JPH01246111A - 過ホウ酸ナトリウム顆粒の連続的製造方法および粉末状過ホウ酸ナトリウムを顆粒に変える方法 - Google Patents

過ホウ酸ナトリウム顆粒の連続的製造方法および粉末状過ホウ酸ナトリウムを顆粒に変える方法

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JPH01246111A
JPH01246111A JP1031264A JP3126489A JPH01246111A JP H01246111 A JPH01246111 A JP H01246111A JP 1031264 A JP1031264 A JP 1031264A JP 3126489 A JP3126489 A JP 3126489A JP H01246111 A JPH01246111 A JP H01246111A
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Birgit Bertsch-Frank
ビルギツト・ベルチユーフランク
Klaus Mueller
クラウス・ミユラー
Thomas Lieser
トーマス・リーザー
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    • C01B15/12Peroxyhydrates; Peroxyacids or salts thereof containing boron
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
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    • C01BNON-METALLIC ELEMENTS; COMPOUNDS THEREOF; METALLOIDS OR COMPOUNDS THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASS C01C
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、過酸化水素およびメタホウ酸ナトリウムを含
有する水溶液を噴霧乾燥機中で噴霧し、引き続@直接一
次粒子金造粒することにより、10重量%を越える活性
酸素含量を有する過ホウ酸ナトリウム顆粒、特に約14
〜16重i%の活性酸素含量を有する過ホウ酸ナトリウ
ム・1水和物顆粒の連続的製造方法に関する。
〔従来の技術〕
過ホウ酸ナトリウムH1tnわゆる4水和物の形でなら
びに、いわゆる1水和物の形で、洗剤、漂白剤および清
浄剤として使用される。過ホウ酸ナトリウムとは、典型
的な6員環構造を有する次の生成物と解される: 〔ただしx=1分子単位あたりの結晶水(モル)〕x=
Qの場合には、いわゆる過ホウ酸ナトリウム・1水和物
であり、x=4の場合には、いわゆる過ホウ酸ナトリウ
ム・3水和物であり、x=6の場合には、いわゆる過ホ
ウ酸ナトリウム・4水和物である。多様な過ホウ酸塩に
つhて本明細中で使用する名称は学名命名法に一致して
いないが、これは工業的に用いられてhる。
たとえば単独で漂白剤として、または活性剤またはペル
オキシカルボン酸と組合せるような具体的な使用目的に
対して過ホウ酸塩を選択するためには、活性酸素含量の
ほかに、外形、表面の性質、粒度分布、嵩密度、貯蔵安
定性ならびに溶解速度が重要である。従って、数々の万
′法は、製造方法を通して前記のパラメーターに干渉す
ることに注意を払っている。
過ホウ酸す) IJウム・4水和物は、通常水相中での
過酸化水素とメタホウ酸ナトリウムとの反応および晶出
によって製造される。10.4重量係を越える活性酸素
含量(Oa)を有する過ホウ酸ナトリウム、特に約15
〜16重量%の0a含量を有する過ホク酸ナトリウム・
1水和物は、過ホウ酸塩・4水和物の脱水によるか、ま
たは過酸化水素とメタホウ酸ナトリウムとを含有する、
微細に分散した水溶液の乾燥によって得ることができる
しかし、過ホウ酸ナトリウム・4水和物の脱水による過
ホウ酸ナトリウム・1水和物の製造は工業的に実施され
ているが、費用がかかる。
それというのも2工程、つまり4水和物の単離ならびに
この4水和物の脱水が必要であるためである。脱水条件
は、それぞれ過ホウ酸塩・1水和物の所望の特性に適合
させなければならず、この場合、エネルギー需要および
/または空時収量は不十分である。
従って、10.4fft量チを越える活性酸素含量を有
する過ホウ酸ナトリウムを直接、つまりまず過ホウ酸塩
・4水和物を製造せずに得ることが試みられた。
西ドイツ国特許出願公告第17 92 273号明細書
には、適当なアルカリ金属化合物と活件酸素の担持物と
反応させ、噴肢乾燥し、その際活性酸素担持物を噴霧の
直前に噴霧バッチに2−供給することにより、相応して
高い活性酸素含量を有する、結晶水に乏しい生成物を製
造する方法が示されている。
好1しくに、−A酸化水素およびメクホウ酸すトリウム
を含有する水溶液を噴霧し、乾燥する。
この方法により製造された、約15重1肇の08、含量
を有する生成物は、−・・般に極めて微粉′:+、′c
ある。取り扱う際にほこりが立つことが避けられないた
め、微粉末を洗剤に使用することが困難である。この物
質パラメーターはもはや、今Bのf4ホウ酸塩について
の要求に相応しなイ、7西ドイン国特許出願公開第35
 05 158号明細書による方法は、IW1様の原則
、づ1すH2O2トNZL−メタホウ酸塩とを含有する
溶液または懸濁液を噴霧乾燥フることに基づ(、q r
:、いる。
B2O3として計算して、1賞霧バツグ゛中のホウ酸塩
の4度は90〜1:501Z、/lに制限さ)7−1H
302対B2O3のモル比は2.0 : 1−・4.2
 : 1であ7も。噴霧乾燥機中での55 ” 120
 ℃,好唸し5〈(げろ0〜95℃の排気温度の場合、
16重量φを越える活件酸垢庁景を有する過ホウ酸すト
リウムが得ら]7−る。
粒度は、特に10〜20μmの範囲内にあり;さらに粒
子は無定形であり;嵩密度は062〜[]、4 g/m
lの範囲内にある。以前に停重さ几た占1〆1方法の場
合の、rうに、生成物の微細分散性が使用性全困難Cて
、E、でいる。特に、相加的に溶解速度は、過ホウ酸塩
・1水和物と比軟し、て、著しく低下され[おり;粒子
は水に懸濁した状態のままか全く水面上集まる。ツ際(
trニーこのことは、洗剤中で漂白剤として使用rる際
に問題となる特性である。
微細な粒子計1011’l−・3C)02mの粒径を角
する顆粒に構成1゛ることは可能であるが(このだめの
方法U西ドイツ国J特許出題公開第35[]]558号
明細書からは想到さハ得ない)、前記欠点はこれてより
解決されない。
西ドイツ国特許第2650225公明イ1′f1店:か
ら、顆粒状の過ホウ酸すトリウム・1水和物を製造“t
゛る方法は公知であり、この場合、過酸化水素5〜75
重量%”を含有する水溶液と、メタホウ酸ナトリウム5
〜40重i−%を含有する水溶液とを、10口℃までの
流動層温度で芽晶?有する流動層乾燥機中へI!Ji霧
し、水金流動するガスで蒸発させる。この方法の場合に
、流動層中に生じる生成物全篩別し2、場合により機械
的に粉砕し、大造すべき寸法よりも小さし寸法を有する
過ホウ酸塩・1水和物を再循環させねばならない。高い
エネルギー消費、粉砕全必要とする、さしあたり得られ
る望ましくない粒度分布、ならびに芽最の不断の再循環
は不利である。
たとえば西ドイツ国特許出願公告第1792273号“
または同国特許出願公開第3505158号明細書tζ
より製造された、極めて微細な過ホウ酸jから出発して
、洗剤中に使用可能な粗大粒の生成物を構成する造粒法
を考慮することができる。しかし過ホウ酸塩の造粒の際
に明らかに成果を予測することができない。このように
西ドイツ国!椿許第1037432−号四柵一舊によね
5ば、0−D 5−[]。]3の粒度を有する過ホウ酸
塩・4水和物を、粒・子の機械的作用によって伺着水、
および場合により結合剤の存在で、相互(/こ造粒して
いるが、この閉合には引続き熱処理を行ない、かつ造粒
により溶解速度に不利に影響を及ぼさないだめ【′C1
好1しくけ6砕解”作用の結合剤全使用しなけ′J1.
ばならなかった。この明細書には他の過ホウ酸塩水刃物
を使用する方法金も示している;約5〜約5Dμmの平
均粒度と有する逼ホウ酸すl−IJウム・1水和物を、
技術的に簡単な方法で、高い溶解速度含有する、十分に
嗣摩耗性の顆粒に変え得るようカニ実施例または提笑は
全くなされていない。
通常の造粒条件下での過ホウ酸ナトリウム・1水和物の
造粒が自明でないということは、米国特許第40024
34号明細書から結論づけられる:過ホウ酸ナトリウム
・1水和物を水または水溶液で、20〜90℃で湿らせ
、流動層乾燥機(造粒のための常用の装置K )中で乾
71栗する。この処置により摩耗は改善されるが、造粒
を同時に行なうことに関しては、この明細書から想到す
ることはできない。
西ドイツ国特許!2652488号明細書には、ゼオラ
イトと酸素を脱離する化合物からなる顆粒の製造方法が
示されている。ベルオクンホウ酸ナトリウムとも呼ばれ
るが、しかしこれは遠心脱水による湿った生成物として
使用される。噴霧乾燥した無定形の過ホウ酸塩の製造お
よびこの造粒については、この明細書から推知すること
ができない。さらに西ドイツ国特許第2652488’
号明細書による生成物は、この中に含有されるベルオク
ソホウ酸塩の使用を制限してAる。
噴霧乾燥により得られる過ホウ酸ナトリウムの不十分な
特性、ならびにさしあたり単離された極めて微細な粒子
の分離造粒で予想される問題点に基づいて、洗剤および
漂白剤中に良好に使用可能な過ホウ酸ナトリウム顆粒を
期待して、−この方法工程を相互に組み合せることは予
測され得なかったことである。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明の課題は、水溶液の噴霧乾燥により1次粒子を直
接製造することを含めて、10重量91越えるOa含t
を有する過ホウ酸ナトリウム顆粒、好ましくはOa 1
4〜16重量%を有する過ホウ酸ナトリウム・1水和物
顆粒の技術的に簡単な連続的製造方法を開発することで
ある。この方法は、高い活性酸素の収率で貯蔵安定で、
かつ漂白剤として良好に作用する顆粒を得ることができ
、ならびにこの顆粒の嵩密度、粒度分布および溶解速度
を正確に調節することができることが望ましい。
〔課題を解決するだめの手段〕
この課題は、過酸化水素とメタホウ酸ナトリウムとを含
有する水溶液を噴霧し、加熱したガスを用いて噴霧され
た液滴を乾燥することにより、10!fti係を越える
、好ましくは14〜16重量%のOa含含量官有る過ホ
ウ酸ナトリウム顆粒を連続的に製造する方法において、
乾燥帯域を出た直後に、1次粒子を直接造粒工程に供給
し、自由水および/または過ホウ酸塩結晶水の存在で造
粒し、必要な場合に顆粒を乾燥することを特徴とする過
ホウ酸ナトリウムの連続的製造方法により解決される。
1次粒子(ここでは噴霧乾燥により得られる主に固体の
粒子と理解される)が、噴霧乾燥機の乾燥帯域を出た直
後に造粒装置に供給することが本発明の要旨である。こ
の処置により、1次粒子の単離を必要とせず、所望の特
性を有する顆粒を得ることができる。この方法の主要な
利点は、さしあたり形成された、極めて微細な生成物に
よシ粉塵負荷を生じないことである・直後とは、乾燥帯
域を出る1次粒子を、とりたてて冷却せずかつ中間貯蔵
せずに造粒装置に供給することと理解される。この方法
はエネルギーの観点から有利であり、造粒のために有利
な前提条件を生じさせる。
篤ろくべきことに、本発明により実施される造粒により
、さしあたり一般的に無定形の1次粒子は少なくとも部
分的に結晶した顆粒に変えられる。結晶度は処理条件、
たとえば温度および滞留時間によシ、ならびにどれぐら
いの量でかつどのように必要な水を添加するかというこ
とにより決まる。粉末のレントデン回折写真の濃度分布
の測定により、公知方法で、調査された生成物が結晶性
であるかどうかおよびどの範囲で結晶性であるかを証明
することができる。
さらにこの造粒により、熱・湿潤雰囲気中で貯蔵する場
合、貯蔵安定性は著しく高められる。
従ってこの造粒は明らかに、より大きい粒子を構成する
ばかりでなく、同時に生成物の特性像を本質的に変え、
ひいては洗剤および清浄剤中に実際に使用するのに適し
ている。西ドイツ国特許第1792273号明細書によ
り製造された、噴霧乾燥された、15重量%の活性酸素
含量を有する過ホウ酸塩・1水和物は、すでに数日のう
ちにその含量の10%(相対)まで失う;これに対して
本発明により製造された過ホウ酸ナトリウム・1水和物
顆粒は同じ貯蔵条件下で、6週間の貯蔵のうちに一般に
出発含債の5チ(相対)より少なく失う。
通常噴霧乾燥した1次粒子の直径は約5〜50 /1m
の範囲内にある。顆粒の粒度および粒度分布は広範囲に
変化することができる;この場合、重要な影響値は系の
含水量、温度、造粒装置中の滞留時間、造粒装置の圧縮
作用ならびに場合により存在する造粒助剤の種類および
量である。一般に、造粒は、粉塵成分(0,1朋より小
)および粗粒成分(0−5ii+上り大)はそれぞれ顆
粒の5重!俤より下、好ましくは2Iif俤より下にあ
るように行なわれる。当業者はこれらの条件を予備実験
により測定する。粉塵成分は顆粒の分離後に造粒工程に
戻すことができ、かつ粗粒成分も使用可能であるという
ことは自明である。
顆子の嵩密度は、粒度分布のほかに、造粒時の圧縮にも
依存する。低圧、縮造粒装置を使用する場合(これには
流動化された層中での造粒が属する)、低い嵩密度の顆
粒、つまり0.3〜0.6g/mlの範囲内の顆粒が得
られる。高圧縮造粒装置、たとえば連続作業するミキサ
ーまたは回転肩慣またはスクリューを備えたドラムを用
いると、一般に0.4〜1.0g/R1の嵩密度に達さ
れる。
1次粒子の造粒は自由水および/または過ホウ酸塩結晶
水の存在で行なり。自由水は、造粒装置中の材料に向け
た細かい噴霧ノズルを用いて噴霧することにより系に供
給する。噴霧乾燥機の乾燥帯域を出た直後に、付加的に
または選択的に、水を1次粒子に噴霧することも有利で
ある。噴霧すべき水は常用の造粒助剤および/または過
酸化水素、ホウ酸またはナトリウム・ホウ素化合物を含
有してもよい。特に適した造粒助剤は、水ガラス、アル
カリ金属ホウ酸項およびアルカリ金属過ホウ酸塩、硫酸
マグネシウム、Na−へキサメタホスフェート、有機ポ
リマー、たとえばデンプン、寒天、キサンチン、カルボ
Φジメチルセルロース、ポリアクリレート、ポリビニル
アルコールまたはこれらの物質の混合物を含有する水溶
液である。当業者は、噴霧のために必要な水の量、なら
びに噴霧ノズルの方向および数、ならびに−緒に使用す
べき造粒助剤の量を、噴霧乾燥および造粒するために準
備した装置中で、調査試験により測定する。
所望の場合には、造粒のために噴霧すべき水は活性酸素
安定剤、たとえばアミン基およびカルボキシル基ないし
はアミ7基およびホスホネート基含有キレート錯生成物
、表面活性物質、特に非イオン性界面活性剤、たとえば
アルキルベンゼンポリグリコールエーテル、ならびにペ
ルオキシカルボン酸を生成することができる漂白活性剤
を含有してもよい。
1次粒子に水または水溶液を噴霧する代りに、水蒸気の
導入により湿分を含むガス、有利に加熱した湿った空気
を使用してもよ−。好ましくは、加熱された湿った空気
として、平均温度、つまり約50〜約100℃、有利に
約60〜90℃で噴霧乾燥機を出る乾燥空気の一部が使
用し、この乾燥空気は場合によりさらに湿めらせること
かできる。
すでに記載したように、造粒は過ホウ酸塩結晶水の存在
で行うこともできる。従って、前記した式(ただしXは
Oより大、有利に4〜6である)にこる結晶水含有過ホ
ウ酸塙全添加する。
このような過ホウ酸塩は完全に乾燥されていない噴霧材
料(1次粒子)から得ることができる。
選択的Kまたは付ha的に、造粒帯域へ、たとえば吹き
込むことによりまたはスクリュー金柑Aてまたに@霧す
ることにより導入される微細粒の過ホウ酸す) IJウ
ム・4水和物またはこの溶融物を水源として用いてもよ
い。この構成の場合、造粒帯域に存在する材料の温度は
、好ましくは過ホウ酸ナトリウム・4水和物の融点あた
りかまたはこれ全わずかに越える値、有利に約60〜7
5℃に調節する。噴霧乾燥機の乾燥帯域を出る材料は、
造粒帯域で、なお結晶水?含有する1次粒子および/ま
たは添加された4水和物と密接に接触させる。この場合
、前記の温度条件下で溶融過程が始まり、これにより造
粒が可能になり、場合によっては、存在する4水和物の
1水和物への脱水も行なわれる。もちろん、顆粒の組成
は、噴霧乾燥機の乾燥帯域を出る1次粒子の化学的組成
、ならびに1次粒子対供給された4水和物および/また
は水の量比ならびに造粒装置中の温度および滞留時間に
依存する。造粒帯域中の熱は、1次粒子により、場合に
より、加熱した空気、好ましくば50チを越える相対湿
度を有する空気金柑込て、および/または接触加熱装置
を用いて供給する。顆粒にすべき材料と、湿分および/
または結晶水含有過ホウ酸塩とを相互に密接に接触させ
ることは、先に言及したように、流動床または/および
圧縮する造粒装置中で行なうのが好ましい。
極めて微細な過ホウ酸ナトリウム・1水和物を、過ホウ
酸ナトリウム4水和物の存在でないしはこれを添加する
ことにより造粒し、この場合粒度分布および貯蔵安定性
に関して優れた顆粒を得ることは従来公知ではなかった
造粒装置として流動する床を有する論わゆる流動層を使
用する限り、流動化ガスとしては空気が適している。空
気の温度は、過ホウ酸すトリウム・1水和物顆粒を製造
すべき場合に、−般に60〜130’O,好ましくは6
0〜90℃である。流動層装置は通常の構造を有してお
り、連続作業のために顆粒用のオーバーフローウェアお
よび取り出し装置金偏えている。排気は噴籾乾燥機の排
気と一緒かまたは別々に搬出し、集塵器、たとえばサイ
クロンを用いて粉塵全除去することができる。造粒のた
めに流動層全使用する場合、造粒助剤の使用が推奨され
、この造粒助剤は水溶液として1次粒子に噴霧する。
最終生成物に関して、一般に1〜501f係の水溶液と
して使用される結合剤0.1〜10重青チ、好ましくは
0.5〜3M量俤が十分な効果金生じる。固体で投入さ
れる造粒助剤として過ホウ酸ナトリウム・4水和物が、
特に圧縮式造粒装置を使用する場合に適している。
本発明による方法の有利な構成によれば、噴霧乾燥機に
直接組み込まれた造粒装置、たとえば流動層が組み込ま
れた噴霧乾燥機を使用する。
噴霧乾燥機の乾燥空気は通常60〜250℃、有利に9
0〜200℃1特に好ましくは約150〜180℃で噴
霧乾燥機に導入し、50〜200℃、有利に50〜10
0℃2特に有利に60〜90℃で噴霧乾燥機を流出させ
る。噴霧物と乾燥空気とを平流ならびに向流で供給する
ことができるような通常の構造の噴霧乾燥機を使用する
ことができる。過ホウ酸塩の限られた温度安定性の点か
ら平流供給が有利である。乾燥すべき液状物の噴霧は常
用の噴霧装置、たとえば1成分−または多成分圧力ノズ
ルまたは遠心噴霧機が挙げられ、その際、後者が有利で
ある。
乾燥機の作業条件、とりわけ給気および排気の温度、空
気量、給水量、ノズルパラメーターを、当業者は予備実
験により測定することができ、その際固体1次粒子の組
成および含水量は、直接引き続く造粒に著しく影響する
。噴霧乾燥機の乾燥帯域中での、噴霧された粒子の滞留
時間は、通常数秒から約60秒の範囲内にある。
なお温い1次粒子は、時間的にかつ好ましくは空間的に
もこれに直接連結して造粒装置に供給する。本発明によ
る方法の利点は、噴霧帯域へ芽晶金持ち込まず、顆粒が
所望の粒度範囲内で、簡単な方法で高い収率で得られる
ことである。
噴霧すべき水溶液は、過酸化水累およびメタホウ酸ナト
リウムならびにこれらと平衡して過ホウ酸ナトリウムを
含有する。常用の活性酸素安定剤および/または結晶化
遅延剤、たとえば六メタリン酸ナトリウムが存在してい
てもよい。
溶液を噴霧する前に過ホウ酸ナトリウムが晶出すること
は望ましくない。従ってこの溶液は一般に噴霧の直前で
、有利に60〜85重4iチの含fを有する過酸化水素
水と、15〜70重量%、有利に15〜40重量%の含
量を有するメタホウ酸ナトリウムの水溶液または懸濁液
とを混合することにより製造する。メタホウ酸ナトリウ
ムの代わりに他のホウ酸ナトリウムまたはホウ酸を相応
する量の水酸化す) IJウムと−緒九使用してもよい
(その際Na:Bの原子比は約1:1であるべきである
)。過酸化水素対メタホウ酸ナトリウムのモル比は、有
利VC,け0.9 ヘー1゜1、特に1.0〜1−05
Ki月節する。それというのもこの比は本発明によりほ
ぼ1のOa対ホウ素の原子比2有する過ホウ酸塩、従っ
て、約10〜16チのOa値を有する過ホウ酸ナトリウ
ム類粒、特に活性e素14〜16fifチ?存する過ホ
ウ酸ナトリウム・1水和物顆粒金生じる。相互に接触さ
せることにより溶液全製造する場合に発生する反応エン
タルピーは、好ましくはエネルギー需要の減少のため乾
燥の際に用いることができる。t*gすべき水溶液の濃
度は広範囲内、つまりNaBO□として計算して約5〜
約50重量%の範囲内にある。約40重量優を越える範
囲の濃度は、高い粘度のためあまり好ましくない。10
重t%を下部る濃度は可能であるが、経済性に乏し^。
過ホウ酸ナトリウム・1水和物顆粒の製造のためには、
15〜25!蓋優の濃度が特に好ましho 噴霧溶液中の01ニホウ素の所定のモル比において、過
ホウ酸塩顆粒のO’a含量は、噴霧乾燥機ならびに造粒
装置および場合九より後続された乾燥機中の条件、特に
温度、湿度および滞留時間によって決められる。約80
℃全綱える1次粒子の温度の場合、特に長い滞留時間の
場合、活性酸素(Oa)は遊離性酸素(Oθ)に転化す
ることがある。
本発明により夷遺された顆粒、特に過ホウ酸す) IJ
ウム・1水和物顆粒は、一般に極めて急速に溶解する。
水ガラスを造粒助剤として使用することにより、この溶
解速度は、慣用の方法で、過ホウ酸ナトリウム・4水和
物を脱水することにより得られた過ホウ酸ナトリウム・
1水和物と比べていくらか緩慢圧される。本発明により
得られた1水利物の顆粒の摩耗は市販の生成物の範囲内
にある。
本発明による方法の技術的進歩eよ、容易に入手可能な
原料から過ホウ酸ナトリウム顆粒、有利に過ホウ酸ナト
リウム・1水和物顆粒全直接製造することにある。この
方法は、物質パラメーターにつhて調節することができ
る;このパラメータはそれぞれの顧客の希望に容易に合
わせることができる。噴霧乾燥された過ホウ酸ナトリウ
ム・1水和物の不十分な貯蔵安定性の欠点は、本発明に
より噴霧乾燥に直接引き続く、水の存在での造粒により
取り除くことができた。
〔実施例〕
本発明に実施例につきさらに詳説する。
例  1 装置は流動層が組み込まれたl!jt霧乾S機であった
。上部が円筒形(直径1.6 ” 、高さ1.01で下
部が円錐形に細くなっている噴霧乾燥機は、その上方の
カバーの中央に遠心噴霧機ならびに乾燥空気用の供給機
構を有しており:上部の周囲には空気の排出口ならびに
後続してサイクロンが配置されていた。噴霧乾燥機の円
錐形Vこ細くなった部分のすぐ下側に流動する床(面積
64m2)を有する円筒形の流動層装置、オーバーフロ
ーウェアおよび取り出し装置が配置されていた。噴霧乾
燥機と流動層装置との間に、水または造粒助剤の水溶液
を射出するためのI!X霧ノズルが中央に配置されてい
た。この装置はさらに加熱装置、rJx霧乾燥機用の空
気の流量調節装置および流動層を有していた。
噴霧溶液を、過酸化水素水(H2o270!量チ)と水
性NaBO2(19,11撞%)との混合により製造し
、Mg5O,で安定化した。Oa : Bの原子比は1
,0であり、この溶液の濃度は、NaBO2として計算
して16.7!量チであった。
安定剤として噴霧溶液は、さらにMg50.0゜1重量
%を含有した。
作業条件: 空気の搬入 噴霧乾燥機     180℃空気の搬出
 1IXN乾燥機      76℃空気の搬入 流a
h層        90℃空気の量  噴霧乾燥機 
    750に9/時空気の道  流動層     
  140 kg/時噴霧噴霧乾燥機給水量     
  45ゆ/時噴゛霧乾燥機の噴霧機     250
00 u=p−m・流動層の温度          
 66℃1次粒子に噴霧する35重量%の水ガラス 水溶液(5i02/’Na2O”” 3−3 )の量 
1.7kP/時生成物(合計)         12
.0kg/時得られた生成物の物質データ: a)  1次粒子(サイクロンから) 粒度  62〜63μm      36%20〜32
μm      34チ <20μm     30チ 1次粒子は15,6重量チのOa含量を有していた。こ
の1次粒子は主に無定形と判明した、11°〜59°(
2θ)の範囲内でCuKa−光線を用いた回折計による
分析記録の第1図参照。
b)顆粒 粒度  > 0−8 mm       5.8 %<
 0.1 yattt      3.7%嵩密度  
        48011710a含貴      
       15.1重量%この顆粒は少なくとも部
分結晶構造を有していた、11°〜59°(2θ)の範
囲内でCuK、 −光線を用いた回折計による分析記録
、第2図参  −照。
C)貯蔵安定性:30℃で相対湿度80チでの貯蔵の場
合のOaの減少量 例  2 例1により装置中で、次の組成の水溶液t−1!!霧乾
燥機中に噴霧した: NaBO214−3重量%、H2
O27,3重量%。
作築条件は全面的に例1の条件と一致するが、噴霧乾燥
機への給水量      40klil/時空気の量 
 流動層       145kg/時流動層への通気
         100℃流動層温度       
     65°0で行なった。
1次粒子に、噴霧乾燥機に供給された溶液と同じ組成の
水溶液3に97分を噴霧した。顆粒9.2kg/時が得
られた。
顆粒のOa含量: 15.4重量% 得られた顆粒は< 0.1 mm  2.1重量%およ
び  4〉0.8朋 6.4 Xt %を有しているに
すぎなかった。溶解速度は0.5分であった(15℃で
2&/lで測定〕。Oa減少率は30℃で、相対湿度8
0チで6週間の貯蔵後に4係であった。
例  3 装置は、噴霧乾燥機、流動装置および輻射加熱装置を備
えた円筒状の強力混合機ならびに混合機の入口での、粉
末状過ホウ酸ナトリウム・4水和物用の供給装置からな
っていた。
例1による溶液を噴霧乾燥し、1次粒子3重量部につき
1重量部の固体の粉末状過ホウ酸ナトリウム・4水和物
を添加し、72℃で造粒することにより、造粒の間に部
分的に脱水された顆粒が得られた: 活性酸素(Oa)         14−9 ’kU
t %溶解速度(15℃で21171)  <0.5分
嵩密度           820E//1<0.1
朋の粒子画分 :9.7チ >0−8+aの粒子−分 :     12.1 %5
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例1の1次粒子の、11°〜59°(2θ
)の範囲内でCuK、−光線を用いた回折計による分析
記録示す図であり、第2図は実施例1の顆粒の第1図に
相当する図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、過酸化水素とメタホウ酸ナトリウムとを含有する水
    溶液を噴霧し、加熱したガスを用いて噴霧された液滴を
    乾燥することにより、 10重量%を越えるOa含量を有する過ホウ酸ナトリウ
    ム顆粒を連続的に製造する方法において、乾燥帯域を出
    た直後に、一次粒子を造粒装置へ供給し、自由水および
    /または過ホウ酸塩結晶水の存在で造粒し、必要な場合
    に、この顆粒を乾燥することを特徴とする過ホウ酸ナト
    リウム顆粒の連続的製造方法。 2、噴霧された液滴を空気で乾燥し、その際空気を主に
    噴霧された液滴と共に平流で供給し、給気の温度を60
    〜250℃に調節し、排気の温度を50〜200℃に調
    節する請求項1記載の方法。 3、顆粒にすべき材料の温度を造粒装置中で約50〜9
    0℃に調節し、その際この調節を60〜130℃に加熱
    した空気および/または接触加熱装置を用いて行なう請
    求項1または2記載の方法。 4、乾燥帯域を出た後に、1次粒子に、水または常用の
    造粒助剤を含有する水溶液または溶融物を噴霧し、同時
    かまたは引き続き造粒し、場合により同時かまたは引き
    続き自由水および/または結合水の含量を乾燥により減
    少させる請求項1から3までのいずれか1項記載の方法
    。 5、1次粒子を、25重量%を越える結晶水含量を有す
    る過ホウ酸ナトリウムの存在で、50〜90℃の温度で
    造粒する請求項1から4までのいずれか1項記載の方法
    。 6、噴霧乾燥および造粒を、流動層が組み込まれている
    噴霧乾燥機中で実施し、その際流動化させる給気の温度
    は60〜130℃である請求項1から5までのいずれか
    1項記載の方法。 7、噴霧乾燥機に供給すべき溶液を、噴霧の直前に過酸
    化水素水溶液と、NaBO_215〜70重量%の含量
    を有するメタホウ酸ナトリウム水溶液または水性メタホ
    ウ酸ナトリウム懸濁液とを合せることにより製造し、そ
    の際H_2O_2:NaBO_2のモル比は0.9〜1
    .1である請求項1から6までのいずれか1項記載の方
    法。 8、噴霧乾燥に供給すべき溶液が、NaBO_2として
    計算して、過ホウ酸塩5〜50重量%の濃度を有する請
    求項1から7までのいずれか1項記載の方法。 9、粉末状の、主に無定形の過ホウ酸ナトリウムを、造
    粒装置中で、自由水および/または過ホウ酸塩結晶水の
    存在で、約50〜90℃の造粒すべき生成物の温度で造
    粒することにより少なくとも一部結晶構造を有する顆粒
    に変える方法。
JP1031264A 1988-02-13 1989-02-13 過ホウ酸ナトリウム顆粒の連続的製造方法および粉末状過ホウ酸ナトリウムを顆粒に変える方法 Pending JPH01246111A (ja)

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