JPS5857170B2 - 調理器のクランプ装置 - Google Patents
調理器のクランプ装置Info
- Publication number
- JPS5857170B2 JPS5857170B2 JP6645979A JP6645979A JPS5857170B2 JP S5857170 B2 JPS5857170 B2 JP S5857170B2 JP 6645979 A JP6645979 A JP 6645979A JP 6645979 A JP6645979 A JP 6645979A JP S5857170 B2 JPS5857170 B2 JP S5857170B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main body
- container
- clamp handle
- clamp
- body case
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Clamps And Clips (AREA)
- Food-Manufacturing Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はジューサなどの調理器におけるクランプ装置に
関するもので、とくに組立性の向上をはかったものであ
る。
関するもので、とくに組立性の向上をはかったものであ
る。
従来、この種調理器のクランプ装置では、クランプ力を
発生させるバネは、本体の内部に取付けてあり、組立作
業者が本体内部に手を差し込まねばならず、工数が犬で
組立性が悪いものであった。
発生させるバネは、本体の内部に取付けてあり、組立作
業者が本体内部に手を差し込まねばならず、工数が犬で
組立性が悪いものであった。
本発明は、この問題を解消したものであり、以下添付図
面をもとに、その一実施例について説明する。
面をもとに、その一実施例について説明する。
第１図において、１は電動機２を内蔵した本体ケース、
３は本体ケース１上に着脱自在に載置される容器、４は
電動機２よりコネクター５゜６を介して前記容器３内で
回転し、底面にカッター７を有する逆円錐状の遠心分離
かご、８は容器３上に着脱自在に装備した容器蓋、９は
本体ケース１の側面に軸支されたクランプ装置である。
３は本体ケース１上に着脱自在に載置される容器、４は
電動機２よりコネクター５゜６を介して前記容器３内で
回転し、底面にカッター７を有する逆円錐状の遠心分離
かご、８は容器３上に着脱自在に装備した容器蓋、９は
本体ケース１の側面に軸支されたクランプ装置である。
次に上記したクランプ装置９の具体的構成について説明
する。
する。
第２図に示すように、本体ケース１側面に設けた取付穴
１０は、上下方向に長い長円形とし、側面形状が略り字
形のクランプ把手１１の軸部１２を上下方向にスライド
可能としており、また両端を折返した板状のバネ１３を
側面から挿入して取付けるための扇形の凹部１４を上部
に形成している。
１０は、上下方向に長い長円形とし、側面形状が略り字
形のクランプ把手１１の軸部１２を上下方向にスライド
可能としており、また両端を折返した板状のバネ１３を
側面から挿入して取付けるための扇形の凹部１４を上部
に形成している。
１５はクランプ把手１１の側面に形成した切欠き、１６
は容器蓋８に形成した係止部である。
は容器蓋８に形成した係止部である。
次にクランプ把手１１の軸部１２を取付穴１０に取付け
、ジューサの容器３および容器蓋８を固定する場合につ
いて説明する。
、ジューサの容器３および容器蓋８を固定する場合につ
いて説明する。
第４図に示すように、クランプ把手７が容器蓋４の係止
部１６にかかつていない場合は、バネ１３の復帰力で、
軸部１２は、取付穴６の最下位置に押しつけられ、クラ
ンプ把手１１ががたつくことはなく、またクランプ把手
１１により、バネ１３を取付けている凹部１４を覆い、
外観を損わないようにしている。
部１６にかかつていない場合は、バネ１３の復帰力で、
軸部１２は、取付穴６の最下位置に押しつけられ、クラ
ンプ把手１１ががたつくことはなく、またクランプ把手
１１により、バネ１３を取付けている凹部１４を覆い、
外観を損わないようにしている。
次にクランプ把手１１を軸部１２を中心に回転させ、ク
ランプ把手１１の一部に設けた切欠き１５を容器蓋８の
係止部１６に掛けると、第６図に示すように軸部１２は
、取付穴１０を上方向にスライドし、バネ１３のたわみ
が増し、容器３および容器蓋８を本体ケース１に固定す
るクランプ力を発生する。
ランプ把手１１の一部に設けた切欠き１５を容器蓋８の
係止部１６に掛けると、第６図に示すように軸部１２は
、取付穴１０を上方向にスライドし、バネ１３のたわみ
が増し、容器３および容器蓋８を本体ケース１に固定す
るクランプ力を発生する。
なお、クランプ把手１１はその抜は止めのために、第１
図に示すように先端に止め輪、ピン等の止具１７を施し
ているが、第７図に示すものは、軸部１２の先端を、軸
部の径より大きくして抜は止め部１８とし、また軸部１
２を半径方向に溝１９により複数に分割したもので、先
端部の弾性を利用し、取付穴１０に取付られるようにし
たもので、抜は止めのための部品点数および組立工数を
減少させたものである。
図に示すように先端に止め輪、ピン等の止具１７を施し
ているが、第７図に示すものは、軸部１２の先端を、軸
部の径より大きくして抜は止め部１８とし、また軸部１
２を半径方向に溝１９により複数に分割したもので、先
端部の弾性を利用し、取付穴１０に取付られるようにし
たもので、抜は止めのための部品点数および組立工数を
減少させたものである。
以上のように本発明はクランプ装置のバネが本体ケース
の側面から取付けることができるため、組立性が著しく
向上するものである。
の側面から取付けることができるため、組立性が著しく
向上するものである。
なお、上記実施例では、ジューサについて説明したが、
これに限られるものではなく、たとえば野菜等を細かく
切削する調理器等様々の調理器に使用できるのである。
これに限られるものではなく、たとえば野菜等を細かく
切削する調理器等様々の調理器に使用できるのである。
第１図は本発明装置の一実施例の使用状態を示す調理器
の断面図、第２図はクランプ装置の分解斜視図、第３図
は第２図のＡ−Ａ矢視図。 第４図は、クランプ把手が容器蓋の係止部に掛かつてい
ない時の状態を示す斜視図、第５図は第４図における軸
部とバネの関係を示す断面図、第６図はクランプ把手が
容器蓋の係止部に掛けられた時の軸部とバネの関係を示
す断面図、第７図は軸部の取付けを容易にしたクランプ
把手の実施例を示す斜視図である。 １・・・・・本体ケース、２・・・・・・電動機、３・
・・・・・容器、４・・・・・・回転体（遠心分離かと
）、８・・・・・・容器蓋、９・・・・・・クランプ装
置、１０・・・・・・取付穴、１１・・・・・・クラン
プ把手、１２・・・・・・軸部、１３・・・・・・バネ
。
の断面図、第２図はクランプ装置の分解斜視図、第３図
は第２図のＡ−Ａ矢視図。 第４図は、クランプ把手が容器蓋の係止部に掛かつてい
ない時の状態を示す斜視図、第５図は第４図における軸
部とバネの関係を示す断面図、第６図はクランプ把手が
容器蓋の係止部に掛けられた時の軸部とバネの関係を示
す断面図、第７図は軸部の取付けを容易にしたクランプ
把手の実施例を示す斜視図である。 １・・・・・本体ケース、２・・・・・・電動機、３・
・・・・・容器、４・・・・・・回転体（遠心分離かと
）、８・・・・・・容器蓋、９・・・・・・クランプ装
置、１０・・・・・・取付穴、１１・・・・・・クラン
プ把手、１２・・・・・・軸部、１３・・・・・・バネ
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 電動機を内蔵する本体ケースと、本体ケース上に載
置される容器と、容器内で回転する回転体と、前記容器
開口部を覆う容器蓋と、容器蓋と容器を本体ケースに固
定するクランプ装置とを備えた調理器において、前記ク
ランプ装置は、側面形状が略り字形のクランプ把手を備
え、このクランプ把手の軸部を本体ケースの取付穴に通
して上下自在とするとともに、前記取付穴には前記軸部
を押圧しクランプ把手を下方に付勢するバネを本体側面
より挿入して取付けたことを特徴とする調理器のクラン
プ装置。 ２ クランプ把手操作時には、バネがクランプ把手によ
り覆われることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載
の調理器のクランプ装置。 ３ クランプ把手の軸部は、先端を半径方向に複数に分
割し、先端の外径を取付穴の内径より大きくし抜止めと
したことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の調理
器のクランプ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6645979A JPS5857170B2 (ja) | 1979-05-29 | 1979-05-29 | 調理器のクランプ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6645979A JPS5857170B2 (ja) | 1979-05-29 | 1979-05-29 | 調理器のクランプ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55158020A JPS55158020A (en) | 1980-12-09 |
| JPS5857170B2 true JPS5857170B2 (ja) | 1983-12-19 |
Family
ID=13316366
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6645979A Expired JPS5857170B2 (ja) | 1979-05-29 | 1979-05-29 | 調理器のクランプ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5857170B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61156366U (ja) * | 1985-03-19 | 1986-09-27 | ||
| JPH01143570A (ja) * | 1987-11-30 | 1989-06-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 陰極線管取付装置 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59127508U (ja) * | 1983-02-16 | 1984-08-28 | 三菱電機株式会社 | 掛金取付装置 |
-
1979
- 1979-05-29 JP JP6645979A patent/JPS5857170B2/ja not_active Expired
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61156366U (ja) * | 1985-03-19 | 1986-09-27 | ||
| JPH01143570A (ja) * | 1987-11-30 | 1989-06-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 陰極線管取付装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55158020A (en) | 1980-12-09 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP2345516B1 (en) | Rotary electric shaver | |
| AU780934B2 (en) | Food processing appliance with storable tool support | |
| KR101273532B1 (ko) | 믹싱 베이스 및 이러한 믹싱 베이스를 갖춘 액체 내에서작동하는 가정용 믹서 | |
| US3603364A (en) | Liquidizer jar with removable cutter unit | |
| JPS5857170B2 (ja) | 調理器のクランプ装置 | |
| US20020073553A1 (en) | Utensil assembly | |
| RU2349245C2 (ru) | Бытовой электроприбор для предварительной обработки пищевых продуктов | |
| JP2818488B2 (ja) | 環状の把手を備えた料理用具 | |
| US5666874A (en) | Saucepan permitting placing of a stirring spoon in a stable manner thereon | |
| CN105030098B (zh) | 包括可通过简单平移运动而安置在壳体上的可拆卸容器的烹饪制备家电设备 | |
| US4821597A (en) | Operating crank for vehicles | |
| KR102006910B1 (ko) | 다기능 핸들 구비형 냄비 | |
| CN215271979U (zh) | 烹饪器具 | |
| CN211632933U (zh) | 一种料理机及杯盖组件 | |
| JPS5836373Y2 (ja) | 食品加工器 | |
| CN211432289U (zh) | 烹饪器具 | |
| JP3395154B2 (ja) | 手動開閉傘の下ろくろ | |
| JPH0445638Y2 (ja) | ||
| KR890008003Y1 (ko) | 채 칼 | |
| JPH0634737Y2 (ja) | 電動裏ごし装置 | |
| JPS597021Y2 (ja) | 調理用具等における中子とハンドルの組付構造 | |
| JPS592790Y2 (ja) | 片刃安全かみそり | |
| JPS6028343Y2 (ja) | 調理器 | |
| JPS6376237U (ja) | ||
| KR100263983B1 (ko) | 압력조리기의 뚜껑체결장치 |