JPS5858460A - 丸棒探傷装置の速度制御方法 - Google Patents

丸棒探傷装置の速度制御方法

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Publication number
JPS5858460A
JPS5858460A JP15616381A JP15616381A JPS5858460A JP S5858460 A JPS5858460 A JP S5858460A JP 15616381 A JP15616381 A JP 15616381A JP 15616381 A JP15616381 A JP 15616381A JP S5858460 A JPS5858460 A JP S5858460A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
round bar
flaw detection
speed
detection head
truck
Prior art date
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Pending
Application number
JP15616381A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeru Nakaji
中路 茂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Steel Corp
Original Assignee
Kawasaki Steel Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kawasaki Steel Corp filed Critical Kawasaki Steel Corp
Priority to JP15616381A priority Critical patent/JPS5858460A/ja
Publication of JPS5858460A publication Critical patent/JPS5858460A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N27/00Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means
    • G01N27/72Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating magnetic variables
    • G01N27/82Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating magnetic variables for investigating the presence of flaws
    • G01N27/90Investigating or analysing materials by the use of electric, electrochemical, or magnetic means by investigating magnetic variables for investigating the presence of flaws using eddy currents
    • G01N27/9013Arrangements for scanning

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、丸棒探傷装置の速度制御方法に係り、特に丸
棒の表面に探傷ヘッドを倣わせながら探傷する丸棒探傷
装置の速度制御方法に関する。
従来、渦流探傷方式等による丸棒の探傷装置にあっては
、探傷ヘッド(備えられている探傷プローブを丸棒の表
面に接触ないしは近接する状態下で探傷すべく、かつ丸
棒の表面状態による影響が探傷結果に作用することのな
いように、探傷ヘッドに設けた接触ローラーを介して、
探傷ヘッドヶ丸棒の表面に載荷する状態下で、丸棒を定
位置回転するとともに、探傷ヘッド金丸棒の長さ方向に
移動し、探傷ヘッドを丸棒表面にスパイラル状に倣わせ
ながら探S可能としている しかしながら、丸棒の回転速度および探傷ヘッドの移動
速度が大なる状態下で、丸棒の表面に曲りがあるような
場合には、探傷ヘッドが丸棒の表面に適正に追従せず、
浮き上がったり、突き当ルつたりして、撮動、衝撃會生
じ、円滑な探傷作業の続行が困難になる。
そこで、従来の探傷作業においては、丸棒の回転速度お
よび探傷ヘッドの移動速度を、不良形状の丸棒に適合可
能な安全速度、すなわち低速に設定する状態下で探傷し
ている。このような従来の丸棒探傷作業には、探傷速度
全本米高く設定することが可能である形状良好な丸棒の
探傷速度をもいたずらに低く押さえるという不都合があ
る。
重重#4は、上記従来の不都合に鑑みな・されたもので
あって、丸棒の形状に適合可能な探傷速度1で探傷し、
探傷装置の探傷能率を向上可能とする丸棒探傷装置の速
度制御方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、台車に連結され
ている探傷ヘッドを丸棒の表面に載荷する状態下で、丸
棒を定位置回転するとともに、台車によって探傷ヘッド
金丸棒の長さ方向に移動し、探傷ヘッドを丸棒の表面に
倣わせなから探傷可能とする丸棒探傷装置の速度制御方
法において、丸棒の長さ方向に直交する面内での、探傷
ヘッドの台車に対する変位全検出し、該検出値に基つい
て、丸棒の回転速度および探傷ヘッドの移動速度を制御
するようにしたものである。
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図および第2図は、本発明が適用される丸棒探傷装
置の一例を示す説明図であり、探傷されるべき丸棒11
に、給材架台12から払い出し装置13によって回転ロ
ーラーテーブル14に供給されるようになっている。回
転ローラーテーブル14は、探傷作業時VC1速度制御
可能な電動機15の作動によって、丸棒11を所定の回
転速度で回転可能としている。探傷作業を完了された丸
棒11は、図示されない払い出し装置により、回転ロー
ラーテーブル14から集材架台16に排出されるように
な゛つている。
回転ローラーテーブル14に平行配置される案内レール
17には、走行台車18が、車輪19に一介して架設さ
れ、走行台車18には速度制御=strt4な電動機2
0が固定化されている。電動機20は、その出力軸に備
えられているピニオy21e、案内レール11の下面長
手方向に固定化されているラック22に噛み合わせる状
態下で、探傷作業時に、走行台車18を所定の移動速度
で移動可能としている。
走行台車18には、探傷作業時に下降動作する昇降シリ
ンダ装置23が固定化され、昇降シリンダ装置23のピ
ストンロンド先端部には、ピン24を介して、プラケッ
ト25の中間部が連゛結されている。ブラケット25の
先端部には、ピン26を介して、探傷プローブを備える
探傷ヘッド27が支持されている。探傷ヘッド27は、
探傷作業時に、接触ロー?−28を介して丸棒11の表
面に載荷可能とされている。また、ブラケット250後
端には、探傷ヘッド21とつり合い可能なバランスウェ
イト29が備えられている。さらに、探傷ヘッド27に
は、丸棒11の傷検出部にマーキングするマーキング装
置30が一体化されている。
すなわち、探傷作@Qには、丸棒11.が回転ローラー
テーブル14上に供給されるとともに、昇降シリンダ装
置23の下降動作により、探傷ヘッド2Tが接触ローラ
ー28を介して丸棒11の表面に載荷される状態下で、
電動機15によって丸棒11を同転するとともに、電動
機20によって探傷ヘッド21會移動し、探傷ヘッド2
7に一、丸棒11の表mt−スパイラル状に倣わせなが
ら探傷し、マーキング装置30によって傷検出部にマー
キングするようになっている。なお、上記探傷作業にお
いて、丸棒11に曲りがある場合には、探傷ヘッド27
U、接触ローラー28を介して、丸棒11の曲りに追従
し、ピン244わりに揺動(11、走行台車18に対し
て丸棒11の長さ方向tic直交する面内で相対変位す
るようになっている、ここで、丸棒11の回転速度と、
探傷ヘッド2Tの移動速度は、探傷ヘッド2″Iが丸棒
11の表面全体を残すことなく探傷するとともに、探傷
ヘンド27が丸棒11の曲りに完全に倣いながら探傷b
」能とすべく、以下に説明する制御器31による電動@
15.20の制御によって、制御されているすなわち、
丸棒11の回転速度と探傷ヘッド2Tの移動速度との間
には、探傷ヘッド27が丸棒11の表面全体を残すこと
なくスパイラル状に倣いなから探傷可能どなるように、 なる速比関係が維持されなけれはならない。1配速比関
係は、第6図に示されるように、速比(貞昇器32にお
いて演算され、その演算結果が制御器31に入力され、
制御器31は、上記速゛比関係が常に維持されるように
、電動機15.20全運度制御可能としている。
ま友、丸棒11の曲りのある部分を高い探傷速度下で探
傷すると、探傷ヘッド2Tが丸棒11の表面変化に充分
追従することが不可能となることから、丸棒11の長さ
方向に直交する面内で、丸棒11の曲り状@VC従って
変位する探傷ヘッド270走行台車18に対する変位量
を、変位検出器33によって検出し、この検出値を制御
器31に入力し、上記変位が大なる場合には丸棒11の
回転速度および探傷ヘッド27の移動速度が遅くなり、
上記変位が小なる場合には、丸棒11の回転速度および
探傷ヘッド2Tの移動速度が速くなるよりに、電動機1
5.20を、連続的もしくは段階的に、あらかじめ設定
されている変換速度状態に制御するようになっている。
従って、制御1)31は、速比演算器32の演算結果、
および変位検出器33の検出値に基づき、電動機15,
20”t−速度制御し、丸棒11の曲り(よって探傷ヘ
ッド27が変位すると、丸tiIi11の回転速度と探
傷ヘッド21の移動速度との速比tあらかじめ演算され
ている一足値に維持する状態下で、丸棒11の回転速度
および探傷ヘッド27の移動速度を上記変位量に応じて
増減し、探傷−・ラド27が丸棒11の表面に完全に追
従しつる最大探傷速度下で、かつ探傷ヘッド21によっ
て丸棒11の表面の全体を残すこと探傷することが口」
能となる。なお、この実施例においては、走性台車18
にビン結合される差動トランス34と、ブラケット25
にピン結合され、差動トランス34・に押通されている
検出棒35とから、変位検出器33が形成されているが
、変位検出器33#′i他の変位検出方式によるもので
あってもよい。′また、電動機15.20として直流電
動aを用いれば、それらの速度制御全容易に行うことが
可能となる。
上記実施例によれば、通常の略^直状態の丸棒11を探
傷する場合には、探傷装置のjIk^探傷Hb力状態下
で、九#11’に^速回転するとともに、探傷ヘッド2
7’を高速移動して探傷し、大きな曲りを有する丸棒1
1t−探傷する場合には、探傷ヘッド27を丸棒11の
曲りになめらかに追従させ、かつ丸棒11の表向の全体
を残すことなく探傷可能とする探傷速度状態下で、丸棒
11を回転し、探傷ヘッド27t−移動して探傷するこ
とが可能となり、探傷作業tl−極めて能率的に打うこ
とが可能となる。
以上のように、本発明に、台車に連結されているamヘ
ッドを丸棒の表面に載菊する状態下で、丸棒を定位置回
転するとともに、台車によって探傷ヘッドを丸棒の長さ
方向に移動し、探傷ヘッドを丸棒の表向に倣わせなから
探傷可能とする丸棒探傷装置の速度制御方法において、
丸棒の長さ方向に直交する面内での、探傷ヘッドの台車
に対する変位を検出し、該検出値に基づいて、丸棒の回
転適度および探傷ヘッドの移動速度を制御するようにし
たので、丸棒の形状に適合可能な探傷速度下で探傷し、
探傷装置の探傷能率を同上することができるという効果
を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が適用される丸棒探傷装置の一例を示す
斜視図、第2図は同探傷装置の略示正肉図、第6図は本
発明における制御系統全概略的VC示すブロック図であ
る。 11、・、丸棒、  14・・・回転ローラーテーブル
・、15・・・電IIIJ機、  18・・・走性台車
、20・・・電動機、  27・・・探傷ヘッド、31
・・・制御器、  32・・・速比演算器、33・・・
変位検出器、  34・・・差動トランス、35・・・
検出棒。 代理人 弁理士 塩 川 修 治 第1図 第2図 7 第3図 、s、331      20

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  台車に連結されている探傷ヘッドを丸棒の表
    向に載荷する状態下で、丸棒全定位置回転するとともに
    、台車によって探傷ヘッドを丸棒の長さ方向に移動し、
    探傷ヘッド金丸棒の表面に倣わせながら探傷可能とする
    丸棒探傷装置の速度制御方法において、丸棒の長さ方向
    に直交する面内での、探傷ヘッドの台車に対する変位を
    検出し、該検出値に基づいて、丸棒の回転速度および探
    傷ヘッドの移動速度管制御することを特徴とする丸棒探
    傷装置の速度制御方法。
JP15616381A 1981-10-02 1981-10-02 丸棒探傷装置の速度制御方法 Pending JPS5858460A (ja)

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JPS5858460A true JPS5858460A (ja) 1983-04-07

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016208274A1 (ja) * 2015-06-23 2016-12-29 日本電気株式会社 検出システム、検出方法、及び、プログラム

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016208274A1 (ja) * 2015-06-23 2016-12-29 日本電気株式会社 検出システム、検出方法、及び、プログラム
JPWO2016208274A1 (ja) * 2015-06-23 2018-02-15 日本電気株式会社 検出システム、検出方法、及び、プログラム
US11181923B2 (en) 2015-06-23 2021-11-23 Nec Corporation Detection system, detection method, and program

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