JPS5856922A - 4輪駆動車の切換制御装置 - Google Patents
4輪駆動車の切換制御装置Info
- Publication number
- JPS5856922A JPS5856922A JP15585581A JP15585581A JPS5856922A JP S5856922 A JPS5856922 A JP S5856922A JP 15585581 A JP15585581 A JP 15585581A JP 15585581 A JP15585581 A JP 15585581A JP S5856922 A JPS5856922 A JP S5856922A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wheel drive
- slip
- wheel
- switch
- change
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K23/00—Arrangement or mounting of control devices for vehicle transmissions, or parts thereof, not otherwise provided for
- B60K23/08—Arrangement or mounting of control devices for vehicle transmissions, or parts thereof, not otherwise provided for for changing number of driven wheels, for switching from driving one axle to driving two or more axles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、通常前、後輪の一方による2輪駆動で、必要
に応じて4輪駆動走行を行うパートタイム式4輪駆動車
において、駆動輪のスリップの発生に対応して、2輪駆
動または4輪駆動の走行に自動的に切換える切換制御装
置に関づるものである。
に応じて4輪駆動走行を行うパートタイム式4輪駆動車
において、駆動輪のスリップの発生に対応して、2輪駆
動または4輪駆動の走行に自動的に切換える切換制御装
置に関づるものである。
この種のパートタイム式4輪駆動車では、本例出願人に
より既に多く提案されているように、運転席に2.4輪
駆動切換用のスイッチが設番ノてあり、このスイッチの
操作で登板時のように大ぎい駆動ノ〕を得たい場合や、
オフロード走行時、あるいは凍結ヤ)積雪等により路面
がスリップし易い状態の場合に4輪駆動走行に切換えて
、4輪駆動車本来の性OLを発揮づ゛ることが可能にな
っている。
より既に多く提案されているように、運転席に2.4輪
駆動切換用のスイッチが設番ノてあり、このスイッチの
操作で登板時のように大ぎい駆動ノ〕を得たい場合や、
オフロード走行時、あるいは凍結ヤ)積雪等により路面
がスリップし易い状態の場合に4輪駆動走行に切換えて
、4輪駆動車本来の性OLを発揮づ゛ることが可能にな
っている。
従って、この場合の切換えは運転者の判断にまかされて
いることになり、運転者の技fitによって性能に大き
な差を生じ、4輪駆動車の使い方を熟知していない運転
者の場合にはその性能を充分生かしきれないことがある
。
いることになり、運転者の技fitによって性能に大き
な差を生じ、4輪駆動車の使い方を熟知していない運転
者の場合にはその性能を充分生かしきれないことがある
。
特に上述の低IIi擦路面のように駆動輪がグリップ力
を失つCスリップを生じるようむ場合は、操作(’Iも
悪くなり、制動能力も低下することになって運転が非常
に困難になるのであるが、このとき4輪駆動走行の状態
にすると、そのJ:うな不都合が解消されることになり
、この点が4輪駆動車の重要な利点の1つとして挙げら
れているものである。
を失つCスリップを生じるようむ場合は、操作(’Iも
悪くなり、制動能力も低下することになって運転が非常
に困難になるのであるが、このとき4輪駆動走行の状態
にすると、そのJ:うな不都合が解消されることになり
、この点が4輪駆動車の重要な利点の1つとして挙げら
れているものである。
ところでこのスリップ状態は、運転者が路面状態で感知
する外は、実際にスリップを生じてハンドル操作の不具
合から知ったり、駆動輪がぬかるみに入った場合はアク
レルペダルの踏み加減に対する車両の走行状態で知り4
Rるt〕のである。従って運転者がこのJ、うイT状態
によりスリップを知ってから4輪駆動に切換えるので1
よyヱい場合があり、このとぎ機械的にスリップ状態を
感知して自動的に切換えることが望ましい。ここで例え
ば前輪による2輪駆動走行時であっても、後輪は路面に
」:り回されているので、スリップを11じていない場
合は前、後輪が@速で回転しており、このことからスリ
ップは前、後輪の回転速1ηの差ににり簡単に検出づる
ことができ、この回転速IU 7に基づいてスリップの
発生を感知して4輪駆動に切換えることが回能である。
する外は、実際にスリップを生じてハンドル操作の不具
合から知ったり、駆動輪がぬかるみに入った場合はアク
レルペダルの踏み加減に対する車両の走行状態で知り4
Rるt〕のである。従って運転者がこのJ、うイT状態
によりスリップを知ってから4輪駆動に切換えるので1
よyヱい場合があり、このとぎ機械的にスリップ状態を
感知して自動的に切換えることが望ましい。ここで例え
ば前輪による2輪駆動走行時であっても、後輪は路面に
」:り回されているので、スリップを11じていない場
合は前、後輪が@速で回転しており、このことからスリ
ップは前、後輪の回転速1ηの差ににり簡単に検出づる
ことができ、この回転速IU 7に基づいてスリップの
発生を感知して4輪駆動に切換えることが回能である。
しかしながら、回転途瓜差なる(IC1はili輪が成
る程度回転した後でないと判定に要りる顕著な値を生じ
知く、このためスリップの感知に成る程瓜の時間を必要
とし、その分1輪駆動の切換えが近くなる。従って実際
にはスリップを生じているものの、その発生初期は児過
ごされて4輪駆動車本来の性能の発揮が充分でなく、切
換えたどきはスリップの発生がなくなっている場合があ
る。
る程度回転した後でないと判定に要りる顕著な値を生じ
知く、このためスリップの感知に成る程瓜の時間を必要
とし、その分1輪駆動の切換えが近くなる。従って実際
にはスリップを生じているものの、その発生初期は児過
ごされて4輪駆動車本来の性能の発揮が充分でなく、切
換えたどきはスリップの発生がなくなっている場合があ
る。
尚、4輪駆動車の駆動ツノの増大に着目し、低速高負荷
時に4輪駆動に自動的に切換えて加速性能の向上を図る
ものが、本件出願人による特開昭56−43034i号
公報において提案されている。
時に4輪駆動に自動的に切換えて加速性能の向上を図る
ものが、本件出願人による特開昭56−43034i号
公報において提案されている。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、車輪
の回転変位の小さい段階C前、後輪の回転角加速度の差
が顕著な値になり得る点に着目し、この回転角加速度の
差・bスリップの判定基準に加えることで、スリップ発
生初期においてそれを感知して4輪駆動への切換の応答
性を早めるJ:うにした、4輪駆動車の切換制御装置を
提供づ−ることを目的とづる。
の回転変位の小さい段階C前、後輪の回転角加速度の差
が顕著な値になり得る点に着目し、この回転角加速度の
差・bスリップの判定基準に加えることで、スリップ発
生初期においてそれを感知して4輪駆動への切換の応答
性を早めるJ:うにした、4輪駆動車の切換制御装置を
提供づ−ることを目的とづる。
以下、図面を参照して本発明の一実施例を具体的に説明
する。
する。
まず第1図において本発明が適用される4輪駆動車の一
例の伝動系について説明すると、符号1ばエンジンから
のクランク軸であり、このクランク軸1がトルクコンバ
ータ2を介してタービン軸3に連結され、タービン軸3
ににり自動変速機4に伝動構成される。自動変速機4(
まプラネタリギヤ5、タービン軸3の動力をギ一75の
入力要素に、選択的に入力η゛るクラッチ6.7、及び
−1゛〜ア5の各要素を選択的に[1ツクづるワンウェ
イクラッチ8、プレm:に9及びプレー4:バンド10
を備えており、この自動変速1幾4からの変速されlζ
動力が出力軸11にjこり前方に取出され、リダクショ
ンドライブ及びドリブンギ−712,13により軸16
に伝えられる。
例の伝動系について説明すると、符号1ばエンジンから
のクランク軸であり、このクランク軸1がトルクコンバ
ータ2を介してタービン軸3に連結され、タービン軸3
ににり自動変速機4に伝動構成される。自動変速機4(
まプラネタリギヤ5、タービン軸3の動力をギ一75の
入力要素に、選択的に入力η゛るクラッチ6.7、及び
−1゛〜ア5の各要素を選択的に[1ツクづるワンウェ
イクラッチ8、プレm:に9及びプレー4:バンド10
を備えており、この自動変速1幾4からの変速されlζ
動力が出力軸11にjこり前方に取出され、リダクショ
ンドライブ及びドリブンギ−712,13により軸16
に伝えられる。
また、1ヘルクコンバータ2と自動変速機4との間の下
部には前輪終減速H111f 14が配置され、この装
置14のクラウンギヤ15に上記ギ1713ど一体の軸
16の一端に形成されたドライブビニΔン17が噛合う
ことにより、前輪にJ、る2輪駆動走fjを行うように
なっている。
部には前輪終減速H111f 14が配置され、この装
置14のクラウンギヤ15に上記ギ1713ど一体の軸
16の一端に形成されたドライブビニΔン17が噛合う
ことにより、前輪にJ、る2輪駆動走fjを行うように
なっている。
軸16の他方はトランスファドライブ軸18により後方
へ延設され、自動変速機4の後部に装着されるトランス
ファ装置19の1〜ランスフアトライブ及びドリブンギ
ヤ20.21に連結り−る。そしてこのギ5− ヤ21は2.4輪駆動切換用の油圧クラッチから成るト
ランスファクラッヂ22を介してリヤドライブ軸23に
連結され、すA7ドライブ軸23から更にブ[Iペラ輔
24を介して後輪終減速装置25に伝動構成される。こ
うして、クラッチ22が排油にj;り解放されると後輪
側への動力伝達が遮断され、給油により係合することで
更に後輪側へも伝達されて4輪駆動走行の状態になる。
へ延設され、自動変速機4の後部に装着されるトランス
ファ装置19の1〜ランスフアトライブ及びドリブンギ
ヤ20.21に連結り−る。そしてこのギ5− ヤ21は2.4輪駆動切換用の油圧クラッチから成るト
ランスファクラッヂ22を介してリヤドライブ軸23に
連結され、すA7ドライブ軸23から更にブ[Iペラ輔
24を介して後輪終減速装置25に伝動構成される。こ
うして、クラッチ22が排油にj;り解放されると後輪
側への動力伝達が遮断され、給油により係合することで
更に後輪側へも伝達されて4輪駆動走行の状態になる。
次いで、クラッチ22の油圧制御系について説明すると
、自動変速機4の油圧源であるオイルポンプ26から切
換バルブ27を有する油路28によりクラッチ22に連
通しである。切換バルブ21はオイルポンプ26側の入
口ボート29、クラッチ22側の出口ボート30、及び
ドレンボート31を有し、ソレノイド32の通電の有無
とリターンスプリング33の作用によりスプール34を
移動するように構成されている。
、自動変速機4の油圧源であるオイルポンプ26から切
換バルブ27を有する油路28によりクラッチ22に連
通しである。切換バルブ21はオイルポンプ26側の入
口ボート29、クラッチ22側の出口ボート30、及び
ドレンボート31を有し、ソレノイド32の通電の有無
とリターンスプリング33の作用によりスプール34を
移動するように構成されている。
そこで、ソレノイド32が非通電の場合は図のように入
口ポート29が閉じ、出口ポート・30がドレンポート
31に連通ずることでクラッチ22が11油により解除
作用し、ソレノイド32が通電するとスブール6− 34が左側に移動してドレンボー1へ31が閉じ、出。
口ポート29が閉じ、出口ポート・30がドレンポート
31に連通ずることでクラッチ22が11油により解除
作用し、ソレノイド32が通電するとスブール6− 34が左側に移動してドレンボー1へ31が閉じ、出。
入口ボー1へ30.29の連通によりクラッチ22に給
油されて係合するのであり、これにJ、リート述の2゜
4輪駆動の切換えが行われる。
油されて係合するのであり、これにJ、リート述の2゜
4輪駆動の切換えが行われる。
第2図において電気制御系について説明づると、自動変
3!Il!機4のゼIツク1〜レバー3jiの個所に1
動にJ:る2、/1輪駆動切換用のスイッチ36が設(
)τあり、このスイッチ3Gが−に)ホの(刀Jiパル
)27のソレノイド32、バラブリ37に接続しくある
。
3!Il!機4のゼIツク1〜レバー3jiの個所に1
動にJ:る2、/1輪駆動切換用のスイッチ36が設(
)τあり、このスイッチ3Gが−に)ホの(刀Jiパル
)27のソレノイド32、バラブリ37に接続しくある
。
また、スリップを生じた場合の+:目り切操として、第
1図のJ、うに前輪の回転センサ38がトランスファド
リブン:1目ノ21を利用してイこの南部に近接対向し
で設置dされ、次いで後輪回転トン93()がりAノド
ライブ軸23に取(JtJた−1” 1740に近接対
向して設置される。ycシて、これらのセンサ38.3
9により検出される前、後輪の回転達磨、即ら加速IJ
j tt、r F。
1図のJ、うに前輪の回転センサ38がトランスファド
リブン:1目ノ21を利用してイこの南部に近接対向し
で設置dされ、次いで後輪回転トン93()がりAノド
ライブ軸23に取(JtJた−1” 1740に近接対
向して設置される。ycシて、これらのセンサ38.3
9により検出される前、後輪の回転達磨、即ら加速IJ
j tt、r F。
“ωFに基づいてスリップが感知される。ところで、こ
のスリップはゆるやかに生じる場合と急激に生じる場合
とがあり、前者のゆるやか(二/[じる場合は回転角加
速度どして(3(検(1冒りることができず、このこと
を考IIIすると回転速度差と回転角加速度差との併用
でスリップを感知する方が実際的であり、以下かかる実
施例について説明する。
のスリップはゆるやかに生じる場合と急激に生じる場合
とがあり、前者のゆるやか(二/[じる場合は回転角加
速度どして(3(検(1冒りることができず、このこと
を考IIIすると回転速度差と回転角加速度差との併用
でスリップを感知する方が実際的であり、以下かかる実
施例について説明する。
即ち、前輪回転センサ38で検出された角速度ωトと、
後輪回転センサ39で検出された角速度ωRとが減紳器
41で減算されてスリップが感知され、この値が比較器
42で設定値αと比較され、1ωF −ωI?I≧α を満たず場合にORゲート43を経て切換用の信号が発
生する。また、上記両センサ38.39からの信@は微
分回路44.45により微分されて回転角加速度 dωF /dt、dωtq /dt が算出され、この値が同様に減算器46で減算されてス
リップが感知され、更に比較器47で設定値βと比較さ
れ、 +dωF/dt−dωw/dtl≧β を満たす場合に切換用の信号が発生する。一方、手動切
換用のスイッチ36に並列に他のスイッチ48が接続さ
れ、このスイッチ48を上述の011ゲート−43から
の信号でオンJ−るようになつ°(いる。
後輪回転センサ39で検出された角速度ωRとが減紳器
41で減算されてスリップが感知され、この値が比較器
42で設定値αと比較され、1ωF −ωI?I≧α を満たず場合にORゲート43を経て切換用の信号が発
生する。また、上記両センサ38.39からの信@は微
分回路44.45により微分されて回転角加速度 dωF /dt、dωtq /dt が算出され、この値が同様に減算器46で減算されてス
リップが感知され、更に比較器47で設定値βと比較さ
れ、 +dωF/dt−dωw/dtl≧β を満たす場合に切換用の信号が発生する。一方、手動切
換用のスイッチ36に並列に他のスイッチ48が接続さ
れ、このスイッチ48を上述の011ゲート−43から
の信号でオンJ−るようになつ°(いる。
ここC12輪駆動走行の場合には常に駆動輪が決ってお
り、この状態でのスリップCよ駆動輪である前輪に発生
Jることで上述の式にJ3いて絶対値をとる必要がない
。しかるに第1図の伝動系C説明したJ:うに4輪駆動
の場合にクラッチで1)h、後輪を直結するタイプでは
、4輪駆動用行での旋回の際に前、後輪の旋回半径の差
にJ、り後輪の回転が規制されてスリップしながらプレ
一一−1作用したのど同じ状態になって、所謂タイ1ヘ
ニl−ノブレーキング現象を生じ、走行性の悪化、タイ
八7厚耗等の不具合を生じるので、この場合は逆に4輪
駆動を解除で”る必要がある。そこでJ’l Jのよう
な絶対値をとることでこのタイI−:l:I−ナブレー
4−ング現象発生時の4輪駆動解除信号も得られるので
あり、この場合は例えば両センザ38.3<1の加速度
のいずれが大きいか判定り−る回路49からの信jlで
切換スイッチ50によりソレノイド32の回路のスイッ
チ51をオフするように構成づれぽ良い。
り、この状態でのスリップCよ駆動輪である前輪に発生
Jることで上述の式にJ3いて絶対値をとる必要がない
。しかるに第1図の伝動系C説明したJ:うに4輪駆動
の場合にクラッチで1)h、後輪を直結するタイプでは
、4輪駆動用行での旋回の際に前、後輪の旋回半径の差
にJ、り後輪の回転が規制されてスリップしながらプレ
一一−1作用したのど同じ状態になって、所謂タイ1ヘ
ニl−ノブレーキング現象を生じ、走行性の悪化、タイ
八7厚耗等の不具合を生じるので、この場合は逆に4輪
駆動を解除で”る必要がある。そこでJ’l Jのよう
な絶対値をとることでこのタイI−:l:I−ナブレー
4−ング現象発生時の4輪駆動解除信号も得られるので
あり、この場合は例えば両センザ38.3<1の加速度
のいずれが大きいか判定り−る回路49からの信jlで
切換スイッチ50によりソレノイド32の回路のスイッ
チ51をオフするように構成づれぽ良い。
このように構成されることでスリップが発生J9−
ると、回転速度差と回転角加速度差の両者にJ:リスリ
ップ状態が感知され、この場合の感知感度は回転速度差
の場合、第3図の右下りの斜線の領域△のように所定の
時間Tを必要どするのに対し、回転角加速度差の場合は
、同図の右上りの斜線の領域Bのように発生と略同時で
ある。従って、通常のスリップの場合は感度の良い回転
角加速度差でスリップが早目に感知されることになり、
比較器47からの信号でスイッチ48がオンしてソレノ
イド32に通電され、これにより切換バルブ27が動作
してスリップ発生後直ちに4輪駆動に自動的に切換ねる
。また、スリップがゆるやかに生じる場合は回転速度差
により感知されることになって、比較器42からの信号
で同様にして4輪駆動に切換わる。
ップ状態が感知され、この場合の感知感度は回転速度差
の場合、第3図の右下りの斜線の領域△のように所定の
時間Tを必要どするのに対し、回転角加速度差の場合は
、同図の右上りの斜線の領域Bのように発生と略同時で
ある。従って、通常のスリップの場合は感度の良い回転
角加速度差でスリップが早目に感知されることになり、
比較器47からの信号でスイッチ48がオンしてソレノ
イド32に通電され、これにより切換バルブ27が動作
してスリップ発生後直ちに4輪駆動に自動的に切換ねる
。また、スリップがゆるやかに生じる場合は回転速度差
により感知されることになって、比較器42からの信号
で同様にして4輪駆動に切換わる。
以上のび2明から明らかなJ:うに本発明によると、ス
リップの判定に回転速度差に加えて回転角加速度差を用
いて感知性能の向上を図っているので、2輪駆動用行で
のスリップ発生時において応答性良く4輪駆動に切換ね
り、これにJ:す4輪駆動車10− としての本来の性能が運転者の技量に関係なく充分に発
揮されて、運転の際の安全111ム向−1−する。
リップの判定に回転速度差に加えて回転角加速度差を用
いて感知性能の向上を図っているので、2輪駆動用行で
のスリップ発生時において応答性良く4輪駆動に切換ね
り、これにJ:す4輪駆動車10− としての本来の性能が運転者の技量に関係なく充分に発
揮されて、運転の際の安全111ム向−1−する。
駆動輪の回転角加速度でな(、それと従動軸の回転角加
速度の差で判断づ−るので、感知が正確に行われ、且つ
4輪駆動の場合のタイ1〜コーナブレーキング現象発生
時のその解除信月も杓ることができる。
速度の差で判断づ−るので、感知が正確に行われ、且つ
4輪駆動の場合のタイ1〜コーナブレーキング現象発生
時のその解除信月も杓ることができる。
第1図は本発明が適用される4輪駆動中の一例を示J゛
スケルトン図、第2図は本発明の装置の一実施例を示づ
回路図、第3図Iitスリップ感知の感度を示J−線図
である。 4・・・自動変速機、14・・・nt1輪終減速装首、
22・・・1〜ランスフアクラツヂ、25・・・後輪終
減速装置fi、2t・・・2.4輪駆動切換バルブ、3
2・・・ソレノイド、36・・・手動切換用スイッチ、
38.39・・・回転ヒンリー、44゜45・・・回転
角加速度算出用微分回路、46・・・減算器、48・・
・自動切換用スイッチ。 11−
スケルトン図、第2図は本発明の装置の一実施例を示づ
回路図、第3図Iitスリップ感知の感度を示J−線図
である。 4・・・自動変速機、14・・・nt1輪終減速装首、
22・・・1〜ランスフアクラツヂ、25・・・後輪終
減速装置fi、2t・・・2.4輪駆動切換バルブ、3
2・・・ソレノイド、36・・・手動切換用スイッチ、
38.39・・・回転ヒンリー、44゜45・・・回転
角加速度算出用微分回路、46・・・減算器、48・・
・自動切換用スイッチ。 11−
Claims (1)
- 前、後輪の一方へは直接動力伝達し、必要に応じトラン
スファクラッチの係合により上記前、後輪の他方へも動
力伝達する4輪駆動車において、少なくとも前、後輪側
の回転角加速度差により2輪駆動走行時のスリップを感
知して4輪駆動に自動的に切換えることを特徴どする4
輪駆動車の切換制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15585581A JPS5856922A (ja) | 1981-09-29 | 1981-09-29 | 4輪駆動車の切換制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15585581A JPS5856922A (ja) | 1981-09-29 | 1981-09-29 | 4輪駆動車の切換制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5856922A true JPS5856922A (ja) | 1983-04-04 |
Family
ID=15614965
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15585581A Pending JPS5856922A (ja) | 1981-09-29 | 1981-09-29 | 4輪駆動車の切換制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5856922A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4558414A (en) * | 1982-04-14 | 1985-12-10 | Fuji Jukogyo Kabushiki Kaisha | System for controlling a power transmission of a four-wheel drive vehicle |
US4562541A (en) * | 1982-04-09 | 1985-12-31 | Fuji Jukogyo Kabushiki Kaisha | System for controlling a power transmission of a four-wheel drive vehicle |
JPS6177528A (ja) * | 1984-09-25 | 1986-04-21 | Mazda Motor Corp | 4輪駆動車 |
US4678056A (en) * | 1984-10-09 | 1987-07-07 | Nissan Motor Co., Ltd. | Part time four wheel drive vehicle with road surface condition sensor |
US4887689A (en) * | 1987-11-30 | 1989-12-19 | Nissan Motor Co., Ltd. | Driving force distribution control system for 4WD vehicle |
US4912639A (en) * | 1986-06-30 | 1990-03-27 | Aisin-Warner Kabushiki Kaisha | Four-wheel drive vehicle having front-and rear-wheel engaging mechanism |
US5005131A (en) * | 1987-09-29 | 1991-04-02 | Nissan Motor Co., Ltd. | Slip control device for differential |
-
1981
- 1981-09-29 JP JP15585581A patent/JPS5856922A/ja active Pending
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