JPS5858089A - 乾燥機 - Google Patents
乾燥機Info
- Publication number
- JPS5858089A JPS5858089A JP15685481A JP15685481A JPS5858089A JP S5858089 A JPS5858089 A JP S5858089A JP 15685481 A JP15685481 A JP 15685481A JP 15685481 A JP15685481 A JP 15685481A JP S5858089 A JPS5858089 A JP S5858089A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- outer box
- ventilation
- outside
- heat exchanger
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は回転ドラムよル排出される湿気を含んだ空気を
熱交換器で除湿する乾燥機に関する。
熱交換器で除湿する乾燥機に関する。
従来、湿気を含んだ排気が室内に放出されて室内の湿度
が上昇することがないように、回転ドラムから排出され
る湿気を含んだ空気を外箱外に排出せずに熱交換器で除
湿し、熱交換器を通過し死後に再びと−タによって加熱
して前記回転ドラム内に循環供給するようKしたものが
供されているが、回転ドラムから排出される空気を熱交
換器に導びくダクトと、熱交換器を通過した空気をヒー
タを介して回転ドラムに導び〈ダクトとを夫々外箱内に
設けた構成で、外箱内部の構造が複雑で製造コストが高
く、また、外箱内には各ダクトの接続部分や回転ドラム
の軸受部分から湿気を含んだ空気が一部漏れて充満した
状態を呈してbるとと本に回転ドラムからの放熱も有っ
て温度も高く、従って外・箱内の電装品特にモータは高
温多湿な過酷な状態にて使用されることとなり、該モー
タが過熱したシ絶縁劣化を起し易い事情にあり、その対
策も面倒で一層コスト高になり易く、生産性にも劣る欠
点があった。
が上昇することがないように、回転ドラムから排出され
る湿気を含んだ空気を外箱外に排出せずに熱交換器で除
湿し、熱交換器を通過し死後に再びと−タによって加熱
して前記回転ドラム内に循環供給するようKしたものが
供されているが、回転ドラムから排出される空気を熱交
換器に導びくダクトと、熱交換器を通過した空気をヒー
タを介して回転ドラムに導び〈ダクトとを夫々外箱内に
設けた構成で、外箱内部の構造が複雑で製造コストが高
く、また、外箱内には各ダクトの接続部分や回転ドラム
の軸受部分から湿気を含んだ空気が一部漏れて充満した
状態を呈してbるとと本に回転ドラムからの放熱も有っ
て温度も高く、従って外・箱内の電装品特にモータは高
温多湿な過酷な状態にて使用されることとなり、該モー
タが過熱したシ絶縁劣化を起し易い事情にあり、その対
策も面倒で一層コスト高になり易く、生産性にも劣る欠
点があった。
本発明は上記した事情に鑑みてなされたものであり、そ
の目的は、構造が簡単で安価に製作でき、更に駆動モー
タ等の電装品の配置部分の環境を簡単な構成で低温低湿
度に維持できるよう処した乾燥機を提供するにある。
の目的は、構造が簡単で安価に製作でき、更に駆動モー
タ等の電装品の配置部分の環境を簡単な構成で低温低湿
度に維持できるよう処した乾燥機を提供するにある。
以下本発明の一実施例について図面を参照しながら説明
する。1は矩形状をなす外箱で、これの前面部1aの中
央部には衣類を出し入れするための矩形状の開口部2が
設けられこの開口部2を開閉する横開き式の扉5の左端
部にはハンドμ4が設けられ、且つ該n5の中央部には
透明ガラスを嵌め込んだ窓5が設けられている。6は外
箱1の前面部1aの裏面側に該前面部1aと所定の間隔
を存L7て設置したドラム支持板で、これの中央部には
開口部2に連通する筒状部6aが形成され、外周部には
外箱1の内方に向けて突出された短円筒状をなすドラム
支持部6bが設けられている。
する。1は矩形状をなす外箱で、これの前面部1aの中
央部には衣類を出し入れするための矩形状の開口部2が
設けられこの開口部2を開閉する横開き式の扉5の左端
部にはハンドμ4が設けられ、且つ該n5の中央部には
透明ガラスを嵌め込んだ窓5が設けられている。6は外
箱1の前面部1aの裏面側に該前面部1aと所定の間隔
を存L7て設置したドラム支持板で、これの中央部には
開口部2に連通する筒状部6aが形成され、外周部には
外箱1の内方に向けて突出された短円筒状をなすドラム
支持部6bが設けられている。
7は略円筒状の回転ドラムで、これの前端部には内周部
に筒状部8aを形成した端板8が形成されていて、その
筒状部8aが軸受部材9を介してドラム支持部6bの内
周部に回転自在に支承されている。そして、回転ドフム
7の後端板7aの中央部には後方に突出する軸1oが設
けられ、この軸1aが外箱1の後部に配設した支持板1
1に軸受12を介して回転自在に支承されている。13
は外111の内底部右側部分に配設された電装品として
の両#形のモータで、これの回転軸13aの後端部には
外周にプーリ部14aを有する連結軸14が連結され、
この連結軸14に第1のファンとしてのシロッコファン
15が直結されてお夛、デー’1部14aと回転ドラム
7の外JR部との間に平べμトラ6が張設されている。
に筒状部8aを形成した端板8が形成されていて、その
筒状部8aが軸受部材9を介してドラム支持部6bの内
周部に回転自在に支承されている。そして、回転ドフム
7の後端板7aの中央部には後方に突出する軸1oが設
けられ、この軸1aが外箱1の後部に配設した支持板1
1に軸受12を介して回転自在に支承されている。13
は外111の内底部右側部分に配設された電装品として
の両#形のモータで、これの回転軸13aの後端部には
外周にプーリ部14aを有する連結軸14が連結され、
この連結軸14に第1のファンとしてのシロッコファン
15が直結されてお夛、デー’1部14aと回転ドラム
7の外JR部との間に平べμトラ6が張設されている。
17は支持板11に固着された偏平な円形容器状の拡風
体で、これの外周部に設けたシー/l/18が回転ドフ
ム7の後面板7aに摺接されておシ)該後面板7aには
拡風体17内に連通ずる多数の通気孔19が穿設さレテ
いる。20はシロッコファン15を被うファンケーシン
グで、これの吸入口20aは外、1!1内に向けて開口
しておシ、これの吐出口20)に連続するように設けら
れたダクト部21は拡風体17に穿設された連通孔22
に連通されておシ、ダクト部21内にはVロツコファン
15にて送られる風を熱風化する熱風生成装置としての
ヒータ23が配設されている。一方、24は開口部2の
直下に位置して外箱1の前面部1&に穿設された横長な
開口部で、これの後方に対向するようにドラム支持板6
に多数の矩形孔からなる排気口25が回転ドラム7内に
連通するように穿設されている。
体で、これの外周部に設けたシー/l/18が回転ドフ
ム7の後面板7aに摺接されておシ)該後面板7aには
拡風体17内に連通ずる多数の通気孔19が穿設さレテ
いる。20はシロッコファン15を被うファンケーシン
グで、これの吸入口20aは外、1!1内に向けて開口
しておシ、これの吐出口20)に連続するように設けら
れたダクト部21は拡風体17に穿設された連通孔22
に連通されておシ、ダクト部21内にはVロツコファン
15にて送られる風を熱風化する熱風生成装置としての
ヒータ23が配設されている。一方、24は開口部2の
直下に位置して外箱1の前面部1&に穿設された横長な
開口部で、これの後方に対向するようにドラム支持板6
に多数の矩形孔からなる排気口25が回転ドラム7内に
連通するように穿設されている。
26は開口部2と排気口25を亙いに連通すると共に前
面が開口する例えばプラスチック製の略矩形筒状の通風
筒体で、これの下面部に通風口27が穿設され、該通風
口27にリントフイ〃り28が装着されている。29は
通風筒体26の前面開口部に着脱可能に装着された例え
ばプラスチック製のフィルタカバーで、これに横長な複
数個の通気孔30が形成され、該通気孔3゛0の各内面
側にリントフィルタ31が貼着されている。52はフィ
ルタカバー29の内面側に沿って上下に補動可能に配設
された開閉板で、これの前面中央部罠突設された摘み部
53はフィルタカバー29の中央に縦長に形成された開
口部29aから前方に向けて突設されている。そして、
開閉板52には各通気孔50と略同形状の複数個の通気
孔34が各通気孔30と同一のピッチにて形成されてお
シ、摘み部33を介してRM&’32を下方に移動操作
した時に各通気孔30及び34が夫々連通し、また、摘
み部33を介して開閉[52を上方に移動操作した時に
各通気孔34が各通気孔30と不一致状態を呈し、各通
気孔30が開閉板52によって閉塞されるようにしてい
る。35は開口部24の下方に位置して外箱1の前面部
1aに形成された横長な外気吸入口で、これの前面にフ
ィルタ36が装着され、後面側に熱交換器37が配設さ
れている。そして、この熱交換器37は、上下方向に指
向させて平行に配置した複数本の断面円形な通気管38
に、これら通気管38が直角に貫通するようにして一定
のピッチで略水平に指向する複数枚の放熱フィン59を
平行に配置したもので、通気管38内を第1の通気路a
とし、通気管38の外周囲を第2の通気路すとしたもの
で、第2の通気路)の入口側が外気吸入口35に連通さ
れ、第1の通気路aの入口側たる各通気管38の上端は
ダクト40子介して通風筒体26の通風口27に連通さ
れ、該第1の通気路aの出口側たる各通気管58の下端
は外箱1内に開放されている。さて、41はモータ15
の回転軸13aの前端部に固着した第2のファンとして
のシロッコファン、42はこのシロッコファン41を被
5フアンケーシングで、このファンケーシング42の吸
気口42&はモータ15方向に開口しておυ、また吐出
口42bは外箱1の右側板1bに形成された外気排気口
45に直接連通されている。44は熱交換器342の吸
気口42&とを連通ずる外気ダクトで、モータ13はこ
の外気ダクト44内に配設されておシ、そして)外気吸
入口35から外気ダクト44及びファンケーシング42
内を介して外気排気口43に至るfiX路を外気通路4
5としている。
面が開口する例えばプラスチック製の略矩形筒状の通風
筒体で、これの下面部に通風口27が穿設され、該通風
口27にリントフイ〃り28が装着されている。29は
通風筒体26の前面開口部に着脱可能に装着された例え
ばプラスチック製のフィルタカバーで、これに横長な複
数個の通気孔30が形成され、該通気孔3゛0の各内面
側にリントフィルタ31が貼着されている。52はフィ
ルタカバー29の内面側に沿って上下に補動可能に配設
された開閉板で、これの前面中央部罠突設された摘み部
53はフィルタカバー29の中央に縦長に形成された開
口部29aから前方に向けて突設されている。そして、
開閉板52には各通気孔50と略同形状の複数個の通気
孔34が各通気孔30と同一のピッチにて形成されてお
シ、摘み部33を介してRM&’32を下方に移動操作
した時に各通気孔30及び34が夫々連通し、また、摘
み部33を介して開閉[52を上方に移動操作した時に
各通気孔34が各通気孔30と不一致状態を呈し、各通
気孔30が開閉板52によって閉塞されるようにしてい
る。35は開口部24の下方に位置して外箱1の前面部
1aに形成された横長な外気吸入口で、これの前面にフ
ィルタ36が装着され、後面側に熱交換器37が配設さ
れている。そして、この熱交換器37は、上下方向に指
向させて平行に配置した複数本の断面円形な通気管38
に、これら通気管38が直角に貫通するようにして一定
のピッチで略水平に指向する複数枚の放熱フィン59を
平行に配置したもので、通気管38内を第1の通気路a
とし、通気管38の外周囲を第2の通気路すとしたもの
で、第2の通気路)の入口側が外気吸入口35に連通さ
れ、第1の通気路aの入口側たる各通気管38の上端は
ダクト40子介して通風筒体26の通風口27に連通さ
れ、該第1の通気路aの出口側たる各通気管58の下端
は外箱1内に開放されている。さて、41はモータ15
の回転軸13aの前端部に固着した第2のファンとして
のシロッコファン、42はこのシロッコファン41を被
5フアンケーシングで、このファンケーシング42の吸
気口42&はモータ15方向に開口しておυ、また吐出
口42bは外箱1の右側板1bに形成された外気排気口
45に直接連通されている。44は熱交換器342の吸
気口42&とを連通ずる外気ダクトで、モータ13はこ
の外気ダクト44内に配設されておシ、そして)外気吸
入口35から外気ダクト44及びファンケーシング42
内を介して外気排気口43に至るfiX路を外気通路4
5としている。
46は外気吸入口55の左側近傍に位置させて外箱1の
前面部に装着されたタイマー、47はそのタイマー46
の操作摘み、48はタイマー46を気密に被うカバーで
ある。49は外箱1の背面開口部10を閉塞する背面板
で、この背面板49にて密閉された外箱1内の空間部5
oを介して熱交換器37の第1の通気路aの出口側とフ
ァンケーシング20の吸入口201!Lとが連通されて
いる。
前面部に装着されたタイマー、47はそのタイマー46
の操作摘み、48はタイマー46を気密に被うカバーで
ある。49は外箱1の背面開口部10を閉塞する背面板
で、この背面板49にて密閉された外箱1内の空間部5
oを介して熱交換器37の第1の通気路aの出口側とフ
ァンケーシング20の吸入口201!Lとが連通されて
いる。
尚、51は熱交換器37の下方に位置して外箱1の底板
部に形成された排水孔である。
部に形成された排水孔である。
次に以上のように構成した本実施例の作用について説明
する。開口部2から回転ドラム7内に衣類等の被乾燥物
を投入した後に扉3を閉塞してタイマー46をセットす
るとモータ13及びヒータ25が通電され、該モータ1
3によってS/ロツコファン15及び41が回転される
とともに平ベルト16を介して回転ドフム7が回転され
且つヒータ25が発熱される。而して、シロッコファン
15の回転によって外箱1内の空間部50内の空気力吸
入口20aからファンケーシング20内に吸入され、そ
の吐出口201)からダクト部21内に送風されるが、
このダクト部21内を通過する時にヒータ23によυ加
熱されて熱風化し、第2図に矢印Aで示すように連通孔
22を介して波風体17内に入シ通気孔19から回転ド
ラム7内に矢印Bで示すように供給される。そして、こ
のようにして回転ドラム7内に供給された熱風は、回転
ドラム7の回転に基いて該回転ドラム7内で上方にすく
い上げられ且つ自体落下されて攪拌されている被乾燥物
及びそのXSを通過し、該被乾燥物から湿気を奪って多
湿となり、その後、第2図及び第5図に矢印Cで示すよ
うに排気口25から通風筒体26内に排出される。そし
て、例えば摘み部53が上方に移動操作されて通気孔3
0が開閉板32にて閉塞されている時には、排気口25
からの空気が全てリントフイ〃り28を通過してダクト
40を化して熱交換器37の通気管38内即ち第1の通
気路a内に矢印りで示すように供給される・一方1Vロ
ツコファン41の回転によってフィルタ36を介して外
気吸入口65から外気が吸入され、第2図及び第3図に
矢印Eで示すように熱交換器37の放熱フィン39に沿
って第2の通気路すを通過して第1の通気路即ち通気管
58内を流通する高温多湿な空気を冷却した後、外気通
路45の外気ダクト44及びファンケーシング42内を
lllIIC通過して外気排気口43から外箱1外に放
出されるが、通気管58内即ち第1の通気8の内面に結
露して除去されて低温の乾燥空気となって通気W38の
下端から空間部50内に放出され、このようにして熱交
換器37で除湿された低温の除湿空気が空間部50内を
通気路として流通して再びファンケーシング20の吸入
口20aからシロッコファン15にて吸入されてヒータ
23により熱風化されて回転ドフム7内に循環され、回
転ドラム7内の被乾燥物は以上のようにして外箱1内を
循環される空気によって乾燥される。そして、通気管3
8内即ち第1の通気路aを通過して空間部50内に入っ
た空気は外箱1が外気に直接接触して低温であるために
その外箱1の内面に触れて更に冷却され、その空気中の
湿気は外箱1の内面に結露水として付着するととによシ
除去される。一方、通気管38の内面に付着した結露水
は該通気管58の内面を流下して外箱1の内底面に滴下
し、外箱1の内面に付着した結露水とともに排水孔51
から外箱1外に排出される。而して、上述したように各
通気孔30を11!M板52によって閉塞して排気口2
5から排出される高温多湿な空気の全てを熱交換器37
の第1の通気路aに供給する場合に、第2の通気路すを
通る外気の温度が低い時は該熱交換器37による除湿効
率が高いが、外気の温度が高くなるKつれて熱交換81
37の除湿効率が低くなる傾向を有している。即ち、て
通気孔30を閉塞した場合の特性を示し、曲線Bは回転
ドラムからの高温多湿な空気を直ちに外箱外に放出する
熱交換器を有しない通常の乾燥機の特性を示すものであ
シ、例えば、本実施例のものは室温が約20°C以上で
は通常の乾燥機に比べて乾燥時間が長く掛ることとなる
。そこで、室内湿炭が約20°C以上で室内に湿気が含
まれた空気が排出されてもかまわないような条件で使用
される時には摘み部33を下方に移動操作して通気孔5
0と34とを連通させるようにする。すると、排気口2
5からの空気の一部が第2図及び第5図に破線矢印Fで
示すように通気孔30の上半部からりントフイμり31
を介して外部に放出されるようになシ、放出された空気
に見合う外気が通気孔30の下半部からリントフィμり
31を介して第2図及び第5図に破線矢印Gで示すよう
に通風筒体26内に吸入され、排気口25からの空気と
外気とが混合されて前述と同様にしてリントフィルタ2
8及びダクト40を介して熱交換器37の第1の通気路
a内に流入して第2の通気路すを通る外気により冷却さ
れた後に空間部50を介してシロッコファン15にて吸
入されてヒータ23により熱風化されて回転ドラム7内
に供給される。
する。開口部2から回転ドラム7内に衣類等の被乾燥物
を投入した後に扉3を閉塞してタイマー46をセットす
るとモータ13及びヒータ25が通電され、該モータ1
3によってS/ロツコファン15及び41が回転される
とともに平ベルト16を介して回転ドフム7が回転され
且つヒータ25が発熱される。而して、シロッコファン
15の回転によって外箱1内の空間部50内の空気力吸
入口20aからファンケーシング20内に吸入され、そ
の吐出口201)からダクト部21内に送風されるが、
このダクト部21内を通過する時にヒータ23によυ加
熱されて熱風化し、第2図に矢印Aで示すように連通孔
22を介して波風体17内に入シ通気孔19から回転ド
ラム7内に矢印Bで示すように供給される。そして、こ
のようにして回転ドラム7内に供給された熱風は、回転
ドラム7の回転に基いて該回転ドラム7内で上方にすく
い上げられ且つ自体落下されて攪拌されている被乾燥物
及びそのXSを通過し、該被乾燥物から湿気を奪って多
湿となり、その後、第2図及び第5図に矢印Cで示すよ
うに排気口25から通風筒体26内に排出される。そし
て、例えば摘み部53が上方に移動操作されて通気孔3
0が開閉板32にて閉塞されている時には、排気口25
からの空気が全てリントフイ〃り28を通過してダクト
40を化して熱交換器37の通気管38内即ち第1の通
気路a内に矢印りで示すように供給される・一方1Vロ
ツコファン41の回転によってフィルタ36を介して外
気吸入口65から外気が吸入され、第2図及び第3図に
矢印Eで示すように熱交換器37の放熱フィン39に沿
って第2の通気路すを通過して第1の通気路即ち通気管
58内を流通する高温多湿な空気を冷却した後、外気通
路45の外気ダクト44及びファンケーシング42内を
lllIIC通過して外気排気口43から外箱1外に放
出されるが、通気管58内即ち第1の通気8の内面に結
露して除去されて低温の乾燥空気となって通気W38の
下端から空間部50内に放出され、このようにして熱交
換器37で除湿された低温の除湿空気が空間部50内を
通気路として流通して再びファンケーシング20の吸入
口20aからシロッコファン15にて吸入されてヒータ
23により熱風化されて回転ドフム7内に循環され、回
転ドラム7内の被乾燥物は以上のようにして外箱1内を
循環される空気によって乾燥される。そして、通気管3
8内即ち第1の通気路aを通過して空間部50内に入っ
た空気は外箱1が外気に直接接触して低温であるために
その外箱1の内面に触れて更に冷却され、その空気中の
湿気は外箱1の内面に結露水として付着するととによシ
除去される。一方、通気管38の内面に付着した結露水
は該通気管58の内面を流下して外箱1の内底面に滴下
し、外箱1の内面に付着した結露水とともに排水孔51
から外箱1外に排出される。而して、上述したように各
通気孔30を11!M板52によって閉塞して排気口2
5から排出される高温多湿な空気の全てを熱交換器37
の第1の通気路aに供給する場合に、第2の通気路すを
通る外気の温度が低い時は該熱交換器37による除湿効
率が高いが、外気の温度が高くなるKつれて熱交換81
37の除湿効率が低くなる傾向を有している。即ち、て
通気孔30を閉塞した場合の特性を示し、曲線Bは回転
ドラムからの高温多湿な空気を直ちに外箱外に放出する
熱交換器を有しない通常の乾燥機の特性を示すものであ
シ、例えば、本実施例のものは室温が約20°C以上で
は通常の乾燥機に比べて乾燥時間が長く掛ることとなる
。そこで、室内湿炭が約20°C以上で室内に湿気が含
まれた空気が排出されてもかまわないような条件で使用
される時には摘み部33を下方に移動操作して通気孔5
0と34とを連通させるようにする。すると、排気口2
5からの空気の一部が第2図及び第5図に破線矢印Fで
示すように通気孔30の上半部からりントフイμり31
を介して外部に放出されるようになシ、放出された空気
に見合う外気が通気孔30の下半部からリントフィμり
31を介して第2図及び第5図に破線矢印Gで示すよう
に通風筒体26内に吸入され、排気口25からの空気と
外気とが混合されて前述と同様にしてリントフィルタ2
8及びダクト40を介して熱交換器37の第1の通気路
a内に流入して第2の通気路すを通る外気により冷却さ
れた後に空間部50を介してシロッコファン15にて吸
入されてヒータ23により熱風化されて回転ドラム7内
に供給される。
即ち、この場合、通気孔30から湿気の少ない外気を取
入れるから、外気温が高くて熱交換器57の除湿効率が
低い場合にも該熱交換器37の第1の通気路aを通過し
た空気の湿度が充分に低下され、乾燥時間が短縮される
。
入れるから、外気温が高くて熱交換器57の除湿効率が
低い場合にも該熱交換器37の第1の通気路aを通過し
た空気の湿度が充分に低下され、乾燥時間が短縮される
。
このように構成した本実施例によれば、回転ドラム7内
で被乾燥物から湿気を奪って多湿となった空気が、熱交
換器57の通気管38内即ち第1の通気路aを通過して
該通気管38の外側即ち第2の通気路すを流通する外気
によって冷却除湿さ−れた後に、外箱1内の空間部50
内を通気路としてVロツコファン15のファンケーシン
グ20の吸入口20aに吸入されてL−夕23によシ再
び熱風化されて回転ドラム7内に供給されるようにして
いるから、熱交換器57O通気管38の出口端から吸入
口20aに到るダクトを省略できて構成が簡単なものと
なシ、従来構造に比して部品点数の削減を図シ得るとと
もに組立が容易になシ安価に製作できる。また、熱交換
器37の通気管38を通過した空気が空間部50内にお
いて外箱1の内面に触れて更に冷却されるから、従来構
造のものよシも除湿゛効率が向上される。
で被乾燥物から湿気を奪って多湿となった空気が、熱交
換器57の通気管38内即ち第1の通気路aを通過して
該通気管38の外側即ち第2の通気路すを流通する外気
によって冷却除湿さ−れた後に、外箱1内の空間部50
内を通気路としてVロツコファン15のファンケーシン
グ20の吸入口20aに吸入されてL−夕23によシ再
び熱風化されて回転ドラム7内に供給されるようにして
いるから、熱交換器57O通気管38の出口端から吸入
口20aに到るダクトを省略できて構成が簡単なものと
なシ、従来構造に比して部品点数の削減を図シ得るとと
もに組立が容易になシ安価に製作できる。また、熱交換
器37の通気管38を通過した空気が空間部50内にお
いて外箱1の内面に触れて更に冷却されるから、従来構
造のものよシも除湿゛効率が向上される。
更に1本実施例では熱交換器37を外箱1の下部に配設
して通気管58の上端から下端に向けて回転ドラム7か
らの高温多湿な空気を流通させるようにし且つ該通気管
38の下端を直接外箱1の内底部に対向させているから
、外箱1を水蜜構造にするのみで、通気管38内に結露
した水滴を水漏れを起さずに外箱1外Kts出でき、熱
交換器を通過した空気をダクトを介して回転ドラふに導
びくようにした従来構造に比してダクト部分にシールを
設ける必要が壜<、結露水のためのシール構造も簡単で
、一層簡単に製作できる。
して通気管58の上端から下端に向けて回転ドラム7か
らの高温多湿な空気を流通させるようにし且つ該通気管
38の下端を直接外箱1の内底部に対向させているから
、外箱1を水蜜構造にするのみで、通気管38内に結露
した水滴を水漏れを起さずに外箱1外Kts出でき、熱
交換器を通過した空気をダクトを介して回転ドラふに導
びくようにした従来構造に比してダクト部分にシールを
設ける必要が壜<、結露水のためのシール構造も簡単で
、一層簡単に製作できる。
ま九、空間部50内は熱交換器37の通気管38即ち第
1の通気路aを通過して除湿された空気が流通している
が、除湿後でも外気に比べて湿度が高く、更に、空間部
50内には回転ドラム7の端板8の筒状部8a或いは通
風筒体26からダクト40に到る通気路の接続部分から
回転ドフム7内で湿気を奪って多湿となった空気が漏れ
て一層高湿度で、しかも回転ドラム7から周囲への放熱
によシ外気に比して高温高湿度となっているが、この空
間部50から外気ダクト44にて仕切られた外気通路4
5内は熱交換器37の第2の通気路すを通過して若干即
ち、外気温よシ約5℃濡度の高くなった低湿度の外気が
流通しておシ・、本実施例ではモータ13を空間部50
に比して低温低湿度な環境の外気通路45内に位置させ
ているから、該モータ13が過熱したシ絶縁劣化を起す
ことが確実に防止される。しかも\木*施例ではモータ
18を熱交換器37の第2の通気路1の出口側に位置さ
せているから、そ−タ13からの放熱が熱交換器37の
熱交換性能に影響を与えることもないO 1本発明は以上説明した実施例から明らかなように、構
造が簡単で安価に製作でき、更にモータ等湿度に維持で
きるようにした乾燥機を提供できる。
1の通気路aを通過して除湿された空気が流通している
が、除湿後でも外気に比べて湿度が高く、更に、空間部
50内には回転ドラム7の端板8の筒状部8a或いは通
風筒体26からダクト40に到る通気路の接続部分から
回転ドフム7内で湿気を奪って多湿となった空気が漏れ
て一層高湿度で、しかも回転ドラム7から周囲への放熱
によシ外気に比して高温高湿度となっているが、この空
間部50から外気ダクト44にて仕切られた外気通路4
5内は熱交換器37の第2の通気路すを通過して若干即
ち、外気温よシ約5℃濡度の高くなった低湿度の外気が
流通しておシ・、本実施例ではモータ13を空間部50
に比して低温低湿度な環境の外気通路45内に位置させ
ているから、該モータ13が過熱したシ絶縁劣化を起す
ことが確実に防止される。しかも\木*施例ではモータ
18を熱交換器37の第2の通気路1の出口側に位置さ
せているから、そ−タ13からの放熱が熱交換器37の
熱交換性能に影響を与えることもないO 1本発明は以上説明した実施例から明らかなように、構
造が簡単で安価に製作でき、更にモータ等湿度に維持で
きるようにした乾燥機を提供できる。
図面は本発明の一実施例を示すものであシ、第1図は正
面図、第2図は拡大縦断側面図、第5図は′NT、1図
のト」籾に沿う断面図、第4図は要部の拡大斜視図、第
5図は同要部を一部破断して示す拡大斜視図、第6図は
乾燥特性を示す図である。 図面中、1は外箱、7は回転ドラム、16はモータ(W
!、装品ン、15はシロッコファン(第10フアン)、
23はヒータ(熱風生成装置)、37は熱交換器、38
は通気管%aは第1の通気路、bは第2の通気路、41
はシロッコファン(第2のファン)、45は外気通路、
50は空間部である。 出願人 東京芝浦電気株式会社 第 1 図 t+t の あ 第 2 図 第 31!] 第 4 図 第 5 図 出 6 図 □!!円温度
面図、第2図は拡大縦断側面図、第5図は′NT、1図
のト」籾に沿う断面図、第4図は要部の拡大斜視図、第
5図は同要部を一部破断して示す拡大斜視図、第6図は
乾燥特性を示す図である。 図面中、1は外箱、7は回転ドラム、16はモータ(W
!、装品ン、15はシロッコファン(第10フアン)、
23はヒータ(熱風生成装置)、37は熱交換器、38
は通気管%aは第1の通気路、bは第2の通気路、41
はシロッコファン(第2のファン)、45は外気通路、
50は空間部である。 出願人 東京芝浦電気株式会社 第 1 図 t+t の あ 第 2 図 第 31!] 第 4 図 第 5 図 出 6 図 □!!円温度
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、略密閉された外箱内に回転ドラム及びこの回転ドラ
ム内に乾燥用の熱風を供給する熱風生成装置を備えたも
のにおいて、前記回転ドラムから排出される湿気を含ん
だ空気が供給される第1の通気路及び該fJ、10通気
路中を流中する空気を冷却するための第2の通気路を有
する熱交換器を前記外箱内に設け、前記第2の通気路に
前記外箱外部の空気を送風すると共に該第2の通気路を
通過した後の該空気を再び前記外箱外KW/f$するた
めの外気通路を該外箱内に設け、前記第1の通気路を通
過後の空気を前記外箱と前記回転ドラム及び外気通路と
の間に残された空間部を介して前記熱風生成装置に戻し
て再び前記回転ドラム内に供給して循環させるとともに
前記外気通路中に4−タ等の電装品を配設してなる乾燥
機。 2、モータを熱交換器の第2の通気路の出口側に位置さ
せたことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の乾
燥8m。 3、モータは、単一にて、乾燥用の熱風を生成するため
の第1のファンと共に外気通路に外気を送風するための
第2のファンを駆動すゐ仁とを特徴とする特許請求の範
囲第1項に記載の乾燥機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15685481A JPS5858089A (ja) | 1981-09-30 | 1981-09-30 | 乾燥機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15685481A JPS5858089A (ja) | 1981-09-30 | 1981-09-30 | 乾燥機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5858089A true JPS5858089A (ja) | 1983-04-06 |
Family
ID=15636825
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15685481A Pending JPS5858089A (ja) | 1981-09-30 | 1981-09-30 | 乾燥機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5858089A (ja) |
-
1981
- 1981-09-30 JP JP15685481A patent/JPS5858089A/ja active Pending
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