JPS5858276B2 - 曳索によつて牽引されるケ−ブルカツタ用の水中起爆装置 - Google Patents
曳索によつて牽引されるケ−ブルカツタ用の水中起爆装置Info
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- JPS5858276B2 JPS5858276B2 JP51081878A JP8187876A JPS5858276B2 JP S5858276 B2 JPS5858276 B2 JP S5858276B2 JP 51081878 A JP51081878 A JP 51081878A JP 8187876 A JP8187876 A JP 8187876A JP S5858276 B2 JPS5858276 B2 JP S5858276B2
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- detonator
- underwater
- safety device
- safety
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F42—AMMUNITION; BLASTING
- F42C—AMMUNITION FUZES; ARMING OR SAFETY MEANS THEREFOR
- F42C14/00—Mechanical fuzes characterised by the ammunition class or type
- F42C14/04—Mechanical fuzes characterised by the ammunition class or type for torpedoes, marine mines or depth charges
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63G—OFFENSIVE OR DEFENSIVE ARRANGEMENTS ON VESSELS; MINE-LAYING; MINE-SWEEPING; SUBMARINES; AIRCRAFT CARRIERS
- B63G7/00—Mine-sweeping; Vessels characterised thereby
- B63G7/02—Mine-sweeping means, Means for destroying mines
- B63G7/04—Mine-sweeping means, Means for destroying mines by means of cables
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- Earth Drilling (AREA)
- Arc Welding In General (AREA)
- Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)
- Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
- Air Bags (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は機雷の錨鎖または鋼索を水中で切離すための、
曳索によって牽引されるケーブルカッタ用の水中起爆装
置であって、錨鎖によって操作される圧力に関連した解
放プレートを有しており、この解放プレートが取付けら
れた安全装置を介して起爆装置と、かつ伝火薬を介して
爆薬と作用接続せしめられている形式のものに関する。
曳索によって牽引されるケーブルカッタ用の水中起爆装
置であって、錨鎖によって操作される圧力に関連した解
放プレートを有しており、この解放プレートが取付けら
れた安全装置を介して起爆装置と、かつ伝火薬を介して
爆薬と作用接続せしめられている形式のものに関する。
このような形式の公知の起爆装置では、以下に述べるこ
とが欠点として共通している。
とが欠点として共通している。
即ち起爆装置が、水中起爆装置として提供されていても
、機雷の錨鎖がもはや存在しない水面より高い位置で、
または水面の直ぐ下で、点火を惹起する部材に所定の圧
力が作用したとたんに、爆発を生せしめることがある。
、機雷の錨鎖がもはや存在しない水面より高い位置で、
または水面の直ぐ下で、点火を惹起する部材に所定の圧
力が作用したとたんに、爆発を生せしめることがある。
この圧力は陸上では起爆装置の不運な落下によって、ま
たは水面の直ぐ下では流木等によって発生し、これによ
り爆発が生じる。
たは水面の直ぐ下では流木等によって発生し、これによ
り爆発が生じる。
この爆発は意図されずに生じるので、恐るべき結果につ
ながることがある。
ながることがある。
さらに別の欠点として、起爆装置が相応の水深位置に達
した際および異物との接触によって発火位置を呈したも
の\不発に終った場合の危険性があげられる。
した際および異物との接触によって発火位置を呈したも
の\不発に終った場合の危険性があげられる。
というのは、この場合発火位置がそのま5に保たれるの
で、曳索の回収の際船腹に衝突することによって爆発す
ることになるからである。
で、曳索の回収の際船腹に衝突することによって爆発す
ることになるからである。
本発明の目的は、冒頭に述べた形式の水中起爆装置にお
いて、一面において確実な作用および効果的な爆発能力
を保証し、反面においては、多くの互いに作用結合して
いる安全装置が所定のただ1つの連動順序でのみ最終的
に解除され、1つの安全装置に早期の解除が生じた場合
は残る安全装置の連動を不能にする無効機構が働くよう
にして、安全性を最大限に保証することである。
いて、一面において確実な作用および効果的な爆発能力
を保証し、反面においては、多くの互いに作用結合して
いる安全装置が所定のただ1つの連動順序でのみ最終的
に解除され、1つの安全装置に早期の解除が生じた場合
は残る安全装置の連動を不能にする無効機構が働くよう
にして、安全性を最大限に保証することである。
この目的を本発明は特許請求の範囲第1項に示す構成に
よって達成した。
よって達成した。
このような構成によれば、起爆装置の解放プレートに装
着される運搬時のための差込安全装置、差込安全装置を
はずした後の解放プレートに一定の外力が加わってはじ
めて解除される破断安全装置、この破断安全装置の解除
に伴って順次に解除可能な安全ピンおよび撃針係止部材
、一定の水深下においてはじめて前記安全装置および係
止部材の解除に応動する水圧安全装置等が互いに拘束し
合い、すべてがその所定の解除条件に適った時にのみ爆
薬への点火が生ずることになる。
着される運搬時のための差込安全装置、差込安全装置を
はずした後の解放プレートに一定の外力が加わってはじ
めて解除される破断安全装置、この破断安全装置の解除
に伴って順次に解除可能な安全ピンおよび撃針係止部材
、一定の水深下においてはじめて前記安全装置および係
止部材の解除に応動する水圧安全装置等が互いに拘束し
合い、すべてがその所定の解除条件に適った時にのみ爆
薬への点火が生ずることになる。
特許請求の範囲第2項以降には第1項に示す個個の安全
装置および相互間の構造の実施態様が示されている。
装置および相互間の構造の実施態様が示されている。
次に図示の実施例について本発明を説明する。
起爆装置は図示されてないケーブルカッタの構成要素と
して有利には起爆装置ケーシング11内に取付けられて
おり、この起爆装置ケーシング11はせん断ピン10お
よび旋回ピン9によってカッタ本体1に取外し可能に取
付けられている。
して有利には起爆装置ケーシング11内に取付けられて
おり、この起爆装置ケーシング11はせん断ピン10お
よび旋回ピン9によってカッタ本体1に取外し可能に取
付けられている。
不発時に錨鎖または鋼索によって起爆装置ケーシング1
1に前置された解放プレート15に非常に大きな力が作
用したさいに、起爆装置を取外して、海底に落下せしめ
るために、前記のせん断ピン10および旋回ピン9から
成るせん断ピン安全装置が役立つ。
1に前置された解放プレート15に非常に大きな力が作
用したさいに、起爆装置を取外して、海底に落下せしめ
るために、前記のせん断ピン10および旋回ピン9から
成るせん断ピン安全装置が役立つ。
内側が解放プレート15によって制限されているカッタ
口部14内に錨鎖が侵入可能である。
口部14内に錨鎖が侵入可能である。
起爆装置ケーシング11と解放プレート15との間に差
込栓安全装置23が在り、この差込栓安全装置23は起
爆装置を準備するさいに除去可能である。
込栓安全装置23が在り、この差込栓安全装置23は起
爆装置を準備するさいに除去可能である。
解放プレート15はケーシング孔内で移動可能に支承さ
れた突き棒16に位置しており、この突き棒16には縦
スリット17、凹設部18および縦スリット19が設け
られており、かつ突き棒16の端部はピン20を有して
いる。
れた突き棒16に位置しており、この突き棒16には縦
スリット17、凹設部18および縦スリット19が設け
られており、かつ突き棒16の端部はピン20を有して
いる。
錨鎖が捕えられた場合に、この錨鎖は所定力を以って解
放プレート15を押圧し、かつ突き棒16の端部に在る
ピン20によって起爆装置ケーシング11内の基板21
が打抜かれ、これにより解放プレート15の突き棒16
が起爆装置ケーシング11内に一層深く押込まれる。
放プレート15を押圧し、かつ突き棒16の端部に在る
ピン20によって起爆装置ケーシング11内の基板21
が打抜かれ、これにより解放プレート15の突き棒16
が起爆装置ケーシング11内に一層深く押込まれる。
この場合側方で縦スリツト19内に係合するピン22が
突き棒16の回転不能な移動を保証する。
突き棒16の回転不能な移動を保証する。
破断力安全装置はピン20によって打抜き可能な基板2
1から構成されている。
1から構成されている。
縦スリット17に別の側からばね負荷された安全ピン2
4の端部が作用しており、この安全ピン24は突き棒1
6が押し込まれたさいに凹設部18内に係合することが
できる。
4の端部が作用しており、この安全ピン24は突き棒1
6が押し込まれたさいに凹設部18内に係合することが
できる。
これによりロータ25の周壁面に初応力を以って接触し
ている、安全ピン24の傾斜面がロータ25を自由にす
る。
ている、安全ピン24の傾斜面がロータ25を自由にす
る。
安全ピン24は横に位置する長い錠止ピン26と協働し
、かつこの錠止ピン26は安全ピン24に対して平行に
延びている係止ピン27と協働する。
、かつこの錠止ピン26は安全ピン24に対して平行に
延びている係止ピン27と協働する。
即ち安全ピン24が突き棒16の凹設部18内に係合す
る場合に、長い錠止ピン26が安全ピン24の鍔24a
の後方に逃げて、ばね負荷された係止ピン27にスペー
スを提供し、この係止ピン27は押圧ピン28を自由に
する。
る場合に、長い錠止ピン26が安全ピン24の鍔24a
の後方に逃げて、ばね負荷された係止ピン27にスペー
スを提供し、この係止ピン27は押圧ピン28を自由に
する。
押圧ピン28の前端はロータ25の凹設部25aに常に
中心を外れて接触していて、自由にされた後にロータ2
5を、ひいてはロータ25内に取付けられた雷管31を
起爆位置へ90’だけ回動せしめる。
中心を外れて接触していて、自由にされた後にロータ2
5を、ひいてはロータ25内に取付けられた雷管31を
起爆位置へ90’だけ回動せしめる。
押圧ピン28とは無関係にロータ25にその軸25bに
巻付いたばね巻体25Gによって設置モーメントが賦与
されている。
巻付いたばね巻体25Gによって設置モーメントが賦与
されている。
第4図では抑圧ピン2Bが係止位置に在る。
押圧ピン28力相由にされると、この抑圧ピンの尖端が
凹設部25a内に没し、したがって鍔28a上に直立し
ている短い錠止ピン29が鍔28aの後方で細い軸に落
下して、ばね負荷された撃針30を自由にする。
凹設部25a内に没し、したがって鍔28a上に直立し
ている短い錠止ピン29が鍔28aの後方で細い軸に落
下して、ばね負荷された撃針30を自由にする。
撃針30は、すべての安全装置が外された後に、迅速に
移動して、雷管を点火し、この雷管は伝火薬32を点火
し、この伝火薬によって爆薬12が点火する。
移動して、雷管を点火し、この雷管は伝火薬32を点火
し、この伝火薬によって爆薬12が点火する。
本発明では起爆装置ケーシング11内にこれまで取扱わ
れていない水圧安全装置および盲位置装置が取付けられ
ている。
れていない水圧安全装置および盲位置装置が取付けられ
ている。
従来は若干の公知の起爆装置に水柱によって補完可能な
突き棒が少くとも設けられていた。
突き棒が少くとも設けられていた。
したがって起爆装置の点火時期は、起爆装置が少くとも
水中に達していることが前提とされていた。
水中に達していることが前提とされていた。
本発明による起爆装置は、実際に切離されるべき錨鎖ま
たは鋼索が位置する所定の水深範囲でのみ点火可能であ
る。
たは鋼索が位置する所定の水深範囲でのみ点火可能であ
る。
さらに安全装置が規定された順序で解錠されない場合に
、換言すれば破断力安全装置が水圧安全装置より早く解
錠された場合に、水圧安全装置がもはや解錠されること
がないように、盲位置装置が作用する。
、換言すれば破断力安全装置が水圧安全装置より早く解
錠された場合に、水圧安全装置がもはや解錠されること
がないように、盲位置装置が作用する。
水圧安全装置は起爆装置ケーシング11に取付けられた
小孔付容器33から構成されており、この小孔付容器3
3には小孔板34が嵌込まれている。
小孔付容器33から構成されており、この小孔付容器3
3には小孔板34が嵌込まれている。
小孔付容器33と起爆装置ケーシング11との間にゴム
ダイアフラム35が在り、このダイアフラム35に内側
からコイルばね37によって負荷されたピストン36が
支持されている。
ダイアフラム35が在り、このダイアフラム35に内側
からコイルばね37によって負荷されたピストン36が
支持されている。
ピストン36には堅牢なピストンロッド38が設けられ
ており、このピストンロッド38はそのフラットな側面
で遮断スライダ39を支持している。
ており、このピストンロッド38はそのフラットな側面
で遮断スライダ39を支持している。
遮断スライダ39は片側でピストンロッド38に取付け
られたプレートから構成されており、このプレートのテ
ーパ状に切削された前縁部がピストンロッド軸線に対し
て平行に延びていて、ピストン36のほぼ円周面まで達
している。
られたプレートから構成されており、このプレートのテ
ーパ状に切削された前縁部がピストンロッド軸線に対し
て平行に延びていて、ピストン36のほぼ円周面まで達
している。
前縁部内の中央の切欠き40によって2つの歯が形成さ
れ、これらの歯のうち比較的に厚い歯41はガイド任務
だけを有しており、薄い歯は遮断歯42として重要な作
用を有しており、この作用は詳しく後述する。
れ、これらの歯のうち比較的に厚い歯41はガイド任務
だけを有しており、薄い歯は遮断歯42として重要な作
用を有しており、この作用は詳しく後述する。
遮断スライダ39からピン43が斜めに突出している。
ゴムダイアフラム35は起爆装置ケーシング11を貫通
している空気圧式の補償室44を片側で閉鎖しており、
この補償室44はピストン36の下側で孔45を介して
、閉鎖ナツト46によって気密に閉鎖された大きい補償
室に続いている。
している空気圧式の補償室44を片側で閉鎖しており、
この補償室44はピストン36の下側で孔45を介して
、閉鎖ナツト46によって気密に閉鎖された大きい補償
室に続いている。
遮断スライダ39を有するピストン36は撃針30と協
働し、それに対してピン43はロータ25と協働する。
働し、それに対してピン43はロータ25と協働する。
この協働関係は第6図〜第9図から明瞭である。
第6図および第7図は影響を受けてない状態の水圧安全
装置を示しており、換言すればケーブルカッタは陸上ま
たは海面直下に在る。
装置を示しており、換言すればケーブルカッタは陸上ま
たは海面直下に在る。
起爆装置が水面から少くとも3メートル下方に位置した
場合に、所定の水圧が外側から小孔付容器33、小孔板
34およびゴムダイアフラム35を介してピストン36
に作用し、これによりコイルばね37および補償室44
内の空気が、起爆装置ケーシング11内の座面にピスト
ン36が到達するまで、圧縮せしめられる。
場合に、所定の水圧が外側から小孔付容器33、小孔板
34およびゴムダイアフラム35を介してピストン36
に作用し、これによりコイルばね37および補償室44
内の空気が、起爆装置ケーシング11内の座面にピスト
ン36が到達するまで、圧縮せしめられる。
この位置は第8図および第9図に示されている。
この場合第6図および第8図の遮断スライダ39を比較
することから判るように、第1の場合には遮断歯42が
撃針30の前に在り、それに対して第2の場合には撃針
30が中央の切欠き40を通過して、ロータ25の、9
0°だけ回動せしめられた雷管31内に侵入して、この
雷管31を点火することができる。
することから判るように、第1の場合には遮断歯42が
撃針30の前に在り、それに対して第2の場合には撃針
30が中央の切欠き40を通過して、ロータ25の、9
0°だけ回動せしめられた雷管31内に侵入して、この
雷管31を点火することができる。
このさい機械的な安全ピン24、押圧ピン28および錠
止ピン29が解錠されていなければならない。
止ピン29が解錠されていなければならない。
発火光が伝火薬32に伝わり、この伝火薬は爆薬12を
爆発せしめる。
爆発せしめる。
撃針30が予期に反して雷管31に衝突しなくて、しか
もせん断ピン安全装置が機能しない場合に、水圧の減退
によりピン43が第2の横溝50を通って再びその最初
の休止位置を占め、この休止位置において遮断歯42が
撃針30の前に移動して、撃針経路を遮断する。
もせん断ピン安全装置が機能しない場合に、水圧の減退
によりピン43が第2の横溝50を通って再びその最初
の休止位置を占め、この休止位置において遮断歯42が
撃針30の前に移動して、撃針経路を遮断する。
撃針経路の遮断に基いて、起爆装置の激しい振動によっ
て、例えば舷側に衝突することによって、または類似し
た衝撃作用によって撃針3゛0が万−弛んだ場合でも、
思わぬ点火が確実に阻止される。
て、例えば舷側に衝突することによって、または類似し
た衝撃作用によって撃針3゛0が万−弛んだ場合でも、
思わぬ点火が確実に阻止される。
何らかの理由から破断力安全装置が水圧安全装置より早
く強制的に解錠された場合に、ピン43が第1の横溝4
8からロータ25の隣接した盲溝51内に侵入して、そ
こにとどまる。
く強制的に解錠された場合に、ピン43が第1の横溝4
8からロータ25の隣接した盲溝51内に侵入して、そ
こにとどまる。
それというのはロータ25の回転方向がピン43に抗し
て作用するからである。
て作用するからである。
ロータ25は押圧ピン28およびばね巻体25cによっ
て回動せしめられる。
て回動せしめられる。
はぼ20’のロータ回転角度に基いて達成されたこの位
置は盲位置であり、この盲位置はもはや解錠不能である
。
置は盲位置であり、この盲位置はもはや解錠不能である
。
横溝48、環状溝49および横溝50のほかに外側のロ
ータ鍔47が円弧状の溝52を有しており、この溝52
内にストッパピン53が係合する。
ータ鍔47が円弧状の溝52を有しており、この溝52
内にストッパピン53が係合する。
この溝によってロータ25は90’だけ回転運動して、
起爆位置に達することができる。
起爆位置に達することができる。
このストッパピン53の役目は、雷管31の点火位置が
達成されたとたんに、ロータ25を固定することにある
。
達成されたとたんに、ロータ25を固定することにある
。
以上の水中起爆装置の作用形式および作用効果は次の通
りである: ケーブルカッタ、ひいては水中起爆装置を投下する前に
、運搬時の安全装置として用いられている差込安全装置
23がはずされる。
りである: ケーブルカッタ、ひいては水中起爆装置を投下する前に
、運搬時の安全装置として用いられている差込安全装置
23がはずされる。
投下されたケーブルカッタが所定の水深範囲に達して水
圧安全装置が解除され、かつ解放プレート15へ錨鎖に
よる一定程度以上の外力が加わると、解放プレートの突
き棒16が破断安全装置20,21を解除する6次いで
順次に安全ピンから成る雷管ロータ係止部材の解除、こ
の安全ピン24と撃針30との間に配置されている撃針
係止部材29の解除が生ずる。
圧安全装置が解除され、かつ解放プレート15へ錨鎖に
よる一定程度以上の外力が加わると、解放プレートの突
き棒16が破断安全装置20,21を解除する6次いで
順次に安全ピンから成る雷管ロータ係止部材の解除、こ
の安全ピン24と撃針30との間に配置されている撃針
係止部材29の解除が生ずる。
これによって、水圧安全装置が解除されている結果とし
て雷管31内へ突入自由になっている撃針30が点火を
惹起する。
て雷管31内へ突入自由になっている撃針30が点火を
惹起する。
要するに、水中起爆装置は所定の水深範囲内ではじめて
点火を生ずる。
点火を生ずる。
即ち、この所定の水深範囲では、水圧によって応動する
ダイアフラム35とこのダイアフラム35によってピス
トン36を介して制御可能な遮断スライダ39とから成
る水圧安全装置41〜43が解除される。
ダイアフラム35とこのダイアフラム35によってピス
トン36を介して制御可能な遮断スライダ39とから成
る水圧安全装置41〜43が解除される。
この水圧安全装置41〜43は、ケーブルカッタの位置
が水面近くになると再び安全機能を発揮する。
が水面近くになると再び安全機能を発揮する。
従って、例えば曳索の回収に伴って船腹に当たっても爆
発のおそれはない。
発のおそれはない。
図面は本発明の実施例に示すもので、第1図はケーブル
カッタの起爆装置の平面図、第2図は第1図の■−■線
による起爆装置の断面図、第3図は第2図の■−■線に
よる起爆装置の断面図、第4図は第1図のIV−IV線
による起爆装置の断面図、第5図は第2図のV−■線に
よる起爆装置の断面図、第6図〜第9は起爆装置内に取
付けられた複数の作業位置での水圧安全装置を示す図、
第10図は水圧安全装置の部分であるピストンと遮断ス
ライダとを示す図である。 1・・・・・・カッタ本体、9・・・・・・旋回ピン、
10・・・・・・せん断ピン、11・・・・・・起爆装
置ケーシング、12・・・・・・爆薬、14・・・・・
・カッタロ部、15・・・・・・解放プレート、16・
・・・・・突き棒、17・・・・・・縦スリット、18
・・・・・・凹設部、19・・・・・・縦スリット、2
0・・・・・・ピン、21・・・・・・基板、22・・
・・・・ピン、23・・曲差込栓安全装置、24・・・
・・・安全ピン、24a・・・・・・鍔、25・・・・
・・ロータ、25a・・・・・・凹設部、25b・・・
・・・軸、25c・・・・・・ばね巻体、26・・・・
・・錠止ピン、27・・・・・・係止ピン、28・・・
・・・押圧ピン、28a・・曲鍔、29・・・・・・錠
止ピン、30・・・・・・撃針、31・・・・・・雷管
、32・・・・・・伝火薬、33・・・・・・小孔付容
器、34・・・・・・小孔板、35・・・・・・ゴムダ
イアフラム、36・・・・・・ピストン、37・・・・
・・コイルばね、38・・・・・・ピストンロンド1.
39・・・・・・遮断スライダ、4o・・・・・・切欠
き、41・・・・・・歯、42・・・・・・遮断歯、4
3・・・・・・ピン、44・・・・・・補償室、45・
・・・・・孔、46・・・・・・閉鎖ナツト、47・・
・・・・ロータ鍔、48・・・・・・横溝、49・・・
・・・環状溝、50・・・・・・横溝、51・・・・・
・盲溝、52・・・・・・溝、53・・・・・・ストッ
パピン。
カッタの起爆装置の平面図、第2図は第1図の■−■線
による起爆装置の断面図、第3図は第2図の■−■線に
よる起爆装置の断面図、第4図は第1図のIV−IV線
による起爆装置の断面図、第5図は第2図のV−■線に
よる起爆装置の断面図、第6図〜第9は起爆装置内に取
付けられた複数の作業位置での水圧安全装置を示す図、
第10図は水圧安全装置の部分であるピストンと遮断ス
ライダとを示す図である。 1・・・・・・カッタ本体、9・・・・・・旋回ピン、
10・・・・・・せん断ピン、11・・・・・・起爆装
置ケーシング、12・・・・・・爆薬、14・・・・・
・カッタロ部、15・・・・・・解放プレート、16・
・・・・・突き棒、17・・・・・・縦スリット、18
・・・・・・凹設部、19・・・・・・縦スリット、2
0・・・・・・ピン、21・・・・・・基板、22・・
・・・・ピン、23・・曲差込栓安全装置、24・・・
・・・安全ピン、24a・・・・・・鍔、25・・・・
・・ロータ、25a・・・・・・凹設部、25b・・・
・・・軸、25c・・・・・・ばね巻体、26・・・・
・・錠止ピン、27・・・・・・係止ピン、28・・・
・・・押圧ピン、28a・・曲鍔、29・・・・・・錠
止ピン、30・・・・・・撃針、31・・・・・・雷管
、32・・・・・・伝火薬、33・・・・・・小孔付容
器、34・・・・・・小孔板、35・・・・・・ゴムダ
イアフラム、36・・・・・・ピストン、37・・・・
・・コイルばね、38・・・・・・ピストンロンド1.
39・・・・・・遮断スライダ、4o・・・・・・切欠
き、41・・・・・・歯、42・・・・・・遮断歯、4
3・・・・・・ピン、44・・・・・・補償室、45・
・・・・・孔、46・・・・・・閉鎖ナツト、47・・
・・・・ロータ鍔、48・・・・・・横溝、49・・・
・・・環状溝、50・・・・・・横溝、51・・・・・
・盲溝、52・・・・・・溝、53・・・・・・ストッ
パピン。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 機雷の錨鎖または鋼索を水中で切離すための、曳索
によって牽引されるケーブルカッタ用の水中起爆装置で
あって、錨鎖によって操作されて圧力に関連して作動す
る1つの解放プレートを有しており、この解放プレート
は装置に組み込まれている複数の安全装置を介して起爆
装置と、かつ伝火薬を介して爆薬と作用接続せしめられ
ている形式のものにおいて、運搬時の安全装置として用
いられる1つの差込安全装置23が前記解放プレート1
5に取りはずし可能に配置されており、解放プレート1
5へ及ぼされる外力が所定値以上になった場合に解放プ
レート15と結合されている1つの突き棒16によって
解除可能な1つの破断安全装置20.21が設けられて
おり、この破断安全装置20,21の解除に伴って突き
棒16と協働する1つの安全ピン24から成る雷管ロー
タ係止部材および安全ピン24と1つの撃針30との間
に配置された1つの撃針係止部材29が順次に解除可能
であり、水圧の負荷を受ける1つのダイアフラム35お
よびこのダイアフラム35によって1つのピストン36
並びにピストンロンド38を介して制御可能の1つの遮
断スライダ39から成る水圧安全装置が配置されていて
、この水圧安全装置が一定の水深範囲で作用を失なって
はじめて起爆装置は発火可能であることを特徴とする、
曳索によって牽引されるケーブルカッタ用の水中起爆装
置。 2 突き棒16は休止位置ではその後部の自由端部のピ
ン20が1つの薄い基板21に接しており、この基板2
1は、解放プレート15に作用する圧力が所定の値以上
になった場合に、突き棒16によって押し抜かれる特許
請求の範囲第1項記載の水中起爆装置。 3 安全ピン24に、直交方向に位置する1つの錠止ピ
ン26と、平行に延びている1つのはね負荷を受けた係
止ピン27と、直交方向に延びている1つのばね負荷を
受けたロータ回動用の押圧ピン28とが付属しており、
錠止ピン26は安全ピン24によって動きを阻止されて
いて、係止ピン27は錠止ピン26によって動きを阻止
されており、押圧ピン28は係止ピン27によって動き
を阻止されていると共に撃針30に接触している撃針係
止ピン29の動きを阻止しており、ばね負荷を受けてい
る安全ピン24が突き棒16り動きに伴い突き棒16の
凹設部18内に係合すると共に順次錠止ピン26゛およ
び係止ピン27および押圧ピン28が解放され、解放さ
れた押圧ピン28によって雷管を備えたロータ25が撃
針30に対する整列位置へ回動可能であり、押圧ピン2
8の最終位置において撃針係止部材2゛9が解放され、
これによって撃針30が解放可能である特許請求の範囲
第2項記載の水中起爆装置。 4 水中安全装置は、1つのゴムダイアフラム35を介
して水圧を受けてばね力に抗して1つの空気圧式の補償
室44に先立って動作可能な1つのピストン36と、こ
のピストン36に固定されていて斜めに突出した1つの
ピン43を有している1つの遮断スライダ39とから成
っており、所定の水圧に達した際に解除可能である特許
請求の範囲第3項記載の水中起爆装置 5 s断スライダ39が、片側でピストン36のピスト
ンロッド38に固定された1つのプレートから成ってお
り、このプレートの前縁部がテーパをなしていて中央に
切欠き40を有しており、この前縁部によって水圧によ
るピストン36の行程量次第でばね負荷されている撃針
30の進出路を開放又は遮断する特許請求の範囲第4項
記載の水中起爆装置。 6 遮断スライダ39のピン43は所定の水圧に達した
際ロータ25に形成されている第1の横溝48からこの
横溝48の下に形成されている環状溝49へ移動し、こ
れによりロータ25は、ロータ係止部材としての安全ピ
ン24の係止解除に伴い、雷管31の発火位置へ回動可
能である特許請求の範囲第5項記載の水中起爆装置。 γ ロータ25の第1の横溝4Bに隣接して1つの盲溝
51が形成されており、この盲溝51は、破断安全装置
20.21が水圧安全装置の解除以前に不都合に解除さ
れた際に遮断スライダ39のピン43の移動を阻止する
特許請求の範囲第6項記載の水中起爆装置。
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