JPS5857521A - 可変速流体継手の作動油制御装置 - Google Patents
可変速流体継手の作動油制御装置Info
- Publication number
- JPS5857521A JPS5857521A JP15371481A JP15371481A JPS5857521A JP S5857521 A JPS5857521 A JP S5857521A JP 15371481 A JP15371481 A JP 15371481A JP 15371481 A JP15371481 A JP 15371481A JP S5857521 A JPS5857521 A JP S5857521A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hydraulic oil
- temperature
- oil
- controls
- fluid coupling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D33/00—Rotary fluid couplings or clutches of the hydrokinetic type
- F16D33/18—Details
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明に飼えば、ポンプ、ファンなどの速度制御用とし
て利用さｎる可変速流体継手の作動油制御装置に関する
ものである。
て利用さｎる可変速流体継手の作動油制御装置に関する
ものである。
第１図はこの種の可変速流体継手の概要を示すもので１
インペラ２とランナ３との間に給油ポンプ８から作動油
が供給さｎ、入力軸１に１９インペラ２が回転させらｎ
ると、インペラ２とランナ３間の作動油に与えらｎｙｃ
運動エネルギーの授受によってランナ３に回転力が付与
さｎることにより出力軸４に駆動力が伝達さ【る。この
とき、出力軸４の回転速度は、インペラ２とケーシング
５により構成さｒｔ、ｆｃすくい管呈６に充填する作動
油をすくい管７によってすくうことにより制御さｎる。
インペラ２とランナ３との間に給油ポンプ８から作動油
が供給さｎ、入力軸１に１９インペラ２が回転させらｎ
ると、インペラ２とランナ３間の作動油に与えらｎｙｃ
運動エネルギーの授受によってランナ３に回転力が付与
さｎることにより出力軸４に駆動力が伝達さ【る。この
とき、出力軸４の回転速度は、インペラ２とケーシング
５により構成さｒｔ、ｆｃすくい管呈６に充填する作動
油をすくい管７によってすくうことにより制御さｎる。
また、インペラ２から作動油を介してランナ３に伝達し
た以外の動力、すなわち損失動力は熱に変換さｎるため
、作動油の温度が上昇する。このインペラ２からランナ
３に動力を伝達する際に損失する動力ＰＬは、第２図に
示す如く出力軸４と入力＠１０回転速度の比ｅ（以下速
度比という）と関係し、この関係は（１）式より求めら
ｎる。
た以外の動力、すなわち損失動力は熱に変換さｎるため
、作動油の温度が上昇する。このインペラ２からランナ
３に動力を伝達する際に損失する動力ＰＬは、第２図に
示す如く出力軸４と入力＠１０回転速度の比ｅ（以下速
度比という）と関係し、この関係は（１）式より求めら
ｎる。
ＰＬ ＝ （” ”） ＰＨ・’・”・・” （ＩＪ
ここで、Ｐｌ ：入力動力 ｅ：速度比 ＰＬ：損失動力 ところで、可変速流体継手の作動油は、インうラ２七ラ
ンナ３間の動力伝達の媒体であると同時にインペラ２と
ランチ３間に生じる損失動力ＰＬより発生する熱を奪う
ようになっている。そのため、作動油の最低必要供給量
ＱＨ（２）式の工うになる。
ここで、Ｐｌ ：入力動力 ｅ：速度比 ＰＬ：損失動力 ところで、可変速流体継手の作動油は、インうラ２七ラ
ンナ３間の動力伝達の媒体であると同時にインペラ２と
ランチ３間に生じる損失動力ＰＬより発生する熱を奪う
ようになっている。そのため、作動油の最低必要供給量
ＱＨ（２）式の工うになる。
Ｑ＝Ｐｔ、／Ｃ−γ・ΔＴ ・・・・・・・・・・・・
（２）ここで、Ｃ：作動油比熱 ｒ：作動油比重 ΔＴ：作動油温度の上昇分 ＰＬ ：損失動力 すなわち、（２）で求めた作動油の最低必要供給量Ｑ以
下の作動油を供給した場合には、作動油の旧温か上昇し
て、作動油が劣化する。また、この作動油の温度上昇は
、軸受などにも悪影響をおよぼすことになる。
（２）ここで、Ｃ：作動油比熱 ｒ：作動油比重 ΔＴ：作動油温度の上昇分 ＰＬ ：損失動力 すなわち、（２）で求めた作動油の最低必要供給量Ｑ以
下の作動油を供給した場合には、作動油の旧温か上昇し
て、作動油が劣化する。また、この作動油の温度上昇は
、軸受などにも悪影響をおよぼすことになる。
また、必要以上に作動油供給量を増加させるとすくい管
室６内の作動油が増大し、すくい管７のか＠まわし損失
により効率が低下する。
室６内の作動油が増大し、すくい管７のか＠まわし損失
により効率が低下する。
さらに作動油中には、配管系やインペラ２、ランナ３間
より空気が混入するため、作動油の比熱Ｃお工びγが変
化する。しかし、前記（２）式により最低必要作動油ｉ
ｔＱ’ｅ求める際には空気を含んだ作動油の比熱Ｃお工
び比重γを考慮してないため、正確な作動油供給量Ｑｌ
求めることができず、したがって最適な作動油制御は不
可能であった。このため、効率が低下すると共に作動油
が劣化するなどの問題点を有している。
より空気が混入するため、作動油の比熱Ｃお工びγが変
化する。しかし、前記（２）式により最低必要作動油ｉ
ｔＱ’ｅ求める際には空気を含んだ作動油の比熱Ｃお工
び比重γを考慮してないため、正確な作動油供給量Ｑｌ
求めることができず、したがって最適な作動油制御は不
可能であった。このため、効率が低下すると共に作動油
が劣化するなどの問題点を有している。
本発明は上記の点に鑑み、効率向上および作動油の劣化
を防止するようにした可変速流体継手の作動油制御装置
全提供することを目的とする。
を防止するようにした可変速流体継手の作動油制御装置
全提供することを目的とする。
以下、本発明の一実施例を図面により説明する。
第３図において、第１図と同一符号のものは同一部分を
示す。
示す。
出力軸回転数と作動油温度に応じて作動油量を制御する
作動油量制御機４１１は、給油ポンプ８から吐出さｎる
作動油の＠度を検出する温度検出器例えば１ＭＩｆｉ計
９と、すくい管７ですくわｔＬり後の作動油の温度を検
出する検出器例えば温度計１０と、作動油量を制御する
制御弁１１と、演算器を備える制御部１２などから構成
づ扛ている。
作動油量制御機４１１は、給油ポンプ８から吐出さｎる
作動油の＠度を検出する温度検出器例えば１ＭＩｆｉ計
９と、すくい管７ですくわｔＬり後の作動油の温度を検
出する検出器例えば温度計１０と、作動油量を制御する
制御弁１１と、演算器を備える制御部１２などから構成
づ扛ている。
次に本発明装置の作用を説明する。
まず、可変速流体継手のすくい管６の位置を設定すると
、出力軸回転数が定まる。この出力軸回転数と入力軸回
転数との比にエリ、損失動カバ（１ン式から求めらｒる
と共にこの損失動力は熱に変化して作動油温を上昇ζせ
る。ここで作動油供給量を一定にすると、上昇温度ΔＴ
に次の（３）式から求めらｎる。
、出力軸回転数が定まる。この出力軸回転数と入力軸回
転数との比にエリ、損失動カバ（１ン式から求めらｒる
と共にこの損失動力は熱に変化して作動油温を上昇ζせ
る。ここで作動油供給量を一定にすると、上昇温度ΔＴ
に次の（３）式から求めらｎる。
ΔＴ＝ＰＬ／Ｑ１１Ｃ・γ ・・・・・・・・・・・・
（３）すなわち、損失動力に応じた流量を流してやれ
ばΔＴは一定になる。
（３）すなわち、損失動力に応じた流量を流してやれ
ばΔＴは一定になる。
そこで、予め制御部１２に許容さｎる作動油の上昇温度
ΔＴを入力しておく。そして、可変速流体継手の運転中
は、作動油の給油および排油温度をそｎぞｎ温度計９．
１０にエリ検出して制御部１２に入力する。制御部１２
では入力さ扛た給油温度および排油温度から上昇温度Δ
Ｔ′を算出し、この検出さｒ′した上昇温度ΔＴ′か前
記許各場ｔ′Ｌ友上昇渦度ΔＴより小の場合、制御部１
２は制御弁１１に対して作動油量を減少する方向の信号
を出力する。また、検出された上昇ｒｐＡ度ΔＴ′が許
容さｎｅｔ上昇温度ΔＴより大の場合、制御部１２は制
御弁１１に対して作動油量を増大する方向の信号を出力
する。
ΔＴを入力しておく。そして、可変速流体継手の運転中
は、作動油の給油および排油温度をそｎぞｎ温度計９．
１０にエリ検出して制御部１２に入力する。制御部１２
では入力さ扛た給油温度および排油温度から上昇温度Δ
Ｔ′を算出し、この検出さｒ′した上昇温度ΔＴ′か前
記許各場ｔ′Ｌ友上昇渦度ΔＴより小の場合、制御部１
２は制御弁１１に対して作動油量を減少する方向の信号
を出力する。また、検出された上昇ｒｐＡ度ΔＴ′が許
容さｎｅｔ上昇温度ΔＴより大の場合、制御部１２は制
御弁１１に対して作動油量を増大する方向の信号を出力
する。
本発明によれば、出力軸回転数と作動油温度に応じて作
動油量を制御するようにしたので、効率を大幅に向上尽
せることができる上、作動油温の大幅変化による作動油
の劣化を防止できる。
動油量を制御するようにしたので、効率を大幅に向上尽
せることができる上、作動油温の大幅変化による作動油
の劣化を防止できる。
【図面の簡単な説明】
第１図は従来の可変速流体継手の構成を示す概略図、第
２図は可変速流体継手における損失動力と速度比の関係
を説明するための図、第３図は本考案の可変速流体継手
の作動油制御装置の一実施例を示す概略図である。 ９．１０・・・温度計、１１・・・制御弁、１２・・・
制御部。 代理人 弁理士 薄日ン幸〜 ・’／！： ” 、１ 、／・ 第 １ 目 η２図 達ｊ比 己 第 ３ 図
２図は可変速流体継手における損失動力と速度比の関係
を説明するための図、第３図は本考案の可変速流体継手
の作動油制御装置の一実施例を示す概略図である。 ９．１０・・・温度計、１１・・・制御弁、１２・・・
制御部。 代理人 弁理士 薄日ン幸〜 ・’／！： ” 、１ 、／・ 第 １ 目 η２図 達ｊ比 己 第 ３ 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、すくい管を移動させることにＬり出力軸回転数を制
御する可変速流体継手において、作動油管路の途中に、
出力軸回転数と作動油温度に応じて作動油量を制御する
作動油制御機構を設けたこと？：％徴とする可変速流体
継手の作動油制御装置。 ２ 前記作動油制御機構を、作動油の給排油温度を検出
する温度検出器と、作動油ｔを制御する制御弁と、前記
検出さｎた信号から制御弁を制御する制御部から構成し
次ことｔ％徴とする特許請求の範囲第１項記載の可変速
流体継手の作動油制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15371481A JPS5857521A (ja) | 1981-09-30 | 1981-09-30 | 可変速流体継手の作動油制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15371481A JPS5857521A (ja) | 1981-09-30 | 1981-09-30 | 可変速流体継手の作動油制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5857521A true JPS5857521A (ja) | 1983-04-05 |
Family
ID=15568487
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15371481A Pending JPS5857521A (ja) | 1981-09-30 | 1981-09-30 | 可変速流体継手の作動油制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5857521A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58120801A (ja) * | 1978-05-12 | 1983-07-18 | アクチボラゲツト マルメ ストランプフアブリク | 改良されたソツクスの製造方法 |
| JPH02245523A (ja) * | 1989-03-17 | 1990-10-01 | Hitachi Ltd | 可変速流体変速機 |
| JP2012511656A (ja) * | 2008-12-12 | 2012-05-24 | フォイト パテント ゲーエムベーハー | ドライブトレイン内の出力伝達を制御する方法およびドライブトレイン |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS491933A (ja) * | 1972-03-15 | 1974-01-09 | ||
| JPS534157A (en) * | 1976-07-01 | 1978-01-14 | Ebara Corp | Control method of variable speed type fluid coupling |
| JPS5572925A (en) * | 1978-11-24 | 1980-06-02 | Hitachi Ltd | Control device for working oil temperature of hydraulic joint |
-
1981
- 1981-09-30 JP JP15371481A patent/JPS5857521A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS491933A (ja) * | 1972-03-15 | 1974-01-09 | ||
| JPS534157A (en) * | 1976-07-01 | 1978-01-14 | Ebara Corp | Control method of variable speed type fluid coupling |
| JPS5572925A (en) * | 1978-11-24 | 1980-06-02 | Hitachi Ltd | Control device for working oil temperature of hydraulic joint |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58120801A (ja) * | 1978-05-12 | 1983-07-18 | アクチボラゲツト マルメ ストランプフアブリク | 改良されたソツクスの製造方法 |
| JPH02245523A (ja) * | 1989-03-17 | 1990-10-01 | Hitachi Ltd | 可変速流体変速機 |
| JP2012511656A (ja) * | 2008-12-12 | 2012-05-24 | フォイト パテント ゲーエムベーハー | ドライブトレイン内の出力伝達を制御する方法およびドライブトレイン |
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