4および後腕5により平行リンク機構か形
成されている。上腕6の端部には水平方向の駆動機構7
1と垂直方向の駆動機構72とを介してワークWの保持
装置73か配設されている。この保持袋[73は図示し
ない駆動装置によりワークWを保持および解放自在に構
成されている。8および9は回動部材1に支持された第
1および第2の回転駆動機で、下腕3は減速機を介して
slの回転駆動機8により上下方向に旋回され、上腕6
は減速機を介して第2の回転駆動機9により回動される
リンクレバー4および後腕5を介して、下腕3と上腕6
との軸支点を中心とじて上下方向に旋回される。また回
動部材1は減速機を介して第3の回転駆動機10により
水平方向に旋回される。12は加工ステージョンS2の
所定の位置に配設された加工具、例えば溶接トーチで、
この加工具12は駆動源付きの加工具用支持装置13
+c ヨリ加工点;A (Xo、Yo、Zo) 力変化
すルコとなく相互に直交する方向に回動自在に支持され
ている。例えば、加工点;Aを中心として形成された弧
状レール14と、この弧状レール14に沿って回転駆動
1!115により移動する支持台16と、弧状レール1
4を支持するブラケット17を介して加工点Aを通る垂
直軸線、即ちβ軸線の廻りに弧状レール14を回動させ
る回転駆動機18とにより加工具用支持装[13か構成
されている。この加工共用支持装置13は加工ステージ
ョンS、の近傍に定置されたスタンド19の先端部に支
持されている。
、第2図において、11は搬入ステーションS1.加工
ステージョンS2および搬出ステージれたワーク取扱装
置、例えば多関節アーム式産業用ロボットで、1は固定
部材2に対して水平方向に旋回自在に支持された回動部
材、3および4は回動部材1に対して夫々回動自在に支
持された下腕aよびリンクレバー、5はリンクレバー4
に回転的に支持された後腕、6は下腕3と後腕5とに夫
々回転自在に支持された上腕で、この上腕6、下腕3、
リンクレバー4および後腕5により平行リンク機構か形
成されている。上腕6の端部には水平方向の駆動機構7
1と垂直方向の駆動機構72とを介してワークWの保持
装置73か配設されている。この保持袋[73は図示し
ない駆動装置によりワークWを保持および解放自在に構
成されている。8および9は回動部材1に支持された第
1および第2の回転駆動機で、下腕3は減速機を介して
slの回転駆動機8により上下方向に旋回され、上腕6
は減速機を介して第2の回転駆動機9により回動される
リンクレバー4および後腕5を介して、下腕3と上腕6
との軸支点を中心とじて上下方向に旋回される。また回
動部材1は減速機を介して第3の回転駆動機10により
水平方向に旋回される。12は加工ステージョンS2の
所定の位置に配設された加工具、例えば溶接トーチで、
この加工具12は駆動源付きの加工具用支持装置13
+c ヨリ加工点;A (Xo、Yo、Zo) 力変化
すルコとなく相互に直交する方向に回動自在に支持され
ている。例えば、加工点;Aを中心として形成された弧
状レール14と、この弧状レール14に沿って回転駆動
1!115により移動する支持台16と、弧状レール1
4を支持するブラケット17を介して加工点Aを通る垂
直軸線、即ちβ軸線の廻りに弧状レール14を回動させ
る回転駆動機18とにより加工具用支持装[13か構成
されている。この加工共用支持装置13は加工ステージ
ョンS、の近傍に定置されたスタンド19の先端部に支
持されている。
次に本発明の動作について説明する。第2図乃至第4図
に1いて、ワーク取扱装置11は固定の電気的シーケン
ス制御装置により、或は数値データ又はティーチング操
作による入力データに基し)て作動するマイクロコンピ
ュータを用いた制御装置により搬入ステーションS1か
ら加工ステージョンSへ、および加工ステージョンS2
から搬出ステ−ションSへとワークWを移送するよう制
御される。この場合、ティーチングプレイバック方式の
制御によりワーク取扱装置11が作動されるときには、
少なくとも搬入ステーション奢よび加工ステージョン近
傍において、移動軌跡を連続約6こ教示する、いわゆる
cP(CONTINUO5PATH)制御により作動さ
せて、保持袋@73あるいはワークか他の部材と当接す
ることかないよう留意する必要かある。
に1いて、ワーク取扱装置11は固定の電気的シーケン
ス制御装置により、或は数値データ又はティーチング操
作による入力データに基し)て作動するマイクロコンピ
ュータを用いた制御装置により搬入ステーションS1か
ら加工ステージョンSへ、および加工ステージョンS2
から搬出ステ−ションSへとワークWを移送するよう制
御される。この場合、ティーチングプレイバック方式の
制御によりワーク取扱装置11が作動されるときには、
少なくとも搬入ステーション奢よび加工ステージョン近
傍において、移動軌跡を連続約6こ教示する、いわゆる
cP(CONTINUO5PATH)制御により作動さ
せて、保持袋@73あるいはワークか他の部材と当接す
ることかないよう留意する必要かある。
さて、ワーク取扱装置11によりワークが加工ステージ
ョンSに移送された状態で、加工作業Gこ対処すべくワ
ーク取扱装!!11および加工具用支持装置1i13か
適宜に制御される。ところで加工具12とワークWとの
なす角度を適宜に選定して加工することが多々行なわれ
ている。例えば、加工具12か溶接トーチである場合、
第3図に示されるごとく溶接トーチ12とワークWとの
なす角度をαに設定した状態で溶接トーチ12とワーク
Wとを相対的にX方向移動させて溶接している。今、線
およびW、W6 線が直線であるものとする。なお、汎
用的立場から加工具12、即ち溶接トーチとワークWと
の位置制御をティーチングプレイバック方式により行な
うものとして説明する。
ョンSに移送された状態で、加工作業Gこ対処すべくワ
ーク取扱装!!11および加工具用支持装置1i13か
適宜に制御される。ところで加工具12とワークWとの
なす角度を適宜に選定して加工することが多々行なわれ
ている。例えば、加工具12か溶接トーチである場合、
第3図に示されるごとく溶接トーチ12とワークWとの
なす角度をαに設定した状態で溶接トーチ12とワーク
Wとを相対的にX方向移動させて溶接している。今、線
およびW、W6 線が直線であるものとする。なお、汎
用的立場から加工具12、即ち溶接トーチとワークWと
の位置制御をティーチングプレイバック方式により行な
うものとして説明する。
まず、第3図に示されるごとく、溶接トーチ12とワー
クWとのなす角度がαとなるよう回転駆動機15が駆動
される。この状態でW1点が加工点Aと一致するようワ
ーク取扱袋!!!11の適宜の回転駆動機が駆動される
。0次にW2点が族ニ一点Aと一致するようワーク取扱
袋[11が作動される。この場合、W点とW2点との間
を複数区間に分断し、夫々の位置が加工点Aと一致する
ようにワーク取扱装置を作動させることができるが、前
記のごとくWW 線は直線であるため、W1点およびW
2点の位2 置とW点およびW3点間が直線であることとをティ−チ
ングすればワーク取扱装置を制御する制御装置内の補間
機能ζこより、加工点A 、!: W1W2 線とか一
致するようワーク取扱装置11を制御することができる
。すなわち、第4図(a)に示すごとく、ワークWかY
、方向に移動するようにワーク取扱装置11を作動させ
てW1点、WIWz線およびW2点のティーチングを行
なった後、W3点、W3W4 線およびW4点をティー
チングする。この場合、ワークWは馬方向に移動される
ため溶接トーチ12とワークとのなす角度はσとはなら
ない。これに対処するため、第4図(2)に示される状
態から溶接トーチνが点Aを中心として反時針方向に略
90度回動するよう回転駆動機18が駆動される。即ち
第4図(b)に示される状態で、ワークWがx1方向に
移動されて、W3点、 W3W4線およびW4点のティ
ーチングが行なわれる。この後、溶接トーチ12が第4
図(a)に示される状態となるよう回転駆動機18が駆
動され、即ち44図(C)に示される状態で、W5点。
クWとのなす角度がαとなるよう回転駆動機15が駆動
される。この状態でW1点が加工点Aと一致するようワ
ーク取扱袋!!!11の適宜の回転駆動機が駆動される
。0次にW2点が族ニ一点Aと一致するようワーク取扱
袋[11が作動される。この場合、W点とW2点との間
を複数区間に分断し、夫々の位置が加工点Aと一致する
ようにワーク取扱装置を作動させることができるが、前
記のごとくWW 線は直線であるため、W1点およびW
2点の位2 置とW点およびW3点間が直線であることとをティ−チ
ングすればワーク取扱装置を制御する制御装置内の補間
機能ζこより、加工点A 、!: W1W2 線とか一
致するようワーク取扱装置11を制御することができる
。すなわち、第4図(a)に示すごとく、ワークWかY
、方向に移動するようにワーク取扱装置11を作動させ
てW1点、WIWz線およびW2点のティーチングを行
なった後、W3点、W3W4 線およびW4点をティー
チングする。この場合、ワークWは馬方向に移動される
ため溶接トーチ12とワークとのなす角度はσとはなら
ない。これに対処するため、第4図(2)に示される状
態から溶接トーチνが点Aを中心として反時針方向に略
90度回動するよう回転駆動機18が駆動される。即ち
第4図(b)に示される状態で、ワークWがx1方向に
移動されて、W3点、 W3W4線およびW4点のティ
ーチングが行なわれる。この後、溶接トーチ12が第4
図(a)に示される状態となるよう回転駆動機18が駆
動され、即ち44図(C)に示される状態で、W5点。
”W戸う 線およびW6点のティーチングが行なわれる
。 ゛勿論上記ティーチングの他に溶接速度、溶接電流
、溶接電圧および必要に応じて溶接トーチの揺動条件が
ティーチングされる。
。 ゛勿論上記ティーチングの他に溶接速度、溶接電流
、溶接電圧および必要に応じて溶接トーチの揺動条件が
ティーチングされる。
上記ティーチング終了後、加工ステージョン′S2に移
送されたワークWは、ティーチングプレイバッタ方式に
より制御されるワーク取扱装置!111および加工具用
支持装置13の作動により所望の状態で溶接される。溶
接終了後、制御装置によって適宜に制御されるワーク取
扱装置11の作動により、ワークWは加工ステージョン
S2から搬出ステーションSへと移送され、搬出ステー
ションS3においてワークWがワーク取扱袋fllll
から適宜に解放されて−サイクルの加工が終了する。
送されたワークWは、ティーチングプレイバッタ方式に
より制御されるワーク取扱装置!111および加工具用
支持装置13の作動により所望の状態で溶接される。溶
接終了後、制御装置によって適宜に制御されるワーク取
扱装置11の作動により、ワークWは加工ステージョン
S2から搬出ステーションSへと移送され、搬出ステー
ションS3においてワークWがワーク取扱袋fllll
から適宜に解放されて−サイクルの加工が終了する。
上記において、制御装置内の補間機能が直線補間は勿論
円弧補間を行なえるものであれば、3点教示で円弧をテ
ィーチングすることかできる。またティーチング時に加
工具用支持袋#L13に支持された加工具12の傾動状
態を適宜に選定しつつ被加工線の教示を行なえば被加工
線とこれに対応した加工具の傾動状態とを同時にティー
チングできるため、被加工線か曲線あるいは折れ線など
のときに有利である。なお、s2図および第4図に示さ
れるとと(、加工具の傾動如何に拘わらず加工点が変化
することなく構成されていればティーチング作業を容易
に行なうことができる。例えば上記の他にワークの移動
方向を夫々ティーチングし、この後、適宜の加工状態に
対応すべく加工具用支持装置13を駆動して加工具12
の傾動状態をティーチングすることもできる。
円弧補間を行なえるものであれば、3点教示で円弧をテ
ィーチングすることかできる。またティーチング時に加
工具用支持袋#L13に支持された加工具12の傾動状
態を適宜に選定しつつ被加工線の教示を行なえば被加工
線とこれに対応した加工具の傾動状態とを同時にティー
チングできるため、被加工線か曲線あるいは折れ線など
のときに有利である。なお、s2図および第4図に示さ
れるとと(、加工具の傾動如何に拘わらず加工点が変化
することなく構成されていればティーチング作業を容易
に行なうことができる。例えば上記の他にワークの移動
方向を夫々ティーチングし、この後、適宜の加工状態に
対応すべく加工具用支持装置13を駆動して加工具12
の傾動状態をティーチングすることもできる。
また、加工具用支持袋g113は、第5図に示さtlる
ごとく、加工点Aを通る垂直軸線、即ちβ軸線の廻りに
回動されるブラケット17を設け、このブラケット17
のβ軸線上の2点B1.B2に枢着された2個のクラン
ク21.22と加工具12を支持する支持具23とを2
個のクランク24.25で連結してなる平行リンク機構
26を設け、かつ平行リンク機構26を回動させる駆動
手段27とブラケット17を回動させる駆動手段、例え
ば流体圧作動シリンダーとこのシリンダーにより駆動さ
れるラック−ピニオン機構28とよ゛りなる駆′動手段
を配設することにより具現され得る。さらに加工ステー
ションにおいて、ティーチング□プレ′イバック方式の
制御装置によりワーク取扱装置および加工具用支持装置
を制御する場合、ワークの形状が加工作業毎に異なると
きには、実加工作業に先だってティーチング作業を行な
うが、同一のワークを繰返し加工するときには、当然2
回目以降の加工作業時にはティーチング作業が割愛され
る。
ごとく、加工点Aを通る垂直軸線、即ちβ軸線の廻りに
回動されるブラケット17を設け、このブラケット17
のβ軸線上の2点B1.B2に枢着された2個のクラン
ク21.22と加工具12を支持する支持具23とを2
個のクランク24.25で連結してなる平行リンク機構
26を設け、かつ平行リンク機構26を回動させる駆動
手段27とブラケット17を回動させる駆動手段、例え
ば流体圧作動シリンダーとこのシリンダーにより駆動さ
れるラック−ピニオン機構28とよ゛りなる駆′動手段
を配設することにより具現され得る。さらに加工ステー
ションにおいて、ティーチング□プレ′イバック方式の
制御装置によりワーク取扱装置および加工具用支持装置
を制御する場合、ワークの形状が加工作業毎に異なると
きには、実加工作業に先だってティーチング作業を行な
うが、同一のワークを繰返し加工するときには、当然2
回目以降の加工作業時にはティーチング作業が割愛され
る。
勿論、種々のワークに相応したティーチング作業を予じ
め行なっておき、異なるワークに応じてワーク取扱装置
および加工具用支持装置が適宜に作動するよう制御する
こともできる。また、上記においてワーク取扱装置が多
関節アーム式産業用ロボットであると説明したが、円筒
座標式、極座標式あるいは直角座標式などの産業用ロボ
ットとすることかできる。なおティーチングプレイバッ
ク方式の産業用ロボットとすればワークが興なる場合番
こおける加工装置としての制御が容易に行なわれるが、
ワークに応じて入方する数値データを変更するタイプの
産業用ロボットとすることもできる。勿論この場合、加
工具用支持装置も入方デー1:夕により制御される。な
お上記多ζ拘わらず加工装板装置および加工共用支持装
置を固定の電気的シーケンス制御装置により制御するこ
とができる。
め行なっておき、異なるワークに応じてワーク取扱装置
および加工具用支持装置が適宜に作動するよう制御する
こともできる。また、上記においてワーク取扱装置が多
関節アーム式産業用ロボットであると説明したが、円筒
座標式、極座標式あるいは直角座標式などの産業用ロボ
ットとすることかできる。なおティーチングプレイバッ
ク方式の産業用ロボットとすればワークが興なる場合番
こおける加工装置としての制御が容易に行なわれるが、
ワークに応じて入方する数値データを変更するタイプの
産業用ロボットとすることもできる。勿論この場合、加
工具用支持装置も入方デー1:夕により制御される。な
お上記多ζ拘わらず加工装板装置および加工共用支持装
置を固定の電気的シーケンス制御装置により制御するこ
とができる。
さらにワーク取扱装置のアームの先端に配設されるワー
ク用の保持装置は、真空又は電磁力による吸着式の保持
装置としたり、あるいはこれらの吸着式のものと適宜の
駆動機構とを組合せた保持装置とすることかできる。さ
らに又、ワーク用の保持装置は駆動機構72を介して垂
直面上で可回動に配設されていれば、加工作業時に適宜
にワークが傾動されうるため、複雑なワークを加工する
ときに有利であるが、これにも拘わらず、駆動機構72
を省略することができる。又、−1般にアーク溶接作業
においては溶接姿勢に応じて溶接トーチの傾動状態を所
望の状態に維持する必要があるため、上記加工具をアー
ク溶接トーチとすれば良好な溶接を行なうことができ、
特に有利である。さらに加工具としてはスポット温情用
ガン、シーリ ・ングガン、塗装用スプレーガン、切
削工具、切断用加工具などを適宜に選定することができ
る。
ク用の保持装置は、真空又は電磁力による吸着式の保持
装置としたり、あるいはこれらの吸着式のものと適宜の
駆動機構とを組合せた保持装置とすることかできる。さ
らに又、ワーク用の保持装置は駆動機構72を介して垂
直面上で可回動に配設されていれば、加工作業時に適宜
にワークが傾動されうるため、複雑なワークを加工する
ときに有利であるが、これにも拘わらず、駆動機構72
を省略することができる。又、−1般にアーク溶接作業
においては溶接姿勢に応じて溶接トーチの傾動状態を所
望の状態に維持する必要があるため、上記加工具をアー
ク溶接トーチとすれば良好な溶接を行なうことができ、
特に有利である。さらに加工具としてはスポット温情用
ガン、シーリ ・ングガン、塗装用スプレーガン、切
削工具、切断用加工具などを適宜に選定することができ
る。
以上、本発明によれば、加工ステージョンにおいて制御
装置により加工具用支持装置およびワーク取扱装置か適
宜に制御されて加工具とワークとが所望の傾動状態を維
持しつつ加工することができ、かつ加工具は加工具用支
持装置により回動自在ζこ支持されると共に加工作業に
必要なX、Yおよび2方向の移動機構はワーク取扱装置
にのみ配設されているため、従来のごとく加工装置およ
びワークの搬送用の移動装置の夫々にx、yおよびZ方
向の駆動機構を配設した加工装置に比して安価に加工装
置を製作することができ、しかも加工装置としての必要
な床面積を小さくすることができるので工場の敷地を有
効に利用1゛ることができ、かつ制御装置により制御さ
れるワーク取扱装置は搬入ステーションでワークを保持
したままワークを加工ステージョンに移送し、加工具に
よるワークの加工が行なわれた後、ワークを搬送ステー
ションに移送しているため、従来のごとく加工ステージ
ョンでワークの受渡しおよびワークの位置決めを行なう
ものに比して、装置としての一サイクルのタクトタイム
が短縮されると共に従来必要であったワーク位置決め機
構が不要であって上記X。
装置により加工具用支持装置およびワーク取扱装置か適
宜に制御されて加工具とワークとが所望の傾動状態を維
持しつつ加工することができ、かつ加工具は加工具用支
持装置により回動自在ζこ支持されると共に加工作業に
必要なX、Yおよび2方向の移動機構はワーク取扱装置
にのみ配設されているため、従来のごとく加工装置およ
びワークの搬送用の移動装置の夫々にx、yおよびZ方
向の駆動機構を配設した加工装置に比して安価に加工装
置を製作することができ、しかも加工装置としての必要
な床面積を小さくすることができるので工場の敷地を有
効に利用1゛ることができ、かつ制御装置により制御さ
れるワーク取扱装置は搬入ステーションでワークを保持
したままワークを加工ステージョンに移送し、加工具に
よるワークの加工が行なわれた後、ワークを搬送ステー
ションに移送しているため、従来のごとく加工ステージ
ョンでワークの受渡しおよびワークの位置決めを行なう
ものに比して、装置としての一サイクルのタクトタイム
が短縮されると共に従来必要であったワーク位置決め機
構が不要であって上記X。
Yおよび2方向の駆動機構の一配設状況と相俟って装置
を安価に製作することができる。
を安価に製作することができる。
第1図は従来例を示す平面図、第2図は本発明の実施例
の要部を示す斜視図、第3図は第2図に示される装置の
加−工状況を例示する概略図、第4 図(鳳)ないしく
c>は第2図に示される装置の加工動作説明図、第5図
体)は第2図に示される装置の要部である加工具用支持
Mf1mの変形例を示す正面概略図、第5図(b)は第
5図(λ)の側面概略図である。 11・・・ワーク取扱装置、12・・・加工具、13・
・・加工具用支持装置、73・・・ワークの保持装置、
A−・加工点、W・・・ワーク。 代理人弁理士 中井 宏 第4図(0) 第4図(b) 第・4図(C) 第5図(b) 手続補正書く自発) 昭和56年10話40日 特許庁長官殿 1、事件の表示 特願昭56−157934号 λ 発明の名称 加に装置 3 補正する者 事件との関係 特許出願人 (599)日産自動車株式会社 (026)大阪変圧器株式会社 ζ代理人 住 所 〒532 大阪市淀用区田用2丁目1番1
1号5、 補正命令の日付 自発 & 補+1:の対象 図面 手続補正書(自発) 昭和56年2祠、月20日 特許庁長官殿 1、事件の表示 特願昭56−157934号 2 発明の名称 加工装置 3 補正する者 事件との関係 特許出願人 (399)日産自動車株式会社 (026)大阪変圧器株式会社 4代理人 住 所 〒532 大阪市淀用区田用2丁目1番1
1号2、特許請求の範囲 1.少なくとも搬入ステーションと加工ステージョンと
搬出ステーションとを有する加工装置において、アーム
の先端に配設した保持装置により保持されるワークを少
な(ともX、Ygよび2方向に移動自在なワーク取扱装
置と、加工ステージョンに配設されて加工点が変化する
ことなく加工具を相互に直交する方向lこ回動自在に支
持する駆動源付きの加工具用支持装置と、前記ワーク取
扱装置を制御して搬入ステーション、加エステージョン
詔よび搬出ステーション間にワークを保持したままでワ
ークを移動させると共に加工ステージョンにおいて前記
加工具用支持VR111およびワーク取扱装置を制御し
てワークと加工具とを所望の関係で移動させる制御装置
とよりなる加工装置。 2、前記制御装置のうち少なくとも加工ステージョンに
おける制御装置は、前記加工具用支持装置環よびワーク
取扱装置をティーチングプレイバック方式により制御す
る特許請求の範囲第1項に記載の加工装置。
の要部を示す斜視図、第3図は第2図に示される装置の
加−工状況を例示する概略図、第4 図(鳳)ないしく
c>は第2図に示される装置の加工動作説明図、第5図
体)は第2図に示される装置の要部である加工具用支持
Mf1mの変形例を示す正面概略図、第5図(b)は第
5図(λ)の側面概略図である。 11・・・ワーク取扱装置、12・・・加工具、13・
・・加工具用支持装置、73・・・ワークの保持装置、
A−・加工点、W・・・ワーク。 代理人弁理士 中井 宏 第4図(0) 第4図(b) 第・4図(C) 第5図(b) 手続補正書く自発) 昭和56年10話40日 特許庁長官殿 1、事件の表示 特願昭56−157934号 λ 発明の名称 加に装置 3 補正する者 事件との関係 特許出願人 (599)日産自動車株式会社 (026)大阪変圧器株式会社 ζ代理人 住 所 〒532 大阪市淀用区田用2丁目1番1
1号5、 補正命令の日付 自発 & 補+1:の対象 図面 手続補正書(自発) 昭和56年2祠、月20日 特許庁長官殿 1、事件の表示 特願昭56−157934号 2 発明の名称 加工装置 3 補正する者 事件との関係 特許出願人 (399)日産自動車株式会社 (026)大阪変圧器株式会社 4代理人 住 所 〒532 大阪市淀用区田用2丁目1番1
1号2、特許請求の範囲 1.少なくとも搬入ステーションと加工ステージョンと
搬出ステーションとを有する加工装置において、アーム
の先端に配設した保持装置により保持されるワークを少
な(ともX、Ygよび2方向に移動自在なワーク取扱装
置と、加工ステージョンに配設されて加工点が変化する
ことなく加工具を相互に直交する方向lこ回動自在に支
持する駆動源付きの加工具用支持装置と、前記ワーク取
扱装置を制御して搬入ステーション、加エステージョン
詔よび搬出ステーション間にワークを保持したままでワ
ークを移動させると共に加工ステージョンにおいて前記
加工具用支持VR111およびワーク取扱装置を制御し
てワークと加工具とを所望の関係で移動させる制御装置
とよりなる加工装置。 2、前記制御装置のうち少なくとも加工ステージョンに
おける制御装置は、前記加工具用支持装置環よびワーク
取扱装置をティーチングプレイバック方式により制御す
る特許請求の範囲第1項に記載の加工装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、少なくとも搬入ステーションと加工ステージョンと
搬出ステーションとを有する加工装置において、アーム
の先端に配設した保持装置により保持されるワークを少
なくともX、Yおよび2方向に移動自在なワーク取扱装
置と、加工ステージョンに配設されて加工点が変化する
ことなく加工具を相互に直交する方向に回動自在に支持
する駆動源付きの加工具用支持装置と、前記ワーク取扱
装置を制御して搬入ステーション、加工ステージョンお
よび搬出ステーション伺にワークを保持したままでワー
クを移動させると共に加工ステージョンにおいて前記加
工JL用支持装置およびワーク取扱装置を制御してワー
クとトーチをを所望の関係で移動させる制御装置とより
なる加工装置。 2、前記制御装置の′うち少なくとも加工ステージョン
にお奄する制御装置は、前記加工共用支持装置およびワ
ーク取扱装置をティーチングプレイバック方式により制
御する特許請求の範囲第1項に記載の加工装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15793481A JPS5858978A (ja) | 1981-10-02 | 1981-10-02 | 加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15793481A JPS5858978A (ja) | 1981-10-02 | 1981-10-02 | 加工装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5858978A true JPS5858978A (ja) | 1983-04-07 |
JPS612475B2 JPS612475B2 (ja) | 1986-01-24 |
Family
ID=15660668
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15793481A Granted JPS5858978A (ja) | 1981-10-02 | 1981-10-02 | 加工装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5858978A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02251373A (ja) * | 1989-03-23 | 1990-10-09 | Honda Motor Co Ltd | 溶接装置 |
CN105563000A (zh) * | 2016-03-10 | 2016-05-11 | 柳州市楷都汽车零部件有限公司 | 一种翻转夹持装置 |
-
1981
- 1981-10-02 JP JP15793481A patent/JPS5858978A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02251373A (ja) * | 1989-03-23 | 1990-10-09 | Honda Motor Co Ltd | 溶接装置 |
CN105563000A (zh) * | 2016-03-10 | 2016-05-11 | 柳州市楷都汽车零部件有限公司 | 一种翻转夹持装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS612475B2 (ja) | 1986-01-24 |
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