JPS5857430B2 - 顆粒状ジクロロイソシアヌル酸アルカリ金属塩の製法 - Google Patents

顆粒状ジクロロイソシアヌル酸アルカリ金属塩の製法

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JPS5857430B2
JPS5857430B2 JP53130724A JP13072478A JPS5857430B2 JP S5857430 B2 JPS5857430 B2 JP S5857430B2 JP 53130724 A JP53130724 A JP 53130724A JP 13072478 A JP13072478 A JP 13072478A JP S5857430 B2 JPS5857430 B2 JP S5857430B2
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    • C07D251/02Heterocyclic compounds containing 1,3,5-triazine rings not condensed with other rings
    • C07D251/12Heterocyclic compounds containing 1,3,5-triazine rings not condensed with other rings having three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
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    • C07D251/30Only oxygen atoms
    • C07D251/36Only oxygen atoms having halogen atoms directly attached to ring nitrogen atoms
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Description

【発明の詳細な説明】 ジクロロインシアヌル酸アルカリ金属塩は、活性塩素を
放出することができる固型塩素剤としてプール水の殺菌
、消毒等に広く使用されている。
本発明は、ジクロロインシアヌル酸アルカリ金属塩を取
扱いに好都合な自由流動性を有する顆粒状とする製法に
関するものであり、その目的とする処は工業的規模にお
ける生産を円滑で安全に行ない得るように改善すること
にあり、更に他の目的とする処は製品を緻密で粉化を伴
なわない顆粒状として取扱いを容易ならしめ、且つ水中
に投与時の分散性、溶解性を昂揚して安全に使用しうる
ように改善したものである。
クロルイソシアヌル酸化合物を顆粒状とし、自由流動性
を与える試みとして日本特許第 513484号(特公昭42−23198号公報)は、
所定量の水分を含有するクロルイソシアヌル酸又はその
アルカリ金属塩を面圧的1000kg/cmの圧力を加
えて打錠成型したのち、その錠剤を破砕することを提案
している。
然し乍らこの方法によれば成型錠剤を造る工程が煩られ
しいばかりでなく錠剤を破砕した際に不均一な小塊状と
なり相当の粉化を伴なって量産に適さない。
米国特許第3886249号明細書ないし特開昭49−
125381号公報によれば粉末状のジクロロインシア
ヌル酸ナトリウムに水和水を加えたものを2個のロール
間に供給し、ジクロロインシアヌル酸ナトリウムのシー
トを製造し、これを顆粒状に粉砕する方法が提起されて
いる。
然し乍ら、この製法によれば水和水を含有する粉末状の
ジクロロイソシアヌル酸ナトリウムが粘結性を有するた
め、ロール間に原料を供給する際にこれがホッパー内で
棚吊り現象を起こして連続的に定量供給し難い傾向があ
り、時として目詰りによって生じる摩擦熱のため水和水
が消失し危険なジクロロイソシアヌル酸ナトリウムの連
鎖的熱分解を生じるなど、その工業的規模の生産にあっ
ては安全で円滑な操業を為しえないものである。
本発明者等はこのような事情に鑑み、数多くの試験を重
ねた結果、反応系から回収された湿潤状態にあるジクロ
ロインシアヌル酸アルカリ金属塩を多数の小孔を有する
スクリーンから押し出してソーメン状体を形成し、次い
で前記ソーメン状体を遊離水のない状態に流動乾燥して
、柱状粒体とし、次いで前記遊離水のない状態に乾燥さ
れた柱状粒体ヲ回転ロール間に狭圧し且つこれを破砕整
粒することによって所期の目的を達成したものである。
本発明方法によれば、反応系から回収された湿潤状態に
あるジクロロイソシアヌル酸アルカリ金属塩を多数の小
孔を有するスクリーンから押し出してソーメン状体を形
成し、予めこれを遊離水のない状態に流動乾燥して柱状
粒体とし、これを回転ロール間に狭圧しているので、乾
燥及び成型工程における原料は流動性に富み、供給機ホ
ッパー内の原料の棚吊り現象は皆無となって均一に供給
されるため、頗る安全で且つ円滑な操業を実施しうるも
のである。
更に本発明方法によって製造された顆粒状ジクロロイソ
シアヌル酸アルカリ金属塩は予めソーメン状体としこれ
を遊離水のない状態に乾燥して柱状粒体としたのち、回
転ロール間に狭圧させているためこれによって得られる
製品は緻密な顆粒状となり、このものは水中の投与に際
して速やかに沈降し、水底で粒子相互が融着することな
く分散し、且つ極めて短時間のうちに溶解する性質を有
するものである。
本発明における今一つの特徴は、反応系から回収された
湿潤状態にあるジクロロイソシアヌル酸アルカリ金属塩
を多数の小孔を有するスクリーンから押し出してソーメ
ン状体を形成し、これを流動乾燥するに当り加湿した熱
気流によって遊離水のない状態に乾燥し、これを回転ロ
ール間に狭圧して均質な水和物を容易に製造可能ならし
めたものである。
ジクロロイソシアヌル酸ナトリウムの水和物は耐焔性が
あり、連鎖的な熱分解を起こさない点で大いに注目され
ているけれども、湿潤状態にあるジクロロイソシアヌル
酸ナトリウムを乾燥する際にその二水塩から一水塩への
転移点が66.7℃付近にあり、容易に一水塩に転化す
るため、その乾燥操作を厳密に制御する必要があるけれ
ども、流動乾燥室内に調湿熱風を送入することによって
、その操作を至極簡単に実施しうるものである。
図面は本発明方法の実施に適する装置の概略図を示すも
のであり、1は底部にスクリューフィーダーを有する原
料タンク、2はスクリーン押出造粒機、3は流動乾燥機
、4は竪型コンベアー、5は一対の回転ロールを有する
ロール造粒機、6は回転羽根、7は篩を表わすものであ
る。
なお本発明の実施に適する条件は次の通りである。
スクリーン押出造粒機2におけるスクリーンの孔径は通
常0.5〜3.0朋であり望ましくは1.5〜2.0m
rnである。
流動乾燥機3は、流動層の温度が50〜80℃である低
温流乾燥室と80〜150℃の高温流動乾燥室を有する
ものを用い、スクリーン押出造粒機より供給されたジク
ロロイノシアヌル酸アルカリ金属塩を予め低温流動乾燥
室に導き、次いで高温流動乾燥室に移送させる形式のも
のが望ましい。
なおジクロロイソシアヌル酸ナトリウム水和物のように
結晶水を含む製品をえる場合には、高温流動乾燥室の温
度を50〜120℃とし且つ空気1ゆ当り水約0.02
kg程度含む調湿熱風を供給することが望ましい。
ロール造粒機5におけるロールの回転数は5〜50 r
pmの低速なものとし、ロール間に負荷する圧力は50
0〜1500kg/c、*の範囲に留めることが望まし
い。
本発明の原料となる湿潤状態にあるジクロロイソシアヌ
ル酸アルカリ金属塩は水の存在下においてジクロロイソ
シアヌル酸を苛性アルカリで中和するかトリクロロイソ
シアヌル酸とシアヌル酸及び苛性アルカリを水中で2:
1:3のモル比になる割合で反応し、これを減圧濃縮な
いし冷却して析出する結晶を分離することによって得る
ことができる。
湿潤状態にあるジクロロインシアヌル酸アルカリ金属塩
をスクリーン押出造粒機でソーメン状体とする際には、
その含水率をジクロロインシアヌル酸ナトリウムの場合
は15〜30%、ジクロロインシアヌル酸カリウムの場
合は10〜20%の範囲に調整すべきである。
ジクロロイソシアヌル酸アルカリ金属塩の含水率が前記
の範囲より上廻わる場合、造粒機にかかる負荷が増して
造粒が甚だ困難となるばかりでなく流動乾燥工程におい
て粒体の粉化が顕著に現われるものであり、逆に含水率
が前記の範囲より上部わる場合にはスクリーン押出造粒
機によって成型されたソーメン状体が相互に装着し、流
動乾燥機内でブロック化が起こり乾燥が不均一となって
円滑な連続操業を為しえない。
なお、本発明方法の実施に際し流動乾燥機、ロール造粒
機等において生じる粉末状ないし微粒状のジクロロイン
シアヌル酸アルカリ金属塩は、必要に応じて湿潤状態に
ある原料と混合し、その含水量を所定の範囲内に調整す
ることによって再生することができる。
本発明の実施においては、ロール造粒機5に狭圧し、こ
れを破砕、整粒することによって、その製品は14〜2
8メツシユの大きさを中心として通常10〜60メツシ
ユの範囲に分布し、その嵩比重は0.8〜]、、2P/
c;4を示すものである。
本発明方法によって得られる顆粒状ジクロロインシアヌ
ル酸アルカリ金属塩は、水中に投与の際に速かに沈降し
、水中における結晶は相互に融着して団塊を造る現象を
全く伴わず、20℃の水11に対し製品2グを投与した
場合には、ジクロロインシアヌル酸カリウムが110〜
130秒、ジクロロイソシアヌル酸ナトリウム三水塩が
85〜95秒、ジクロロイソシアヌル酸ナトリウム−水
塩が90〜95秒で夫々完全に溶解する。
本発明方法によれば、ジクロロイソシアヌル酸アルカリ
金属塩を化学的に不安定な湿潤時の造粒をスクリーン押
出造粒機により僅かな成形圧で行ない高圧を負荷するロ
ール造粒に先立って化学的に安定な遊離水のない状態に
乾燥しているため作業上の安全性は高度に保障されてい
るものである。
実施例 1 原料タンク1に貯えられた水分25%を含むジクロロイ
ソシアヌル酸ナトリウムをスクリューフィダーによって
1時間当り200kgの割合で孔径L5mmの多数の小
孔を有するスクリーン押出造粒機2に連続的に供給して
ソーメン状体を形成し、次いでこれを流動乾燥機3に導
き、流動層の面積が0.15 rn”、で且つその熱風
湿度が70〜80℃の低温乾燥室に平均5分間滞留させ
更に流動層の面積が0.6 mjで且つその熱風温度が
125〜135℃の高温乾燥室に平均20分間滞留させ
て無水状態に乾燥し、次いで前記乾燥状態にある造粒物
を竪型コンベアー4によりロール間の圧力が1200k
g/C7rLに負荷され且つ15 rpmの割合で回転
している直径300mm、長さ1801n7Ilのロー
ル造粒機5に導き、二本のスクリューフィーダーによっ
て供給して前記造粒物なロール間に狭圧し、これを回転
羽根6によって破砕し、更に篩7により60メツシユよ
り大きい粒子を製品として回収した。
なお比較のために参考例として乾燥した粉末状のジクロ
ロイソシアヌル酸ナトリウムを前記ロール造粒機で処理
し、夫々において得られる造粒品の粒度分布及び60メ
ツシユより大きい粒子を製品として回収した場合の歩留
り率、嵩比重及び溶解速度(製品2グを20℃の水11
に添加した場合の溶解時間)を対比した結果は表1の通
りであった。
なお本実施例においては、24時間に亘って操業を続け
たが、その間の支障は全く認められず製品の生産量は1
830kgに達した。
これに対して参考例にあっては24時間の操業のうちロ
ール造粒機のフィダー目詰りによる発熱のため二度の運
転休止を余儀なくされ、製品の生産量は1145kl?
に留まった。
実施例 2 原料タンク1に貯えられた水分17%を含むジクロロイ
ソシアヌル酸カリウムを実施例1と同様に処理し、他方
比較のため参考例として乾燥した粉状ジクロロインシア
ヌル酸カリウムをロール造粒機5で処理し、夫々におい
て得られる造粒品の粒度分布並びに60メツシユより大
きい粒子を製品として回収した場合の歩溜り率、嵩比重
及び溶解速度を対比した結果は表2の通りであった。
なお本実施例においては16時間に亘って操業を続けた
が、その間支障は全く認められず製品の生産量は147
0kgに達した。
これに対して参考例にあっては、16時間の操業のうち
ロール造粒機の目詰りによる白煙を生じるトラブルとフ
ィダ一部分の著しい発熱のため三度の運転休止を余儀な
くされ、製品の生産量は780 k(jに留まった。
実施例 3 原料タンク1に貯えられた水分25%を含むジクロロイ
ソシアヌル酸ナトリウムをスクリューフィダーによって
1時間当り200kgの割合で口径1.5%の多数の小
孔を有するスクリーン押出造粒機2に連続的に供給して
ソーメン状体を形成し次いでこれを流動乾燥機3に導き
流動層の面積が0、75 m”、であり且つ空気1 k
g当り水0.02kgを含む温度60〜65℃の気流が
導入されている乾燥室に平均20分間滞留させて乾燥状
態にあるジクロロイソシアヌル酸ナトリウムニ水塩の造
粒物を形成した。
ここにおける造粒物の嵩比重は0.73?/C111で
ありその粒度分布は概ね次の通りである。
次いで前記遊離水のない状態に乾燥された造粒物を竪型
コンベアー4によりロール間の圧力が1200 kg/
cm、に負荷され且つ毎分15回転の割合で回転する直
径300 mm、長さ180++o++のロール造粒機
5に導き、2本のスクリューフィダーによって前記造粒
物をロール間に供給し、回転羽根6によって破砕し、更
に篩7によって60メツシユより大きい粒子を製品とし
て回収した。
なお比較のため参考例として遊離水のない状態に乾燥し
た粉末状のジクロロイソシアヌル酸ナトリウムニ水塩を
前記ロール造粒機で処理し、夫々において得られる造粒
品の粒度分布及び60メツシユより大きい粒子を製品と
して回収した場合の歩溜り率、嵩比重及び溶解速度を対
比した結果は表3の通りであった。
なお本実施例においては、このような造粒作業を24時
間継続したが、その間支障は全く認められず製品の生産
量は3180kgに達した。
これに対して参考例にあっては、24時間の操業のうち
ロール造粒機のホッパー内で原料の棚墨り現象を16回
全発生、その都度ロール造粒機の運転を停止して手直し
を行なった結果製品の生産量は1900kgに留まった
実施例 4 原料タンク1に貯えられた水分25%を含むジクロロイ
ソシアヌル酸ナトリウムをスクリューフィダーによって
1時間当り200ゆの割合で口径1.5%の多数の小孔
を有するスクリーン押出造粒機2に連続的に供給してソ
ーメン状体を形成し、次いでこれを流動層の面積がo、
75mであり且つ空気1ゆ当り水0.02kgを含む温
度75〜85℃の調湿気流が導入されている流動乾燥機
3に導き、平均20分間滞留させて遊離水のない状態に
乾燥されたジクロロイソシアヌル酸ナトリウム−水塩の
造粒物を形成した。
次いで前記造粒物を実施例3と同様にロール造粒機5で
処理し、回転羽根6によって破砕し、更に篩7によって
60メツシユより大きい粒子を製品として回収した。
なお比較のため参考例として遊離水のない状態に乾燥し
た粉末状のジクロロインシアヌル酸ナトリウム−水塩を
前記ロール造粒機で処理し、夫々において得られる造粒
品の粒度分布及び60メツシユより大きい粒子を製品と
して回収した場合の歩溜り率、嵩比重及び溶解速度を対
比した結果は表4の通りであった。
なお本実施例においては、24時間に亘って操業を続け
たが、その間支障は全く認められず製品の生産量は24
45kgに達した。
これに対して参考例にあたっては、24時間の操業のう
ち、ロール造粒機のホッパー内に原料の棚帛り現象を1
3回発生し、その都度ロール造粒機の運転を停止して整
備を行なった結果、製品の生産量は1435kgに留ま
った。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明方法の実施態様を示すフローシートの一例
であり、図中1は原料タンク、2はスクリーン押出造粒
機、3は流動乾燥機、4は竪型コンベアー、5はロール
造粒機、6は回転羽根、7は篩を表わす。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 反応系から回収された湿潤状態にあるジクロロイソ
    シアヌル酸アルカリ金属塩を多数の小孔を有するスクリ
    ーンから押し出してソーメン状体を形成し、次いで前記
    ソーメン状体を遊離水のない状態に流動乾燥して柱状粒
    体とし、次いで前記遊離水のない状態に乾燥された柱状
    粒体を回転ロール間に狭圧し且つこれを破砕、整粒する
    ことを特徴とする顆粒状ジクロロインシアヌル酸アルカ
    リ金属塩の製法。 2 ジクロロイソシアヌル酸アルカリ金属塩がジクロロ
    インシアヌル酸ナトリウムであることからなる特許請求
    の範囲1に記載の製法。 3 ジクロロインシアヌル酸アルカリ金属塩がジクロロ
    インシアヌル酸カリウムであることからなる特許請求の
    範囲1に記載の製法。 4 反応系から回収された湿潤状態にあるジクロロイソ
    シアヌル酸アルカリ金属塩を多数の小孔を有するスクリ
    ーンから押し出してソーメン状体を形成し、次いで前記
    ソーメン状体を加湿した熱気流によって遊離水のない状
    態に流動乾燥して柱状粒体とし、次いで前記遊離水のな
    い状態の柱状粒体を回転ロール間に狭圧し且つこれを破
    砕、整粒することを特徴とする結晶水を含有する顆粒状
    ジクロロインシアヌル酸アルカリ金属塩の製法。 5 結晶水を含有するジクロロイソシアヌル酸アルカリ
    金属塩がジクロロインシアヌル酸ナトリウムニ水塩であ
    ることからなる特許請求の範囲4に記載の製法。 6 結晶水を含有するジクロロイソシアヌル酸アルカリ
    金属塩がジクロロイソシアヌル酸ナトリウム−水塩であ
    ることからなる特許請求の範囲4に記載の製法。
JP53130724A 1978-10-23 1978-10-23 顆粒状ジクロロイソシアヌル酸アルカリ金属塩の製法 Expired JPS5857430B2 (ja)

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