JPS5857222A - 操作釦取付装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、基板上に多数段けらｊした抑圧スイッチとこ
の抑圧スイッチに対応する操作釦と紮備えた操作釦取付
装置に関し、特に操作釦が設けらｎゐ前面パネルから多
数の配線が導出さｒること偕なくして作業性、サービス
性の向上ヶはかること２目的とするものである。

最近、各種の機器の前面に設けらγＬｆＣ操作スイッチ
が「フェザ−タッチ１と称さｎ＝操作釦ｒ軽く押圧する
スイッチ群に島〕き換えら扛ることが多くなった。こｎ
は例えばテープレコーダ等においても、その各モードの
操作ケマイコンを用いて電気的に指示し、論理演算にエ
リモ′−タ、プランジャ等ケ駆動させることが容易に可
能となったためである。この一般に「フェザ−タッチ」
スイッチと呼は扛る押圧スイッチおよびその操作釦の取
付構造も、多種にわたって実施さｎているが、こ【ら抑
圧スイッチおよびその操作釦な前１ｆ＋ｉのパネルに一
体に取付けらγしたものがｔｌとんどであり、したがっ
て前面パネル裏面からは抑圧スイッチからの多数の配線
（リード線）が導出さｔ／）ことになる。

この構造に、前呵パネルの脱着時に極めて煩雑な作業ケ
伴うものであり、例えば前面パネル紮本体シャーシに取
付ける作業時に、この前面・；ネルの多数のスイッチか
らのリード線ｒそγ１ぞ扛本体シャーシ側の基板へ接続
しなけ【ばならず、さらに線処理４行なう必要がある。

また前面・Ｚネルは修理、サービスの時に最も多く脱着
さｆる部品のひとつであり、脱着時ごとに、配線ｒ外し
たり丁ゐ必要があって、非常に作業性の悪いものであっ
た。

、−第１図、第２図に従来の操作釦取付装置ケ示し７て
説明する。第１図はこの［フェザ−タッチ１スイツチケ
有する操作釦取付装置ｒ備えたテーゾレコーダの要部斜
視図、第２図は断面図である。

１は前面パネルであり、２は飾り部材であるー３は各操
作釦で、その回動軸部３！Ｌは前記前面パネル１前面と
飾り部材２後部との間で挾持さ１．ている。４にスイッ
チであり、各操作釦に対応する位置において配線基板６
に固定され、この配線基板６は前記前面パネル１の裏面
に設けらｎ＊ベース部材６に固定さ扛ていゐ。丁なわち
操作釦３の後部の一端は、前面パネル１．ベース部材６
゛の透孔部に用いてスイッチ４と対向している。ｅ＄−
７’に配線基板６７１１・ら導出さｎるリード線群であ
る。

第２図からも明らかなように、スイッチ４が固定さ−ｎ
た配線基板６が前面パネル１と一体に組み＼ン、てらｎ
るので、結果的に前面）くネル１からリード線群７が導
゛出さｎることＫなる。したがってこのリード線群７の
接続、線処理という工程は、前面パネルと一体であるが
ために作業性が悪く、またサービス性も悪くなるという
欠点ケ有していた。

不発明は辷記従来の欠点ｒ解消するもので、以下、本発
明の一実施例勿［）１面ｒ（もとづいて説明する。第３
図に正面図、第４図はムー人線断面図、第５図は前面パ
ネル構体牙裏面から示した分解斜視図、第６図は本実施
例の分解斜視図である。

１１は前面パネル、１２に操作釦１３の透孔ケ４Ｖ４−
る飾９部材でああ。操作釦１３ｉ、Ｊ：回動軸部１３１
Ｌ’７有し、この回動軸部１３ａに前記飾り部４Ａ１２
の裏面に一体に設けた軸受は部１２１Ｌに回動自在に支
持さｎている。１４は固定部材であり後述下ゐスイッチ
が貫挿さ【る透孔１４１！Ｌ’ｉ有し、その透孔内に突
出し、かつ前方に当接部ン有して自らの材質によって弾
力ｒ持つ弾性片１４ｂと前記飾り部材１２の軸受は部１
２１ＬＫ対向して前面に突出しこｎに接する支持部１４
０とｒ”一体に成形して設けている、またこの固定部材
１４の裏面側には、その間にスイッチを挿入するべく突
出したスイッチ位置規制リプ１４ｄが設けらｆていゐ一
以上が前面パネル構体の要素であり、操作釦のための透
孔ケそろえて飾り部材１２と固定部材１４、　　　　と
で前面パネルｒ迷持′１−るようにビス１６等で固定子
ゐ。このときｆｒｔｌ記支持部１４０が飾り部４Ａ裏面
の軸受は部１２１Ｌに対向して接′１−るため操作釦１
３の回動軸部１３！Ｌに回動用“能でかつ落ぢないよう
に支持さｎゐことになる。さらに弾性片１４ｂが操作釦
１３の回動軸ｆＭＳ　’　ａ　ａの近傍ＶＣ弾力的ｐｃ
当接しこの操作釦ケ前面の方向に押ｌＦシている１Ｃの
ため操作釦１３は全て前方Ｖ（付勢さ才１、一様に整列
さｎる。

一方配線基板１６には多数のスイッチ１７が接続固定さ
ｎ、、またリード線群１８が導出さｎ−る１゜この配線
基板１６は後述のようにサブシャーシ１９に仮に保持さ
ｎるが、この構造であｎばサブシャーシ１９ケ主シャー
シ２０に取りつける作業の初期の段階において、すなわ
ち未だ構成部品が取りつけらｎていない密度の低い段階
において、リード線の配線、線処理が可能である。

ここで前記サブシャーシ１９には、配線基板１６に裏面
から当接し前方に弾性的に付勢する弾性片１９１Ｌが一
体成形にエリ設けら扛ている。さらにこの弾性片１９ａ
による前方への付勢力に抗して配線基板１６葡止めて保
持するため°の固定片１９ｂがいくつか設けら１ている
１、よって、スイッチ１７が設けらｎリード線群１８の
導出さｎ　ｌｔ配線基板１６ケサブシヤーシ１９に取り
付けると、？４ＪＪ６図に示したように弾性片１９１Ｌ
と固定片１ｓｂとにエリ弾性的に保持さ１．る。

さらにこのサブシャーシ１９ケ主シヤー’ｙ　Ｋ　ＭＭ
り伺け、その後に各種の配線基板や機構部品等偕組み込
む。そして、第６図のようにして形成した前面パネル構
体音生シャーシ２ｏに取り付けるが、この時、固定部材
１４の裏面４０１１に設けたスイ°ノチ位置規制リブ１
４ｄＫ、ｌ：つてスイッチの前面が案内さｎて正しく位
置合わせが可能となる。そして前面パネル構体が主シャ
ーシ２０に取り付けらｆた時に、スイッチに当接する固
定部材１４の裏面が、前記配線基板１６會前方に付勢し
ている弾性片１９＆の力に抗してこの配線基板１６ケ押
し戻し、丁なわち固定部材１４兜裏面と弾性片１９１Ｌ
とにエリスイッチ１７のある配線基板１６が支えら【て
保持さするっこのと一第４図に示す工う（でサブシャー
シ１９の固定片１９ｂはもはや係止の働きはなさないも
のである。しかしながらサービス時のように前面パネル
ケ脱右する場合など、前面パネル構体が外凸て固定部材
１４による力がなくなｎは、前述のようにサブシャーシ
独自で（弾性片１９１Ｌと固定片１９ｂとで）配線基板
ｋ・保持でき、非常に作業性の回ヒとなった。

Ｌ記の構成ＫＪ：ｎば、リード線群ケザブシャーシ側か
ら導出し、前面パネル構体から導出して艷ゐものでにな
いため、配線および線処理ケ、他の都市の実装がなさｎ
ていない初期の工程で行なうことができ、非常に組立て
作業性が容易になった。

さらに前面パネル構体と主シャーシとの組み立ても、た
だ前面パネル構体ケ押し付け、その固定部材１４によっ
てスイッチ１７の一部？押圧し弾性片１９１Ｌとの間で
弾性的に保持させるのみであるから、サービス時の点検
など、非常に早く能率よく行ｌえゐ工うになった。

以上のように本発明に工ｎば゛、スイッチが固定さｎだ
スイッチ基板ケ、保持イヤーシに設けた弾性部材にエリ
弾性的に押圧し、一方スイッチに前面パネル構体の固定
部材に当接することによってスイッチが固定さｒしたス
イッチ基板？保持シャーシと固定部材間に弾性的に保持
−ｒｉｂことが可能で、この構造はスイッチ基板忙前面
パ；ネル構体と−・体に固層しないためスイッチ基板か
ら導出さｔたリード線群ヶ前面パネルとに独立して配線
接続、線処理丁ゐこζがで＠心ものである。したがって
、製造口ｒの作業性が著しく向にするとともに、サービ
ス、修理などで前面パネルｒ脱着する場合も極めて作業
が容易となめものである。

【図面の簡単な説明】

第１図に従来の操作釦取付装置ｒ有するチープレコーグ
の斜視図、第２図はその断面図、第３図に本発明の一実
施例ケ示す正面図、第４図は第３図の五−入断面図、第
５図は前面パネル構体の分解斜視図、第６図は不実施例
の分解斜視図である１１・・・・・・前面パネル、１２
・・・・・・飾り部祠、１３・・・・・・操作釦、１３
１Ｌ・・・・・・ｆＰ＋動軸部、１４・・・・・・固定
部材、１４ｂ・・・・・・弾性片、１６・・・・・・配
線基板、１７・・・・・・スイッチ、１８・・・・・・
リード線群、１９・・・・・・サブシャーシ、１９ａ・
・・・・・弾性片３゜代理人の氏名　弁理士　中　尾　
敏　男　ｔｌか１名ａ１図 第３図 第４図 第　６　ｍ

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 前面パネルの前側に操、作釦窓のある飾り部材會設け、
   前記前面パネルの裏側に操作釦に対応する弾性片ケ有す
   る固定部材を設け、操作釦を前記飾り部材の操作釦窓に
   嵌めるとともにこの操作釦の回動軸の近傍をこの飾り部
   材と前記固定部材の弾性片とにより弾性的に挾持し、あ
   らかじめ前記各操作釦に対応すゐ位置にそｎぞｎのスイ
   ッチが固足さｔｔｙｃスイッチ基板會、他の保持シャー
   シに設けた弾性部材により弾性的に押圧し、各スイッチ
   が操作釦に対応する位置でスイッチが固足部判に