JPS5857503B2 - 吸振合金 - Google Patents

吸振合金

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JPS5857503B2
JPS5857503B2 JP51055277A JP5527776A JPS5857503B2 JP S5857503 B2 JPS5857503 B2 JP S5857503B2 JP 51055277 A JP51055277 A JP 51055277A JP 5527776 A JP5527776 A JP 5527776A JP S5857503 B2 JPS5857503 B2 JP S5857503B2
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量 増本
昭八 沢谷
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DENKI JIKI ZAIRYO KENKYUSHO
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DENKI JIKI ZAIRYO KENKYUSHO
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は大きな振動減衰能を有する吸振合金訃よびその
製造方法に関するものである。
近時、航空機、船舶、車両などの公害問題を起している
振動および騒音を伴う機械類あるいは振動を伴う精密計
器などには高い減衰能を有する吸振合金よりなる素子が
使用されつつある。
吸振合金としては減衰能Qlの値が0.005以上のM
n−Cu系合金、Ni−Ti系合金およびZn−Al系
合金などが普通用いられている。
この減衰能Q lは次式で表わされる。
Q−]−1 π ただし、δは対数減衰率である。
つtり減衰能Q 1の値が大きいほど短い時間で振動の
振@カシ」・さくなる、すなわち振動エネルギーの減少
量が大きくなり、従って減衰効果が大きい。
従来知られている吸振合金のうち、Mn−Cn系合金お
よびNi−Ti系合金は室温付近での減衰能特性はすぐ
れているか、温度の上昇に伴って激減し、100℃付近
ではほとんどその特性を失ない一般の金属打金の特性と
同じになる。
したがって、これら合金は100℃を超えた高温では吸
振合金素子としての効果は期待できない。
寸たZn−At系合金の室温付近での減衰能特性は非常
に小さいが温度の上昇に伴って増大し、100℃以上の
高温域で比較的高い減衰能特性を示す。
芽た、両合金とも冷間加工性訟よび耐食性が悪いという
欠点を有する。
本発明は従来の吸振合金の性能を改善して低温から高温
芽での広範囲の温度領域においてすぐれた減衰能を有し
、しかも耐食性または強度の高い吸振合金を提供するこ
とにある。
本発明は、 (1)Mo5〜20%、残部鉄より成る二元合金、(2
)Mo5〜20%、W20%以下、残部鉄ヨリ族る三元
合金、 (3) MO5〜20%、Cr0.1〜40%、残部
鉄より成る三元合金、 (4)Mo5〜20%、WO01〜20%、CrO,1
〜45%、残部鉄より成る四元合金、 (5)上記のMO−F e二元合金、Mo−W−Fe三
元合金、Mo−Cr−Fe三元合金、Mo−W−Cr−
Fe四元合金の夫々に副成分としてAt、Ni。
Mnツ5b9Nb5Ta、V、Ti、Si、Cuの何れ
か10%以下、5rzZntZrtCci。
Ga 、P 、Au 、Ag 、Ge y S m y
Se y CeyLatBi、Pt、Pd、BeyM
gtRe、Rh。
Yの何れか5%以下、Pb、C2As、S、B。
Caの何れか1%以下、EuO,5%以下のうち少なく
とも一種または二種以上の全量で0.1〜45%を含有
する多元合金であって、振動に対する減衰能が2−XI
O”以上であることを%徴とする吸振合金に係る。
次に本発明合金の製造方法について説明する。
寸ず上記の組成範囲の合金を空気中もしくは不活性ガス
中昔たは真空中に訃いて通常の溶解炉によって溶解した
後、マンガン、ケイ素、チタン、アル□ニウム、カルシ
ウムなどの少量(約1φ以下)を添加して有害な不純物
を除き、充分に攪拌して組成的に均一な溶湯合金を造り
、さらにこれを常温あるいは1300℃以下の温度にか
いて鍛造、圧延あるいはニスジーして用途に適合する形
状の素材を形成する。
つぎにこの成形体に次のごとき熱処理を施す。
(4)溶体化処理のためその合金の融点以下500℃以
上の高温度で1分間以上100時間以下(例えば5分乃
至100時間)加熱した後、焼入れするかあるいは毎秒
1℃以下の速度で徐冷して焼鈍を行う。
(B) 上記の焼入れ後あるいは焼鈍後冷間加工を行
う。
(C) (A)の焼入れ後寸た&須B)の冷間加工後
、100℃以上焼入れ温度以下の温度で1分間以上、1
00時間以下加熱し、ついで毎秒1℃以下の速度で徐冷
する。
上記工程NVCむいて、加熱温度が高ければ加熱時間を
短かくすることができ、芽た成形体の重量が小さければ
加熱時間は短かくてよい。
一方、成形体の重量が大きくなると、加熱温度を上げ、
加熱時間を長くする必要がある。
すなわち、溶体化処理を十分に行わなければ、減衰能及
び抗張力が低下し、製品のばらつきがあり歩留りが悪く
なる。
工[B)に釦いて、工程(4)で処理した成形体を冷間
加工するのは該成形体の抗張力を高めるためであるが、
加工歪の発生によす減衰能が若干低下しがちである。
従って、加工率を小さくして加工歪の発生を抑制するこ
とにより、減衰能を低下させることなく抗張力を改善す
ることができる。
加工率を大きくする必要がある場合、次の工程(C)に
おいて再び低温焼鈍することにより減衰能を元の値芽で
戻すことができる。
また、工程(4)で焼入れした後、工種0で低温焼鈍す
ることにより、成形体の抗張力を減衰能の抵下なく向上
させることができる。
つぎに本発明の実施例について説明する。
第1表に示す組成の金属の全量約5001をアル□す坩
堝中でアルゴンガスを通じながら高周波誘導電気炉によ
り溶解した後、溶湯をよく攪拌し、鋳型に鋳込んで35
mmX35mmの角型鋳塊を得た。
つぎにこれを鍛造によって約10mの丸棒にし、100
0℃で1時間焼鈍の後、常温で冷間引抜により0.5
rtrmO線にした。
これから適当な長さの線を切りとって試料とし、これに
100Pの錘をかけねじり振子法により減衰能を求めて
第1表〜第3表に示す結果を得た。
第4表はFe −Mo −Cr系釦よびF e −W−
Cr系三元合金に各種副成分を添加した場合の添加効果
を示すもので、副成分を所定の範囲で添加すると減衰能
は一般に向上することを示すものである。
なお第5表の1および2は本発明の吸振合金に添加する
副成分の減衰能、耐食性、機械的強度、加工性について
の一般的傾向を示すものである。
これらの表から明らかなように、二元合金および三元合
金のいずれの熱処理状態においてもその減衰能は一般に
大きく、特に焼鈍状態で最も大きく、約60−10
”の値を示した。
ついで減衰能は水焼入状態、冷間加工状態の順に減少し
ている。
しかし、これらの値は一般の金属に比較して数十倍の大
きさの値である。
第1図にはそれぞれ焼鈍状態に訃けるFe −M。
合金の組成と減衰能との関係が示してあり、第2図には
焼鈍状態における93.0%Fe−7,0%M。
合金、88.0 %Fe −12,0%W合金および7
8.0 %F”e−7,0%Mo−15,0%Cr合金
、73.0%Fe−12,0%W−15,0%Cr合金
ならびに88.0%Mn−12,0%Cu合金の減衰能
と加熱温度との関係が示しである。
これら図面からも、本発明合金の減衰能はMn Cu
合金に比べ常温でも高温でも非常に大きいことがわかる
なお、本発明合金は副成分を加えることによって耐食性
、機械的強度(弾性率および抗張力)および加工性が増
す特徴がある。
本発明合金の吸振症発生機構について以下説明する。
吸振合金の吸振能はその組成が所定の範囲に人っていな
いときはどのような処理をしても決して得られないが、
同一の組成でも製造法が違うときは絶対に吸振能は得ら
れない。
次に、吸振能についての一般的説明をすると、一般に振
動が物体に加えられると、この振動が吸振されて零にな
る。
この現象は振動のエネルギーが物体中に於て熱等に変換
され、振動エネルギーが零になる迄エネルギーは消耗さ
れる。
従って、吸振とは物体中における振動エネルギーの内部
消耗によるものである。
合金の吸振能が高いことは、その合金の内部摩擦の値が
大きいことによる。
この内部摩擦の発生機構は次のように分類される。
■複合型 ■強磁性型 ■転位型 ■双晶型 本発明の合金は双晶型又は強磁性型吸振合金に分類する
ことができ、その高い吸振能は振動のエネルギーが磁区
の移動により消滅する事実に主として起因するものであ
るが、本発明の合金における吸振機構は諸種の原因が複
合して作用するものである。
この吸振機構は未だ充分に解明されて釦らないが、下記
のような原因によるものと考えられる。
■ 磁区壁の非可逆移動にともなう磁気機械的静履歴に
よるエネルギー消費を利用する。
■ 結晶中のすべり転位の運動にともなう内部摩擦を利
用する。
■ 双晶の境界移動により熱エネルギー等として消耗す
る。
磁区の移動は何故に生ずるかと云うと、強磁性体材料内
の自発磁化方向が変ることによって生ずる。
これを例示すると第3図のようである。このようにラン
ダムな方向(矢印にて示す)に自発磁化の方向がなって
いるとして、これを強磁場中におくと、その磁化の方向
に揃えられる。
この場合に磁区の移動が行われ、その結果、振動エネル
ギーが消耗し、吸振能は零となる。
従って、方向性珪素鋼板等には全然吸振能はない。
これは磁場中で磁化され磁気的に自発磁化方向が揃えら
れた材料は外部振動を幾ら加えても更にその上に磁区移
動を生ずる余地がなく、内部エネルギーの消耗がないの
で吸振能が生じないのである。
本発明の吸振合金のように強磁性材料においては、高吸
振能は磁区移動の値の大きい材料に得られる。
一般に、磁区の移動は金属材料の結晶格子中に生ずる磁
気機械的歪により妨害され、吸振能は減少する。
前記結晶格子中にかける歪は次のような条件で生ずる。
(a) 磁気歪を生ずるような原子が結晶格子中に導
入されている場合、機械加工により歪が生ずる。
本発明に釦いて、鉄基合金にMo t W、 Cr 。
MntNbtTayTi 、si pcuzPsBex
Pb、C2B、Ca等の元素を結晶格子中に導入すると
よいのである。
これらの元素が結晶格子中に導入されると、これ等の元
素は磁区境界に析出し、磁区の移動を容易にするのであ
る。
(b) 機械歪は機械加工により結晶格子中に生ずる
引抜、転造、曲げ等の加工により結晶格子に歪が生ずる
とその振動に対する吸振能は減少する。
従って、こ0ような吸振能の減少の生ずる機械加工をし
た後に低温で加熱しテンパリングによりs械歪を除去す
ることが必要である。
本発明にかいて、本発明の吸振現象は次の現象の複合さ
れた形で行われる。
■ 物体に加えられた外部応力による磁区の移動■ 双
晶境界の移動 ■ 磁区境界にむいて、又はマトリックスと析出相との
間の表面の粘性流動 ■ 結晶中のすべり転位と不純物原子との相互作用の結
果生ずる機械的静履歴にもとづくエネルギー損失 このことは本発明の行った下記の実験により確められた
第4図は1100℃で1時間熱処理した5%M。
−Feおよび1%W−Fe系二元合金の吸振能と磁場の
強さとの関係を示すものである。
この合金の吸振能(Q ’)は8X10 ”で極め
て大きい。
このように大きな吸振能をもった本発明の吸振合金の吸
振能は磁場中に釦いて加えられる磁化の大きさに応じて
ほとんど零に近くなる迄減少し、反磁場中の減磁処理に
より吸振能は回復する。
第5図は1100℃で1時間熱処理した1 %W−20
%Cr−Fe、2%Mo−15%Cr−Fe。
5%Mo−15%Cr−Fe、2%W−7%M。
20%Cr−Fe 、2%W−7%Mo −15%Cr
F e 、2%W−10%Mo −15%Cr−F
”eの三元ないし四元合金の吸振能と磁場の強さとの関
係を示すもので、磁場中で磁化すると吸振能がほとんど
零に近くなり減磁すると再度大きな吸振能が回復するこ
とは第4図と同様である。
一般に副成分を複合して添加した場合二元合金より三元
合金或は四元合金の方が吸振能がよくなっている。
これは副成分相互の相剰効果によるものである。
。然し乍ら実験によると副成分を含む本発明の吸振合金
と同一の組成をもったステンレス鋼を反磁場中に入れ減
磁しても吸振能は得られなかった。
この現象は下記のように解釈せられる。
(4)方向性をもった合金に高い吸振能は絶対得られな
い。
(1−E) 本発明の合金の結晶組織は機械的に方向
性をもたず、不規則格子配列で、磁区の自発磁化方向が
不揃いのものでなければならない。
(C) 合金を磁化すると減衰能が消失し、減磁する
と再度減衰能が回復されるものでなければならない。
このような特殊な結晶構造をもったものでないと吸振合
金とはならない。
このような特殊な結晶構造は特定の組成をもった合金に
特定の熱処理を施して上記の理論に合致した合金の結晶
構造が生皮しないと吸振能は得られないのである。
本発明の吸振合金は磁気履歴があり、磁界中にむいて強
磁化すると、吸振能は消滅するが、反磁場中で再度減磁
すると再度高い吸振能を示す。
このような特性が吸振合金と他の合金との物性上の相違
を区別する尺度となる。
以上詳述した所より明らかなように本発明合金は航空機
、船舶、車両などの振動および騒音を伴う機械類あるい
は振動を伴う精密計器の吸振合金素子として非常に好適
である。
【図面の簡単な説明】
第1図はFe−Moの合金の焼鈍状態にむける減衰能と
Mo量との関係を示す特性曲線図、第2図は本発明のF
e−Mo合金、Fe−W合金、Fe−Mo−Cr合金、
Fe−W Cr合金釦よび従来既知のMn −Cu合
金の減衰能特性と温度との関係を示す曲線図、第3図は
本発明合金の吸振能発生機構の原理説明図、第4図は1
100℃で1時間熱処理した5%Mo−Feおよび1優
W −F e系二元合金の吸振能と磁場の強さとの関係
を示す特性曲線図、第5図は1100℃で1時間熱処理
した1%W−20%Cr−Fe、20%W−15%Cr
−Fe s 1%Mo −15%Cr−F’e、2%
W−1%Mo−20%Cr−F”e 、 2 %W −
5%Mo −15%Cr−Fe 、2%W−10%Mo
−15%Cr −Feの三元ないし四元合金の吸振能
と磁場の強さとの関係を示す特性曲線図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 重量比にて、Mo5〜20%、残部鉄より成り、振
    動に対する減衰能が2X10”以上であることを%敵と
    する吸振合金。 2 重量比にて、Mo 5 ”20 % W 20%
    以下、残部鉄より成り、振動に対する減衰能が2xlO
    ”以上であることを%徴とする吸振合金。 3 重量比にて、Mo5〜20%、Cr O,1〜40
    φ、残部鉄より成り、振動に対する減衰能が2×10
    以上であることを特徴とする吸振合金。 4 重量比にて、Mo5〜20%、Wo、1〜20%、
    CrO,1〜45%、残部鉄より成り、振動に対する減
    衰能が2X10 ”以上であることを特徴とする吸振
    合金。 5 重量比にて、Mo5〜20%、残部鉄より成り、副
    成分としてAt、Ni 、Mn j Sb jNb j
    Ta、V、Ti、Si、Cuの何れか10%以下、Sn
    、Zn 、Zr t Cd 、Ga 、P 、Au
    t Ag 。 Ge s Sm s Se s Ce 5La s B
    i 、Pt t Pd tBe5Mg、Re、Rh、Y
    の倒れか5饅以下、Pb、CtAs、S、8tCaの何
    れか1%以下、Eu0.5%以下のうち少なくとも一種
    筐たは二種以上の全量で0.1〜45%を含有し振動に
    対する減衰能が2X10−3以上であることを!Jf!
    f徴とする吸振合金。 6 重量比にて、Mo5〜20%、W20%以下、残部
    鉄より成り、副成分としてAl 、 Ni 5Mn *
    Sb 、Nb 、Ta 、VtTi 、Si tcuの
    何れか10%以下、Sn、Zn、Zr、cd、Ga、P
    。 Au、Ag、GeySrrzSe、CczLa、Bi。 PtjPdjBetMgJReJRhjYの何れか5%
    以下、Pb、CtAs、StB、Caの何れか1%以下
    、EuO,5%以下のうち少なくとも一種寸たは二種以
    上の全量で0.1〜45%を含有し振動に対する減衰能
    が2X10−3以上であることを特徴とする吸振合金。 7 重量比にて、Mo5〜20%、Cr0.1〜40%
    、残部鉄より成り、副成分としてAt。 Ni tMn t Sb 、Nb sTa 5VtTi
    t Si tCuの何れか10%以下、S n 、Z
    n 、Zr 、Cd sGa 、P 、Au 、Ag
    、Ge j Sms Se 、Ce jLa、Bit
    Pt、PbtBetMg、RetRh。 Yの何れか5%以下、Pb、C2As、S、B。 Caの何れか1%以下、EuO,5%以下のうち少なく
    とも一種または二種以上の全量で0.1〜45優を含有
    し振動に対する減衰能が2X10” 以上であることを
    %敵とする吸振合金。 8 重量比にて、Mo5〜20%、Wo、1〜20饅、
    Cr0.1〜45%、残部鉄より成り、副成分としてA
    ttNi tMn 、Sb +Nb 、Ta yVtT
    j、Si、Cuの何れか10%以下、Sn、zn。 Zr、Ccl+GatP、AutAg、Ge、SmtS
    e、Ce、La、Bi、Pt、PdtBe5MgyRe
    、Rh 、Yの何れか5%以下、Pb 、C,As。 S、B、Caの何れか1俸以下、Eu0.5%以下のう
    ち少なくとも一種寸たは二種以上の全量で0.1〜45
    %を含有し振動に対する減衰能が2×10 以上である
    ことを特許とする吸振合金。
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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