JPS5856913B2 - 手書き信号符号化方式 - Google Patents

手書き信号符号化方式

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JPS5856913B2
JPS5856913B2 JP55150135A JP15013580A JPS5856913B2 JP S5856913 B2 JPS5856913 B2 JP S5856913B2 JP 55150135 A JP55150135 A JP 55150135A JP 15013580 A JP15013580 A JP 15013580A JP S5856913 B2 JPS5856913 B2 JP S5856913B2
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JP
Japan
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dpcm
encoding
pcm
encoder
signal
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Expired
Application number
JP55150135A
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English (en)
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JPS5775381A (en
Inventor
裕一 佐藤
太一 中村
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Expired legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06VIMAGE OR VIDEO RECOGNITION OR UNDERSTANDING
    • G06V10/00Arrangements for image or video recognition or understanding
    • G06V10/10Image acquisition
    • G06V10/17Image acquisition using hand-held instruments

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、手書き信号符号化処理方式、特に手書き文字
・図形等の入力位置検出装置たとえはタブレット、テ゛
イジクイザ゛などの出力信号のテ゛イジクル符号化方式
に関するものである。
一般にタブレットやディジタイザでは、ペンあるいはス
タイラスによって入力面上の指定された点の位置を電気
的、音響的あるいは磁気的に検出し、入力位置座標を示
す電気信号を得ている。
これらの電気信号をディジクル化して伝送、あるいは計
算機に入力するため、従来よく用いられている符号化方
式としてPCMがある。
この方式は、入力位置を示すx、y座標を各々PCM符
号で表わすようにしており、x、yの座標を各々nビッ
トに対応させて、2n)<2n個の入力点を表わす。
したがって、512X512ドツトの入力点を表わすに
は、X、y座標各々9ビットすなわち、1人力点当り1
8ビツトを要する。
このように、PCM符号化を用いて入力分解能を上げよ
うとすると 入力点をあられすために多くの符号を必要
とし、効率のよい伝送ができず、あるいは多くの記憶容
量を必要とする等の欠点がある。
この欠点を除去するものとしてよく知られている符号化
方式として、入力点の座標の差をPCM符号化するDP
CM符号化がある。
この方式は各人力点を時系列としてみたとき、連続する
入力点の座標の差が通常小さいことを利用するもので、
現在の標本値をS。
とじ、iサンプル周期前の標本値をSiとするとき、s
oの予測値Ωとしてslの線形結合すなわち、 へ=a1s 1+a2s−2+・・・・・・・・・+a
i s−iを用いる。
ここでa は入力信号の統計的性質によって定まる値で
あるが、テレビ信号等の符号化において31−1.a1
=a2−・・・・・・ai−0とする前値予測がよく知
いられる。
しかし、符号化すべき入力信号が第1図に示す手書き信
号のx、y座標のように次々に移動していく場合、前値
予測では正確な予測はできない欠点があった。
本発明はオンライン手書き信号の符号化について、これ
らの欠点を除去するため、前値および前前値を用いる予
測を行ない、予測精寒を向上させることにより、効率の
よい符号化を可能とするもので以下図面によって説明す
る。
第1図において1,2,3.4は入力点、すなわち、入
力ペンが点1を起点として、点2,3゜4と順次移動し
たとき符号化に先だって一定時間毎に標本化された点を
示す。
また、各々の入力点の位置は簡単のため、直交座標で示
すことにする。
なお、入力点1の座標を(X−3,y−3)とし、以下
入力点2が(X−2s ’l−2)、入力点3が(X1
ty−1)、入力点4が(x−Ot y−o )に対に
するものとする。
符号化は時系列にそって行なう。以下、本発明に係る符
号化方式を第1図に用いて説明する。
符号化は時系列にそって行なうが、入力の起点の標本(
ストロークの先頭)、起点の次の時点に対応する標本、
さらにその他時点の標本の3種類に分けて行なう。
まず、入力点1は入力の起点であり、これらのx、y座
標(X−3eV−3)を各々nビットのPCM符号で表
わす。
次に入力点2の符号化にうつる。
まず(X−2,y−2)に対する予測値(全一 、、9
−2)として、前値をとる。
すなわち、仝−2=X−3j仝−2−y−3とし、実際
の標本値(X−2j Y −2)との差分Jx−2=x
−2′鉦2=X−2X−3・J y−2= y−2−灸
2−y−2y−3を符号化する。
以上述べたように起点1および、起点の次の標本値の符
号化は、各々PCMおよび前値予測DPCMとまったく
同様である。
次に、入力点3の符号化にうつる。
この場合には、(x、、yヨ)の予測値として、仝−1
= x −2+ (X −2”−3)2X2X3を乞−
y−2+ (Y−2−Y−3)2y−2−y−3をとる
いいかえると、点2から点3への座標の変化値は、点1
から点2への座標変化値と同じであるとして予測を行な
う。
つづいて、予測値(飯1,9−1)と真値(X、。
y□)との差分J x 1およびAy、を計算して、こ
れをPCM符号化する。
以上の説明をまとめると次のようになる。
まず、ストロークの先頭の標本点につき座標(xi+y
i)をPCM符号化する。
次の標本点については座標(X1+1.y山)の予測値
として交i+1=Xi t 9i+1=yiをとり、J
X7+1=Xi+I Xi*JVi+にyl+l
y、を計算し。
J X i+1 t J yl + 1を各々PCM符
号化する。
以後の標本点については、座標(Xj +l tyi+
l )ノ予測値として\1+1=2x1+ト5−Xi+
1−zt気+l2Yi+]−t Y i+l−2を
とりs J Xi+l:X i++2 Xi + l
−1+ X i+l−2s J yi+l −yi
+ 12”l ” 11 + yi+l−2を計算しこ
れをPCM符号化する。
実際に手書きによって文字や図形を人力する場合、入力
ペンの移動方向および速さは数標本点にわたり同一であ
ることが多いため、予測値と実際の標本値との差分(予
測誤差)は小さくなり、符号化ビット数mは小さくてす
み高能率の符号化が可能となる。
第2図は本発明による符号化装置の一実施例であり、1
0は手書き入力用タブレット、11は入力ペンのX座標
を表わす電気信号の出力端子、12はy座標を表わす信
号の出力端子、13は入力ペンかタブレット入力面に接
触していることを示す信号の出力端子、40はストロー
ク先頭検出回路、50はX信号用PCM符号器、60は
X信号用DPCM符号器、61.62.63はディジク
ル加算器、64,65.γ3は1標本周期に対応する遅
延メモリ、66.67.68はスイッチ、69は係数2
のディジタルかけ算器、γ0はディジタル符号反転器、
71はメモリ65のリセット端子、72はストローク先
頭検出信号出力端子、44は多重化回路、74は符号化
回路、45は符号化出力端子、100はX信号符号化部
、200はy信号符号化部である。
以下、第2図の符号化装置の動作を、第1図をも参照し
ながら説明する。
また第2図に示す符号装置の各部の信号を下記の表に示
す。
符号化はX座標とX座標とにわけて行なうが、符号化部
の横取は同一であるのでX座標に対応する符号化部の動
作について謂明する。
タブレット10の端子11には入力ペンのX座標を表わ
す電圧が発生してX信号用PCM符号器50に導かれる
スイッチ68はストローク先頭検出回路40の制御によ
って端子a、bのいずれかに切換えられる。
端子a側にスイッチされているときはX信号はPCM符
号器50によってPCM符号に変換され多重化回路44
に導かれる。
b側にスイッチされているときは、PCM符号化された
X信号はDPCM符号器60に導かれDPCM符号に変
換される。
タブレット10の端子13にはペンがタブレットに接触
している時信号が出力される。
まず、第1図の図示点1のようにペンがストロークの最
初の状態にあるとき、ストローク先頭検出回路40はペ
ンが非接触から接触に変化したことを検出し、出力端子
72をへて信号をスイッチ66.68およびメモリ65
のリセット端子71に送る。
このときスイッチ66ではe側に、スイッチ68では常
時す側1こある接続をa側に切換える。
このようにして、まずスト口−グ先頭にあたるに座標の
標本値X3がPCM符号化され、多重化回路44に導か
れるとともにメモリ64に記憶される。
図示点1に対応する標本の符号化終了時点ではメモリ6
4にはX−3が、メモリ65はリセットされ0が記憶さ
れている。
次の標本化時点(第1図の図示点2)では、スイッチ6
8はb側に、スイッチチロ6はf側に倒されDPCM符
号器60の動作が行なわれる。
スイッチ67は常時C側に倒れているが、メモリ73に
出力が表われたとき、すなわち、第1図でいえば図示点
2のようにストローク先頭の次の標本時点でのみd 1
.+1 ’、こ倒される。
図示点2に対にする時点では表の■に示すようにディジ
タル加算器61において予測誤差x−2(x−3+0)
が計算され、符号回路74によって多重化回路44に導
かれる。
図示点3に対応する時点ではスイッチ66はf、67は
c168はb側に倒されており、メモリ64からはX−
2が、メモリ65からはX −3が出力され、ディジタ
ル加算器62において、X1に対する予測値として2
X−2X 3が得られる(表の■)。
従ってディジクル加算器61では予測誤差X 1 (
2X−2X 3 )が計算され(表の■)、符号回路7
4によって符号化されて多重化回路44に加えられる。
多重化回路44は、以上述べたX座標に対応する符号と
、y座標に対応する符号とを多重化して出力端子45か
ら伝送路へ出力する。
以上謂明したように、本発明によれば、DPCM符号化
の際予測誤差を小さくでき、したがって予測誤差の符号
化に割り当てる符号長が短くでき、手書き文字や図形を
効率よく符号化できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による符号化方式を謂明する謂明図、第
2図は本発明の実施例を示す図である。 1・・・・・・最初の入力点、2・・・・・・第2の入
力点、3・・・・・・第3の入力点、4・・・・・・第
4の入力点、10・・・・・・手書き入力用タブレット
、40・・・・・・ストローク先頭検出回路、44・・
・・・・多重化回路、50・・・・・・X信号用PCM
符号器、60・・・・・・X信号層DPCM符号器、6
1.62,63・・・・・・ディジタル加算器。 64.65,73・・・・・・1標本周期に対応する遅
延メモリ、66.67.68・・・・・・スイッチ、7
0・・・・・・ディジタル符号反転器、71・・・・・
・リセット端子、γ4・・・・・・符号化回路、100
・・・・・・X信号符号化部。 20・・・・・・y信号符号化部、69・・・・・・係
数2のディジタルかけ算器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 人力される標本化された手書き信号をPCM符号化
    するPCM符号器と、そのPCM符号器の出力をもとに
    予測DPCM符号化を行なうDPCM符号器と、ストロ
    ークの先頭を表わす信号により制御され、PCM符号化
    出力とDPCM符号化出力の選択を行なうスイッチとを
    有し、ストローク先頭−に対応する標本値に対しては前
    記PCM符号器によるPCM符号化信号を変換出力とし
    て選択し、他の標本値に対しては前記DPCM符号器に
    よりDPCM符号化した信号を変換出力として選択する
    手書き信号符号化方式において、 前値Aおよび前々値Bを記憶するメモリと、このメモリ
    に記憶されている前値Aおよび前々値Bに対して2人−
    Bの演算を施して予測値を求める演算回路とを設け、ス
    トローク先頭の次の時点の標本値は前(直を予測値とし
    て前記DPCM符号器により予測DPCM符号化し、そ
    の後の標本値については前記演算回路の出力を予測値と
    して前記DPCM符号器により予測DPCM符号化する
    ことを特徴とする手書き信号符号化方式。
JP55150135A 1980-10-28 1980-10-28 手書き信号符号化方式 Expired JPS5856913B2 (ja)

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JPS5775381A JPS5775381A (en) 1982-05-11
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